JPS60264226A - 被覆延伸フイルムの製造方法 - Google Patents

被覆延伸フイルムの製造方法

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JPS60264226A
JPS60264226A JP12152684A JP12152684A JPS60264226A JP S60264226 A JPS60264226 A JP S60264226A JP 12152684 A JP12152684 A JP 12152684A JP 12152684 A JP12152684 A JP 12152684A JP S60264226 A JPS60264226 A JP S60264226A
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drying
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荒井 悌二郎
Tadao Takeuchi
竹内 忠男
Tadashi Hayashi
林 忠司
Hideo Sakuratani
桜谷 秀雄
Akira Enokida
晃 榎田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) コートフィルムは食品包装、磁気テープ等あらゆる分野
に使用されるが用途により酸素ガスバリヤ−性、印刷イ
ンキ接着性、ラミネート接着性。
耐衝撃性、蒸着適性、導電性等の高度の性能が要求され
る。
本発明はフィルムのガス遮断性、ピー1シ ル性、印刷
適性2表面滑性等を改善するために、延伸前のフィルム
にコーティングしたのち延伸する方法に関する。詳しく
は、配向結晶性を有する熱可塑性樹脂をフィルム状に溶
融押出し、逐次二段延伸法により二軸延伸フィルムを製
造するに際して、縦−軸延伸フィルムにコーティングし
、続いて横方向に延伸する方法に関する。
(従来の技術) 延伸フィルム製造工程中でフィルムに塗液をコーティン
グし、塗膜と基体フィルムを共に延伸する方法は既に公
知である。たとえば特公昭30−3437月公報には3
ポリエステルフイルムを基体として塩化ビニリデン系分
散液を塗布し、同時二軸延伸あるいは二段二軸延伸する
ことが、特公昭41−8470号公報には、熱可塑性樹
脂フィルムを基体とし縦方向に2倍以上延伸した後、塗
液をコーティングし、コーテイング後完全に乾燥するこ
となく、ただちにステンタ一式延伸機に導入してフィル
ム延伸のための予熱をかねて乾燥すると同時につづいて
横方向に2倍以」二延伸する方法が、特公昭57−36
852号公報には、熱可塑性樹脂フィルムを縦方向に2
倍以」二延伸した延伸フィルム面に二種またはそれ以」
二の高分子物質の水溶液またG1水分Ht、液を各コ 
ティング層が生かわきの状態になるように乾燥した後8
次のコーティング層を順次塗布し。
しかるのらに横方向に2倍以上延伸する方法がそれぞれ
記載されている。また特公昭51−31276弯”5>
÷Vには、延伸前の厚さが50μ以上の熱可塑性樹脂フ
ィルムに高分子溶液あるいは高分子分散液をクリップで
把持する該フィルム両端部を除いてコーティングし、予
備乾燥後中方向の伸度が切断伸度の50%を越えるよう
に延伸する方法が記載されている。
上記先行技術によって被覆延伸フィルムを製造すること
はいずれも可能であるが、実生産においては種々問題が
あり、特に逐次二段延伸工程に適用する場合連続生産性
は必ずしも良くない。すなわちまず、コ ティング後縦
延伸する工程では。
周速の異なる熱ローラーで暴利が延伸される過程3− で塗膜のローラ 粘着または付着が起こり、長時間均一
な延伸かできず7製品の欠陥を惹起す。
一方縦延伸後のフィルムにコーティングする方法ではこ
のような問題はないが配向結晶性を有する基材ではコー
ティング後、塗膜を乾燥する過程で基材の結晶化が進み
次工程の横延伸性が低下する。すなわちコーティングし
ないものに比べて連続生産性は著しく悪化する。さらに
テンタークリップの塗剤による汚染を防ぎ、テンターク
リップ把持部の回収のために端部をのこしてコーティン
グする方法においては、塗液の乾燥過程でコーティング
部と端部に蒸発潜熱の有無による温度差を生じ、それに
よる熱収縮差からフィルムの平面性が損なわれ1次工程
の横延伸においてテンタークリップ外れを起し易くなる
。また、コーテイング後乾燥せずにまたは生かわきの状
態でテンターに導入する方法については、原理的には上
記問題がないはずであるが、やはり連続生産性が悪く5
 さらに不均一延伸が起こり、高品質のフィルムは得ら
れない。
4 この原因は明らかでないが、テンター予熱部において塗
液乾燥による潜熱が基体フィルムの予熱を乱すためと考
えられる。さらにコ ティング後。
塗工面が何物にも一切接触することなくテンターに導入
