JPS60258795A - ダイナミツク型半導体記憶装置 - Google Patents
ダイナミツク型半導体記憶装置Info
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- JPS60258795A JPS60258795A JP59116312A JP11631284A JPS60258795A JP S60258795 A JPS60258795 A JP S60258795A JP 59116312 A JP59116312 A JP 59116312A JP 11631284 A JP11631284 A JP 11631284A JP S60258795 A JPS60258795 A JP S60258795A
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- G11C—STATIC STORES
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- G11C11/401—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
- G11C11/4063—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
- G11C11/407—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/30—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の技術分野〉
化を可能にする新規な構成を備えたダイナミック型半導
体記憶装置に関するものである。
体記憶装置に関するものである。
〈発明の技術的背景とその問題点〉
従来のグイナミノクメモリ素子のメモリセル構成にあっ
ては情報の入出力に供する相補なるビット線の負荷容量
の製造上のばらつき等により動作マージンが悪化する等
の問題点があった。
ては情報の入出力に供する相補なるビット線の負荷容量
の製造上のばらつき等により動作マージンが悪化する等
の問題点があった。
即ち、従来から用いられているNチャンネルMOSダイ
ナミックメモリ素子の回路は例えば第9図に示すように
構成されている。
ナミックメモリ素子の回路は例えば第9図に示すように
構成されている。
第9図において、Sはセンスアンプであり、1及び2は
相補なるビット線である。才だ3及び3′はメモリセル
であり、4及び4′はダミーセルである。W 及びWj
はワード線でありWDo及びWD1はダミーワード線、
σ、はプリチャージ信号である。
相補なるビット線である。才だ3及び3′はメモリセル
であり、4及び4′はダミーセルである。W 及びWj
はワード線でありWDo及びWD1はダミーワード線、
σ、はプリチャージ信号である。
5及び5′は蓄積容量であり、6及び6′は所望の蓄積
容量5及び5′を選択しビット線1及′び2に電′気的
に接続するだめのトランスファゲートである。
容量5及び5′を選択しビット線1及′び2に電′気的
に接続するだめのトランスファゲートである。
ここで5及び5′の容量値を08とする。
7及び7′はダミー蓄積容量であり、その容量値をCD
とする。
とする。
8及び8′はダミー蓄積容量7及び7′を選択的にビッ
ト線1及び2に接続するだめのトランスファゲートであ
り、9及び9′はプリチャージ期間にダミー蓄積容量7
及び7′を初期化するだめのゲートである。
ト線1及び2に接続するだめのトランスファゲートであ
り、9及び9′はプリチャージ期間にダミー蓄積容量7
及び7′を初期化するだめのゲートである。
10及び10′はビット線容量であり、その容量値をC
Bとする。
Bとする。
第10図は第9図の動作を説明するだめのタイミング図
である。
である。
第9図において、ビット線1側のメモリセルが選択され
た場合にはビット線2側のダミーセル4/が選択され、
またビット線2側のメモリセルが選択された場合にはビ
ット線1側のダミーセル4が選択される。
た場合にはビット線2側のダミーセル4/が選択され、
またビット線2側のメモリセルが選択された場合にはビ
ット線1側のダミーセル4が選択される。
ここではワード線W、及びダミーワード線WD。
が高電位になりメモリセル3及びダミーセル4′が選択
される場合について説明する。
される場合について説明する。
ここでワード線W1及びダミーワード線WDoには電源
電圧(Vcc)以上に昇圧された電圧が印加されるもの
とする。!、たプリチャージ信号C2が高電位であるプ
リチャージ期間において、ビット線1および2は電源電
圧(Vcc)tでプリチャージされているものとする。
電圧(Vcc)以上に昇圧された電圧が印加されるもの
とする。!、たプリチャージ信号C2が高電位であるプ
リチャージ期間において、ビット線1および2は電源電
圧(Vcc)tでプリチャージされているものとする。
また説明の便宜上ビット線1をB1ビットN2をBとし
てB:高電位かっ■:低電位の論理を\\1〃に、また
B:低電位がつB:高電位論理ゝゝ0“とする。
てB:高電位かっ■:低電位の論理を\\1〃に、また
B:低電位がつB:高電位論理ゝゝ0“とする。
■ メモリセル3の蓄積容量5に接地電位(GND)が
記憶されている場合 プリチャージ信号の、が低電位に下降し能動期間に入り
、時刻t、にワード線信号が入力されるとビット線1側
の電位vB1は、 となる。
記憶されている場合 プリチャージ信号の、が低電位に下降し能動期間に入り
、時刻t、にワード線信号が入力されるとビット線1側
の電位vB1は、 となる。
一方、ダミーセル側のビット線2の電位”B2となる。
従ってセンスアンプSに入力される差動電位△V1は、
と々る。
■ メモリセル3の蓄積容量5に電源電位(Vcc)が
記憶されている場合 この場合にはビットm1側の電位VB+は変化せず、 VB 、 = Vc c である。
記憶されている場合 この場合にはビットm1側の電位VB+は変化せず、 VB 、 = Vc c である。
一方、ダミーセル側のビット線2の電位VB□は■と同
様に、 となる。
様に、 となる。
従ってセンスアンプSに入力される差動電位△■2は、
となる。
ここで上記■及び■のいずれの場合においても、センス
アンプSに入力される差動型、位が同じになるようにダ
ミーセルの蓄積容量値CDを決定したとすると、センス
アンプに入力される差動電位△■は、 になる。
アンプSに入力される差動型、位が同じになるようにダ
ミーセルの蓄積容量値CDを決定したとすると、センス
アンプに入力される差動電位△■は、 になる。
上記差動電位は時刻t2以降にセンスアンプSが活性化
されることにより所望の値まで増幅される0 このような従来の方式においてはビット線1及び2の負
荷容量バランスが非常に重要であるが、製造上のばらつ
き等によりビット線1及び2の容量バランスを保つのが
困難であり動作マージンが悪化する等の欠点があった。
されることにより所望の値まで増幅される0 このような従来の方式においてはビット線1及び2の負
荷容量バランスが非常に重要であるが、製造上のばらつ
き等によりビット線1及び2の容量バランスを保つのが
困難であり動作マージンが悪化する等の欠点があった。
また昨今の微細加工技術の進歩により大規模メモリ素子
を実現する試みがなされているが、必然的にメモリセル
面積が小さくなり、従ってメモリセル内の蓄積容量はま
すます減少する傾向にあり、センスアンプを駆動するの
に必要な差動電圧が得られなくなるという新だな問題が
生じてきた。
を実現する試みがなされているが、必然的にメモリセル
面積が小さくなり、従ってメモリセル内の蓄積容量はま
すます減少する傾向にあり、センスアンプを駆動するの
に必要な差動電圧が得られなくなるという新だな問題が
生じてきた。
また、メモリセル面積の縮小化に伴なってビット線ピッ
チが小さくなり、かかるビット線に属する制御回路及び
センスアンプ等を容量バランスを保持した状態で上記の
ビット線ピッチ内に収納することが不可能になりつつあ
る。特にビット線1及び2の容量バランスを保持してパ
ターン設計を行なうことが極めて困難になりつつある。
チが小さくなり、かかるビット線に属する制御回路及び
センスアンプ等を容量バランスを保持した状態で上記の
ビット線ピッチ内に収納することが不可能になりつつあ
る。特にビット線1及び2の容量バランスを保持してパ
ターン設計を行なうことが極めて困難になりつつある。
〈発明の目的及び構成〉
本発明は上記諸点に鑑みてなされたものであり、本発明
は、従来と同一の蓄積容量を用いた場合にでもセンスア
ンプに入力される差動電圧を従来方式に較べ非常に大き
くすることができ、或いは従来方式と同一の差動電圧を
得るにはメモリセル面積を非常に小さく構成することが
でき、捷だ従来方式で必要とされる相補なるビット線の
浮遊容量バランスに対して従来方式はど神経質に考慮す
る必要がなく、従って大規模メモリ素子の、9i=1.
パターン設計の自由度が非常に大きくなる利点をす→有
するダイナミック 型半導体記憶装置を提供することを目的とするものであ
り、この目的を達成するだめ、本発明のダイナミック型
半導体記憶装置は、情報の入出力に供する相補なる第1
及び第2のビット線と、情報を記憶する蓄積容量手段と
、この蓄積容量手段を指定する選択手段とを備え、前記
の相補なるビット線の第2ビツト線に前記の蓄積容量手
段の一端を接続し、この蓄積容量手段の他端を前記の選
択手段を介して前記の相補なるビット線の第1のビット
線に接続してなるメモリセル構造を有してなるダイナミ
ック型半導体記憶装置であって、前記の相補なる第1の
ビット線の浮遊容量と第2のビット線の浮遊容量配分に
差を設けて、あるいは差を設けることを許容して前記相
補なる第1及び第2のビット線を半導体基板上に形成せ
しめて成るように構成されている。
は、従来と同一の蓄積容量を用いた場合にでもセンスア
ンプに入力される差動電圧を従来方式に較べ非常に大き
くすることができ、或いは従来方式と同一の差動電圧を
得るにはメモリセル面積を非常に小さく構成することが
でき、捷だ従来方式で必要とされる相補なるビット線の
浮遊容量バランスに対して従来方式はど神経質に考慮す
る必要がなく、従って大規模メモリ素子の、9i=1.
パターン設計の自由度が非常に大きくなる利点をす→有
するダイナミック 型半導体記憶装置を提供することを目的とするものであ
り、この目的を達成するだめ、本発明のダイナミック型
半導体記憶装置は、情報の入出力に供する相補なる第1
及び第2のビット線と、情報を記憶する蓄積容量手段と
、この蓄積容量手段を指定する選択手段とを備え、前記
の相補なるビット線の第2ビツト線に前記の蓄積容量手
段の一端を接続し、この蓄積容量手段の他端を前記の選
択手段を介して前記の相補なるビット線の第1のビット
線に接続してなるメモリセル構造を有してなるダイナミ
ック型半導体記憶装置であって、前記の相補なる第1の
ビット線の浮遊容量と第2のビット線の浮遊容量配分に
差を設けて、あるいは差を設けることを許容して前記相
補なる第1及び第2のビット線を半導体基板上に形成せ
しめて成るように構成されている。
〈発明の実施例〉
以下、図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明によるダイナミック型半導体記憶装置の
一実施例の回路構成を示す図であり、NチャンネルMO
8回路で構成されている。
一実施例の回路構成を示す図であり、NチャンネルMO
8回路で構成されている。
第1図において、Sはセンスアップ、■及び2は前述の
第9図と同様の相補なる第1及び第メヒノト線であり、
11及び11′は本発明における特徴的なメモリセルで
ある。
第9図と同様の相補なる第1及び第メヒノト線であり、
11及び11′は本発明における特徴的なメモリセルで
ある。
W 及びWjは電源電圧(Vcc)以上の振幅を有する
信号の印加されるワード線である。
信号の印加されるワード線である。
12及び12′は蓄積容量であり、その一端は相補なる
ビット線の第2のビット線2に接続され、他端は所望の
メモリセルを選択するトランスファゲート13あるいは
13′のソースドレイン路を介して相補なるビット線の
反対側のビット線である第1のビット線に接続される。
ビット線の第2のビット線2に接続され、他端は所望の
メモリセルを選択するトランスファゲート13あるいは
13′のソースドレイン路を介して相補なるビット線の
反対側のビット線である第1のビット線に接続される。
また上記トランスファゲート13のゲートはワード線W
1 に接続され、上記トランスファゲート13’のゲー
トはワード線w3に接続される。
1 に接続され、上記トランスファゲート13’のゲー
トはワード線w3に接続される。
14及び15は第1及び第2のビット線1及び2の浮遊
容量である。
容量である。
ここで、メモリセル蓄積容量12及び12′の蓄積容量
値を08とし、第1のビット線l側の容量値をCB1.
第2のビット線2側の容量値をCB2とする。またこの
容量値CB□、CB□は本発明の特徴的構成要件に関連
して、異なる容量値(CBINcB3)であるとする。
値を08とし、第1のビット線l側の容量値をCB1.
第2のビット線2側の容量値をCB2とする。またこの
容量値CB□、CB□は本発明の特徴的構成要件に関連
して、異なる容量値(CBINcB3)であるとする。
16はダミー用蓄積容量であり、その一端が第1のビッ
ト線1に接続され、他端がダミー制御信号zDに接続さ
れている。
ト線1に接続され、他端がダミー制御信号zDに接続さ
れている。
17及び18fdセンスアンプSのセンス久方端テアリ
、19はMO8電界効果型トランジスタ(以下MO8F
ETと略記する)であり、該MO8FET19のソース
ドレイン通路が第2のビット線2とセンス入力端18と
の間に介在され、第2の制御信号σ□2により第2のビ
ット線2の電圧をセンスアンプSの一入力端18に入力
する期間のみ、第2の ビット線2とセンスアンプの入力端18を電気的に接続
する。20はMOSFETであり、該MO8FET20
のソースドレイン通路がビット線2と電源Vccとの間
に介在され、第2のプリチャージ信号行2によりプリチ
ャージ期間、書込み期間、あるいはセンスアンプSの能
動期間において第2のビット線2を電源電位(Vcc)
に保持する0 21は従来より用いられているビット線プリチャージ用
MO8FETであり、該MO8FET21のソースドレ
イン通路が第1のビット線1と電源Vccとの間に介在
され、第1のプリチャージ信号σ2、によりプリチャー
ジ期間において第1のビット線1を電源電位(Vcc)
に保持する。22および23は従来より用いられている
ビット線とセンスアンプ間のトランスファゲートであり
、第1の制御信号σ、1により、センスアンプ駆動初期
にビ、ット線とセンスアンプを一時的に切り放し、セン
ス感度を大きくする働きがある。
、19はMO8電界効果型トランジスタ(以下MO8F
ETと略記する)であり、該MO8FET19のソース
ドレイン通路が第2のビット線2とセンス入力端18と
の間に介在され、第2の制御信号σ□2により第2のビ
ット線2の電圧をセンスアンプSの一入力端18に入力
する期間のみ、第2の ビット線2とセンスアンプの入力端18を電気的に接続
する。20はMOSFETであり、該MO8FET20
のソースドレイン通路がビット線2と電源Vccとの間
に介在され、第2のプリチャージ信号行2によりプリチ
ャージ期間、書込み期間、あるいはセンスアンプSの能
動期間において第2のビット線2を電源電位(Vcc)
に保持する0 21は従来より用いられているビット線プリチャージ用
MO8FETであり、該MO8FET21のソースドレ
イン通路が第1のビット線1と電源Vccとの間に介在
され、第1のプリチャージ信号σ2、によりプリチャー
ジ期間において第1のビット線1を電源電位(Vcc)
に保持する。22および23は従来より用いられている
ビット線とセンスアンプ間のトランスファゲートであり
、第1の制御信号σ、1により、センスアンプ駆動初期
にビ、ット線とセンスアンプを一時的に切り放し、セン
ス感度を大きくする働きがある。
24および25は所望の相補なるビット線を選択するだ
めの列選択用MO3FETであり、列選択信号C4によ
って所望のビット線対とデータバスDおよび谷を電気的
に接続することで、情報の入出力を行なう。
めの列選択用MO3FETであり、列選択信号C4によ
って所望のビット線対とデータバスDおよび谷を電気的
に接続することで、情報の入出力を行なう。
ここでは便宜的に第1のビット線1をB、第26′)ビ
ット線2を五としてB:高電位かつπ:低電位を論理ゝ
ゝ1“に、またB:低電位かつB:高電位を論理ゝゝ0
″1とし、メモリセル11が選択される場合について説
明する。
ット線2を五としてB:高電位かつπ:低電位を論理ゝ
ゝ1“に、またB:低電位かつB:高電位を論理ゝゝ0
″1とし、メモリセル11が選択される場合について説
明する。
■ 論理゛ゝ1“捷だは論理ゝゝ0”の書込み本発明に
よる一実施例の書込みの場合のタイミング図を第2図に
示す。
よる一実施例の書込みの場合のタイミング図を第2図に
示す。
プリチャージ期間が終了し第1および第2のプリチャー
ジ信号eP、およびω、2が下降し、次にワード線Wi
が電源電圧(Vcc)以上才で上昇し、読出し動作が開
始されるが、現行の能動期間が書込みサイクルである場
合にはデータバスD上に書込むべきデータが出力される
。
ジ信号eP、およびω、2が下降し、次にワード線Wi
が電源電圧(Vcc)以上才で上昇し、読出し動作が開
始されるが、現行の能動期間が書込みサイクルである場
合にはデータバスD上に書込むべきデータが出力される
。
第2のプリチャージ信号σP2が再び電源電圧(Vcc
)以上寸で上昇しMO8FET20がオン状態となり第
2のビット線2を電源電位(Vcc)に固定し、また第
2の制御信号の□2が接地電位(GND)まで下降して
MO8FET19がオフ状態になり、第2のビット線2
とセンスアンプSが切り放された後に、列選択信号Cが
電源電圧(Vcc)以上の電位まで上昇し、MO8FE
T24および25がオン状態になる。この時点でデータ
バスDとビット線1が電気的に接続されることによって
データバスD上の書込みデータがビット線1上に出力さ
れ、トランスファゲート13を介してメモリセル11の
ノード26に記憶される。
)以上寸で上昇しMO8FET20がオン状態となり第
2のビット線2を電源電位(Vcc)に固定し、また第
2の制御信号の□2が接地電位(GND)まで下降して
MO8FET19がオフ状態になり、第2のビット線2
とセンスアンプSが切り放された後に、列選択信号Cが
電源電圧(Vcc)以上の電位まで上昇し、MO8FE
T24および25がオン状態になる。この時点でデータ
バスDとビット線1が電気的に接続されることによって
データバスD上の書込みデータがビット線1上に出力さ
れ、トランスファゲート13を介してメモリセル11の
ノード26に記憶される。
ここで論理“1“の書込みの場合にはデータバ&D上に
電源電位が出力されており、従ってメモリセル11のノ
ード26には電源電位(Vcc)が記憶される。一方、
論理ゝゝ0“の書込みの場合にはデータバスD上に接地
電位が出力されており、従ってメモリセル11のノード
26には接地電位(GND )が記憶される。
電源電位が出力されており、従ってメモリセル11のノ
ード26には電源電位(Vcc)が記憶される。一方、
論理ゝゝ0“の書込みの場合にはデータバスD上に接地
電位が出力されており、従ってメモリセル11のノード
26には接地電位(GND )が記憶される。
ここで他方のデータバスDと第2のピッ)M2とはMO
8FET19がオフ状態であるだめに電気的に切り放さ
れており、従ってデータバスD」−の情報はメモリセル
への書込みに関与しない。
8FET19がオフ状態であるだめに電気的に切り放さ
れており、従ってデータバスD」−の情報はメモリセル
への書込みに関与しない。
■ 論理ゝゝ1″の読出し
本発明による一実施例の読出しの場合のタイミング図を
第3図に示す。
第3図に示す。
プリチャージ期間が終了すると第1のプリチャージ信号
a、□が接地電位(GND )に、また第2のプリチャ
ージ信号Ω、2はMO8FET20を十分にオフ状態に
できる所定の電位まで下降し、第1及び第メ貨・ト線1
及び2が電源(Vc・)から切り放されてフローティン
グ状態になる。
a、□が接地電位(GND )に、また第2のプリチャ
ージ信号Ω、2はMO8FET20を十分にオフ状態に
できる所定の電位まで下降し、第1及び第メ貨・ト線1
及び2が電源(Vc・)から切り放されてフローティン
グ状態になる。
次にダミー駆動信号CD を電源電位(Vcc)1又上
昇させてダミー用蓄積容量16の容量結合により、第1
のビット線1側の電位を電源電圧(Vcc)よりわずか
に上昇させる。
昇させてダミー用蓄積容量16の容量結合により、第1
のビット線1側の電位を電源電圧(Vcc)よりわずか
に上昇させる。
次にワード線W1に電源電圧(Vcc)以上の選択信号
が入力されて、トランスファゲート13を介して第1及
び第2のビット線1及び2は蓄積容量12により容量的
に結合される。
が入力されて、トランスファゲート13を介して第1及
び第2のビット線1及び2は蓄積容量12により容量的
に結合される。
メモリセル11の′−ド26には、予め電源電位(Vc
c)が保持されていたために、ビット線1および2の電
位は共に低電位側に微小変化が生じるのみであり、第1
のビット線1と第2のビット線2の電位の逆転は生じな
い。
c)が保持されていたために、ビット線1および2の電
位は共に低電位側に微小変化が生じるのみであり、第1
のビット線1と第2のビット線2の電位の逆転は生じな
い。
この場合における第1及び第2のビット線1及び2間の
差動電圧を△■1とすると、・・・(式2) となり、上記差動電圧△v1がセンスアンプSの入力端
17及び18に入力される。
差動電圧を△■1とすると、・・・(式2) となり、上記差動電圧△v1がセンスアンプSの入力端
17及び18に入力される。
次に第1の制御信号の□1が所定の電位まで下降し、セ
ンスアンプSと第1及び第2のビット線1及び2を切り
放した後に、第2の制御信号の、2が接地電位(GND
)まで下降し、まだ第2のプリチャージ信号gP2が
再び電源電圧(Vcc)以上の電位捷で上昇し、MO8
FET20をオン状態にすることで、第2のビット線2
を電源電位(Vcc)に固定する。
ンスアンプSと第1及び第2のビット線1及び2を切り
放した後に、第2の制御信号の、2が接地電位(GND
)まで下降し、まだ第2のプリチャージ信号gP2が
再び電源電圧(Vcc)以上の電位捷で上昇し、MO8
FET20をオン状態にすることで、第2のビット線2
を電源電位(Vcc)に固定する。
次にセンスアンプ駆動信号ρ5が接地電位まで下降し、
センスアンプSに入力された上記差動電圧は所望の電圧
寸で増幅される。この場合、メモリセル11のノード2
6は高電位を保持しており、再書込みの必要はない。
センスアンプSに入力された上記差動電圧は所望の電圧
寸で増幅される。この場合、メモリセル11のノード2
6は高電位を保持しており、再書込みの必要はない。
■ 論理加“の読出し
論理“0“の読出しにおけるビット線およびセンス入力
信号のタイミング図を第3図に併せて示す。
信号のタイミング図を第3図に併せて示す。
ワード線Wiに選択信号が入力されるまでの動作は論理
ゝ1“の読出しと同様である。論理ゝゝO“の読出しの
場合にはメモリセル11のノード26に、あらかじめ接
地電位(GND )が保持されティるため、選択信号に
よりトランスファゲート13がオン状態になると第1の
ビット線1の電位は下降し、逆に第2のビット線2の電
位は」二昇し、第1のビット線1と第2のビット線2の
電位が逆転する。
ゝ1“の読出しと同様である。論理ゝゝO“の読出しの
場合にはメモリセル11のノード26に、あらかじめ接
地電位(GND )が保持されティるため、選択信号に
よりトランスファゲート13がオン状態になると第1の
ビット線1の電位は下降し、逆に第2のビット線2の電
位は」二昇し、第1のビット線1と第2のビット線2の
電位が逆転する。
この場合における第1及び第2のビット線1及び2間の
差動電圧を△V2とすると、・・・・・(式3) となり、上記差動電圧△V2がセンスアンプSの入力端
17および18に入力される。
差動電圧を△V2とすると、・・・・・(式3) となり、上記差動電圧△V2がセンスアンプSの入力端
17および18に入力される。
次に、論理ゝ1“の読出しと同様に第1の制御信号σ1
1が所定の電位まで下降し、センスアンプSと第1及び
第2のビット線1及び2を切り放した後に、第2の制御
信号z12が接地電位(GND)tで下降し、また第2
のプリチャージ信号のP2が再び電源電位(Vcc)以
上の電位才で上昇しMO8FET20をオン状態にする
ことで、第2のビット線2を電源電位(Vcc)に固定
する。
1が所定の電位まで下降し、センスアンプSと第1及び
第2のビット線1及び2を切り放した後に、第2の制御
信号z12が接地電位(GND)tで下降し、また第2
のプリチャージ信号のP2が再び電源電位(Vcc)以
上の電位才で上昇しMO8FET20をオン状態にする
ことで、第2のビット線2を電源電位(Vcc)に固定
する。
次にセンスアンプ駆動信号z5が接地電位寸で下降し、
センスアンプSに入力された上記差動電圧を所望の電圧
まで増幅すると共に、MO8FET22を介して第1の
ビット線1を接地電位まで放電させて、メモリセル11
のノード26へ接地電位(GND)の再書込みを行なう
。
センスアンプSに入力された上記差動電圧を所望の電圧
まで増幅すると共に、MO8FET22を介して第1の
ビット線1を接地電位まで放電させて、メモリセル11
のノード26へ接地電位(GND)の再書込みを行なう
。
ここで論理ゝゞ1“および論理加”の読出しにおけるビ
ットi間の差動電圧/\V1および△V2が共に等しく
なるようダミー用蓄積容量値CDを設定したとすると、
ダミー用蓄積容量値CDはとなり、(式2)および(式
3)は結局、△V=△v1−△v2 ・・・・・・(式4) ここで従来方式と比較した場合の本方式の特長をより明
確にするため、cB1+cB3= 2 c’;、”’な
る条件のもとてセンスアンプに入力される差動信号電圧
を(式4)及び(式1)よりめ、その結果を第4図およ
び第5図に示す。
ットi間の差動電圧/\V1および△V2が共に等しく
なるようダミー用蓄積容量値CDを設定したとすると、
ダミー用蓄積容量値CDはとなり、(式2)および(式
3)は結局、△V=△v1−△v2 ・・・・・・(式4) ここで従来方式と比較した場合の本方式の特長をより明
確にするため、cB1+cB3= 2 c’;、”’な
る条件のもとてセンスアンプに入力される差動信号電圧
を(式4)及び(式1)よりめ、その結果を第4図およ
び第5図に示す。
第4図はCB/Cs−10とした場合における本発明の
一実施例における差動信号電圧と第1及び第2のビット
線1及びビット線2の浮遊容量比CB1/CB2の関係
を示す。
一実施例における差動信号電圧と第1及び第2のビット
線1及びビット線2の浮遊容量比CB1/CB2の関係
を示す。
ここでこの第4図に示すグラフからも明らかなように、
本発明によれば相補なる第1及び第外壱ノド線1及び2
の浮遊容量CB1およびCB2の和が一定であれば、C
B□とCB2の差が大きくなるほど上記差動信号電圧が
増加することから、本発明による特徴を最大限に利用す
るには、出来る限り一方のビア1・線の浮遊容量を可能
な限り小さくすることであり、それによってより大きな
差動信号電圧が得られることになる。
本発明によれば相補なる第1及び第外壱ノド線1及び2
の浮遊容量CB1およびCB2の和が一定であれば、C
B□とCB2の差が大きくなるほど上記差動信号電圧が
増加することから、本発明による特徴を最大限に利用す
るには、出来る限り一方のビア1・線の浮遊容量を可能
な限り小さくすることであり、それによってより大きな
差動信号電圧が得られることになる。
このことは、本発明の非常に大きな特徴であって、従来
方式のように相補なるビット線の浮遊容量を同一にしな
ければならないという制限を全く排除するものであり、
パターン設計上の自由度が非常に大きくなると共に、後
述するようにメモリセル面積を大幅に縮小することが可
能となる。
方式のように相補なるビット線の浮遊容量を同一にしな
ければならないという制限を全く排除するものであり、
パターン設計上の自由度が非常に大きくなると共に、後
述するようにメモリセル面積を大幅に縮小することが可
能となる。
第5図は、やはりCB0+cB2−2CBなる条件のも
とに従来方式と本発明の一実施例に関して、CBZCs
比を変化させた場合の差動信号電圧特性を示す。
とに従来方式と本発明の一実施例に関して、CBZCs
比を変化させた場合の差動信号電圧特性を示す。
28は(式1)よりめた従来方式の差動信号電圧特性で
あり27は本発明の一実施例における(式4)よりめた
差動信号電圧特性である。
あり27は本発明の一実施例における(式4)よりめた
差動信号電圧特性である。
本発明による実施例においては第4図よりCBI/CB
□の値がJO付近で差動信号電圧が最も小さくなること
が示されているが、このような最悪の状態においても第
5図のグラフ28に示すごとく、従来方式の1.5〜2
倍程度の差動信号電圧が得られており、さらに上記のビ
ット線浮遊容量の配分を工夫することによってグラフ2
9あるいは30の特性が実現できる。
□の値がJO付近で差動信号電圧が最も小さくなること
が示されているが、このような最悪の状態においても第
5図のグラフ28に示すごとく、従来方式の1.5〜2
倍程度の差動信号電圧が得られており、さらに上記のビ
