JPS60258179A - Ym−09730のジアステレオマ−aの右旋性光学異性体またはその酸付加塩,該化合物の製造方法および該化合物からなる医薬 - Google Patents
Ym−09730のジアステレオマ−aの右旋性光学異性体またはその酸付加塩,該化合物の製造方法および該化合物からなる医薬Info
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- JPS60258179A JPS60258179A JP59114098A JP11409884A JPS60258179A JP S60258179 A JPS60258179 A JP S60258179A JP 59114098 A JP59114098 A JP 59114098A JP 11409884 A JP11409884 A JP 11409884A JP S60258179 A JPS60258179 A JP S60258179A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、血管拡張剤として有用なYM−09730の
ジアステレオマーAの右旋性光学異性体またはその薬理
学的に許容される酸付加塩、該化合物の製造方法および
該化合物を有効成分とする医薬に関する。
ジアステレオマーAの右旋性光学異性体またはその薬理
学的に許容される酸付加塩、該化合物の製造方法および
該化合物を有効成分とする医薬に関する。
(発明の背景)
YM−09730は、化学名を2,6−シメチルー4−
(3−ニトロフェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−
3,5−ジカルボン酸−3−(1−ベンジルピロリジン
−3−イル)エステル−5−メチルエステルと称せられ
、つぎの化学構造式で示されるジヒドロピリジン−3,
5−ジカルボン酸エステル誘導体である。
(3−ニトロフェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−
3,5−ジカルボン酸−3−(1−ベンジルピロリジン
−3−イル)エステル−5−メチルエステルと称せられ
、つぎの化学構造式で示されるジヒドロピリジン−3,
5−ジカルボン酸エステル誘導体である。
YM−09730は9本願の出願人会社の研究者等によ
って始めて合成された化合物で、血管拡張作用および血
圧降下作用を有し、その作用に持続性があることが報告
されている(特許第1137506号、特公昭57−3
0111号公報)。
って始めて合成された化合物で、血管拡張作用および血
圧降下作用を有し、その作用に持続性があることが報告
されている(特許第1137506号、特公昭57−3
0111号公報)。
YM−09730は、不斉炭素原子を2個有してお :
す、これらの不斉炭素原子にもとづく異性体が存在する
ことが、立体化学的見地より推定されるが、前記特許公
報にはこれらに関し何も記載分離し、異性体Aが異性体
Bおよび両異性体の混合物に比べて格段にすぐれた特有
の薬理効果を有していることをつきとめ特許出願を行っ
た(特願昭59−7r9PFr )。
す、これらの不斉炭素原子にもとづく異性体が存在する
ことが、立体化学的見地より推定されるが、前記特許公
報にはこれらに関し何も記載分離し、異性体Aが異性体
Bおよび両異性体の混合物に比べて格段にすぐれた特有
の薬理効果を有していることをつきとめ特許出願を行っ
た(特願昭59−7r9PFr )。
(解決するための手段)
今回さらに、ジアステレオマーAの右旋性光学異性体を
分離し、このものが、同左旋性光学異性体およびこれら
の混合物に比べさらにすぐれた薬理効果を有することを
確認し9本発明を完成した。ここに異性体Aは高速液体
クロマトグラフィー(以下HPLCという)[カラム:
ヌクレオシル■5 C,34,6mm 96X 300
mm、カラム温度:30°C9移動相:005モルリン
酸2水素カリウム(pH3)−アセトニトリル(80:
20V/V)。
分離し、このものが、同左旋性光学異性体およびこれら
の混合物に比べさらにすぐれた薬理効果を有することを
確認し9本発明を完成した。ここに異性体Aは高速液体
クロマトグラフィー(以下HPLCという)[カラム:
ヌクレオシル■5 C,34,6mm 96X 300
mm、カラム温度:30°C9移動相:005モルリン
酸2水素カリウム(pH3)−アセトニトリル(80:
20V/V)。
流速:毎分0.9 ml、紫外線検出器(λ254nm
)]において保持時間28分を示し、同保持時間29分
を示す異性体Bと明確に区別できる化合物である。
)]において保持時間28分を示し、同保持時間29分
を示す異性体Bと明確に区別できる化合物である。
したがって9本発明の目的化合物は、上記高速液体クロ
マトグラフィーにおける保持時間によって特定されるY
M−09730のジアステレオマーAの右旋性光学異性
体またはその薬理学的に許容される酸付加塩を対象とす
るものである。
マトグラフィーにおける保持時間によって特定されるY
M−09730のジアステレオマーAの右旋性光学異性
体またはその薬理学的に許容される酸付加塩を対象とす
るものである。
ここに、薬理学的に許容される酸付加塩としては+ L
−(−)−リンゴ酸塩または塩酸塩である。
−(−)−リンゴ酸塩または塩酸塩である。
後記薬理実験の結果に示されるように9本発明のジアス
テレオマーAの右旋性光学異性体(6体)またはその薬
理学的に許容される酸付加塩は、冠動脈内直接投与によ
る返血流量増加率において、左旋性光学異性体(1体)
の約40倍。
テレオマーAの右旋性光学異性体(6体)またはその薬
理学的に許容される酸付加塩は、冠動脈内直接投与によ
る返血流量増加率において、左旋性光学異性体(1体)
の約40倍。
各異性体の等量混合物(61体)の2.5倍の面積比を
示しまた。冠動脈への高い親和性を有することを示す。
示しまた。冠動脈への高い親和性を有することを示す。
このことは、YM−09730の薬理作用は、右旋性お
よび左旋性各異性体の物理的混合割合の単なる平均値と
して現われるものではないことを意味している。また冠
動脈に高い親和性を有することは本発明者等によって見
出された新しい薬理学的知見であって本願化合物の医薬
としての利用可能性を高めるものである。
よび左旋性各異性体の物理的混合割合の単なる平均値と
