JPS60263919A - 光分岐挿入器 - Google Patents
光分岐挿入器Info
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- JPS60263919A JPS60263919A JP59120967A JP12096784A JPS60263919A JP S60263919 A JPS60263919 A JP S60263919A JP 59120967 A JP59120967 A JP 59120967A JP 12096784 A JP12096784 A JP 12096784A JP S60263919 A JPS60263919 A JP S60263919A
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- Japan
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- light
- optical
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- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/27—Optical coupling means with polarisation selective and adjusting means
- G02B6/2706—Optical coupling means with polarisation selective and adjusting means as bulk elements, i.e. free space arrangements external to a light guide, e.g. polarising beam splitters
- G02B6/2713—Optical coupling means with polarisation selective and adjusting means as bulk elements, i.e. free space arrangements external to a light guide, e.g. polarising beam splitters cascade of polarisation selective or adjusting operations
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- G—PHYSICS
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- G02B6/2753—Optical coupling means with polarisation selective and adjusting means characterised by their function or use, i.e. of the complete device
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-
- G—PHYSICS
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- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/28—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals
- G02B6/293—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means
- G02B6/29346—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means operating by wave or beam interference
- G02B6/29349—Michelson or Michelson/Gires-Tournois configuration, i.e. based on splitting and interferometrically combining relatively delayed signals at a single beamsplitter
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- G02B6/293—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means
- G02B6/29346—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means operating by wave or beam interference
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ループ状光伝送路における光の分岐、寥
挿入を行なう光分岐挿入yに関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来この種の部品として第1図に示すような構成のもの
が考えられている。第1図はループ状光伝送路において
、2つの異なる波長を用い、同一方向での分岐挿入およ
び通過を行なう光部品である。
が考えられている。第1図はループ状光伝送路において
、2つの異なる波長を用い、同一方向での分岐挿入およ
び通過を行なう光部品である。
第1図において、1,2は光ループ伝送路に接続される
光ファイバ、3,4はそれぞれ異なる波長λ1、λ2
(λ1〉λ2)の入力光ファイバ、5.6は波長λ1、
λ2の出力光ファイバである。
光ファイバ、3,4はそれぞれ異なる波長λ1、λ2
(λ1〉λ2)の入力光ファイバ、5.6は波長λ1、
λ2の出力光ファイバである。
7は集束性[1ツドレンズ(以下、単にレンズと呼ぶ)
で、各々の光ファイバ1〜6の先端に設けられ、光ファ
イバからの出射光を平行に変換したり、平行光を光フア
イバ内に集束するものである。8〜11は、ガラスブ[
lツクで、各々の光ファイバ1〜6を最適状態に保つた
めのものである。12はガラスブロック11の一部に波
長の知いλ2の光を通過させ、波長の艮いλ1の光を反
射する誘電体多層膜フィルタS W P Fである。1
3はハーフミラ−と、λ1の光を通過させ、λ2の光を
反射する誘電体多層膜フィルタL W P Fとで構成
されている。
