JPS60262160A - カラ−写真感光材料 - Google Patents

カラ−写真感光材料

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JPS60262160A
JPS60262160A JP11841184A JP11841184A JPS60262160A JP S60262160 A JPS60262160 A JP S60262160A JP 11841184 A JP11841184 A JP 11841184A JP 11841184 A JP11841184 A JP 11841184A JP S60262160 A JPS60262160 A JP S60262160A
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JP
Japan
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Application number
JP11841184A
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English (en)
Inventor
Genichi Furusawa
元一 古澤
Tadahisa Sato
忠久 佐藤
Shigetoshi Ono
小野 茂敏
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication of JPS60262160A publication Critical patent/JPS60262160A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C8/00Diffusion transfer processes or agents therefor; Photosensitive materials for such processes
    • G03C8/02Photosensitive materials characterised by the image-forming section
    • G03C8/08Photosensitive materials characterised by the image-forming section the substances transferred by diffusion consisting of organic compounds
    • G03C8/10Photosensitive materials characterised by the image-forming section the substances transferred by diffusion consisting of organic compounds of dyes or their precursors

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はカラー写真感光材料に関するものである。特に
金属キレート化合物(金属錯体)全形成しうる新規なア
ゾ色素を放出する画像形成化合物を含有するカラー拡散
転写法用ハロゲン化銀写真感光材料に関するものである
。本発明より放出されたアゾ色素は受慮層内に高度に安
定な金属錯体によるカラー1謙を形成することができる
(従来の技術) 金属錯体の形成可能な基を持つアゾ色素現像薬としては
飼えば米国特許第3,01/、147号、同第J、ly
&、0/昼号、同第3,2F9.0≠/号、同第3,4
L!J、107号お工び同第3IjtJ、73り号に開
示されている。
しかしこのような色素現圓剤の現像成分は反応性がある
窺めに、それが組合わさっている隣接す゛るハロゲン化
銀を現像せずに、現像してはならなめ他の層のハロゲン
化銀を現像する事が起ってしまう。その結果好ましくな
い重層効果(インターイメージ効果)かも友らされる。
従ってこのように現鬼剤成分のよう々ハロゲン化銀に対
する反応性成分を持交なり色素が受慮層へ転写されるこ
とが望ましい。
さらにイメージワイズに感光要素から転写され九色素が
金属イオン含有受像層で錯体化することですぐれ友耐光
性を示す様なアゾ色素を放出する色素1隊形成化合物が
望ましい。
この様な性質を有する色素画像形成化合物としては米国
特許第≠、l≠λ、rり1号、同第弘。
l≠7.j弘≠号、同≠、 /4# 、 A!/号、同
4!、/4Af、AIAJ号お、cび同$、/!f、4
!3号等に記載されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、これら従来の化合物は、放出された拡散性色素
の錯化(キレート化)速度が充分でなく、そのような速
度の速い色素の開発が望まれている。
つまりこの工つな色素が開発されると撮影者にとって正
常な色の(色再現性の良い)転写カラー画[’により速
くみて楽しめるわけで、それだけインスタント写真のメ
リットにかなうものとなる。
また拡散性色素の錯化速度の向上とともに下記の要件が
従来の化合物に比べて悪化しない事が望まれる。
を満たす金属キレートをつくる色素面識形成化合物を含
むカラー写真感光材料を提供する事にある。
