JPS60261607A - 継目無管の偏肉発生監視方法 - Google Patents
継目無管の偏肉発生監視方法Info
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- JPS60261607A JPS60261607A JP59118612A JP11861284A JPS60261607A JP S60261607 A JPS60261607 A JP S60261607A JP 59118612 A JP59118612 A JP 59118612A JP 11861284 A JP11861284 A JP 11861284A JP S60261607 A JPS60261607 A JP S60261607A
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- seamless pipe
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- mandrel bar
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 title claims abstract description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 9
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims abstract description 6
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 19
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 5
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 5
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000009530 blood pressure measurement Methods 0.000 description 1
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/78—Control of tube rolling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B19/00—Tube-rolling by rollers arranged outside the work and having their axes not perpendicular to the axis of the work
- B21B19/02—Tube-rolling by rollers arranged outside the work and having their axes not perpendicular to the axis of the work the axes of the rollers being arranged essentially diagonally to the axis of the work, e.g. "cross" tube-rolling ; Diescher mills, Stiefel disc piercers or Stiefel rotary piercers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B25/00—Mandrels for metal tube rolling mills, e.g. mandrels of the types used in the methods covered by group B21B17/00; Accessories or auxiliary means therefor ; Construction of, or alloys for, mandrels or plugs
- B21B25/02—Guides, supports, or abutments for mandrels, e.g. carriages or steadiers; Adjusting devices for mandrels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は一対の傾斜ロールとマンドレルバ−先端に設け
られたプラグにて素材を穿孔又は圧延する継目無管の製
造工程において偏肉の発生状態を監視する方法に関する
。
られたプラグにて素材を穿孔又は圧延する継目無管の製
造工程において偏肉の発生状態を監視する方法に関する
。
（従来技術〕
傾斜圧延式による継目無鋼管の製造では、加熱された鋼
塊、鋼片等の素材を、穿孔）幾にで中空素管とし、これ
を圧延機にて延伸、減肉することにより継目無鋼管とさ
れる。従来、穿ｆＬ時或いは圧延時に発生する偏肉の監
視方法がなく、鋼管製造の最終段階の精整工程にて肉厚
を測定し、その測定結果に基づいて穿孔機、圧延機を制
御する方法が行われていたが、この方法では偏肉発生が
判明するまでの間に多くの偏肉不良品を製造し、現実的
な効果は期待できなかった。また圧延状況を連続的に測
定することにより偏肉発生原因を診断する方法（特開昭
５７−９４４１０号）も開発ざさているが、これは圧延
時におりる偏肉発生を捉え得るだけでその上工程である
穿孔時における偏肉の状態を検出できなかった。
塊、鋼片等の素材を、穿孔）幾にで中空素管とし、これ
を圧延機にて延伸、減肉することにより継目無鋼管とさ
れる。従来、穿ｆＬ時或いは圧延時に発生する偏肉の監
視方法がなく、鋼管製造の最終段階の精整工程にて肉厚
を測定し、その測定結果に基づいて穿孔機、圧延機を制
御する方法が行われていたが、この方法では偏肉発生が
判明するまでの間に多くの偏肉不良品を製造し、現実的
な効果は期待できなかった。また圧延状況を連続的に測
定することにより偏肉発生原因を診断する方法（特開昭
５７−９４４１０号）も開発ざさているが、これは圧延
時におりる偏肉発生を捉え得るだけでその上工程である
穿孔時における偏肉の状態を検出できなかった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは圧延時は勿論、穿孔時においても偏
肉の発生を検出でき、鋼片等の偏熱防止、穿孔プラグの
傾斜、偏心の調節、穿孔機の位置調節等の偏肉防止り・
ｊ策を早急に施しｉりて、偏肉不良品の発生を大幅に減
少さ−υるこ点をｒ＋Ｊ能とした継目無管の偏肉発生監
視方法の提供にある。
目的とするところは圧延時は勿論、穿孔時においても偏
肉の発生を検出でき、鋼片等の偏熱防止、穿孔プラグの
傾斜、偏心の調節、穿孔機の位置調節等の偏肉防止り・
ｊ策を早急に施しｉりて、偏肉不良品の発生を大幅に減
少さ−υるこ点をｒ＋Ｊ能とした継目無管の偏肉発生監
視方法の提供にある。
第１図はプラグミル圧延機の模式図である。図において
１はその軸を相互に傾斜さ一１！た一タｊの傾斜ロール
であり、ホローシェルＳの績焚送Ｊ戎に臣＞ｆｌま一υ
て適ＩＩＶｉｌｉ離隔して回転自在に配設されている。
１はその軸を相互に傾斜さ一１！た一タｊの傾斜ロール
であり、ホローシェルＳの績焚送Ｊ戎に臣＞ｆｌま一υ
て適ＩＩＶｉｌｉ離隔して回転自在に配設されている。
各ロール１間には、マンｌ゛レルハー３先端に取（−Ｊ
Ｃ，１られたプラグ２が位置しており、ホローシェルＳ
が白抜矢符方向に移動すると、該プラグ２にて・１クロ
ーシヱルＳば穿孔される。マンドレルハー３の基端部は
スラストブロック４に取付しプられており、該スラスト
ブロック４によりプラグ２はスラストｉ カや、。お。
Ｃ，１られたプラグ２が位置しており、ホローシェルＳ
が白抜矢符方向に移動すると、該プラグ２にて・１クロ
ーシヱルＳば穿孔される。マンドレルハー３の基端部は
スラストブロック４に取付しプられており、該スラスト
ブロック４によりプラグ２はスラストｉ カや、。お。
？ ７１” ＋ｙ ）Ｉｙｙ、−３゜中イ、。よ、っ。
７、−ステプィア５０．５０・・・にて支持されている
。
。
このような構成のプラグミル圧延機では、圧延時には各
傾斜ロール１を回転させてボローシェルＳを回転させ１
．Ｉ；ローシェルＳを白抜矢符方向に移動させてホロー
シェルＳをプラグ２に当接させることにより圧延するが
、ホローシェルＳの回転によりプラグ２は振れ回りする
