JPS6026657B2 - 工作機械のアタツチメント用工具着脱装置 - Google Patents
工作機械のアタツチメント用工具着脱装置Info
- Publication number
- JPS6026657B2 JPS6026657B2 JP6447981A JP6447981A JPS6026657B2 JP S6026657 B2 JPS6026657 B2 JP S6026657B2 JP 6447981 A JP6447981 A JP 6447981A JP 6447981 A JP6447981 A JP 6447981A JP S6026657 B2 JPS6026657 B2 JP S6026657B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- attachment
- detachment
- fixed
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/12—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine for securing to a spindle in general
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、工作機械の主軸頭に装着されたアタッチメン
トの工具を交換する際に、アタッチメント内部の工具把
握部開放用の工具着脱杵を作動させるための工具着脱装
置に関するものである。
トの工具を交換する際に、アタッチメント内部の工具把
握部開放用の工具着脱杵を作動させるための工具着脱装
置に関するものである。
従来、この種の装置では、単に工具着脱杵の押込動作を
行うのみで、着脱村を内装するアタッチメント本体に余
分の力が加わる欠点があった。本発明は、上記に鑑み、
アタッチメント本体に余分な力を加えることなく、工具
着脱杵を押込み工具把握部を開放することが可能な工具
着脱装置を提供しようとするものである。以下に本発明
の一実施例を第１図ないし第３図に塞いて説明すると、
これは、工作機械の主軸頭１下部のアタッチメント２の
工具着脱杵３を押込むための装置であって、前記主軸頭
１を左右方向Ａへ移動自在に案内するクロスレール４の
下面で工具交換原点位置近傍にボルト５で固定された取
付台６と、工具交換原点位置に合せて前後方向Ｂへ移動
可能なピストンロッド７を有して前記取付台６の下部に
取付けらた油圧式村押込み用シリンダ８と、そのシリン
ダ本体９の前面に固定されて前記アタッチメント２のケ
ースー０１こ係合するための係合具１１とを具えて成り
、前記シリンダ本体９は、前記取付台７に対して前後方
向へ移動可能とされたものである。
行うのみで、着脱村を内装するアタッチメント本体に余
分の力が加わる欠点があった。本発明は、上記に鑑み、
アタッチメント本体に余分な力を加えることなく、工具
着脱杵を押込み工具把握部を開放することが可能な工具
着脱装置を提供しようとするものである。以下に本発明
の一実施例を第１図ないし第３図に塞いて説明すると、
これは、工作機械の主軸頭１下部のアタッチメント２の
工具着脱杵３を押込むための装置であって、前記主軸頭
１を左右方向Ａへ移動自在に案内するクロスレール４の
下面で工具交換原点位置近傍にボルト５で固定された取
付台６と、工具交換原点位置に合せて前後方向Ｂへ移動
可能なピストンロッド７を有して前記取付台６の下部に
取付けらた油圧式村押込み用シリンダ８と、そのシリン
ダ本体９の前面に固定されて前記アタッチメント２のケ
ースー０１こ係合するための係合具１１とを具えて成り
、前記シリンダ本体９は、前記取付台７に対して前後方
向へ移動可能とされたものである。
なお、前記アタッチメント２は、そのケース１０の前面
１０ａに工具１２が装着され、該工具の工具把握部（図
示せず）を押し開く前記工具着脱村３は前記ケース１０
の下部に前後方向へ移動可能に内装され、その後端面３
ａが前記ケース１０の後面１０ｂのロッド挿入孔１３か
ら突出している。
１０ａに工具１２が装着され、該工具の工具把握部（図
示せず）を押し開く前記工具着脱村３は前記ケース１０
の下部に前後方向へ移動可能に内装され、その後端面３
ａが前記ケース１０の後面１０ｂのロッド挿入孔１３か
ら突出している。
また該孔１３の孔壁に彼係合貝としてのフランジ１４を
有する円筒１５が形成され該フランジ１４とケース１０
の後面１０ｂとの間に間隙Ｅが形成されている。そして
、前記係合具１１は、前記シリンダ本体９の前面９ａに
固定された上下−対の係合片１１ａと、該係合片の前端
にピストンロッド７の中心に向ってボルト１６で固定さ
れた係合爪１１ｂとから断面Ｌ字形に形成される。また