(問題点全解決するための手段) 上記の目的は、支持体上に感光性ノ・ロゲン化銀乳剤層
を少なくとも一層有し、且つ該乳剤層の少なくとも一つ
が下記の一般式(I)で表わされるアゾ色素画像形成化
合物と一対化されている事全特徴とするカラー写真感光
材料によって効果的に達成される。
躯体は写真処理中にイメージワイズに感光要素から放出
され、金属イオンを含む受慮層または受像層に達する途
中の層で金属イオンと接触することにエリ、錯化したア
ゾ色素を形成し、受嫌層で前に述べ友幾つかの要件を満
たす錯化したアゾ色素の転写画像を形成することができ
る。感光要素から放出されたアゾ色素又はその前駆体は
、金属イオンに対して一般式(I)のピラゾロアゾール
のl−位の窒素原子と7位のアゾ基と一層又は二層配位
のキレート化基(環中の配位原子であってもよい)をも
つAとにエリ3座又はμ座のキレート化合物となる。
Aは好ましくは下記一般式(II)〜(V)で表わされ
る少なくとも一つの環が、t−7個の原子から構成され
ている芳香族の炭素環核又は複素環核を表わす。これら
の環核は一層又は二層のキレート化基(複素環中の配位
原子を含む)をもつ。
式中、Z2は含窒素複素環を形成するのに必要な非金属
原子群を表わすが、z2で形成される含窒素複素環とし
ては、j−6員骨核を含むものが好ましい。このj−4
員骨核には更に環(例えば不飽和炭素環や複素環など)
が縮合していてもよい。含窒素複素環中に於る窒素原子
以外の複素原子としては酸素原子やイオウ原子を挙げる
事ができる。
z2で形成される含窒素複素環としては、例えばピロー
ル、イミダゾール、ベンゾイミダゾール、ピラゾール、
トリアゾール、チアゾール、インチアゾール、オキサゾ
ール、インオキサゾール、ピリジン、ピラジン、ピリミ
ジン、ピリダジン、イソインドール、インドール、イン
ダゾール、ビュレン、インキノリン、キノリン、7タラ
ジン、ナフチリジン、キノキサジン、キナゾリン、ジノ
リン、プテリジン、β−カルボリン、ピラゾロトリアゾ
ール、チオディアゾール、ベンゾチアゾール、イミダゾ
ピリジン、ベンゾイミダゾール、インドリン、ピラゾロ
オキサゾール、イミダゾチアゾール、イミダゾトリアジ
ン等から誘導されるものである。
式中、Z3はベンゼン環に縮合−した、!個の環骨核形
成原子からなる含窒素複素環を形成するのに必要な非金
属原子群を表わすが、このベンゼン環と縮合し危機素環
の具体例としては、インドール、インダゾール、キノキ
サリン、キナゾリン、ベンゾオキサゾール、ベンゾチア
ゾール、ベンゾトリアゾール、ベンゾイミダゾール、イ
ンドリン、ベンゾチアディアゾール等が挙げられる。
上記z2又はZ3及び後に述べるz4又はz5で形成さ
れる複素環は、無置換でも或いは7〜3個の置換基で置
換されていてもよい。この置換基としては、同じでも異
っていてもよいが、アミン基(アルキル基で置換されて
いてもよい)、アルキル基(好ましくは炭素数l〜3の
もの)、置換アルキル基(好1しくは炭素数l〜3のも
ので、置換基としては炭素数/〜3のアルコキシ基、水
酸基、シアノ基、ハロゲン原子等である)、アルコキシ
基(好ましくは炭素数/〜3のもの)、−Q CH2C
H20CH3基、−NH8O2It4で表わされる基(
ここでR4は炭素数7〜3のアルキル基、フェニル基、
又はトリル基を表わす)、−NHCOR5で表わされる
基(ここでR5は炭素数7〜3のアルキル基又はフェニ
ル基を表わす)、R7は同じでも異っていてもよく、水
素原子又は炭素数/−4’のアルキル基を表わす)。
は同じでも異っていてもよく、水素原子又は炭素数7〜
3のアルキル基を表わす)、カルボキシ基、アルコキシ
カルボニル基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基等を
挙げる事ができる。
Ll b Ij 2及びR3は互いに同じでも異ってい
てもよく、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基
、シアノ基、アルキル基(好ましくは炭素数/−1のも
の)、置換アルキル基(好ましくは炭素数l−≠のもの
)、アルコキシ基(好ましくは炭素数l−≠のもの)、
置換アルコキシ基(好ましくは炭素数l−昼のもの)、
−NIR6C01(10で表わされる基(R6は上記と
同義RIOはアルキル基、置換アルキル基、アラルキル
基、置換アラルキル基、フェニル基、置換フェニル基を
表わす)、−NIR65O2R1G (R6とRIGは
上記と同義)、80zR1O(B、10は上記と同義)
、−CORN O(RI Oは上記と同義)、R12は
同じでもまた異なっていてもよく、水素原子、アルキル
基、置換アルキル基、アラルキル基、置換アラルキル基
、フェニル基、置換フェニアミン基(アルキル基又は置
換アルキル基で置換されていてもよい。そしてこのアル
キル基は互いに連結して含窒素へテロ環を形成してもよ
いし。
又へテロ原子を介して連結して含窒素へテロ環を形成し
ても工い。)等を表わす。
一般式1)中のMはl−4座配位のキレート化基である
か、もしくはその塩、又はアルカリ条件下で分解してキ
レート化基全与えるような前駆体を表わす。
Mの具体例としては、水酸基、アミン基(アルキル基で
置換されていても工い)、スルホンアミド基、カルボキ
シメトキシ基% −0COR10(R10は上記と同義