で、各々の光ファイバ1〜6の先端に設けられ、光ファ
イバからの出射光を平行に変換したり、平行光を光フア
イバ内に集束するものである。8〜11は、ガラスブ[
lツクで、各々の光ファイバ1〜6を最適状態に保つた
めのものである。12はガラスブロック11の一部に波
長の知いλ2の光を通過させ、波長の艮いλ1の光を反
射する誘電体多層膜フィルタS W P Fである。1
3はハーフミラ−と、λ1の光を通過させ、λ2の光を
反射する誘電体多層膜フィルタL W P Fとで構成
されている。
いま、ループ状の光伝送路からの光は、光ファイバ1に
入射し、波長λ1の光はフィルタ5WPF12で反射し
、ハーフミラ−とフィルタLWP F1aによりパワー
の半分は光ファイバ5に結合される。ハーフミラ−で反
射3れた残りの光はフィルタ5WPF12で反射され、
光ファイバ2に結合し、ループ状の伝送路に導かれる。
入射し、波長λ1の光はフィルタ5WPF12で反射し
、ハーフミラ−とフィルタLWP F1aによりパワー
の半分は光ファイバ5に結合される。ハーフミラ−で反
射3れた残りの光はフィルタ5WPF12で反射され、
光ファイバ2に結合し、ループ状の伝送路に導かれる。
一方波長λ2の光はフィルタ5WPF12を通過して光
ファイバ6に結合し、光−電気変換器に(図示せずも)
導かれる。
ファイバ6に結合し、光−電気変換器に(図示せずも)
導かれる。
また、電気−光変換機より導かれたλ1の光は、光ファ
イバ3に結合され、ハーフミラ−とフィルタLWPF1
3を通過し、フィルター5WPF12で反射し、光ファ
イバ2に結合する。同様に電気−光変換器より導かれた
λ2の光は、光ファイバ4に結合され、フィルタ5WP
F12を通過し、光ファイバ2に結合され、λ1の光と
共にループ状の伝送路に導かれていく。
イバ3に結合され、ハーフミラ−とフィルタLWPF1
3を通過し、フィルター5WPF12で反射し、光ファ
イバ2に結合する。同様に電気−光変換器より導かれた
λ2の光は、光ファイバ4に結合され、フィルタ5WP
F12を通過し、光ファイバ2に結合され、λ1の光と
共にループ状の伝送路に導かれていく。
この構成では、それぞれの光ファイバ1へ・6を独立し
て配置1ノでいるために、レンズ7を光ファイバの数だ
レプ用いなければならない。しかも、それらのレンズ7
は個々に位置調整が必要であり、組立工数が多い。また
、個々の位置間隔を保つために、多くのガラスブロック
8〜11を用いており、部品点数が非常に多゛い。また
、光ファイバが両方向に出ているため取り扱いが不便で
ある。
て配置1ノでいるために、レンズ7を光ファイバの数だ
レプ用いなければならない。しかも、それらのレンズ7
は個々に位置調整が必要であり、組立工数が多い。また
、個々の位置間隔を保つために、多くのガラスブロック
8〜11を用いており、部品点数が非常に多゛い。また
、光ファイバが両方向に出ているため取り扱いが不便で
ある。
さらに本構成の機能では、波長λ1の光のみハーフミラ
−によって光のループが形成されているが、波長λ2の
光はループが形成されていない。
−によって光のループが形成されているが、波長λ2の
光はループが形成されていない。
寸なわち、端末等の故障時には、波長λ1の光のみバイ
パスされ、波長λ2の光は遮断される。
パスされ、波長λ2の光は遮断される。
発明の目的
本発明は従来の欠点を補なうもので部品点数の低減、組
立工数の削減、低コスト、小型化を図り、端末故障時に
は2波長共にバイパスを行ない光のループを形成するこ
とができる光分岐挿入器を提供することを[]的とする
ものである。
立工数の削減、低コスト、小型化を図り、端末故障時に
は2波長共にバイパスを行ない光のループを形成するこ
とができる光分岐挿入器を提供することを[]的とする
ものである。
発明の構成
上記目的を達成づるために本発明はレンズの一端に一体
的に固定した光ファイバを配置するとともに、他端に偏
光分離素子を配置し、偏光分離後の一方の偏光光路上に
第1の反射体を、他方の偏光光路上に波長を分割する光
学フィルタと第2の反射体を配置した構成にしたもので
、2波長入出力の九フ、アイバとループ伝送路の光ファ
イバを一体的に固定し、1個のレンズを用いてそれぞれ
の入力ファイバからの出射光を平行光に変換したり、出
力ファイバへ集束させたりし、入力ファイバからの2波
長の出射光を前記レンズによって平行光に変換した後、
偏光分離素子によってP偏光とS偏光に分離し、第1の
反射体により分離した一方の偏光(例えばS偏光)を有
する2波長の光の中でループ伝送路を形成する光フアイ
バ同志を結合するようにし、分離した他方の偏光(例え
ばP偏光)を有する2波長の光の中で、一つの波長例え
ば λ1を透過し、他の波長の例えばλ2光を反射する
誘電体多層膜フィルタにより、λ2の入力ファイバと一
方のループ伝送路、他方のループ伝送路とλ2の出力フ
ァイバをそれぞれ結合するようにし、さらに、第2の反
射体により、前記フィルタを透過したλ1の光の中でλ
1の入力ファイバと一方のループ伝送路、他方のループ
伝送路とλ1の出力ファイバが結合するようにしたもの
である。
的に固定した光ファイバを配置するとともに、他端に偏
光分離素子を配置し、偏光分離後の一方の偏光光路上に
第1の反射体を、他方の偏光光路上に波長を分割する光
学フィルタと第2の反射体を配置した構成にしたもので
、2波長入出力の九フ、アイバとループ伝送路の光ファ
イバを一体的に固定し、1個のレンズを用いてそれぞれ
の入力ファイバからの出射光を平行光に変換したり、出
力ファイバへ集束させたりし、入力ファイバからの2波
長の出射光を前記レンズによって平行光に変換した後、
偏光分離素子によってP偏光とS偏光に分離し、第1の
反射体により分離した一方の偏光(例えばS偏光)を有
する2波長の光の中でループ伝送路を形成する光フアイ
バ同志を結合するようにし、分離した他方の偏光(例え
ばP偏光)を有する2波長の光の中で、一つの波長例え
ば λ1を透過し、他の波長の例えばλ2光を反射する
誘電体多層膜フィルタにより、λ2の入力ファイバと一
方のループ伝送路、他方のループ伝送路とλ2の出力フ
ァイバをそれぞれ結合するようにし、さらに、第2の反
射体により、前記フィルタを透過したλ1の光の中でλ
1の入力ファイバと一方のループ伝送路、他方のループ
伝送路とλ1の出力ファイバが結合するようにしたもの
である。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を示す図面に基づいて説明する。
第2図に構成を示す。第2図において、21〜26は光
ファイバで、それぞれ波長λ1の入出力ファイバ22.
