JPS60261914A - 静圧過給機関の廃熱回収装置 - Google Patents
静圧過給機関の廃熱回収装置Info
- Publication number
- JPS60261914A JPS60261914A JP59116356A JP11635684A JPS60261914A JP S60261914 A JPS60261914 A JP S60261914A JP 59116356 A JP59116356 A JP 59116356A JP 11635684 A JP11635684 A JP 11635684A JP S60261914 A JPS60261914 A JP S60261914A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust gas
- waste heat
- exhaust
- static pressure
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N5/00—Exhaust or silencing apparatus combined or associated with devices profiting from exhaust energy
- F01N5/02—Exhaust or silencing apparatus combined or associated with devices profiting from exhaust energy the devices using heat
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B37/00—Engines characterised by provision of pumps driven at least for part of the time by exhaust
- F02B37/02—Gas passages between engine outlet and pump drive, e.g. reservoirs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は過給機へ排ガスを供給する排ガス管に設けられ
た排気レシーバ函から胡ガスエネルギを回収する静圧過
給機関の廃熱回収装置に関するものである。
た排気レシーバ函から胡ガスエネルギを回収する静圧過
給機関の廃熱回収装置に関するものである。
従来の静圧過給機関、特に台２図に示すような過給ディ
ーゼル機関４では、排気レシーバ３経由供給された排ガ
スＥにより過給機２を駆動した後の排ガスＥから廃熱回
収するため、排ガス管５の途中に排ガスエコノマイザ１
を設けて、そこで排ガスエネルギの回収を行っている。
ーゼル機関４では、排気レシーバ３経由供給された排ガ
スＥにより過給機２を駆動した後の排ガスＥから廃熱回
収するため、排ガス管５の途中に排ガスエコノマイザ１
を設けて、そこで排ガスエネルギの回収を行っている。
しかしながら、近年の省エネルギの追求により熱効率が
向上し、その結果、排ガスＥ内の熱エネルギが減少して
きている。
向上し、その結果、排ガスＥ内の熱エネルギが減少して
きている。
他方、過給機２の性能が向上してきたため、従来より少
ない排ガスエネルギで所定の過給度を満足できることか
ら、排気レシーバ３内の排ガスエネルギは過剰ぎみにな
っており、余剰エネルギの有効利用が望まれるようにな
ってきている。
ない排ガスエネルギで所定の過給度を満足できることか
ら、排気レシーバ３内の排ガスエネルギは過剰ぎみにな
っており、余剰エネルギの有効利用が望まれるようにな
ってきている。
また、少ない排ガスエネルギから従来と同程度の廃熱回
収をするためには、排ガスエコノマイザ１を大型化させ
ることになり、機関室上部の重量増加や、配置上の困難
等の不具合が生じる。
収をするためには、排ガスエコノマイザ１を大型化させ
ることになり、機関室上部の重量増加や、配置上の困難
等の不具合が生じる。
そこで本発明は、前記従来の要望にこたえるためになさ
れたものであり、排ガスエコノマイザを大型化すること
なく、排気レシーバ内の余剰エネルギを有効利用するこ
とにより、必要な廃熱回収を得ることを目的としたもの
である。
れたものであり、排ガスエコノマイザを大型化すること
なく、排気レシーバ内の余剰エネルギを有効利用するこ
とにより、必要な廃熱回収を得ることを目的としたもの
である。
即ち、本発明の廃熱回収装置は、過給機へ廃ガスを供給
する廃ガス管に排気レシーバを有する静圧過給機関にお
いて、該排気レシーバ内に熱交換用チューブを配設し、
その熱交換用チューブ内に熱媒体を通過させて廃熱を回
収することにより構成される。
する廃ガス管に排気レシーバを有する静圧過給機関にお
いて、該排気レシーバ内に熱交換用チューブを配設し、
その熱交換用チューブ内に熱媒体を通過させて廃熱を回
収することにより構成される。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明するが、第１図
は本発明の一実施例における静圧過給機関の廃熱回収装
置のシステム図であり、第２図の従来例と同様に静圧過
給機関である過給ディーゼル機関４の排気ボート６から
排出された排ガスＥは、排ガス管５経由、過給機２に送
られて、タービン２Ａを駆動し、タービン２Ａと同一軸
上に設けられたコンプレッサ２Ｂを回転させることによ
り、加圧した空気Ａを吸気管７経由、この過給ディーゼ
ル機関４の吸気ボート８に吸気として供給するようにな
っている。
は本発明の一実施例における静圧過給機関の廃熱回収装
置のシステム図であり、第２図の従来例と同様に静圧過
給機関である過給ディーゼル機関４の排気ボート６から
排出された排ガスＥは、排ガス管５経由、過給機２に送
られて、タービン２Ａを駆動し、タービン２Ａと同一軸
上に設けられたコンプレッサ２Ｂを回転させることによ
り、加圧した空気Ａを吸気管７経由、この過給ディーゼ
ル機関４の吸気ボート８に吸気として供給するようにな
っている。
また、上記排気ボート６と過給機２のタービン２Ａとを
連通ずる排ガス管５の途中には、排気レシーバ３が設け
られると共に、タービン２Ａを通過した排ガスＥは排ガ
ス管５を通って排ガスエコノマイザ１で廃熱回収を行っ
ている。
連通ずる排ガス管５の途中には、排気レシーバ３が設け
られると共に、タービン２Ａを通過した排ガスＥは排ガ
ス管５を通って排ガスエコノマイザ１で廃熱回収を行っ
ている。
そこで本発明では、上記排気レシーバ３内に熱交換用チ
ューブ９を配設し、その熱交像層チューブ９内に熱媒体
を通過させるようにしており、これにより更に廃熱回収
を行なうようにしている。
ューブ９を配設し、その熱交像層チューブ９内に熱媒体
を通過させるようにしており、これにより更に廃熱回収
を行なうようにしている。
この熱交換用チューブ９内を通過させる熱媒体としては
、水または蒸気、あるいはサーマルオイルその他の液体
または気体のいかんを問わず、どのような被加熱流体で
も良（、また回収した廃熱の用途も、ヒータ加熱用、タ
ンク加熱用、発電機タービン用、居住区雑用などいかな
る用途にも使用することができる。
、水または蒸気、あるいはサーマルオイルその他の液体