)、−0COORI 0(RIOR12は上記と同義)
を表わす。
一般式(V)中のEとFは、それぞれ同じでも異ってい
てもよく、炭素原子又は窒素原子を表わし、z4はアゾ
基に隣接する炭素、E及びFとともに形成されるj−6
員含窒素複素環を形成する(7)jC必要な非金属原子
群を表わし、zsはE、 F及び窒素とともに形成され
る3〜6員含窒素複素環を形成するのに必要な非金属原
子群を表わす。
E%F% Z’、zs等で構成される縮合複素環の具体
例としてはイミダゾピリジン、ピラゾロトリアゾール、
ピユリン、ピラゾロオキサゾール、ピラジノピリダジン
、イミダゾトリアジン等があげられる。
一方、RIOlRll及びR12で表わされるアルキル
基及び置換アルキル基のアルキル部分ま几はアルキレン
部分は、直鎖でもtc分枝してもよく、炭素数/−1の
ものが好ましく、又アラルキル基の炭素数は7−2が好
ましめ。置換アラルキル基の炭素数は7−IOが好まし
い。
また上記RIO,R11及びR12で表わされる置換ア
ルキル基、置換アルコキシ基、置換フェニル基、置換ア
ラルキル基の置換基の例としては、カルボキシル基、ア
ルコキシカルボニル基、水酸基、ニトロ基、炭素数l〜
約≠のアルコキシ基、−NH8O2R10で表わされる
基(R10は上R12は上記と同義)、5o2RI O
(R1Oは上記と同義)、−CORi O(RI Gは
上記と同義)、・・ロゲン原子、シアノ基、アミノ基(
アルキル基で置換されていてもよい)等があげられる。
また置換フェニル基、置換アラルキル基の置換基の例と
しては、さらに炭素数/−Jのアルキル基があげられる
R1,R2およびR3で表わされる写真に害を与えない
置換基の例としては、アミノ基(アルキル基又はアリー
ル基で置換されていてもLい)、アルキル基(好ましく
は炭素数l〜3のもの)、置換アルキル基(好ましくは
炭素数l〜3のもので、置換基としては炭素数l〜30
アルコキシ基、水酸基、シア)基、ハロゲン原子等であ
る)、アルコキシ基(好ましくは炭素数l〜3のもの)
、置換アルコキシ基、−NH8O2R4で表わされる基
(ここでR4は上記と同義)、−NHCOR5で表わさ
れる基(ここでR5は上記と同義)、R7は上記と同義
)、 は上記と同義、カルボキシ基、アルコキシカルボニル基
、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基等、アラルキル基
置換アラルキル基、アリール基、置換アリール基、アリ
ールオキシ基、置換アリールオキシ基、ヘテロ環オキシ
基、ヘテロ環基、カルバモイルオキシ基、シリルキシ基
、アシルオキシ基、スルホニルオキシ基、ウレイド基、
イミド基。
アルキルチオ基、アリールチオ基 COR5で表わされ
る基(ここでR5は上記と同義)、−802R5で表わ
される基(ここでR5H上記と同義)、−8OR5で表
わされる基(ここでR5は上記と同義)、アリールオキ
シカルバモイル基、:1・ スルファモイルアミノ基、
カルバモイルアミノ基、アルキルチオ基、アリールチオ
基、ヘテロfiチオ基、アルコキシカルボニルアミノ基
、アリールオキシカルボニルアミノ基、等ヲ挙げる事が
できる。
上記R1,R2及びR3で表わされるアルキル基及び置
換アルキル基のアルキル部分まfCはアルキレン部分は
、直鎖でも−1:九分枝してもよく、炭素数/−1のも
のが好ましく、又アラルキル基の炭素数は7−タが好ま
しい。置換アラルキル基の炭素数は7−IOが好ましい
また上記1(1,l(2及びR3で表わされる置換アル
キル基、置換アルコキシ基、置換フェニル基、置換アラ
ルキル基の置換基の同としては、カルボキシル基、アル
コキシカルボニル基、水酸基、ニトロ基、炭素数〕〜約
μのアルコキシ基、−NH3Q21(10で表わされる
基(R10は上記と同義)、−NHCORI Oで表わ
される基(RI Oされる基(R11、R12は上記と
同義)、−802R” 0(R101’jJJeと同義
)、−CORIO(R10は上記と同義)、ノ・ロゲン
原子、シアノ基、アミノ基(アルキル基で置換されてい
てもよい)等があげられる。また置換フェニル基、置換
アラルキル基の置換基の例としては、さらに炭素数/−
Jのアルキル基があげられる。
上記R1,R2及びR3のその他の詳細な例としては、
ハロゲン原子(例えば、塩素原子、臭素原子、等)へテ
ロ環基(例えば、λ−フリル基、ノーチェニル基、−一
ピリミジニル基、2−ベンゾチアゾリル基、等)、アリ
ールオキシ基(例えば、フェノキシ基、ノーメチルフエ
ノキシ基、り=1−ブチルフェノキシ基、等)へテロ環
オキシ基(飼えば、λ−ベンズイミダゾリルオキシ基等
)′、アシルオキシ基(飼えば、アセトキシ基、等)、
カルバモイルオキシ基(例えば%N−フェニルカルバモ
イルオキシ基、N−エチルカルバモイルオキシ基等)、
シリオルキシ基(例えば、トリメチルシリルオキシ基、
等)、スルホニルオキシ基(例えば、メチルスルホニル
オキシ基、等)、ウレイド基(例えば、フェニルウレイ
ド基、メチルウレイド基、N、Nのジブチルウレイド基
、等)、イミド基(例えば%N−スクシンイミド基、3
−ペンジルヒダントイニル基)、スルファモイルアミノ
基(例えばN、N−ジゾロビルスルファモイルアミノ基
、N−メチル−N−エチルスルファモイル了ミノ基等)