21と、波長λ2の入出力ファイバ25.26と、ルー
プ状の伝送路ファイバ23.24より一体化して構成さ
れている。
ファイバで、それぞれ波長λ1の入出力ファイバ22.
21と、波長λ2の入出力ファイバ25.26と、ルー
プ状の伝送路ファイバ23.24より一体化して構成さ
れている。
各々の光フッ1イバの位置関係は、第3図に示すように
、波長λ1の入力ファイバ22と一方の伝送路ファイバ
23の中心を結ぶ線上の三等分点Aと、波長λ1の出カ
フ7フイバ21と他方の伝送路ファイバ24の中心を結
ぶ線上の三等分点A′が一致(A=A′ )するととも
に、同様に波長λ2の入力ファイバ25と伝送路ファイ
バ24の中心を結ぶ三等分点Bと、波長λ2の出力ファ
イバ26と伝送路ファイバ23の中心を結ぶ線上の三等
分点B′が一致するようにしなければならない。第3図
では一直線に配列しているが上記条件を満足すれば環状
の配列でもよいことは言うまでもない。
、波長λ1の入力ファイバ22と一方の伝送路ファイバ
23の中心を結ぶ線上の三等分点Aと、波長λ1の出カ
フ7フイバ21と他方の伝送路ファイバ24の中心を結
ぶ線上の三等分点A′が一致(A=A′ )するととも
に、同様に波長λ2の入力ファイバ25と伝送路ファイ
バ24の中心を結ぶ三等分点Bと、波長λ2の出力ファ
イバ26と伝送路ファイバ23の中心を結ぶ線上の三等
分点B′が一致するようにしなければならない。第3図
では一直線に配列しているが上記条件を満足すれば環状
の配列でもよいことは言うまでもない。
21は集束性ロッドレンズ(jX下レンズと呼ぶ)で、
光ファイバからの出射光を平行光に変換したリ、平行光
で入射した光を光ファイバに集束させるもので、一体的
に固定されている。28はガラスブロックで、一部に波
長λ1の光を透過し、波長λ2の光を反射する誘電体多
層l!29が形成されている。前記多層膜29は波長λ
2の分離度をよくするためのものである。一体化された
光ファイバ11〜16はレンズ27に対し焦点位置にな
るように配置されている。
光ファイバからの出射光を平行光に変換したリ、平行光
で入射した光を光ファイバに集束させるもので、一体的
に固定されている。28はガラスブロックで、一部に波
長λ1の光を透過し、波長λ2の光を反射する誘電体多
層l!29が形成されている。前記多層膜29は波長λ
2の分離度をよくするためのものである。一体化された
光ファイバ11〜16はレンズ27に対し焦点位置にな
るように配置されている。
30は偏光分離素子で、無偏光の光や円偏光、楕円偏光
の光をP偏光とS偏光成分に分離するものである。第4
図に偏光分離素子30のP偏光成分とS偏光成分の透過
特性を示し、T、、 T、がそれぞれP偏光、S偏光の
透過特性である。
の光をP偏光とS偏光成分に分離するものである。第4
図に偏光分離素子30のP偏光成分とS偏光成分の透過
特性を示し、T、、 T、がそれぞれP偏光、S偏光の
透過特性である。
31はミラーで、偏光分離素子30によって反射された
S偏光の成分を有する光を再び偏光分離素子30に入射
させる。再入射したS偏光の成分は反射され、レンズ2
7を経てレンズ光軸に対し入射ファイバと対象な位置に
結合される。例えばループ状の伝送路ファイバ23と2
4の中心にレンズの光軸を配置すると、波長゛λ1、λ
2の光の両者のS偏光成分が伝送路ファイバ23と24
を結合する状態になる。
S偏光の成分を有する光を再び偏光分離素子30に入射
させる。再入射したS偏光の成分は反射され、レンズ2
7を経てレンズ光軸に対し入射ファイバと対象な位置に
結合される。例えばループ状の伝送路ファイバ23と2
4の中心にレンズの光軸を配置すると、波長゛λ1、λ
2の光の両者のS偏光成分が伝送路ファイバ23と24
を結合する状態になる。
一方、偏光分離素子30を透過した波長/11゜λ2の
P偏光成分の光の中で、波長λ2の光は誘電体多層膜フ
ィルタ32により反射され、λ2の入射ファイバ25と
伝送路ファイバ24が結合し、同時に伝送路ファイバ2
3とλ2の出射ファイバ26が結合する。ここで誘電体
多層膜フィルタ32は波長λ1の光を通過し、波長λ2
の光を反射する特性を有したものである。上記誘電体多
層膜フィルタ32を通過したλ1の光は、ミラー33を
