JPS60263756A - 車両用無段変速機の制御装置 - Google Patents
車両用無段変速機の制御装置Info
- Publication number
- JPS60263756A JPS60263756A JP11826784A JP11826784A JPS60263756A JP S60263756 A JPS60263756 A JP S60263756A JP 11826784 A JP11826784 A JP 11826784A JP 11826784 A JP11826784 A JP 11826784A JP S60263756 A JPS60263756 A JP S60263756A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- target engine
- control device
- value
- rotation speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/66—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings
- F16H61/662—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members
- F16H61/66254—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members controlling of shifting being influenced by a signal derived from the engine and the main coupling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、車両の動力伝達装置として用いられるだ段弯
速機(以下「CVT Jと言う。)の制f′11装置1
〆lに係り、特に「(1両の加速時の制御に関する。
速機(以下「CVT Jと言う。)の制f′11装置1
〆lに係り、特に「(1両の加速時の制御に関する。
従来技術
CVTは、機関の動力伝達経路に設けられ、機関同転速
度が目標機関回転速度となるように速度比e (=:
Nout、 / Nin 、ただしNO1+t+N+n
はCv’rの出力側および入力側回転速度ンを制御され
ている。目標機関回転速度は例えば吸気スロワ1−ル開
度Oなとのパラメータに対応する機関出力を最小撚口消
費率で生じる機関回転速度に設定されており、定常時で
は支障の無い運転が確保されるが、低機関回転速度時か
らアクセルペダルを大きく踏込んだ加速では機関回転速
度が目標機関回転速度に上昇するまでの時間、すなわち
所望の機関出力が生しるまでの時間が長くなり、この期
間の111両の加速性が不十分となっている。
度が目標機関回転速度となるように速度比e (=:
Nout、 / Nin 、ただしNO1+t+N+n
はCv’rの出力側および入力側回転速度ンを制御され
ている。目標機関回転速度は例えば吸気スロワ1−ル開
度Oなとのパラメータに対応する機関出力を最小撚口消
費率で生じる機関回転速度に設定されており、定常時で
は支障の無い運転が確保されるが、低機関回転速度時か
らアクセルペダルを大きく踏込んだ加速では機関回転速
度が目標機関回転速度に上昇するまでの時間、すなわち
所望の機関出力が生しるまでの時間が長くなり、この期
間の111両の加速性が不十分となっている。
特に加速操作が頻繁に繰返される場合、応答性の悪化が
顕著になる。例えば登板走行時では再加速操作が繰返し
行なわれているとともに、アクセルペダルの踏込みの増
大bt、L、たがって機関回転速度の上昇11は大きい
ので、このような登板走行時において従来のCVT搭載
搭載万両D (ドライブ)レンジより高い値に目標機関
回転速度が設定されている2 (セカンド)レンジl−
シフトされるのが実状であった。しかし2レンジによる
スト行は燃料消費率に関して不利であるとともに、シフ
トレンゲの手間がg:iitになるという不利がある。
顕著になる。例えば登板走行時では再加速操作が繰返し