。各バーステプイア５０はプラグ２の振れ回りを防止す
るためマン１−レルバー３を油圧によりクランプしてい
るが、プラグ２の振れ回りを完全に抑制することができ
ず、この振れ回りにより、周方向及び軸方向の肉厚が一
定でない所謂偏肉が発生ずる。っまり偏肉発生ＩＪこｔ
よホローシェルＳからプラグ２には１￥方向に力が加わ
り、マン）・レルハー３にはモーメン１〜力が働くこと
になる。そしてこのモーメント力によりマンドレルバ−
３をクランプするバーステプイア５０における油圧が変
動する。
傾斜ロール１を回転させてボローシェルＳを回転させ１
．Ｉ；ローシェルＳを白抜矢符方向に移動させてホロー
シェルＳをプラグ２に当接させることにより圧延するが
、ホローシェルＳの回転によりプラグ２は振れ回りする
。各バーステプイア５０はプラグ２の振れ回りを防止す
るためマン１−レルバー３を油圧によりクランプしてい
るが、プラグ２の振れ回りを完全に抑制することができ
ず、この振れ回りにより、周方向及び軸方向の肉厚が一
定でない所謂偏肉が発生ずる。っまり偏肉発生ＩＪこｔ
よホローシェルＳからプラグ２には１￥方向に力が加わ
り、マン）・レルハー３にはモーメン１〜力が働くこと
になる。そしてこのモーメント力によりマンドレルバ−
３をクランプするバーステプイア５０における油圧が変
動する。
第２図（イ）、（ロ）は、マンドレルバ−３を油圧によ
りクランプするスラストブロック４に最も近いバーステ
プイア５０のみを用いて振れ回りを抑制した場合にお＋
Ｊる油圧振動と偏肉量との関係を示すグラフであり、第
２図（イ）は油圧振動が小である場合、（【コ）ば油圧
振動が大である場合を夫々示し、］二欄は油圧振幅、中
欄は周方向の肉厚、下欄は軸方向の肉厚を夫々示してい
る。各グラフにおける製品寸法は、外径３９９．７ 鰭
、肉厚１０．９２ｍ１、長さ１０．８ｍである。このグ
ラフより明らかなように、バーステプイア５０における
／１１］圧振動が大きい場合、即らマンドレルバ−３に
加わるモーメン１−力が大きい場合ば偏肉量も太き（な
り、反対に油圧振動が小さい場合、即ちマンドレルバ−
３に加わるモーメン１−力が小さい場合ば偏肉量も小さ
くなることがわかる。
りクランプするスラストブロック４に最も近いバーステ
プイア５０のみを用いて振れ回りを抑制した場合にお＋
Ｊる油圧振動と偏肉量との関係を示すグラフであり、第
２図（イ）は油圧振動が小である場合、（【コ）ば油圧
振動が大である場合を夫々示し、］二欄は油圧振幅、中
欄は周方向の肉厚、下欄は軸方向の肉厚を夫々示してい
る。各グラフにおける製品寸法は、外径３９９．７ 鰭
、肉厚１０．９２ｍ１、長さ１０．８ｍである。このグ
ラフより明らかなように、バーステプイア５０における
／１１］圧振動が大きい場合、即らマンドレルバ−３に
加わるモーメン１−力が大きい場合ば偏肉量も太き（な
り、反対に油圧振動が小さい場合、即ちマンドレルバ−
３に加わるモーメン１−力が小さい場合ば偏肉量も小さ
くなることがわかる。
本発明は斯かる知見に基づいてなされたものでアリ、マ
ンドレルバ−に加わるモーメント力に基づいて偏肉発生
状態を監視するものである。
ンドレルバ−に加わるモーメント力に基づいて偏肉発生
状態を監視するものである。
本発明方法をプラグミル圧延機に適用した場合について
説明する。プラグミル圧延機は第１図に示すように、傾
斜ロール１、プラグ２、マンドレルバ−３、スラストブ
ロック４、バーステプイア５０等を有しており、詳細は
前述のとおりである。
説明する。プラグミル圧延機は第１図に示すように、傾
斜ロール１、プラグ２、マンドレルバ−３、スラストブ
ロック４、バーステプイア５０等を有しており、詳細は
前述のとおりである。
第３図は１つのバーステプイア５ｏの正面図である。バ
ーステプイア５０はマンドレルバ−３の周方向の３位置
に夫々配設されたロール５Ｌ５２．５３を有しており、
マンドレルバ−３の上方に位置するトップロール５１は
、マンドレルバ−３とは平行である支点ビン５４ａを中
心に回動可能となった連結板５４の一端部に支持されて
おり、該連結板５４の他端部には、パスライン側方の固
定部にトラニオン支持された油圧シリンダ５５のピスト
ンロッド５５ａ先端が取付けられていて、ピストンロッ
