JPS6027020A - 音声入力方式 - Google Patents

音声入力方式

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Publication number
JPS6027020A
JPS6027020A JP58132918A JP13291883A JPS6027020A JP S6027020 A JPS6027020 A JP S6027020A JP 58132918 A JP58132918 A JP 58132918A JP 13291883 A JP13291883 A JP 13291883A JP S6027020 A JPS6027020 A JP S6027020A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voice
digital
memory
data
voice data
Prior art date
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Pending
Application number
JP58132918A
Other languages
English (en)
Inventor
Terubumi Iwadate
光史 岩館
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP58132918A priority Critical patent/JPS6027020A/ja
Publication of JPS6027020A publication Critical patent/JPS6027020A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は音声入力装置装置における音声入力方式に関
する。
〔従来技術〕
近年、音声入力装置を用いて音声によりデータを入力し
、所定の処理を行う電子機器が種々開発されている。例
えば電子式金銭登録機の場合、音声入力装置を接続して
、従来キー入力していた部門、単価、個数等のデータを
音声入力し、自動的に登録処理が行えるものがある。
また一般に、音声入力装置は、登録時に入力された音声
データと、登録前にメモリに予め入力設定されている複
数の音響データとを個々に比較し、その中で両者の誤差
、即ち、音の強さ、周波数などの差の最も小さいものを
該当する音声データとして認識し、このデータに対応す
る識別コードを読出すようにしている。
〔従来技術の問題点〕
ところで、音声入力装置により得られるディジタル音声
データは、同一の単語であっても個人々々によって異な
っており、また同一人であってもその時の声の調子によ
り微妙に変化して異なるものである。そのため登録時の
声の調子が設定時と大きく異なり、ディジタル音声デー
タの誤差が大きくなった場合には、記憶ミスを発生する
ことがあり、そのため誤ったデータが登録されてしまう
不都合があった。
〔発明の目的〕
常に確実な音声入力が行える音声入力方式を提供するこ
とを目的とする。
〔発明の要点〕
ディジタル音声データとその識別コードとを分類別に記
憶している音声メモリからあらたに音声入力されて識別
されたディジタル名声データの識別コードが読出される
と、その識別コードに対するディジタル音声データを今
回識別されたものに設定しなおすようにした点にある。
〔実施例〕
以下、図面を参照してこの発明を電子式金銭登録機に適
用した一実施例について説明する。第1図において、重
子式金銭登録機(ECR)1は音声入力装置2とケーブ
ル3により電気的に接続されている。ECRIのケース
本体上には、音声入力以外のキー入力によっても通常の
登録処理等が行えるようにするためのキー入力部4(但
し、キーの図示は省略した)、表示部5、印字部(図示
略)、ドロア6が設けられており、またケース本体内に
は電子回路部品やプリンタなどが配置されている。
音声入力装置2はそのケース本体に対しマイクロフォン
7がコード8を介し接続され、内部の音声認識回路に対
し音声が入力できるようになっている。そして登録され
ていない商品名などが誤って入力される等のエラー発生
時には、エラー発生を知らせるアラーム音がケース本体
上に設けられているスピーカ9がら放音される。
第2図は全体の回路構成を示す図である。即ち、音声入
力装置2が出力する職別コード(後述)等のデータは上
記ケーブル3を介しECI内のCPU(中失処理装置)
10に入力して処理される。
このCPU10はECR1のすべての動作を制御する回
路であり、マイクロプロセッサ、演算回路等、周知の回
路から成っている。そしてCPU10には上記キー入力
部4、表示部5が接続されるほか、合計メモリ11、ま
た第1図では図示省略した印字部12が接続されている
。合計メモリ11は登録処理、精算処理などによって酸
出される各種売子げ合計を記憶するメモリとして機能す
る。