行なわれているとともに、アクセルペダルの踏込みの増
大bt、L、たがって機関回転速度の上昇11は大きい
ので、このような登板走行時において従来のCVT搭載
搭載万両D (ドライブ)レンジより高い値に目標機関
回転速度が設定されている2 (セカンド)レンジl−
シフトされるのが実状であった。しかし2レンジによる
スト行は燃料消費率に関して不利であるとともに、シフ
トレンゲの手間がg:iitになるという不利がある。
例えば特開昭58−180866号は、加速時のみCV
Tの変速比(変速比は速度比eの逆数)を大きな値に修
正することを開示するが、変速比の増大は、機関回転速
度が目標機関回転速度に上昇するのに要する時間を長く
する。
Tの変速比(変速比は速度比eの逆数)を大きな値に修
正することを開示するが、変速比の増大は、機関回転速
度が目標機関回転速度に上昇するのに要する時間を長く
する。
本発明の目的は、加速操作が再度行なわれた場合に、機
関回1に速度を目標機関回転速度に速やかに上昇させて
ドライバビリティを改善することができ、燗雑なシフ1
−操作を不要とし、かつ燃*8消費率の悪化を同辺する
ことができる車両用CV Tの制御装置を提供すること
である。
関回1に速度を目標機関回転速度に速やかに上昇させて
ドライバビリティを改善することができ、燗雑なシフ1
−操作を不要とし、かつ燃*8消費率の悪化を同辺する
ことができる車両用CV Tの制御装置を提供すること
である。
本すJIM
この1M的を達成するために本発明によれば、機関回転
速度が目標機関回転速度止なるように速1q比を制御さ
れる車両用CVI’の制御装fillにおいて、 11(両の加速が要求されていることを検出する加速要
求検出手段、 中肉の運転パラメータの値に関係して目標機関回転速度
を設定する設定手段、および加速要求が−たん発生した
後に消失した場合はij’f失後所先後間内は加速要求
のh′1失後先後転パラメータの値に関する目標機関回
転速度への下降を抑制するように目標機関回転速度を修
11ニする修正手段、 を備えている。
速度が目標機関回転速度止なるように速1q比を制御さ
れる車両用CVI’の制御装fillにおいて、 11(両の加速が要求されていることを検出する加速要
求検出手段、 中肉の運転パラメータの値に関係して目標機関回転速度
を設定する設定手段、および加速要求が−たん発生した
後に消失した場合はij’f失後所先後間内は加速要求
のh′1失後先後転パラメータの値に関する目標機関回
転速度への下降を抑制するように目標機関回転速度を修
11ニする修正手段、 を備えている。
作用および効果
加速要求の消失後、従来装置では目標機関回転速度は、
加速要求消失後の運転パラメータの値の勾応値に直ちに
痩化し、機関回転速度も速やかに下降するが、本発明で
は目標機関回転速度が修正されて、機関回転速度の下降
は抑制される。こうして再度、加速が要求された場合は
、機関回転速度は高い値から目標機関回転速度へ向かっ
て上Wするので、速やかにl−T標機関回−ル、速度に
達して所望の機関出力を発生することができ、その間の
加速性を同上させることができる。
加速要求消失後の運転パラメータの値の勾応値に直ちに
痩化し、機関回転速度も速やかに下降するが、本発明で
は目標機関回転速度が修正されて、機関回転速度の下降
は抑制される。こうして再度、加速が要求された場合は
、機関回転速度は高い値から目標機関回転速度へ向かっ
て上Wするので、速やかにl−T標機関回−ル、速度に
達して所望の機関出力を発生することができ、その間の
加速性を同上させることができる。
2レンジによる走行では目標機関回転速度は高い値に設
定されているが、本発明では2レンジへのシフ1−操作
が不要となるだけでなく、加速中も機関回転速度はDレ
ンジの目標機関回転速度、あるいはそれに近い値に保持
されており、また、加速要求のW”r先後、次に加速要
求が再度、生じるまでの時間内は、燃利潤費jlkの少
ない減速期間になっており、この期間に限って目標機関
回りV1速度が修正されるので、燃料消費率を向上させ
ることができる。
定されているが、本発明では2レンジへのシフ1−操作
が不要となるだけでなく、加速中も機関回転速度はDレ