することは設備配置上非常に困焚廿であり。
生産性において期待される毎分百数十メートル以上の高
速でフィルムの張力制御や蛇行防止を全うすることは不
可能に近い。
これらの先行技術が旧くから知られている魅力ある技術
でありながら、現在なお広く実用化されていない理由は
、実生産において高能率、連続安定生産性を阻害する上
記問題が解決されていないためと思われる。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは上記実情に鑑の、先行技術に基づく各種試
験の結果、基体フィルムの熱的特性とコーテイング後の
乾燥条件の関係を特定し、実質的に完全に乾燥すること
により優れた連続生産性が得られることを見出し本発明
に到達した。すなわち、配向結晶性を有する熱可塑性樹
脂を溶融押出5− し、そのフィルムを縦方向に延伸したのち、少なくとも
その片面に端部を残して塗液をコーティングし、該縦延
伸フィルムの結晶化開始温度より少なくとも30°C低
い温度で、かつ熱収縮率が2%を越えない温度で実質的
に完全に乾燥したのち、ステンターで横方向に延伸する
ことを特徴とする被覆延伸フィルムの製造方法である。
本発明によればコーティング後、乾燥中における基体フ
ィルムの結晶化の進行は殆どなく、また端部を残してコ
ーティングしているにもかかわらず、乾燥後のフィルム
は平面性を保持し、乾燥後塗工面に接触するローラーを
介してテンターに導入することができ、フィルムの張力
制御や蛇行修正が容易であるため被覆しない延伸フィル
ムを製造すると同様の高生産性が得られ、均一延伸が可
能である。さらに熱硬化性塗工剤使用の場合、比較的低
温で乾燥するため乾燥工程で塗膜の硬化が進んで延伸で
亀裂などの間′題を起こすことがなく。
塗工剤の選択範囲が拡大されることである。
本発明において配向結晶性を有する熱可苧性樹6− 脂とは、延伸することによって分子配向とともに結晶化
が起こる熱可塑性n]脂で、たとえばポリエステル、ポ
リアミド、ポリプロピレン1高密度ポリエチレン、ポリ
ビニルアルコール等またはこれらを主成分とする共重合
物または混合物であり。
延伸可能な範囲で有機物または/および無機物を含んで
いても良い。結晶化挙動はX線回折法または示差熱分析
法により確認できる。これらの樹脂は、延伸によって分
子が配向するとともに結晶化開始温度が低下し、延伸後
熱間層を受けると容易に結晶化が進むことで特徴づけら
れる。ここで結晶化開始温度とは、加熱により結晶化が
始まる温度であり、フィルムを室温から毎分160℃の
一定速度で昇温させながら測定した示差熱分析曲線にお
いて最初に発現する発熱ピークの立上がり部の接線とヘ
ースラインの交点が示す温度とする。
本発明に用いる塗液は特に限定するものではなく、ガス
遮断性、ヒートシール性、印刷適性、蒸着適性2表面滑
性等を改善するための高分子−溶液または高分子分散液
であり、たとえばポリ塩化ビ、(、i ニリデン系樹脂、ポリビニル系樹脂、ポリオレフィン系
)b)脂、アイオノマー系樹脂、ポリエステル系樹脂、
ポリアミド系樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂、セル
ロース系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポリカーボネート
系樹脂等の熱可塑性樹脂。
アミノアルキノ1′系樹脂、7ミノアクリル系11(脂
メラミン系樹脂、尿素系樹脂、エボギシ系fAJ脂。
ポリウレタン系樹脂、シリコン系樹脂等の熱硬化性樹脂
およびこれら樹脂の混合組成物が掲げられる。
塗液には乳化剤、帯電防止剤、ブロッキング防止剤、レ
ベリング剤、粘度調整剤等の各種添加物を目的に応じて
適宜添加することができる。
(作用) 本発明において未延伸フィルムはTダイから押出された
溶融シー[を回転する冷却ドラム上で冷却固化して製膜
されるが、できるだけ未結晶未配向であることが望まし
く、このためにはたとえば溶融シ 1静電荷を印加して
冷却1′ラムに密着させる。溶融シートと1゛ラムの間
に液体を介在させる。冷媒中に浸漬して急冷する等の方
法が有効である。未延伸フィルムが配向していると後工
程の延伸性が低下する。次に該未延伸フィルムは周速の
異なる加熱ローラー群からなる縦延伸機で通常該未延伸
フィルムの二次転移点以上の温度で2.5〜4倍に延伸
される。この際、延伸倍率の増大とともにフィルムは配
向結晶化が進み結晶化開始温度が下がる。一方線延伸フ
ィルムの熱収縮率は倍率1.5〜21.0を境に低下す
るが、延伸温度特に高速側ロール温度の上昇や2段目再
延伸によっても低下する。配向結晶化が進むとフィルム
の寸法安定性は向上するが、後段の横延伸性は低下する
このように配向結晶性を有する熱可塑性樹脂では、縦延
伸条件によりフィルムの特性は著しく異なり、一般には
後段の延伸に支障のない条件が選ばれる。
本発明では縦延伸に引き続いてフィルムの少なくとも片