、アルキルチオ基(例えば、メチルチオ基、λ−フェノ
キシエチルチオ基、3−フェノキシプロピルチオ基、j
−(!−i−ブチルフェノキシ)プロピルチオ基、等)
、アリールチオ基(例えば、フェニルチオ基)、ヘテロ
環チオ基(例えば、λ−ベンチ了ゾリルチオ基、等)、
アルコキシカルボニルアミノ基(例えば、メトキシカル
ボニルアミノ基、等)、アリールオキシカルボニルアミ
ノ基(例えば、フェノキシカルボニルアミノ基、等)、
アルコキシカルボニル基(例えば、メトキシカルボニル
基、ブチルオキシカルボニル基、等)、アリールオキシ
カルボニル基(例えば、フェニルオキシカルボニルL等
1−挙げることができる。
Lで表わされる連結基は、具体的には−J−X−で表わ
され、Jは−CO−1−so2−1R11 (R11は上記と同義)、−N−C□ −(R1I11 は上記と同義)、−N−802−(R11は上記と同1
1 義)、 N 1(13(l(llid上記と同義、R1
31(11 は炭素数数l〜約≠のアルキレン基)、N R1312 −N−(R11、Rlg、R13は上記と同義)、義)
等を挙げる事ができる。Xはアルキレン基、1 置換ア
ルキレン基、アリーレン基、置換アリーレン基、アラル
キレン基%置換アラルキレン基ヲ表わす。
Xで表わされるアルキレン基および置換アルキレン基は
炭素数l〜約乙のものが好ましく、置換基の例としては
炭素数l〜約3のアルコキシ基、水酸基、ハロゲン原子
等があげられる。まmアリーレン基、置換アリーレン基
は炭素数を4約IOのものが好ましく、置換基の例とし
ては炭素数l〜約μのアルキル基、炭素数l−約3のア
ルコキシ基、炭素数3−!のアルコキシアルコキシ基、
水酸基、ハロゲン原子、−Nl(SO2R9で表わされ
る基(R”は上記と同義)、−NHCOR9で表わされ
る基(R9は上記と同義)、基(R11,R12は上記
と同義)、シアノ基、−8O2R9(R”は上記と同義
)、−COR9(R9は上記と同義)、アミノ基(アル
キル基や置換アルキル基で置換されていても工い。この
アルキル基は互いに連結して含窒素へテロ環を形成して
もよく、又窒素もしくはその他のへテロ原子を介して連
結して含窒素へテロ環を形成してもよい)等が挙げられ
る。
ま交アラルキレン基、置換アラルキレ/基は炭素数7〜
約/lのものが好ましく、置換基の例としては炭素数l
−約3のアルキル基、炭素数l〜約3のアルコキシ基、
ハロゲン原子、水酸基等があげられる。
nは1またはOを表わす。
一般式CI)で表わされる化合物のうち好ましいものを
次に示した。
Aが一般式(II)で表わされる場合:z2と窒素原子
で構成される複素環としてはピリジン、ベンゾチアゾー
ル、チアゾール、インダゾール、ピラゾロトリアゾール
、ベンゾイミダゾール、イミダゾール、チオディアゾー
ル、ピラゾール、トリアゾールである。
Aが一般式(III)で表わされる場合:Z3と窒素原
子とベンゼン環で形成される縮合複素環としては、ベン
ゾトリアゾール、インダゾール、ベンゾチアディアゾー
ル、ベンゾイミダゾール、インドリ/、インドールであ
る。
但し%Z2またはZ3で形成される複素環は無置換のも
のでもま7’j/〜約3個の置換基で置換されたもので
もよい。
Aが一般式(IV)で表わされる場合:Mは水酸基もし
くはその塩、又は分解して水酸基を形成する基(水酸基
の前駆体)、又はスルホンアミド基である。
Aが一般式(V)で表わされる場合: E%F % Z 4 % Z 6等で形成される縮合複
素環はイミダゾピリジン、ピラゾロトリアゾール、イミ
ダゾトリアジンである。
但し、これらの複素環は無置換のものでも、またl〜約
3個の置換基で置換され几ものでもよい。
R2、R3はそれぞれ同じでもiた異なっていてもよく
水素、アルキル基(炭素数/−J)、置換アルキル置ハ
ロゲン原子、アラルキル基(炭素数7−10)、置換ア
ラルキル基(炭素数7−/ 0 ) −N−COR10
で表わされる基 \R6 (R6、RI Oは上記と同義)、 kLL A (R11とR12は上記と同義)、アルコキシ基(炭素
数/〜6)、置換アルコキシ基(炭素数l〜ぶ)アミノ
基(アルキル基又はアリール基で置換されていてもZV
)、フェニル基、置換フェニル基、カルボキシ基である
Yの好ましい具体例は、(Ballast+−+レドッ
クスの開裂原子団子として表わす事ができる。
このようなYの基をもつ九一般式(I)の化合物を以下
rDRR化合物」という事にする。ここで(Balla
st+は一般式(I)で表わされる本発明の化合物をア
ルカリ性条件下で実質上不動化するための基であるが、
レドックス開裂原子団と色素(又はその前駆体)の組合
せだけで実質上不動性であれば、この基は不要である。
(レドックス開裂原子団÷は、アルカリ性条件下で酸化
又は還元にエリ切断を受けるような性質又は閉環する等
してこれに結合した色素部分を切り離すような性質を有
するものである。
レドックス開裂原子団としては、米国特許出願公告US
B3jl 、A7J号、米国特許3.タコr、3/2号
、特開昭33−!0.734号、米国特許4A、0!j
、μコを号、同仏、013,372号、同μ、13t、
32コ号、特開昭rl−ioμ3≠3号、同!3−≠t
730号、同!≠−/30./22号、米国特許J 、
 4t44J 、り30号、同3.μダ3.り3り号、
同3,6コt。