ンジの目標機関回転速度、あるいはそれに近い値に保持
されており、また、加速要求のW”r先後、次に加速要
求が再度、生じるまでの時間内は、燃利潤費jlkの少
ない減速期間になっており、この期間に限って目標機関
回りV1速度が修正されるので、燃料消費率を向上させ
ることができる。
好ましい実施rOA様では、加速要求検出手段は、吸気
スロットル開度0と基酸値OXとを比較し、020xが
所定時間]’a1以上継続した場合に加速要求が発生し
たと判定し、0〈OXになると加速”反末がfr’j失
したと判定し、基準値OXが中速Vの関数であり、修正
手段は、次式の値を、Ne−(Ne −Nc’ )/に ただしNe:機関回転速度 Nc’:加速要求の消失後の運転パラメータの値に関す
る目標機関回転速度 K :定数 修正1」標機関回転速度とし、運転パラメータを吸気ス
ロットル開度とする。
スロットル開度0と基酸値OXとを比較し、020xが
所定時間]’a1以上継続した場合に加速要求が発生し
たと判定し、0〈OXになると加速”反末がfr’j失
したと判定し、基準値OXが中速Vの関数であり、修正
手段は、次式の値を、Ne−(Ne −Nc’ )/に ただしNe:機関回転速度 Nc’:加速要求の消失後の運転パラメータの値に関す
る目標機関回転速度 K :定数 修正1」標機関回転速度とし、運転パラメータを吸気ス
ロットル開度とする。
実施例
図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図においてCVTIOは互いに平行な入力軸12お
よび出力軸14を備えている。入力軸12は、機関16
のクランク軸18に対して同軸的に設けられ、クラッチ
20を介してクランク軸18に接続される。入力側プー
リ22a、22bは互いに対向的に設けられ、一方の入
力側プーリ22aは可動プーリとして軸線方向へ移動可
能に、回転シj向へ固定的に、入力軸12に設けられ、
他方の入力側プーリ22bは固定プーリとして入力軸1
2に固定されている。同様に出力側プーリ24a、 2
4bも互いに対向的に設けられ、一方の出力側プーリ2
4aは固定プーリとして出力軸14に固定され、他方の
出力側プーリ24bは可動プーリとして軸線方向へ移動
可能に、回転方向へ固定的に、出力軸14に設けられて
いる。入力側プーリ22a 、 22bおよび出力側プ
ーリ24a、24bの対向面はテーバ状に形成され、等
脚台形断面のベルト26が入力側プーリ22a 、 2
2bと出力側プーリ24a、24bとの間に掛けられて
いる。オイルポンプ28は油だめ30のオイルを調圧弁
32へ送る。調圧弁32は、@磁すリーフ弁から成り、
ドレン34へのオイルの逃がし量を変化させることによ
り油路36のライン圧を制御し、油路36のライン圧は
出力側プーリ24bの油圧シリンダおよび流量制御弁3
8へ送られる。流量制御弁38は、入力側プーリ22a
の油圧シリンダへ接続されている油路40への油路36
からのオイルの供給流1社、および油路40からドレン
34へのオイルの排出流量を制御する。ベル1〜26に
対する入力側プーリ22a 、 22bおよび出力側プ
ーリ24a、24bの押圧力は入力側油圧シリンダおよ
び出力側油圧シリンダの油圧により制御され、この押圧
力に関係して入力側プーリ22a 、 22bおよび出
力側プーリ24a、24bのテーパ面上のベルト26の
掛かり半径が変化し、この結果、CV’rlOの速度比
e (== Nout / Nin 。
よび出力軸14を備えている。入力軸12は、機関16
のクランク軸18に対して同軸的に設けられ、クラッチ
20を介してクランク軸18に接続される。入力側プー
リ22a、22bは互いに対向的に設けられ、一方の入
力側プーリ22aは可動プーリとして軸線方向へ移動可
能に、回転シj向へ固定的に、入力軸12に設けられ、
他方の入力側プーリ22bは固定プーリとして入力軸1
2に固定されている。同様に出力側プーリ24a、 2
4bも互いに対向的に設けられ、一方の出力側プーリ2
4aは固定プーリとして出力軸14に固定され、他方の
出力側プーリ24bは可動プーリとして軸線方向へ移動
可能に、回転方向へ固定的に、出力軸14に設けられて
いる。入力側プーリ22a 、 22bおよび出力側プ
