JPS6026135A - 電磁式燃料噴射弁の駆動電流制御装置 - Google Patents
電磁式燃料噴射弁の駆動電流制御装置Info
- Publication number
- JPS6026135A JPS6026135A JP58134254A JP13425483A JPS6026135A JP S6026135 A JPS6026135 A JP S6026135A JP 58134254 A JP58134254 A JP 58134254A JP 13425483 A JP13425483 A JP 13425483A JP S6026135 A JPS6026135 A JP S6026135A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- fuel injection
- valve
- electromagnetic fuel
- injection valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/20—Output circuits, e.g. for controlling currents in command coils
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は電磁式燃料噴射弁の駆動電流を制御する装置に
関する。
関する。
く背景技術〉
電子制御燃料噴射装置を備えた内燃機関において、電磁
式燃料噴射弁のソレノイドに匣列に接続されていた抵抗
値大の電流制限用抵抗を廃止して電流の立ち上りを早め
ることにより弁体ストロークの応答性を良くし、代りに
チョップ通電を行うことにより最大電流を制限するよう
にしたものがある。
式燃料噴射弁のソレノイドに匣列に接続されていた抵抗
値大の電流制限用抵抗を廃止して電流の立ち上りを早め
ることにより弁体ストロークの応答性を良くし、代りに
チョップ通電を行うことにより最大電流を制限するよう
にしたものがある。
この種の電磁式燃料噴射弁の電流制御方式では従来第１
図に示すように初期の開弁用電流が予め設定された上限
値ＩＭＡＸに達したことを検出した時点（ｔ＝Ｔ、）で
電流をこれより小さな保持電流に切換えるべくスイッチ
ング制限している。
図に示すように初期の開弁用電流が予め設定された上限
値ＩＭＡＸに達したことを検出した時点（ｔ＝Ｔ、）で
電流をこれより小さな保持電流に切換えるべくスイッチ
ング制限している。
しかしながら、このように駆動電流をＩＭＡＸに達した
直後から保持電流に切換える従来方式では、噴射弁構造
によっては開弁状態が安定せず噴射特性を悪くし、極端
な場合は閉弁に至ることがあった。
直後から保持電流に切換える従来方式では、噴射弁構造
によっては開弁状態が安定せず噴射特性を悪くし、極端
な場合は閉弁に至ることがあった。
〈発明の目的〉
本発明はこのような従来の問題点に鑑みなされたもので
、初期の開弁電流時間を制御することにより安定した開
弁性が得られるようにした電磁式燃料噴射弁の駆動電流
制御装置を提供することを目的とする。
、初期の開弁電流時間を制御することにより安定した開
弁性が得られるようにした電磁式燃料噴射弁の駆動電流
制御装置を提供することを目的とする。
〈発明の概要〉
このため本発明は噴射パルスを入力してその前縁でトリ
ガされ開弁初期の太電、流を供給する期間を制御するパ
ルスを発生する単安定回路を設けた構成とする。
ガされ開弁初期の太電、流を供給する期間を制御するパ
ルスを発生する単安定回路を設けた構成とする。
又、第２の発明においては、第１発明の単安定回路の構
成に加えて前記大電流を供給する期間を噴射パルスのパ
ルス１］が所定イ１１を上回るときはこれより小さな上
限値Ｖこ制御し、同じく所定値以下のときは噴射パルス
と一致するように制御する単安定回路を設けた構成とす
る。
成に加えて前記大電流を供給する期間を噴射パルスのパ
ルス１］が所定イ１１を上回るときはこれより小さな上
限値Ｖこ制御し、同じく所定値以下のときは噴射パルス
と一致するように制御する単安定回路を設けた構成とす