前記シリンダ本体９は、その上下部一対の案内軸１７に
前後移動可能に鉄合され、各案内軸１７の両端は、スト
ッパ兼用の受具１８により前記取付台６に固定され、前
記シリンダ本体９の後端縁９ｂと後側の受具１８との間
に皿ばね１９が介袋されている。なお２川まピストン、
２１は前記シリンダ８に圧油を供給するための油圧配管
である。また、前記係合爪１ １ｂの前後幅は、該爪を
係合する前記間隙Ｅより相当４・に形成される。上記購
成において、アタッチメント２の工具１２を交換するに
は、工具着脱村３を工具交換原点位置に合せるよう主軸
頭１をクロスレール４に沿って移動する。そのとき、ア
タッチメント２のケース１０の後面１０ｂとフランジ１
４との間の間隙Ｅに係合臭１１の係合爪１１ｂが装入さ
れた状態となる。そこで、次に、シリンダ８を作動させ
てピストンロッド７を前進させ、アタツチメント２の着
脱杵３の後端面３ａに突当てる、そして、更にピストン
ロッド７を前進させて着脱村３を押そうとすると、アタ
ッチメント２の反発力により逆にシリンダ本体９が皿ば
ね１９に打ち勝って後退し始める。そのため、シリンダ
本体９に固定された係合具１１が後退し、係合爪１１ｂ
がケース１０のフランジー４に圧接されてケース１０と
シリンダ本体９とが固定された状態となる。そこで、更
にピストンロッド７を前進させれば、アタッチメント２
に余分な力を加えることなく、着脱村３を押して前進さ
せることができ、工具把握部の開放を効率よく行うこと
ができる。２久上の説明から明らかな通り、本発明は、
主軸頭下部のアタツチメントの工具着脱杵を押込むため
の装置であって、前記主軸頭を左右方向へ移動自在に案
内するクロスレールに固定された敬付台と、前後方向へ
移動可能なピストンロッドを有して前記取付台に取付ら
れた杵押込み用シリンダと、前記アタッチメントのケー
スに固定された被係合具と、前記村押込み用シリンダの
シリンダ本体に固定されて該被係合具の左右方向の移動
を許す係合具とを具えて成り、前記シリンダ本体は前記
取付台に対して前後方向へ移動可能とされたものである
。
有する円筒１５が形成され該フランジ１４とケース１０
の後面１０ｂとの間に間隙Ｅが形成されている。そして
、前記係合具１１は、前記シリンダ本体９の前面９ａに
固定された上下−対の係合片１１ａと、該係合片の前端
にピストンロッド７の中心に向ってボルト１６で固定さ
れた係合爪１１ｂとから断面Ｌ字形に形成される。また
前記シリンダ本体９は、その上下部一対の案内軸１７に
前後移動可能に鉄合され、各案内軸１７の両端は、スト
ッパ兼用の受具１８により前記取付台６に固定され、前
記シリンダ本体９の後端縁９ｂと後側の受具１８との間
に皿ばね１９が介袋されている。なお２川まピストン、
２１は前記シリンダ８に圧油を供給するための油圧配管
である。また、前記係合爪１ １ｂの前後幅は、該爪を
係合する前記間隙Ｅより相当４・に形成される。上記購
成において、アタッチメント２の工具１２を交換するに
は、工具着脱村３を工具交換原点位置に合せるよう主軸
頭１をクロスレール４に沿って移動する。そのとき、ア
タッチメント２のケース１０の後面１０ｂとフランジ１
４との間の間隙Ｅに係合臭１１の係合爪１１ｂが装入さ
れた状態となる。そこで、次に、シリンダ８を作動させ
てピストンロッド７を前進させ、アタツチメント２の着
脱杵３の後端面３ａに突当てる、そして、更にピストン
ロッド７を前進させて着脱村３を押そうとすると、アタ
ッチメント２の反発力により逆にシリンダ本体９が皿ば
ね１９に打ち勝って後退し始める。そのため、シリンダ
本体９に固定された係合具１１が後退し、係合爪１１ｂ
がケース１０のフランジー４に圧接されてケース１０と
シリンダ本体９とが固定された状態となる。そこで、更
にピストンロッド７を前進させれば、アタッチメント２
に余分な力を加えることなく、着脱村３を押して前進さ
せることができ、工具把握部の開放を効率よく行うこと
ができる。２久上の説明から明らかな通り、本発明は、
主軸頭下部のアタツチメントの工具着脱杵を押込むため
の装置であって、前記主軸頭を左右方向へ移動自在に案
内するクロスレールに固定された敬付台と、前後方向へ
移動可能なピストンロッドを有して前記取付台に取付ら
れた杵押込み用シリンダと、前記アタッチメントのケー
スに固定された被係合具と、前記村押込み用シリンダの
シリンダ本体に固定されて該被係合具の左右方向の移動
を許す係合具とを具えて成り、前記シリンダ本体は前記
取付台に対して前後方向へ移動可能とされたものである
。
従って、本発明によると、アタツチメントのケ−スに固
定された被係合臭に係合するための係合具を、前後方向
へ移動可能なシリンダ本体に固定し、工具着脱杵の押込
時に村押込用シリングを利用して係合具と彼係合臭を強
