JPS60262784A - エレベ−タ - Google Patents
エレベ−タInfo
- Publication number
- JPS60262784A JPS60262784A JP11464684A JP11464684A JPS60262784A JP S60262784 A JPS60262784 A JP S60262784A JP 11464684 A JP11464684 A JP 11464684A JP 11464684 A JP11464684 A JP 11464684A JP S60262784 A JPS60262784 A JP S60262784A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- car
- counterweight
- weight
- elevator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はドラム式エレベータに関する。
第３図、第４図により、従来のドラム式エレベータにつ
いて説明する。
いて説明する。
第３図に示゛す様に、最近鎚物の隅さ制限等、例えば日
照権等の制約により建屋昇降路３上部にエレベータの機
械室を設けられない場合巻上機６ａを昇降路３下部に設
置する必要がある。この様なエレベータにおいては昇降
路３内を昇降路３下部から上部へ通す空間が必要であり
、朱かと１の重量をつり合わせるつり合おもりを設けた
場合には、さらに大きな昇降路スペースが必要となる。
照権等の制約により建屋昇降路３上部にエレベータの機
械室を設けられない場合巻上機６ａを昇降路３下部に設
置する必要がある。この様なエレベータにおいては昇降
路３内を昇降路３下部から上部へ通す空間が必要であり
、朱かと１の重量をつり合わせるつり合おもりを設けた
場合には、さらに大きな昇降路スペースが必要となる。
したがって、つシ合おもりは使用されない場合が多い。
ところで乗かと１に連結したロープ４は巻上機出力軸７
ａに取付けたドラム７に巻付りられ、ドラム７の回転駆
動により、ガイドレール２によってガイドされる乗かと
１を昇降運転する。
ａに取付けたドラム７に巻付りられ、ドラム７の回転駆
動により、ガイドレール２によってガイドされる乗かと
１を昇降運転する。
従来、つシ合おもりが設けられないときの巻上刃は乗か
と１の自重と積載荷重の合計の負荷を巻上機６ａで巻上
げる必要があった。その為巻上機６ａの負荷トルクが増
大し、減速機の区車、軸への作用荷重が大きく巻上機６
ａ が大型化した。特に上昇時における電動機８の負荷
トルクが大きくなり消費電力の増大、建家電源設備の大
型化・コスト高となる欠りの他、動的特性からは東かと
１が上昇する場合と下降する場合では朱かと１の進行方
向と荷重作用の関係が逆になるので、乗かと１を停止さ
せるとき巻上機６ａ を同じ制動力で制動することはで
きない。すなわち、乗かと１の上昇時には制動距離が短
いが乗かと１内での制動ショックが大きく、下降時には
制動距離が長く乗かと１の着床精度が悪くなる欠点があ
った。
と１の自重と積載荷重の合計の負荷を巻上機６ａで巻上
げる必要があった。その為巻上機６ａの負荷トルクが増
大し、減速機の区車、軸への作用荷重が大きく巻上機６
ａ が大型化した。特に上昇時における電動機８の負荷
トルクが大きくなり消費電力の増大、建家電源設備の大
型化・コスト高となる欠りの他、動的特性からは東かと
１が上昇する場合と下降する場合では朱かと１の進行方
向と荷重作用の関係が逆になるので、乗かと１を停止さ
せるとき巻上機６ａ を同じ制動力で制動することはで
きない。すなわち、乗かと１の上昇時には制動距離が短
いが乗かと１内での制動ショックが大きく、下降時には
制動距離が長く乗かと１の着床精度が悪くなる欠点があ
った。
本発明は以上の欠点を解消し、昇降路スペースを広げず
に巻上機負荷を減らし、かつ昇降行程の短いつり合おも
り装置によりｌＪＳ形で高性能かつ低消費電力のエレベ
ータを提供することにある。
に巻上機負荷を減らし、かつ昇降行程の短いつり合おも
り装置によりｌＪＳ形で高性能かつ低消費電力のエレベ
ータを提供することにある。
本発明は昇降路に敷設されたガイドレールによシ案内さ
れる乗かごと、この乗かごに結合されたロープを巻き取
る乗かご用ドラムと、前記来かごとつり合せるつυ合お
もυに結合されたロープを巻き取るつシ合おもシ用ドラ
ムとを巻上機の出力軸に設け、かつ乗かご用ドラムのド
