JPS60261347A - 磁石発電機固定子のリ−ドワイヤ固定構造 - Google Patents
磁石発電機固定子のリ−ドワイヤ固定構造Info
- Publication number
- JPS60261347A JPS60261347A JP11785684A JP11785684A JPS60261347A JP S60261347 A JPS60261347 A JP S60261347A JP 11785684 A JP11785684 A JP 11785684A JP 11785684 A JP11785684 A JP 11785684A JP S60261347 A JPS60261347 A JP S60261347A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wire
- grooves
- wire fixing
- shaped groove
- fixing structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/46—Fastening of windings on the stator or rotor structure
- H02K3/52—Fastening salient pole windings or connections thereto
- H02K3/521—Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to stators only
- H02K3/522—Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to stators only for generally annular cores with salient poles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁石発電機固定子のリードワイヤ固定構造の
改良に関するものである。
改良に関するものである。
従来の磁石発電機のリードワイヤ固定構造は、鉄板ヲプ
レス、折り曲げ加工してなるクランパーでリードワイヤ
を束ねてコア等にネジで締め付は固定する方法や、絶縁
性のゴム等よりなるグロメットに設けられた溝に、、リ
ードワイヤ及び結線部を固定し、該グロメットを固定子
の一部に固定する等の方法が取られていた。
レス、折り曲げ加工してなるクランパーでリードワイヤ
を束ねてコア等にネジで締め付は固定する方法や、絶縁
性のゴム等よりなるグロメットに設けられた溝に、、リ
ードワイヤ及び結線部を固定し、該グロメットを固定子
の一部に固定する等の方法が取られていた。
しかし前述したリードワイヤ固定構造では、クランパー
やグロメット等、リードワイヤ固定用の部品を必要とし
、かつ前記リードワイヤ固定用部品を固定する手段を必
要とするので、コスト高となっていた。また、近年、小
型高出力化の要求に対処する為、多極ステータの使用が
増えているが、該多極ステータは、従来のベース付等に
較べて、デッドスペースがなく効率が良い反面、リード
ワイヤ固定用のスペースがなく、クランパーの形状が複
雑になりコスト高になると共に、強度的にも低下し、ク
ランパーが折れる等の不具合があった。
やグロメット等、リードワイヤ固定用の部品を必要とし
、かつ前記リードワイヤ固定用部品を固定する手段を必
要とするので、コスト高となっていた。また、近年、小
型高出力化の要求に対処する為、多極ステータの使用が
増えているが、該多極ステータは、従来のベース付等に
較べて、デッドスペースがなく効率が良い反面、リード
ワイヤ固定用のスペースがなく、クランパーの形状が複
雑になりコスト高になると共に、強度的にも低下し、ク
ランパーが折れる等の不具合があった。
本発明は上記欠点を解消することを目的とする。
そのため、一実施例では多極ステータのコアに絶縁樹脂
により一体形成された巻枠の軸方向端面に複数個のＵ字
溝を一体に設け、該Ｕ字溝にリードワイヤを挿入した後
に、前記Ｕ字溝開放端を超音波溶着等により溶かして開
口部をふさぐことにより、リートワイヤを固定するもの
である。
により一体形成された巻枠の軸方向端面に複数個のＵ字
溝を一体に設け、該Ｕ字溝にリードワイヤを挿入した後
に、前記Ｕ字溝開放端を超音波溶着等により溶かして開
口部をふさぐことにより、リートワイヤを固定するもの
である。
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．７．ユ。
．７．ユ。
部品が、不要となると共に、スペース的にも、狭いスペ
ースで充分リードワイヤの固定が出来、廉価で品質の良
い磁石発電機固定子を提供することが出来る。
ースで充分リードワイヤの固定が出来、廉価で品質の良
い磁石発電機固定子を提供することが出来る。
第１図において、１はコア、２は前記コア１に絶縁樹脂
にて一体成形された巻枠であり、該巻枠２には、該巻枠
２の取付面側の内径側のツバの軸方向先端部に設けられ
た第３図に示すＵ字溝２１を周方向に並べたリードワイ
ヤ固定部２ａを有し、該リードワイヤ固定部２ａのＵ字
部溝に、リードワイヤ３を挿入し、Ｕ字溝２１の開放側
端面倒から第４図のように超音波溶着治具２２で押え付
けて、Ｕ字溝開放端を熔かして、開口部を塞ぐことによ
り、リードワイヤ３を固定している。
にて一体成形された巻枠であり、該巻枠２には、該巻枠
２の取付面側の内径側のツバの軸方向先端部に設けられ
た第３図に示すＵ字溝２１を周方向に並べたリードワイ
ヤ固定部２ａを有し、該リードワイヤ固定部２ａのＵ字
部溝に、リードワイヤ３を挿入し、Ｕ字溝２１の開放側
端面倒から第４図のように超音波溶着治具２２で押え付
けて、Ｕ字溝開放端を熔かして、開口部を塞ぐことによ
り、リードワイヤ３を固定している。
また、第５図は溶着部のリードワイヤ固定部２ａを上か
ら見た図であり、第６図は、リードワイヤ固定部２ａの
断面図である。そして、第６図において、２１ａはＵ字
溝２１の底部の勾配部であり、この勾配部２１ａに沿っ
て緩やかな曲率でリートワイヤ３が取付りられている。
ら見た図であり、第６図は、リードワイヤ固定部２ａの
断面図である。そして、第６図において、２１ａはＵ字
溝２１の底部の勾配部であり、この勾配部２１ａに沿っ
て緩やかな曲率でリートワイヤ３が取付りられている。
このように、多極ステータのコア１に絶縁樹脂により一
体成形された巻枠２とステータ取付面側で内径側の前記
巻枠２の軸方向端面に複数個のＵ字溝２１を周方向に並
べて成形したリードワイヤ固定溝を一体に設け、該６字