り11号、同3.r<tu、7rz号、同3.4413
、り4A3号、同3.り10 、 lA7り号、同μ。
λ71,710号、特開昭13−/ / 01r27号
、米国特許≠、271,710号、同u 、 i、sy
 。
37り号、同1t、2/r、341号、同a、itJ 
、7jt!号、同u、14c2.tri号、同J。
≠コl、りtμ号、同≠、lタタ、3夕j号などに記載
のものを挙げる事ができる。
一般式CI)で表わされる化合物の具体例としただしR
1=R2=CH3 /よ lダ式においてR”=HR2=CH+sこれらの
化合物は以下に示す化合物lの合成例に準じて合成でき
る。
合成列 化合物1LI)合成 〔合成ルート〕 中間体λ 化合物l (中間体−の合成) 3−アミノ−7−ヒドロキシベンゼンスルホンアミド/
、りI、メチルセロソルブ20ゴ及び塩酸3縦を攪拌し
ながら!0C以下で亜硝酸水溶液CNaNO2/HzO
=o 、yyg7rmt)@注加した。s ’C以下で
30分攪拌しジアゾ液とした。
中間体1%!。0gメチルセロソルブl00rttl及
び酢酸ソーダ弘gを攪拌しながらt0C以下で上記ジア
ゾ液を注加した。
t00以下で2時間攪拌した後−夜装置した。
減圧下でメチルセロソルブを留去した後塩析してj、、
2gの中間体λを得九。
(中間体3の合成) 中間体2.jfl、無水酢酸30m1及び酢酸ソーダ1
0gを攪拌しながらりOoCに昇温し%λ時間反応した
。冷却後氷水100m1に注加し友後塩析してa、zg
の中間体3f:得友。
(中間体μの合成) ’ 1 中間体j、4’#アセトニトリル、20m!、
、スルホラン参ml及びオキシ塩化リン4Ant@攪拌
しながら7!0Cに昇温し、30分反応した。
冷却後氷水100111に注加し、析出した結晶tP集
して3.4iの中間体≠を得友。
(化合物lの合成) ノーアミノーμmtert−ブチル−よ−ヘキサデシロ
キシフェノール!酸!/、−tF%N、N−ジメチルア
セトアミドljwl及びピリジンO0rフヲ攪拌しなか
らλ!0Cで中間体≠、2.6を徐々に添加した。2時
間攪拌し友後窒素気流下でコ規定KOHメタノール溶液
ratを加えroocで1時間反応し次。冷却後酢酸1
.コdを加え、氷水100m1に注加した。析出し几結
晶kW集した後カラム精製して/、2gの目的物を得た
本発明の色素画黴形成化合物から放出され交アゾ色素又
はその前駆体は受縁層内で多価遷移金属イオンと配位錯
体(キレート化合物)を形成する王座又は国産配位子で
ある。この金属イオンは。
受像層内ま几は受縁層に隣接した層に存在させてもLい
。あるいは色素の拡散した後、受像層を金属イオン浴に
浸漬せしめたり、あるいはま友、金属イオンを含有する
粘性処理液を色素を有する受縁層と接触せしめてもよい
受敞層に含有せしめる遷移金属イオンとしては、受像層
中に組込んで実質的に無色であり、かつ受像層へ拡散し
てくる色素配位子と迅速に配位錯体を形成するものが好
ましい。又この錯体は良好な色相で、しかも光や熱や化
学薬品に対して安定なものが望ましい。ハロゲン化銀層
に対して不活性な金属イオンであることも好ましい。こ
のような金属イオンとしては、例えばCu(旧、 Ni
 (旧、Pd(II)、Pt(旧、Co(旧、Zn(旧
などがあるが、特にNi(旧とCu(旧が好ましい。
金属イオンは、単純な塩(Simple 5alt)の
形、例えば酢酸ニッケル、塩化ニッケル、硫酸ニッケル
、硫酸鋼や酢酸鉛のような形で使用するのが好ましい。
その他、適当な配位子とともに、金属錯体、飼えば(N
i (II) )リニトロ酢酸〕錯体、(Ni(旧エチ
レンジアミン〕錯体などの形で使用してもよい。
遷移金属イオン金受隊層又はその隣接層に組込イミダゾ
ール核、ピリジン核、キノリン核、イソキノリン核、フ
エナントリジン核、フェナントロリン核、ピリミジン核
、ベンゾチアゾール核、ベンゾチアジアゾール核、プリ
ン核、ピラジン核、又はアクリジン核がある。
(II) ヤ22 埜21 1(21 千CH,−c→−を表わし、 3 0NH2 R21とR22は同じでも異っていてもよく、水素原子
、ノ・ロゲン原子、アルキル基金表わしむ場合に、遷移
金属イオンを不動化しうる重合体全利用してもよい。こ
のような化合物の列としては、次の一般式(:)〜(1
■)で表わされる重合体がある。
Z2で形成される複素環核の具体列としては、L3は一
般式(I)のそれと同義であり、M■uH”’、アンモ
ニウムイオン、アルカリ金属イオンを表わし、 Xは一20〜F!重量%、 yはto、z重量%を表わす。
(il+ )千B+zaをさらに含有する上記一般式(
11)ここでBは転写色素を媒染することができるくり
返し単位を、 z3は約to重量%以下の値を表わす。
ここでDはエチレン型不飽和モノマーがら誘導される基
、 R23は水素原子、アルキル基、金属に配位する基又は
その塩で置換されたアルキル基、 R24はアルキル基又はアラルキル基、xeは一般式(
1)のそれと同義、 XはIOから70モル%を yはioからtoモル%を 2は夕から20モル%を表わす。
これらの一般式(1)〜(1v)に該当する遷移金属不
動化重合体は大別して特開昭Jター 4Z Ir 21
0号、米国特許μ、lり3,7りを号に記載されている
イミノニ酢酸残基を配位基として側鎖に有するポリマー
と、米国特許u、、2r♂、11/号、同≠、コア3.
