JPS60262211A - データ確認機能を備えた研削盤用数値制御装置 - Google Patents

データ確認機能を備えた研削盤用数値制御装置

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JPS60262211A
JPS60262211A JP11888284A JP11888284A JPS60262211A JP S60262211 A JPS60262211 A JP S60262211A JP 11888284 A JP11888284 A JP 11888284A JP 11888284 A JP11888284 A JP 11888284A JP S60262211 A JPS60262211 A JP S60262211A
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numerical control
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control data
grinding wheel
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Takao Yoneda
米田 孝夫
Yasuji Sakakibara
榊原 やすじ
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Toyoda Koki KK
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    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/35Nc in input of data, input till input file format
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、入力された数値制御データを可動体の移動を
停止した状態で実行するとともに、数値制御データの実
行に基づく可動体の理論的な位置変化を検出し、この可
動体の理論的位置変化を表示手段によって表示すること
により前記数値制御データを確認できるようにした数値
制御装置に関するものである。
〈従来技術〉 数値制御装置においては、数値制御データが誤って入力
されていると正常な加工が行えないため、新しい数値制
御データを入力した場合にはその数値制御データが正し
いかどうかを確認する必要がある。また新たに入力した
数値制御データには誤りがある恐れもあるので、従来に
おいては可動体の移動を阻止した状態で数値制御データ
を実行し、この数値制御データの実行による可動体の理
論的な位置変化を検出して表示器上に表示することで数
値制御データの確認を行うようにしていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、研削盤の数値制御等においては、実際に
可動体である砥石車が動かないとステップが進行しなか
ったり、数値制御装置内で把握している機械の状態と実
際の機械の状態との間で不一致か生じ−Cしまう問題が
ある。
すなわち、研削盤の数値制御においては、工作物が所定
の寸法に加工されたことを検出する定寸装置からの定寸
信号で砥石車の送りを停止して次のステップに移行する
ようになっているため、砥石車の移動を阻止して数値制
御データを実行した場合には工作物の加工が行われず、
定寸信号も出ないので、ステップが途中で進行しなくな
ってしまう問題がある。また研削盤用の数値制御装置で
は砥石径をメモリに記憶し、砥石修正を行った後におい
ては数値制御データの指令コードに基づき砥石径の記憶
値を更新する処理を行っており、実際に研削盤を動かさ
ないで数値制御データの実行を行うと数値制御装置内に
記憶された砥石径だけは更新されるものの実際の砥石径
は変化しないため、記憶された砥石径と実際の砥石径と
の間に差が生じてしま・う問題もある。
〈問題点を解決するための手段〉 第1図は本発明を明示するだめの全体構成図である。本
発明は、数値制御データ記憶手段1から数値制御データ
を順次読出すデータ続出手段2と、このデータ続出手段
2によって読出された数値制御データに含まれる指令コ
ードの内、確認運転時において実行してはならない特定
の指令コートを識別する特定コード識別手段3と、確認
運転時においては、前記特定コード識別手段3によって
識別された指令コートを無視して数値制御データに基づ
く数値制御処理を行う数値制御手段4とを備えたことを
特徴とするものである。
く作用〉 データ続出手段2によって1単位の数値制御データが続
出されると、特定コート識別手段3は読出された数値制
御データの中に含まれている指令コードが確認運転時に
おいて実行してはならない指令コートであるかどうかを
識別する。そして、数値側fffl1手段4は確認運転
状態になると、特定コート識別手段3によって識別され
た特定のコードを無視し2て数値制御を実行する。また
数値制御手段4による数値制御データの実行によっても
たらされる可動体の位置変化は表示手段5によって表示
される。
〈実施例〉 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図において10は研削盤、20は数値制御装置、3
0は対話形データ入力装置を示し、前記研削air 1
0は砥石車Gを軸承する砥石台11と工作物Wを載置す
るテーブル13とを備えている。そして、前記砥石台1
1及び工作物テーブル13は、駆動回路16.17によ
