JPS60260726A - 組合わせ式軸受・可変速粘性カツプリング - Google Patents
組合わせ式軸受・可変速粘性カツプリングInfo
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- JPS60260726A JPS60260726A JP60104168A JP10416885A JPS60260726A JP S60260726 A JPS60260726 A JP S60260726A JP 60104168 A JP60104168 A JP 60104168A JP 10416885 A JP10416885 A JP 10416885A JP S60260726 A JPS60260726 A JP S60260726A
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- JP
- Japan
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- rotating member
- driven
- shaft
- hub
- variable speed
- Prior art date
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/02—Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine
- H02K9/04—Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium
- H02K9/06—Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium with fans or impellers driven by the machine shaft
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/66—Special parts or details in view of lubrication
- F16C33/6603—Special parts or details in view of lubrication with grease as lubricant
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D35/00—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D7/00—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2360/00—Engines or pumps
- F16C2360/46—Fans, e.g. ventilators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2380/00—Electrical apparatus
- F16C2380/26—Dynamo-electric machines or combinations therewith, e.g. electro-motors and generators
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K2213/00—Specific aspects, not otherwise provided for and not covered by codes H02K2201/00 - H02K2211/00
- H02K2213/09—Machines characterised by the presence of elements which are subject to variation, e.g. adjustable bearings, reconfigurable windings, variable pitch ventilators
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は粘性カップリング、詳しくは組合わせ式軸受・
可変速粘性カップリングに関する。
可変速粘性カップリングに関する。
従動回転部材を駆動回転部材に連結して駆動回転部材か
ら従動1回転部材に可変速度を伝えるようにしたいこと
は多い。また、一般に、従動回転部材を駆動部材上に相
対回転可能にころが多要素軸受によって支持することも
必要である。これは2つの回転部材を同心jで保ち、摩
擦を減らすのに役立つ。
ら従動1回転部材に可変速度を伝えるようにしたいこと
は多い。また、一般に、従動回転部材を駆動部材上に相
対回転可能にころが多要素軸受によって支持することも
必要である。これは2つの回転部材を同心jで保ち、摩
擦を減らすのに役立つ。
代表的な例として、乗り物ラジエタのファン駆動装置が
ある。エンジン速度と1対1の関係で駆動される冷却フ
ァンはエンジン高速(3) 域ではエネルギを浪費することになり、この浪費量はエ
ンジン速度の3乗に比例して増加する。したがって、一
般には、ファンは粘性カップリングによって駆動され、
この粘性カップリングはエンジン速度の増加と共にスリ
