JPS6027659B2 - ジアルキルカーボネートの製造法 - Google Patents

ジアルキルカーボネートの製造法

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JPS6027659B2
JPS6027659B2 JP53131740A JP13174078A JPS6027659B2 JP S6027659 B2 JPS6027659 B2 JP S6027659B2 JP 53131740 A JP53131740 A JP 53131740A JP 13174078 A JP13174078 A JP 13174078A JP S6027659 B2 JPS6027659 B2 JP S6027659B2
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oxide
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアルキレンオキシドをアルコールおよび二酸化
炭素と触媒の存在で反応させることによってジアルキル
カーポネートを製造する方法に関する。
ジアルキルカーボネートがアルキレンオキシドをアルコ
ールおよび二酸化炭素と反応させることによって少しで
も製造できることは驚くべきことである。
むしろ、例えばポリカーボネートとポリグリコールに導
く重合反応がアルキレンオキシドとアルコールおよび二
酸化炭素との反応において起こることが予想された。
事実、米国特許第3248415号および米国特許第3
248416号からアルキレンオキシドと二酸化炭素、
またはアルキレンオキシド、二酸化炭素およびグリコー
ルカーボネートが少量のジグリコールまたはポリグリコ
ールの存在で塩基の触媒的な影響のもとで反応してポリ
カーボネートを与え、しかしながらそれはおもにポリア
ルキレンオキシド単位を含んでおり、従って厳密な意味
でポリェ−テルーポリカーボネートと考えるべきである
ことが公知である。
さらに、マクロモレキユラーレ・ヘミー (Nねkromol.Chem.)、13G蓋、210
頁(196乎手)から触媒としてのジェチル亜鉛の存在
でのアルキレンオキシドと二酸化炭素との反応で、少量
のアルキレンオキシドと二酸化炭素の交互共重合体に加
えて多量のポリグリコールを得ることが公知である。
重合反応に加えて、アルキルグリコールェーナルの生成
が副反応として予想された。
多数の水酸基が存在するためーアルキレンオキシドの量
に当量のアルコールを加える−アルキレンオキシドはア
ルコールとかなりの程度反応して、アルキルグリコール
ェーテルを与えるべきである。もしもアルキレンオキシ
ドを脂肪族および/またはシクo脂肪族アルコールおよ
び二酸化炭素と触媒の存在で高温において反応させるな
らば、ジアルキルカーボネートを良好な収率で製造でき
ることが見いだされた。
可能な脂肪族および/またはシクロ脂肪族アルコールは
1〜18好まし〈は1〜12個の炭素原子を有するもの
である。
あげることのできる例はメタノール、エタノール、フ。
ロ/ぐノール、イソプロ/ぐノール、nープタノール、
イソブタノール、アミルアルコール、シクロヘキサノー
ル、オクタノール、デカノールおよびシクロドデカノー
ルである。本発明の方法で用いるアルキレンオキシド‘
ま2〜8、好ましくは2〜3個の炭素原子を有するもの
である。
あげることができる例はビニルオキシラン、エピクロロ
ヒドリン、1・2−および2・3−ブチレンオキシド、
シクロヘキセンオキシド、エチレンオキシドおよびプロ
ピレンオキシドである。エチレンオキシドおよびプロピ
レンオキシドを用いるのが好ましい。本発明の方法のた
めの適当な触媒は塩基性有機窒素化合物、とくに3〜1
8好ましくは3〜12個の炭素原子を有する第三級ァミ
ンである。
あげることができる例はトリェチルアミン、トリブチル
アミン、トリエタノールアミン、ジメチルベンジルアミ
ンおよびジメチルステアリルアミンである。さらに、2
〜15好ましくは2〜12個の複素環式芳香族窒素化合
物が適当である。
あげることができる例は、ピリジン、ピリミジン、イミ
ダゾール、トリアゾール、テトラゾール、ベンズイミダ