ラム直径よυつり合おもり用ドラム直径を小さく構成し
たことｅ％？＆とするエレベータである。
れる乗かごと、この乗かごに結合されたロープを巻き取
る乗かご用ドラムと、前記来かごとつり合せるつυ合お
もυに結合されたロープを巻き取るつシ合おもシ用ドラ
ムとを巻上機の出力軸に設け、かつ乗かご用ドラムのド
ラム直径よυつり合おもり用ドラム直径を小さく構成し
たことｅ％？＆とするエレベータである。
本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第１図に示す様に巻上機６ｂは昇降路３の側部（中間階
から最上階の間）に機械室ＭＲを設けて設置する。
から最上階の間）に機械室ＭＲを設けて設置する。
上記昇降路には来かと１を案内するガイドレール２を昇
降行程全長に敷設する一方つり合おもり１１を案内する
ガイドレール１２を機械室ΔｉＲより下部の昇降路壁面
に沿って敷設し、乗かと１とつり合おもり１１を案内す
る。
降行程全長に敷設する一方つり合おもり１１を案内する
ガイドレール１２を機械室ΔｉＲより下部の昇降路壁面
に沿って敷設し、乗かと１とつり合おもり１１を案内す
る。
ここで機械ｉＭＲ内に設けた巻上機６ｂは減速機６に取
着した電動機８により内部減速機構を経て出力軸７ａ
を減速機６より突出（両側又は片側でもよい）させ、そ
の一方に来かご用、他方につシ合おもり用のドラム７．
１０を設りると共に、それぞれにロープ巻き取り（＆り
出し）ドラム７゜１０は出力軸７ａ にキー等を用いて
回転伝過・できるように収着する。
着した電動機８により内部減速機構を経て出力軸７ａ
を減速機６より突出（両側又は片側でもよい）させ、そ
の一方に来かご用、他方につシ合おもり用のドラム７．
１０を設りると共に、それぞれにロープ巻き取り（＆り
出し）ドラム７゜１０は出力軸７ａ にキー等を用いて
回転伝過・できるように収着する。
ところで、上記ドラム７．１０のドラム直径の関係は少
なくともドラム１０の直径をドラム７の直径より／ｈさ
く構成する。
なくともドラム１０の直径をドラム７の直径より／ｈさ
く構成する。
これに伴うつυ合おもり１１の昇降行程は朱かと１の昇
降行程より ／Ｊ−さく、ドラム７．１００直径は乗か
と１とつり合おもり１１の行程に見合った寸法のもので
構成する。
降行程より ／Ｊ−さく、ドラム７．１００直径は乗か
と１とつり合おもり１１の行程に見合った寸法のもので
構成する。
すなわち、乗かと１に連結したロープ４は昇降路３上部
梁に設けたソラセシープ５を介して反転させられ巻上機
出力軸７ｂ に取付けたドラム７に巻付いている。昇降
路３の巻上機６ｂ設置階以下にはロープ４が重下されそ
の空間を利用してつり合おもり１１を案内するガイドレ
ール１２が取付けられている。つり合おもり１１に連結
したロープ１３は巻上機出力軸７ｂ に取付けたドラム
１０に乗かと１の１量による作用トルクを打消す方向に
巻伺いている。
梁に設けたソラセシープ５を介して反転させられ巻上機
出力軸７ｂ に取付けたドラム７に巻付いている。昇降
路３の巻上機６ｂ設置階以下にはロープ４が重下されそ
の空間を利用してつり合おもり１１を案内するガイドレ
ール１２が取付けられている。つり合おもり１１に連結
したロープ１３は巻上機出力軸７ｂ に取付けたドラム
１０に乗かと１の１量による作用トルクを打消す方向に
巻伺いている。
つυ合おもり１１の重量は来かと１に最大積載４１］重
の６０〜５０％の積載があった場合につり合おもり１１
が釣合うように設定され、したがって巻上機出力軸７ｂ
への作用はドラム７．１０の異径分、ｘｉを異にし、ト
ルクにおいてつシ合うように設定されるものである。
の６０〜５０％の積載があった場合につり合おもり１１
が釣合うように設定され、したがって巻上機出力軸７ｂ
への作用はドラム７．１０の異径分、ｘｉを異にし、ト
ルクにおいてつシ合うように設定されるものである。
しかして、ドラム１０がドラム７よシ直径が小さくなっ
た分だけつり合おもり１１は重くなる。
た分だけつり合おもり１１は重くなる。
以上の構成によれば乗かと１が最下部から最上階を昇降
するときつり合おもり１１は昇降行程が乗かと１より短
い巻上機６ｂ の下部直近から最下部までを昇降する。
するときつり合おもり１１は昇降行程が乗かと１より短
い巻上機６ｂ の下部直近から最下部までを昇降する。
これは昇降行程が短くなった分だけつり合おもりのドラ
ム直径が小さいことを意味し、トルク的にはその分重量
