JPS6027488A - レ−ザ溶接装置 - Google Patents
レ−ザ溶接装置Info
- Publication number
- JPS6027488A JPS6027488A JP58137000A JP13700083A JPS6027488A JP S6027488 A JPS6027488 A JP S6027488A JP 58137000 A JP58137000 A JP 58137000A JP 13700083 A JP13700083 A JP 13700083A JP S6027488 A JPS6027488 A JP S6027488A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser
- welding
- clearance
- gap
- materials
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/02—Positioning or observing the workpiece, e.g. with respect to the point of impact; Aligning, aiming or focusing the laser beam
- B23K26/03—Observing, e.g. monitoring, the workpiece
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、微小部の精密加工に、最近著しく利用される
ように々ってきたレーザ溶接装置に関するものである。
ように々ってきたレーザ溶接装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、レーザ溶接は、微小部の精密加工に利ｒされるよ
うになってきた。
うになってきた。
以下に従来のレーザ溶接装置について説明する。
第１図は従来のレーザ溶接方法の一例を示すものである
。１は加工部を映し出すテレビモニター、２は加工部を
捕えるテレビカメラ、３は映像用反射ミラー、４は指定
された条件でのレーザ発振信号を送る指令・制御部、５
は指令・制御部４より送られてきた信号を受け、レーザ
を発振する加工用レーザ発振器、６は加工用レーザ発振
器５より発振されたレーザビーム、７はレーザビーム６
を屈折させる反射ミラー、８はレーザビーム６を集光さ
せる加工用レンズ、９，１０は被加工物である。
。１は加工部を映し出すテレビモニター、２は加工部を
捕えるテレビカメラ、３は映像用反射ミラー、４は指定
された条件でのレーザ発振信号を送る指令・制御部、５
は指令・制御部４より送られてきた信号を受け、レーザ
を発振する加工用レーザ発振器、６は加工用レーザ発振
器５より発振されたレーザビーム、７はレーザビーム６
を屈折させる反射ミラー、８はレーザビーム６を集光さ
せる加工用レンズ、９，１０は被加工物である。
以上のように構成された従来のレーザ溶接装置について
、以下その動作について説明する。
、以下その動作について説明する。
まず、被加工物９．１０の加工部の映像は映像用反射ミ
ラー３を介して、テレビカメラ２で捕えられ、テレビモ
ニター１に映し出される。加工位置を定めた上で、指令
・制御部４より送られるレーザ発振信号を加工用レーザ
発振器５が受け、し−ザビーム６を発振する。レーザビ
ーム６は、反射ミラー了によって加工用レンズ８へと導
かれ、ここで集光され、被加工物９，１ｏへ到達、溶接
される。
ラー３を介して、テレビカメラ２で捕えられ、テレビモ
ニター１に映し出される。加工位置を定めた上で、指令
・制御部４より送られるレーザ発振信号を加工用レーザ
発振器５が受け、し−ザビーム６を発振する。レーザビ
ーム６は、反射ミラー了によって加工用レンズ８へと導
かれ、ここで集光され、被加工物９，１ｏへ到達、溶接
される。
しかしながら、上記のような構成では、溶接しようとす
る被加工物のスポ７）位置のすきまの大小にかかわらず
、一定条件でレーザ光が照射され溶接が行なわれる。そ
のため、被加工物が結合されていないミス溶接があって
も、次の加工に移ってし捷うという問題点を有していた
。また、ミス溶接された被加工物は、使用不可能となる
か、もしくは、再度溶接、修正して使用するため、材料
、或いは時間のロスが非常に大きなものとなっていた。
る被加工物のスポ７）位置のすきまの大小にかかわらず
、一定条件でレーザ光が照射され溶接が行なわれる。そ
のため、被加工物が結合されていないミス溶接があって
も、次の加工に移ってし捷うという問題点を有していた
。また、ミス溶接された被加工物は、使用不可能となる
か、もしくは、再度溶接、修正して使用するため、材料