ップ率を増加させる。公知例として、例えば米国特許第
3,259,221号に示されているファン駆動用粘性
カップリングがある。代表的には、このような粘性カッ
プリングは駆動回転軸に固定された回転入力部材を包含
し、この回転入力部材は出力カップリング部材から流体
充填剪断空間によって分離している。
ある。エンジン速度と1対1の関係で駆動される冷却フ
ァンはエンジン高速(3) 域ではエネルギを浪費することになり、この浪費量はエ
ンジン速度の3乗に比例して増加する。したがって、一
般には、ファンは粘性カップリングによって駆動され、
この粘性カップリングはエンジン速度の増加と共にスリ
ップ率を増加させる。公知例として、例えば米国特許第
3,259,221号に示されているファン駆動用粘性
カップリングがある。代表的には、このような粘性カッ
プリングは駆動回転軸に固定された回転入力部材を包含
し、この回転入力部材は出力カップリング部材から流体
充填剪断空間によって分離している。
出力カップリング部材はファンを支持しており、別体の
玉軸受によって駆動回転軸に装着しである。これによっ
て、入力カップリング部材を出力部材に対して同軸に保
つと共に出力部材を入力カップリング部材に対して回転
させることができる。剪断空間内の粘性流体はエンジン
の高速域で入出力部材間にすべりを生じさせ、エネルギ
を節約する。また、米(4) 国特許第2,492,029号に示されているように、
ファンとファン駆動軸の間に直接カップリングを設ける
ことも知られている。ここでは、はぼ花托形の対になっ
たゴム要素が駆動軸とファン・ハブの間に留められてい
てファン・ハブを駆動軸に同心に支持すると共にそれら
の間で駆動トルクの伝達を行なう。これらのゴム要素は
軽度の可撓性を持つクッション作用要素として作用する
が、可変速カップリングとしては作用しない。
玉軸受によって駆動回転軸に装着しである。これによっ
て、入力カップリング部材を出力部材に対して同軸に保
つと共に出力部材を入力カップリング部材に対して回転
させることができる。剪断空間内の粘性流体はエンジン
の高速域で入出力部材間にすべりを生じさせ、エネルギ
を節約する。また、米(4) 国特許第2,492,029号に示されているように、
ファンとファン駆動軸の間に直接カップリングを設ける
ことも知られている。ここでは、はぼ花托形の対になっ
たゴム要素が駆動軸とファン・ハブの間に留められてい
てファン・ハブを駆動軸に同心に支持すると共にそれら
の間で駆動トルクの伝達を行なう。これらのゴム要素は
軽度の可撓性を持つクッション作用要素として作用する
が、可変速カップリングとしては作用しない。
駆動部材と従動部材の間に可変速カップリングを設ける
のが望ましい別の分野としては、たとえば、米国特許第
4,437,846号に示されているような乗り物のオ
ルタネータ−のだめの冷却ファンがある。乗り物の前進
速度が遅い場合には速度範囲は低い、すなわち、臨界状
態となるが、電気的出力は高い。ファンは臨界速度範囲
であるいはそれよシも下で充分に急速に回転してオルタ
ネータ−を冷却しなければならないが、高速域では必要
以上に急速に回転し、エネルギの浪費となる。状況は乗
り物ラジエタのファンの場合と類似しているが、上述の
ラジエタファン駆動装置をファンのハブとオルタネータ
−軸の間の利用できる小さい空間に装着するのは難しい
。エネルギの浪費に加えて別の問題として、ファンの高
速回転域での騒音の増大がある。上述の振動遮断材を小
さな空間に嵌合させて騒音を減少させ得るが、これでは
エネルギの節減を行なう可変速カップリングを得ること
はできない。
のが望ましい別の分野としては、たとえば、米国特許第
4,437,846号に示されているような乗り物のオ
ルタネータ−のだめの冷却ファンがある。乗り物の前進
速度が遅い場合には速度範囲は低い、すなわち、臨界状
態となるが、電気的出力は高い。ファンは臨界速度範囲
であるいはそれよシも下で充分に急速に回転してオルタ
ネータ−を冷却しなければならないが、高速域では必要
以上に急速に回転し、エネルギの浪費となる。状況は乗
り物ラジエタのファンの場合と類似しているが、上述の
ラジエタファン駆動装置をファンのハブとオルタネータ
−軸の間の利用できる小さい空間に装着するのは難しい
。エネルギの浪費に加えて別の問題として、ファンの高
速回転域での騒音の増大がある。上述の振動遮断材を小
さな空間に嵌合させて騒音を減少させ得るが、これでは
エネルギの節減を行なう可変速カップリングを得ること
はできない。
本発明はころがり要素軸受と組合わせることによって小
さな空間にも装着できる可変速粘性カップリングを提供
する。この可変速粘性カップリングはエネルギの節減も
さることながら、騒音れべるの低減も行なえる。
さな空間にも装着できる可変速粘性カップリングを提供
する。この可変速粘性カップリングはエネルギの節減も
さることながら、騒音れべるの低減も行なえる。
この目的のために、組合わせ式軸受・可変速粘性カップ
リングは特許請求の範囲第1項の特徴記載部分に記載さ
れた特徴によって特徴付けられる。
リングは特許請求の範囲第1項の特徴記載部分に記載さ
れた特徴によって特徴付けられる。
好ましい実施例では、本発明はオルタネータ−ファン駆
動組立体として開示される。オルタネータ−駆動軸は乗
り物エンジンに連結したベルトによって駆動されるプー