面に端部を残して塗液をコーティングし。
該縦延伸フィルムの結晶化開始温度より少なくとも30
℃低い温度でかつ、熱収縮率が2%を越えな9− い温度で実質的に完全に乾燥した後、テンタ で横方向
に延伸する。塗工後の乾燥を暴利の縦延伸フィルムの結
晶化開始温度より30°C低い温度を越える高温で行う
と結晶化が進み2次工程の横延伸性が低下する。また、
縦延伸フィルムの熱収縮率が2%を越える温度で乾燥す
ると塗工部と端部の蒸発層9の差から熱収縮差を生じ、
フィルムの平面性が損なわれII!送ロールでしわが発
生したり。
次工程の横延伸においてクリップの掴み外れを起こし易
くなる。前述のとおり縦延伸機の高速側ローラー温度を
上げたり、縦延伸後熱処理すると塗工乾燥後のフィルム
のフラソl性は改善されるが。
結晶化が進みその後の横延伸性が低下する。結局縦延伸
フィルムの特性と関連する上記各条件を満足した温度以
下で乾燥したときのみ本発明の方法は可能である。
コーティングの方法は特に限定するものではなく、たと
えばグラビアロール法、インバ スロール法、リバース
ロール法、エアナイフコ I−法。
メタリングバーコード法またはこれらの糾合せに10− よる各種コーティング方式を採用することができ。
塗液の特性と目標とする塗工厚みにより適宜選択されう
る。コーティングは基体フィルムである縦延伸フィルム
の端部を残して行われる。全面にコーティングを行った
場合、塗液の裏うつりによるローラー汚染が起こるだけ
でなく次工程の横延伸においてテンタークリップを汚し
、延伸切断を起こし易くなる。またテンタークリップ把
持部は勿論、縦延伸フィルムの両端部からは最終的に中
央部と同じ性状のフィルムは得難く、製品の対象となら
ないためその部分をトリミングして原料に戻すいわゆる
リサイクルのためにも製品対象外の部分までコーティン
グすることは得策でない。少なくとも端部片側数十ミリ
メーl−ルは塗工の対象外となる。
コーテイング後の乾燥は極力低温で乾燥効率の優れた方
式が望ましく、たとえば上下に熱風の吹出ノズルが交互
に配置され、フィルムが宙に浮いた状態で乾燥されるい
わゆるエアーフローティング方式が好適である。乾燥後
は搬送ローラーを介して横延伸機に導入されるが、塗膜
は完全に乾燥しているため塗工面を直接ローラーに接触
さ−l゛るパスラインが許される。またコーター、乾燥
炉。
テンター入りの各ゾーンにおける適正張力をそれぞれ維
持するため、テンションカットのためのニップローラー
やサクションローラー等を設けることができる。さらに
蛇行防止のための自動修正ローラー ([!PC)も何
ら問題なく配設することができる。
次に実施例に基づいて本発明をさらに詳しく説明するが
本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1 フェノールと四塩化炭素1:1の混合溶液で20℃で測
定した相対粘度が1.38のポリエチレンテレフタレ−
トを280℃でTダイよりシート状に押出し、静電荷を
印加しながら表面温度40’Cの回転ドラムに密着させ
急冷して厚さ132μ、密度1.3390゜複屈折率0
.01以下の実質的に未結晶等方質の未延伸フィルムを
得た。続いてこの未延伸フィルムを周速の異なる加熱ロ
ーラー群からなる縦延伸機で80℃−85℃−50℃の
温度で3.3倍に延伸し、結晶化開始温度95℃、73
℃、における熱収縮率2.0%の縦延伸フィルムを得た
。続いてこの縦延伸フィルムに端部片側35mmを除い
て、水溶性ポリウレタンとメラミンホルムアルデヒド系
硬化剤からなる固型分濃度5%水溶性塗液をリバースロ
ールコータ−を用いて厚さ3g/ nf−netにコー
ティングし。
エアーフローティング式乾燥炉で風温65°Cで乾燥し
、 Il!送ローラーを介して横延伸機に導入し、90
℃〜110℃で3.4倍延伸し、180℃〜230℃で
熱セソl Lで厚さ12μの被覆延伸ポリエステルフィ
ルムを得た。横延伸機に入る前の塗膜の水分率は0.0
9%であった。また、乾燥炉の前後にザクジョンローラ
ーを設は乾燥炉内の張力変動がコーティングに影響しな
いよう、また乾燥炉のフローティングのための適正張力
を維持しながらテンクー入り張力を独立に調整できるよ
うにした。
また乾燥炉−テンクー入りの間にフィルム蛇行防止のた
めの自動修正装置を設けた。
13− 上記条件下でコーティングしない場合(縦延伸後ただち
に横延伸機に導入)とほぼ同等の操業安定性が得られ、
均一な被覆延伸ポリエステルフィルムが得られた。比較
のために乾燥炉の風温を70℃としたところ横延伸にお
いて切断が頻発した。
また80℃とすると乾燥後のフィルムの平面性が損なわ
れテンタークリ・ツブの掴み外れのトラブルを起こした
実施例2 縦延伸条件を変更して倍率3.1 Xl、1.温度80
℃−85℃−100℃−60℃の二段延伸法を採用し、
結晶化開始温度113℃、78℃における熱収縮率2.
