JPS60263121A - アモルフアスシリコン膜成膜方法 - Google Patents

アモルフアスシリコン膜成膜方法

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JPS60263121A
JPS60263121A JP59119493A JP11949384A JPS60263121A JP S60263121 A JPS60263121 A JP S60263121A JP 59119493 A JP59119493 A JP 59119493A JP 11949384 A JP11949384 A JP 11949384A JP S60263121 A JPS60263121 A JP S60263121A
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plasma
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Hidekazu Oota
英一 太田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/135Liquid crystal cells structurally associated with a photoconducting or a ferro-electric layer, the properties of which can be optically or electrically varied
    • G02F1/1354Liquid crystal cells structurally associated with a photoconducting or a ferro-electric layer, the properties of which can be optically or electrically varied having a particular photoconducting structure or material

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、液晶ライトバルブ用材料等として用いられる
アモルファスシリコン膜成膜方法に関する。
従来技術 近年、非晶質半導体としてのアモルファスシリコンa−
8iが注目されており、このアモルファスシリコンa−
3iは太陽電池、等倍センサ、電子写真用感光体等の光
電変換素子あるいは薄膜トランジスタTPT等のデバイ
スとして用いられる。
そこで、そのa−8i膜の特性改善の研究が盛んに行な
わわでいる。ここに、要求される膜特性としては、太陽
電池5等倍センサーあってはOP(光導電率)が高くて
、光応答性が速いことが必要であり、TPTにあっては
キャリアの移動度が速いことが要求される。
ところで、a−3i膜は液晶ライトバルブ用光伝導部材
として用いることもできる。この液晶ライトバルブ用光
伝導部材としては光応答性が遅いこと、特に光情報の保
持時間が30m5程度あることが必要とされる。つまり
、太陽電池1等倍センサ、TFT等用のa−8i膜に要
求される特性と逆であり、そのまま液晶ライトバルブ用
光伝導部材用として用いることはできないものである。
この点、従来にあっては太陽電池等の研究は十分に行な
われているが、液晶ライトバルブ用光伝導部材用のa−
8i膜の開発技術は殆んどなされていない。
目的 本発明は、このような点に鑑みなされたもので、高い光
導電率を有して光学的バンドギャップが広く光応答性の
遅いライトバルブ用材料に適したアモルファスシリコン
膜を成膜できるアモルファスシリコン膜成膜方法を提供
することを目的とする。
構成 本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
まず、成膜の対象とする液晶ライトバルブについて大ま
かに説明すると、液晶層と書込みエネルギーをこの液晶
層に伝達するエネルギー伝達層とににより構成されるも
ので、このエネルギー伝達層に適用されるa−3i:H
:N膜を作製せんとするものである。
第1図は光書込み型液晶ライトバルブの構造を示す。1
は光ファイバ、2は電極、3は光伝導体。
4は遮光層、5は誘電性ミラー、6はネマチック液晶、
7はスペーサ、8は液晶配向膜、9は電極。
10はガラス基板である。まず、光伝導体3上に書込み
光が照射されると、照射された部分の光伝導体3のイン
ピーダンスが低下するため、光照射パターンに相当した
電圧が電極9を介してネマチック液晶6に加わる。この
ネマチック液晶6は電圧変化1;応答して偏光角が変わ
る。そこで、この状態のネマチック液晶6の層を掘光板
を通して見ると濃淡パターンが目視できるものである。
従って、この液晶ライトバルブは、主に、大画面ディス
プレイ用、画像処理等として利用し得る。
ここで、液晶ライトバルブの光伝導体3として要求され
る特性は、前述したように、主に光電信号の保持時間、
換言すれば光応答性の立下り時間が30+s以上である
ことである。
第2図は、この光伝導体3を成膜するために本実施例で
使用される容量結合方式・平行平板型のプラズマCVD
装置を示すものである。その作用を説明すると、反応室
11内にSiH4ガス等の原料ガスをガス導入口12及
びガス噴出孔13を介して導入させ、基板側電極14と
高周波側電極15との間に高周波電源16により高周波
電圧′(13,56MHz)を印加してプラズマを発生
させる。このプラズマ中で原料ガスを分解反応させて基
板17上にa−3i:H:N膜をドープさせるものであ
る。この成膜処理中は余剰原料ガスを排気口18から除
去させ、反応室11内を所定圧力に維持させる。又、基
板17はヒータ19によって所定温度に加熱される。
ここで、光導電率σPを高くし、かつ、広い光学的バン
ドギャップのa −S i膜を得る一つの方法として、
従来、NH3ガスによるNドープを行なっているもので
ある。しかし、NH3ガスは不純物が多く、膜質に問題
があるとされている。しかして1本実施例では原料ガス
としてS i H4ガスとともに、不純物が少なく良質
の膜を期待できるN2ガスを用いるものである。
又、後述する実験結果に基づき、各種条件を次のように
設定するものである。
流量比Nz/SiH4:0.1〜5 N2 +S iH4の全流量: 50−200accM