、或いは時間のロスが非常に大きなものとなっていた。
捷だ、被加工物間のすきまによるものだけでなく、レー
ザ発振器６の出力変動のためにミス溶接されたものも検
出されずに次の加工に移るため、材料、或いは時間のロ
スにつながっていた。
ザ発振器６の出力変動のためにミス溶接されたものも検
出されずに次の加工に移るため、材料、或いは時間のロ
スにつながっていた。
ここで、ミス溶接された被加工物の一例を第２図、第３
図に示す。１’１，１２，１５．１６は被加工物、１３
．１７は、正常に溶接された場合の溶接状態で、１４．
１８はミス溶接の状態である。
図に示す。１’１，１２，１５．１６は被加工物、１３
．１７は、正常に溶接された場合の溶接状態で、１４．
１８はミス溶接の状態である。
第２図は、板金部品１１と軸部品１２を溶接する一例で
ある。板金部品１１と軸部品１２とのすきまは、第２図
に示すように一様でなく、必ずばらつきの有るものであ
る。この場合、一定の条件でレーザ光を照射しても、正
常に溶接される部分とミス溶接される部分とに分かれる
ことが多い。
ある。板金部品１１と軸部品１２とのすきまは、第２図
に示すように一様でなく、必ずばらつきの有るものであ
る。この場合、一定の条件でレーザ光を照射しても、正
常に溶接される部分とミス溶接される部分とに分かれる
ことが多い。
また、第３図は、板金部品１６と板金部品１６を突き合
わせ溶接する一例である。この場合においても、板金部
品１５と板金部品１６のすきまを均一に保ちながら突き
合わせるのは非常に難しく、一定の条件でレーザ光を照
射しても、正常に溶接される部分とミス溶接される部分
とに分かれることが多い。
わせ溶接する一例である。この場合においても、板金部
品１５と板金部品１６のすきまを均一に保ちながら突き
合わせるのは非常に難しく、一定の条件でレーザ光を照
射しても、正常に溶接される部分とミス溶接される部分
とに分かれることが多い。
これらのミス溶接された被加工物は、使用不可能になる
か、もしくは使用するために再度同じ加工を繰り返さな
ければならないため、材料の損失または時間のロスとな
シ大きな問題点であった。
か、もしくは使用するために再度同じ加工を繰り返さな
ければならないため、材料の損失または時間のロスとな
シ大きな問題点であった。
発明の目的
本発明は、上記従来の問題点を解消するもので、被加工
物間のすきまを検出し、そのすきまの程度に応じて指定
回数だけレーザ光を照射したり、指定値以上のすきまが
あれば、不良信号（以下、ＮＧ信号と記す）を出してレ
ーザ光の発振を停止させたり、加工後、ミス溶接により
できる部材間のすき壕を検出し、ＮＧ信号を出したりす
ることにより、ミス溶接を無くし、材料、或いは時間の
ロスを無くすることを目的とするものである。
物間のすきまを検出し、そのすきまの程度に応じて指定
回数だけレーザ光を照射したり、指定値以上のすきまが
あれば、不良信号（以下、ＮＧ信号と記す）を出してレ
ーザ光の発振を停止させたり、加工後、ミス溶接により
できる部材間のすき壕を検出し、ＮＧ信号を出したりす
ることにより、ミス溶接を無くし、材料、或いは時間の
ロスを無くすることを目的とするものである。
発明の構成
本発明は、加工部を捕えるテレビカメラと、溶接しよう
とする被加工物間のすきまをテレビカメラから送られる
映像信号よシ検出する検出回路と、このすきまの大小を
判別する判定回路と、判定回路から送られてきた信号を
受け、指定された条件でレーザ発振を行なわせたり、停
止させたりする指令・制御部と、加工用レーザ発振器と
、レーザ光を集光させる光学系とを備えたレーザ溶接装
置であシ、溶接しようとする被加工物間のすきま、或い
は加工後ミス溶接によりできるすきまをすぺて検出し、
直ちに指定回数だけレーザ光を照射したり、または停止
させたり、溶接不良を示す信号を出すことにより、ミス
溶接による材料の損失、またはミス溶接修正のための時
間のロスを全く無くすることができるものである。
とする被加工物間のすきまをテレビカメラから送られる
映像信号よシ検出する検出回路と、このすきまの大小を
判別する判定回路と、判定回路から送られてきた信号を
受け、指定された条件でレーザ発振を行なわせたり、停
止させたりする指令・制御部と、加工用レーザ発振器と
、レーザ光を集光させる光学系とを備えたレーザ溶接装
置であシ、溶接しようとする被加工物間のすきま、或い
は加工後ミス溶接によりできるすきまをすぺて検出し、
直ちに指定回数だけレーザ光を照射したり、または停止
させたり、溶接不良を示す信号を出すことにより、ミス
溶接による材料の損失、またはミス溶接修正のための時
間のロスを全く無くすることができるものである。
実施例の説明
