JPS6028014Y2 - 照光押釦スイツチ - Google Patents

照光押釦スイツチ

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JPS6028014Y2
JPS6028014Y2 JP5902880U JP5902880U JPS6028014Y2 JP S6028014 Y2 JPS6028014 Y2 JP S6028014Y2 JP 5902880 U JP5902880 U JP 5902880U JP 5902880 U JP5902880 U JP 5902880U JP S6028014 Y2 JPS6028014 Y2 JP S6028014Y2
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JP
Japan
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push button
frame member
fixed contacts
plate member
button switch
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Expired
Application number
JP5902880U
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English (en)
Other versions
JPS55152621U (ja
Inventor
スコツト・ボ−デン・ロング
ウイリアム・リチヤ−ド・プ−レイ
Original Assignee
テクトロニツクス・インコ−ポレイテツド
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Filing date
Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は押釦スイッチ、特に押釦部材を選択的に照明し
て回路の作動を表示し得る照光押釦スイッチに関する。
例えばオシロスコープ、スペクトル分析器又は類似装置
の如き電子計測器においては、これら電子計測器を制御
するため種々の押釦スイッチが使用される。
斯かる押釦スインにより、例えば増巾器の帯域内の選択
、接地基準レベルを確認するため斯かる計測器の入力端
子の接地、或いは掃引回路又は任意な他の回路の始動又
は終止を行うマルチバイブレークの作動等ができる。
斯かる押釦スイッチは回路の作動を照明等によって表示
することが好ましいが従来の押釦スイッチは多くの部品
で作られ照明用光源の内蔵によって押釦スイッチは更に
大型化してしまう欠点があった。
電気回路板(プリント配線基板)の利用及び電気部品の
小型化は、一層小さい且つ簡単な押釦スイッチの開発を
必要とし、斯かる押釦スイッチは特に前述゛の高周波電
子計測器に対し電気回路板上に直接取付けることが望ま
しい。
従って本考案の目的は、電気回路板に直接取付は得る極
めて小型であり且つ押釦部材を選択的に照明する照光押
釦スイッチの提供にある。
以下、添付図を参照して本考案を説明しよう。
第1図は本考案の好適な一実施例を詳細に示すための拡
大分解斜視図である。
第2図は第1図の部分斜視図である。
第1図及び第2図において、不透明な任意のプラスチッ
ク材等のフレーム部材10は板部材12に取付けられ、
板部材12は電気回路板の一部分であってもよく、電気
回路板上には種々の回路部品及び導線を取付けることが
できる。
板部材12は開口18.20及び22と共に1対の固定
接点14及び16を含む。
板部材12に面した1個のフレーム部材10の一面には
円筒状部分24及び1対の取付はピン26が作られる。
円筒状部分24はその中に電球又は他の任意な光源(図
示せず)を含み、開口18に挿入される。
取付はピン26もまたフレーム部材10を取付けるため
開口20及び22に挿入されるが、その際、取付はピン
は板部材12の反対面で十分に加熱されて溶かされるか
又は加熱せずに単に押込んでもよい。
フレーム部材10の反対面には可動接点部材28、復帰
ばね30及び透明な押釦部材32を受ける適当な溝が作
られ、これらは詳細に後述する。
可動接点部材28は従来の弾性金属で作られ、2個の接
点フィンガ部分34−36及びそれらの間に設けられた
ばね板部分38より戒る。
接点フィンガ部分34−36とばね板部分38の一端は
連結される。
可動接点部材28は溝の広い案内部分40及び狭い案内
部分42で形成される接点受は部分に組込まれる。
復帰ばね30は円筒状部分24の上部端に挿入されたコ
イルばねであるのが望ましい。
押釦部材32はポリカーボネートの如き透明な部材であ
る。
押釦部材32は軸部分44、接点作動部分46、■対の
止め部48−50及び行程止め52を含む。
フレーム部材10への押釦部材32の適当な案内は一方
