JPS60260916A - 集束性光伝送体を用いた光学装置 - Google Patents

集束性光伝送体を用いた光学装置

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JPS60260916A
JPS60260916A JP11665884A JP11665884A JPS60260916A JP S60260916 A JPS60260916 A JP S60260916A JP 11665884 A JP11665884 A JP 11665884A JP 11665884 A JP11665884 A JP 11665884A JP S60260916 A JPS60260916 A JP S60260916A
Authority
JP
Japan
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image
original
light transmitting
glass
transmitting body
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Pending
Application number
JP11665884A
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English (en)
Inventor
Seikichi Miyazaki
宮崎 生吉
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP11665884A priority Critical patent/JPS60260916A/ja
Publication of JPS60260916A publication Critical patent/JPS60260916A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタ、印刷機等
の画像記録装置もしくは原稿読み取り装置等において、
集束性元云送体により、原稿面等の物面の光学像ケ感光
体まT−はセンサ等の像面上に結像投影する蟇学装置に
関するものである。
従来技術 ガラスやプラスチック材料乞加工しTo織繊維ら成り、
中心軸に関して対称な屈折率分布ン有する集束性光伝送
体は、上記のような画像記録装置もしくは原稿読み取り
装置等において、光学的なレンズとして用いられており
、全長2変えることにより像が正像、倒立像と変化し、
まに焦点距離も変えることができろという大ぎな利点を
有している。
しかし、従来集束性元云送体’6vンズとして用い瓦光
学装置は、レンズの明るさが比較的暗いものが多かった
。その理由の1つは、明るさl増すには屈折率の大きい
材料から成る集束性光伝送体!使用しなければならない
が、集束性光伝送体の屈折率ン大きくすれば色収差が大
きくなり、複数の光源色乞使用できなくなるという点に
あつk。
ま几単色の光源ケ使用する場合においても、共役長丁な
わち物点、レンズ間およびレンズ、像点間の距離の調整
には多大な時間と労カケ費すという欠点があっに。
発明が解決しようとてる問題点 本発明は、集束性元伝送体乞用い瓦光学装置の上記のよ
うな従来の欠点Z改善して、レンズの明るさン増し、し
かも複数の光源色乞使用できるようにし、かつ光学装置
の調整が簡単に、安価にできる一C5にしようとするも
のである。
問題点”e ITIV決するための手段および作用この
定め本発明は、集束性光伝送体により物面の像ン像面上
に結像投影する光学装置において、その光路中に透明な
1状ガラス体を光束に対して角度可変に介在させる。
本発明によれば、板状ガラス体の光束に対する角度ケ変
化させることにより、元の屈折を・利用して元の経路従
って光路の長さン変えることができるので、共役長の精
密な調整が非常に簡便にできろ。
従って高解像度の像乞像面に形成でき、まに複数の光源
色ケ使用する場合でも、各光源色の波長に合わセて共役
長を容易に、かつ精密に調整できるので、屈折上の大き
た材料を使用した明るい集束性光伝送体で色収差の少な
い像が得られろ。
実施例 第り図は電子写真式複写機に適用しに本発明光学装置の
一例ン示す斜視図、第2図はその縦断面図である。ロエ
複写機のプラテンガラスで、このプラテンガラスi上に
原稿2が載置され机プラテンガラスLの下方に、これ乞
横断てる方向に5集束性光云送体3が配設されている。
こ・の集束性光伝送体3は、内部の屈折率が中心軸上で
最も大きく周辺に向って徐々に減少する集束性光学繊維
3、ン多数束ねて板状に固着して成り、各繊維3゜はプ
ラテンガラス1の面に直角に指向している。
4は光源ランプで、プラテンガラスL上に載置されに原
稿2の下面ンスリット状に照射する。このスリット状に
照射され瓦原稿面が本元学装置の物面5となり、該物面
5の像が前記集束性光伝送体3によりドラム状感光体6
の表面すなわち像面7上に結像投影されろうプラテンガ
ラスロエ、矢印aで示すように、集束性光伝送体3ン横
切って移動するので、原稿面が次々にスリット状に走査
され、これに同期してドラム状感光体6が矢印りで示¥
ように回転して、原稿2の必要な領域全部かドラム状感
光体6の周面上に投影され、該周面上 ”に原稿の画像
が形成される。電子写真式複写機に 1:□おいては、
上記画像は静電潜像として形成され、この後、現像、転
写および定着過程を終で用紙に複写画像が形成されろ。
上記画像の品質は集束性光伝送体3の解像力に謬り大き
く左右され、集束性光伝送体3が高解像度の像ン感元体
6上に形成するには、集束性光伝送体3と原稿2とρ距
離および集束性光伝送体3と感光体6との距離、すなわ
ち共役長の調整を厳密に行い、物面5の像の結像位置と
像面7の位置と7正確に一致させろ必要かある。
従って本発明においては、共役長ケ補正するTこぬの透
明な板状ガラス体を、集束性光伝送体3の物面側もしく
は像面側において光路中に介在させるが、本実施例にお
いては集束性光伝送体3の像面7側に板状ガラス体87
介在させである。ガラ4参 ス板8の材質は必ずしもガラスに限定されず、透明でか
つ空気と屈折率が異る材料であれば1例えばプラヌテツ
4ス等でもよい。
板状ガラス体8は回動軸9乞介して複写機本体に枢動自
在に装架されており、回動軸9はベルト装置10ン介し
て駆動モータ11に連結されている。
1jへ 従って板状ガラス体8は駆動モータ11により回畷軸9
の軸線のまわりに回動して、光束12に対する角度2変
えることができろようになっている。
