JPS60260344A - 印字ヘツド保護装置 - Google Patents
印字ヘツド保護装置Info
- Publication number
- JPS60260344A JPS60260344A JP59117113A JP11711384A JPS60260344A JP S60260344 A JPS60260344 A JP S60260344A JP 59117113 A JP59117113 A JP 59117113A JP 11711384 A JP11711384 A JP 11711384A JP S60260344 A JPS60260344 A JP S60260344A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- voltage
- excitation coil
- printing
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/377—Cooling or ventilating arrangements
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はドツトプリンタの印字ヘラＶが、高密度パター
ンを連続印字することで発熱し、焼損することを防止す
る印字ヘッド保護装置に関する。
ンを連続印字することで発熱し、焼損することを防止す
る印字ヘッド保護装置に関する。
ドツトプリンタの印字ヘッドは複数のピンを駆動する励
磁コイルがピンと同数設けられている。
磁コイルがピンと同数設けられている。
そして該励磁コイルｂこは印字すべきパターンに従って
励磁パルスが印加され、励磁電流を流すことでピンを駆
動して印字する。この励磁コイルは印字ヘッドの構造上
消費電力に対する余裕が少なく発熱し易い。又電源にも
容量の限界があり、励磁電流を総ての励磁コイルに、一
度に供給すると電圧が低下し、励磁コイルに供給するエ
ネルギーが不足する゛。従って通常は複数のピンを偶数
列と奇数列に分割し、該偶数列と奇数列のピンには同時
に駆動電流が流れないように、駆動パルスの位相をずら
している。
励磁パルスが印加され、励磁電流を流すことでピンを駆
動して印字する。この励磁コイルは印字ヘッドの構造上
消費電力に対する余裕が少なく発熱し易い。又電源にも
容量の限界があり、励磁電流を総ての励磁コイルに、一
度に供給すると電圧が低下し、励磁コイルに供給するエ
ネルギーが不足する゛。従って通常は複数のピンを偶数
列と奇数列に分割し、該偶数列と奇数列のピンには同時
に駆動電流が流れないように、駆動パルスの位相をずら
している。
最近ドツトプリンタはキャラクタだけでなくグラフイン
クも印字対象とし、高密度パターンを印字するケースが
増加している。この高密度パターンを印字する場合には
、偶数列と奇数列の励磁コイルが総て交互に連続して電
流を供給されるため、高密度パターンを連続印字する場
合、印字ヘンドが焼損しないことが重要である。
クも印字対象とし、高密度パターンを印字するケースが
増加している。この高密度パターンを印字する場合には
、偶数列と奇数列の励磁コイルが総て交互に連続して電
流を供給されるため、高密度パターンを連続印字する場
合、印字ヘンドが焼損しないことが重要である。
電源電圧変動を検出して、一定限度以下に該電源電圧が
低下した時、分割印字を行うドツトプリンタは長時間印
字を停止して励磁コイルが冷えている時、該励磁コイル
の抵抗値が低く、暖まっている時に比−し大電流が励磁
コイルに流れる。従って印字開始当初に高密度パターン
を印字すると、多数の励磁コイルに一斉に電流が流れ、
電源から供給される直流電圧が低下する。この直流電圧
の低下を検出し、例えば分割印字を行い、一つの文字又
はイメージデータを２パスで印字するような過負荷保護
動作に移行し、電源の電圧低下を防ぎ、且つ印字ヘッド
の温度上昇を防止する熱保護も行っていた。
低下した時、分割印字を行うドツトプリンタは長時間印
字を停止して励磁コイルが冷えている時、該励磁コイル
の抵抗値が低く、暖まっている時に比−し大電流が励磁
コイルに流れる。従って印字開始当初に高密度パターン
を印字すると、多数の励磁コイルに一斉に電流が流れ、
電源から供給される直流電圧が低下する。この直流電圧
の低下を検出し、例えば分割印字を行い、一つの文字又
はイメージデータを２パスで印字するような過負荷保護
動作に移行し、電源の電圧低下を防ぎ、且つ印字ヘッド
の温度上昇を防止する熱保護も行っていた。
一方、印字を継続して印字ヘッドが暖まって来ると、励
磁コイルの抵抗値が高くなるため、一度に流れる直流電
流が減少して、高密度パターンを印字しても、電圧低下
は少なくなり過負荷保護動作に入らなくなる。
磁コイルの抵抗値が高くなるため、一度に流れる直流電
流が減少して、高密度パターンを印字しても、電圧低下
は少なくなり過負荷保護動作に入らなくなる。
、上記の如く、従来のドツトプリンタにおいては、印字
ヘッドが暖まると高密度パターンの印字を行っても、過
負荷保護動作に入らぬため、高密度パターンを連続印字
すると、印字ヘッドの熱保護が出来ず、コイル等が損傷
するという問題がある。
ヘッドが暖まると高密度パターンの印字を行っても、過
負荷保護動作に入らぬため、高密度パターンを連続印字
すると、印字ヘッドの熱保護が出来ず、コイル等が損傷
するという問題がある。
上記問題点は、ドツトプリンタにおいて、該分割印字を
開始する電圧を検出する手段と、印字ヘッドの励磁コイ
ルが発熱する限度の電流を検出する手段と、前記励磁コ
イルに電流を供給するコンデンサに電源を供給するスイ
ッチと、該スイッチを前記電圧検出手段と電流検出手段
の出力により制御する手段とを設け、前記励磁コイルの
発熱が限度を越える電流が流れた時前記スイッチを開き
、分割印字を開始する電圧を検出した時前記スイッチを
閉じるようにした、本発明による印字ヘッド保護装置に
よって解決される。
開始する電圧を検出する手段と、印字ヘッドの励磁コイ
ルが発熱する限度の電流を検出する手段と、前記励磁コ
イルに電流を供給するコンデンサに電源を供給するスイ
ッチと、該スイッチを前記電圧検出手段と電流検出手段
の出力により制御する手段とを設け、前記励磁コイルの
発熱が限度を越える電流が流れた時前記スイッチを開き
、分割印字を開始する電圧を検出した時前記スイッチを
閉じるようにした、本発明による印字ヘッド保護装置に
よって解決される。
即ち従来のように電源電圧の低下状態のみで過に
負荷保護動作を行うのではなく、励磁コイルに流れる電
流値によっても過負荷保護動作を行うようにしたもので
ある。
流値によっても過負荷保護動作を行うようにしたもので
ある。
図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図である。
電源１は励磁コイルＬに供給する直流電流を発生し、ス
イッチＳＷを経てコンデンサＣを充電し、且つ励磁コイ
ルＬに電流を供給する。ドライバ５は制御回路６から印
字タイミングで供給されるパルスによりオンとなり、励
磁コイルしに電流を流す。
イッチＳＷを経てコンデンサＣを充電し、且つ励磁コイ
ルＬに電流を供給する。ドライバ５は制御回路６から印
字タイミングで供給されるパルスによりオンとなり、励
磁コイルしに電流を流す。
電流検出回路３は分流抵抗Ｒ３を介して励磁コイルしに
流れる電流を検出し、励磁コイルＬを保護する必要のあ
る電流値を越えた場合、スイッチ制御回路２に信号を送
出する。
流れる電流を検出し、励磁コイルＬを保護する必要のあ
る電流値を越えた場合、スイッチ制御回路２に信号を送
出する。
スイッチ制御回路２は該信号によりスイッチＳＷを開く
。従って励磁コイルしにはコンデンサＣの電荷のみが流
れ、電圧が低下する。電圧検出回路４は抵抗Ｒ１を介し
てコンデンサＣの電圧を検出し、保護動作を必要とする
電圧に達すると制御回路６に分割印字を行わ゛せる信号
を送出すると共に、スイッチ制御回路２にスイッチＳＷ
を閉じる信号を送出する。
。従って励磁コイルしにはコンデンサＣの電荷のみが流
れ、電圧が低下する。電圧検出回路４は抵抗Ｒ１を介し
てコンデンサＣの電圧を検出し、保護動作を必要とする
電圧に達すると制御回路６に分割印字を行わ゛せる信号
を送出すると共に、スイッチ制御回路２にスイッチＳＷ
を閉じる信号を送出する。
スイッチ制御回路２は該信号により、スイッチＳＷを再
び閉じるため、電源１はコンデンサＣを充電する。制御
回路６は分割印字した印字を完成させるため、再度同一
行に印字ヘッドを走行させる。そして分割により残され
たドツトの部分を印字するビンを駆動するため、該当す
るドライバ５にパルスを送る。
び閉じるため、電源１はコンデンサＣを充電する。制御
回路６は分割印字した印字を完成させるため、再度同一
行に印字ヘッドを走行させる。そして分割により残され
たドツトの部分を印字するビンを駆動するため、該当す
るドライバ５にパルスを送る。
このように動作するため、高密度パターンを連続印字す
る場合、途中で分割印字が行われ、印字ヘッドの励磁コ
イルは発熱が減少し、焼損することは無い。
る場合、途中で分割印字が行われ、印字ヘッドの励磁コ
イルは発熱が減少し、焼損することは無い。
以上説明した如く、本発明は高密度パターンを連続印字
する場合、印字ヘッドが高温となり、焼損する事故を防
止す−ることが出来る。
する場合、印字ヘッドが高温となり、焼損する事故を防
止す−ることが出来る。
図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図である。
図において
１は電源、 ２はスイッチ制御回路、
３は電流検出回路、４は電圧制御回路、５はドライバ、
６は制御回路、 Ｌは励磁コイル、Ｃはコンデンサ、 ＳＷはスイッチである。
６は制御回路、 Ｌは励磁コイル、Ｃはコンデンサ、 ＳＷはスイッチである。
Claims (1)