第3図は音声入力装置2の具体的回路構成を示ず。即ち
、マイクロフォン7に入力した音声は音声変換器15に
入力してその音声読識回路(図示略)により認識されて
デジタル量の音声データとして内部のバッファVBに記
憶される。そしてこの音声データはCPU17に読出さ
れて音声メモリ18内の商品名を表わす音声データと比
軒され、一致するものを検索される。
CPU17はこの音声入力装置のすべての動作を制御す
る回路であり、制御プログラムを記憶するROM(リー
ドオンメモリ)19、A、B、C,P、q、lレジスタ
等、各種レジスタから成るRAM(ランダムアクセスメ
モリ)20,演算回路21、上記RAM19からの出力
に応じて各種制御を行なう制御回路22から成っている
。而してAレジスタ、Bレジスタは演算用レジスタ、C
レジスタは識別コードを記憶するレジスタ、Pレジスタ
、qレジスタはアドレスレジスタ、lレジスタは後述す
る誤差を記憶するレジスタとして夫々使用される。
音声メモリ18はRAMによって構成され、CPU17
の制御下で書き込みおよび読み出し動作が行なわれる。
この音声メモリ18は、その行アドレスで指定される領
域が部品の分類に対応し、そして各行アドレス領域には
、その商品名を表わす3種類のデジタル量の音声データ
が3つの記憶領域(例えば、第1行目であれば記憶領域
M(1、1)、M(1、2)、M(1、3))に記憶さ
れ。
また、該商品の面品コードがコード記憶領域(例えば、
第1行目であればC(1))に記憶されている。
補助メモリ23は、上述したようにして音声メモリ18
にディジタル音声データとその商品コードとがプリセッ
トされたあとの登録処理時において、マイクロフォン7
から音声入力かあるとそのディジタル音声データと、音
声メモリ18内の各部門の各記憶領域M(1,1)とM
(1,2)とM(1,3)、M(2,1)とM(2、2
)とM(2,3)、・・・・・・に記憶されたディジタ
ル音声データとの誤差がCPU17の演算処理により順
次算出され、各記憶領域m(1,1)とm(1,2)と
m(1,3)、m(2,1)とm(2,2)とm(2,
3)、・・・・・・に読込まれるために設けられている
またアラーム装置24は上記アラーム音を発生するため
の回路である。
次に第4図のフローチャートを参照して動作を説明する
。先ず、登録処理を開始する以前においてオペレータは
、音声メモリ18に対し声の調子を変えながら各部門に
対して3種類のディジタル音声データとその部門の商品
コードとをプリセットしておく。
次に登録処理を開始し、処理する商品の部門をマイクロ
フォン7に向って音声入力すると第4図のフローチャー
トの処理が開始され、ステップS1の判断処理が実行さ
れる。即ち、有声入方無しか否かが、バッファVB内に
ディジタル音声データが無いか否かによって判断される
。而していま、ある部門名のディジタル音声データがバ
ッファVB内に入力しているから「NO」となってステ
ップS2に進行する。
そして、ステップS2、S3、S4の処理により上記バ
ッファVB内のディジタル音声データがePUl 7内
のAレジスタに転送さね、また、各部門、3種類づつプ
リセットされているディジタル音声データM(1,1)
、M(1,2)、M(l、3)、M(2,1)、M(2
,2)、M(2、3)、・・・・・・が順次Bレジスタ
に読出され、Aレジスタ内のデータとの誤差が演算回路
21の演舞によって順次算出される。そして算出された
誤差m(1,1)、m(1、2)、m(1,3)、m(
2,1)、m(2、2)、m(2、3)、・・・・・・
は順次補助メモリ23内に転送されて刷込まれる。
そして音声サーチが終了したならば、ステップS5に進
行し、各部門につき3つ算出されている誤差の合計、即
ち、m(1,1)+m(1,2)+m(1、3)、m(
2、1)+m(2、2)+m(2,3)、・・・・・・
を各部門別に順次算出し、次いでこれら各部門の合計誤
差のうち最小の合計誤差の部門の商品コードを音声メモ
リ18から読出し、Cレジスタヘセットする。
次にステップS6に進行し、上述のようにして判断した
誤差が最小の部門の3つのディジタル音声データの中で
更に誤差の最小のディジタル音声データのアドレスおよ
びその誤差を夫々算出してその音声データが記憶されて
いる行および列アドレスはPレジスタおよびqレジスタ
ヘセットし、またその誤差はlレジスタヘセットする。
次にステップS1に進行し、lレジスタにセットされた
誤差が予め決められている許容範囲内の誤差かを判断し
、許容範囲内ならばステップS8に進行してCレジスタ
にセットしておいた商品コードをECR1のCPU10
へ転送する処理を行う一方、許容範囲内の誤差でなけれ
ばステップS11に進行し、アラーム装置24を駆動し
てエラー音を報知させ、ステップS1の初期状態に戻る
上記ステップS8の処理が終るとステップS9に進行し
、上記Pレジスタ、qレジスタに記憶された行、列アド
レスで指定される音声メモリ18の記憶領域M(P、q
