JPS6027216B2 - 移動体通信交換方式 - Google Patents
移動体通信交換方式Info
- Publication number
- JPS6027216B2 JPS6027216B2 JP55146276A JP14627680A JPS6027216B2 JP S6027216 B2 JPS6027216 B2 JP S6027216B2 JP 55146276 A JP55146276 A JP 55146276A JP 14627680 A JP14627680 A JP 14627680A JP S6027216 B2 JPS6027216 B2 JP S6027216B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mobile
- communication
- confidential
- call
- exchange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/24—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
- H04B7/26—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は無線回線区間の通話を秘話する移動体通信交換
方式に関する。
方式に関する。
従来、秘話の可能な移動体通信交換方式において、秘話
装置ＰＲＩＶは第１図の構成図に見られるように移動体
Ｍと基地局送受信機汀ＲＸ，を介して移動体システム交
換機ＭＣＥとの間に結ばれる対応無線回線に挿入されて
いるために、移動体システム交モ敷機を介して接続され
るすべての呼は秘話装置ＰＲＩＶにより通話が一方的に
変調される。
装置ＰＲＩＶは第１図の構成図に見られるように移動体
Ｍと基地局送受信機汀ＲＸ，を介して移動体システム交
換機ＭＣＥとの間に結ばれる対応無線回線に挿入されて
いるために、移動体システム交モ敷機を介して接続され
るすべての呼は秘話装置ＰＲＩＶにより通話が一方的に
変調される。
従って、移動体通信システム内に１移動加入者でも秘話
の条件を付与しようとすれば、結果的に全移動体側およ
び移動体システム交換機側の全無線回線に秘話装置が必
要となり「設備の価格上昇を招くばかりでなく、秘話の
必要のない移動体に対してスペースと経済的な無駄を与
えるという欠点があった。本発明の目的は、無線回線に
おける通話を秘話するための秘話装置を共通的に設け、
必要に応じて適宜通話回線に挿入することによって、上
記の欠点を除去し、移動体および移動体システム交換機
の経済性を向上することのできる移動体通信交換方式を
提供することにある。
の条件を付与しようとすれば、結果的に全移動体側およ
び移動体システム交換機側の全無線回線に秘話装置が必
要となり「設備の価格上昇を招くばかりでなく、秘話の
必要のない移動体に対してスペースと経済的な無駄を与
えるという欠点があった。本発明の目的は、無線回線に
おける通話を秘話するための秘話装置を共通的に設け、
必要に応じて適宜通話回線に挿入することによって、上
記の欠点を除去し、移動体および移動体システム交換機
の経済性を向上することのできる移動体通信交換方式を
提供することにある。
本発明によれば、複数の移動体と通話する手段と、これ
等移動体からの発呼に際して移動体番号を表わす信号を
受けて秘話要求の有無を識別する手段と、通話回線に挿
入することによって通話を秘話する交換側秘話手段とを
備え、移動体からの発呼により前記識別手段が秘話要求
有りを検出すると、該検出情報によって、該発呼移動体
に向けて無線回線に移動側秘話手段を接続させるための
指示信号を送出すべく制御するとともに、交換側の該当
無線回線と交換網とを結ぶ回線に対しても前記交換側秘
話手段を挿入すべく制御するようにしたことを特徴とす
る移動体通信交換方式が得られる。
等移動体からの発呼に際して移動体番号を表わす信号を
受けて秘話要求の有無を識別する手段と、通話回線に挿
入することによって通話を秘話する交換側秘話手段とを
備え、移動体からの発呼により前記識別手段が秘話要求
有りを検出すると、該検出情報によって、該発呼移動体
に向けて無線回線に移動側秘話手段を接続させるための
指示信号を送出すべく制御するとともに、交換側の該当
無線回線と交換網とを結ぶ回線に対しても前記交換側秘
話手段を挿入すべく制御するようにしたことを特徴とす
る移動体通信交換方式が得られる。
次に、本発明による実施例について、第２図の構成図を
参照して説明する。
参照して説明する。
この例において、移動体Ｍ′と移動体システム交換機Ｍ
ＣＥ′との間は基地局の送受信機ＴＲＸ，を介して接続
される。移動体システム交モ勢機ＭＣＥ′は移動体Ｍ′
から発呼信号に引き続いて移動体番号を表わす信号を受
信すると、これを移動体交換制御装置ＣＯＮＴ，内に収