- 電源電圧変動を検出して、一定限度以下に該電源電圧が
低下した時、分割印字を行うドツトブリンクにおいて、
該分割印字を開始する電圧を検出する手段と、印字ヘッ
ドの励磁コイルが発熱する諏度の電流を検出する手段と
、前記励磁コイルに電流を供給するコンデンサに電源を
供給するスイッチと、該スイッチを前記電圧検出手段と
電流検出手段の出力により制御する手段とを設け、′前
記励磁コイルに限度を越え、る電流が流れた時前記スイ
ッチを開き、分割印字を開始する電圧を検出した時前記
スイッチを閉じることを特徴とする印字ヘッド保護装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59117113A JPS60260344A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 印字ヘツド保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59117113A JPS60260344A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 印字ヘツド保護装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60260344A true JPS60260344A (ja) | 1985-12-23 |
Family
ID=14703740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59117113A Pending JPS60260344A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 印字ヘツド保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60260344A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0647930A (ja) * | 1992-07-31 | 1994-02-22 | Fujitsu Ltd | インパクトプリンタ |
-
1984
- 1984-06-07 JP JP59117113A patent/JPS60260344A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0647930A (ja) * | 1992-07-31 | 1994-02-22 | Fujitsu Ltd | インパクトプリンタ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS60260344A (ja) | 印字ヘツド保護装置 | |
| JP4646291B2 (ja) | インクジェットプリントヘッドの温度制御装置 | |
| JPH0322823B2 (ja) | ||
| JPH07251506A (ja) | 加熱素子制御システム | |
| JPS63173669A (ja) | サ−マルプリンタの印字制御装置 | |
| JP3299257B2 (ja) | インクジェットヘッド駆動電源回路 | |
| JP2647062B2 (ja) | サーマルプリンタの印字制御装置 | |
| JPH0725052A (ja) | サーマルヘッドの駆動装置 | |
| JPH06183048A (ja) | サーマルプリンタ | |
| JPS6255164A (ja) | サ−マルプリンタ | |
| JPS61277465A (ja) | サ−マルプリンタの印字制御装置 | |
| JPS59118477A (ja) | 感熱式プリンタ | |
| JPS58145741U (ja) | サ−マルプリンタ装置 | |
| JPH09314886A (ja) | 蓄熱制御機能を有するサーマルプリンタ | |
| JP2543879Y2 (ja) | 記録装置 | |
| JP2872123B2 (ja) | サーマルヘッドの熱履歴制御方式 | |
| JP2834019B2 (ja) | ライン型サーマルプリンタ及びその印字方法 | |
| JPS6264572A (ja) | サ−マルプリンタ | |
| KR910006680B1 (ko) | Tph의 오버히팅 방지회로 | |
| JPH0752385A (ja) | バブルジェットプリンタのヘッド保護回路 | |
| JPH0531899A (ja) | サーマルインクジエツトヘツド | |
| JPH0292556A (ja) | サーマルヘッド駆動方式 | |
| JPH02305659A (ja) | サーマルプリンタの印字制御装置 | |
| JPS6129559A (ja) | 熱転写記録装置における印刷駆動装置 | |
| JPH054368A (ja) | サーマルラインヘツド制御装置 |