ド５５ａの進出（又は退入）によりトップロール５Ｉは
マンドレルバ−３に当接（又は離隔）する。
ーステプイア５０はマンドレルバ−３の周方向の３位置
に夫々配設されたロール５Ｌ５２．５３を有しており、
マンドレルバ−３の上方に位置するトップロール５１は
、マンドレルバ−３とは平行である支点ビン５４ａを中
心に回動可能となった連結板５４の一端部に支持されて
おり、該連結板５４の他端部には、パスライン側方の固
定部にトラニオン支持された油圧シリンダ５５のピスト
ンロッド５５ａ先端が取付けられていて、ピストンロッ
ド５５ａの進出（又は退入）によりトップロール５Ｉは
マンドレルバ−３に当接（又は離隔）する。
マンドレルバ−３の下方には２つのボトムロール５２．
５３が位置しており、一方のボトムロール５３は、マン
ドレルバ−３と平行で回動可能となった支点ビン５８ａ
に固着された連結杆５８の一端部に改付けられている。
５３が位置しており、一方のボトムロール５３は、マン
ドレルバ−３と平行で回動可能となった支点ビン５８ａ
に固着された連結杆５８の一端部に改付けられている。
また支点ビン５８ａには連結板５６の−側部が固着され
、該連結板５６の他側部には、パスライン側方の固定部
にトラニオン支持されだ油圧シリンダ５７のビス）・ン
ロノＦ５７ａ先端が取（＝ｊけられており、ピストンロ
ッド５７ａの進出（又は進入）により連結板５６は回動
して支点ピン５８ａが回動し、該支点ピン５８ａに固着
された連結杆５８も回動してロール５３をマン１゛レル
ハー３より離隔（又は当接）させる。
、該連結板５６の他側部には、パスライン側方の固定部
にトラニオン支持されだ油圧シリンダ５７のビス）・ン
ロノＦ５７ａ先端が取（＝ｊけられており、ピストンロ
ッド５７ａの進出（又は進入）により連結板５６は回動
して支点ピン５８ａが回動し、該支点ピン５８ａに固着
された連結杆５８も回動してロール５３をマン１゛レル
ハー３より離隔（又は当接）させる。
連結杆５８の他端部には連結杆５９の一端が取付ＬＪら
れており、該連結杆５９の他１瑞部にば、ボ１−ムロー
ル５２を一例部に取付け、マンドレルバ−３と平行にな
った支点ピン６０ａを中心に回動する連結板６０の他側
部が取付けられている。従って油圧シリンダ５７のピス
トンロソド５７ａの進入（又は進出）にヨリ、１１−ル
５３をマンドレルバ−３に当接（又は離隔）させるべく
連結杆５８が回動すると、連結杆５９、連結板６０のリ
ンク作用により他方のロール５２もマンドレルバー３に
当接（又は離隔）する。
れており、該連結杆５９の他１瑞部にば、ボ１−ムロー
ル５２を一例部に取付け、マンドレルバ−３と平行にな
った支点ピン６０ａを中心に回動する連結板６０の他側
部が取付けられている。従って油圧シリンダ５７のピス
トンロソド５７ａの進入（又は進出）にヨリ、１１−ル
５３をマンドレルバ−３に当接（又は離隔）させるべく
連結杆５８が回動すると、連結杆５９、連結板６０のリ
ンク作用により他方のロール５２もマンドレルバー３に
当接（又は離隔）する。
各油圧シリンダ５５．５７は単一の油圧ポンプＰに、、
ｌ 接続されており、その油圧回路内には油圧測定器り
が介装されていて、油圧回路内の油圧を測定する。
ｌ 接続されており、その油圧回路内には油圧測定器り
が介装されていて、油圧回路内の油圧を測定する。
斯かる構成のプラグミル圧延機により圧延する場合は、
各傾斜ロール１を回転させ、その傾ネｉｌ＋コール１間
にホローシェルＳを白抜矢符方向に移動させてホローシ
ェルＳをプラグ２に当＋ｐさせることにより圧延が行わ
れる。各バーステプイア５ｏにおけるロール５１，５２
．５３は、油圧シリンダ５５．５７によりマンドレルバ
−３に押圧されてマンドレルバー３をクランプしており
、圧延時にマンドレルバ−３が振れ回りするのを抑制し
ている。
各傾斜ロール１を回転させ、その傾ネｉｌ＋コール１間
にホローシェルＳを白抜矢符方向に移動させてホローシ
ェルＳをプラグ２に当＋ｐさせることにより圧延が行わ
れる。各バーステプイア５ｏにおけるロール５１，５２
．５３は、油圧シリンダ５５．５７によりマンドレルバ
−３に押圧されてマンドレルバー３をクランプしており
、圧延時にマンドレルバ−３が振れ回りするのを抑制し
ている。
圧延時において、傾斜ロール１の回転によりボローシェ