高周゛波電力 :2〜50W 反応室内の圧力 : 0.05−2Torr基板温度 
:150〜400°に のような条件によりa−3i:H:N膜を成膜すると、
高い光導電率σPを有し、かつ、広い光学的−バンドギ
ャップEgopt、を有する膜であり。
更に、光応答性の立下り時間τDの遅い膜が得られたも
のである。
次に、上記条件を裏付ける実験桓果について説明する。
第3図ないし第6図は、−例として流量比N2/SiH
4を変化させた場合と基板温度を変化させた場合におけ
る光導電率σP、暗導電率σD、光応答性の立下り時間
τ0及び光学的バンドギャップE goptの変化の様
子を示すものである。
なお、σP、σ0の測定にはコプレナー型セルを使用し
て100mW/cd (AM 1)の照射で行なったも
のである。又、τDについては同様のセルを用い、繰返
し周期50m5のパルス光(照度100μW/cd、波
長555+nm)を照射することにより行なったもので
ある。
まず、第3図及び第4図に示す結果を総合してみると、
光導電率σP、暗導電率σ0と立下り時間τ0とが良い
相関関係にあることがわかる。つまり、σP、σ0に関
しては流量比N 2 / S i H4が1付近でピー
クを持つ。そして、流量比N2/SiH4が0.1〜1
である比較的N2流量の少ない範囲では膜中のNがドナ
ーとして働くので膜中のN量が増えるに従って、σP、
σ0とも増加する。一方、これ以上N2の流量が増える
と、Nの膜への取込みが多くなって、Si3H4といっ
た絶縁物の組成にa−3i:H:N膜が近づいてくるた
め、σP、σ0が減少する。このことは第4図に示す光
学的バンドギャップE goptの変化からも容易に理
解し得る。又、立下り時間τOについては、単純には、
膜中のトラップレベルが多くなれば長くなるので、σP
、σ0と相関して変化することも容易に理解し得る。
次に、第5図及び第6図によれば、光導電率σl P、
暗導電率σ0とも基板温度の上昇とともに単調に増加し
ている。これは、基板温度が上昇することによりHの脱
離反応が促進され、膜中のH量が減少して比較的浅い準
位ができるため、それがトラップ準位として働くことに
よるものと思われる。この膜中のH量が減少することは
第6図に示すようにバンドギャップE goptの減少
からもわかる。又、立下り時間τ0が基板温度に対して
単調増加しているのも上記のことに了り説明される。
効果 本発明は、上述したように、原料ガスとしてSiH4と
N2を用いるとともに、所定の条件付けをしてa−8i
:H:N膜を成膜するようにしたので、高い光導電率を
有し、かつ、広い光学的バンドギャップを有するa−3
i:H:N膜を成膜することができ、又、ライトバルブ
用材料として光応答性の立下り時間の遅いa−3i:H
:N膜を成膜することができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はライト
バルブの構造図、第2図はプラズマCVD装置の概略側
面図、第3図ないし第6図は実験結果を示す特性図であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原料ガスとしてSiH4ガスとN2ガスを用い、その流
    量比N2/SiH4を0.1〜5.N2+SiH,+の
    全流量を550−200scc 、高周波電力を2〜5
    0W、反応室内の圧力を0.05 〜2Torr、基板
    温度を150−400℃とした条件下で、プラズマCV
    D法によりa−si:)(:N膜を成膜させることを特
    徴とするアモルファスシリコン膜成膜方法。
JP59119493A 1984-06-11 1984-06-11 アモルフアスシリコン膜成膜方法 Granted JPS60263121A (ja)

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JP59119493A JPS60263121A (ja) 1984-06-11 1984-06-11 アモルフアスシリコン膜成膜方法

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JPS60263121A true JPS60263121A (ja) 1985-12-26
JPH0523051B2 JPH0523051B2 (ja) 1993-03-31

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0422645A2 (en) * 1989-10-12 1991-04-17 Sharp Kabushiki Kaisha Photoconductor coupled liquid crystal light valve and production process of the same
FR2669145A1 (fr) * 1990-11-09 1992-05-15 Thomson Tubes Electroniques Canon a electrons module par commutation optoelectronique.

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0422645A2 (en) * 1989-10-12 1991-04-17 Sharp Kabushiki Kaisha Photoconductor coupled liquid crystal light valve and production process of the same
FR2669145A1 (fr) * 1990-11-09 1992-05-15 Thomson Tubes Electroniques Canon a electrons module par commutation optoelectronique.
US5313138A (en) * 1990-11-09 1994-05-17 Thomson Tubes Electroniques Electron gun modulated by optoelectronic switching

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JPH0523051B2 (ja) 1993-03-31

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