)に対しバッファVBにセットされている今回のディジ
タル音声データを書込み、再設定する処理を行う。次い
でステップS10に進んで補助メモリ23のすべての記
憶領域m(1,1)、・・・・・・をクリアし、次の音
声入力に備えてステップS1の初期状態に戻る。
一方、ECR1のCPU10では、今回の音声入力によ
って音声入力装置2から転送されてきた部門の商品コー
ドにもとづく登録処理を実行する。
尚、上記実施例では1つの部門につき3種類のディジタ
ル音声データを音声メモリ18に対しプリセットしたが
、その種類の数は任意である。また上記実施例では1回
の音声入力ごとに必ずディジタル音声データの再設定を
行ったが、検索された音声と入力音声との誤差が許容範
囲外のものについてのみ再設定を行うようにしてもよい
。更にECHに限らず、他の電子機器に対してもこの発
明を適用可能である。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したように、ディジタル音声データ
とその識別コードとを分類別に記憶している音声メモリ
からあらたに音声入力されて識別されたディジタル音声
データの識別コードが読出されると、その識別コードに
対するディジタル音声データを今回識別されたものに設
定しなおすようにした音声入力方式を提供したから、音
声の調子変化に常に追従してディジタル音声データを順
次、再設定してしまうので、音声メモリには常にそのと
きの声の調子に最も近似したディジタル音声データが記
憶されていることになり、認識率が従来より大幅に向上
する利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の概観図、第2図は全体の
ブロック回路図、第3図は音声入力装置2のブロック回
路図、第4図は動作を説明するフローチャートを示す図
である。 1・・・・・・電子式金銭登録機、2・・・・・・音声
入力装置、10・・・・・・CPU、11・・・・・・
合計メモリ、15・・・・・・音声変換器、17・・・
・・・CPU、18・・・・・・音声メモリ、19・・
・・・・ROM、20・・・・・・RAM、21・・・
・・・演算回路、22・・・・・・制御回路、23・・
・・・・補助メモリ、24・・・・・・アラーム装置。 特許出願人 カシオ1−11.機株式会社第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 音声を対応するディジタル音声データに変換する音声入
    力手段と、上記ディジタル音声データに対し夫々設定さ
    れている識別コードおよびそのディジタル音声データを
    分類別に記憶する音声メモリと、前記音声入力手段によ
    りディジタル音声データが入力された際、前記音声メモ
    リ内から最も近似しているディジタル音声データを検索
    する検索手段と、この検索手段により検索されたディジ
    タル音声データに対応する識別コードを前記音声メモリ
    から読出し、この識別コードに基づいた処理を行う処理
    手段とを備えた音声入力処理装置において、前記音声入
    力手段により入力されたディジタル音声データを一時記
    憶保持する退避メモリと、前記音声メモリより前記識別
    コードが読出されたのちこの職別コードに対応するディ
    ジタル有声データの記憶エリアに対し上記退避メモリ内
    のディジタル音声データをあらたに設定する設定手段と
    を備えたことを特徴とする音声入力方式。
JP58132918A 1983-07-22 1983-07-22 音声入力方式 Pending JPS6027020A (ja)

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JP58132918A JPS6027020A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 音声入力方式

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JP58132918A JPS6027020A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 音声入力方式

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JPS6027020A true JPS6027020A (ja) 1985-02-12

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JP58132918A Pending JPS6027020A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 音声入力方式

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