ット線浮遊容量の配分を工夫することによってグラフ2
9あるいは30の特性が実現できる。
このことは、本発明の方式を採用することによってメモ
リセルの蓄積容量を変えずに差動信号電圧を大きくする
ことができて、大規模メモリ素子の実現手段として非常
に有効なものである。
リセルの蓄積容量を変えずに差動信号電圧を大きくする
ことができて、大規模メモリ素子の実現手段として非常
に有効なものである。
第6図および第7図は、それぞれ上記第1図に示しだダ
イナミック型半導体記憶装置の本発明に関連したメモリ
セル構造の一例を示す図である0第6図は第7図におけ
るA−xでの断面構造を示したものである。
イナミック型半導体記憶装置の本発明に関連したメモリ
セル構造の一例を示す図である0第6図は第7図におけ
るA−xでの断面構造を示したものである。
第7図はメモリセル4個分(Mo −M3 )のノぐタ
ーン図であり、実際のメモリ素子では、本、Cターンが
必要な個数分だけ繰り返し配置される。
ーン図であり、実際のメモリ素子では、本、Cターンが
必要な個数分だけ繰り返し配置される。
次に、第6図により本発明によるメモリセルの構造の一
例をNチャンネルMOSプロセスを想定して説明する。
例をNチャンネルMOSプロセスを想定して説明する。
まずP型シリコン基板31の表面に素子分数領域32を
選択酸化法等で作成した後、第1の配線手段によりワー
ド線およびメモリセルのトランスファゲートを成す部分
33を形成する。
選択酸化法等で作成した後、第1の配線手段によりワー
ド線およびメモリセルのトランスファゲートを成す部分
33を形成する。
次にMOSFETのソースおよびドレインと々る拡散領
域34および35をイオン打込み等により形成する。
域34および35をイオン打込み等により形成する。
次にトランスファゲート部分のドレイン部分34に埋め
込みコンタクト窓36を開けた後、第2の配線手段によ
り蓄積容量の一方の電極37を形成し、上記埋め込みコ
ンタクト窓36によってトランスファゲート部分のドレ
イン34に接続する。
込みコンタクト窓36を開けた後、第2の配線手段によ
り蓄積容量の一方の電極37を形成し、上記埋め込みコ
ンタクト窓36によってトランスファゲート部分のドレ
イン34に接続する。
ことで上記第2の配線手段による電極37は第1の配線
手段33の上面にも形成可能であり、メモリセルの蓄積
容量の増大に寄与する。第2の配線手段上面に蓄積容量
を形成するだめの薄い絶縁膜38を形成した後、第3の
配線手段39により上記蓄積容量の他方の電極を形成し
、さらに絶縁膜40を形成する。
手段33の上面にも形成可能であり、メモリセルの蓄積
容量の増大に寄与する。第2の配線手段上面に蓄積容量
を形成するだめの薄い絶縁膜38を形成した後、第3の
配線手段39により上記蓄積容量の他方の電極を形成し
、さらに絶縁膜40を形成する。
次に通常のコンタクト窓50を開けた後、第4の配線手
段51を形成すると共に、上記コンタクト窓50により
トランスファゲート部分のソース領域35と接続する。
段51を形成すると共に、上記コンタクト窓50により
トランスファゲート部分のソース領域35と接続する。
ここで第1〜第3の配線手段としては、通常のポリ/リ
コン、シリサイドあるいは高融点金属等で構成するのが
一般的であり、また第4の配線手段はアルミニウム等で
構成するのが、一般的である0 第4の配線手段51及び第3の配線手段39は複数個の
メモリセルに共用されており、それぞれ相補なるビット
線を構成している。
コン、シリサイドあるいは高融点金属等で構成するのが
一般的であり、また第4の配線手段はアルミニウム等で
構成するのが、一般的である0 第4の配線手段51及び第3の配線手段39は複数個の
メモリセルに共用されており、それぞれ相補なるビット
線を構成している。
即ち、本発明においては、第1のビット線1の浮遊容量
と第2のビット線の浮遊容量配分に差を設ける、あるい
は差を設けることを許容することを可能にしだ回路構成
であるため、本発明の実施例のメモリセル構造において
は、異なる材質の配線手段の多層構造によって相補なる
第1及び第2のビット線1及び2を形成することが可能
となり、従って相補なるビット線が同一の配線手段で形
成される従来方式に比べてメモリセル面積を小さくでき
る。また拡散領域34および35の面積はコンタクト窓
36および50を形成できるだけの面積があれば十分な
ために従来方式に比べてメモリセル内の拡散領域が少な
く、耐α線強度が増し、安定なメモリ素子が実現できる
。
と第2のビット線の浮遊容量配分に差を設ける、あるい
は差を設けることを許容することを可能にしだ回路構成
であるため、本発明の実施例のメモリセル構造において
は、異なる材質の配線手段の多層構造によって相補なる
第1及び第2のビット線1及び2を形成することが可能
となり、従って相補なるビット線が同一の配線手段で形
成される従来方式に比べてメモリセル面積を小さくでき
る。また拡散領域34および35の面積はコンタクト窓
36および50を形成できるだけの面積があれば十分な
ために従来方式に比べてメモリセル内の拡散領域が少な
く、耐α線強度が増し、安定なメモリ素子が実現できる
。
第8図は上記メモリセル構造によるメモリセルアレイの
配置に関する一例を示す図である。
配置に関する一例を示す図である。
本発明によるメモリセル構成によれば、メモリセル面積
の大幅な縮小が可能であることは既に記した。しかし、
これに伴ない、メモリセルが接続されたビット線対の制
御回路、センスアンプ等に関しては、相対的にメモリセ
ルに比べて大きな面積が必要になり、上記の繰り返しビ