ーリ24a、24bの対向面はテーバ状に形成され、等
脚台形断面のベルト26が入力側プーリ22a 、 2
2bと出力側プーリ24a、24bとの間に掛けられて
いる。オイルポンプ28は油だめ30のオイルを調圧弁
32へ送る。調圧弁32は、@磁すリーフ弁から成り、
ドレン34へのオイルの逃がし量を変化させることによ
り油路36のライン圧を制御し、油路36のライン圧は
出力側プーリ24bの油圧シリンダおよび流量制御弁3
8へ送られる。流量制御弁38は、入力側プーリ22a
の油圧シリンダへ接続されている油路40への油路36
からのオイルの供給流1社、および油路40からドレン
34へのオイルの排出流量を制御する。ベル1〜26に
対する入力側プーリ22a 、 22bおよび出力側プ
ーリ24a、24bの押圧力は入力側油圧シリンダおよ
び出力側油圧シリンダの油圧により制御され、この押圧
力に関係して入力側プーリ22a 、 22bおよび出
力側プーリ24a、24bのテーパ面上のベルト26の
掛かり半径が変化し、この結果、CV’rlOの速度比
e (== Nout / Nin 。
ただしNoutは出力軸14の回転速度、Ninは入力
軸12の回すv<速度であり、この実施例ではN1n
:機関回転速度Neである。)が変化する。
軸12の回すv<速度であり、この実施例ではN1n
:機関回転速度Neである。)が変化する。
出力側曲片シリンダのライン圧は、オイルポンプ28の
駆動損失を抑制するために、ベルト26のン骨りを回避
して動力伝達を確保できる必要最小限の値に制御され、
入力側油圧シリンダの油圧により速度比eが制御される
。なお入力側油圧シリンダの油圧≦出力側油圧シリンダ
の油圧であるが、入力側油圧シリンダの受圧面積〉出力
側油圧シリンダの受圧面積であるので、入力側プーリ2
2a、22bの押圧力を出力側ブー1ノ24a、24b
の押圧力より大きくすることができる。
駆動損失を抑制するために、ベルト26のン骨りを回避
して動力伝達を確保できる必要最小限の値に制御され、
入力側油圧シリンダの油圧により速度比eが制御される
。なお入力側油圧シリンダの油圧≦出力側油圧シリンダ
の油圧であるが、入力側油圧シリンダの受圧面積〉出力
側油圧シリンダの受圧面積であるので、入力側プーリ2
2a、22bの押圧力を出力側ブー1ノ24a、24b
の押圧力より大きくすることができる。
入力側回転角センサ42および出力側回転角センサ44
はそれぞれ入力軸12および出力軸14の回転速度Ni
n+N0utを検出し、水懸センサ46は機関16の冷
却水温度を検出する。運転席48にはアクセルペダル5
0が設けられ、吸気通路のスロッl−ル弁はアクセルペ
ダル50に連動し、スロットル開度センサ52はスロッ
トル開度Oを検出する。シフト位置センサ54は運転席
近傍にあるシフトレバ−のシフトレンジを検出する。
はそれぞれ入力軸12および出力軸14の回転速度Ni
n+N0utを検出し、水懸センサ46は機関16の冷
却水温度を検出する。運転席48にはアクセルペダル5
0が設けられ、吸気通路のスロッl−ル弁はアクセルペ
ダル50に連動し、スロットル開度センサ52はスロッ
トル開度Oを検出する。シフト位置センサ54は運転席
近傍にあるシフトレバ−のシフトレンジを検出する。
第2図は電j″−制御装置べのブロック図である。
アドレスデータバス56はCPLI 58. RAM
60.、 ROM62.1/F(インタフェース) 6
a、 A/D (アナログ/デジタル変換器)66、お
よびl)/A (デジタル/アナログ変換器)68を相
互に接続している。I/F 64は、入力側回転角セン
サ42、出力側回転角センサ44、およびシフト位置セ
ンサ54からのパルス信号を受け、A/D 66は水霊
セン→ノ゛46およびスIJツ1−ル開度センサ52か
らのアナログ信吟を受け、I)/へ6Flは調圧弁32
および流iIt :1III御弁38ヘパルス信号を出
力する。
60.、 ROM62.1/F(インタフェース) 6
a、 A/D (アナログ/デジタル変換器)66、お
よびl)/A (デジタル/アナログ変換器)68を相
互に接続している。I/F 64は、入力側回転角セン
サ42、出力側回転角センサ44、およびシフト位置セ