傾けて設けることにより、λ1の入射ファイバ22と伝
送路ファイバ23が結合し、伝送路ファイバ24と21
の出”射ファイバ21が結合する。
P偏光成分の光の中で、波長λ2の光は誘電体多層膜フ
ィルタ32により反射され、λ2の入射ファイバ25と
伝送路ファイバ24が結合し、同時に伝送路ファイバ2
3とλ2の出射ファイバ26が結合する。ここで誘電体
多層膜フィルタ32は波長λ1の光を通過し、波長λ2
の光を反射する特性を有したものである。上記誘電体多
層膜フィルタ32を通過したλ1の光は、ミラー33を
傾けて設けることにより、λ1の入射ファイバ22と伝
送路ファイバ23が結合し、伝送路ファイバ24と21
の出”射ファイバ21が結合する。
各々の光学部品は全て、透明な光学系接着剤で固着され
ている。
ている。
簡単に第5図〜第7図にて光路の説明を行なう。
第5図は端末故障時等の光バイパス経′路を示すもので
、伝送路ファイバ24より入射されたλ1の光はレンズ
21.で平行光に変換され、偏光分離素子3゜によって
S偏光の成分が反射され、ミラー31によって再び反射
され、レンズ21の光軸に対称な位置にある伝送路ファ
イバ23に結合する。同様に伝送路ファイバ23により
入射されたλ2の光は伝送路ファイバ24に結合する。
、伝送路ファイバ24より入射されたλ1の光はレンズ
21.で平行光に変換され、偏光分離素子3゜によって
S偏光の成分が反射され、ミラー31によって再び反射
され、レンズ21の光軸に対称な位置にある伝送路ファ
イバ23に結合する。同様に伝送路ファイバ23により
入射されたλ2の光は伝送路ファイバ24に結合する。
一方λ1の入力ファイバ22とλ2の入力ファイバ25
およびλ1の出射ファイバ21と22の出力ファイバ2
6も結合関係になるが、それぞれ入力ファイバ同志、出
力ファイバ同志であるため問題とならない。なお、本実
施例では、伝送路ファイバ23.24をレンズ21の光
軸に対して対象な位置に配しているが、プらして用いて
もよいのは言うまでもない。すなわちミラー31の傾き
を最適にすれば同じ結合関係が得られる。
およびλ1の出射ファイバ21と22の出力ファイバ2
6も結合関係になるが、それぞれ入力ファイバ同志、出
力ファイバ同志であるため問題とならない。なお、本実
施例では、伝送路ファイバ23.24をレンズ21の光
軸に対して対象な位置に配しているが、プらして用いて
もよいのは言うまでもない。すなわちミラー31の傾き
を最適にすれば同じ結合関係が得られる。
第6図は波長λ2の光で偏光分離素子30によって分離
されたP偏光の光の経路を示すもので、伝送路ファイバ
23より入射されたλ2の光は、レンズ27、偏光分離
素子30を経て、誘電体多層膜ノイルタ32で反射され
、λ2の出力ファイバ26に結合する。同時に、λ2に
入力ファイバ25より入射した光は同様の経過をiで伝
送路ファイバ24に結合づる。
されたP偏光の光の経路を示すもので、伝送路ファイバ
23より入射されたλ2の光は、レンズ27、偏光分離
素子30を経て、誘電体多層膜ノイルタ32で反射され
、λ2の出力ファイバ26に結合する。同時に、λ2に
入力ファイバ25より入射した光は同様の経過をiで伝
送路ファイバ24に結合づる。
第7図は波長λ1の光で第6図同様P偏光の光の経路を
示づものである。伝送路ファイバ24より入射した光は
レンズ27、偏光分離素子30、誘電体多層膜フィルタ
32を通過してミラー33により反射され、λ1の出力
ノノ・イバ21に結合する。同時にλ1の入力ファイバ
22より入射した光は同様の経路を経て伝送路ファイバ
23に粘合Jる。
示づものである。伝送路ファイバ24より入射した光は
レンズ27、偏光分離素子30、誘電体多層膜フィルタ
32を通過してミラー33により反射され、λ1の出力
ノノ・イバ21に結合する。同時にλ1の入力ファイバ
22より入射した光は同様の経路を経て伝送路ファイバ
23に粘合Jる。
本実施例では、波長λ1.λ2の光が双方向のループを
形成しているが、光ファイバの入出力の位置関係を変え
ることにより同一方向のループを形成することもできる
。
形成しているが、光ファイバの入出力の位置関係を変え
ることにより同一方向のループを形成することもできる
。
発明の効果
