JPS6026339B2 - 親子式インタ−ホン - Google Patents
親子式インタ−ホンInfo
- Publication number
- JPS6026339B2 JPS6026339B2 JP10669079A JP10669079A JPS6026339B2 JP S6026339 B2 JPS6026339 B2 JP S6026339B2 JP 10669079 A JP10669079 A JP 10669079A JP 10669079 A JP10669079 A JP 10669079A JP S6026339 B2 JPS6026339 B2 JP S6026339B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- parent
- talk
- circuit
- child
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M9/00—Arrangements for interconnection not involving centralised switching
- H04M9/08—Two-way loud-speaking telephone systems with means for conditioning the signal, e.g. for suppressing echoes for one or both directions of traffic
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は親子式インターホンに関する。
従釆の親子式拡声形同時速話装置は、マイクロホン出力
を停止させる秘話スイッチだけしか備えておらず、強制
受話はできても、強制送話ができないため、一時的に周
囲騒音が高くなるような場所で使用する時には、送受器
を用いなければ通話することができなかった。
を停止させる秘話スイッチだけしか備えておらず、強制
受話はできても、強制送話ができないため、一時的に周
囲騒音が高くなるような場所で使用する時には、送受器
を用いなければ通話することができなかった。
本発明の親子式インターホン装置は、通話方向を強制的
に決定するプレストークスイッチを親機に設け、親機に
おけるプレストークスイッチ操作による交互通話装置と
して動作させることにより一時的な周囲騒音の増大によ
る通話不能をなくするものである。
に決定するプレストークスイッチを親機に設け、親機に
おけるプレストークスイッチ操作による交互通話装置と
して動作させることにより一時的な周囲騒音の増大によ
る通話不能をなくするものである。
ここで、同時通話状態と交互通話状態の選択は親機の秘
話スイッチで行なわれる。以下図面の実施例について、
本発明を詳細に説明する。図において、Ａ側は親機、Ｂ
側は子機の構成を示す。
話スイッチで行なわれる。以下図面の実施例について、
本発明を詳細に説明する。図において、Ａ側は親機、Ｂ
側は子機の構成を示す。
１，１１はそれぞれマイクロホン、２，１２はそれぞれ
前層増中器、３，７はそれぞれ相反的に動作する可変利
得回路、４，８はそれぞれバッファ増中器、５，１３は
それぞれスピーカ、６．１４はそれぞれ主増中器、９は
可変利得制御回路、１川ま本発明の通話方向決定回路を
示し、ＡＩは増中器、Ｒ１，Ｒ２はそれぞれ増中器ＡＩ
の送話時利得決定用抵抗器、ＦＥＴＩは増中器ＡＩの利
得を決定するスイッチング素子、ＧＩ，Ｇ４はそれぞれ
極性反転回路、Ｇ３，Ｇ５はそれぞれＯＲ回路、Ｇ２，
Ｇ６はそれぞれＡＮＤ回路、Ｓ１，Ｓ２は通話回路のＯ
Ｎ−ＯＦＦを行なうスイッチ回路、ＳＡは選局スイッチ
信号の入力端子、ＳＢは秘話スイッチ信号の入力端子、
ＳＣはプレストークスイッチ信号の入力端子である。
前層増中器、３，７はそれぞれ相反的に動作する可変利
得回路、４，８はそれぞれバッファ増中器、５，１３は
それぞれスピーカ、６．１４はそれぞれ主増中器、９は
可変利得制御回路、１川ま本発明の通話方向決定回路を
示し、ＡＩは増中器、Ｒ１，Ｒ２はそれぞれ増中器ＡＩ
の送話時利得決定用抵抗器、ＦＥＴＩは増中器ＡＩの利
得を決定するスイッチング素子、ＧＩ，Ｇ４はそれぞれ
極性反転回路、Ｇ３，Ｇ５はそれぞれＯＲ回路、Ｇ２，
Ｇ６はそれぞれＡＮＤ回路、Ｓ１，Ｓ２は通話回路のＯ
Ｎ−ＯＦＦを行なうスイッチ回路、ＳＡは選局スイッチ
信号の入力端子、ＳＢは秘話スイッチ信号の入力端子、
