JPS60261836A - 浚渫監視装置 - Google Patents

浚渫監視装置

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Publication number
JPS60261836A
JPS60261836A JP11628884A JP11628884A JPS60261836A JP S60261836 A JPS60261836 A JP S60261836A JP 11628884 A JP11628884 A JP 11628884A JP 11628884 A JP11628884 A JP 11628884A JP S60261836 A JPS60261836 A JP S60261836A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dredging
mud
dredged
sludge
dredger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11628884A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Toda
渡田 正之
Keisuke Murata
恵介 村田
Zene Yasumoto
安本 善衛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP11628884A priority Critical patent/JPS60261836A/ja
Publication of JPS60261836A publication Critical patent/JPS60261836A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/88Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements acting by a sucking or forcing effect, e.g. suction dredgers
    • E02F3/90Component parts, e.g. arrangement or adaptation of pumps
    • E02F3/907Measuring or control devices, e.g. control units, detection means or sensors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、浚渫船の浚渫作業状態を監視できるようにし
た装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、浚渫船によυ浚渫作業において、浚渫船の泥倉内
の浚渫泥の量や、その増加量などについては、浚渫船に
備えられた吃水針の計測値をもとにオペレーターが1!
1[断し、浚渫作業を監視していた。
また、一般に含水率の高いヘドロなどを浚渫する際には
、浚渫されて浚渫船の泥倉内に積載された浚渫泥を沈澱
させ、その上水を船外へ排出させるため、浚渫船の泥倉
内に浚渫泥を満載するまでに多くの時間がかかっている
。特に泥倉内の浚渫泥が多くなるほど泥倉内の浚渫泥の
増加量が低下するので浚渫作業時間効率を向上させるた
め、浚渫泥が泥倉内に満載状態になる前でも、浚渫泥の
増加量が低下した時点で浚渫作業を打ち切り、泥倉内の
浚渫泥を投棄地点まで搬送し投棄してか呟浚渫現場へ引
返し、あらためて浚渫作業を開始するのである。
そして、上述のような浚渫作業の打ち切りの時期なども
、オペレーターの判断に委ねられていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上述のような従来の手段では、オペレータ
ーが船体に備えられた吃水針の測定値から泥倉内の浚渫
泥の増加量の変化を判断しなければならず、吃水針のみ
では、泥倉内の浚渫泥の積載の分布状態が正確にはわか
らないということもあって、浚渫泥の増加量か測定しに
くく、その変化の’I’ll断には熟練を要するという
問題点かある。
また、仮に浚渫泥の増加量の変化が計測されたとしても
、浚渫作業の時間効率を向上させるために浚渫作業を一
旦打ち切る時点の判断はやはりオペレーターに頼るため
、最適な浚渫効率を得ることは困難であり、オペレータ
ーの経験か少ない場合、なおさらその判断は困難になる
本発明は、上述の状況に鑑みて、浚渫泥の種類の違いに
起因する泥倉内の浚渫泥の増加量の変化を正確に検出し
、浚渫作業の時間効率を最適にするための浚渫打ち切り
時点をめられるようにした、浚渫監視装置を提供するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕 このため本発明の浚渫監視装置は、浚渫船におし1て、
その吃水針をそなえるとともに、同浚渫船の泥倉内に荷
重検出器をそなえ、上記の吃水針および荷重検出器から
の出力信号に基づき上記泥倉内の浚渫泥の増加特性を演
算する演算器と、同演算器からの出力信号を受けて上記
浚渫泥の増加特性曲線を表示する表示手段とが設けられ
るとともに、上記荷重検出器からの検出信号により上記
泥倉内の荷重分布を表示する表示手段が設けられたこと
を特徴としている。
〔作用〕
上述の本発明の浚渫監視装置では、浚渫船に備えられた
吃水針と泥倉内に備えられた荷重検出器とにより検出さ
れた出力信号に基づき、演算器により演算された泥倉内
の浚渫泥の増加特性からめられる浚渫泥の増加曲線と浚
渫泥の泥倉内の分布とが表示され、これによりオペレー
ターは浚渫作業の効率を最適にする浚渫打ち切りの時点
を判断することができる。
〔実施例〕
以下、図面により本発明の一実施例としての浚渫監視装
置について説明すると、第1図はその概略構成を示す模
式図、第2図はその吃水針の取付は状態を示す浚渫船の
縦断面図、第3図はその荷重検出器の取付は状態を示す
泥倉の縦断面図、第4図は泥倉底部の荷重分布を模式的
に示す泥倉底部の縦断面図、第5図はその増加特性曲線
と泥倉内の荷重分布とを表示する表示手段としてのCR
Tの表示の様子を示す説明図である。
第2図に示すように、浚渫船1の船首部と船尾部とには
、積載された浚渫泥の全荷重を計測するための一対の吃
水針2.2が備えられている。
船体内の泥倉3内は堰3′により複数の区画に区切られ