る。
さらに第３の発明においては前記第２発明の単安定回路
の構成に加えて大電流供給期間の上限値をバラブリ電源
電圧の関数となるように制御した単安定回路を設けた構
成とする。
の構成に加えて大電流供給期間の上限値をバラブリ電源
電圧の関数となるように制御した単安定回路を設けた構
成とする。
〈実施例〉
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。一実
施例を示す第２図において図示しないマイクロコンピュ
ータによって演算された燃料噴射量に相当するパルス巾
をもつ噴射パルスＴ ｉはインバータ１及びＩＨＯＬＤ
用基準電圧党生回路２に入力される。インバータ１の出
力端子は、本発明に係る単安定回路の入力端子に接続さ
れ、単安定回路３の出力端子はＩＭＡＸ用基準電圧発生
回路４の入力端子に接続される。
施例を示す第２図において図示しないマイクロコンピュ
ータによって演算された燃料噴射量に相当するパルス巾
をもつ噴射パルスＴ ｉはインバータ１及びＩＨＯＬＤ
用基準電圧党生回路２に入力される。インバータ１の出
力端子は、本発明に係る単安定回路の入力端子に接続さ
れ、単安定回路３の出力端子はＩＭＡＸ用基準電圧発生
回路４の入力端子に接続される。
ここで、ＩＭＡＸ用基準電圧発生回路４は単安定回路３
の出力が” Ｈ”レベルと１よっている間ＩＭＡＸ用基
準電圧を出力し” Ｌ ”レベルの時は出力は０となり
、父、ＩＨＯＬＤ用基準電圧基準電圧発生回路２ルスＴ
ｉが１ゝＨ”レベルとなっている間ＩＨＯＬＤ用基準電
圧基準電圧ＭＡＸ用基準電圧）を出力し、ＩＭＡＸ用基
準電圧発生回路４の出力端子はＩＭＡＸ用コンパレータ
５の＋側端子に接続され、ＩＨＯＬ、Ｄ周基準電圧発生
回路２の出力端子はＩＨＯＬＤ用コンパシコンパレータ
６子に接続される。
の出力が” Ｈ”レベルと１よっている間ＩＭＡＸ用基
準電圧を出力し” Ｌ ”レベルの時は出力は０となり
、父、ＩＨＯＬＤ用基準電圧基準電圧発生回路２ルスＴ
ｉが１ゝＨ”レベルとなっている間ＩＨＯＬＤ用基準電
圧基準電圧ＭＡＸ用基準電圧）を出力し、ＩＭＡＸ用基
準電圧発生回路４の出力端子はＩＭＡＸ用コンパレータ
５の＋側端子に接続され、ＩＨＯＬ、Ｄ周基準電圧発生
回路２の出力端子はＩＨＯＬＤ用コンパシコンパレータ
６子に接続される。
又、Ｉ ＩｖｘＡ Ｘ用コンパレータ５の一側端子及び
ＩＨＯＬＤ用コンパシコンパレータ６子は噴射弁駆動用
パワートランジスタＴと電流検出用抵抗８との接触点に
抵抗９を介して接続されると共に、コンデンサ１０を介
して接地される。
ＩＨＯＬＤ用コンパシコンパレータ６子は噴射弁駆動用
パワートランジスタＴと電流検出用抵抗８との接触点に
抵抗９を介して接続されると共に、コンデンサ１０を介
して接地される。
ＩＭＡＸ用コンパレータ５及びＩｎｏＬｐ用コンパシコ
ンパレータ６端子は０几回路１１０入力端子に接続され
、ＯＲ回路１１の出力端子は前記パワートランジスタ１
０ベース端子に接続される。そして電磁式燃料噴射弁１
２のソレノイドコイルがパワートランジスタ７のコレク
タ、エミッタ端子及び電流検出用抵抗８を直列に介して
バッテリ電源ＶＢに接続されている。
ンパレータ６端子は０几回路１１０入力端子に接続され
、ＯＲ回路１１の出力端子は前記パワートランジスタ１
０ベース端子に接続される。そして電磁式燃料噴射弁１
２のソレノイドコイルがパワートランジスタ７のコレク
タ、エミッタ端子及び電流検出用抵抗８を直列に介して
バッテリ電源ＶＢに接続されている。
第３図は単安定回路３の一例を示し、入力端子■は抵抗
２１を介してトランジスタ２２のペース端子と接続され
ると共に抵抗２３を介してトランジス、５’２４のベー
ス端子に接続される。又、定電圧電源Ｖｃｃに抵抗２５
と抵抗２６とが直列に接続され抵抗２６には前記トラン
ジスタ２２のコレクタ、エミッタ端子間が並列に接続さ
れる。そして２つの抵抗２５．２６の接続点がコンパレ
ータ２７の＋側入力端子に接続される。一方、バッテリ
電源ＶＢに抵抗２８．抵抗２Ｂ及びコンデンサＣが直列
に接続され、コンデンサ３０には前記トランジスタ２４