ンサ54からのパルス信号を受け、A/D 66は水霊
セン→ノ゛46およびスIJツ1−ル開度センサ52か
らのアナログ信吟を受け、I)/へ6Flは調圧弁32
および流iIt :1III御弁38ヘパルス信号を出
力する。
第゛(図は本発明の詳細な説明する図である。
第″3図の1悦明の前に第3図に関連のある第4図およ
び第5図について説明する。
び第5図について説明する。
第4図は吸気スロットル開度0と目標機関回転速度Nc
’との関係を示している。吸気スロットル開度0に対応
する機関出方が最小燃料j費率て生じる機関回転速度N
eが1目標機関回転速II(Ne’として設定される。
’との関係を示している。吸気スロットル開度0に対応
する機関出方が最小燃料j費率て生じる機関回転速度N
eが1目標機関回転速II(Ne’として設定される。
第4図で定義されるNc’をNe’(0)とする。
第5図はdi速Vと吸気ス11ツ1−ル開度0の基へf
L値finとの関係を示している。基へβ値0+rはに
’MS IIE行時の0 (一点鎖線)より約10〜2
0%大きい値として設定される。0≧Ooがjgr定時
間Tal (’l’alは例えば約10秒)以上継続し
た場合、加速凹成があったと判定される。所定時間’r
alは、運転者は本気で加速を意図していないにもかか
わらず、瞬間的にアクセルペダルを踏込み、加速要求時
と判51されるのを回避するために設定される。
L値finとの関係を示している。基へβ値0+rはに
’MS IIE行時の0 (一点鎖線)より約10〜2
0%大きい値として設定される。0≧Ooがjgr定時
間Tal (’l’alは例えば約10秒)以上継続し
た場合、加速凹成があったと判定される。所定時間’r
alは、運転者は本気で加速を意図していないにもかか
わらず、瞬間的にアクセルペダルを踏込み、加速要求時
と判51されるのを回避するために設定される。
第3図に戻って時刻t1において吸気スロットル開度O
がOIか602へ変化する。ただし01<Oo<02で
ある。0J02に伴って目標機関回転速度Ne′はNe
’ (02)に」二昇するので、機関回転速度Neも時
刻tl以降、上昇する。NeがNe’ ((+2)に達
した後は、機関の余裕出力のために車速Vは上昇し、速
度比Cは上昇してNc=: Ne’が保持される。
がOIか602へ変化する。ただし01<Oo<02で
ある。0J02に伴って目標機関回転速度Ne′はNe
’ (02)に」二昇するので、機関回転速度Neも時
刻tl以降、上昇する。NeがNe’ ((+2)に達
した後は、機関の余裕出力のために車速Vは上昇し、速
度比Cは上昇してNc=: Ne’が保持される。
時刻t2において吸気スロットル開度0は02から01
へ下降し、Nc’ = Nc’ (FI I )となる
。
へ下降し、Nc’ = Nc’ (FI I )となる
。
Nc’(01)は小さいので、従来装置(破線)ては機
関回転速度Neは速やかに下降する。しかし本発明では
、加速要求の消失した時刻+2後、所定時間Tbl (
Tblは例えば約5秒)内はNe’はNe’ (Oll
より高い値に設定されてNeの下降は抑制される。実施
例において所定時間Tbl内のNe’は次式から定義さ
れる。
関回転速度Neは速やかに下降する。しかし本発明では
、加速要求の消失した時刻+2後、所定時間Tbl (
Tblは例えば約5秒)内はNe’はNe’ (Oll
より高い値に設定されてNeの下降は抑制される。実施
例において所定時間Tbl内のNe’は次式から定義さ
れる。
Ne −(Ne −−Ne’ ) /に−(1)/こノ
、二し1j号に才〕し1てNe’は第4図から定義され
るNe’ 、Ncは現イ[、の機関回転速度、1(は定
数である。
、二し1j号に才〕し1てNe’は第4図から定義され
るNe’ 、Ncは現イ[、の機関回転速度、1(は定
数である。
時利口から19F定時間1’blがなお経過してい/シ
レ)時刻+3に才3いて()は再び()1から02へ変
化する。1従来装置とりでは、時刻t3においてNeは
すてにN(・′ (旧)に達し、Neが時刻13以隆、
Ne’ (++2)に達するのに時間がかかるが、本発
明ではNeけ時利口においてNで’(01)より高く、