163号、同4A、jfλ、30jt号に記載されてい
る、ポリビニルイミダゾールのホモポリマー、その共重
合体およびその部分四級化物があり、具体例がこれらの
特許に挙げられている。またこの重合体は四級化ラテッ
クスを不動化ポリマーでカプセル化し′fC,′lR造
を有するものも使用することができ、詳細な記載は米国
特許≠、λ≠/、/l、3号に記載されている。
本発明で使用するのに好ましい遷移金属不動重合体トし
ては、ポリビニルイミダゾール、ポリ(アクリルアミド
ーコービニルベンジルイミノニ酢酸二ナトリウム塩)な
どがある。
受縁層内には媒染剤を含有せしめてもよい。
本発明に用いられるポリマー媒染剤としては二級および
三級アミノ基を含むポリマー、含窒素複素環部分をもつ
ポリマー、これらのμ級カチオン基を含むポリマーなど
で分子量がt 、ooo以上のもの、特に好ましくはi
o、oooDJ、上のものである。
例えば米国特許λ、 tri−r 、 t+参号、同λ
μt≠、グ3θ号、同3./≠l、θt/号、同J、7
jt、tlII号明細書等に開示されているビニルピリ
ジンポリマー及びビニルピリジニウムカチオンポリマー
;米国特許≠、72≠、3t6号明細書等に開示されて
いるビニルイミダゾリウムカチオンポリマー;米国特許
!、1,21.42参号、同J、lrrり、Oり6号、
同≠、i、2r。
131号、英国特許l、ココア、≠j3号明細書等に開
示されているゼラチン等と架橋可能なポリマー媒染剤;
米国特許J、り、11,221号、同2.7.2/、l
’!2号、同λ、7りff 、063号、特開昭j≠−
/ /!、2コを号、同jグー/μ!!λり号、同よ≠
−/ 、2 A O27号、同t4!−is!rlr3
!号、同j7−/73!−号明細書等に開示されている
水性ゾル型媒染剤;米国特許3.12r 、orr号明
細書等に開示されている水不溶性媒染剤;米国特許II
、/If、り7を号、同t。
、20/、J′≠θ号明細書等に開示の染料と共有結合
を行うことのできる反応性媒染剤;更に米国特許3,7
02,6り0号、同3,7g?、rzr号、同第J、4
1AJ、4Cf、2号、同第3.ti−it706号、
同第3、jJ7.OAt号、同第3゜λ7/、/≠7号
、同第3..27/、/μを号、特開昭53−3oJx
r号、同12−/jjjtAr号、同!3−/2j号、
同j3−1024L号、4j3−107r3j号、英国
特許2,0A4t。
1j02号明細書等に開示しである媒染剤全挙げる1i
11’ ことができる。
その他、米国特許コ、1r7j、3/を号、同コ。
rrλ、114号明細書に記載の媒染剤も挙げることが
できる。
本発明に使用される感光性ハロゲン化銀乳剤は、塩化銀
、臭化銀、塩臭化銀、沃臭化銀、塩沃臭化銀もしくはこ
れらの混合物の親水性コロイド状分散物であって、ハロ
ゲン組成は感光材料の使用目的と処理条件に応じて選択
されるが、沃化物含量がioモルに以下、塩化物含量が
30モル%以下の臭化銀、沃臭化銀又は塩沃臭化銀が特
に好ましい。
本発明には表面潜■を形成するネガ型乳剤でも、直接反
転型乳剤でも使用できる。後者の乳剤としては、内部潜
鐵型乳剤や予めカブらせた直接反転型乳剤がある。
本発明においてDRR化合物を用いる場合、とnをクロ
ス酸化できるものであれば、どのような電子移動剤でも
使用することができる。このような電子移動剤は現像薬
と兼ねる事ができ、アルカリ性処理組成物(処理要素)
の中に含ませてもよいし、感光要素の適当な層に含ませ
てもよい。本発明において使用しうる電子移動剤又は現
像薬の例をあげると次の通りである。
ハイドロキノン類、アミンフェノール類(囲工ばN−メ
チルアミンフェノール)、ピラゾリドン類(例えばl−
フェニル−3−ピラゾリドン、l−フェニル−19μm
ジメチル−3−ピラゾリドン%’り)’Jルー≠−ヒド
ロキシメチルー≠−メチル−3−ピラゾリドン、/−p
−)ジル−4L、+−ジヒドロキシメチル−3−ピラゾ
リドン、l−フェニル−μmメチル−弘−オキシメチル
−3−ピラゾリドン)、フェニレンジアミン類(例えt
fN、N−ジエチル−p−フェニレンジアミン、3−メ
チル−N、N−ジエチル−p−フェニレンジアミン、3
−メトキシ−N−工l・キシ−p−7二二レンジアミン
)ナト。
ここにあげ友もののなかでは、一般に媒染剤層のスティ
ン形成を軽減する性質を具えている白黒現慮剤が、特に
好ましい。
本発明に使用する支持体の例としては、通常の写真感光
材料に用いられているセルロースアセテートフィルム、
ポリスチレンフィルム、ポリエチレンプレフタレートフ
ィルム、ポリカーボネートフィルム等があげられる。そ
のほかに、支持体として有効なのは、たとえば紙および
表面をポリエチレンのような水を透はないポリマーでラ
ミネートした紙などである。
以下、本発明のアゾ色票画家形成化合物については、前
述のDRR化合物を使用する場合を代表として説明する
が、その他の色累画蘭形成化合物を使用する場合にも適
用できる。
D RR化合物の塗布量は、特に限定されなく、通常の
社でよいが、一つの目安としては/X104−=、f/
N−ioN−1O−2/Tt2*好ましくは、コx/ 
0 4〜jX/ 0 ”moIe/m2である。
DRR化合物は、担体である親水性コロイド中にこの化
合物の型に応じて、種々の方法で分散することが出来る
。例えばスルホ基やカルボキシ基のような解離性基音も
つ化合物は水又はアルカリ性水溶液に溶解してから親水
性コロイド溶液に加えて分散できる。一方水性媒体に溶
は難く、有機溶媒に溶は易い化合物は、下記の方法で分
散できる。
■ 化合物を実質的に水不溶の高沸点溶媒に溶解した液
を親水性コロイド溶液に加えて分散する方法。この方法
に関しては例えば米国特許コ、3λλ、027号、同λ
、、t33.ria号、同21IrO/ 、171号に