または気体のいかんを問わず、どのような被加熱流体で
も良（、また回収した廃熱の用途も、ヒータ加熱用、タ
ンク加熱用、発電機タービン用、居住区雑用などいかな
る用途にも使用することができる。
更に、排気レシーバ３内に配設される熱交換用チューブ
９の型式についても、フィンチューブ、あるいはその他
どのような型式のものでも良い。
９の型式についても、フィンチューブ、あるいはその他
どのような型式のものでも良い。
上記の構成からでる第１図の廃熱回収装置において、過
給ディーゼル機関４からの排気Ｅは排気レシーバ３の大
口３Ａを通って排気レシーバ３内の熱交換用チューブ９
を加熱した後、出口３Ｂから排ガス管５経由、過給ｌ３
１２のタービン２Ａに導入されるが、一方、水その他の
熱媒体は熱交換用チューブ９の入口９Δから排気レシー
バ３内に入り、その内部を通過する間に排ガスＥの熱を
受けて加熱され、廃熱を回収して出口９Ｂを通って、そ
の回収した廃熱を利用する、例えばボイラドラム１０、
あるいはその他の機器類に入るようになっている。
給ディーゼル機関４からの排気Ｅは排気レシーバ３の大
口３Ａを通って排気レシーバ３内の熱交換用チューブ９
を加熱した後、出口３Ｂから排ガス管５経由、過給ｌ３
１２のタービン２Ａに導入されるが、一方、水その他の
熱媒体は熱交換用チューブ９の入口９Δから排気レシー
バ３内に入り、その内部を通過する間に排ガスＥの熱を
受けて加熱され、廃熱を回収して出口９Ｂを通って、そ
の回収した廃熱を利用する、例えばボイラドラム１０、
あるいはその他の機器類に入るようになっている。
従って、本発明の廃熱回収装置を静圧過給機関に採用す
れば、スペース的咽約、特に機関室上部のケーシング内
における制約が少なく、配加がなく、過大、背圧による
機関への悪影響がないという利点がある。
れば、スペース的咽約、特に機関室上部のケーシング内
における制約が少なく、配加がなく、過大、背圧による
機関への悪影響がないという利点がある。
更に、比較的単純なシステムで廃熱回収の増加が可能で
あると共に、排ガスエコノマイザの大型化が避けられる
ので、機関室上部の重量増加がないという利点もある。
あると共に、排ガスエコノマイザの大型化が避けられる
ので、機関室上部の重量増加がないという利点もある。
なお、本発明の静圧過給機関の廃熱回収装置は、特に舶
用静圧過給ディーゼル機関に対して有効に適用すること
ができる。
用静圧過給ディーゼル機関に対して有効に適用すること
ができる。
第１図は本発明の一実施例における静圧過給機関の廃熱
回収装置を示すシステム図であり、第２図は従来の静圧
過給機関のシステム図である。 ２・・・過給機、３・・・排気レシーバ、４・・・過給
ディーゼル機関、９・・・熱交換用チューブ、Ｅ・・・
排ガス。”
回収装置を示すシステム図であり、第２図は従来の静圧
過給機関のシステム図である。 ２・・・過給機、３・・・排気レシーバ、４・・・過給
ディーゼル機関、９・・・熱交換用チューブ、Ｅ・・・
排ガス。”
Claims (1)
- 過給機へ排ガスを供給する排ガス管に排気レシーバを有
する静圧過給機関において、該排気レシーバ内に熱交換
用チューブを配設し、その熱交換用チューブ内に熱媒体
を通過させて廃熱を回収することを特徴とする静圧過給
機関の廃熱回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59116356A JPS60261914A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 静圧過給機関の廃熱回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59116356A JPS60261914A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 静圧過給機関の廃熱回収装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60261914A true JPS60261914A (ja) | 1985-12-25 |
Family
ID=14684929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59116356A Pending JPS60261914A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 静圧過給機関の廃熱回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60261914A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007115579A2 (en) * | 2006-04-12 | 2007-10-18 | Man Diesel A/S | A large turbocharged diesel engine with energy recovery arrangment |
| JP2011122597A (ja) * | 2011-01-26 | 2011-06-23 | Man Diesel & Turbo Filial Af Man Diesel & Turbo Se Tyskland | エネルギー回収構成を備える大型ターボ過給型ディーゼル機関 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS535312A (en) * | 1976-07-01 | 1978-01-18 | Sulzer Ag | Internal combustion engine |
-
1984
- 1984-06-08 JP JP59116356A patent/JPS60261914A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS535312A (en) * | 1976-07-01 | 1978-01-18 | Sulzer Ag | Internal combustion engine |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007115579A2 (en) * | 2006-04-12 | 2007-10-18 | Man Diesel A/S | A large turbocharged diesel engine with energy recovery arrangment |
| WO2007115579A3 (en) * | 2006-04-12 | 2008-06-26 | Man Diesel As | A large turbocharged diesel engine with energy recovery arrangment |
| JP2011122597A (ja) * | 2011-01-26 | 2011-06-23 | Man Diesel & Turbo Filial Af Man Diesel & Turbo Se Tyskland | エネルギー回収構成を備える大型ターボ過給型ディーゼル機関 |
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