ゾール、ベンズトリアゾールおよびペンズチアゾールで
ある。例えばヒドラジン自体、ジメチルヒドラジンおよ
びジベンジルヒドラジンのようなヒドラジン類ならびに
例えばホルムアミジンおよびアセトアミジンのようなア
ミジン類、例えば2ーアルキル−ィミダゾール−2−ィ
ンのような環状アミジン類、グアニジンおよび尿素もま
た触媒として用いることができる。
それに加えて、上記のすべての窒素化合物の、例えば1
〜18個の炭素原子を有するカルボン酸、炭素またはハ
ロゲン化水素酸のような弱酸および強酸との塩ならびに
上記の窒素化合物の第四級化生成物、例えば窒素化合物
とアルキル化剤、例えばハロゲン化アルキルと反応させ
ることによって得られるものを触媒として用いることが
きる。そのような化合物の例はテトラエチルアンモニウ
ムプロマイドまたはアイオダイド、テトラプチルアンモ
ニウムクロライド、ジメチルピベリジニウムアイオダイ
ド、Nーメチルピリジニウムプロマイド、N・N′ージ
メチルイミダゾリウムクロライドおよびNーメチルベン
ズチアゾリウムアイオダイドである。例えばハロゲン化
水素酸のスルホニウムおよびホスホニウム塩のようなほ
かの塩状の化合物、例えばトリエチルスルホニウムアイ
オダイド、テトラエチルホスホニウムプロマイド、テト
ラブチルホスホニウムアイオダイドおよびトリフエニル
ーベンジン−ホスホニウムクロラィドもまた適当な触媒
である。
触媒作用を有するほかの物質のクラスは LiOH、LiC1、Li2C03、 NaOH、Na
OAc 、K2C03、Nal、KBr、ステアリン酸
カリウム、ステアリン酸ストロンチウム、CaC12お
よびCa12のようなアルカリ金属およびアルカリ士類
金属の酸化物、水酸化物および塩、そしてさらに例えば
ZnC12、Cd12、COBr2、FeC13、Ni
C12、Mm2、CoC03およびPbC12のような
重金属の酸化物、水酸化物炭酸塩およびハロゲン化水素
酸塩、およびスズの化合物、なかでもまた例えばSnC
12、(But)2Sn○、(But)2Sn(ラウレ
ート)2 、(But)2Sn(OCH3)2、Na2
Sn02およびNa2SnQのように炭素原子数46ま
での有機基とのもの、そして最後に例えばT12CQ、
町20、TIOAc、mN03、T1(OAc)3、n
203およびmlのようなタリウムと無機酸および有機
酸との酸化物、水酸化物および塩からなる。
いくつかの場合には、例えばNal/T12C03、N
al/Li2C03、Cに03/TIIまたはN−メチ
ルピリジウムプロマイドノクワニジンカーボネートのよ
うな上記の触媒の組合せを用いること、または例えばト
リェチルアミンとョウ化エチルを用いることによって反
応混合物中で最初に触媒を製造することが有利であるこ
とがわかつている。触媒はまた固体担体、例えばMg0
および山203に適用するか、または固体触媒、例えば
ジピニルベンゼンで橋かけし、アミン基または第四級ア
ンモニウム基を含んでいるポリスチレンの形で用いるこ
とができる。
アルカリ金属およびタリウムのハロゲン化物、アルコラ
ート、酸化物、水酸化物および炭酸塩、ならびに第四級
アンモニウム塩基のハロゲン化物、とくに臭化物および
ョゥ化物が触媒として用いるのに好ましい。
これらの化合物の混合物、とくにタリウム化合物を含ん
でいるものを用いるのが非常に有利である。アルコール
対アルキレンオキシドのモル比は本発明の方法において
決定的ではない。
それは通常約1:1〜1:20の範囲、好ましくは1:
2〜1:15の範囲である。しかしながら、モル比はま
た上記の範囲の外であってもよい。一般に、過剰のアル
コールは、反応平衡を目的のジアルキルカーボネートの
方向に移すために用いるのが好ましい。二酸化炭素は通
常エチレンオキシド1モルあたり0.1〜100モル過
剰を用いる。
二酸化炭素の分圧はここで約1〜100ルゞール、好ま
しくは3〜500バール、とくに好ましくは5〜200
バールの範囲でなければならない。本発明の方法の反応
温度は一般に約70〜300℃、好ましくは90〜28
0qo、とくに好さしくは100〜250q○である。
本発明は不連続的にまたは連続的に、例えば管式反応器
で行うことができる。
反応成分は常法によって、例えば分別蒸留によって分離