のコレクタ、エミッタ端子間が抵抗値の小さな抵抗３１
を介して並列に接続される。父、抵抗２９をコンデンサ
３０の接続点がコンパレーク２１の一側入力端子に接続
されると共に抵抗２８と抵抗２９との接続点がツェナダ
イオード３２を介して接地される。そしてコンパレータ
２７の出刃端子が単安定回路３出力端子０に接続される
。
２１を介してトランジスタ２２のペース端子と接続され
ると共に抵抗２３を介してトランジス、５’２４のベー
ス端子に接続される。又、定電圧電源Ｖｃｃに抵抗２５
と抵抗２６とが直列に接続され抵抗２６には前記トラン
ジスタ２２のコレクタ、エミッタ端子間が並列に接続さ
れる。そして２つの抵抗２５．２６の接続点がコンパレ
ータ２７の＋側入力端子に接続される。一方、バッテリ
電源ＶＢに抵抗２８．抵抗２Ｂ及びコンデンサＣが直列
に接続され、コンデンサ３０には前記トランジスタ２４
のコレクタ、エミッタ端子間が抵抗値の小さな抵抗３１
を介して並列に接続される。父、抵抗２９をコンデンサ
３０の接続点がコンパレーク２１の一側入力端子に接続
されると共に抵抗２８と抵抗２９との接続点がツェナダ
イオード３２を介して接地される。そしてコンパレータ
２７の出刃端子が単安定回路３出力端子０に接続される
。
次に作用を説明する。
噴射パルスＴｉを入力したインバータ１はその反転パル
ス１１を単安定回路３に出力する。これによりパルスＴ
ｉが１１ Ｉ、 ＩＩレベルに立ち下ると単安定回路３
０２つのトランジスタ２２．２４がＯＮからＯＦＦに変
わるのでコンパレータ２Ｔの＋側入力端子罠入力される
重圧が０から定電圧電源Ｖｃｃの出力電圧を抵抗２５．
２６で分圧した基準電圧Ｖａに立ち上る一方、−個入力
端子に入力される電圧が抵抗３１の小さな端子↑ｎ、圧
から、コンデンサ３０への充電によって徐々に増大しツ
ェナダイオード３２によって規制される最大電圧Ｖｚに
達した後は一定に骨たれる。パルスか１が立ち上るとト
ランジスタ２２．２４はＯＮとなるのでコンパレータ２
γの＋側端子２７に入力さｇる電圧は０に立ち下り、−
側端子に入力される電圧はコンデンサ３０の放電ｅ（−
より短時間で抵抗３１の端子電圧まで低下する。従って
Ｉｌｌ ｉのパルス中が大きい場合はコンパレータ２７
の出力パルス即ち単安定回路３の出力パルスＴｏは第４
図に示すようにコンデンサ３０の端子電圧が上昇して基
準電圧Ｖａを越えたところで立ち下るパルス中ｔｏをも
つパルスとなる。この場合第５図に示すようにバッテリ
電圧が３２のツェナー電圧より大きい時はコンデンサ３
０の充電速度はツェナー電圧により定まる一定値となる
ため出力パルスＴｏは一定となる。又バッテリー電圧が
３２のツェナー電圧より小さい時はコンデンサー３０の
充電速度はバッテリー電圧Ｖｎに依存して遅（なるため
、出力パルスＴｏはバッテリー電圧ＶＢに抵抗２８ 、
２９及びコンデンサ−３０で決まる関数特性で依存し、
ゝ’Ｈ”レベル期間は長くなる。このようにして単安定
回路３かもの出力パルスＴＯが”Ｈ“レベルとなるパル
ス中ｔｏに相当する期間Ｉ ＭＡＸ用基準基準電圧発生
回路４ＩＭＡＸ用基準電圧が出力さね、ＩＭＡｘ用コン
パレータ５の＋側端子に入力される。
ス１１を単安定回路３に出力する。これによりパルスＴ
ｉが１１ Ｉ、 ＩＩレベルに立ち下ると単安定回路３
０２つのトランジスタ２２．２４がＯＮからＯＦＦに変
わるのでコンパレータ２Ｔの＋側入力端子罠入力される
重圧が０から定電圧電源Ｖｃｃの出力電圧を抵抗２５．
２６で分圧した基準電圧Ｖａに立ち上る一方、−個入力
端子に入力される電圧が抵抗３１の小さな端子↑ｎ、圧
から、コンデンサ３０への充電によって徐々に増大しツ
ェナダイオード３２によって規制される最大電圧Ｖｚに
達した後は一定に骨たれる。パルスか１が立ち上るとト
ランジスタ２２．２４はＯＮとなるのでコンパレータ２
γの＋側端子２７に入力さｇる電圧は０に立ち下り、−
側端子に入力される電圧はコンデンサ３０の放電ｅ（−
より短時間で抵抗３１の端子電圧まで低下する。従って
Ｉｌｌ ｉのパルス中が大きい場合はコンパレータ２７
の出力パルス即ち単安定回路３の出力パルスＴｏは第４
図に示すようにコンデンサ３０の端子電圧が上昇して基
準電圧Ｖａを越えたところで立ち下るパルス中ｔｏをも
つパルスとなる。この場合第５図に示すようにバッテリ
電圧が３２のツェナー電圧より大きい時はコンデンサ３
０の充電速度はツェナー電圧により定まる一定値となる
ため出力パルスＴｏは一定となる。又バッテリー電圧が
３２のツェナー電圧より小さい時はコンデンサー３０の
充電速度はバッテリー電圧Ｖｎに依存して遅（なるため
、出力パルスＴｏはバッテリー電圧ＶＢに抵抗２８ 、
２９及びコンデンサ−３０で決まる関数特性で依存し、
ゝ’Ｈ”レベル期間は長くなる。このようにして単安定
回路３かもの出力パルスＴＯが”Ｈ“レベルとなるパル
ス中ｔｏに相当する期間Ｉ ＭＡＸ用基準基準電圧発生
回路４ＩＭＡＸ用基準電圧が出力さね、ＩＭＡｘ用コン
パレータ５の＋側端子に入力される。
一方、ＩＨＯＬＤ用基準電圧基準電圧発生回路２ルスＴ
ｉが１ゝＨ”レベルである間■旧ルＤ用基準電圧が出力
され、ＩＨＯＬＤ用コンパシコンパレータ６子に入力さ
れる。従って噴射パルスＩｌｌ ｉがＩｔ Ｉ、ｌ Ｉ
Ｉレレベに立チ上ると、２つのコンパレータ５，６は夫
々−側端子には夫々前回の噴射終了後コンデンサ１０に
よって放電された０電圧が入力されており、夫々の＋側
端子に入力される基準電圧の方が上回っているため、共
に出力はゞゝＨ／ｌレベルに立ち上る。これによりＯＲ
回路１１の出力も１ゞ１」″レベルとなってパワートラ
ンジスタ７が通電を開始し、噴射弁１２の駆動型、流が
増大する。駆動電流が増大して電流検出用の抵抗８の端
子電圧が工１１０ＬＤ用基準電圧を上回るとＩＨＯＬＤ
用コンパシコンパレータ６Ｉｔ Ｌ ＩＩレベルに立ち
下るが、ＩＭＡＸ用基準電圧に達するまではＩＭＡＸ用
コンパレータ５の出力が１ゝＨｔｔレベルに保たれるの
で０几回路１１の出力も” Ｈ”レベルに保たれる。そ
して。
ｉが１ゝＨ”レベルである間■旧ルＤ用基準電圧が出力
され、ＩＨＯＬＤ用コンパシコンパレータ６子に入力さ
れる。従って噴射パルスＩｌｌ ｉがＩｔ Ｉ、ｌ Ｉ
Ｉレレベに立チ上ると、２つのコンパレータ５，６は夫
々−側端子には夫々前回の噴射終了後コンデンサ１０に
よって放電された０電圧が入力されており、夫々の＋側
端子に入力される基準電圧の方が上回っているため、共
に出力はゞゝＨ／ｌレベルに立ち上る。これによりＯＲ
回路１１の出力も１ゞ１」″レベルとなってパワートラ
ンジスタ７が通電を開始し、噴射弁１２の駆動型、流が
増大する。駆動電流が増大して電流検出用の抵抗８の端
子電圧が工１１０ＬＤ用基準電圧を上回るとＩＨＯＬＤ
用コンパシコンパレータ６Ｉｔ Ｌ ＩＩレベルに立ち
下るが、ＩＭＡＸ用基準電圧に達するまではＩＭＡＸ用
コンパレータ５の出力が１ゝＨｔｔレベルに保たれるの
で０几回路１１の出力も” Ｈ”レベルに保たれる。そ
して。
抵抗８の端子電圧がＩＭＡＸ用基準電圧を上回るとＩＭ
Ａｘ用コンパレータ５の出力レベル、ｈ”、 １ｓ Ｌ
ＩＩレベルに立ち下りパワートランジスタＩの通電が
断たれて駆動電流が立ち下る。駆動電流が立ち下ると抵
抗８の端子電圧が減少する結果、ＩＭＡＸ用コンパレー
タ５の出力は再びゝ１）Ｉ ＩＩレベルとｌよってパワ
ートランジスタγの通電が再開さね、以後同様にしてパ
ワートランジスタ７のＯＮ、ＯＦＦが繰り返されること
により単安定回路３の出力がＩｔＨｒｒレベルとなって
いる期間は開弁電流ＩＭＡＸ近傍に保持される。
Ａｘ用コンパレータ５の出力レベル、ｈ”、 １ｓ Ｌ
ＩＩレベルに立ち下りパワートランジスタＩの通電が
断たれて駆動電流が立ち下る。駆動電流が立ち下ると抵
抗８の端子電圧が減少する結果、ＩＭＡＸ用コンパレー
タ５の出力は再びゝ１）Ｉ ＩＩレベルとｌよってパワ
ートランジスタγの通電が再開さね、以後同様にしてパ
ワートランジスタ７のＯＮ、ＯＦＦが繰り返されること
により単安定回路３の出力がＩｔＨｒｒレベルとなって
いる期間は開弁電流ＩＭＡＸ近傍に保持される。
単安定回路３の出力が前記した動作によりＴｉの立ち上
り後所定期間ｔｏ後にＩＬ Ｌ １ルベルに立ち下りＩ
ＭＡＸ用基準電圧発生回路４の出力が０になるとＩＭＡ
Ｘ用コンパレータ５の出力はゝゝＬ ／ｌレベルとなり
、又、ＩＨＯＬＤ用コンパレーク６の出力もゝゝＬ ｔ
ｒレベルとなっているのでＯＲ回路１１の出力もゝ’
Ｌ ″レベルとなりパワートランジスタ７０通電が断た
れ駆動電流が低下する。駆動電流が低下してＩＨＯＬＤ
用基準電圧基準電圧とＩＨＯＬＤ用コンパシコンパレー
タ６ゝ′Ｈ″レベルとなりパワートランジスタ７が通電
される。これにより駆動電流が増大し抵抗８の端子電圧
がＩＨＯＬＤ用基準電圧基準電圧てＩＨＯＬＤ用コンパ
レーク６の出力が再びゝ１Ｌ″レベルとなりパワートラ
ンジスタＴが通電を断たれて駆動電流が低下する。以後
ノ４ワートランジスタＴのＯＮ 、ＯＦＦが繰り返され
噴射パルスＴｉがＩＩ Ｌ １ルベルとなるまで駆動電
流は開弁保持電流ＩＨＯＬＤ近傍に保持される（第４図
参照）。
り後所定期間ｔｏ後にＩＬ Ｌ １ルベルに立ち下りＩ
ＭＡＸ用基準電圧発生回路４の出力が０になるとＩＭＡ
Ｘ用コンパレータ５の出力はゝゝＬ ／ｌレベルとなり
、又、ＩＨＯＬＤ用コンパレーク６の出力もゝゝＬ ｔ
ｒレベルとなっているのでＯＲ回路１１の出力もゝ’
Ｌ ″レベルとなりパワートランジスタ７０通電が断た
れ駆動電流が低下する。駆動電流が低下してＩＨＯＬＤ
用基準電圧基準電圧とＩＨＯＬＤ用コンパシコンパレー
タ６ゝ′Ｈ″レベルとなりパワートランジスタ７が通電
される。これにより駆動電流が増大し抵抗８の端子電圧
がＩＨＯＬＤ用基準電圧基準電圧てＩＨＯＬＤ用コンパ
レーク６の出力が再びゝ１Ｌ″レベルとなりパワートラ
ンジスタＴが通電を断たれて駆動電流が低下する。以後
ノ４ワートランジスタＴのＯＮ 、ＯＦＦが繰り返され
噴射パルスＴｉがＩＩ Ｌ １ルベルとなるまで駆動電
流は開弁保持電流ＩＨＯＬＤ近傍に保持される（第４図
参照）。
このようにして、Ｔｉのパルス１〕が大きな場合は噴射
パルスＴｉの立ち上り後コンデンサ３０の端子電圧と基
準電圧とで定まる所定期間ｔｏは開弁電流ＩＭＡＸに保
持される結果、充分安定した開弁性が得られ、噴射特性
を安定させることができる。又、前記所定期間ｔｏはバ
ッテリ電源電圧が小さくなる程大きくブよるよう設定さ
れるため、消費電力を可及的に抑制した上で開弁性を安
定させることができる。
パルスＴｉの立ち上り後コンデンサ３０の端子電圧と基
準電圧とで定まる所定期間ｔｏは開弁電流ＩＭＡＸに保
持される結果、充分安定した開弁性が得られ、噴射特性
を安定させることができる。又、前記所定期間ｔｏはバ
ッテリ電源電圧が小さくなる程大きくブよるよう設定さ
れるため、消費電力を可及的に抑制した上で開弁性を安
定させることができる。
父、第４図に鎖線で示すようにＩｌｌ ｉのパルス中が
小さく、充電によって増大するコンデンサ３０の端子電
圧が基準電圧Ｖａを超えない場合にはＴｉが１ゝＬ”レ
ベルに立ち下ると同時にコンデンサ３０の端子電圧が立
ち下り、コンパレータ２Ｔの出力はこれと同期して１１
Ｌ ７ルベルとなる。即ち、単安定回路３の出力はＴ
ｉのパルスｉＪがｔｏを上回るときはパルス中ｔｏに保
たれ、Ｔｉのノくルス巾がｔｏ以下であるときはＴｉの
ノくルス［１コと一致したパルス中をもつように制御さ
れる。このようにすることによって、Ｔｉのパルス中が
小さい場合にはこれに対応して駆動電流時間を短縮制御
されるので開弁性を可及的に安定させた上で噴射量小領
域の制御も行なえる。
小さく、充電によって増大するコンデンサ３０の端子電
圧が基準電圧Ｖａを超えない場合にはＴｉが１ゝＬ”レ
ベルに立ち下ると同時にコンデンサ３０の端子電圧が立
ち下り、コンパレータ２Ｔの出力はこれと同期して１１
Ｌ ７ルベルとなる。即ち、単安定回路３の出力はＴ
ｉのパルスｉＪがｔｏを上回るときはパルス中ｔｏに保
たれ、Ｔｉのノくルス巾がｔｏ以下であるときはＴｉの
ノくルス［１コと一致したパルス中をもつように制御さ
れる。このようにすることによって、Ｔｉのパルス中が
小さい場合にはこれに対応して駆動電流時間を短縮制御
されるので開弁性を可及的に安定させた上で噴射量小領
域の制御も行なえる。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明によれば、増安定回路により
開弁電流を増大させて噴射弁の開弁性を安定させ、もっ
て閉弁を防止するとともにＱｌｉ射屯性を安定させるこ
とができる。
開弁電流を増大させて噴射弁の開弁性を安定させ、もっ
て閉弁を防止するとともにＱｌｉ射屯性を安定させるこ
とができる。
又、第２の発−１６いては、開弁布層１．期間が噴射パ
ルスのパルス中を超えないようにしたことにより、噴射
量小領域の制御も満たすことができる。
ルスのパルス中を超えないようにしたことにより、噴射
量小領域の制御も満たすことができる。
さらに第３の発明においては、開弁電流期間の上限値を
バッテリ電源電圧の関数となるように制御したことによ
り、電力消費を可及的に抑制した上で開弁性を安定させ
ることができる。
バッテリ電源電圧の関数となるように制御したことによ
り、電力消費を可及的に抑制した上で開弁性を安定させ
ることができる。
第１図は従来の電磁式燃料噴射弁の噴射弁電流の制御特
性を示すタイムチャート、第２図は本発明の一実施例を
示す描成図、第３図は同上実施例の要部回路図、第４図
は同上実施例の各部の制御信号波形を示すタイムチャー
ト、第５図は同上実施例の制御特性に係る関数を示すζ
東回である１、１・・・インバータ ２・・・ｉ ＨＯ
Ｌ Ｄ用基準１ｂ、圧発生回路 ３・・・１１ｉ匁定回
Ｙδ ４・・・ＩＭＡＸ用基準霜。 圧発生回路 ５・・・Ｉｙｔｈｘ用コンパシコンパレー
タ６ＨＯＬＤ用コンパシコンパレータ・・パワートラン
ジスタ １２・・・電磁式燃料噴射弁 ２１゜２３．２
５，２６，２８，２９．３１・・・鵡、抗 ２２゜２４
・・・トランジスタ ２７・・・コンパレータ３０・・
・コンデンサ ３２・・・ツェナダイメート特許出願人
日本電子機器株式会社 代理入 弁坤士 笹 島 富二雄 ′ 耐 神 電 ド
性を示すタイムチャート、第２図は本発明の一実施例を
示す描成図、第３図は同上実施例の要部回路図、第４図
は同上実施例の各部の制御信号波形を示すタイムチャー
ト、第５図は同上実施例の制御特性に係る関数を示すζ
東回である１、１・・・インバータ ２・・・ｉ ＨＯ
Ｌ Ｄ用基準１ｂ、圧発生回路 ３・・・１１ｉ匁定回
Ｙδ ４・・・ＩＭＡＸ用基準霜。 圧発生回路 ５・・・Ｉｙｔｈｘ用コンパシコンパレー
タ６ＨＯＬＤ用コンパシコンパレータ・・パワートラン
ジスタ １２・・・電磁式燃料噴射弁 ２１゜２３．２
５，２６，２８，２９．３１・・・鵡、抗 ２２゜２４
・・・トランジスタ ２７・・・コンパレータ３０・・
・コンデンサ ３２・・・ツェナダイメート特許出願人
日本電子機器株式会社 代理入 弁坤士 笹 島 富二雄 ′ 耐 神 電 ド
Claims (3)
- （１）内燃機関の運転条件に応じて電磁式燃料噴射弁の
噴射期間に相当する噴射パルスを発生さセ、該噴射パル
スに基づいて電磁式燃料噴射弁の駆動電圧をスイッチン
グ制御することにより、開弁初期に大電流を供給した後
これより小電流を供給して開弁を保持するように制御し
てなる電磁式燃料噴射弁の駆動電流制御装置において、
噴射パルスを入力してその前縁でトリガされ開弁初期の
大電流を供給する期間を制御するパルスを発生する単安
定回路を設けたことを特徴とする電磁式燃料噴射弁の駆
動電流制御装置。 - （２）内燃機関の運転条件に応じて電磁式燃料噴射弁の
噴射期間に相当する噴射パルスを発生させ、ｍｌ射パル
スに基づいて電磁式燃料噴射弁の駆動電圧をスイッチン
グ制御することにより、開弁初期に大電流を供給した後
これより小電流を供給して開弁を保持するように制御し
てなる電磁式燃料噴射弁の駆動電流制御装置にお（・て
、噴射パルスを入力して七〇前縁でトリガさね、のパル
ス中が所定値を上回ときはこねより小さな上限値に制御
し、同じく所定値以下のときはＯＵｔパルスのパルス中
に一致するように制御するパルスを発生する単安定回路
を設けたことを特徴とする電、磁式燃料噴射弁の駆動電
流制御装置。 - （３）内燃機関の運転条件に応じて電磁式燃料噴射弁の
噴射期間に相当する噴射ノくルスを発生させ、該噴射パ
ルスに基づいて電磁式燃料噴射弁の駆動箱、圧をスイッ
チング制御することにより。 開弁初期に大電流を供給した後これより小電流を供給し