リによって駆動される。従来のようにオルタネータ−冷
却用ファンを軸に直接留めないで、本発明では、冷却フ
ァンは玉軸受を介して間接的に装着される。玉軸受の内
側1ノースが軸に固定され、外側レースはファンの中央
環状ハブに固定される。これらレース間には完全数の軸
受ボールが装填され、ファンを軸上に相対回転可能に支
持している。粘性グリースが軸受ボール間に充填され、
レース間をシールする。
動組立体として開示される。オルタネータ−駆動軸は乗
り物エンジンに連結したベルトによって駆動されるプー
リによって駆動される。従来のようにオルタネータ−冷
却用ファンを軸に直接留めないで、本発明では、冷却フ
ァンは玉軸受を介して間接的に装着される。玉軸受の内
側1ノースが軸に固定され、外側レースはファンの中央
環状ハブに固定される。これらレース間には完全数の軸
受ボールが装填され、ファンを軸上に相対回転可能に支
持している。粘性グリースが軸受ボール間に充填され、
レース間をシールする。
粘性グリースの粘度としては、オルタネータ−軸が上述
の臨界速度範囲より低い速度で駆動されているときには
レース間の軸受ボールのころがり作用を妨げるに充分な
粘度を選ぶ。軸受ボールに対する粘性グリースの作用に
よシ、軸はファンをほぼ1対1の関係で駆動して充分な
冷却空気を与える。したがって、(7) ファンは慣性要素として作用し、軸の高速回転域ではオ
ルタネータ−駆動軸はファンをオーバーランさせてすべ
りを生じさせ、エネルギを節減し、騒音レベルを低減す
る。
の臨界速度範囲より低い速度で駆動されているときには
レース間の軸受ボールのころがり作用を妨げるに充分な
粘度を選ぶ。軸受ボールに対する粘性グリースの作用に
よシ、軸はファンをほぼ1対1の関係で駆動して充分な
冷却空気を与える。したがって、(7) ファンは慣性要素として作用し、軸の高速回転域ではオ
ルタネータ−駆動軸はファンをオーバーランさせてすべ
りを生じさせ、エネルギを節減し、騒音レベルを低減す
る。
別の実施例では、本発明は改良された騒音プーリ組立体
として開示される。駆動プーリの内外のハブ間には同様
の軸受と粘性グリースが充填される。内側ハブは、駆動
回転軸に固定され、同軸の外側ハブは駆動ベルトによっ
て成る種の遠隔従動部材に連結される。第1の実施例と
同様に、軸および内側ハブは軸低速域では外側ハブおよ
び従動部材をほぼ1対1の関係で駆動する。これは軸受
ボールに対する粘性グリースの作用のためである。軸の
高速回転域では、駆動軸および内側ハブは外側ハブおよ
び遠隔従動部材をオーバーランさせることができる。
。
として開示される。駆動プーリの内外のハブ間には同様
の軸受と粘性グリースが充填される。内側ハブは、駆動
回転軸に固定され、同軸の外側ハブは駆動ベルトによっ
て成る種の遠隔従動部材に連結される。第1の実施例と
同様に、軸および内側ハブは軸低速域では外側ハブおよ
び従動部材をほぼ1対1の関係で駆動する。これは軸受
ボールに対する粘性グリースの作用のためである。軸の
高速回転域では、駆動軸および内側ハブは外側ハブおよ
び遠隔従動部材をオーバーランさせることができる。
。
したがって、本発明の目的は回転可能な駆動部材と回転
可能な従動部材間の可変速粘性カップリングを提供する
ことにある。
可能な従動部材間の可変速粘性カップリングを提供する
ことにある。
(8)
本発明は小さな空間内にも装着できる上述形式の粘性カ
ップリングも提供する。
ップリングも提供する。
さらに、本発明は、軸受と組合わせてあって、軸受のこ
ろがり要素の間に粘性グリースを充填し、この軸受が従
動部材を駆動部材に対して回転自在に支持し、粘性グリ
ースがレース間のころが多要素を摩擦的に遅らせるに充
分な粘度を有し、それによって、駆動部材が所定の臨界
速度より低い速度では従動部材をほぼ1対1の関係で駆
動し、所定の臨界速度より上の速度ではころが多要素が
レース間で充分にころがって鼓動部材が従動部材をオー
バーランさせ得るようにしだ上記形式の可変速粘性カッ
プリングを提供する。
ろがり要素の間に粘性グリースを充填し、この軸受が従
動部材を駆動部材に対して回転自在に支持し、粘性グリ
ースがレース間のころが多要素を摩擦的に遅らせるに充
分な粘度を有し、それによって、駆動部材が所定の臨界
速度より低い速度では従動部材をほぼ1対1の関係で駆
動し、所定の臨界速度より上の速度ではころが多要素が
レース間で充分にころがって鼓動部材が従動部材をオー
バーランさせ得るようにしだ上記形式の可変速粘性カッ
プリングを提供する。
またさらに、本発明は、乗り物のオルタネータ−の冷却
ファンのだめのファン駆動組立体を提供するものであり
、冷却ファンのハブとオルタネータ−軸の間に挿設した
玉軸受がそのボールの間に粘性グリースを充填してあり
、このグリースが軸受ボールのころがり作用を摩擦的に
妨げるに充分な粘度を有し、それによって、乗り物がア
イドリング状態にあるか低速で走行しているときにオル
タネータ−軸が冷却ファンをほぼ1対1の関係で駆動し
て充分な冷却空気をオルタネータ−に供給し、乗り物が
高速で走行しているときには軸受ボールがオルタネータ
−軸をして冷却ファンをオーバーランさせるに充分にレ
ース間でころがってエネルギを節減し、騒音を低減する
ことができるようにしている。
ファンのだめのファン駆動組立体を提供するものであり
