JPS60262552A - 霊芝入りコ−ヒ−の製造法 - Google Patents

霊芝入りコ−ヒ−の製造法

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Publication number
JPS60262552A
JPS60262552A JP12012084A JP12012084A JPS60262552A JP S60262552 A JPS60262552 A JP S60262552A JP 12012084 A JP12012084 A JP 12012084A JP 12012084 A JP12012084 A JP 12012084A JP S60262552 A JPS60262552 A JP S60262552A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coffee
ganoderma lucidum
drinking
reishi
extract
Prior art date
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Pending
Application number
JP12012084A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Terada
寺田 章
Jiro Murata
二郎 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MORI SANGYO KK
Original Assignee
MORI SANGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by MORI SANGYO KK filed Critical MORI SANGYO KK
Priority to JP12012084A priority Critical patent/JPS60262552A/ja
Publication of JPS60262552A publication Critical patent/JPS60262552A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Tea And Coffee (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の目的 〔産業上の利用分野〕 この発明はサルノコシカケ科に属する霊芝(マンネンタ
ケ)を含有するコーヒーの製造方法に関するものである
〔従来の技術〕
サルノコシカケ科に属する茸類である霊芝(マンネンタ
ケ)は古来から中国において不老長寿の仙薬として珍重
されているものであり、稀少価値が高く、一般に入手す
ることが困難であったが、近年ようやく人工栽培に成功
し量産が可能となった。
(1) 中国及び日本の各研究機関での報告によれば霊芝は血行
を良くし美容に良いばかりでなく、鎮痛作用、鎮静作用
、呼吸器疾患、循環系障害、肝機能の促進及び癌の予防
、胃潰瘍、十二指腸潰瘍等に有効で、しかも副作用は皆
無であると報告されている。
ところが、この霊芝は苦味が特長であり、煎じて飲む場
合には非常に飲みにクク、官能試験によれば、霊芝1g
相当量/100mj!の濃度でかなりの苦味を感じ、そ
れ以上の濃度になるとそのまま飲むのが困難であるとい
う結果も出ている。
一方、コーヒーは今や嗜好飲料というよりも、生活飲料
として人々の食生活の中に定着し、比較的好調な伸びを
示している。この様にコーヒーの消費が伸びると、コー
ヒーによる弊害も出てくるようになり、コーヒーの飲み
すぎはクロロゲンによって胃腸を悪くしたり、膚荒れ、
更には老化を早めてシワを作りだし、又カフェインは皮
膚のメラニン顆粒を広げシミの発生や拡大を促すといわ
れている。
(2) このコーヒーの弊害を避けるために、コーヒーの摂取量
を減らしたり、或いは他の飲料に切り換えことが従来よ
り個々には行われており、又カフェインなどの有害と目
される成分を除去したインスタントコーヒーが商品とし
て出回っている。
しかし、コーヒーに他物質を添加し、これによって前記
の如き弊害を抑制乃至は除去する試みは殆どなされてい
ない。
〔発明が解消しようとする問題点〕
前記の通り霊芝は優れた薬効を有するが、その有効成分
を損なうことなく、苦くて飲みにくい霊芝を嗜好品的な
感覚で抵抗なく気軽に毎日飲用することが出来れば理想
的である。
この発明は霊芝の飲みにくさを改善し、液状として多く
の人々が手軽に飲用することができる飲料を提供せんと
するものである。
(ロ)発明の構成 〔問題点を解決するだめの手段〕 この発明はコーヒーに霊芝を添加することにより霊芝の
飲みに(さを解消し、かつコーヒーの飲(3) み過ぎによる弊害を無くするようにしたものである。
即ち、インスタントコーヒー1 oogに対し霊芝10
〜200g相当量の霊芝エキスを添加することを特徴と
する霊芝入りコーヒーの製造法である。
この場合、インスタントコーヒー製造の際に霊芝エキス
を混合して粉末化(インスタント化)することによって
ばらつきのない均一な茶褐色の粉末状霊芝入りコーヒー
を得ることができる。
コーヒーの場合、100gのコーヒー豆(粉611)か
らエキス粉末が15〜20gと収量が多いが、霊芝の場
合100g (粉砕物)から6〜8gである為、コーヒ
ー一杯の中に霊芝1g相当量の霊芝エキス粉末を混合す
るには、コーヒーエキス粉末1.5gの中に霊芝エキス
粉末0.01gを混合することになるが均一に混合する
のは困難である。又両者は共に同系色の為混合の状態を
確認するのが難しい。
