JPS6027179Y2 - 水栓 - Google Patents
水栓Info
- Publication number
- JPS6027179Y2 JPS6027179Y2 JP11820982U JP11820982U JPS6027179Y2 JP S6027179 Y2 JPS6027179 Y2 JP S6027179Y2 JP 11820982 U JP11820982 U JP 11820982U JP 11820982 U JP11820982 U JP 11820982U JP S6027179 Y2 JPS6027179 Y2 JP S6027179Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- faucet
- pipe
- transparent cover
- water
- holder case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、水栓に関し、とくに化粧洗面台や浴室など
のような場所での使用に適した水栓に関する。
のような場所での使用に適した水栓に関する。
水栓は、実用的な見地からすれば、堅固で安価なことが
必要であるが、上述のような場所で使用される場合には
、装飾的要素が強く要求される。
必要であるが、上述のような場所で使用される場合には
、装飾的要素が強く要求される。
したがって、このような水栓としては、従来から種々と
デザインに工夫をこらしたものが知られているが、従来
のものは、単調で興味がうすかった。
デザインに工夫をこらしたものが知られているが、従来
のものは、単調で興味がうすかった。
この考案の目的は、実用的、装飾的効果のみならず、従
来のものにない新鮮な印象を与えるとともに、興味をひ
く水栓を提供することにある。
来のものにない新鮮な印象を与えるとともに、興味をひ
く水栓を提供することにある。
上記目的を遠戚するために、この考案は、水栓本体から
吐出口への通水路を形成するパイプが、透明カバーによ
って覆われており、かつ透明カバーの内周面が光線屈折
用凹凸状に形成されるとともに、パイプの外周面が光線
反射面に形成されているものである。
吐出口への通水路を形成するパイプが、透明カバーによ
って覆われており、かつ透明カバーの内周面が光線屈折
用凹凸状に形成されるとともに、パイプの外周面が光線
反射面に形成されているものである。
透明カバーの内周面に形成された凹凸は、断面かのこ歯
状ないし波形状の連続または不連続で、カバーの長手方
向にのびているものでもよく、また長手方向にらせん状
に形成されたものでもよい。
状ないし波形状の連続または不連続で、カバーの長手方
向にのびているものでもよく、また長手方向にらせん状
に形成されたものでもよい。
この考案によれば、水栓に光線が照射されると、光線が
透明カバーによって屈折されるとともに、パイプによっ
て反射され、錯綜した反射光を呈し、こうして織り威す
光線模様により、今までにない新鮮な印象を与えられる
とともに、興味が引き起こされる水栓が得られる。
透明カバーによって屈折されるとともに、パイプによっ
て反射され、錯綜した反射光を呈し、こうして織り威す
光線模様により、今までにない新鮮な印象を与えられる
とともに、興味が引き起こされる水栓が得られる。
以下、この考案の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は、湯水混合水栓の全体外観を示すものである。
水栓本体1は、湯水供給用2又状給水パイプ1aを有し
、かつ2つの握手2を備えている。
、かつ2つの握手2を備えている。
この水栓本体1の下部に、締結金具3を介してホルダケ
ース4が取付けられている。
ース4が取付けられている。
ホルダケース4は1、−側部が開口された中空状箱形の
もので、その上部に形成されたねじ孔41に締結金具3
の下端部がねじ込まれている。
もので、その上部に形成されたねじ孔41に締結金具3
の下端部がねじ込まれている。
ホルダケース4は、締結金具3によって、これを中心と
して水平面内を回転自在である。
して水平面内を回転自在である。
また、ホルダケース4の中空内部は、締結金具3の通水
孔31を介して水栓本体1の内部に通じている。
孔31を介して水栓本体1の内部に通じている。
そして、ホルダケース4の開口部には、継手5の一端が
嵌合されている。
嵌合されている。
継手5は、軸方向中心部に貫通孔51を有する円筒状の
もので、その外周面軸方向中央部に突出状に形成された
鍔52の両側の部分が嵌合部53.54となされている
。
もので、その外周面軸方向中央部に突出状に形成された
鍔52の両側の部分が嵌合部53.54となされている
。
これらの嵌合部53.54には、そのうち一方に上述し
たようにホルダケース4がはめ合わされるとともに、も
う一方に透明カバー6がはめ合わされている。
たようにホルダケース4がはめ合わされるとともに、も
う一方に透明カバー6がはめ合わされている。
また継手5は、その貫通孔51の透明カバー6がわの開
口端に、通水用パイプ7の一端がはめ込まれ、これを保
持している。
口端に、通水用パイプ7の一端がはめ込まれ、これを保
持している。
透明カバー6は、透明なアクリル樹脂製の鞘状のもので
、軸方向中心部にパイプ挿入孔61を有し、かつその先
端に止壁62を有している。
、軸方向中心部にパイプ挿入孔61を有し、かつその先
端に止壁62を有している。
この透明カバー6の先端には、下向き開口部63が設け
られている。
られている。
パイプ挿入孔61の内周面61aは、断面かのこ歯状の
凹凸に形成されている。
凹凸に形成されている。
通水用パイプ7は、その外径がパイプ挿入孔61の内径
よりも小径の長円筒状のもので、パイプ挿入孔61の中
心部に、その一端が上述したように継手5によって支持
され、他端がパイプ挿入孔61の最奥部に挿入された保
持部材δによって支持されている。
よりも小径の長円筒状のもので、パイプ挿入孔61の中
心部に、その一端が上述したように継手5によって支持
され、他端がパイプ挿入孔61の最奥部に挿入された保
持部材δによって支持されている。