して現われるものではないことを意味している。また冠
動脈に高い親和性を有することは本発明者等によって見
出された新しい薬理学的知見であって本願化合物の医薬
としての利用可能性を高めるものである。
(製造方法の具体的説明)1゜
つぎに2本発明のジアステレオマーA (7) 右旋性
光学異性体またはその薬理学的に許容される酸付加塩の
製造方法について説明する。
光学異性体またはその薬理学的に許容される酸付加塩の
製造方法について説明する。
前述のように、特公昭57−30111号公報にはYM
−09730の異性体に関する記載は全く見当らず、壕
だ、その後の文献にも異性体を製造した報告をみない。
−09730の異性体に関する記載は全く見当らず、壕
だ、その後の文献にも異性体を製造した報告をみない。
一対のジアステレオマーは一般に光学対掌体の場合と異
なシ、旋光性の絶対値が異なるほか、全ての物理的化学
的性質が異なる。従って、その性質が明らかになってい
ない以上、それらの性質の相違にもとづいて各ジアステ
レオマーを製造することはできず、したがって、各ジア
ステレオマーの光学異性体を分離することもできない。
なシ、旋光性の絶対値が異なるほか、全ての物理的化学
的性質が異なる。従って、その性質が明らかになってい
ない以上、それらの性質の相違にもとづいて各ジアステ
レオマーを製造することはできず、したがって、各ジア
ステレオマーの光学異性体を分離することもできない。
本発明者等は、後述の参考例に記載の方法によってYM
−09730を合成°シ、そこに得られたYM−097
30がジアステレオマーAとBの等量混合物であること
を知ることができた。そしてこれにもとづき、混合物か
ら先ずジアステレオマーAを取得する方法を種々検討し
た結果、各異性体の混合物をシリカゲルを担体とし、酢
酸エチルおよび酢酸の混液を溶離液とするカラムクロマ
トグラフィーに付することにより、最初の溶出液よりジ
アステレオマーAを、後の溶出液。
−09730を合成°シ、そこに得られたYM−097
30がジアステレオマーAとBの等量混合物であること
を知ることができた。そしてこれにもとづき、混合物か
ら先ずジアステレオマーAを取得する方法を種々検討し
た結果、各異性体の混合物をシリカゲルを担体とし、酢
酸エチルおよび酢酸の混液を溶離液とするカラムクロマ
トグラフィーに付することにより、最初の溶出液よりジ
アステレオマーAを、後の溶出液。
−言
よりジアステレオマーBを製造し、ついでシア・ステレ
オマ−Aをラセミ分割することにより。
オマ−Aをラセミ分割することにより。
右旋性光学異性体を分離したもので、これらの一連の異
性体は本発明者等により始めて明らかにされた新規化合
物に属するものである。
性体は本発明者等により始めて明らかにされた新規化合
物に属するものである。
ジアステレオマーAを分離する方法で担体として使用さ
れるシリカゲルとしては、カラムクロマトグラフィーに
一般に使用されるものであれば特に制限はない。溶離液
として使用する混合溶媒における酢酸エチルと酢酸との
混合割合は特に制限はない。通常酢酸エチルを主体とし
。
れるシリカゲルとしては、カラムクロマトグラフィーに
一般に使用されるものであれば特に制限はない。溶離液
として使用する混合溶媒における酢酸エチルと酢酸との
混合割合は特に制限はない。通常酢酸エチルを主体とし
。
これに歩容量の酢酸を混合したものを使用する。
混合比は概ね酢酸エチル30〜50 V/Vに対し。
酢酸1〜10 V/V程度であり、酢酸の配合量が低下
すると目的化合物の溶出時間が長くなる。
すると目的化合物の溶出時間が長くなる。
溶出速度、処理温度は適宜の条件を採用できる。
また、上記の製造方法と別の製造方法として。
本発明者等は各ジアステレオマーの混合物を特定の酸付
加塩に導き、これを分別再結晶することによりジアステ
レオマーAの酸付加塩を製造することに成功した。
加塩に導き、これを分別再結晶することによりジアステ
レオマーAの酸付加塩を製造することに成功した。
この製造方法に用いられる酸付加塩としては。
たとえばマロン酸塩、パラニトロ安息香酸塩。
マレイン酸塩、 dl−リンゴ酸塩などである。
これらの酸付加塩は結晶性であり、且つ有機溶媒に対す
る溶解度がジアステレオマーA、!:B、!:で相違し
ているので分別再結晶によりジアステレオマーAを製造
する方法に利用できる。殊に好適な酸付加塩はマロン酸
塩である。この塩は1回の再結晶により、異性体Aの含
有量が極めて高い結晶を得ることができる。この製造方
法に使用できる溶媒としてはたとえばメタノール。
る溶解度がジアステレオマーA、!:B、!:で相違し
ているので分別再結晶によりジアステレオマーAを製造
する方法に利用できる。殊に好適な酸付加塩はマロン酸
塩である。この塩は1回の再結晶により、異性体Aの含
有量が極めて高い結晶を得ることができる。この製造方
法に使用できる溶媒としてはたとえばメタノール。
エタノール、アセトン、アセトニトリルなどを挙げるこ
とができる。
とができる。
以上の各製造方法で得られたYM−09730のジアス
テレオマーAの酸付加塩はいったん遊離形に導いた後、
これにI、−(−)−リシゴ酸を作用させラセミ分割す
ることによシ目的とするYM−09730のジアステレ
オマーAの右旋性光学異性体を得る。
テレオマーAの酸付加塩はいったん遊離形に導いた後、
これにI、−(−)−リシゴ酸を作用させラセミ分割す
ることによシ目的とするYM−09730のジアステレ
オマーAの右旋性光学異性体を得る。
(発明の効果)
つぎに、YM−09730のジアステレオマーAの右旋
性光学異性体の薬理効果、急性毒性、医薬としての投与
量を説明する。
性光学異性体の薬理効果、急性毒性、医薬としての投与
量を説明する。
(1)冠血流量増加作用
測定方法:
イントバルビタールナトリウム30 mg/kgi、v
、で麻酔し、開胸した犬にわいて、左頚動脈より導いた
血液をポンプ(Harvard Apparatus
。
、で麻酔し、開胸した犬にわいて、左頚動脈より導いた
血液をポンプ(Harvard Apparatus
。
1215D)により、左冠動脈廻旋枝に定圧潅流し、冠
血流量は電磁流量計(MF−25,日本光電)で測定し
た。潅流圧は、血流ポンプ制御装置(SC8−21,デ
ーターグラフ)で、常に120 mmHgとなるように
ポンプを駆動した(塚田徳昌他二日本薬理学会誌745
9P。
血流量は電磁流量計(MF−25,日本光電)で測定し