を増量したつり合おもりが組込まれる。
ム直径が小さいことを意味し、トルク的にはその分重量
を増量したつり合おもりが組込まれる。
すなわち、乗かと１を上昇連転するときにはドラム７で
ロープ４を巻き取υ、このときつり合おもり１１倶りは
ドラム１０よりロープ１３により繰り出してつり合おも
り１１を下降させ、下降連転時にはその逆の動作する。
ロープ４を巻き取υ、このときつり合おもり１１倶りは
ドラム１０よりロープ１３により繰り出してつり合おも
り１１を下降させ、下降連転時にはその逆の動作する。
また、トルク的には巻上機出力＠Ｈ７ｂに取付けたドラ
ム７とドラム１０による作用トルクが１」消しあうので
、巻上機６ｂ の負荷トルクとしては、最大の場合でも
、最大積載垂蓋の５０〜６０％によるトルクのみとなる
。
ム７とドラム１０による作用トルクが１」消しあうので
、巻上機６ｂ の負荷トルクとしては、最大の場合でも
、最大積載垂蓋の５０〜６０％によるトルクのみとなる
。
ところで巻上機６ｂを載置する機械屋は地域的な建物の
高さ制限等によシ屋上部に設けることができない場合、
とれを最下南部等に設けた場合、従来の方式では単にド
ラムにて巻き取り（繰シ出し）のみでは昇降運転の動的
特性の不つシ合が著しく、特に乗かご側で示せば巻き上
げ負荷トルク、繰り出し制動トルクが大きくなって制御
しにくい欠点があシ高性能のエレベータが望めなかった
が、中間階に機械呈を設け、そこに巻上様を載置し、乗
かどの昇降行程に対し、クシ合おもシの昇降行程を短く
設けた分だけ、つシ合おも如の繰出し量を加減するため
ドラムの直径を小さくすることによシ中間階機械室設置
でもつり合おもシ付エレベータとすることができる。
高さ制限等によシ屋上部に設けることができない場合、
とれを最下南部等に設けた場合、従来の方式では単にド
ラムにて巻き取り（繰シ出し）のみでは昇降運転の動的
特性の不つシ合が著しく、特に乗かご側で示せば巻き上
げ負荷トルク、繰り出し制動トルクが大きくなって制御
しにくい欠点があシ高性能のエレベータが望めなかった
が、中間階に機械呈を設け、そこに巻上様を載置し、乗
かどの昇降行程に対し、クシ合おもシの昇降行程を短く
設けた分だけ、つシ合おも如の繰出し量を加減するため
ドラムの直径を小さくすることによシ中間階機械室設置
でもつり合おもシ付エレベータとすることができる。
しかして、本発明によれば従来と同等の昇降路スペース
でもつシ合おもシ１１を設置できるので巻上機６ｂへの
負荷トルクを低減することができ、巻上機６ｂ の不形
・軽量化による設置作業の改善、巻上機６ｂ の低廉化
とともに省費−力の低減による省エネルギーの他、電源
設備のｌｈ形化及び低廉化を図ることができる。
でもつシ合おもシ１１を設置できるので巻上機６ｂへの
負荷トルクを低減することができ、巻上機６ｂ の不形
・軽量化による設置作業の改善、巻上機６ｂ の低廉化
とともに省費−力の低減による省エネルギーの他、電源
設備のｌｈ形化及び低廉化を図ることができる。
着た、乗かご１の重量はっシ合おもシ１１でバランスし
ているので、乗かと１の上昇時・下降時の制動距離の差
が小さく、着床精度が高く、乗がと１内での制動ショッ
クが小さく乗心地の良い靜束なエレベータとすることが
できる。
ているので、乗かと１の上昇時・下降時の制動距離の差
が小さく、着床精度が高く、乗がと１内での制動ショッ
クが小さく乗心地の良い靜束なエレベータとすることが
できる。
昇降路３のスペースがさらＫ 、Ｊ−さい場合には、ド
ラム１０の直径を小さくすることによりつり合おも＃）
１１の昇降行程を短縮して上下方向の余裕を広げ、つり
合おもり１１を上下に延長することで重量を上げてつシ
合おもシ１１の横断面積を小さくし、クシ合おもシ１１
を設置できる。
ラム１０の直径を小さくすることによりつり合おも＃）
１１の昇降行程を短縮して上下方向の余裕を広げ、つり
合おもり１１を上下に延長することで重量を上げてつシ
合おもシ１１の横断面積を小さくし、クシ合おもシ１１
を設置できる。
また、つり合おもり１１の走行速度は乗がと１に比べて
小さいので走行騒音が小さいのでクシ合おもり１１側に
居室が有る場合、屈呈に伝播する騒音を小さく止める等
の多くの効果を奏する高性能のエレベータを提供できる
。
小さいので走行騒音が小さいのでクシ合おもり１１側に
居室が有る場合、屈呈に伝播する騒音を小さく止める等
の多くの効果を奏する高性能のエレベータを提供できる
。
第１図は本発明のエレベータの縦断面図、第２図は第１