ってそれぞれ回転駆動されるザーボモータ12.14に
よって移動され、前記」−作物Wの寸法は定寸装置15
によって測定されるようになっている。
一方、前記数値制御装置20は、中央処理装置21、メ
モリ22、パルス発生回路23、インクフェース26.
27.28によって構成され、パルス発生回路23から
送出される指令パルスが駆’9ノ回路16.17に供給
されるようになっている。
また中央処理装置21はインクフェース2Gを介して対
話形データ入力装置30と通信可能となっており、対話
形データ入力装置30から供給される数値制御データを
メモリ22内の数値制御データ記憶エリアNCMAに記
憶するようになっている。さらに中央処理装置21はイ
ンクフェース28を介して定寸装置15から送出される
定寸信号を読込むことができるようになっている。
また、対話形データ入力装置30は中央処理装置31、
メモリ32、データ入カニニット36、表示制御回路3
7、CR7表示装置38、インタフェース33.34に
よって構成され、インタフェース33を介して前記数値
制御袋W20の中央処理装置21と結合されている。こ
の対話形データ入力装置30ば数値制御装置20からの
指令によって動作モードを切換えることができるように
なっており、確認運転モードが指令された場合には第3
図に示す処理を行うようになっている。
ずなわぢ、この確認運転モードにおいては数値制御装置
20に対して現在位置データXC,ZCを要求するとと
もに(40)、これに応答して送出された現在位置デー
タX c 、Z Cを受取り(41)、この後工作物表
示用データを表示制御回路37に送出して、第5図に示
されるように工作物の外径形状を表示する(42)。そ
して、この後受は取った現在位置データXc、Zcから
砥石車Gの表示位置を演算しく43)、この演算された
位置に砥石車Gを表示するためのデータを表示制御回路
37に送出する(44)。この結果、表示装置38には
砥石車Gの形状が現在位置に応した場所に表示される。
また、これに続いて表示画面の−に部に表示されている
現在位置表示を変更するための処理を行・う(45)。
そして、この後再びステップ(40)に戻り、上記した
動作を繰返す。
これにより砥石車Gの表示位置が砥石台11及び工作物
テーブル13の(j7置変イ1に応じて変化する。
面、前記メモリ32内には、第6図に示されるよ・)に
砥石車G及び工作物Wの表示に用いられるポイントデー
タを記憶するデータテーブルGPDT、WPDTが設け
られており、工作物Wの表示においてはごのデータテー
ブルWPDTに記憶されているポイントデータをそのま
ま表示制御回路37に送出し、砥石車Gの表示を行う場
合には、ステップ(43)において演算された表示位置
に基づきデータテーブルGPDTに記憶されているポイ
ントデータを補正して表示制御回路37に出力するよう
になっ′ている。
次に数値制御装置20の加工運転時における動作と確ノ
忍運転時における動作を説明する。
(1)加工運転時の動作 インタフェース27を介して加工運転開始指令MO3が
供給されると中央処理装置21は第4図(alに示す処
理を開始し、確認運転でないので(if認モードフラッ
グCMFをリセソトシたi&(51)、ステップ(55
)以降の数値制御処理を行う。このように、確認モード
フラッグCMFがリセフトされている場合には通常の処
理が行われる。
今、第7図に示す数値制御データがメモリ22の数値制
御う一一タ記憶エリアNCMAに記憶され、ブし1ツク
NIQLにプログラムされているG13の指令コートか
読出されたとすると、この指令コー1゛のJJε出しに
応答してステップ(61) 、(63)、(G8)、(
70)を介してステップ(71)へ移行し、外部位置決
めフラッグE P Fを七ッl−する。そして、これに
引き続いて移動指令X1) 2が読出される−と、ステ
ップ(60)から第4図(blのスデ・、プ(80)に
移行し、このステップ(80)において外部位置決めフ
ラッグF、 P Fがセットされていることを判別する
と、定寸装置15から定寸信号が出るまでX軸に連続的
にパルスを分配する処理を行う (81)。これにより
、定寸装置I5からの定寸信号を利用した研削加工が行
われろ。
なお、X !i′lI+ t−のパルス分配に応答して
メモリ22に形成された現在位置レジスタCPRの内容
が更新され、現実の位置と一致させるようになっている
また、ブロックN150のGO7の指令コードが読出さ
れた場合には、確認モードフラッグCMI”がり七ッ1
−されていることから、ステップ(63)から(65)
へと移行し砥石修正に伴う位置補正などの処理を行う。
すなわち、まず最初にG07の後にプログラムされてい
る切込み呈rに応じた数のパルスをX軸へ分配するとと
もに、r tanθに応じた数の負パルスをZ軸へ分配
し、砥石台11と工作物テーブル13の位置補正を行う
そして、この後砥石台11上の基準点Pgに対する円筒
部研削面G’aと肩部研削面Gbの離間距離Wx、Wz
の記憶)1へを補正する処理を行い(66)、さらに、
砥石径WDの記憶値から(r/cosθ)の値を減算し
、砥石径の記憶値を更新する(67)。
(2)確認運転時の動作 確認運転開始指令COSがインタフェース27を介して
中央処理装置21に与えられると、中央処理装置21は
これを第4図t8)のステップ(50)において判別し
、ステップ(52)へと移行して対話形データ人力装置
30に対して確認運転モ−ドへの切換を指令するととも
に、パルス発生回路23に対してパルス分配の停止を指
示し、この後確認モードフラッグCMFをセットする(
54)。
このように、確認モードフラッグCMFがセットされた