、冷却ファンのハブとオルタネータ−軸の間に挿設した
玉軸受がそのボールの間に粘性グリースを充填してあり
、このグリースが軸受ボールのころがり作用を摩擦的に
妨げるに充分な粘度を有し、それによって、乗り物がア
イドリング状態にあるか低速で走行しているときにオル
タネータ−軸が冷却ファンをほぼ1対1の関係で駆動し
て充分な冷却空気をオルタネータ−に供給し、乗り物が
高速で走行しているときには軸受ボールがオルタネータ
−軸をして冷却ファンをオーバーランさせるに充分にレ
ース間でころがってエネルギを節減し、騒音を低減する
ことができるようにしている。
以丁、本発明を添付図面を参照しながら実施例によって
さらに説明する。
さらに説明する。
まず、第1図を参照して、ここには本発明の第1実施例
がファン駆動組立体として開示しである。全体的に10
で示す乗り物オルタネータ−はオルタネータ−軸12と
、全体的に14で示すオルタネータ−巻線とを包含する
。巻a14の詳細は本発明によって重要なものではない
が、オルタネータ−10の作動中に冷却して部品の損傷
を防がなければならない。オルタネータ−軸12はオル
タネータ−ハウジング18内に普通の軸受16によって
支持されている。このIplB受16受軸62にプレス
ばめした内側レース20を有する。軸12は駆動プーリ
22によって駆動される。
がファン駆動組立体として開示しである。全体的に10
で示す乗り物オルタネータ−はオルタネータ−軸12と
、全体的に14で示すオルタネータ−巻線とを包含する
。巻a14の詳細は本発明によって重要なものではない
が、オルタネータ−10の作動中に冷却して部品の損傷
を防がなければならない。オルタネータ−軸12はオル
タネータ−ハウジング18内に普通の軸受16によって
支持されている。このIplB受16受軸62にプレス
ばめした内側レース20を有する。軸12は駆動プーリ
22によって駆動される。
この駆動プーリは縮径ねじ端2Bに螺合させたワッシャ
24、ナツト26によって軸12に固定しである。駆動
プーリ22および軸12は乗り物エンジンのプーリ(図
示せず)によって駆動される駆動ベルト30によって駆
動される。駆動プーリ22の乗り物エンジン・プーリに
対する関係は、軸12がエンジン速度の2.5から3倍
で回転するように決める。オルタネータ−10の上記の
構成要素は普通のものである。
24、ナツト26によって軸12に固定しである。駆動
プーリ22および軸12は乗り物エンジンのプーリ(図
示せず)によって駆動される駆動ベルト30によって駆
動される。駆動プーリ22の乗り物エンジン・プーリに
対する関係は、軸12がエンジン速度の2.5から3倍
で回転するように決める。オルタネータ−10の上記の
構成要素は普通のものである。
第1図をさらに参照して、全体的1C32で示すオルタ
ネータ−冷却ファンは中央の環状ハブ34を有する。ハ
ブ34と軸12の間の限られた空間まだは容積はファン
駆動組立体に利用できるものである。普通のオルタネ−
(11) ター冷却ファンは412に固定され、常に1対1の関係
で回転することになる。巻線14に対する冷却作用の最
大の必要性は軸12の成る所定の臨界速度、すなわち、
速度範囲より下で生じる。乗り物エンジンがアイドリン
グ状態にあるか、乗り物をゆつくシと前進させている場
合には、巻線14は高い電気出力を受け、温度は高くな
る。図示のオルタネータ−10の場合、オルタネータ−
軸12でのこの臨界速度範囲は2500から3000r
pmである。普通の剛性のファン・軸連結構造はこの臨
界速度以下でも良く作動するが、もつと高い速度ではエ
ネルギを浪費し、過剰の騒音を発生する。この浪費量は
速度の3乗に比例して増大する。本発明はこのようなエ
ネルギ消費と騒音発生を減らし、しかも、充分な冷却作
用を果たすことができる。それについて次に説明する。
ネータ−冷却ファンは中央の環状ハブ34を有する。ハ
ブ34と軸12の間の限られた空間まだは容積はファン
駆動組立体に利用できるものである。普通のオルタネ−
(11) ター冷却ファンは412に固定され、常に1対1の関係
で回転することになる。巻線14に対する冷却作用の最
大の必要性は軸12の成る所定の臨界速度、すなわち、
速度範囲より下で生じる。乗り物エンジンがアイドリン
グ状態にあるか、乗り物をゆつくシと前進させている場
合には、巻線14は高い電気出力を受け、温度は高くな
る。図示のオルタネータ−10の場合、オルタネータ−
軸12でのこの臨界速度範囲は2500から3000r
pmである。普通の剛性のファン・軸連結構造はこの臨
界速度以下でも良く作動するが、もつと高い速度ではエ
ネルギを浪費し、過剰の騒音を発生する。この浪費量は
速度の3乗に比例して増大する。本発明はこのようなエ
ネルギ消費と騒音発生を減らし、しかも、充分な冷却作
用を果たすことができる。それについて次に説明する。
第1図をさらにまた参照して、全体的に36で示す玉軸
受は突出した内側レース38(12) と外側レース4aとを包含し、これらのレースの間には
直径0.475crIL(3/ 16インチ)の軸受ボ
ール42が10個ケージ44によって保持されている。
受は突出した内側レース38(12) と外側レース4aとを包含し、これらのレースの間には
直径0.475crIL(3/ 16インチ)の軸受ボ
ール42が10個ケージ44によって保持されている。