図の川−■断面矢視図、第３図は従来のエレベータの縦
断面図、第４図は第３図のＩＶ−４断面矢視図である。 １・９９乗かご、２．１２・・ガイドレール、３ 昇降
路、 ４，１３ ロープ、 ６ｂ・巻上機、 ７・・・乗かご用ドラム、７ｂ・出力
軸、 １０ ・つシ合おもり用ドラム。 （７３１７） 代理人 弁理士別 近 憲 佑 （ほか
１名）第１１！ｌ 第２図
図の川−■断面矢視図、第３図は従来のエレベータの縦
断面図、第４図は第３図のＩＶ−４断面矢視図である。 １・９９乗かご、２．１２・・ガイドレール、３ 昇降
路、 ４，１３ ロープ、 ６ｂ・巻上機、 ７・・・乗かご用ドラム、７ｂ・出力
軸、 １０ ・つシ合おもり用ドラム。 （７３１７） 代理人 弁理士別 近 憲 佑 （ほか
１名）第１１！ｌ 第２図
Claims (1)
- 昇降路に敷設されたガイドレールによシ案内される乗か
とと、この乗かとに結合されたロープを巻き取る乗かご
用ドラムと、前記乗かごとつり合せるつシ合おもりに結
合されたロープを巻き取るつシ合おもシ用ドラムとを巻
上機の出力軸に設け、かつ来かご用ドラムのドラム直径
よシつシ合おもシ用ドラム直径を小さく構成したことを
特徴とするエレベータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11464684A JPS60262784A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | エレベ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11464684A JPS60262784A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | エレベ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60262784A true JPS60262784A (ja) | 1985-12-26 |
| JPH0250033B2 JPH0250033B2 (ja) | 1990-11-01 |
Family
ID=14643009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11464684A Granted JPS60262784A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | エレベ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60262784A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63119578U (ja) * | 1987-01-28 | 1988-08-02 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51139044A (en) * | 1975-05-26 | 1976-12-01 | Mitsubishi Electric Corp | Elevator device |
-
1984
- 1984-06-06 JP JP11464684A patent/JPS60262784A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51139044A (en) * | 1975-05-26 | 1976-12-01 | Mitsubishi Electric Corp | Elevator device |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63119578U (ja) * | 1987-01-28 | 1988-08-02 | ||
| JPH053506Y2 (ja) * | 1987-01-28 | 1993-01-27 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0250033B2 (ja) | 1990-11-01 |
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| JPH0111660Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |