JPS602806B2 - 音響再生装置 - Google Patents
音響再生装置Info
- Publication number
- JPS602806B2 JPS602806B2 JP51136080A JP13608076A JPS602806B2 JP S602806 B2 JPS602806 B2 JP S602806B2 JP 51136080 A JP51136080 A JP 51136080A JP 13608076 A JP13608076 A JP 13608076A JP S602806 B2 JPS602806 B2 JP S602806B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- square wave
- output
- switching circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G5/00—Tone control or bandwidth control in amplifiers
- H03G5/16—Automatic control
Landscapes
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は音響再生装置に関し、プログラムソースの音声
部分と音楽部分とを自動的に判別し、再生周波数帯城幅
を音声、音楽に通した周波数帯域幅に自動的に制御する
事により、プログラムソースに最も適した音質を得よう
とするものである。
部分と音楽部分とを自動的に判別し、再生周波数帯城幅
を音声、音楽に通した周波数帯域幅に自動的に制御する
事により、プログラムソースに最も適した音質を得よう
とするものである。
音響再生装置で再生されるプログラムソースの周波数特
性の代表的なものを示せば、音声(プログラムソースの
内容が音声が主体となっているもの)は第1図Aの実線
で示す様な特性を有し、音楽(プログラムソースの内容
が音楽が主体となっているもの)は第1図Bの破線で示
す様な特性を有している。本発明は、第1図に示したプ
ログラムソースの周波数特性において、プログラムソー
スの主体となる周波数帯城幅が、音声と音楽によって異
なり音声では比較的狭い帯海賊窟であるのに対して、音
楽では広い帯域幅を有するという特性を利用して、音声
信号と音楽信号を判別し音響再生装置の再生周波数帯城
幅を自動的に制御しようとするものである。
性の代表的なものを示せば、音声(プログラムソースの
内容が音声が主体となっているもの)は第1図Aの実線
で示す様な特性を有し、音楽(プログラムソースの内容
が音楽が主体となっているもの)は第1図Bの破線で示
す様な特性を有している。本発明は、第1図に示したプ
ログラムソースの周波数特性において、プログラムソー
スの主体となる周波数帯城幅が、音声と音楽によって異
なり音声では比較的狭い帯海賊窟であるのに対して、音
楽では広い帯域幅を有するという特性を利用して、音声
信号と音楽信号を判別し音響再生装置の再生周波数帯城
幅を自動的に制御しようとするものである。
以下に本発明の一実施例について図面とともに説明する
。
。
第2図において1は入力端子、2は出力端子、3は分割
点、4は入力端子1と出力端子2間の信号線路内に接続
された周波数帯域幅可変回路である5はバンドヱリミネ
ートフイルタ回路(以下BEF回路と略す)でその周波
数特性は、第4図に示す如く、第1図Aに示した音声信
号の帯域幅を除去する特性を有している。
点、4は入力端子1と出力端子2間の信号線路内に接続
された周波数帯域幅可変回路である5はバンドヱリミネ
ートフイルタ回路(以下BEF回路と略す)でその周波
数特性は、第4図に示す如く、第1図Aに示した音声信
号の帯域幅を除去する特性を有している。
6はプログラムソースのアナログ信号のゼロクロス点か
らピーク値の間の定められたレベルでスイッチングし方
形波に変換する第1のスイッチング回路、7は方形波の
間隔を検出し設定された間隔以上で出力を発生する方形
波間陣検出回路、8は方形波間隔検出回路7の出力でス
イッチングする第2のスイッチング回路である。
らピーク値の間の定められたレベルでスイッチングし方
形波に変換する第1のスイッチング回路、7は方形波の
間隔を検出し設定された間隔以上で出力を発生する方形
波間陣検出回路、8は方形波間隔検出回路7の出力でス