する。残燈中に使っている触媒は再使用することができ
る。ジアルキルカーポネートは本発明の方法によって理
論値の97%以上の収率で得ることができる。本発明の
方法の生成物はセルロース誘導体に対する溶媒として、
そしてジアリールカーボネート、脂肪族および芳香族ポ
リカーボネート、医薬品および植物保護剤(ドイツ特許
出願公開第2528412号、ドイツ特許出願公告第1
031512号、米国特許第393総46号、ジャーナ
ル・アメリカン・ケミカル・ソサエテイ(J.Amer
.Chem.Soc)、52巻、314頁(1930王
)および「ウルマンの工業化学百科辞典(UI1man
n′s EMyclopadie derにchnis
chenChemie)」第3版、第9巻、776頁以
下(1957年))。次の実施例は本発明の方法により
詳細に説明するためであって、それをこれらの実施例に
制限するものではない。
実施例 1 メタノール640夕(20モル)とエチレンオキシド4
4夕(1モル)の混合物をョウ化ナトリウム1夕と炭酸
タリウム0.2夕の存在で70バールのC02氏下で1
20℃に2時間保つ。
冷却後、圧力を抜く。反応混合物のガスクロマトグラム
は約7重量%のジメチルカーボネートが反応混合物中に
存在することを示す。
ジグリコール含量は約0.紅重量%であり、トリグリコ
−ル含量は0.1重量%であり、メチルグリコール舎量
は0.5重量%である。反応混合物の蒸留による処理は
ジメチルカーボネート51夕を含んでいるメタノールフ
ランクションに加えて、60〜80こC/0.8側Hg
で沸とうし、グリコール約30夕とグリコールカーボネ
ート19夕からなるフラクション49夕を与える。残澄
は1.8夕であり、事実上用いた触媒の量に対応する。
実施例 2実施例1をくり返す。
反応(15000、C○2圧88バール下、2時間)に
続いて、冷却後、C02をのがれさせ、温度を150午
0にさらに2時間保つ。ガスクロマトグラムによって、
反応混合物はジリグリコールおよびトリグリコール0.
1%およびメチルグリコール約0.7%を含む。実施例
1のように処理し後、ジメチルカーボネート85夕から
なるメタノールフラクシヨンとグリコールカーボネート
3〜4夕を含んでいるグリコールフラクションを得る。
蒸留磯笹は2.5夕である。ゆえに用いたエチレンオキ
シドは94%以上の程度グリコールに変わり、同等の割
合のメタノールのCQがジメチルカーボネートに変わる
生成したグリコールカーボネートはェステル交換によっ
てジメチルカーボネートに変えることができ、その結果
用いたエチレンオキシドに対してジメチルカーボネート
の全収率は理論値の97%以上である。実施例 3 メタノール640夕(20モル)、エチレンオキシド5
3夕(1.2モル)、ョウ化ナトリウム2夕および水酸
化ナトリウム0.2夕の混合物をC02100バール下
で160午0に2時間保ち、C02を吹き飛ばし、混合
物を150℃にさらに1/幼時間保つ。
蒸留による処理の後、ジメチルカーボネート102夕お
よびメチルグリコール約1夕を含むメタノールフランク
ションを得る。蒸留残澄は3夕であり、ゆえに事実上触
媒の量に対応する。実施例 4 触媒としてョウ化ナトリウム1夕を含み、タリウム塩を
含まない実施例1と同じ混合物を150℃で2時間反応
させる。
蒸留により分離したメタノールフランクシヨンはジメチ
ルカーボネート57夕とメチルグリコール0.2夕を含
んでいる。用いたョウ化ナトリウムは1夕の蒸留残澄と
して残る。エチレンオキシドは定量的には転化しない。
実施例 5実施例1と同じ混合物を水酸化リチウム1夕
の存在で50バールのC○2圧下150℃で2時間反応
させる。
処理後エチレンオキシドの不完全な転化で、ジメチルカ
ーポネート45夕とメチレングリコール0.3夕をメタ
ノールフランクション中に得る。残笹は1.5夕である
。実施例 6実施例1と同じ混合物を触媒としてのトリ
ェタノールアミン1夕の存在で150q0においてC0
2圧3ルゞール下で2時間反応させる。
エチレンオキシドの不完全な転化でジメチルカーボネー
ト33夕とメチルグリコール0.5夕をメタノールフラ
ンクション中に得る。残澄は2.5夕である。実施例
7 実施例1と同じ混合物を触媒として炭酸ナトリウム0.