場合には、対話形データ入力装置30が第3図に示す処
理を開始して砥石車Gの移動が表示装置38用に表示さ
れるとともに、数値制御装置20は数値制御データに含
まれる指令コードの内、確認運転時において実行しては
ならない特定の指令コートを無視して数値制御処理を行
う。本実施例では外部信号によりパルス分配を停止する
G13の指令コードと砥石修正に伴う位置補正と砥石径
などの記憶値の補正を指令するGO7の指令コートを無
視して数値制御処理を行うようになっている。
ずなわぢ、第7図に示すブロックNl0IのG13の指
令コートが読出されるとステップ(61) 、(63)
 、(68)を介してステップ(70)へと移行すると
か、この場合には確認モードフラッグCMFがセットさ
れているためステップ(71)の処理を行わずに次の数
値制御データの続出を行う。従ってブロックN101の
プログラムされているG13のコードは無視され、これ
に続く移動指令XD2によって通常のパルス分配が行わ
れる。
そして、このパルス分配の処理が開始されると、メモリ
22内の現在位置レジスタCPRの記憶値Xc、Zcが
時々刻々更新され、この時々刻々変化する現在位置Xc
、Zcを対話形データ人力装置30が読込んで砥石車G
の表示位置を更新する。
これより、作業者は砥石車Gの表示位置の移動を見るこ
とで数値制御データの確認を行うこうができる。
また、ブ昌ツクN150のGO7の指令コートが読出さ
れるとステップ(63)からステップ(64)へと移行
するが、この場合にも確認モートフラッグCMFがセッ
トされていることから、ステップ(65)以降の位置補
正及び各研削面の離間能%1liW x 、 W z及
び砥石径WDの記憶値を更新する処理を行わずに次の数
値制御データの続出を行う。従って、ブロックN150
のプログラムは全く実行されることなしに数値制御デー
タの実行が継続されることになる。
以」二のように、確認運転時においては、GO7゜G]
3の指令コードを無視して数値制御を実行するようにし
ているため、パルス発生回路23の動作を停止させるこ
とによって砥石台11の移動を停止した状態で数値制御
データに基づく数値制御処理を行っても数値制御プログ
ラムの途中でブロックの移行が停止することはなく、ま
た砥石径等の加工装置の状態を表わす僅の記憶値と実際
の状態との間に誤差が生じることもない。
〈発明の効果〉 以上述べたように本発明においては、確認運転中におい
゛ζ実行してはならない特定の指令コーI・を識別する
特定コード識別手段を設け、確認運転時においてはこの
特定ツー1:識別手段によって識別された特定の指令コ
ーl′を無視して数値制御データに1.(つく数値制御
処理を行うようにしたので、可動体の動きを停止させた
状態でも数値制御データの確認を連続的に行うことが可
能となるだけでなく、実際の加工装置の状態と数値制御
装置内に記憶された状態との間に誤差が生しることを未
然に防止できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を明示するための全体構成図、第2図か
ら第7図は本発明の実施例を示すもので、第2図は数値
制御装置と対話形データ入力装置の構成を示すゾロツク
図、第3図は第2図における中央処理装置31の動作を
示すフローチャート、第4図fa1. fblは第2図
におりる中央処理装置21の動作を示すフローチャート
、第5図は第2図におりる表示装置38の表示画面を示
す図、第6図は第2図のメモリ32に形成されたデータ
テーブルを示す図、第7図は数値制御データの一例を示
す図である。 10・・・研削盤、11・・・砥石′台、2o・・ 数
値制御装置、21・・・中央処理装置、22・・・メモ
リ、23・・・パルス発生回路、3゜・・・対話形デー
タ入力装置、31・・・中央処理装置、32・・・メモ
リ、36・・・データ人カユニソI・、37・・・表示
制御回路、38・・・表示装置、G・・・砥石車、NC
MA・・・数値制御データ記憶エリア。 特許出願人 豊田工機株式会社 第1図 第5回 第6図 第7品

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. [11入力された数値制御データを可動体の移動を停止
    した状態で実行するとともに、数値制御データの実行に
    基づく可動体の理論的な位置変化を検出し、この可動体
    の理論的位置変化を表示手段によって表示することによ
    り前記数値制御データを確認できるようにした数値制御
    装置において、記憶手段に記憶された数値制御データを
    順次読出すデータ続出手段と、このデータ続出手段によ
    って読出された数値制御データ内に含まれている指令コ
    ートの内、確認運転時において実行してはならない特定
    の指令コードを識別する特定コード識別手段と、確認運
    転時においては前記特定コード識別手段によって識別さ
    れた特定の指令コードを無視して数値制御を実行する数
    値制御実行手段とを(hiえたごとを特徴とするデータ
    確認機能を備えた数値制御装置。
JP11888284A 1984-06-08 1984-06-08 データ確認機能を備えた研削盤用数値制御装置 Granted JPS60262211A (ja)

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JPH0542686B2 JPH0542686B2 (ja) 1993-06-29

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