内外のレース38.40の孔径はそれぞれ1.7m、3
.5cIILである。レース38.40間にある潤滑剤
空間は普通の環状シール46でシールしである。突出内
側レース38はfi12上にしまりばめしてあシ、駆動
プーリ22と軸受16の内側レース20の間に留めであ
る。外側レース40はファン・ハブ34内に強固に嵌合
しており、所望に応じて、レース40の外面にある一対
の溝4Bに接着剤を充填して連結を強固にしてもよい。
.5cIILである。レース38.40間にある潤滑剤
空間は普通の環状シール46でシールしである。突出内
側レース38はfi12上にしまりばめしてあシ、駆動
プーリ22と軸受16の内側レース20の間に留めであ
る。外側レース40はファン・ハブ34内に強固に嵌合
しており、所望に応じて、レース40の外面にある一対
の溝4Bに接着剤を充填して連結を強固にしてもよい。
軸受ボール42が軸12上にファン32を回転自在に同
心に支持しており、レース38.40と一緒に空間に容
易に嵌合させ得る。軸受ボール42は可変速カップリン
グを生じさせるようにも協働する。これについては次に
説明する。
心に支持しており、レース38.40と一緒に空間に容
易に嵌合させ得る。軸受ボール42は可変速カップリン
グを生じさせるようにも協働する。これについては次に
説明する。
第1をさらにまた参照して、粘性グリース50が軸受ボ
ール42の′まわり、シール46の間に充填してあり、
充填率は25〜30%である。グリース50は合成物質
であシ、テトラフルオロエチレン増貼剤と一緒にシリコ
ーン油を使用する。このグリースは、38℃(100’
″P)で520センチストーク(2,360SaybO
1t Universal 5econds )の非常
に高い粘度を有し、その作動温度範囲が広くて、−34
℃から232℃(−30°Fから450下)である。こ
れは商品名M−125でAmocoOilCOmpan
yが市販している。この粘度のグリース50は軽い負荷
の軸受には普通選ばれないものである。実際に、軸受と
いうのは、ここで行なうように軸受36が意図している
ことの反対の行為を行なうように設計するのが普通であ
る。McGraw −Hj I 1社が1968年に発
刊した、O’ConnorおよびB、+yd著「5ta
ndardHandbOOk Of Lubricat
iOn EngineeringJ 6〜9頁に論議さ
れているように、「潤滑剤の乱流作用による摩擦トルク
は、潤滑系統がころがり要素の経路外にオイルまたはグ
リースを適切に排出させ得るように設計されている場合
には、通常、低速では小さい。高速では、乱流および移
動抵抗によるトルクは全摩擦トルクの主要部分となる。
ール42の′まわり、シール46の間に充填してあり、
充填率は25〜30%である。グリース50は合成物質
であシ、テトラフルオロエチレン増貼剤と一緒にシリコ
ーン油を使用する。このグリースは、38℃(100’
″P)で520センチストーク(2,360SaybO
1t Universal 5econds )の非常
に高い粘度を有し、その作動温度範囲が広くて、−34
℃から232℃(−30°Fから450下)である。こ
れは商品名M−125でAmocoOilCOmpan
yが市販している。この粘度のグリース50は軽い負荷
の軸受には普通選ばれないものである。実際に、軸受と
いうのは、ここで行なうように軸受36が意図している
ことの反対の行為を行なうように設計するのが普通であ
る。McGraw −Hj I 1社が1968年に発
刊した、O’ConnorおよびB、+yd著「5ta
ndardHandbOOk Of Lubricat
iOn EngineeringJ 6〜9頁に論議さ
れているように、「潤滑剤の乱流作用による摩擦トルク
は、潤滑系統がころがり要素の経路外にオイルまたはグ
リースを適切に排出させ得るように設計されている場合
には、通常、低速では小さい。高速では、乱流および移
動抵抗によるトルクは全摩擦トルクの主要部分となる。
」
本発明では、低速で、すなわち、2500〜3000
rpmの臨界速度範囲より下の軸12の速度でグリース
50を軸受ボール42の経路外に適切に排出するように
は設計されていない。グリース50の粘度はボール42
のころが)作用を摩擦で妨げ、これらのボールがレース
38.40間で自由に回転できないようにする。外側1
ノース40、それ故に冷却ファン32は内側レース38
と一緒に回転し、前記臨界速度範囲より下の速度ではほ
ぼ1対Iの関係で軸12によって1駆動されることにな
る。これは第2図のグラフでわかる。
rpmの臨界速度範囲より下の軸12の速度でグリース
50を軸受ボール42の経路外に適切に排出するように
は設計されていない。グリース50の粘度はボール42
のころが)作用を摩擦で妨げ、これらのボールがレース
38.40間で自由に回転できないようにする。外側1
ノース40、それ故に冷却ファン32は内側レース38
と一緒に回転し、前記臨界速度範囲より下の速度ではほ
ぼ1対Iの関係で軸12によって1駆動されることにな
る。これは第2図のグラフでわかる。
こうして、充分な冷却空気がオルタネータ−巻線14に
与えられることになる。しかしながら、上記速度範囲以
上では、冷却ファン(15) 32は潰性要素として作用することになり、軸受ボール