の面では凸部63及び凹部64により且つこれに直角な
1対の面では凸部66及び凹部65で遠戚される。
その他の案内は円筒状部分24に入る適当な直径の軸6
7で得られる。
押釦部材の取付けのため、復帰ばね30の頂部端は軸6
7に挿入され且つ止め部48及び50は、フレーム部材
10にあるスナツプ型フィンガ54及び引止め部56で
作ら゛れた間隙に挿入される。
スナツプ型フィンガ54及び引止め部56はフレーム部
材10の頂部に取付けられた比較的薄く弾性のある部分
であり、第2図に示すように止め部50及び引き止め部
56は係合して押釦部材32を正規位置に保持する。
このように押釦部材32は単にそれをフレーム部材10
の溝内に挿入するだけでフレーム部材10に容易に取付
けられる。
そして押釦部材32が押されるとき、接点作動部分46
は可動接点即ち接点フィンガ部分34及び36を固定接
点14及び16に押付けるので、可動接点34及び36
は固定接点14及び16を側路することが明らかである
固定接点14及び16は例えばマルチバイブレークに接
続され、押釦部材32が押されると、マルチバイブレー
クはフレーム部材10の円筒状部分に取付けた光源と共
に所望の回路を作動させる。
光源と共に斯かるマルチバイブレークは他の回路からリ
セット信号を受けてリセットされる。
故障修理又は其の他の理由で可動接点又は他の部品を交
換するため押釦スイッチを分解するには止め部50と引
止め部56との間の係合を釘又は他の工具又は指の爪等
ではずす。
以上の説明から明らかなように、本考案の照光押釦スイ
ッチによると、フレーム部材10の円筒状部分24は内
部に光源を含みその下端が板部材12の開口18に挿入
され、上端には光透過性の材料から戊る押釦部材32の
軸67が挿入され、内部の光源を点灯して軸67と同軸
的に設けられた軸部分44を選択的に照明できるように
構成されている。
従って、本考案による円筒状部分24を開口18に挿入
することにより、フレーム部材10が正確に位置決めで
きると共に12に確実に取付けることができ、更に板部
材12の裏面より開口18を介して光源に電源からの配
線を施すことができ、ランプ等の光源の故障等による光
源の交換も容易である。
更に円筒状部分24の上端に押釦部材32の軸67を挿
入することにより押釦部材32を正確に位置決めでき、
軸67は軸部分44と同軸的に配置されているので円筒
状部分24からの光は直線的に通過し光透過性の押釦部
材32を効率的に照明できる。
このように選択的に照明された押釦スイッチによって回
路の作動を即座に確認でき誤操作を排除し、操作を確実
にできる。
従って本考案による押釦スイッチは、オシロスコープ又
はスペクトル分析器の如き広帯域電子計測器の動作制御
用に特に有用である。
以上の説明は本考案の好適な一実施例のみについてのも
のであるが、本考案の要旨を逸脱せずに種々の変更、変
形をなし得ることは当業者には明白である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の好適な一実施例の分解斜視図、第2図
は第1図の部分斜視図である。 図において、10はフレーム部材、12は板部材、14
.16は固定接点、18は開口、24は円筒状部分、2
8は可動接点部材、32は押釦部材、67は軸を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対の固定接点及び開口を有する絶縁板部材と、該絶縁
    板部材の開口に挿入される略円筒状部を有腰上記絶縁板
    部材上の上記固定接点近傍に取付けられるフレーム部材
    と、上記フレーム部材の円筒状部の一端に設けられた光
    源と、上記円筒状部の他端に挿入される軸を有し、上記
    フレーム部材上に可動的に取付けられた光透過性の押釦
    部材と、上記フレーム上に設けられた可動接点とを具え
    、上記押釦部材を押すと上記可動接点は上記固定接点間
    を短絡し上記押釦部材を選択的に照明することを特徴と
    する照光押釦スイッチ。
JP5902880U 1980-04-28 1980-04-28 照光押釦スイツチ Expired JPS6028014Y2 (ja)

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JP5902880U JPS6028014Y2 (ja) 1980-04-28 1980-04-28 照光押釦スイツチ

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JPS55152621U JPS55152621U (ja) 1980-11-04
JPS6028014Y2 true JPS6028014Y2 (ja) 1985-08-24

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