ており、泥倉内に取込まれた浚渫泥は泥倉底部3aに沈
澱してゆき、浚渫泥とともに取込まれた海水は堰3′を
順次越えて最後には船外へ排出されるようになっている
そして、泥倉3の各々の区画の底部3aに形成された浚
渫泥の排出口4には、コニカルボトムバルブ5が設けら
れている。
また、第3図に示すように、泥倉3の各区画の底部3a
は斜面状に形成されており、同底部3aには油圧式荷重
検出器6が備えられて、船体1の上甲板7に取付けられ
た圧力計8によりその荷重が計測されるようになってい
る。
一方、コニカルボトムバルブ5の弁軸5aには、コニカ
ルボトムバルブ5上の荷重を検出するための荷重検出器
9か備えられている。
なお、図中の符号io、i1はコニカルボトムバルブ5
の駆動装置としての油圧シリングを示している。
第4図に示すごとく、泥倉3内の部分M、、M2におけ
る荷重は、それぞれ油圧式荷重検出器6と荷重検出器9
とにより検出される。
また、第1図に示すように、吃水針2と、油圧式荷重検
出器6の検出信号を受ける圧力計8と、荷重検出器9と
からの各出力信号は、インターフェイス12を介して演
算器としてのCPU13へ送られるようになっている。
そして、CPU13にはデータテープ14と表示手段と
してのCRT15とタイプライタ−16とが接続されて
いる。
上述の構成により、浚渫作業中には、各吃水針2と圧力
計8と荷重検出器9とから刻々と出力信号がインターフ
ェイス12を介してCPtJ13へ送られる。
上記出力信号に基づき、CPU]31i、CRT15に
次のような表示(第5図参照)をさせるため、所要の演
算を行ない、CRT15に制御信号を送る。
(1)泥倉3の配置図を描き、荷重の小さい部分を青色
とし、荷重の大きい部分を赤色として、泥倉3内の荷重
状態を色分けすることにより、泥倉内の荷重分布Aを表
示する。
(2)刻々と変化する浚渫泥の増加量について、横軸に
時間をとり、縦軸に浚渫泥の重量をとることにより、浚
渫泥の増加特性曲線Bを表示する。
(3)浚渫(Dreclging)、浚渫泥の搬送(S
ailing)、浚渫泥の投棄(Dumping)およ
び作業場所への復航(Return)により浚渫作業の
1サイクルが形成されるが、所定期間におけるサイクル
数と1サイクルあたりの処理を 泥倉との積で浚渫効率
の評価値がめられる。
すなわち、土質によっては泥倉3内ですぐ沈澱するもの
と、ヘドロのように沈澱しにくいものとがあす、後者の
ようなものの浚渫作業では、1サイクルの処理泥倉を減
少させ、サイクル数を増すようにして浚渫を行なった方
が、効率が高くなる。
このような浚渫効率を上述の浚渫泥の増加特性より演算
し最適な浚渫効率が得られるような浚渫時開をめ、浚渫
打ち切り時点を増加特性曲線B上に5topliCとし
て表示させり。
また、浚渫時間D + を往航時間D2j浚渫泥投棄時
間D3および復航時間D4をそれぞれ表示する。
(4)浚渫開始時刻E l 1浚渫打ち切り時刻E21
総浚渫量Fおよび日付等を表示する また、CRT15への表示のほかに、各サイクルにおけ
る浚渫泥量、総すイクル量、総積載量、船速、プaペラ
軸回転数、メインエンシ゛ン出力等について、データテ
ープ14に記録したり、タイプライタ−16に出力した
りして、浚渫船の運航や浚渫作業状況に関する航海日誌
としての記録が行なわれる。
また、CPU13により浚渫作業の1週間ごとの平 ↓
均データや、1か月ごとの平均データが記録され、さら
にその集計データも記録される。
本装置では、浚渫効率を最大にする浚渫打ち切り時点が
、5top線Cとして浚渫泥の増加特性曲線B上に表示
され、これに従って浚渫作業を行なうことにより浚渫効
率の向上かもたらされるのであり、浚渫船の運航状況や
浚渫作業状況がCRT15画面上に表示され、また浚渫
作業の効率などの計算事務処理もCPU13により自動
的に行なわれて、データテープ14等−1の記録が行な
われる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明の浚渫監視装置によれば浚渫
船において、その吃水針をそなえるとともに、同浚渫船
の泥倉内に荷重検出器をそなえ、上記の吃水針および荷
重検出器からの出力信号に基づき上記泥倉内の浚渫泥・
ひ増加特性を演算する演算器と、同演算器からの出力信
号を受けて上記浚渫泥の増加特性曲線を表示する表示手
段とが設けられるとともに、上記荷重検出器からの検出
信号により上記泥倉内の荷重分布を表示する表示手段が
設けられるという簡素な構成で、次のような効果ないし
利点が得られる。
(1)吃水針や荷重検出器からの出力信号に基づき泥倉
内の浚渫泥の増加特性曲線が表示されるので、浚渫作業
の打ち切り時点の判断が容易に行なわれるようになって
、浚渫効率を高めるようにしながら浚渫作業を容易に行
なえるようになり、経験の少ない初級オペレーターでも
効率のよい浚渫作業を行なうことができる。
(2)泥倉内の荷重分布表示が行なえるので、浚渫作業
の監視が適切に行なわれ、また荷重分布情報に基づきロ
ーディングゲートの制御を行なうことが可能となって、
浚渫作業の自動制御にも貢献でトる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例としての浚渫監視装置を示し、第
1図はその概略構成を示す模式図、第2図はその吃水針
の取付は状態を示す浚渫船の縦断面図、第3図はその荷
重検出器の取付は状態を示す泥倉の縦断面図、第4図は
泥倉底部の荷重分布を模式的にホす泥倉底部の縦断面図
、第5図はその増加特性曲線と泥倉内の荷重分41とを
表示する表示手段としてのCRTの表示の様子を示す説
明図である。 1・・船体、2・・吃水計、3・・泥倉、3a・・泥倉
底部、3′ ・・堰、4・・浚渫泥の排出口、5・・コ
ニカルボトムバルブ、5a・・弁軸、6・・油圧式荷重
検出器、7・・上甲板、8・・圧力計、9・・荷重検出
器、10.11・・油圧シリンダ、12・・インターフ
ェイス、13・・演算器としてのCPU、14・・デー
タテープ、15・・CRT、16・・タイプライタ−1
A・・泥倉内の荷重分布、B・・浚渫泥の増加特性曲線
、C・・St、op線、Dl・・浚渫時間、D、・・往
航時間、D、・・浚渫泥投棄時間、D4・・復航時間、
El・・浚渫開始時刻、E2・・浚渫打ち切り時刻、F
・・総浚渫量、M、、M2 ・・泥倉の部分。 復代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第1図 第2図 第5図 5