このパイプ7の外周面71には、光線反射面となるよう
にクロムメッキが施されている。
にクロムメッキが施されている。
保持部材8は、開口端に通水パイプ7の先端部がはめ込
まれた内部孔81を有する有底円筒状のものである。
まれた内部孔81を有する有底円筒状のものである。
この保持部材8の先端部には、支持用突出部82が形成
されている。
されている。
この突出部82は、カバー止壁62に形成された凹所6
2aにはめ込まれている。
2aにはめ込まれている。
これにより、保持部材8の先端部が支持されている。
そして、保持部材8には、その周壁が内部孔81に直交
状に開口されることにより、水栓の吐出口1Aが設けら
れている。
状に開口されることにより、水栓の吐出口1Aが設けら
れている。
この吐出口IAには、その内周面に形成されためねじに
カバー開口部63を挿通してねじ込まれた取付金具9を
介して泡沫金具10が取付けられている。
カバー開口部63を挿通してねじ込まれた取付金具9を
介して泡沫金具10が取付けられている。
また、透明カバー6と取付金具9との間には、カバー開
口部63の周縁部にOリング11が介在している。
口部63の周縁部にOリング11が介在している。
なお、継手5の嵌合部53゜54の外周面にも、それぞ
れOリング12.13が取付けられている。
れOリング12.13が取付けられている。
また、ホルダケース4には、継手5の廻り止めを防止す
るためのスクリュねじ14がねじ込まれている。
るためのスクリュねじ14がねじ込まれている。
このように構成された水栓は、一般のものと同様に、握
手2を開閉することにより、水ないし温水が水栓本体1
からホルダケース4などを介して通水用パイプ7の内部
を通って流れ、さらに保持部材8を介して吐出口IAか
ら流出する。
手2を開閉することにより、水ないし温水が水栓本体1
からホルダケース4などを介して通水用パイプ7の内部
を通って流れ、さらに保持部材8を介して吐出口IAか
ら流出する。
水栓に光線が照射されると、光線が透明カバー6を通過
する際に、その内周面61aの凹凸により複雑に屈折さ
れ、かつ透過光が通水用パイプ7の外周面71で反射さ
れることにより、水栓は錯綜した反射光を呈する。
する際に、その内周面61aの凹凸により複雑に屈折さ
れ、かつ透過光が通水用パイプ7の外周面71で反射さ
れることにより、水栓は錯綜した反射光を呈する。
図面は、この考案の実施例を示し、第1図は外観斜視図
、第2図は、第1図の■−■線にそう断面図、第3図は
、第2図の■−■線にそう断面図である。 1・・・・・・水栓本体、IA・・・・・・吐出口、6
・・・・・・透明カバー、61a・・・・・・カバー内
周面、7・・・・・・パイプ、71・・・・・・パイプ
外周面。
、第2図は、第1図の■−■線にそう断面図、第3図は
、第2図の■−■線にそう断面図である。 1・・・・・・水栓本体、IA・・・・・・吐出口、6
・・・・・・透明カバー、61a・・・・・・カバー内
周面、7・・・・・・パイプ、71・・・・・・パイプ
外周面。
Claims (1)
- 水栓本体1から吐出口IAへの通水路を形成するパイプ
7が、透明カバー6によって覆われており、かつ透明カ
バー6の内周面61aが光線屈折用凹凸状に形成される
とともに、パイプ7の外周面71が光線反射面に形成さ
れていることを特徴とする水栓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11820982U JPS6027179Y2 (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | 水栓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11820982U JPS6027179Y2 (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | 水栓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5924464U JPS5924464U (ja) | 1984-02-15 |
JPS6027179Y2 true JPS6027179Y2 (ja) | 1985-08-16 |
Family
ID=30271800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11820982U Expired JPS6027179Y2 (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | 水栓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6027179Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0310209Y2 (ja) * | 1985-04-24 | 1991-03-13 | ||
JPH0322370Y2 (ja) * | 1985-05-08 | 1991-05-15 | ||
JP5084436B2 (ja) * | 2007-10-18 | 2012-11-28 | 株式会社Lixil | 吐水装置 |
JP7113252B2 (ja) * | 2017-11-29 | 2022-08-05 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 水栓 |
JP7442115B2 (ja) * | 2019-05-28 | 2024-03-04 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 水栓 |
-
1982
- 1982-08-02 JP JP11820982U patent/JPS6027179Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5924464U (ja) | 1984-02-15 |
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