て開弁を保持するように制御してなる電磁式燃料噴射弁
の駆動電流１１１］御装置−にお℃・て、噴射パルスを
入力してその前線でトリガされ、開弁初期の大電流を供
給する期間を噴射ノ（ルスのパルス中が所定値を上回る
ときはこれより小さな値であって本バッテリ電源電圧の
関数として設定される上限値を制御し、同じく所定値以
下のときは噴射パルス巾に一致するよ５に制御するパル
スを発生する単安定回路を設けたことを特徴とする電磁
式燃料噴射弁の駆動電流制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58134254A JPS6026135A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | 電磁式燃料噴射弁の駆動電流制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58134254A JPS6026135A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | 電磁式燃料噴射弁の駆動電流制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6026135A true JPS6026135A (ja) | 1985-02-09 |
Family
ID=15123995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58134254A Pending JPS6026135A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | 電磁式燃料噴射弁の駆動電流制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026135A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04287850A (ja) * | 1991-03-18 | 1992-10-13 | Kokusan Denki Co Ltd | 電磁式燃料噴射弁の駆動方法及び駆動装置 |
| JPH0778374B2 (ja) * | 1985-07-16 | 1995-08-23 | キャタピラー インコーポレーテッド | 燃料噴射用ソレノイド駆動回路 |
| US6250286B1 (en) | 1998-07-28 | 2001-06-26 | Robert Bosch Gmbh | Method and device for controlling at least one solenoid valve |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4888397A (ja) * | 1972-03-03 | 1973-11-19 | ||
| JPS4945248A (ja) * | 1972-09-08 | 1974-04-30 | ||
| JPS5510093A (en) * | 1978-06-30 | 1980-01-24 | Bosch Gmbh Robert | Injection valve drive method of and apparatus for internal combustion engine |
| JPS55156224A (en) * | 1979-05-21 | 1980-12-05 | Bendix Corp | Device for controlling action of at least one electromagnetic fuel injector |
-
1983
- 1983-07-25 JP JP58134254A patent/JPS6026135A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4888397A (ja) * | 1972-03-03 | 1973-11-19 | ||