42はグリース50を介してかつ内外レース38.40
間で充分に回転し、その結果、軸12は冷却ファン32
をオーバーランさせることになる。ファン32・軸12
の回転関係が第2図にグラフで示しである。
与えられることになる。しかしながら、上記速度範囲以
上では、冷却ファン(15) 32は潰性要素として作用することになり、軸受ボール
42はグリース50を介してかつ内外レース38.40
間で充分に回転し、その結果、軸12は冷却ファン32
をオーバーランさせることになる。ファン32・軸12
の回転関係が第2図にグラフで示しである。
その結果のエネルギの節減が第3図のグラフでわかる。
第3図は巻線14からの電気的出力がない状況を示すが
、エネルギ節減が出力と同じとなろう。これに加えて、
ファン32の騒音をかなり低減するという利点がある。
、エネルギ節減が出力と同じとなろう。これに加えて、
ファン32の騒音をかなり低減するという利点がある。
ファン32も他の必要に応じてもつと軽い材料で作って
もよいが、剛性連結によって生じる軸の高速度に耐えね
ばならないことに留意されたい。
もよいが、剛性連結によって生じる軸の高速度に耐えね
ばならないことに留意されたい。
第2実施例としては、駆動軸から遠隔の従動部材を駆動
する駆動プーリ組立体がある。
する駆動プーリ組立体がある。
第4図でわかるように、全体的に52で示す駆動プーリ
は内側ハブ54と外側ハブ56とを有し、これらのハブ
間には限られた空間しく16) かない。内外のハブ54.56は同心にかつ相対的に回
転可能に玉軸受58上に支持されている。軸受58は内
側ハブ54にプレスばめされた内側レース60と、外側
ハブ56にプレスばめされた外側1ノース62とを有す
る。
は内側ハブ54と外側ハブ56とを有し、これらのハブ
間には限られた空間しく16) かない。内外のハブ54.56は同心にかつ相対的に回
転可能に玉軸受58上に支持されている。軸受58は内
側ハブ54にプレスばめされた内側レース60と、外側
ハブ56にプレスばめされた外側1ノース62とを有す
る。
第1実施例と同様に、ケージ66内に保持された所定数
の軸受ボール64がレース60.62間に乗っており、
これら軸受ボールまわりの潤滑剤空間は環状シール68
でシールされている。第1実施例と同様にグリース70
が軸受ボール64まわりに充填しである。内側ハブ54
は駆動軸74にたとえば止めねじ72によって固定しで
ある。外側ハブ56に乗っている駆動ベルト76は遠隔
の従動部材(図示しないが、ファンその他の回転部材で
あり得る)まで延びている。
の軸受ボール64がレース60.62間に乗っており、
これら軸受ボールまわりの潤滑剤空間は環状シール68
でシールされている。第1実施例と同様にグリース70
が軸受ボール64まわりに充填しである。内側ハブ54
は駆動軸74にたとえば止めねじ72によって固定しで
ある。外側ハブ56に乗っている駆動ベルト76は遠隔
の従動部材(図示しないが、ファンその他の回転部材で
あり得る)まで延びている。
この第2実施例の動作は第1実施例と同様である。駆動
軸14が臨界速度以下であるときには、軸受ボール64
は粘性グリース70によって摩擦で邪魔をされ、軸74
および内側ハブ54が外側ハブ56をほぼ1対1の関係
で駆動することができる。これは、順次、ベルト76お
よび遠隔の従動部材を軸74と一緒にほぼ1対1の関係
で駆動することになる。もつと高い速度では、内側ハブ
54および軸74は外側ハブ56をオーバーランさせ得
る。第4図の実施例は、駆動軸74その他の動力源から
利用する速度よりも低い速度で遠隔の従動部材を駆動し
だい場合に適している。さらに、この実施例は駆動@7
4と遠隔の従動部材の間でクッション作用要素として使
用できる。たとえば、軸74が高い動力および高い回転
速度で最初に回転しているとき、軸が外側ハブ56をオ
ーバーランさせ得る。
軸14が臨界速度以下であるときには、軸受ボール64
は粘性グリース70によって摩擦で邪魔をされ、軸74
および内側ハブ54が外側ハブ56をほぼ1対1の関係
で駆動することができる。これは、順次、ベルト76お
よび遠隔の従動部材を軸74と一緒にほぼ1対1の関係
で駆動することになる。もつと高い速度では、内側ハブ
54および軸74は外側ハブ56をオーバーランさせ得
る。第4図の実施例は、駆動軸74その他の動力源から
利用する速度よりも低い速度で遠隔の従動部材を駆動し
だい場合に適している。さらに、この実施例は駆動@7
4と遠隔の従動部材の間でクッション作用要素として使
用できる。たとえば、軸74が高い動力および高い回転
速度で最初に回転しているとき、軸が外側ハブ56をオ
ーバーランさせ得る。
これは遠隔の従動部材に遅延を与え、駆動軸74が徐々
に速度を低下させるにつれて従動部材が徐々に速度を上
昇させることになり、最終的に1対1の回転関係に近付
く。このような可変速カップリングは低馬力用途、たと
えば、加熱炉ファン駆動では有用であることがわかった
。
に速度を低下させるにつれて従動部材が徐々に速度を上
昇させることになり、最終的に1対1の回転関係に近付
く。このような可変速カップリングは低馬力用途、たと
えば、加熱炉ファン駆動では有用であることがわかった
。
内側ハブ54あるいは外側ハブ56のいずれかを駆動部
材とし、軸受ボール64およびグリース70の粘性作用