た。潅流圧は、血流ポンプ制御装置(SC8−21,デ
ーターグラフ)で、常に120 mmHgとなるように
ポンプを駆動した(塚田徳昌他二日本薬理学会誌745
9P。
1978 )。 被検薬の冠動脈に対する直接作用 [
)を見る目的で、薬物は、冠動脈内へ直接投与した。薬
物評価は、被検薬投与後120分間に増加した冠面流量
増加率(影嘴訛Δ;:4.TmNk ×、oo )の面
積で行った。
)を見る目的で、薬物は、冠動脈内へ直接投与した。薬
物評価は、被検薬投与後120分間に増加した冠面流量
増加率(影嘴訛Δ;:4.TmNk ×、oo )の面
積で行った。
測定結果;
表1
表2
冠血流量増加作用を冠血流量を50%増加させる用量(
ED、。%)で比較すると、いずれの異性体もほぼ同等
の効力であった。一方1μg冠動脈内直接投与時の冠面
流量増加率面積で比較すると、異性体A(6体)塩酸塩
は、異性体A(dt体)塩酸塩よりも25倍、異性体A
(を体)塩酸塩よシも38倍高く、異性体A(6体)塩
酸塩の冠血流量増加作用は異性体Cd1体)塩酸塩およ
び(を体)塩酸塩よりも長かった。
ED、。%)で比較すると、いずれの異性体もほぼ同等
の効力であった。一方1μg冠動脈内直接投与時の冠面
流量増加率面積で比較すると、異性体A(6体)塩酸塩
は、異性体A(dt体)塩酸塩よりも25倍、異性体A
(を体)塩酸塩よシも38倍高く、異性体A(6体)塩
酸塩の冠血流量増加作用は異性体Cd1体)塩酸塩およ
び(を体)塩酸塩よりも長かった。
本実験は、被検薬を直接冠動脈内に投与しているので、
異性体A(6体)塩酸塩は異性体A(dl体)塩酸塩お
よび異性体A(Z体)塩酸塩に比べ、冠動脈血管床に高
い親和性を有することを示している。このような冠動脈
への高い親和性を有することは、狭心症等の冠動脈疾患
に高い有用性を有することを意味する。
異性体A(6体)塩酸塩は異性体A(dl体)塩酸塩お
よび異性体A(Z体)塩酸塩に比べ、冠動脈血管床に高
い親和性を有することを示している。このような冠動脈
への高い親和性を有することは、狭心症等の冠動脈疾患
に高い有用性を有することを意味する。
(2)急性毒性
6週齢9体重27〜29gの雄性ICRマウスを用い、
ジアステレオマーAの右旋性光学異性体塩酸塩を0.5
% メチルセルロース懸濁液として経口投与・し、7日
間観察した。同塩酸塩の急性毒性値(LD、。) Li
tchfield & Wilcoxon法(シャーナ
ルオブファルマコロジー(J。
ジアステレオマーAの右旋性光学異性体塩酸塩を0.5
% メチルセルロース懸濁液として経口投与・し、7日
間観察した。同塩酸塩の急性毒性値(LD、。) Li
tchfield & Wilcoxon法(シャーナ
ルオブファルマコロジー(J。
pharmacol、) 96巻99〜113頁194
9年でもとめ、その値は295 (242−360)m
g/kg p、o、であった。
9年でもとめ、その値は295 (242−360)m
g/kg p、o、であった。
(3)投与量
体重、症状により異なるが2通常静注では0.1〜2m
g、経ロ投与では1日5〜20IT1gを1日1回又は
2回に分けて行う。
g、経ロ投与では1日5〜20IT1gを1日1回又は
2回に分けて行う。
(実施例)
つぎに実施例、処方例を挙げて本発明の目的化合物、そ
の製造方法および医薬について更に説明する。なお、各
実施例で原料として使用するジアステレオマーAとBの
混合物の製造例を参考例として説明する。
の製造方法および医薬について更に説明する。なお、各
実施例で原料として使用するジアステレオマーAとBの
混合物の製造例を参考例として説明する。
参考例
3−ニトロベンツアルデヒド1.51 g (0,01
モル)ト1−ベンジルー3−アセトアセチルオキシピロ
リジン2.61 g (0,01モル)および3−アミ
ノクロトン酸メチルエステル1.15g(0,01モル
)ヲイソプロパノール5 ml中に溶解し8時間加熱還
流する。溶媒を減圧下に溜去し得られた残留物をクロロ
ホルムに溶解し希塩酸、水、炭素水素ナトリウム飽和水
溶液で順次洗浄し無水硫酸マグネシウムで乾燥後溶媒を
減圧下に溜去して粗製の2,6−シメチルー4−(3−
ニトロフェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5
−ジカルボン酸−含−(1−ベンジルピロリジン−3−
1ル)エステル−5−Jチルエステルをカラメル状に4
.91 g得た。
モル)ト1−ベンジルー3−アセトアセチルオキシピロ
リジン2.61 g (0,01モル)および3−アミ
ノクロトン酸メチルエステル1.15g(0,01モル
)ヲイソプロパノール5 ml中に溶解し8時間加熱還
流する。溶媒を減圧下に溜去し得られた残留物をクロロ
ホルムに溶解し希塩酸、水、炭素水素ナトリウム飽和水
溶液で順次洗浄し無水硫酸マグネシウムで乾燥後溶媒を
減圧下に溜去して粗製の2,6−シメチルー4−(3−
ニトロフェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5
−ジカルボン酸−含−(1−ベンジルピロリジン−3−
1ル)エステル−5−Jチルエステルをカラメル状に4
.91 g得た。
ここに得た粗製塩基を以下に示す条件で高速液体クロマ
トグラフィーによりジアステレオ異性体の生成比を分析
したところ、ジアステレオ異性体A(保持時間28分)
ニジデステレオ異性体B(保持時間29分)の比は1:
1であった。
トグラフィーによりジアステレオ異性体の生成比を分析
したところ、ジアステレオ異性体A(保持時間28分)
ニジデステレオ異性体B(保持時間29分)の比は1:
1であった。
カラム:ヌクレオシル■5 C,a、 4.6mm l
X 300mm。
X 300mm。
カシム温度:30℃、移動相:0.05モルリン酸二水
素カリウム(pH3)−アセトニトリル(80:20V
/v)r 流速:毎分0.9mt、紫外線検出器(22
54mm)。
素カリウム(pH3)−アセトニトリル(80:20V
/v)r 流速:毎分0.9mt、紫外線検出器(22
54mm)。
pH。
なお、ジアステレオ異性体AおよびBは、Y(0ヤ弓〇
一2=h=4のN−ベンジル基におけるメチレンの核磁
゛気共鳴スペクトルのシグナルに相異点が認められる。
゛気共鳴スペクトルのシグナルに相異点が認められる。
重メタノールd4中での測定により、異性体Aは、4.