しかし、簡便法としてはインスタントコーヒーと霊芝エ
キス粉末を混合して、霊芝コーヒーを製造する事も可能
であるが、この場合は特殊な混合(4) 機を用いて均一に混合する事が必要である。
従って、インスタントコーヒーの製造前に、コーヒーエ
キスと霊芝エキスを混合し、均一にした後、粉末化する
のが最も好ましい。
インスタントコーヒーに対する霊芝エキスの添加量は、
これが霊芝10g相当量未満の少量である場合には、成
人病の改善、成人病の予防に対しては不足しており、霊
芝200g相当量を越えて添加する場合には霊芝特有の
苦味が強くなり、コーヒーとしては勿論飲料としても適
当でなくなる。
霊芝の添加量が上記10〜200gの範囲にあれば霊芝
の濃度がかなり高い場合でもやや苦味が残る程度で、こ
の苦味はミルクや砂糖を添加することにより緩衝作用で
かくされ、充分に飲用が可能である。
この発明におけるインスタントコーヒー及び霊芝エキス
の製造は従来知られている製造方法を採用することが出
来る。
〔作用〕
この発明方法によって霊芝エキスをインスタン(5) トコーヒーに添加するこ゛とにより、従来のコーヒーの
みの場合に比べて味が濃くなり、又霊芝の添加により、
若干苦味や渋味が増加する様になるがいずれも従来のコ
ーヒー単独の場合に比べてその味には何等遜色がない。
〔実施例〕
以下に実施例を掲げて説明する。
実施例 1 コーヒー豆(粉砕物) 500gを水1.57!に1時
間浸漬した後、オートクレーブにて120℃30分間加
熱し、冷却後遠心濾過して1.Oflのコーヒーエキス
を得た。一方霊芝50gを水0.67!で1時間浸漬し
、加熱してその温度を80℃とし、これを直ちに濾過し
て、更に残渣を熱水(80℃)O,iで1時間再抽出し
た。
再抽出したものを濾過し、これを1回目のエキスと合わ
せて霊芝エキスとしたものであるが、この時の霊芝エキ
スの収量は0.831!であった。
前記方法により得られたコーヒーエキスと霊芝エキスと
を均一に混合攪拌し、スプレードライヤ(6) −にて粉末化した。乾燥温度は70〜80℃とした。
その結果、茶褐色の霊芝コーヒー80g(理論値96g
)が得られた。コーヒーエキスと霊芝エキスの分析値は
表1の通りである。
表1 (ハ)発明の効果 この発明によって得た霊芝入りコーヒーは、コーヒー単
独の場合に比べて濃厚な味を出すことができ、また苦味
や渋味が若干増すが、これはコーヒ一本来の苦味などが
同じ系統のものと考えられる。
通常のメクラテストによれば霊芝が混入されていると感
じた人は殆どなく、実質的にコーヒーのイメージを強く
残したままの飲料であることが判(7) る。
また、元来特に苦味の多いコーヒーの好きな人には嗜好
品としてより優れていると評価した人も多かった。
この様に、この発明によれば優れた薬効を持ち乍ら、そ
の苦味の為に飲みにくかった霊芝をインスタントコーヒ
ーと合一せしめることによって霊芝本来の薬効を維持し
つ、コーヒーの味を楽しむことが出来、又コーヒーの飲
み過ぎによる害を効果的に防止することができ、その利
するところは大きいものである。
特許出願人 森産業株式会社 (8) −35]

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. インスタントコーヒー100gに対し霊芝10〜200
    g相当量の霊芝エキスを添加することを特徴とするイン
    スタントコーヒーの製造法。
JP12012084A 1984-06-12 1984-06-12 霊芝入りコ−ヒ−の製造法 Pending JPS60262552A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12012084A JPS60262552A (ja) 1984-06-12 1984-06-12 霊芝入りコ−ヒ−の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12012084A JPS60262552A (ja) 1984-06-12 1984-06-12 霊芝入りコ−ヒ−の製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60262552A true JPS60262552A (ja) 1985-12-25

Family

ID=14778453

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12012084A Pending JPS60262552A (ja) 1984-06-12 1984-06-12 霊芝入りコ−ヒ−の製造法

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Country Link
JP (1) JPS60262552A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100390881B1 (ko) * 2001-04-13 2003-07-10 유영실 영지분말이 함유된 인스턴트 커피의 제조방법
JP2013514763A (ja) * 2009-12-21 2013-05-02 パク コン 霊芝コーヒー及びその製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5843925A (ja) * 1981-09-09 1983-03-14 Koujiyouen:Kk マンネンダケ成分含有飲食物

Patent Citations (1)

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