集束性光伝送体3乞出L″元は途中板状ガラス体8ヶ通
過した後結像するが、ガラスは空気に対1゜屈折率が大
きいので、ガラス中でハ兜ハガラスの無い状態すなわち
空気の場合に比較して短い経路乞Tことり、従って集束
性光伝送体3から結像点までの距離は、板状ガラス板8
を通過する場合と空気だけン通過する場合とでは相違す
る。そして前記経路の短縮は通過す・ろガラスの厚みと
ともに増すので、板状ガラス体8の光束に対する傾斜角
度2変えることにより、集束性光伝送体3かも結像点ま
での距離ン微妙に調整することができ 従っ □てドラ
ム状感光体6周面上の像面7に精確に結像しに高解像度
の像し得ることができる。■、かもこの調整は駆動モー
タ11. K 、J:り板状ガラス体8の角度l補正て
ることにより、極めて簡便に行える。
なお、ガラス体8の角度補正は上記のように駆動モータ
11により自動的に行ってもよく、ま瓦モータを使わず
に手動で行うことも可能である。
第3図は物面5(第2図)の中央の1点から発し集束性
光伝送体3ン通過した光束12ケ示す。図に示すように
、この光束12は集束性光伝送体3乞出に後1点に収斂
するが、ガラス体8が無い場合には、点線12.で示す
ように点13+ に結像する、この光束中に板状のガラ
ヌ体8ン、図に実線で示すように、光束12の軸に直角
に介在させると、光はガラス体8の両面A、Bにおいて
屈折し、実線122で示すように点13.に結像する。
さらにこのガラヌ体8乞鎖線8.で示すように光束12
に対して傾斜さセろと、光束12は鎖線12.で示すよ
うに変化して結像点は131に移行し、集束性光伝送体
3から結像点までの距離ばLつからり、に変化し、距離
である。
第4図は本発明の他の実施例を示す第2図と同様な図面
である。本実施例はプラテンガラス1上の原稿2の下面
乞2色のRUED光源I4.15を用いて照明し、原稿
像の2色分解を行うものであって。
集束性光テ送体3の物面側と像面側とに共役長補正のK
めの板状ガラス体8,8ケそれぞれ配設しである。通常
、明るい集束性光伝送体の材料としては屈折率の大きな
材料が使用されており、従って透過する光の波長により
色収差が違い、共役長か波長(入)により大きく変化す
る。第5図はその一例欠示し、集束性光伝送体ケ透過す
る各波長に対して、物体とその像のフントラストの比ケ
あられすMTF (Modu、1ation Tran
sfer Fu、nction )と共役長との関係ケ
示したものである。
従って、原稿照明用光源として2色のLED光源14.
151X′用いヤ原稿像の2色分解ケ行う際には、一方
のLED光源光源用使用時と、他方のLED光源光源用
使用時とで共役長を変えなければならない。本実施例に
おいては、前記第L、2図の実施例と同様に、板状ガラ
ス板8の角度ビ調整することにより、波長に応じて簡便
かつ精密に共役長ケ補2することができ、感光体上には
最適な像が得られ、高品質の複写画像が得られる。
以上本発明ン複写機に適用し五−実施例について説明し
Tこが、本発明に複写機等の画像記録装置のない。
発明の効果 以上の通り、本発明に、集束性光伝送体により物面の像
し像面上に結像投影する光学装置において、その光路中
に透明な板状ガラス体を光束に対して角度可変に介在さ
せたので、板状ガラス体の角度ぞ変化させる、′とによ
り、共役長の精密な調整が非常に簡便にでき、従って高
品質の画像が得られる。
末Tこ、複雑な補正機構を必要としないので、装置全体
が安価になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2軒 図は同縦招面図、第3図は本発明による共役長補正ン説
明するkめの図面、第4図は他の実施例2示す第2図と
同様な図面、第5図は集束性光伝送体の透過波長に対す
る共役長とMTFの関係ケ示す図面である。 1・・・プラテンガラス、2・・・原稿、3・・・集束
性光伝送体 4・・・光源ランプ、5・・・物面、6・
・・ドラム状感元体、7・・・像面、8・・・板状ガラ
ス体、9・・・回動軸、10・・・ベルト装置、11・
・・駆動モータ、、12・・・光束、13・・・結像点
、、14.15・・・LED光源−代理人 弁理士 江
 原 望 外2名 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 集束性元云送体により物面の像を像面上に結像投影する
    光学装置において、その光路中に透明な板状ガラス体乞
    光束に対して角度可変に介在させkことケ特徴とする光
    学装置。
JP11665884A 1984-06-08 1984-06-08 集束性光伝送体を用いた光学装置 Pending JPS60260916A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11665884A JPS60260916A (ja) 1984-06-08 1984-06-08 集束性光伝送体を用いた光学装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11665884A JPS60260916A (ja) 1984-06-08 1984-06-08 集束性光伝送体を用いた光学装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60260916A true JPS60260916A (ja) 1985-12-24

Family

ID=14692688

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11665884A Pending JPS60260916A (ja) 1984-06-08 1984-06-08 集束性光伝送体を用いた光学装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60260916A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63106741A (ja) * 1986-10-24 1988-05-11 Asahi Optical Co Ltd 色分解光学読取装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63106741A (ja) * 1986-10-24 1988-05-11 Asahi Optical Co Ltd 色分解光学読取装置

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