′１ＩＩｉ２１にり−ｌ′ワイヤ３を挿入した後に前記
Ｕ字溝開放端を超音波溶着等により溶かして、開口部を
塞ぐことにより、リードワイヤ３を固定するようにした
ことにより、従来のようなりランプ、締め付はビス、グ
ロメット等の部品が不要となると共にスペース的にも、
多極ステークの巻線部と取付はインローとの狭いスペー
スで充分り一トワイヤ３の固定が出来るようになる。
体成形された巻枠２とステータ取付面側で内径側の前記
巻枠２の軸方向端面に複数個のＵ字溝２１を周方向に並
べて成形したリードワイヤ固定溝を一体に設け、該６字
′１ＩＩｉ２１にり−ｌ′ワイヤ３を挿入した後に前記
Ｕ字溝開放端を超音波溶着等により溶かして、開口部を
塞ぐことにより、リードワイヤ３を固定するようにした
ことにより、従来のようなりランプ、締め付はビス、グ
ロメット等の部品が不要となると共にスペース的にも、
多極ステークの巻線部と取付はインローとの狭いスペー
スで充分り一トワイヤ３の固定が出来るようになる。
またリードワイヤ３の出る位置が、ステータ取付は面側
のコイル外周よりエンジンケース側になるので、リード
ワイヤ３がロータと干渉する等の不具合もなく、廉価で
品質の良い磁石発電機の固定子を提供することが出来る
。
のコイル外周よりエンジンケース側になるので、リード
ワイヤ３がロータと干渉する等の不具合もなく、廉価で
品質の良い磁石発電機の固定子を提供することが出来る
。
本発明によればビス等の特別な取付部品が不要となり、
狭いスペースでリードワイヤを確実かつ迅速に取付ける
ことができる。
狭いスペースでリードワイヤを確実かつ迅速に取付ける
ことができる。
第１図は第２図のＩ−Ｉ断面図、第２図は本発明構造に
係る磁石発電機固定子の一実施例を示す平面図、第３図
は第２図の■部拡大斜視図、第４図は第３図図示部分の
溶着工程図、第５図は第３図図示部分の平面図、第６図
は第５図のＶｌ−Ｖｌ断面図である。 １０・・・多極ステータ、■・・・コア、２・・・巻枠
、２１・・・Ｕ字溝、３・・・リードワイヤ、２ａ・・
・ワイヤ固定部。 代理人弁理士 岡 部 隆 第２図 第４図 第５図 第６図 ２１３−
係る磁石発電機固定子の一実施例を示す平面図、第３図
は第２図の■部拡大斜視図、第４図は第３図図示部分の
溶着工程図、第５図は第３図図示部分の平面図、第６図
は第５図のＶｌ−Ｖｌ断面図である。 １０・・・多極ステータ、■・・・コア、２・・・巻枠
、２１・・・Ｕ字溝、３・・・リードワイヤ、２ａ・・
・ワイヤ固定部。 代理人弁理士 岡 部 隆 第２図 第４図 第５図 第６図 ２１３−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、複数の突出したコア（１）を有する多極ステータ（
１０）に於いて、前記コア（１）に一体形成された巻枠
（２）を設け、該巻枠（２）の多極ステータ中心側に位
置するつば状のワイヤ固定部（２ａ）に複数個のＵ字溝
（２１）を並べて設け、該Ｕ字溝（２１）にリードワイ
ヤ（３）を挿入し、前記Ｕ字溝（２１）の開放端は溶着
により押しつふして前記０字ｍ（２１）の開口部をリー
ドワイヤ（３）外径より小さくし、前記リードワイヤ（
３）を前記Ｕ字溝（２１）内に固定したことを特徴とす
る磁石発電機固定子のリードワイヤ固定構造。 ２、前記Ｕ字溝（２１）部分の形状は、該Ｕ字溝内側が
鋭角となるように略三角形状の断面を持ち前記リードワ
イヤ（３）がワイヤ固定部（２ａ）の三角形状部の頂点
で位置決めされるようになっていることを特徴とする特
許請求の範囲第１項に記載の磁石発電機固定子のリード
ワイヤ固定構造。 ３、前記ワイヤ固定部（２ａ）の前記Ｕ字溝（２１）の
底部には、勾配部（２１ａ）が形成されており、前記リ
ードワイヤ（３）が、前記勾配部（２１ａ）に沿ってゆ
るやがな曲率で取付けられていることを特徴とする特許
請求の範囲第１項又は第２項に記載の磁石発電機固定子
のリードワイヤ固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11785684A JPS60261347A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 磁石発電機固定子のリ−ドワイヤ固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11785684A JPS60261347A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 磁石発電機固定子のリ−ドワイヤ固定構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60261347A true JPS60261347A (ja) | 1985-12-24 |
Family
ID=14721983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11785684A Pending JPS60261347A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 磁石発電機固定子のリ−ドワイヤ固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60261347A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0582714A1 (en) * | 1991-04-30 | 1994-02-16 | Kabushiki Kaisha Sankyo Seiki Seisakusho | Stator of electric rotating machine |
-
1984
- 1984-06-07 JP JP11785684A patent/JPS60261347A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0582714A1 (en) * | 1991-04-30 | 1994-02-16 | Kabushiki Kaisha Sankyo Seiki Seisakusho | Stator of electric rotating machine |
| EP0582714A4 (ja) * | 1991-04-30 | 1994-08-31 | Kabushiki Kaisha Sankyo Seiki Seisakusho |
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