第４図は、本発明の一実施例におけるレーザ溶接装置を
示すものである。
示すものである。
第４図において、１８は加工部を映し出すテレビモニタ
ー、１９は加工部の映像を捕えるテレビカメラ、２０は
被加工物間のすきまをテレビカメラ１９の映像信号によ
り検出することのできる検出回路、２１は検出回路２ｏ
よシ送られた信号で、被加工物間のすきまの大小を判別
する判定回路、２２は映像用反射ミラー、２３は判定回
路から送られてきた信号を受け、指定された条件でレー
ザ発振を行なわせたり、停止させたりする信号を送る指
令・制御部、２４は指令・制御部２３より送られた信号
を受け、レーザ発振を行なう加工用レーザ発振器、２５
は加工用レーザ発振器２４がら発振されたレーザビーム
、２６はレーザビーム２６を屈折させる反射ミラー、２
７はレーザビーム２５を集光させる加工用レンズ、２８
．２９は被加工物である。
ー、１９は加工部の映像を捕えるテレビカメラ、２０は
被加工物間のすきまをテレビカメラ１９の映像信号によ
り検出することのできる検出回路、２１は検出回路２ｏ
よシ送られた信号で、被加工物間のすきまの大小を判別
する判定回路、２２は映像用反射ミラー、２３は判定回
路から送られてきた信号を受け、指定された条件でレー
ザ発振を行なわせたり、停止させたりする信号を送る指
令・制御部、２４は指令・制御部２３より送られた信号
を受け、レーザ発振を行なう加工用レーザ発振器、２５
は加工用レーザ発振器２４がら発振されたレーザビーム
、２６はレーザビーム２６を屈折させる反射ミラー、２
７はレーザビーム２５を集光させる加工用レンズ、２８
．２９は被加工物である。
以上のように構成された本実施例のレーザ溶接装置につ
いて、以下その動作を説明する０捷ず、被加工物２８．
２９の加工部の映像は、映像用反射ミラー２２を介し、
テレビカメラ１９で捕えられ、テレビモニター１８に映
し出される。
いて、以下その動作を説明する０捷ず、被加工物２８．
２９の加工部の映像は、映像用反射ミラー２２を介し、
テレビカメラ１９で捕えられ、テレビモニター１８に映
し出される。
この時、検出回路２ｏにより、被加工物２８．２９間の
すき１を検出し判定回路２１により、指定値以上のすき
寸があれば、指定回数だけレーザ発振を行なわせるよう
指令・制御部２３に信号を送り、溶接を行なわせる。ま
た、指定値以下のすきまであれば、通常の溶接を行なわ
せる。
すき１を検出し判定回路２１により、指定値以上のすき
寸があれば、指定回数だけレーザ発振を行なわせるよう
指令・制御部２３に信号を送り、溶接を行なわせる。ま
た、指定値以下のすきまであれば、通常の溶接を行なわ
せる。
捷だ、溶接後、ミス溶接によってできるすきまを前記と
同様な方法で検出し、指定回数だけレーザ溶接を行なっ
た゛す、溶接不良を示すＮＧ信号を出し、溶接動作を停
止させたりする。そして、すきまが全く無い場合にのみ
、次の加工に移るようにする。
同様な方法で検出し、指定回数だけレーザ溶接を行なっ
た゛す、溶接不良を示すＮＧ信号を出し、溶接動作を停
止させたりする。そして、すきまが全く無い場合にのみ
、次の加工に移るようにする。
なお、第５図、第６図に被加工物の一例を示す。
ここで、２５はレーザビーム、２７はレーザビーム２５
を集光させる加工用レンズ、３２，３４゜３５は板金部
品、３３は軸部品である。
を集光させる加工用レンズ、３２，３４゜３５は板金部
品、３３は軸部品である。
このように、本実施例によれば、様々な被加工物の加工
が可能である。
が可能である。
以上のように本実施例によれば、テレビカメラの出力信
号から被加工物間のすきま検出及び判定回路を設けるこ
とによシ、被加工物間のすきまの程度に応じて指定回数
だけレーザビームを発振させたり、ＮＧ信号を出して停
止させたシすることにより、ミス溶接による部材の損失
、再溶接して修正するだめの時間のロスを全く無くする
ことができるものである。
号から被加工物間のすきま検出及び判定回路を設けるこ
とによシ、被加工物間のすきまの程度に応じて指定回数
だけレーザビームを発振させたり、ＮＧ信号を出して停
止させたシすることにより、ミス溶接による部材の損失
、再溶接して修正するだめの時間のロスを全く無くする
ことができるものである。
発明の効果
本発明は、以上のような構成により、加工前及び加工後
の被加工物間のすき寸或いはミス溶接によりできる被加
工物間のすきまを検出することにより、被加工物の損失
また、再修正のだめの時間のロスを全く無くすることが
でき、優れたレーザ溶接を実現できるものである。
の被加工物間のすき寸或いはミス溶接によりできる被加
工物間のすきまを検出することにより、被加工物の損失
また、再修正のだめの時間のロスを全く無くすることが