ＳＣはプレストークスイッチ信号の入力端子である。
親機の通話信号は、マイクロホン１から前贋増中器２を
経て１０に入力し、スイッチ回路ＳＩが“ＯＮ”であれ
ば、可変利得回路３と可変利得制御回路９に通話信号が
入力され、可変利得回路３の出力がバッファ増中器４を
経て、子機に送出され主増中器１４で増中されたのち、
スピーカ１３から音声として子機に通話音が出る。
経て１０に入力し、スイッチ回路ＳＩが“ＯＮ”であれ
ば、可変利得回路３と可変利得制御回路９に通話信号が
入力され、可変利得回路３の出力がバッファ増中器４を
経て、子機に送出され主増中器１４で増中されたのち、
スピーカ１３から音声として子機に通話音が出る。
次に子機の通話信号はマイクロホン１１から前層増中器
１２を経て、親機に送出されバッファ増中器８で一旦受
信した通話信号は、可変利得回路７と可変利得制御回路
９に入力され、可変利得回路７の出力は回路１０に入力
され、スイッチ回路Ｓ２が“ＯＷ’であれば王増中器６
で増中されたのち、スピーカ５から音声として親機に通
話音が出る。
１２を経て、親機に送出されバッファ増中器８で一旦受
信した通話信号は、可変利得回路７と可変利得制御回路
９に入力され、可変利得回路７の出力は回路１０に入力
され、スイッチ回路Ｓ２が“ＯＷ’であれば王増中器６
で増中されたのち、スピーカ５から音声として親機に通
話音が出る。
次に通話方向決定回路１０の動作を説明する。
‘１｝ 待受状態にあるときは、入力端子ＳＡは“１”
であるから極性反転回路ＧＩの出力は“０”、従がつて
ＡＮＤ回路Ｇ２，Ｇ６の出力は“０”となり、スイッチ
回路Ｓ１，Ｓ２は“ＯＦＦ”となり、送話、受話ともに
”ＯＦＦ”となる。
であるから極性反転回路ＧＩの出力は“０”、従がつて
ＡＮＤ回路Ｇ２，Ｇ６の出力は“０”となり、スイッチ
回路Ｓ１，Ｓ２は“ＯＦＦ”となり、送話、受話ともに
”ＯＦＦ”となる。
■ 選局後秘話解除であれば、入力端子ＳＡが“０”従
って極性反転回路ＧＩの出力は“１”となり、入力端子
ＳＢともに“１”であるかＯＲ回路Ｇ３，Ｇ５は“１”
となりＡＮＤ回路Ｇ２，Ｇ６の出力は“１”すなわち“
ＯＮ’となり、スイッチ回路Ｓ，，Ｓ２はＯＮとなって
通話路は拡声同時通話となる。
って極性反転回路ＧＩの出力は“１”となり、入力端子
ＳＢともに“１”であるかＯＲ回路Ｇ３，Ｇ５は“１”
となりＡＮＤ回路Ｇ２，Ｇ６の出力は“１”すなわち“
ＯＮ’となり、スイッチ回路Ｓ，，Ｓ２はＯＮとなって
通話路は拡声同時通話となる。
‘３’選局後秘話であれば、入力端子ＳＢは“０”にな
り、入力端子ＳＣの入力によりＡＮＤ回路Ｇ２，Ｇ６の
出力をＧ４により相反的に動作させる。
り、入力端子ＳＣの入力によりＡＮＤ回路Ｇ２，Ｇ６の
出力をＧ４により相反的に動作させる。
すなわち、入力端子ＳＣの入力が“１”であればＡＮＤ
回路Ｇ２の出力は“０”ＡＮＤ回路Ｇ６の出力は“１”
となり、受話側の通話路のみ‘‘ＯＮ’’となる。又、
入力端子ＳＣの入力が“０”であればＡＮＤ回路Ｇ２の
出力は“１”，ＡＮＤ回路Ｇ６の出力は“０”となり、
送話側の通話のみ“ＯＮ’となる。又、入力端子ＳＢの
入力が“０”となると増中器ＡＩの利得はスイッチング
素子ＦＥＴＩがＯＦＦとなり、スイッチング素子ＦＥＴ
ＩがＯＮの時と比較し、（１十ＲＩ／Ｒ２）（ここでＲ
，，Ｒ２はそれぞれ抵抗欠，，Ｒ２の抵抗値を表わす）
倍の利得を得て送話信号の利得を増す。
回路Ｇ２の出力は“０”ＡＮＤ回路Ｇ６の出力は“１”
となり、受話側の通話路のみ‘‘ＯＮ’’となる。又、
入力端子ＳＣの入力が“０”であればＡＮＤ回路Ｇ２の
出力は“１”，ＡＮＤ回路Ｇ６の出力は“０”となり、
送話側の通話のみ“ＯＮ’となる。又、入力端子ＳＢの
入力が“０”となると増中器ＡＩの利得はスイッチング
素子ＦＥＴＩがＯＦＦとなり、スイッチング素子ＦＥＴ
ＩがＯＮの時と比較し、（１十ＲＩ／Ｒ２）（ここでＲ
，，Ｒ２はそれぞれ抵抗欠，，Ｒ２の抵抗値を表わす）
倍の利得を得て送話信号の利得を増す。
同様な制御で増中回路を可変利得回路７とスイッチ回路
Ｓ２の間に設ければ、交互通話時の受話信号利得を増す
ことができる。以上の通り本発明においては、秘話スイ
ッチを、同時通話と交互通話の切換スイッチとして動作
させ、この秘話スイッチにより交互通話可能な状態にし
た上で、プレストークスイッチを使用して強制的に送話
、受話を切り換えることにより、一時的に周囲騒音が高
くなり同時通話が不可能となる場所でも交互通話に切り