ルＳば回転し、ホローシェルＳの回転によるプラグ２の
振れ回りは各バーステプイア５０により抑制されるが、
完全に抑制することば困難であり、この振れ回りにより
、周方向及び軸方向の肉厚が一定でない所謂偏肉が発生
する。
ルＳば回転し、ホローシェルＳの回転によるプラグ２の
振れ回りは各バーステプイア５０により抑制されるが、
完全に抑制することば困難であり、この振れ回りにより
、周方向及び軸方向の肉厚が一定でない所謂偏肉が発生
する。
マンドレルバ−３にはプラグ２の振れ回りによるモーメ
ント力が加わり、このモーメント力によりマン１゛レル
ハー３は、マンドレルバ−３に当接した各ロール５１〜
５３を押圧することになり、各ロール５１〜５３をマン
ドレルバ−３に押圧している油圧シリンダ５５．５７の
油圧回路内には、油圧の変動が生しる。そしてこの油圧
変動は油圧回路内に設けられた油圧測定器Ｉ７にて測定
される。
ント力が加わり、このモーメント力によりマン１゛レル
ハー３は、マンドレルバ−３に当接した各ロール５１〜
５３を押圧することになり、各ロール５１〜５３をマン
ドレルバ−３に押圧している油圧シリンダ５５．５７の
油圧回路内には、油圧の変動が生しる。そしてこの油圧
変動は油圧回路内に設けられた油圧測定器Ｉ７にて測定
される。
第４図にバーステプイア５０における油圧変動振幅と偏
肉量（周方向肉厚の最大ばらつき）との関係を示す。製
品寸法としては、白丸は外径２４４．５１讃、肉厚１１
．９９曹声、黒丸は外ｊ￥３３９．７側ｌ、肉厚１１．
３１１■の場合である。図から明らかなようにバーステ
プイア５０の油圧変動振幅が増加すれば偏肉量は増加す
る。従って許容偏肉量を１１１とした場合には、バース
テプイア５０の油圧変動振幅が１０ｋｇノｃｆ以上にな
ると偏肉不良が発生しているき推定できる。
肉量（周方向肉厚の最大ばらつき）との関係を示す。製
品寸法としては、白丸は外径２４４．５１讃、肉厚１１
．９９曹声、黒丸は外ｊ￥３３９．７側ｌ、肉厚１１．
３１１■の場合である。図から明らかなようにバーステ
プイア５０の油圧変動振幅が増加すれば偏肉量は増加す
る。従って許容偏肉量を１１１とした場合には、バース
テプイア５０の油圧変動振幅が１０ｋｇノｃｆ以上にな
ると偏肉不良が発生しているき推定できる。
なお−に述の実施例では、バーステプイアにおける油圧
の変動により継目無管の偏肉発生を検出する構成とした
が、これに限るものではなく、例えばマンドレルバ−に
歪ゲージを設け、マンドレルバ−に加わるモーメント力
によるマンドレルバ−の変形に基づいて継目無管の偏肉
発生を検出する構成、或いは）Ｎ−ステプイア５０にお
りる各ロール５１〜５３を支持する取付板５４ 、５６
、６０に歪ゲージを取付け、マンドレルバ−に加わる
モーメント力による取付板５４，５６．６０の変形に基
づいて偏肉発生を検出する構成としてもよい。
の変動により継目無管の偏肉発生を検出する構成とした
が、これに限るものではなく、例えばマンドレルバ−に
歪ゲージを設け、マンドレルバ−に加わるモーメント力
によるマンドレルバ−の変形に基づいて継目無管の偏肉
発生を検出する構成、或いは）Ｎ−ステプイア５０にお
りる各ロール５１〜５３を支持する取付板５４ 、５６
、６０に歪ゲージを取付け、マンドレルバ−に加わる
モーメント力による取付板５４，５６．６０の変形に基
づいて偏肉発生を検出する構成としてもよい。
本発明によれば穿孔時、圧延時のいずれの場合において
も偏肉が発生していることがわかり、ただちに偏肉防止
対策、例えば素材の偏熱防止、プラグ２の傾斜、偏心の
防止対策、穿孔機の傾斜ロール１の位置調節等を施すこ
とができ、継目無管の偏肉不良品の発生を大幅に減少で
きる。
も偏肉が発生していることがわかり、ただちに偏肉防止
対策、例えば素材の偏熱防止、プラグ２の傾斜、偏心の
防止対策、穿孔機の傾斜ロール１の位置調節等を施すこ
とができ、継目無管の偏肉不良品の発生を大幅に減少で
きる。
第１図は穿孔機の模式図、第２図（イ）、（ロ）はバー
ステプイアにおける油圧振動と偏肉量との関係を示すグ
ラフ、第３図はバーステプイアの正面図、第４図は本発
明方法による偏肉発生状況を示すグラフである。 Ｉ・・・傾斜ロール ２・・・プラグ ３・・・マンド
レルバ−４・・・スラストブロック ５０・・・ハース