Nc’ (02)に近い値から−上昇するので、速やか
にN(・’ (02)に達し、所鼎の機関出力を発生し
て加速性を同士させることができる。
レ)時刻+3に才3いて()は再び()1から02へ変
化する。1従来装置とりでは、時刻t3においてNeは
すてにN(・′ (旧)に達し、Neが時刻13以隆、
Ne’ (++2)に達するのに時間がかかるが、本発
明ではNeけ時利口においてNで’(01)より高く、
Nc’ (02)に近い値から−上昇するので、速やか
にN(・’ (02)に達し、所鼎の機関出力を発生し
て加速性を同士させることができる。
2レンジの場合では、第4図のグラフとは別個に加速時
間に冗義された1目標機関回転速71 Ne′が用いら
れるので、機関回転速度Neは第3図において一点鎖線
で示されるように高い回転速1μとなり、燃料消費率上
、不利である。しかし本発明では、機関回転速度Neが
第4図のグラフにより定義されている目標機関回転速度
Ne′およびそれに近い値に保持されている期間が長く
なるので、燃FL を肖費率十、イボ利となる。
間に冗義された1目標機関回転速71 Ne′が用いら
れるので、機関回転速度Neは第3図において一点鎖線
で示されるように高い回転速1μとなり、燃料消費率上
、不利である。しかし本発明では、機関回転速度Neが
第4図のグラフにより定義されている目標機関回転速度
Ne′およびそれに近い値に保持されている期間が長く
なるので、燃FL を肖費率十、イボ利となる。
第6図は第3図の説明に従う1」標機関回転速度修正ル
ーチンのフローチャー1−である。なおタイマaにより
測定される時間′1aは0<fJoからO2O3になっ
た時からの経過時間を表わし、タイマbにより測定され
る時間rbは目標機関回転速度の修正が開始された時か
らの経過時間である。
ーチンのフローチャー1−である。なおタイマaにより
測定される時間′1aは0<fJoからO2O3になっ
た時からの経過時間を表わし、タイマbにより測定され
る時間rbは目標機関回転速度の修正が開始された時か
らの経過時間である。
第6図のフローチャートにおいて最初に、吸気スロット
ル開度0、車速V (c+ll:Nout)、および機
関回転速度Nc (:=−Nin )をあ′6込み(ス
テップso)、l:J標機関回りに速度Ne’を第4図
のグラフに従って吸気スロットル開度0から算出しくス
テップ82)、吸気スロットル開度Oの基準値Ooを第
5図のグラフに従って1(j速Vから算出する(ステッ
プ84)。吸気スしJツ1ヘル聞度0と基準値Ooとを
比較しくステップ86)、θ>60であれば、所定時間
Talの経過後に(ステップ88の判定がTa≧ra+
1、タイマbをクリアし、すなわちTbに0を代入する
(ステップ90)、L/たがってタイマbは、fl >
(t。
ル開度0、車速V (c+ll:Nout)、および機
関回転速度Nc (:=−Nin )をあ′6込み(ス
テップso)、l:J標機関回りに速度Ne’を第4図
のグラフに従って吸気スロットル開度0から算出しくス
テップ82)、吸気スロットル開度Oの基準値Ooを第
5図のグラフに従って1(j速Vから算出する(ステッ
プ84)。吸気スしJツ1ヘル聞度0と基準値Ooとを
比較しくステップ86)、θ>60であれば、所定時間
Talの経過後に(ステップ88の判定がTa≧ra+
1、タイマbをクリアし、すなわちTbに0を代入する
(ステップ90)、L/たがってタイマbは、fl >
(t。
か所定時間1’a1以上、継続した後、0〈θ0に7J
ってかうの経過時間を測定することができる。
ってかうの経過時間を測定することができる。
0〈OOであれば、タイマaをクリアし、すなわちTa
に0を代入しくステップ92)、Tbと所定時間’l’
b Iとを比較しくステップ94)、さらにNeとN
e’とを比較する(ステップ96)。
に0を代入しくステップ92)、Tbと所定時間’l’
b Iとを比較しくステップ94)、さらにNeとN
e’とを比較する(ステップ96)。
結局、02noが所定時間Ta1以上、継続した後、0
くOoになった場合は、oくooになってから所定時間
Tbl内は、すなわち加速要求があってその後、消失し
た場合は、消失後所定時間Tbl内はNe > Ne’