ット線ピッチ内に上記回路を収納することが困難になる
という問題が生じてくる。
の大幅な縮小が可能であることは既に記した。しかし、
これに伴ない、メモリセルが接続されたビット線対の制
御回路、センスアンプ等に関しては、相対的にメモリセ
ルに比べて大きな面積が必要になり、上記の繰り返しビ
ット線ピッチ内に上記回路を収納することが困難になる
という問題が生じてくる。
そとで単一の、あるいは複数個のビット線対に属する上
記制御回路やセンスアンプ等を、それぞれのビット線対
の両端に配置することで解決される。
記制御回路やセンスアンプ等を、それぞれのビット線対
の両端に配置することで解決される。
第8図においてC8−C63は相補々るビット線対であ
ってK。−に63はそれぞれの相補なるビット線対c。
ってK。−に63はそれぞれの相補なるビット線対c。
−063に属する制御回路およびセンスアンプ等であり
、各ビット線対の両端に交互に配置された例を示してい
る。
、各ビット線対の両端に交互に配置された例を示してい
る。
なお、本発明を説明する上で、上記実施例においてはN
チャンネルMOSプロセスを用いて説明したが、本発明
は素子の製造プロセスを限定するものでは々く、Pチャ
ンネルMOSプロセス。
チャンネルMOSプロセスを用いて説明したが、本発明
は素子の製造プロセスを限定するものでは々く、Pチャ
ンネルMOSプロセス。
CMOSプロセス、SOIプロセス等に適用することが
できる。
できる。
〈発明の効果〉
以上詳述したように本発明によれば、情報の入出力に供
する相補なるビット線の一端に情報を記憶する蓄積容量
手段の一端を接続し、この蓄積容量手段の他端はこの蓄
積容量手段を指定する選択手段を介して上記の相補なる
ビット線の他端に接続されて々るメモリセル構成を有す
るダイナミック型半導体記憶装置において、上記の相補
なるビット線の第1のビット線の浮遊容量と第2のビッ
ト線の浮遊容量配分に差を設けて、あるいは差を設ける
ことを許容して上記の相補なる第1及び第2のビット線
を半導体基板上に形成せしめるように成しているため、
多層構造を成した異なる配線を従来のものに比して小さ
くすることが出来る。
する相補なるビット線の一端に情報を記憶する蓄積容量
手段の一端を接続し、この蓄積容量手段の他端はこの蓄
積容量手段を指定する選択手段を介して上記の相補なる
ビット線の他端に接続されて々るメモリセル構成を有す
るダイナミック型半導体記憶装置において、上記の相補
なるビット線の第1のビット線の浮遊容量と第2のビッ
ト線の浮遊容量配分に差を設けて、あるいは差を設ける
ことを許容して上記の相補なる第1及び第2のビット線
を半導体基板上に形成せしめるように成しているため、
多層構造を成した異なる配線を従来のものに比して小さ
くすることが出来る。
また本発明によれば十分な動作余裕度を保持しつつメモ
リセル面積を非常に小さくでき、従って大規模ダイナミ
ックメモリ素子の実現に大きく寄与することが出来る。
リセル面積を非常に小さくでき、従って大規模ダイナミ
ックメモリ素子の実現に大きく寄与することが出来る。
第1図は本発明のグイナミソク型半導体記憶装置の一実
施例の回路構成を示す図、第2図は本発明の一実施例に
おける動作を説明するだめの書込みサイクルにおけるタ
イミング図、第3図は本発明の一実施例における動作を
説明するだめの読出しサイクルにおけるタイミング図、
第4図は本発明の一実施例における相補なるビット線間
の読出し時における差動信号電圧と相補なるビット線の
浮遊容量比との関係を示す←ナテ特性図、第5図は従来
方式と本発明の一実施例における相補なるビット線間の
差動信号電圧を比較したグラフ、第6図は本発明の一実
施例におけるメモリセル構造を示す断面図、第7図は本
発明の一実施例におけるメモリセル構造を示す平面図、
第8図は本発明による一実施例装置における相補なるビ
ット線と制御回路、センスアンプ等の配置を説明するだ
めの概念図、第9図は従来方式におけるダイナミックメ
モリ素子の回路図、第10図は従来方式における動作を
説明するだめのタイミング図である。 W、W−ワード線、Woo、WDl・・ダミーワード+
l J 線、ω、・・・プリチャージ信号、町、・第1のプリチ
ャージ信号、qP2・・・第2のプリチャージ信号、Q
D・・ダミー制御信号、0.1・・・第1の制御信号、
ρ1□・・・第2の制御信号、C8・センス駆動信号、
C1・・列選択信号、D、D・・データバス、CB、、
CB+、CB□・・・ビット線容量値、C5・・・メモ
リセルの蓄積容量値、CD・・・ダミー用蓄積容量値、
1、B−[1のビット線、2.B・・・第2のビット線
、S・・・センスアン7’、3.3’、11.11’・
・メモリセノペ4.4′・!・ダミーセル、12.12
’・・・メモリセルの蓄積容量、13.13’・・ ト
ランスファゲート、16 ダミー用蓄積容量、32・・
素子分離領域、34.35・拡散領域、36・・埋め込
みコンタクト窓、33 第1の配線層、37 ・第2の
配線層、39・・・第3の配線層、51・第4の配線層
、38・・薄い絶縁膜、50 ・コンタクト窓、CO”
’−Cii 3・・・相補なるビット線対、Ko〜に6
3・・・相補なるビット線対に属する制御回路およびセ
ンスアンプ等。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦(他2名)Ce/C5
be。 第5図
施例の回路構成を示す図、第2図は本発明の一実施例に
おける動作を説明するだめの書込みサイクルにおけるタ
イミング図、第3図は本発明の一実施例における動作を
説明するだめの読出しサイクルにおけるタイミング図、