によって他方の部材を駆動することができる。したがっ
て、軸74が従動部材となり、ベルト76がもおだまで
延び、軸74にファンを固定するということが可能とな
る。しかしながら、本発明は先に述べたように低馬力用
途でその最大の有用性を持つ。本発明の可変速粘性カッ
プリングと軸受の組合わせを、限られた空間に装着する
コンパクトな構造を持つ同じ可変速カップリングを得だ
い他の実施例でも使用できることは了解されたい。
材とし、軸受ボール64およびグリース70の粘性作用
によって他方の部材を駆動することができる。したがっ
て、軸74が従動部材となり、ベルト76がもおだまで
延び、軸74にファンを固定するということが可能とな
る。しかしながら、本発明は先に述べたように低馬力用
途でその最大の有用性を持つ。本発明の可変速粘性カッ
プリングと軸受の組合わせを、限られた空間に装着する
コンパクトな構造を持つ同じ可変速カップリングを得だ
い他の実施例でも使用できることは了解されたい。
第1図は冷却ファンと本発明の粘性カップリングを備え
た乗り物のオルタネータ−を示す横断面図である。 第2図は本発明のファン駆動組立体と普通の剛性ファン
・軸連結構造の両方についての(19) ファン速度とオルタネータ−軸速度を比較したグラフで
ある。 第3図は剛性連結構造に比べて本発明のファン駆動組立
体で節減できるエネルギを示すグラフである。 第4図は本発明の第2実施例を示す横断面図である。 〈主要部分の符号の説明〉 36.58・・・軸受、12.74・・・駆動回転部材
、32.56・・・従動回転部材、38.60・・・第
ル−ス、40.62・・・第2レース、42.64・・
・ころがり要素、50.70・・・粘性物質、10・・
・オルタネータ−154,56・・・ハブ。 (20) 、Iil/−ム17−11. ンrtFり奉n°壜7@
p146411 漏1aぺ屹 へ
た乗り物のオルタネータ−を示す横断面図である。 第2図は本発明のファン駆動組立体と普通の剛性ファン
・軸連結構造の両方についての(19) ファン速度とオルタネータ−軸速度を比較したグラフで
ある。 第3図は剛性連結構造に比べて本発明のファン駆動組立
体で節減できるエネルギを示すグラフである。 第4図は本発明の第2実施例を示す横断面図である。 〈主要部分の符号の説明〉 36.58・・・軸受、12.74・・・駆動回転部材
、32.56・・・従動回転部材、38.60・・・第
ル−ス、40.62・・・第2レース、42.64・・
・ころがり要素、50.70・・・粘性物質、10・・
・オルタネータ−154,56・・・ハブ。 (20) 、Iil/−ム17−11. ンrtFり奉n°壜7@
p146411 漏1aぺ屹 へ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、軸受(36,58)のころがり要素が共に駆動回転
部材(12,74)に対して従動回転部材〔32,56
)を支持しかつ協働して駆動回転部材が従動回転部材を
可変駆動できるようになっている組合わせ式軸受・可変
速粘性カップリングであって、軸受(36,58)が前
記g4J回転部材(12,74)に固定するようになっ
ている第ル−ス(38,60)と、前記従動回転部材(
32,56)に固定するようになっている第2レース(
40,62)とを有し、これらのレース間にころがシ要
素(42,64)から成る補完要素が配置してあって前
記の両回転部材を相対回転可能に同軸状態で支持してい
る組合わせ式軸受・可変速粘性カップリングにおいて、
前記ころがシ要素間に粘性物質(50,10)が入れて
ありかつ該ころがり要素に対してシールしてあり、この
粘性物質の粘度が前記レース(38,40,60,62
)間の前記ころがり要素のころがシ作用を摩擦で妨げる
に充分なように選ばれ、前記駆動回転部材(12,74
)が所定速度よシ低い速度で回転しているときには前記
従動回転部材(32,56)をほぼ1対1の関係で駆動
し、駆動回転部材が前記所定速度よりも高い速度で回転
しているときには前記ころがシ要素(42,64)を前
記レース間で充分に回転させて駆動回転部材が従動回転
部材をオーバーランさせ得るようにしたことを特徴とす
る組合わせ式軸受・可変速粘性カップリング。 2、特許請求の範囲第1項に記載の組合わせ式軸受・可
変速粘性カップリングであって、乗シ物駆動オルタネー
ター軸(12)用の組合わせ式軸受・可変速粘性カップ
リングにおいて、前記従動回転部材が冷却ファンを包含
し、該冷却ファンがオルタネータ−を冷却するに充分な
空気を供給し、前記駆動+E]転部材が前記オルタネー
タ−軸を包含し、前記冷却ファンがこの軸に装着してあ
り、前記第ル−ス(38)が前記オルタネータ−軸に結
合してあり、前記第2レース(40)が前記冷却ファン
に結合しであることを特徴とする組合わせ式軸受・可変
速粘性カップリング。 3、特許請求の範囲第1項記載の組合わせ式軸受・可変
速粘性カップリングであって、内外のハブ(54,56
)を有し、一方のハブ(54)が動力を受けて前記駆動
回転部材となり、他方のハブ(56)が駆動されて前記
従動回転部材となっている型の駆動プーリ用の組合わせ
式軸受・可変速粘性カップリングにおいて、前記軸受(
58)のころがり要素(64)が相対回転可能に前記両
ハブを支持しかつ協働して前記駆動ハブが前記従動ハブ