テディア ５１，５２．５３・・・ロール ５５．５７
・・・油圧シリンダＳ・・ホローシェル Ｉ、・・・油
圧測定温特 許 出願人 住友金属工業株式会社代理人
弁理士 河 野 登 夫
ステプイアにおける油圧振動と偏肉量との関係を示すグ
ラフ、第３図はバーステプイアの正面図、第４図は本発
明方法による偏肉発生状況を示すグラフである。 Ｉ・・・傾斜ロール ２・・・プラグ ３・・・マンド
レルバ−４・・・スラストブロック ５０・・・ハース
テディア ５１，５２．５３・・・ロール ５５．５７
・・・油圧シリンダＳ・・ホローシェル Ｉ、・・・油
圧測定温特 許 出願人 住友金属工業株式会社代理人
弁理士 河 野 登 夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、一対の傾斜ロールの間隙を素材が通過する間に、マ
ンドレルバ−先端に設けられたプラグにて素材を穿孔又
は圧延する継目無管の製造工程において、マンドレルバ
ーに加わるモーメント力に基づいて偏肉発生状態を監視
することを特徴とする継目無管の偏肉発生監視方法。 ２、一対の傾斜ロールの間隙を素材が通過する間に、マ
ンドレルバ−先端に設けられたプラグにて素材を穿孔又
は圧延する継目無管の製造工程において、マンドレルバ
−を油圧にて支持するバーステプイアにおける、マンド
レルバ−に加わるモーメント力に基づく油圧の変動によ
り偏肉発生状態を監視することを特徴とする継目無管の
偏肉発生監視方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59118612A JPS60261607A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 継目無管の偏肉発生監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59118612A JPS60261607A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 継目無管の偏肉発生監視方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60261607A true JPS60261607A (ja) | 1985-12-24 |
Family
ID=14740858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59118612A Pending JPS60261607A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 継目無管の偏肉発生監視方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60261607A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103658186A (zh) * | 2013-12-19 | 2014-03-26 | 太原磬泓机电设备有限公司 | 一种适用于连轧机组的芯棒支撑机架 |
| US11511327B2 (en) | 2018-04-27 | 2022-11-29 | Sms Group Gmbh | Cross-rolling mill with hydraulic roller actuator |
-
1984
- 1984-06-08 JP JP59118612A patent/JPS60261607A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103658186A (zh) * | 2013-12-19 | 2014-03-26 | 太原磬泓机电设备有限公司 | 一种适用于连轧机组的芯棒支撑机架 |
| US11511327B2 (en) | 2018-04-27 | 2022-11-29 | Sms Group Gmbh | Cross-rolling mill with hydraulic roller actuator |
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