容されている秘話要求識別回路ＰＲＤ‘こ与える。この
識別回路ＰＲＤは移動体の番号からそのクラスおよび移
動体が秘話を必要とする加入者か否かを識別し、秘話要
求有りと判別した場合はその旨を記憶回賂ＭＥＭに一時
記憶しておく。それから、移動体交換制御装置ＣＯＮＴ
．の有する従来の機能により通常のシーケンスに従って
、すなわち、移動体Ｍ′においては電話器ＴＥＬ一切換
スイッチＳのＴ，一送受信機ＴＲＸ２の経路ト移動体シ
ステム交換機側においては基地局ＴＲＸ，−対無線回線
用トランクＴＲＫ−Ａと、対交換網用トランクＴＲＫ−
Ｂ−電話交換網の経路で呼処理を行なう。上記の呼処理
が終了すると、前記の記憶回路Ｍ旧Ｍもこ記憶されてい
た情報を指示信号発生回路ＩＳＧに与え、ここで移動体
Ｍ′に秘話装置ＰＲＩＶ２を通話回路に挿入するよう指
示する信号をつくって基地局ＴＲＸ，から移動局Ｍ′へ
向けて送出する。
ＣＥ′との間は基地局の送受信機ＴＲＸ，を介して接続
される。移動体システム交モ勢機ＭＣＥ′は移動体Ｍ′
から発呼信号に引き続いて移動体番号を表わす信号を受
信すると、これを移動体交換制御装置ＣＯＮＴ，内に収
容されている秘話要求識別回路ＰＲＤ‘こ与える。この
識別回路ＰＲＤは移動体の番号からそのクラスおよび移
動体が秘話を必要とする加入者か否かを識別し、秘話要
求有りと判別した場合はその旨を記憶回賂ＭＥＭに一時
記憶しておく。それから、移動体交換制御装置ＣＯＮＴ
．の有する従来の機能により通常のシーケンスに従って
、すなわち、移動体Ｍ′においては電話器ＴＥＬ一切換
スイッチＳのＴ，一送受信機ＴＲＸ２の経路ト移動体シ
ステム交換機側においては基地局ＴＲＸ，−対無線回線
用トランクＴＲＫ−Ａと、対交換網用トランクＴＲＫ−
Ｂ−電話交換網の経路で呼処理を行なう。上記の呼処理
が終了すると、前記の記憶回路Ｍ旧Ｍもこ記憶されてい
た情報を指示信号発生回路ＩＳＧに与え、ここで移動体
Ｍ′に秘話装置ＰＲＩＶ２を通話回路に挿入するよう指
示する信号をつくって基地局ＴＲＸ，から移動局Ｍ′へ
向けて送出する。
他方、移動体システム交換機側においては、電話交換網
と移動体Ｍ′とを結ぶ動作に移り、移動体交換ネットワ
ークＮＷ′を制御して対無線回線用トランクＴＲＫ−Ａ
のＮＷ′側端子とＮＷ′に収容されている秘話装置ＰＲ
ＩＶ，の一方の端子、および対交換網用トランクＴＲＫ
−ＢのＮＷ′側端子と秘話装置ＰＲＩＶ．の他方の端子
をそれぞれ接続する。上記の操作によって〜移動体Ｍ′
は電話器ＴＥＬ一切換スイッチＳのＬ−秘話装置ＰＲＩ
Ｖ２−送受信機ＴＲＸ２の経路を結び、移動体システム
交去勢機側は基地局ＴＲＸ，一対無線回線用トランクＴ
ＲＫ−Ａ−秘話装置ＰＲＩＶ，一対交換網用トランクＴ
ＲＫ−Ｂ−電話交換網の経路が完成し、これによって、
移動体Ｍ′からの発呼によって結ばれた無線区間の通話
は、例えば送りもこ対して秘話装置ＰＲＩＶ２により秘
話され、電話交換網に出て行く際には移動体システム交
換機ＭＣＥ′の秘話装置ＰＲＩＶ，により復調されて通
常の音声となる。なお、第２図の実施例において、移動
体Ｍ′への着信の場合は、電話交換網よりの加入者情報
により秘話要求加入者の有無を識別し、あとの操作は上
述と同じように行なうことによって移動体Ｍ′と移動体
システム交換機ＭＣＥ′の秘話装置ＰＲＩＶ，およびＰ
ＲＩＶ２を必要に応じて通話回線に挿入する。
と移動体Ｍ′とを結ぶ動作に移り、移動体交換ネットワ
ークＮＷ′を制御して対無線回線用トランクＴＲＫ−Ａ
のＮＷ′側端子とＮＷ′に収容されている秘話装置ＰＲ
ＩＶ，の一方の端子、および対交換網用トランクＴＲＫ
−ＢのＮＷ′側端子と秘話装置ＰＲＩＶ．の他方の端子
をそれぞれ接続する。上記の操作によって〜移動体Ｍ′
は電話器ＴＥＬ一切換スイッチＳのＬ−秘話装置ＰＲＩ
Ｖ２−送受信機ＴＲＸ２の経路を結び、移動体システム
交去勢機側は基地局ＴＲＸ，一対無線回線用トランクＴ
ＲＫ−Ａ−秘話装置ＰＲＩＶ，一対交換網用トランクＴ
ＲＫ−Ｂ−電話交換網の経路が完成し、これによって、
移動体Ｍ′からの発呼によって結ばれた無線区間の通話
は、例えば送りもこ対して秘話装置ＰＲＩＶ２により秘
話され、電話交換網に出て行く際には移動体システム交
換機ＭＣＥ′の秘話装置ＰＲＩＶ，により復調されて通
常の音声となる。なお、第２図の実施例において、移動
体Ｍ′への着信の場合は、電話交換網よりの加入者情報
により秘話要求加入者の有無を識別し、あとの操作は上
述と同じように行なうことによって移動体Ｍ′と移動体
システム交換機ＭＣＥ′の秘話装置ＰＲＩＶ，およびＰ
ＲＩＶ２を必要に応じて通話回線に挿入する。
上記の実施例により判るように、対象とする移動体が秘
話を必要としない場合には、秘話装置を挿入することな
く通話ができるからし移動体の設備を簡易化することが
できる。
話を必要としない場合には、秘話装置を挿入することな