である限り、Ne’は(1)弐で定義されたものに修正
される(ステップ98)。
くOoになった場合は、oくooになってから所定時間
Tbl内は、すなわち加速要求があってその後、消失し
た場合は、消失後所定時間Tbl内はNe > Ne’
である限り、Ne’は(1)弐で定義されたものに修正
される(ステップ98)。
その他の場合では、Ne′は修正されることなく、第4
図のグラフOこ従ってめた値に設定される。
図のグラフOこ従ってめた値に設定される。
第7図はCVTの制御ルーチンのフローチャートである
。実際の目標機関回転速度Ne (=Nin)が目標機
関回転速度となるように、流量制御弁38が制御され、
ベルト26の滑りを回避できる最小値の値にライン圧P
lがなるように調圧弁32が制御される。このルーチン
を詳述すると、CV1’IOの入力側および出力側回―
獣速度NIn+N0ujを読込み(ステップ+24)、
速度比eにNout/Ninを代入しくステップ+26
)、目標速度比C′にNout/Ne’を代入する(ス
テップ+28)、次に目標速度比C′の上限および下限
をそれぞれemaxおよびem’inに制限しくステッ
プ130.132゜134、136 ) 、偏差Δeに
e’−eを代入しくステップ138)、流者制御弁38
の制御電圧Vaに゛に1・e−に2・Δeを代入する(
ステップ140)。ただしKl、に2はJll「定値で
あり、偏差Δeの相当分だけ入力側油圧シリンダへのオ
イルの供給量が減少して、eはe′に近付く。さらに機
関の出力トルク゛1°eを吸気スロットル開度0などに
基づいて算出しくステップ142)、調圧弁32の制御
ff41電圧vbをTe、Nin、N0utの関数fと
して算出する(ステップ144)。関数fは出力側プー
リ24a、24bにおけるトルクに対応する。このよう
にして計算されたVa 、 Vbがそれぞれ流量制御弁
38および調圧弁32へ出力される(ステップ146)
。
。実際の目標機関回転速度Ne (=Nin)が目標機
関回転速度となるように、流量制御弁38が制御され、
ベルト26の滑りを回避できる最小値の値にライン圧P
lがなるように調圧弁32が制御される。このルーチン
を詳述すると、CV1’IOの入力側および出力側回―
獣速度NIn+N0ujを読込み(ステップ+24)、
速度比eにNout/Ninを代入しくステップ+26
)、目標速度比C′にNout/Ne’を代入する(ス
テップ+28)、次に目標速度比C′の上限および下限
をそれぞれemaxおよびem’inに制限しくステッ
プ130.132゜134、136 ) 、偏差Δeに
e’−eを代入しくステップ138)、流者制御弁38
の制御電圧Vaに゛に1・e−に2・Δeを代入する(
ステップ140)。ただしKl、に2はJll「定値で
あり、偏差Δeの相当分だけ入力側油圧シリンダへのオ
イルの供給量が減少して、eはe′に近付く。さらに機
関の出力トルク゛1°eを吸気スロットル開度0などに
基づいて算出しくステップ142)、調圧弁32の制御
ff41電圧vbをTe、Nin、N0utの関数fと
して算出する(ステップ144)。関数fは出力側プー
リ24a、24bにおけるトルクに対応する。このよう
にして計算されたVa 、 Vbがそれぞれ流量制御弁
38および調圧弁32へ出力される(ステップ146)
。
本発明を実施例について説明したが、特許請求の範囲に
記載されている精神を逸脱しない範囲において種々の修
正が可能であることは当業者にとって明らかだろう。
記載されている精神を逸脱しない範囲において種々の修
正が可能であることは当業者にとって明らかだろう。
第1図はCVTの全体の概略図、第2図は電子制御装置
のブロック図、第3図は本発明の詳細な説明する図、第
4図はり標機関回1販速度の特性を示すグラフ、第5図
は吸気スロットル開度の特性を示すグラフ、第6図は目
標機関回転速度の修止ルーチンのフローチャー1− 、
第7図、は□CVTの制御ルーチンのフローチャートで
ある。 団・・・CV’r、 42・・・入力側回転角センサ、
52・・・スロワ1−ル開度センサ、58・・・CPI
I 。 第1図 0 ( [ 第3図 tl t2t3 時 間 t