でき、優れたレーザ溶接を実現できるものである。
第１図は従来のレーザ溶接装置の構成図、第２図、第３
図は溶接不良の状態を示し、いずれも（７）は平面図、
（イ）は断面図、第４図は本発明の一実施例におけるレ
ーザ溶接装置の構成図、第６図、第６図は本実施例の被
加工物の一例を示す側面図である。 １９・・・・・・テレビカメラ、２ｏ・・・・・・検出
回路、２１・・・・・・判定回路、２３・・・・司令・
制御部、２４・・・・加工用レーザ発振器、２７・・・
・・・加工用レンズ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名自−
−Ｉ 第１図 第２図 笥３図 （イ） Ｃ丁コ翠ヌΣ■【Ｚ〈くΣ３ 第４図 一一一一一」 層 一ル 第５図 第６図
図は溶接不良の状態を示し、いずれも（７）は平面図、
（イ）は断面図、第４図は本発明の一実施例におけるレ
ーザ溶接装置の構成図、第６図、第６図は本実施例の被
加工物の一例を示す側面図である。 １９・・・・・・テレビカメラ、２ｏ・・・・・・検出
回路、２１・・・・・・判定回路、２３・・・・司令・
制御部、２４・・・・加工用レーザ発振器、２７・・・
・・・加工用レンズ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名自−
−Ｉ 第１図 第２図 笥３図 （イ） Ｃ丁コ翠ヌΣ■【Ｚ〈くΣ３ 第４図 一一一一一」 層 一ル 第５図 第６図
Claims (1)
- 加工部を捕えるテレビカメラと、溶接しようとする被加
工物間のすきまをテレビカメラから送られる映像信号よ
り検出する検出回路と、このすき壕の大小を判別する判
定回路と、判定回路から送られてきた信号を受け、指定
された条件でレーザ発振を行なわせたり、停止させたり
する指令・制御部と、レーザ発振源となる加工用レーザ
発振器と、レーザ光を集光させる光学系とを備えたこと
を特徴とするレーザ溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58137000A JPS6027488A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | レ−ザ溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58137000A JPS6027488A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | レ−ザ溶接装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6027488A true JPS6027488A (ja) | 1985-02-12 |
Family
ID=15188447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58137000A Pending JPS6027488A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | レ−ザ溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027488A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014035863A (ja) * | 2012-08-08 | 2014-02-24 | Ngk Spark Plug Co Ltd | スパークプラグの製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS544257A (en) * | 1977-06-11 | 1979-01-12 | Toshiba Corp | Welder |
-
1983
- 1983-07-26 JP JP58137000A patent/JPS6027488A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS544257A (en) * | 1977-06-11 | 1979-01-12 | Toshiba Corp | Welder |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014035863A (ja) * | 2012-08-08 | 2014-02-24 | Ngk Spark Plug Co Ltd | スパークプラグの製造方法 |
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