22の存在でC02圧8ルゞール下で150午0に2時
間加熱する。
分離したメタノールフランクションはジメチルカーポネ
ート23夕とメチルグリコール0.5夕を含む。1.5
夕が残澄として残る。
実施例 8実施例1と同じ混合物を触媒としてのョウ化
ナトリウム0.1夕の存在でC○2圧80バール下で1
50℃に2時間加熱する。
ジメチルカーボネート19夕とメチルグリコール0.6
夕をメタノールフランクション中に得る。実施例 9 実施例1と同じ混合物を触媒としてのィミダゾ−ル1夕
の存在でC○2圧20〜30バール下で150℃に2時
間加熱する。
ジメチルカーボネートの収率は18夕である。実施例
10 実施例1と同じ混合物を触媒としての1・5−ジアザピ
シクo−(0・4・5)ーウンデセー5ーェン1夕の存
在でCQ圧8ルゞールで150qoに2時間加熱する。
ジメチルカーボネートの収量は16夕である。実施例
11 テトラエチルアンモニウムプロマイド0.5夕を触媒と
して用いて実施例1を150ooでくり返えす。
ジメチルカーボネートの収量は25夕である。実施例
12もしも実施例10を触媒としてテトラブチルアンモ
ニウムアィオダィド0.5夕を用いてくり返えすならば
、ジメチルカーボネート28夕を得る。
実施例 13メタノール私0夕(20モル)とエチレン
オキシド132夕(3モル)の混合物をョウ化ナトリウ
ム1夕と水酸化タリウム0.2夕の存在でC○2圧11
0バール下で150℃に2時間保つ。
エチレンオキシドの不完全な転化で、ジメチルカーボネ
ート123夕とメチルグリコール0.6夕をメタノール
フランクション中に得る。2夕が残澄として残る。
実施例 14 リチウムメチラート1夕を触媒として用いて実施例1を
150℃でくり返す。
ジメチルカーポネートの収量は斑夕である。実施例 1
5 グワニジンカーボネート1夕を触媒として用いて実施例
1をくり辺えす。
ジメチルカーボネートの収量は11夕である。実施例
16 ョウ化リチウム1夕を触媒として用いて実施例1をくり
返す。
ジメチルカーボネートの収量は56夕である。実施例
17 C02圧7ルゞール下、120℃において実施例をくり
返えす。
ジメチルカーボネートの収量は78夕である。実施例
18エタノール796#(17.3モル)とエチレンオ
キシド36夕(0.82モル)の混合物を実施例1の条
件下で互いに反応させる。
エチレンカーボネートの収量は22夕であり、用いたエ
チレンオキシドの転イB率23%に対応する。
エチレングリコールは見いだされない。蒸留残澄は1夕
であり、ゆえに用いた触媒量に対応する。実施例 19
実施例1からの触媒のかわりにィミダゾール1夕を用い
て実施例18をくり返し、混合物をC○288バ−ル下
で200『0に2時間保つならば、用いたエチレンオキ
シドの転化率43%に対応する量のジメチルカーボネー
トを得る。
実施例 20 エタノール749夕(16.3モル)とプロピレンオキ
シド45夕(0.775モル)の混合物をC○2圧30
バール下、タリウムカーボネート0.18夕とョウ化ナ
トリウム1.8夕の存在で150午0に2時間保つ。
C02を吹き飛ばした後、混合物を200qoにさらに
2時間保つ。ジェチルカーボネートの収量は76夕であ
り、ブロピレンオキシドの転化率83%に対応する。プ
ロピレングリコールのエーテルは生成しなかった。蒸留
からの残糟の量は用いた触媒の量に対応する。実施例
21 CQ対エチレンオキシドのモル比2:1に対応するC0
2磯夕(2.0モル)用いて実施例1をくり返えす。
150℃で2時間後、ジメチルカーボネート65夕の収
量を得る。
実施例 22 もしもC02対エチレンオキシドのモル比1.2:1に
対応するC0252夕(1.2モル)を用いて実施例2
1をくり返えすならばジメチルカーボネート68タ得る

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ジアルキルカーボネートに製造において、アルキレ
    ンオキシドを脂肪族および/またはシクロ脂肪族アルコ
    ールおよび二酸化炭素と触媒の存在で高温において反応
    させることを特徴とする方法。 2 反応90〜280℃の範囲の温度において行うこと
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 反応を100〜250℃の範囲の温度において行う
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の方法。 4 反応を過剰の二酸化炭素を用いて3〜500バール
    の二酸化炭素分圧下で行うことを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項記載の方法。5 反応を過剰の二酸化炭素
    を用いて5〜200バールの二酸化炭素分圧下で行うこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の方法。 6 アルコール対アルキレンオキシドのモル比が1:1
    〜1:20であることを特徴とする、特許請求の範囲第
    1〜5項記載の方法。 7 用いる脂肪族および/またはシクロ脂肪族アルコー
    ルが炭素原子数1〜18のものであることを特徴とする
    、特許請求の範囲第1項記載の方法。 8 用いるアルキレンオキシドが炭素原子数2〜8のも
    のであることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 9 エチレンオキシドとプロピレンオキシドをアルキレ
    ンオキシドとして用いることを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項記載の方法。
JP53131740A 1977-10-29 1978-10-27 ジアルキルカーボネートの製造法 Expired JPS6027659B2 (ja)

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