イッチングする第2のスイッチング回路である。
前記周波数帯城幅可変回路4は第2のスイッチング回路
8からの信号で、周波数帯城幅と挿入損失が切換えられ
るものであり、周波数特性の一例を示せば第5図の如く
A′特性B′特性とに可変できるものである。次に本発
明装置の動作について第6図と共に説明する。
8からの信号で、周波数帯城幅と挿入損失が切換えられ
るものであり、周波数特性の一例を示せば第5図の如く
A′特性B′特性とに可変できるものである。次に本発
明装置の動作について第6図と共に説明する。
今、第6図aに示す様に音声部分Nと音楽部分Mを持つ
信号が入力端子1に加えられると、信号の一部は分割点
3を通ってBEF回路5に加えられる。BEF回路5は
音声信号を除去する動作であるためBEF回路5の出力
端子には、第6図bで示した音楽信号の音声周波数帯城
が除去された第4図に示すf,以下の低音と、f2以上
の高音が得られる第1のスイッチング回路6は、BEF
回路5の出力信号第6図bのレベルL以上で動作し、第
6図cの様な方形波に変換され方形波間隔検出回路7に
加えられる。方形波間隅検出回路7では方形波間隅の時
間幅に対応したレベルの出力信号が発生する。方形波間
隔検出回路7の一例の構成を第3図に示す。第3図にお
いても 9はホ−ルド回路、10はスイッチング回路「
1“ま積分回路であり、ホールド回路9は第1のスイ
ッチング回路6で方形波に変換された信号をホールドし
第6図dの如き連続した信号としてスイッチング回路1
Q!と加えられる。スイッチング回路亀0は第6図dに
示したホールド回路9の出力信号のうちレベルL2以上
の信号で動作する。従ってスイッチング回路10の出力
は第6図eに示す様な信号となる。スイッチング回路1
0の出力信号は積分回路11で積分されて、第6図fの
如き信号となり、方形波間隔の時間幅に応じて出力信号
の大きさが変化する。方形波間隅検出回路の出力信号f
は第2のスイッチング回路8に加えられ第6図fのL3
以上のレベルで動作し「第6図gに示した如く方形波に
変換される。即ち第6図cの方形波間隅がfに示した時
間中t,以下である。場合に第2のスイッチング回路8
が動作しトt2以上である場合は動作しない。第2のス
イッチング回路函の出力は周波数帯域幅可変回路4を制
御する。周波数帯城幅可変回路4は通常は第5図A′音
声の周波数帯城中であり、第2のスイッチング回路8の
出力レベルが高くなった場合に第5図B′音声の周波数
帯城中であり、第2のスイッチング回路8の出力レベル
が高くなった場合に、第5図B′音楽の周波数帯域中に
制御され、分割点3を通って「周波数帯域幅可変回路4
に加えられた信号の周波数帯域中としベルを制御して出
力端子2に加える。以上のように「本発明装置によれば
音声、音楽を自動的に判別し、周波数帯城幅およびレベ
ルを自動的に変化することができるものであり、さらに
上記実施例によれば以下に示すように誤動作が防止でき
るものである。
信号が入力端子1に加えられると、信号の一部は分割点
3を通ってBEF回路5に加えられる。BEF回路5は
音声信号を除去する動作であるためBEF回路5の出力
端子には、第6図bで示した音楽信号の音声周波数帯城
が除去された第4図に示すf,以下の低音と、f2以上
の高音が得られる第1のスイッチング回路6は、BEF
回路5の出力信号第6図bのレベルL以上で動作し、第
6図cの様な方形波に変換され方形波間隔検出回路7に
加えられる。方形波間隅検出回路7では方形波間隅の時
間幅に対応したレベルの出力信号が発生する。方形波間
隔検出回路7の一例の構成を第3図に示す。第3図にお
いても 9はホ−ルド回路、10はスイッチング回路「
1“ま積分回路であり、ホールド回路9は第1のスイ
ッチング回路6で方形波に変換された信号をホールドし
第6図dの如き連続した信号としてスイッチング回路1
Q!と加えられる。スイッチング回路亀0は第6図dに
示したホールド回路9の出力信号のうちレベルL2以上
の信号で動作する。従ってスイッチング回路10の出力
は第6図eに示す様な信号となる。スイッチング回路1
0の出力信号は積分回路11で積分されて、第6図fの
如き信号となり、方形波間隔の時間幅に応じて出力信号
の大きさが変化する。方形波間隅検出回路の出力信号f
は第2のスイッチング回路8に加えられ第6図fのL3
以上のレベルで動作し「第6図gに示した如く方形波に