く通話ができるからし移動体の設備を簡易化することが
できる。
以上の説明により明らかなように、本発明によれば、移
動体システム交≠数機内のネットワークに全回線に共用
の秘話装置を収容し、移動体が秘話を要求するか否かを
識別する手段を介して必要により移動体およびシステム
交換機内の秘話装置を通話回線に挿入することによって
、移動体および移動体システム交換機を経済的、かつ効
率的に運用することが可能となった。
動体システム交≠数機内のネットワークに全回線に共用
の秘話装置を収容し、移動体が秘話を要求するか否かを
識別する手段を介して必要により移動体およびシステム
交換機内の秘話装置を通話回線に挿入することによって
、移動体および移動体システム交換機を経済的、かつ効
率的に運用することが可能となった。
第１図は従来の移動体通信交換方式を示す構成図、第２
図は本発明による実施例の移動体通信交換方式を示す構
成図である。 図において、Ｍ，Ｍ′は移動体、ＭＣＥ，ＭＣＥ′は移
動体システム交換機、ＴＲＸ，は基地局送受信機、ＴＲ
Ｘ２は移動体送受信機、ＰＲＩＶ，，ＰＲＩＶ２は秘話
装置、ＴＲＫ−Ａは対無線回線用トランク、ＴＲＫ−Ｂ
‘ま対交換網用トランク、ＮＷ，ＮＷは交換ネットワー
ク、ＣＯＮＴ，は移動体交換制御装置、ＣＯＮＴ２は移
動体制御器、Ｓは切替スイッチ、ＴＥＬは電話器、ＰＲ
Ｄは秘話要求識別回路、ＭＥＭは記憶回路、ＩＳＧは指
示信号発生回路である。 図 蝶 図 Ｎ 蛾
図は本発明による実施例の移動体通信交換方式を示す構
成図である。 図において、Ｍ，Ｍ′は移動体、ＭＣＥ，ＭＣＥ′は移
動体システム交換機、ＴＲＸ，は基地局送受信機、ＴＲ
Ｘ２は移動体送受信機、ＰＲＩＶ，，ＰＲＩＶ２は秘話
装置、ＴＲＫ−Ａは対無線回線用トランク、ＴＲＫ−Ｂ
‘ま対交換網用トランク、ＮＷ，ＮＷは交換ネットワー
ク、ＣＯＮＴ，は移動体交換制御装置、ＣＯＮＴ２は移
動体制御器、Ｓは切替スイッチ、ＴＥＬは電話器、ＰＲ
Ｄは秘話要求識別回路、ＭＥＭは記憶回路、ＩＳＧは指
示信号発生回路である。 図 蝶 図 Ｎ 蛾
Claims (1)
- １ 複数の移動体と通話する手段と、これ等移動体から
発呼に際して移動体番号を表わす信号をうけて秘話要求
の有無を識別する手段と、通話回線に挿入することによ
つて通話を秘話する交換側秘話手段とを備え、移動体か
らの発呼により前記識別手段が秘話要求有りを検出する
と、該検出情報によつて、該発呼移動体に向けて無線回
線に移動側秘話手段を接続させるための指示信号を送出
すべく制御するとともに、交換側の該当無線回線と交換
網とを結ぶ回線に対しても前記交換側秘話手段を挿入す
べく制御するようにしたことを特徴とする移動体通信交
換方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55146276A JPS6027216B2 (ja) | 1980-10-21 | 1980-10-21 | 移動体通信交換方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55146276A JPS6027216B2 (ja) | 1980-10-21 | 1980-10-21 | 移動体通信交換方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5769941A JPS5769941A (en) | 1982-04-30 |
| JPS6027216B2 true JPS6027216B2 (ja) | 1985-06-27 |
Family
ID=15404061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55146276A Expired JPS6027216B2 (ja) | 1980-10-21 | 1980-10-21 | 移動体通信交換方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027216B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59122039A (ja) * | 1982-12-02 | 1984-07-14 | Fujitsu Ltd | 秘匿通話制御方式 |
| JPS59134939A (ja) * | 1983-01-21 | 1984-08-02 | Nec Corp | 秘話方式 |
-
1980
- 1980-10-21 JP JP55146276A patent/JPS6027216B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5769941A (en) | 1982-04-30 |
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