0%の縦延伸フィルムを得、塗工後の乾燥温度を75℃
とする外は実施例1と同一条件で被覆延伸フィルムを製
造した。操業安定性は良好で均一な被覆延伸ポリエステ
ルフィルムが、コーティングなしの場合と同等の生産性
で得られた。比較のために乾燥温度を80℃としたとこ
ろ乾燥後のフィルムの平面性が損なわれ、テンタークリ
ップの掴み外れによる切断が時々発生したが、延伸切断
は増加し14− なかった。さらに85℃にしたところ延伸切断が起こり
、クリンプの掴み外れも増加して操業性は著しく悪化し
た。
実施例3 ビス−(4アミノシクロヘキシル)−メタンとテレフタ
ル酸からなるナイロン成分10重■%およびε−カプロ
ラクタム成分90重量%からなり、融点205°C39
6%硫酸で25°CにおいてIg/ 100mj!の濃
度で測定された相対粘度2.40の共重合ナンロン樹脂
を260℃でシート状に溶融押出しし、静電荷を印加し
ながら表面温度30℃の回転ドラムに密着させ急冷して
、密度1.119複屈折率0.01以下の実質的に未結
晶等方質の厚さほぼ150μの未延伸フィルムを得た。
続いてこの未延伸フィルムを周速の異なる加熱ローラー
群からなる縦延伸機で65°Cで3゜0イgに延伸し、
結晶化開始温度87℃、63℃における熱収縮率2,0
%の縦延伸フィルムを得た。
この縦延伸フィルムに端部片側40mmを除いて。
ポリ塩化ビニリデン共重合体の45%濃度のラテン1.
1:、・ 五を′″″ナイフ′″′−ト法番結り15g
/n(°Lの厚さにコーティングし、コニアーフローテ
ィング式乾燥炉で風温50〜55°Cで乾燥した。乾燥
後の水分率は0.1%であった。乾燥機を出た被覆フィ
ルムは搬送ローラーを介して横延伸機に導入し1両端を
クリップで把持して65°Cで横方向に3.3倍延伸し
た。乾燥後のフィルムは平面性を保ち、テンタークリッ
プのlIl、7j外れを起こすこともな(均一に延伸さ
れたポリ塩化ビニリデン共重合体被覆延伸ナイロンフィ
ルム(厚さ16.2μ)が安定して得られた。
(発明の効果) 本発明によればフィルムの張力3速度のコントロールが
容易であるため表面被覆しない通常のプロセスとほぼ同
等の高生産性を有し、しかもテンター予熱部に揮発分を
持ち込まないため均一な予熱が行われ、延伸むら等が起
こることがなく、また、テンタークリ・7プ把持部を塗
工しないため塗工剤のクリンプへの付着によるI・ラブ
ルがなく。
横延伸後非コ ト部をトリミングして押出し原料に戻す
ことが可能である。
特許出願人 ユニチカ株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +1)配向結晶性を有する熱可塑性樹脂を溶融押出し。 得られた未延伸フィルムを縦方向に延伸したのち少なく
    ともその片面に端部を残して塗液をコーティングし、該
    縦延伸フィルムの結晶化開始温度より少なくとも30℃
    低い温度で、かつ熱収縮率が2%を越えない温度で実質
    的に完全に乾燥した後。 ステンターで横方向に延伸することを特徴とする被覆延
    伸フィルムの製造方法。
JP12152684A 1984-06-13 1984-06-13 被覆延伸フイルムの製造方法 Granted JPS60264226A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014057776A1 (ja) * 2012-10-12 2014-04-17 富士フイルム株式会社 積層フィルムおよびその製造方法

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