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 浚渫船において、その吃水針をそなえるとともに、同浚
    渫船の泥倉内に荷重検出器をそなえ、上記の吃水針およ
    び荷重検出器からの出力信号に基づき上記泥倉内の浚渫
    泥の増加特性を演算する演算器と、同演算器からの出力
    信号を受けて上記浚渫泥の増加持重曲線を表示する表示
    手段とが設けられるとともに、上記荷重検出器からの検
    出信号により上記泥倉内の荷重分布を表示する表示手段
    が設けられたことを特徴とする、浚渫監視装置。
JP11628884A 1984-06-06 1984-06-06 浚渫監視装置 Pending JPS60261836A (ja)

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JP11628884A JPS60261836A (ja) 1984-06-06 1984-06-06 浚渫監視装置

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JP11628884A JPS60261836A (ja) 1984-06-06 1984-06-06 浚渫監視装置

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JPS60261836A true JPS60261836A (ja) 1985-12-25

Family

ID=14683337

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JP (1) JPS60261836A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014227671A (ja) * 2013-05-20 2014-12-08 株式会社安藤・間 土砂等堆積物吸引方法及びこれに用いる装置
CN107012901A (zh) * 2016-01-28 2017-08-04 宋文华 清淤管控系统

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014227671A (ja) * 2013-05-20 2014-12-08 株式会社安藤・間 土砂等堆積物吸引方法及びこれに用いる装置
CN107012901A (zh) * 2016-01-28 2017-08-04 宋文华 清淤管控系统
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