変換される。即ち第6図cの方形波間隅がfに示した時
間中t,以下である。場合に第2のスイッチング回路8
が動作しトt2以上である場合は動作しない。第2のス
イッチング回路函の出力は周波数帯域幅可変回路4を制
御する。周波数帯城幅可変回路4は通常は第5図A′音
声の周波数帯城中であり、第2のスイッチング回路8の
出力レベルが高くなった場合に第5図B′音声の周波数
帯城中であり、第2のスイッチング回路8の出力レベル
が高くなった場合に、第5図B′音楽の周波数帯域中に
制御され、分割点3を通って「周波数帯域幅可変回路4
に加えられた信号の周波数帯域中としベルを制御して出
力端子2に加える。以上のように「本発明装置によれば
音声、音楽を自動的に判別し、周波数帯城幅およびレベ
ルを自動的に変化することができるものであり、さらに
上記実施例によれば以下に示すように誤動作が防止でき
るものである。
1 音声信号中に音楽信号の周波数帯城を含む信号があ
り、第2図のBEF回路5で除去されずに第1のスイッ
チング回路6に第6図cの×の如き信号が現われても、
例えば第3図の方形波間隔検出回路での積分回路11で
第6図fに示す如くレベルが低くなり、第2のスイッチ
ング回路8の動作レベルらに達しないため、第2のスイ
ッチング回路8の出力としては現われず、音声信号を音
楽信号と判別する誤りを生じない。
り、第2図のBEF回路5で除去されずに第1のスイッ
チング回路6に第6図cの×の如き信号が現われても、
例えば第3図の方形波間隔検出回路での積分回路11で
第6図fに示す如くレベルが低くなり、第2のスイッチ
ング回路8の動作レベルらに達しないため、第2のスイ
ッチング回路8の出力としては現われず、音声信号を音
楽信号と判別する誤りを生じない。
2 音楽信号の周期が大きく〜第3図に示した方形波間
隔検出回路のスイッチング回路IDで第6図eの如くY
なるドロップアウトを生ずるが、積分回路11の時定数
が大きいために、第2のスイッチング回路8の出力とし
て現われる事はなく、音楽信号を音声信号と判別する誤
りを生じない。
隔検出回路のスイッチング回路IDで第6図eの如くY
なるドロップアウトを生ずるが、積分回路11の時定数
が大きいために、第2のスイッチング回路8の出力とし
て現われる事はなく、音楽信号を音声信号と判別する誤
りを生じない。
第1図は周波数帯城幅可変回路4を示しており、第7図
において12は第5図B′で示される音楽信号に適合し
た周波数特性を有するバンドパスフィルタ、竃3は第5
図へで示される音声信号に適合した周波数特性を有する
バンドパスフィルタ、14は第2図の第2のスイッチン
グ回路8からの出力信号によりバンドパスフィルタ】3
側又は14側に切換える切換回路、15は抵抗である。
において12は第5図B′で示される音楽信号に適合し
た周波数特性を有するバンドパスフィルタ、竃3は第5
図へで示される音声信号に適合した周波数特性を有する
バンドパスフィルタ、14は第2図の第2のスイッチン
グ回路8からの出力信号によりバンドパスフィルタ】3
側又は14側に切換える切換回路、15は抵抗である。
第7図において「音楽信号の場合には、切換回路14の
切換えにより、信号は〜抵抗15、バンドパスフィルタ
亀2、切換回路14を介して出力端子に達し、音声信号
の場合にはバンドパスフィルタ首3、切換回路14を介
して出力端に達するものである。なお抵抗15をバンド
パスフィル夕12側に接続しているのは「音楽および音
声の音量を等しくするためである。上記実施例から明ら
かなように、本発明装置によれば、音声および音楽を自
動的に判別し、再生周波数帯域幅を音声、音楽に適した
周波数帯城幅に制御することができ「特に音声信号の場
合に、低音がカットされるとともに高城のノイズが除去
されるため、聞き易い明瞭な音声が得られる利点を有す
るものである。
切換えにより、信号は〜抵抗15、バンドパスフィルタ
亀2、切換回路14を介して出力端子に達し、音声信号
の場合にはバンドパスフィルタ首3、切換回路14を介
して出力端に達するものである。なお抵抗15をバンド
パスフィル夕12側に接続しているのは「音楽および音
声の音量を等しくするためである。上記実施例から明ら
かなように、本発明装置によれば、音声および音楽を自
動的に判別し、再生周波数帯域幅を音声、音楽に適した
周波数帯城幅に制御することができ「特に音声信号の場
合に、低音がカットされるとともに高城のノイズが除去