40 ppmに、また、異性体Bは4.30 ppmに
それぞれ水素原子2個に相当するシングレットのシグナ
ルを示す。
40 ppmに、また、異性体Bは4.30 ppmに
それぞれ水素原子2個に相当するシングレットのシグナ
ルを示す。
実施例1
■ 上記参考例で得た粗製遊離塩基491gとマロン酸
104gを15m1のアセトニトリルに溶解し0〜5°
Cに一夜放置して析出した結晶を戸数しく2.03g)
25倍のメタノールから2回再結晶を行ってジアステレ
オマーBを含まナイYM−09730のマロン酸塩1.
27gを得た。融点181.5°〜1825°C(分解
)。このマロン酸塩127gを5 mlのクロロホルム
にけんだくシ、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液各2.5
mlで2回、水2.5 ml、 10%塩酸水溶液各2
.5 mlで2回順次洗浄したクロロホルム溶液を無水
硫酸マグネシウム乾燥し減圧下に蒸発乾固した残留物を
アセトン2mlに溶解し放置して析出するYM−097
30のジアステレオマーAの塩酸塩1.09 gを得た
。
104gを15m1のアセトニトリルに溶解し0〜5°
Cに一夜放置して析出した結晶を戸数しく2.03g)
25倍のメタノールから2回再結晶を行ってジアステレ
オマーBを含まナイYM−09730のマロン酸塩1.
27gを得た。融点181.5°〜1825°C(分解
)。このマロン酸塩127gを5 mlのクロロホルム
にけんだくシ、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液各2.5
mlで2回、水2.5 ml、 10%塩酸水溶液各2
.5 mlで2回順次洗浄したクロロホルム溶液を無水
硫酸マグネシウム乾燥し減圧下に蒸発乾固した残留物を
アセトン2mlに溶解し放置して析出するYM−097
30のジアステレオマーAの塩酸塩1.09 gを得た
。
■ YM−09730のジアステレオマーAの塩酸塩4
.67 gを炭酸水素す) IJウム飽和水溶液で処理
して得られたその遊離塩基4.35 gをL−(−)−
’Jンゴ酸1.18gをエタノール28m1に加熱溶解
し0〜5℃で一夜放置して析出した結晶を沢取し乾燥し
てYM−09730のジアステレオマーAのL−(−)
−リンゴ酸塩2.43 gを得た。これを85m1のエ
タノールから再結晶して2.21.gのL−(−)−リ
ンゴ酸塩を得た。比旋光度[α]’7+82.2°(C
−〇、5.メタノール)。 これをエタノールかう再び
再結晶しても[α]2y3の変化はみられない。
.67 gを炭酸水素す) IJウム飽和水溶液で処理
して得られたその遊離塩基4.35 gをL−(−)−
’Jンゴ酸1.18gをエタノール28m1に加熱溶解
し0〜5℃で一夜放置して析出した結晶を沢取し乾燥し
てYM−09730のジアステレオマーAのL−(−)
−リンゴ酸塩2.43 gを得た。これを85m1のエ
タノールから再結晶して2.21.gのL−(−)−リ
ンゴ酸塩を得た。比旋光度[α]’7+82.2°(C
−〇、5.メタノール)。 これをエタノールかう再び
再結晶しても[α]2y3の変化はみられない。
元素分析値(C27H2Q N306・C4H,O,と
して)CHN 実験値(%) 59.72 5,80 6.73理論値
(%) 59.51 5.64 6.72実施例2 参考例で得られたYM−09730の粗製遊離塩基4.
91 gとL−(−)−リンゴ酸1.34gをアセトン
25m1に溶解し、0〜5℃で48時間かきまぜて析出
する結晶を沢取し少量の冷アセトンで洗浄してYM−0
9730のジアステレオマーAの右旋性光学異性体のL
−1−1−!jンゴ酸塩0.57gを得た。
して)CHN 実験値(%) 59.72 5,80 6.73理論値
(%) 59.51 5.64 6.72実施例2 参考例で得られたYM−09730の粗製遊離塩基4.
91 gとL−(−)−リンゴ酸1.34gをアセトン
25m1に溶解し、0〜5℃で48時間かきまぜて析出
する結晶を沢取し少量の冷アセトンで洗浄してYM−0
9730のジアステレオマーAの右旋性光学異性体のL
−1−1−!jンゴ酸塩0.57gを得た。
比旋光度[α]贋+78,3°(C=0.5.メタノー
ル)。
ル)。
これを50倍のエタノールより再結晶して得た結晶04
4gの比旋光度は[α]2δ+82.2°(C=0.5
゜メタノール)を示した。
4gの比旋光度は[α]2δ+82.2°(C=0.5
゜メタノール)を示した。
実施例3
実施例1で得たYM−09730のジアステレオマーA
のL−(−)−リンゴ酸塩2.21gをクロロホルム8
mlにけんだ<シ、飽和炭酸す) IJウム水溶液各4
.3 mZで2回、水4.3ml、10%塩酸4.3
mlで2回順次洗浄する。このクロロホルム溶液全無水
硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、減圧下に蒸発乾固
する。残留物をアセトン3.5mlに溶解し、放置する
とYM−09730のジアステレオマーAの右旋性の塩
酸塩164gが析出する。
のL−(−)−リンゴ酸塩2.21gをクロロホルム8
mlにけんだ<シ、飽和炭酸す) IJウム水溶液各4
.3 mZで2回、水4.3ml、10%塩酸4.3
mlで2回順次洗浄する。このクロロホルム溶液全無水
硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、減圧下に蒸発乾固
する。残留物をアセトン3.5mlに溶解し、放置する
とYM−09730のジアステレオマーAの右旋性の塩
酸塩164gが析出する。
比旋光度[α]賃+1165°(C=0.5.メタノー
ル)。
ル)。
融点223〜225℃(分解)
元素分析値(C27H29N306・HCIとして)C
,HNCl 実験値(%) 61.35. 5,55 8.01 6
.96理論値(%) 61.42’5.73 7,96
6.71処方例1.(錠剤) 1錠 5000錠 乳 糖 101.Offtg 502 gトウモロコシ
テンプ7 25.3mg 126.5gヒドロキシプロ
ピルセルロース 3.0mg15 gステアリン酸マグ
ネシウム 0.7 rllg 3.5 g上記異性体塩
酸塩50g、乳糖502g、 )ウモロコシデンプン1
26.5 gを均一に混合し、10%ヒドロキシプロビ
ルセルロース水溶液150gを加えて練合し、顆粒を製
する。乾燥後ステアリン酸マグネ 1シウム3.5gを
加えて均一に混合し、1錠14.Qmgの錠剤とする。
,HNCl 実験値(%) 61.35. 5,55 8.01 6
.96理論値(%) 61.42’5.73 7,96
6.71処方例1.(錠剤) 1錠 5000錠 乳 糖 101.Offtg 502 gトウモロコシ
テンプ7 25.3mg 126.5gヒドロキシプロ
ピルセルロース 3.0mg15 gステアリン酸マグ
ネシウム 0.7 rllg 3.5 g上記異性体塩
酸塩50g、乳糖502g、 )ウモロコシデンプン1
26.5 gを均一に混合し、10%ヒドロキシプロビ
ルセルロース水溶液150gを加えて練合し、顆粒を製
する。乾燥後ステアリン酸マグネ 1シウム3.5gを
加えて均一に混合し、1錠14.Qmgの錠剤とする。
処方例2(カプセル剤)
1カフリレ 1000カブ七し
結晶乳糖 189.0 mg 189 gステアリン酸
マグネシウム l、Qmg、 1g200 mg 20
0g 上記成分を均一に混合し、200mgをゼラチンカプセ
ルに充填し、カプセル剤とする。
マグネシウム l、Qmg、 1g200 mg 20
0g 上記成分を均一に混合し、200mgをゼラチンカプセ
ルに充填し、カプセル剤とする。
処方例3(注射剤)
D−ソルビトール100mg
上記成分を注射用蒸留水にとかし、塩酸を加えてpH4
に調整したのち、注射用蒸留水を加えて全量を特徴とす
る 特許出願人 山之内製薬株式会社 代理人 弁理士長井省三 第1頁の続き ■Int、C1,’ 識別記号 @発明者 竹中 登− 庁内整理番号 東京都板橋区中台3丁目27H−1108番手続補正書
(自発) 昭和60年4月z日 昭和59年特許願第114098号 2発明の名称 YM−09730J7)ノアステレオマ−Aの右旋性光
学異性体またはその酸付加塩、該化合物の製造方法およ
び該化合物からなる医薬 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都中央区日本橋本町2丁目5番地1名称
(667) 山之内製薬株式会社代表者 森 岡 茂
夫 4代理 人 住 所 東京都板橋区小豆沢1丁目1番8号慢 6、補正の内容 (1)明細書の発明の名称を次のように訂正する。
に調整したのち、注射用蒸留水を加えて全量を特徴とす
る 特許出願人 山之内製薬株式会社 代理人 弁理士長井省三 第1頁の続き ■Int、C1,’ 識別記号 @発明者 竹中 登− 庁内整理番号 東京都板橋区中台3丁目27H−1108番手続補正書
(自発) 昭和60年4月z日 昭和59年特許願第114098号 2発明の名称 YM−09730J7)ノアステレオマ−Aの右旋性光
学異性体またはその酸付加塩、該化合物の製造方法およ
び該化合物からなる医薬 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都中央区日本橋本町2丁目5番地1名称
(667) 山之内製薬株式会社代表者 森 岡 茂
夫 4代理 人 住 所 東京都板橋区小豆沢1丁目1番8号慢 6、補正の内容 (1)明細書の発明の名称を次のように訂正する。
[YM−09730のジアステレオマーAの右旋性光学
異性体またはその酸付加塩、該化合物の製造方法および
該化合物からなる医薬]゛(2、特許請求の範囲」を別
紙の通り補正する。
異性体またはその酸付加塩、該化合物の製造方法および
該化合物からなる医薬]゛(2、特許請求の範囲」を別
紙の通り補正する。
(3)明細書簡6貞終行「異性体Aが異性体Bおよび両
異性体」を「ジアステレオマーAがジアステレオマーB
および両ジアステレオマー」に訂正する。
異性体」を「ジアステレオマーAがジアステレオマーB
および両ジアステレオマー」に訂正する。
(4)同第7頁9〜19行「ここに〜YM、09730
の」を次のように訂正する。「ここにジアステレオマー
Aはその塩酸塩の融点が200〜206°C:を示し、
同180〜185℃を示すジアステレオマーBと明確に
区別できる化合物である。
の」を次のように訂正する。「ここにジアステレオマー
Aはその塩酸塩の融点が200〜206°C:を示し、
同180〜185℃を示すジアステレオマーBと明確に
区別できる化合物である。
本発明の目的化合物は、上記塩酸塩の融点によって特定
される」 (5)同第8頁2行「酸付加塩として」を「酸付加塩の
代表的なもの」に訂正する。
される」 (5)同第8頁2行「酸付加塩として」を「酸付加塩の
代表的なもの」に訂正する。
(6)同第9頁下から9行の 「ジテステレオマ−」を
1ジアステレオマー」に訂正I−る。
1ジアステレオマー」に訂正I−る。
(7)同第11頁7行の「、dt−リンゴ酸塩」を削除
し、また、下から8行「異性体A」を[ジアステレオマ
ーAJに訂正する。
し、また、下から8行「異性体A」を[ジアステレオマ
ーAJに訂正する。
(8) 同第12頁3行に続けて行を変えて次の章句を
挿入する。
挿入する。
[なお、右旋性光学異性体は、Y M −09730の
ジアステレオマーAの代わりに後記参考例で得られたY
M −(19730の遊離塩基を川(・、これにL
−(−)−リンゴ酸を作用させてラセミ分割することに
よっても得ることができる。」(9) 同第14頁1行
、1〜2行、2行、;3行、8行(2カ所)及び9行の
「異性体A −1f:、2 「ジアステレオマーA」に
、同4行[異性体−1を「ジアステレオマーA」にそ」
しぞれ訂正する。
ジアステレオマーAの代わりに後記参考例で得られたY
M −(19730の遊離塩基を川(・、これにL
−(−)−リンゴ酸を作用させてラセミ分割することに
よっても得ることができる。」(9) 同第14頁1行
、1〜2行、2行、;3行、8行(2カ所)及び9行の
「異性体A −1f:、2 「ジアステレオマーA」に
、同4行[異性体−1を「ジアステレオマーA」にそ」
しぞれ訂正する。
(10) 同第15頁11〜12行[ジアステレオマー
AとBの混合物」を[YM−09730jに訂正する。
AとBの混合物」を[YM−09730jに訂正する。
(11) 同第16頁3行[炭素水素すl−’Jウム飽
和」を「飽和炭酸水素ナトリウム1に、同頁11行。
和」を「飽和炭酸水素ナトリウム1に、同頁11行。
12行、13行及び下から2行の[ジアステレオ異性体
」を「ジアステレオマー」にそれぞれ訂正する。
」を「ジアステレオマー」にそれぞれ訂正する。
(12同第16頁下がら5行「移動相:」に続けて[ナ
ト5−n−ペンチルアンモニウムブロマイド(3mM)
含有」を挿入し、 また、同頁下から3行[254mm
JをJ254nmJに訂正する。
ト5−n−ペンチルアンモニウムブロマイド(3mM)
含有」を挿入し、 また、同頁下から3行[254mm
JをJ254nmJに訂正する。
03)同第17頁2行及び3行の「異性体」を、「ジア
ステレオマー」に、同10行「25倍」を「25倍容」
に、同11行「YM−09730Jを[YM−0973
0のジアステレオマーAJに、同下から3行「マグネシ
ウム」を「マグネシウムで1にそれぞれ訂正し、同頁下
がら2行の「蒸発乾固した」の次に「。」を加入する。
ステレオマー」に、同10行「25倍」を「25倍容」
に、同11行「YM−09730Jを[YM−0973
0のジアステレオマーAJに、同下から3行「マグネシ
ウム」を「マグネシウムで1にそれぞれ訂正し、同頁下
がら2行の「蒸発乾固した」の次に「。」を加入する。
(14) 同第18頁3行「炭酸水素ナトリウム飽和」
を「飽和炭酸水素ナトリウム」に、同4行「4.35
gを」を「4.35 gと」に、同7行「ジアステレオ
マーA」を「ジアステレオマーAの右旋性光学異性体」
にそれぞれ訂正する。 ((15) 同第19頁6行1
50倍」をr5o倍容」に、同下から8行「飽和炭酸ナ
トリウム」を「飽和炭酸水素す) IJウム」にそれぞ
れ訂正する。
を「飽和炭酸水素ナトリウム」に、同4行「4.35
gを」を「4.35 gと」に、同7行「ジアステレオ
マーA」を「ジアステレオマーAの右旋性光学異性体」
にそれぞれ訂正する。 ((15) 同第19頁6行1
50倍」をr5o倍容」に、同下から8行「飽和炭酸ナ
トリウム」を「飽和炭酸水素す) IJウム」にそれぞ
れ訂正する。
(16) 同第20頁5行の末尾に続けて2行を改めて
。
。
つぎの実施例4を挿入する。
[実施例 4
YM−09730のジアステレオマーへの右旋性光学異
性体のL −(−)−リンゴ酸塩125gを5mlのク
ロロホルムにけんだ(シ、飽和炭酸水素ナトリウム水溶
液各3 mlで2回、水3 mlで2回順次洗浄する。
性体のL −(−)−リンゴ酸塩125gを5mlのク
ロロホルムにけんだ(シ、飽和炭酸水素ナトリウム水溶
液各3 mlで2回、水3 mlで2回順次洗浄する。
このクロロホルム溶液を無水硫酸マグネシウムで乾燥後
溶媒を減圧下に留去する。
溶媒を減圧下に留去する。
得られた残留物にエタノール6 mlを加え、−夜5°
Cに静置するとYM−097:’toのジアステレオマ
ーAの右旋性光学異性体の遊離塩基を結晶状で得る。収
量0.84g。
Cに静置するとYM−097:’toのジアステレオマ
ーAの右旋性光学異性体の遊離塩基を結晶状で得る。収
量0.84g。
融点 138〜140 T;
元素分析値(C27H2oN306として)C(%)
H(@ N(チ) 理論値 65,98 5,95 8.55実験値 66
.04 5.96 8.51N M R(CDCl3中
、TMS内部標準、δpprn >1.40−3.0
(6H,m、 C2,’4’、 s’ H2)2.34
.2.36 (6H,s、 C2,6−CH3)3.6
5 (5H,s 、−COOCH3及び−CH2,m)
5.10 (IH,s、 C,−H) 5.12 (IH,m、 C3’−H)特許請求の範囲 メチル−4−(3−ニトロフェニル) −1,,4−ジ
ヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−3−(1−ベ
ンジルピロリジン−3−イル)エステル−5−メチルエ
ステル(以下YM−09730という)のジアステレオ
マーAの右旋性光学異性体またはその薬理学的に許容さ
れる酸伺加塩。
H(@ N(チ) 理論値 65,98 5,95 8.55実験値 66
.04 5.96 8.51N M R(CDCl3中
、TMS内部標準、δpprn >1.40−3.0