を可変小動できるようにしており、前記第ル−ス(60
)が前記駆動ハブに固定され、前記第2レース(62)
が前記従動ハブに固定されていることを特徴とする組合
わせ式軸受・可変速粘性カップリング。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/611,135 US4540075A (en) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | Combined bearing and variable speed viscous coupling |
US611135 | 1984-05-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60260726A true JPS60260726A (ja) | 1985-12-23 |
Family
ID=24447778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60104168A Pending JPS60260726A (ja) | 1984-05-17 | 1985-05-17 | 組合わせ式軸受・可変速粘性カツプリング |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4540075A (ja) |
JP (1) | JPS60260726A (ja) |
DE (1) | DE3515614C2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5096035A (en) * | 1991-04-19 | 1992-03-17 | General Motors Corporation | Speed and torque limiting indirect drive mechanism |
US20140041474A1 (en) * | 2012-08-10 | 2014-02-13 | General Electric Company | Overload slip mechanism for the yaw drive assembly of a wind turbine |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2492029A (en) * | 1946-07-13 | 1949-12-20 | Schwitzer Cummins Company | Fan assembly |
US2900811A (en) * | 1959-05-11 | 1959-08-25 | Brandon Evelyn De Selms | Hydraulic torque tool |
US3259221A (en) * | 1964-03-02 | 1966-07-05 | Eaton Mfg Co | Viscous coupling |
US3575269A (en) * | 1969-09-12 | 1971-04-20 | Eagle Parts Co Inc | Fluid coupling |
US3587801A (en) * | 1969-09-25 | 1971-06-28 | Gen Motors Corp | Viscous fluid clutch |
US3910391A (en) * | 1974-03-13 | 1975-10-07 | Eaton Corp | Pulley assembly |
JPS55129626A (en) * | 1979-03-26 | 1980-10-07 | Brother Ind Ltd | Clutch device |
DE2942737A1 (de) * | 1979-10-23 | 1981-05-07 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Kupplung fuer rotierbare teile |
DE8304043U1 (de) * | 1983-02-14 | 1983-06-16 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Elektrischer generator fuer ein kraftfahrzeug |
-
1984
- 1984-05-17 US US06/611,135 patent/US4540075A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-04-30 DE DE3515614A patent/DE3515614C2/de not_active Expired
- 1985-05-17 JP JP60104168A patent/JPS60260726A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4540075A (en) | 1985-09-10 |
DE3515614C2 (de) | 1987-01-29 |
DE3515614A1 (de) | 1985-11-21 |
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