されるため、聞き易い明瞭な音声が得られる利点を有す
るものである。
第1図は音声信号と音楽信号の周波数特性を示す図、第
2図は本発明の一実施例における音響再生装置のブロッ
ク図、第3図は同装置の方形波間隔検出回路のブロック
図、第4図は同装置のバンドヱリミネートフィルタ回路
の周波数特性図、第5図は同装置の周波数帯城幅可変回
路の特性図、第6図a〜gは本発明装置の動作説明図、
第7図は同装置の周波数帯城幅可変回路のブロック図で
ある。 1・・・・・・入力端子、2・・・・・・出力端子、3
・・・・・・分割点、4・・・・・・周波数帯域幅可変
回路、5・・・・・・バンドェリミネートフィル夕回路
、6・・・・・・第1のスイッチング回路、7・・・・
・・方形波間隔検出回路、8・・・・・・第2のスイッ
チング回路、9…・・・ホールド回路、10・・・・・
・スイッチング回路、11・・・・・・積分回路、12
,13……バンドパスフィルタ、14……切換回路、1
5…・・・抵抗。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
2図は本発明の一実施例における音響再生装置のブロッ
ク図、第3図は同装置の方形波間隔検出回路のブロック
図、第4図は同装置のバンドヱリミネートフィルタ回路
の周波数特性図、第5図は同装置の周波数帯城幅可変回
路の特性図、第6図a〜gは本発明装置の動作説明図、
第7図は同装置の周波数帯城幅可変回路のブロック図で
ある。 1・・・・・・入力端子、2・・・・・・出力端子、3
・・・・・・分割点、4・・・・・・周波数帯域幅可変
回路、5・・・・・・バンドェリミネートフィル夕回路
、6・・・・・・第1のスイッチング回路、7・・・・
・・方形波間隔検出回路、8・・・・・・第2のスイッ
チング回路、9…・・・ホールド回路、10・・・・・
・スイッチング回路、11・・・・・・積分回路、12
,13……バンドパスフィルタ、14……切換回路、1
5…・・・抵抗。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
Claims (1)
- 1 音響信号中の音声周波数帯域を除去するバンドエリ
ミネートフイルタ回路と、このバンドエリミネートフイ
ルタ回路の出力の任意のレベルで閉成し方形波を発生す
る第1のスイツチング回路と、この第1のスイツチング
回路の出力である方形波の間隔に応じたレベルの出力を
発生する方形波間隔検出回路と、この方形波間隔検出回
路の出力の任意のレベルで閉成する第2のスイツチング
回路と、この第2のスイツチング回路の出力で周波数帯
域幅が可変される周波数帯域幅可変回路とを具備してな
る音響再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51136080A JPS602806B2 (ja) | 1976-11-10 | 1976-11-10 | 音響再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51136080A JPS602806B2 (ja) | 1976-11-10 | 1976-11-10 | 音響再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5360144A JPS5360144A (en) | 1978-05-30 |
JPS602806B2 true JPS602806B2 (ja) | 1985-01-24 |
Family
ID=15166764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51136080A Expired JPS602806B2 (ja) | 1976-11-10 | 1976-11-10 | 音響再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS602806B2 (ja) |
-
1976
- 1976-11-10 JP JP51136080A patent/JPS602806B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5360144A (en) | 1978-05-30 |
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