記載されている。又必要に応じて低沸点溶媒又は水に溶
解しやすい有機溶媒を用いても良く、これら溶媒は乾燥
に↓る揮発、水洗等により除去される。
■ 化合物を水混和性溶媒に溶解後、親水性コロイド溶
液に分散する方法。
■ 上記■で高沸点溶媒に代えて、又は高沸点溶媒と併
用して親油性ポリマーを用いる方法。この方法に関して
は例えば米国特許3,61り、lり5号、西独特許l、
り!7.≠t7号に記載されている。
■ 化合物を水混和性溶媒に溶解後、この溶液に、:水
性ラテックスを徐々に添カル、化合物がラテックス粒子
中に含有された分散物を得る方法。この方法に関しては
、例えば特開昭!l−!タタ≠3号に記載きれている。
この他、上記で得た親水性コロイド分散中に、例えば特
公昭!/−JりIr3.を号記載の親油性ポリマーのヒ
ドロシルを添加しても良い。
DRR化合物の分散は、界面活性剤を乳化助剤として用
いることにエリ著しく助けられる。有用な界面活性剤は
、例えば前述の特許明細書中及び特公昭3タ一≠タコ3
号、米国特許第3,476゜1441号に記載されてい
る。
DRR化合物を分散するのに使用する親水性コロイドに
は例えばゼラチン、コロイド状アルブミン、カゼイン、
カルボキシメチルセルローズ、ヒドロキシエチルセルロ
ーズ等のセルロース誘導K、寒天、アルギン酸ソーダ、
澱粉誘導体などの糖誘導体、合成親水性コロイド例えば
ポリビニルアルコール、ポリへ−ビニルピロリドン、ポ
リアクリル酸共重合体、ポリアクリルアミド又はこれら
の誘導体(例えば部分加水分解物)等があげられる。
必要に応じて、これらのコロイドの二つ以上の相溶性混
合物を使用する。この中で最も一般的に用いられるのは
ゼラチンであるが、ゼラチンは一部または全部を合成親
水性コロイドで置き換えて使用してもよい。
DRR化合物は、これから放出された色素と感材中の金
属イオンとにより形成される金属キレート化合物の色相
(イエロー、マゼンタ又はシアン)と組合わされた(い
わば1補色関係′にある)青感性、緑感性もしくは赤感
性ハロゲン化銀乳剤層中に含有してもよいし、又青感性
、緑感性もしくは赤感性ハロゲン化銀乳剤層と組合わさ
れ九他の親水性層(特に隣接層)中に含有してもよい。
本発明の写真感光材料が、写真フィルムユニット、すな
わち、一対の並置された抑圧部材の間にそのフィルムユ
ニットを通過せしめることにより処理を行ない得るよう
にされているフィルムユニットの場合には、下記の要素
からなる。
このフィルムユニットの一実施態様としては、支持体上
に単数又は複数のハロゲン化銀乳剤層を塗布してなる感
光要素が露光後、受滓要素と面対面の関係で重ね合わさ
れて、この両要素の間にアルカリ性処理組成物が展開し
て処理されるようなものである。そして、このフィルム
ユニットはカメラから取出されるときに感光要素或いは
フィルムユニットの両サイドで遮光されているのが好ま
しい。この際、受滓要素を転写後に剥離してもよいし、
米国特許!、4Alj、t≠!号に記されているようへ
剥離することなく職を鑑賞できるようにしてもよい。
別の態様例においては前記フィルムユニットにおける支
持体、受滓要素及び感光要素が一体化して配置されてい
る。たとえばベルギー特許第7j7.260号に開示さ
れているLうに透明な支持体に受滓層(本発明の重合体
媒染剤7に含む)、実質的に不透明な光反射層(例えば
TiO2層とカーボンメラツク層)そして単数又は複数
の感光性層を塗布し友ものが有効である。感光層に露光
した後、不透明なカバーシートと面対面に重ね、両者の
間に処理組成物全展開する。
重ね合わせて一体化したタイプであって、本発明を適用
し得るもう1つの態様は、ベルギー特許7j7.り!り
号に開示されてbる。この態様によれば、透明な支持体
の上に、受滓層、実質的に不透明な光反射層(たとえば
前記のLうなもの)、そして牟数又は複数の感光層を塗
布し、さらに透明なカバーシートを面対面に重ねる。不
透明化剤(たとえばカーボ゛ンブラック)f、含むアル
カリ性処理組成物を吸収する破裂可能々容器は、上記感
光層の最上層と透明なカバーシートに隣接して配置され
る。この↓うなフイルムユニッ)’t、透明なカバーシ
ートを介して露光し、カメラから取り出す際に押圧部材
に工って容器を破裂させ、処理組成物(不透明化剤を含
む)を感光層とカバーシートとの間に一面にわたって展
開する。これにより、フィルムユニットは遮光され、現
像が進行する。
本発明の一般式(I)の化合物は又特願昭jA−/17
,7りtに記載されているような、熟視[象カラー感光
材料にも使用できる。
参考列l 耐光性テスト 受1象要素Ak下記の層構成のごとく調製しto(カッ
コ内はfi/7712単位で示した塗布量)。
下記の色素lおよびコfO,IN水酸化カリウム水溶液
に溶かし、各々の溶液に受1#!要素AおよびBのスト
リップスを浸し、吸光度が約/になるまで染色させ几。
それらのストリップスは水洗後0.02M酢酸緩衝液(
pH=A。θに調整)に約2θ分間浸してから乾燥させ
た。
このようにして得られたフィルムストリラプス?光照射
し、以下の手順に従って色素の耐光性を測定し友。
染色し之ストリップ片の半分?カーボンブラックの遮光
紙でおおい、/7,000ルツクスの螢光燈でl≠日間
照射し、未曝光部と曝光部において反射濃度(未曝光部
:DO1曝光部=D)を測定し、D/Do×10Oのf
On残存率(%)として得られたそれらの値を表−/に
示した。
色素J 以上のことから本発明による例示色素のNi錯体は非常
に艮好な光堅牢性を有していることがわがる。
参考例λ キレート化速度のテスト 前記列示色素/、λおLび比較色素Ag% pH=7・
OvC調整した0、7%酢酸緩衝溶液(2−111′ メトキシエタノール−水=ro、、2o混合溶媒)に濃