以上述べたように本発明では、レンズを1個しか用いて
おらず、従って部品点数も少なく低コストが可能となる
。また、九ファイバを一体的に固定しているため、調整
個所が少なく、工数が削減できるとともに、光ファイバ
が一方向よりでているため、級り扱いが容易で小型化が
できる。しかも端末故障時の光バイパスがλ1.λ2の
2波長共に可能である。
おらず、従って部品点数も少なく低コストが可能となる
。また、九ファイバを一体的に固定しているため、調整
個所が少なく、工数が削減できるとともに、光ファイバ
が一方向よりでているため、級り扱いが容易で小型化が
できる。しかも端末故障時の光バイパスがλ1.λ2の
2波長共に可能である。
第1図は従来のループ状光伝送路に用いる光分岐挿入器
の構成図、第2図は本発明の一実施例の構成図、第3図
は本発明の光ファイバの配列図、第4図は偏光分離素子
の特性図、第5図〜第7図は本発明の詳細な説明するた
めの図である。 21〜26・・・光ファイバ、27・・・集束性ロッド
レンズ、30・・・偏光分離素子、29.32・・・誘
電体多層膜フィルタ、31 、33・・・ミラー(反射
体)代即人 森 本 義 弘 第1図 第2図 第3図 第4図 θ 入、 氾 第5図 Jσ 第を図 第7因
の構成図、第2図は本発明の一実施例の構成図、第3図
は本発明の光ファイバの配列図、第4図は偏光分離素子
の特性図、第5図〜第7図は本発明の詳細な説明するた
めの図である。 21〜26・・・光ファイバ、27・・・集束性ロッド
レンズ、30・・・偏光分離素子、29.32・・・誘
電体多層膜フィルタ、31 、33・・・ミラー(反射
体)代即人 森 本 義 弘 第1図 第2図 第3図 第4図 θ 入、 氾 第5図 Jσ 第を図 第7因
Claims (1)
- 1、レンズの一端に一体的に固定した光ファイバを配置
するとともに、他端に偏光分離素子を配置し、偏光分離
後の一方の偏光光路上に第1の反射体を、他方の偏光光
路上に波長を分割する光学フィルタと第2の反射体を配
置した光分岐挿入器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59120967A JPS60263919A (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 光分岐挿入器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59120967A JPS60263919A (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 光分岐挿入器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60263919A true JPS60263919A (ja) | 1985-12-27 |
Family
ID=14799443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59120967A Pending JPS60263919A (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 光分岐挿入器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60263919A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH024915A (ja) * | 1988-06-23 | 1990-01-09 | Mazda Motor Corp | 鋳造部材の製造方法 |
CN103869419A (zh) * | 2014-03-31 | 2014-06-18 | 武汉光迅科技股份有限公司 | 一种应用于twdm-pon可调接收的光滤波器 |
-
1984
- 1984-06-13 JP JP59120967A patent/JPS60263919A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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