| JPS4945248A (ja) * | 1972-09-08 | 1974-04-30 | ||
| JPS5510093A (en) * | 1978-06-30 | 1980-01-24 | Bosch Gmbh Robert | Injection valve drive method of and apparatus for internal combustion engine |
| JPS55156224A (en) * | 1979-05-21 | 1980-12-05 | Bendix Corp | Device for controlling action of at least one electromagnetic fuel injector |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0778374B2 (ja) * | 1985-07-16 | 1995-08-23 | キャタピラー インコーポレーテッド | 燃料噴射用ソレノイド駆動回路 |
| JPH04287850A (ja) * | 1991-03-18 | 1992-10-13 | Kokusan Denki Co Ltd | 電磁式燃料噴射弁の駆動方法及び駆動装置 |
| US6250286B1 (en) | 1998-07-28 | 2001-06-26 | Robert Bosch Gmbh | Method and device for controlling at least one solenoid valve |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3613885B2 (ja) | 内燃機関用インジェクタの駆動制御方法及び駆動制御装置 | |
| US6615805B2 (en) | Electromagnetic fuel injector and control method thereof | |
| CN106255815B (zh) | 电磁式燃料喷射阀的控制装置 | |
| JPH11280527A (ja) | 多燃料噴射イベントの間の電流立ち上がり時間の制御のための方法および装置 | |
| WO1987001765A1 (en) | Solenoid driver control unit | |
| US9835108B2 (en) | Fuel injection controller | |
| JPH1047140A (ja) | 内燃機関用燃料噴射弁の駆動装置及びインジェクタ駆動装置 | |
| JPS6026135A (ja) | 電磁式燃料噴射弁の駆動電流制御装置 | |
| JPS6244092B2 (ja) | ||
| JP2002364768A (ja) | 電磁弁駆動装置 | |
| JP2013137028A (ja) | 内燃機関の燃料噴射制御装置及び方法 | |
| JP3458730B2 (ja) | 内燃機関用インジェクタ駆動方法及び駆動装置 | |
| JP3562125B2 (ja) | 筒内直噴式内燃機関用燃料噴射弁の駆動回路 | |
| JP3268245B2 (ja) | 電磁弁駆動回路 | |
| JP3772397B2 (ja) | 燃料噴射弁駆動回路 | |
| JP3209337B2 (ja) | 電磁弁駆動回路 | |
| JPH05321732A (ja) | 内燃機関の燃料噴射制御装置 | |
| JPH0688545A (ja) | 電磁負荷を駆動する方法および装置 | |
| JPH09209807A (ja) | 燃料噴射用インジェクタの制御装置 | |
| JPH1182128A (ja) | 電磁式燃料噴射弁の駆動装置 | |
| JPS634068B2 (ja) | ||
| JPS6248054B2 (ja) | ||
| JP2001227389A (ja) | 内燃機関の燃料噴射制御装置 | |
| JPH11141381A (ja) | 電磁弁駆動回路 | |
| JPS6312857A (ja) | 内燃機関の燃料噴射弁駆動装置 |