第4図は本発明の一実施例における相補なるビット線間
の読出し時における差動信号電圧と相補なるビット線の
浮遊容量比との関係を示す←ナテ特性図、第5図は従来
方式と本発明の一実施例における相補なるビット線間の
差動信号電圧を比較したグラフ、第6図は本発明の一実
施例におけるメモリセル構造を示す断面図、第7図は本
発明の一実施例におけるメモリセル構造を示す平面図、
第8図は本発明による一実施例装置における相補なるビ
ット線と制御回路、センスアンプ等の配置を説明するだ
めの概念図、第9図は従来方式におけるダイナミックメ
モリ素子の回路図、第10図は従来方式における動作を
説明するだめのタイミング図である。 W、W−ワード線、Woo、WDl・・ダミーワード+
l J 線、ω、・・・プリチャージ信号、町、・第1のプリチ
ャージ信号、qP2・・・第2のプリチャージ信号、Q
D・・ダミー制御信号、0.1・・・第1の制御信号、
ρ1□・・・第2の制御信号、C8・センス駆動信号、
C1・・列選択信号、D、D・・データバス、CB、、
CB+、CB□・・・ビット線容量値、C5・・・メモ
リセルの蓄積容量値、CD・・・ダミー用蓄積容量値、
1、B−[1のビット線、2.B・・・第2のビット線
、S・・・センスアン7’、3.3’、11.11’・
・メモリセノペ4.4′・!・ダミーセル、12.12
’・・・メモリセルの蓄積容量、13.13’・・ ト
ランスファゲート、16 ダミー用蓄積容量、32・・
素子分離領域、34.35・拡散領域、36・・埋め込
みコンタクト窓、33 第1の配線層、37 ・第2の
配線層、39・・・第3の配線層、51・第4の配線層
、38・・薄い絶縁膜、50 ・コンタクト窓、CO”
’−Cii 3・・・相補なるビット線対、Ko〜に6
3・・・相補なるビット線対に属する制御回路およびセ
ンスアンプ等。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦(他2名)Ce/C5
be。 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 情報・り)入出力に供する相補なる第1及び第2の
ビット紳と、情報を記憶する蓄積容量手段と、該蓄積容
量手段を指定する選択手段とを備え、前記相補なるピッ
]・線の第2のビット線に前記蓄積容量手段の一端を接
続し、該蓄積容量手段の他端を前記選択手段を介して前
記相補なるビット線の第1のビット線に接続してなるメ
モリセル構造を有[7てなるダイナミック型半導体記憶
装置であって、 前記相補なる第1のビット線の浮遊容量と第2のビット
線の浮遊容量配分に差を設けて、あるいは差を設けるこ
とを許容して前記相補なる第1及び第2のビット線を半
導体基板上に形成せしめて成ることを特徴と干るダイナ
ミック型半導体記憶装置。 2 上記相補なる第1及び第2のビット線を異なる材質
による多層配線構造になして、第1のビット線と第2の
ビット線の浮遊容量配分に差を設けて、あるいは差を設
けることを許容して形成せしめるように成したことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のダイナミック型半
導体記憶装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59116312A JPS60258795A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | ダイナミツク型半導体記憶装置 |
US06/738,870 US4715015A (en) | 1984-06-01 | 1985-05-29 | Dynamic semiconductor memory with improved sense signal |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59116312A JPS60258795A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | ダイナミツク型半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60258795A true JPS60258795A (ja) | 1985-12-20 |
Family
ID=14683877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59116312A Pending JPS60258795A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-04 | ダイナミツク型半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60258795A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5864181A (en) * | 1993-09-15 | 1999-01-26 | Micron Technology, Inc. | Bi-level digit line architecture for high density DRAMs |
US6043562A (en) * | 1996-01-26 | 2000-03-28 | Micron Technology, Inc. | Digit line architecture for dynamic memory |
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