(6H,m、 C2,’4’、 s’ H2)2.34
.2.36 (6H,s、 C2,6−CH3)3.6
5 (5H,s 、−COOCH3及び−CH2,m)
5.10 (IH,s、 C,−H) 5.12 (IH,m、 C3’−H)特許請求の範囲 メチル−4−(3−ニトロフェニル) −1,,4−ジ
ヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−3−(1−ベ
ンジルピロリジン−3−イル)エステル−5−メチルエ
ステル(以下YM−09730という)のジアステレオ
マーAの右旋性光学異性体またはその薬理学的に許容さ
れる酸伺加塩。
(2) 酸付加塩がL−(→−リンゴ酸塩または塩酸塩
であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
の化合物。
であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
の化合物。
(3) YM−09730のジアステレオマーAの右旋
性光学異性体塩酸塩であることを特徴とする特許請求の
範囲第(])項記載の化合物。
性光学異性体塩酸塩であることを特徴とする特許請求の
範囲第(])項記載の化合物。
(4) 2.6−シメチルー4−(3−ニトロフェニル
)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸
−3−(1−ベンジルピロリジン−3−イル)エステル
−5−メチルエステル(以下YM−(1≦)730と見
・う)のジアステレオマーAどジアステレオマーBの混
合物を、シリカゲルな担体とし、酢酸エチルおよび酢酸
の混液を溶離液とするカラムクロマトグラフィーに付し
、溶出液からジアステレオマーAの酢酸塩を分離し2次
いで塩基で処理したのち、L−(−)−1Jンゴ酸を反
応させてジアステレオマーAの右旋性光学異性体のL−
(→リンゴ酸塩を析出させ、所望により塩基で処理する
が、あるいは薬理学的に許容される酸マーAの右旋性光
学異性体またはその薬理学的に許容される酸付加塩の製
造方法。
)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸
−3−(1−ベンジルピロリジン−3−イル)エステル
−5−メチルエステル(以下YM−(1≦)730と見
・う)のジアステレオマーAどジアステレオマーBの混
合物を、シリカゲルな担体とし、酢酸エチルおよび酢酸
の混液を溶離液とするカラムクロマトグラフィーに付し
、溶出液からジアステレオマーAの酢酸塩を分離し2次
いで塩基で処理したのち、L−(−)−1Jンゴ酸を反
応させてジアステレオマーAの右旋性光学異性体のL−
(→リンゴ酸塩を析出させ、所望により塩基で処理する
が、あるいは薬理学的に許容される酸マーAの右旋性光
学異性体またはその薬理学的に許容される酸付加塩の製
造方法。
(5) 2.6−シメチルー4−(3−ニトロフェニル
)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボンl
t−3−(]−]ベンジルピロリジンー3−1ルエステ
ル−5−メチルエステル(以下YM−09730という
)のジアステレオマーAとジアステレオマーBとの混合
物のマロン酸塩を分別再結晶してジアステレオマーAの
マロン酸塩を得2次いで塩基で処理したのち、Li−)
−’J〜ゴ酸を反 i応させてジアステレオマーへの右
旋性光学異性体のL−(@−リンゴ酸塩を析出させ、
所望により塩基で処理するか、あるし・はさらに薬理学
的に許容される酸で処理することを特徴09730のジ
アステレオマーAの右旋性光学異性体またはその薬理学
的に許容される酸付加塩の製造方法。
)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボンl
t−3−(]−]ベンジルピロリジンー3−1ルエステ
ル−5−メチルエステル(以下YM−09730という
)のジアステレオマーAとジアステレオマーBとの混合
物のマロン酸塩を分別再結晶してジアステレオマーAの
マロン酸塩を得2次いで塩基で処理したのち、Li−)
−’J〜ゴ酸を反 i応させてジアステレオマーへの右
旋性光学異性体のL−(@−リンゴ酸塩を析出させ、
所望により塩基で処理するか、あるし・はさらに薬理学
的に許容される酸で処理することを特徴09730のジ
アステレオマーAの右旋性光学異性体またはその薬理学
的に許容される酸付加塩の製造方法。
(6)酸付加塩がLl−1−’Jンゴ酸塩または塩酸塩
であることを特徴とする特許請求範囲第(5)項記載の
製造方法。
であることを特徴とする特許請求範囲第(5)項記載の
製造方法。
メチル−4−(3−ニトロフェニル)−1,4−ジヒド
ロピリジン−3,5−ジカルボン酸−:3−(1−ベン
ジルピロリジン−3−イル)エステル−5−メチルエス
テルのジアステレオマーへの右旋性光学異性体またはそ
の薬理学的に1¥1容される酸付加塩を有効成分とする
血管拡張剤。
ロピリジン−3,5−ジカルボン酸−:3−(1−ベン
ジルピロリジン−3−イル)エステル−5−メチルエス
テルのジアステレオマーへの右旋性光学異性体またはそ
の薬理学的に1¥1容される酸付加塩を有効成分とする
血管拡張剤。
Claims (7)
- (1)高速液体クロマトグラフィー[カラム:ヌクレオ
ジノL@ 5 C,64,6mm g X 300 m
m 、カラム温度:30°C9移動相:0.05モル1
5ン酸2水素カリウム(pH3)−アセトニトリル(8
0:2゜v/V ) 、流速:毎分0.9ml、 紫外
a検出器Cλ254nm)lにおいて保持時間28分を
示すことを特徴とする2、6−シメチルー4−(3−ニ
トロフェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−
ジカルボン酸−3−(1−ベンジルピロリジン−3−イ
ル)エステル−5−メチルエステル(以下YM−097
30という)のジアステレオマーAの右旋性光学異性体
またはその薬理学的に許容される酸付加塩。 - (2)酸付加塩がL −(−) −!jンゴ酸塩または
塩酸塩であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
項記載の化合物。 - (3)YM−09730のジアステレオマーAの右旋性
光学異性体塩酸塩であることを特徴とする特許請求の範