固に係合したから、アタツチメントとシリンダとが一体
的なものとなり、アタツチメントへ余分な力が加わるこ
となく着脱杵を前進させることができ、効率よく自動的
な工具着脱作業を行ない得る。
定された被係合臭に係合するための係合具を、前後方向
へ移動可能なシリンダ本体に固定し、工具着脱杵の押込
時に村押込用シリングを利用して係合具と彼係合臭を強
固に係合したから、アタツチメントとシリンダとが一体
的なものとなり、アタツチメントへ余分な力が加わるこ
となく着脱杵を前進させることができ、効率よく自動的
な工具着脱作業を行ない得る。
第１図は本発明の一実施例を示す工具着脱装置の概略側
面図、第２図は同正面図、第３図は同縦断側面図である
。 Ａ：左右方向、Ｂ：前後方向、Ｅ：間隙、１：主軸頭、
２：ァタッチメント、３：工具着脱村、４−：クロスレ
ール、６：取付台、７：ピストンロッド、８：シリンダ
、９：シリンダ本体、１０：ケース、１１：係合具、１
２：工具、１４：フランジ、１５：円筒、１７：案内軸
、１８：受具、１９：皿ばね。 第１図 第２図 第３図
面図、第２図は同正面図、第３図は同縦断側面図である
。 Ａ：左右方向、Ｂ：前後方向、Ｅ：間隙、１：主軸頭、
２：ァタッチメント、３：工具着脱村、４−：クロスレ
ール、６：取付台、７：ピストンロッド、８：シリンダ
、９：シリンダ本体、１０：ケース、１１：係合具、１
２：工具、１４：フランジ、１５：円筒、１７：案内軸
、１８：受具、１９：皿ばね。 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- １ 主軸頭下部のアタツチメントの工具着脱杆を押込む
ための装置であつて、前記主軸頭を左右方向へ移動自在
に案内するクロスレールに固定された取付台と、前後方
向へ移動可能なピストンロツドを有して前記取付台に取
付られた杆押込み用シリンダと、前記アタツチメントの
ケースに固定された被係合具と、前記杆押込み用シリン
ダのシリンダ本体に固定されて該被係合具の左右方向の
移動を許す係合具とを具えて成り、前記シリンダ本体は
前記取付台に対して前後方向へ移動可能とされているこ
とを特徴とする工作機械のアタツチメント用工具着脱装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6447981A JPS6026657B2 (ja) | 1981-04-27 | 1981-04-27 | 工作機械のアタツチメント用工具着脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6447981A JPS6026657B2 (ja) | 1981-04-27 | 1981-04-27 | 工作機械のアタツチメント用工具着脱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57178631A JPS57178631A (en) | 1982-11-02 |
| JPS6026657B2 true JPS6026657B2 (ja) | 1985-06-25 |
Family
ID=13259393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6447981A Expired JPS6026657B2 (ja) | 1981-04-27 | 1981-04-27 | 工作機械のアタツチメント用工具着脱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026657B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0643006B2 (ja) * | 1985-11-12 | 1994-06-08 | 豊田工機株式会社 | アタッチメント工具着脱装置 |
| DE3833511A1 (de) * | 1988-10-01 | 1990-04-12 | Krupp Widia Gmbh | Verfahren und vorrichtung zum entspannen einer tellerfeder-druckbeaufschlagten spannstange eines werkzeuggrundhalters |
-
1981
- 1981-04-27 JP JP6447981A patent/JPS6026657B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57178631A (en) | 1982-11-02 |
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