度が’1−OX10 5Mとなるように尋かした液全■
液とした。また酢酸ニッケル*pH=10、Oに調整し
た10%トリエタノールアミン緩衝溶液(J−メトキシ
エタノール−水−40720混合溶媒)に濃度が7.O
x10−3Mとなるように溶かし皮液を■液とした。
I液及び■液を高速反応測定装置で混合し、色素l、コ
お工び比較色素Aとニッケルイオンとのキレート化速度
の凝−次速度定数をめ、それらの値を表−コに示した(
コ!0C)。
比較色素人 表−2 以上の測定結果から、本発明の例示色素はニッケルイオ
ンと非常に速く錯体を形成する事がわかる。
実施例■ 透明なポリエステル支持体の上に順次、以下のIiiを
塗布し感光シー)Aを作製した。
(1)酢酸ニッケル0.3Jfl/m2とゼラチンi、
Ofi/m”k含有するNi(旧供給層(2)ポリビニ
ルイミダゾール3゜θg/rrL2とゼラチン3.0g
/m”k含有するN1(n)固定層 (3)二酸化チタン209お工びゼラチン3.0g/r
rL2を含有する白色反射層 (4) カーボンブラック(/。34g/m2)および
ゼラチン(/、Og/m2)全含有する遮光層 (5)色素画陳形成化合物/ (0,4tOjq/m”
I、ジエチルラウリルアミド(0,70g/TrL2)
ネガ型ヨウ臭化銀乳剤(銀の量で0.1.2g/rrL
2)、ゼラチン1,239/1rL21に含有する層。
(6)ゼラチン@(/ 、09/m”)および/ 2−
ビス(ヒニルスルフオニルアセト7ミ)”) 工fi7
 (0、Ojg/m2 )。
比較のために感光シートBt本発明の化合物lの代りに
比較化合物At使用する以外は全く同様に作成し九〇 次いで透明支持体上に順次、以下の層(l′)〜C3’
)’r塗布してカバーシートを作製し友。
(l′)アクリル酸とアクリル酸ブチルの共重合体〔重
量比to対20〕(2コ、9/m2)およびノ、4L−
ビス(2,3−エポキシプロポキシ)−ブタン(θ、μ
’A9/m”)を含有する層 (λ’)アセチルセルロース(700gのアセチルセル
ロースを加水分解してjλ、り9の酢酸を生成するもの
(≠、/ g/mz)およびスチレンと無水マレイン酸
の共重合体〔重量比60対μ0〕のメタノール開環物(
0,23g/TrL2)および!−(2−シアノ−7−
メチルエチルチオ)−1−フェニルテトラゾール(o、
irμg/m”)を含有する層。
(j’)スチレン−n−ブチルアクlJt/−)−7ク
リル酸−N−メチロールアクリルアミドの≠2.7対≠
2.3対3対!(重量比)の共重合体ラテックスとメチ
ルメタクリレート−アクリル酸−N−メチロールアクリ
ルアミドの23対4対3(重量比)共重合体を、固形分
重量比で前者6対後者≠になるように混合し塗布した厚
さ2.θ!?/□2の層。
前記感光シートラ処理後の受丁象層側の反射濃度が約/
、0とガる工うに露光したのち、上記のカバーシートを
重ね合せ、両シートの間に次の組成の処理液を加圧ロー
ラーの助けをかりて、r!μの厚みになるように2s0
Cに於て展開し、30分後に分光々変針にLり受滓1側
の反射スペクトルを測定した。
処理液 その結果、比較化合物Aから放出される色素はキレート
化が非常に遅いため吸収がブロードで良好な色相が得ら
れなかつtが、本発明による色素はNiイオンと迅速に
錯化して良好な色相が得られた。
実施例コ Dm i n/Dma x 実施例1に記載の感光要素人お工びBi階段状ウェッジ
を通して露光し、実施例/に記載のカバーシートを重ね
合わせ、中間に実施例/v′C紀載の処理組成物を展開
し、30分後に分光々変針により受r象階側の反射スペ
クトルを測定した。
得らtl、fC結果を表−3に示す。
表−3 以上のことから、本発明の色素m(IJ形成化合物を用
いると、最高濃度が高く、最低濃度(かぶり)の低い転
写画味が得られることがわかる。
特許出願人 富士写真フィルム株式会社手続補正書 特許庁長官殿 J、事件の表示 昭和!2年 特願第1/♂り77号2
、発明の名称 カラー写真感光材料 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 件 所 神奈川県南足柄市中沼210番地名 称(52
0)富士写真フィルム株式会社4、補正の対象 明細書 5、補正の内容 明細書の浄書(内容に変更なし)を提出いたします。
−4′l

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 支持体上に感光性ハロゲン化銀乳剤層を少なくとも一層
    有し、かつ該乳剤層と一対化され九一般式(I)で表わ
    される化合物を含むことを特徴と
JP11841184A 1984-06-08 1984-06-08 カラ−写真感光材料 Pending JPS60262160A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61261738A (ja) * 1985-05-16 1986-11-19 Fuji Photo Film Co Ltd カラ−感光材料
JPS63280246A (ja) * 1987-05-13 1988-11-17 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀写真感光材料
JPH01198755A (ja) * 1988-02-03 1989-08-10 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀カラー写真感光材料
EP0711804A2 (de) 1994-11-14 1996-05-15 Ciba-Geigy Ag Kryptolichtschutzmittel

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