換えて使用することが可能となる。
Ｓ２の間に設ければ、交互通話時の受話信号利得を増す
ことができる。以上の通り本発明においては、秘話スイ
ッチを、同時通話と交互通話の切換スイッチとして動作
させ、この秘話スイッチにより交互通話可能な状態にし
た上で、プレストークスイッチを使用して強制的に送話
、受話を切り換えることにより、一時的に周囲騒音が高
くなり同時通話が不可能となる場所でも交互通話に切り
換えて使用することが可能となる。
これにより、外付送受器のスべ−スおよび価格を削減で
き、安価な、拡声形同時通話機能を持つ親子式インター
ホンを提供できる。
き、安価な、拡声形同時通話機能を持つ親子式インター
ホンを提供できる。
図は本発明のブロック図である。
１，１４・・・・・・マイク、２，１２・・・・・・前
暦増中器、３，７・・・・・・相反的に動作する可変利
得回路、５，１３・・・・・・スピーカ、６，１４・・
・・・・主増中器、１０・・・・・・通話方向決定回路
、ＳＡ・・・・・・選局スイッチ信号の入力端子、ＳＢ
・・・・・・秘話スイッチ信号の入力端子、ＳＣ・・・
・・・プレストークスイッチ信号の入力端子。
暦増中器、３，７・・・・・・相反的に動作する可変利
得回路、５，１３・・・・・・スピーカ、６，１４・・
・・・・主増中器、１０・・・・・・通話方向決定回路
、ＳＡ・・・・・・選局スイッチ信号の入力端子、ＳＢ
・・・・・・秘話スイッチ信号の入力端子、ＳＣ・・・
・・・プレストークスイッチ信号の入力端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 音声スイツチによるハンドフリー通話装置を含む親
子式拡声形同時通話装置において、親機側に親機のマイ
クロホン出力を停止させる秘話スイツチと通話方向を強
制的に決定するプレストークスイツチとを備え、前記秘
話スイツチを「秘話」とし、プレストークスイツチの操
作により、交互通話装置に切換わるよう構成した親子式
インターホン。 ２ プレストークスイツチを動作させた時、通話利得を
、同時通話時の利得より増加させるよう構成した特許請
求の範囲第１項記載の親子式インターホン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10669079A JPS6026339B2 (ja) | 1979-08-23 | 1979-08-23 | 親子式インタ−ホン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10669079A JPS6026339B2 (ja) | 1979-08-23 | 1979-08-23 | 親子式インタ−ホン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5631263A JPS5631263A (en) | 1981-03-30 |
| JPS6026339B2 true JPS6026339B2 (ja) | 1985-06-22 |
Family
ID=14440033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10669079A Expired JPS6026339B2 (ja) | 1979-08-23 | 1979-08-23 | 親子式インタ−ホン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026339B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH034771B2 (ja) * | 1986-10-16 | 1991-01-23 | Walterscheid Gmbh Jean |
-
1979
- 1979-08-23 JP JP10669079A patent/JPS6026339B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH034771B2 (ja) * | 1986-10-16 | 1991-01-23 | Walterscheid Gmbh Jean |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5631263A (en) | 1981-03-30 |
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