囲第(1)項記載の化合物。 - (4)高速液体クロマトグラフィー[カラム:ヌクレオ
シル■5 C,64,6mm 96 X 300 ■、
カラム温度=30℃、移動相:0.05モルリン酸2水
素カリウム(pH3)−アセトニトリル(80:20V
/V ) 、流速:毎分0.9mt、紫外線検出器(λ
254nm)]において保持時間28分を示す2,6−
シメチル4−(3−ニトロフェニル)−1,4−ジヒド
ロピリジン−3,5−ジカルボン酸−3−(1−ベンジ
ルピロリジン−3−イル)エステル−5−メチルエステ
ル(以下YM−09730という)のジアステレオマー
Aと同上保持時間29分を示すYM−09730のジア
ステレオマーBの混合物を、シリカゲルを担体とし、酢
酸エチルおよび酢酸の混液を溶離液とするカラムクロマ
トグラフィーに付し、溶出液からジアステレオマーAの
酢酸塩を分離し9次いで塩基で処理したのち、Ll−)
−!Jンゴ酸を反応させて ジアステレオマーAの右旋
性光学異性体のL−(−)−!Jンゴ酸塩を析出させ、
所望により塩基で処理するか、あるいは薬理学的に許容
される酸で処理することを特徴とするYM−09730
のジアステレオマーAの右旋性光学異性体またはその薬
理学的に許容される酸付加塩の製造方法。 - (5)高速液体クロマトグラフィー[カラム:ヌクレオ
シル■5 C+84.6 rrrn 91 X 300
mm、カラム温度:30°C9移動相:005モルリ
ン酸2水素カリウム(pH3)−アセトニトリル(80
:20V/V ) 、流速:毎分0.9 ml、紫外線
検出器(λ254nm)]において保持時間28分を示
す2.6−シメチルー4−(3−ニトロフェニル)−1
,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−3−
(1−ベンジルピロリジン−3−イル)エステル−5−
メチルエステル(以下YM−09730という)のジア
ステレオマーAと同上保持時間29分を示すYM−09
730のジアステレオマーBとの混合物のマロン酸塩を
分別再結晶してジアステレオマーAのマロン酸塩を得9
次いで塩基で処理したのち、L−(−)−リンゴ酸を反
応させてジアステレオマーAl7)右旋性光学異性体の
L −(−) −1Jンゴ酸塩を析出させ、所望によシ
塩基で処理するか、あるいはさらに薬理学的に許容され
る酸で処理することを特徴とするYM−09730のジ
アステレオマーAの右旋性光学異性体またはその薬理学
的に許容される酸付加塩の製造方法。 - (6)酸付加塩がL−(−)−1Jンゴ酸塩または塩酸
塩であることを特徴とする特許請求の範囲第(5)項記
載の製造方法。 - (7)高速液体クロマトグラフィー[カラム:ヌクレオ
シル■5 C,64,6mm 915 X 300 m
m 、カラム温度:30℃、移動相:0.05モルリン
酸2水 )1□素カリウム(pH3)−アセトニトリル
(80:20V/V、流速:毎分0.9 ml、紫外線
検出器(λ254nm)]において保持時間28分を示
す2.6−シメチルー4−(3−ニトロフェニル)−1
,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−3−
(1−ベンジルピロリジン−3−イル)エステル−5−
メチルエステルノシアステレオマーAの右旋性光学異性
体またはその薬理学的に許容される酸付加塩を有効成分
とする血管拡張剤。
Priority Applications (22)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59114098A JPS60258179A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | Ym−09730のジアステレオマ−aの右旋性光学異性体またはその酸付加塩,該化合物の製造方法および該化合物からなる医薬 |
GR850872A GR850872B (ja) | 1984-04-16 | 1985-04-08 | |
KR1019850002490A KR920003626B1 (ko) | 1984-04-16 | 1985-04-13 | 디히드로피리딘-3,5-디카르복실산 에스테르 유도체의 제조방법 |
DK169185A DK166386C (da) | 1984-04-16 | 1985-04-15 | Diastereoisomer a af 2,6-dimethyl-4-(3-nitrophenyl)-1,4-dihydropyridin-3,5-dicarboxylsyre-3-(1-benzylpyrrolidin-3-yl)ester-5-methylester, den hoejredrejende optiske isomer heraf, fremgangsmaader til fremstilling af forbindelserne og farmaceutiske praeparater indeholdende disse |
PH32141A PH24811A (en) | 1984-04-16 | 1985-04-15 | Dihydro pyridine-3,5-dicarboxylic acid ester derivatives and pharmaceutical compositions containing the same |
ES542253A ES8608512A1 (es) | 1984-04-16 | 1985-04-15 | Un procedimiento para la preparacion del diastereoisomero de 2,dimetil-4-(m-nitrofenil) 1,4-dihidropiridin-3,5-dicarboxilamato de 3-(1-bencilpirrolidin-3-iio) y 5 metilo |
NO851494A NO159594C (no) | 1984-04-16 | 1985-04-15 | Analogifremgangsm te ved fremstilling av terapeutisk aktive dihydropyridin-3,5-dicarboxylsyreester-derivater. |
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