のブロック図、第3図は本発明の詳細な説明する図、第
4図はり標機関回1販速度の特性を示すグラフ、第5図
は吸気スロットル開度の特性を示すグラフ、第6図は目
標機関回転速度の修止ルーチンのフローチャー1− 、
第7図、は□CVTの制御ルーチンのフローチャートで
ある。 団・・・CV’r、 42・・・入力側回転角センサ、
52・・・スロワ1−ル開度センサ、58・・・CPI
I 。 第1図 0 ( [ 第3図 tl t2t3 時 間 t
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 機関回転速度が目標機関回転速度となるように速度
比を制御される車両用無段変速機の制御装置において、 車両の加速が要求されていることを検出する加速要求検
出手段、 車両の運伝パラメータの値に関係して目標機関回転速度
を設定する設定手段、および加速要求が−たん発生した
後に消失した場合は消失後所定時間内は加速要求の消失
後の運転パラメータの値に関する目標機関回転速度への
下降を抑制するように目標機関回転速度を修正する修正
手段、 を備えていることを特徴とする、車両用無段変速p1の
制御装置。 2 加速要求検出手段は、吸気スロットル開度θと基準
値θXとを比較し、θ≧θXが所定時間Ta1以上継続
した場合に加速要求が発生したと判定し、O<Oxにな
ると加速要求が消失したと判項記載の制御装置。 3 基準値θXが車速Vの関数であることを特徴とする
特許請求の範囲第2項記載の制御装置。 4 修正手段は、次式の値を、 Ne −(Ne−Ne’ )/に ただしNe:機関回転速度 Ne’:加速要求の消失後の運転パラメータの値に関す
る目標機関回転速度 K :定数 修正目標機関回転速度とすることを特徴とする特許請求
の範囲第3項記載の制御装置。 5 前記運転パラメータを吸気スロットル開度とするこ
とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の制御装置み
・
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11826784A JPS60263756A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 車両用無段変速機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11826784A JPS60263756A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 車両用無段変速機の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60263756A true JPS60263756A (ja) | 1985-12-27 |
Family
ID=14732402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11826784A Pending JPS60263756A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 車両用無段変速機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60263756A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014035032A (ja) * | 2012-08-09 | 2014-02-24 | Honda Motor Co Ltd | 無段変速機の制御装置 |
-
1984
- 1984-06-11 JP JP11826784A patent/JPS60263756A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014035032A (ja) * | 2012-08-09 | 2014-02-24 | Honda Motor Co Ltd | 無段変速機の制御装置 |
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