JPS60257054A - 励磁回路 - Google Patents
励磁回路Info
- Publication number
- JPS60257054A JPS60257054A JP59110811A JP11081184A JPS60257054A JP S60257054 A JPS60257054 A JP S60257054A JP 59110811 A JP59110811 A JP 59110811A JP 11081184 A JP11081184 A JP 11081184A JP S60257054 A JPS60257054 A JP S60257054A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control element
- coil
- electromotive force
- excitation
- switching means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H9/00—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection
- H02H9/005—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection avoiding undesired transient conditions
Landscapes
- Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
- Electron Tubes For Measurement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、たとえば質量分析装置の励磁回路に係り、特
に高速で磁場を走査する場合に好適な励磁回路に関する
。
に高速で磁場を走査する場合に好適な励磁回路に関する
。
第2図に従来の質量分析装置の励磁回路を示す。
同図において、1は電源、2は制御素子、3はコイル、
4は制御素子、5はダイオード、6は抵抗、(1) 7はオペアンプ、8は抵抗、9は制御装置である。
4は制御素子、5はダイオード、6は抵抗、(1) 7はオペアンプ、8は抵抗、9は制御装置である。
このような従来の励磁回路の動作を説明する。
まず電[1から供給された電力は、制御装置9によって
コントロールされるオペアンプ7の出力によってONす
る制御素子2の導通によってコイル3に供給される。コ
イル3に供給された電力を制御素子2によって急激にし
ゃ断すると、コイル3の両端に逆起電力が発生する。こ
の逆起電力はダイオード5及び制御素子4によってコン
トロールされ、抵抗6及び制御素子4によって消費され
る。
コントロールされるオペアンプ7の出力によってONす
る制御素子2の導通によってコイル3に供給される。コ
イル3に供給された電力を制御素子2によって急激にし
ゃ断すると、コイル3の両端に逆起電力が発生する。こ
の逆起電力はダイオード5及び制御素子4によってコン
トロールされ、抵抗6及び制御素子4によって消費され
る。
コイル3に周期的に電力を供給する場合、その周期な短
かくするには、コイル3に蓄えられたエネルギーを速や
かに消費しなければならない、逆起電力の消費速度な速
く行なうには、ダイオード5のクランプ電圧を上げてや
れば良い、しかしダイオード5のクランプ電圧は電源l
の電圧と直列状態となっているため、電源]はそのほと
んどが制御素子2に印加される。このような動作状態か
ら、従来の励磁回路には次のような欠点があった。
かくするには、コイル3に蓄えられたエネルギーを速や
かに消費しなければならない、逆起電力の消費速度な速
く行なうには、ダイオード5のクランプ電圧を上げてや
れば良い、しかしダイオード5のクランプ電圧は電源l
の電圧と直列状態となっているため、電源]はそのほと
んどが制御素子2に印加される。このような動作状態か
ら、従来の励磁回路には次のような欠点があった。
(2)
逆起電力発生時に制御素子2にはtli源1の電圧及び
ダイオード5によるクランプ電圧が同時に印加されるた
め、制御素子2のドレイン、ソース間あるいはコレクタ
、エミッタ間を高電圧にすることが要求される。
ダイオード5によるクランプ電圧が同時に印加されるた
め、制御素子2のドレイン、ソース間あるいはコレクタ
、エミッタ間を高電圧にすることが要求される。
制W素子2で大電流を制御する場合、上記理由との兼ね
合いから、制御素子の特性が極めて限定される。
合いから、制御素子の特性が極めて限定される。
逆起電力消費時間を短縮して高速走査を行なう場合、前
述のようにダイオード5のクランプ電圧な上げる方法が
考えられるが、制御素子2との関係からクランプ電圧は
あまり高くとれず、また電源lの電源電圧を上げる場合
も制御素子2の耐電圧と逆起電力との関係から電源電圧
はあまり高くとれず、従って励磁電流の高速走査はむづ
かしかった。
述のようにダイオード5のクランプ電圧な上げる方法が
考えられるが、制御素子2との関係からクランプ電圧は
あまり高くとれず、また電源lの電源電圧を上げる場合
も制御素子2の耐電圧と逆起電力との関係から電源電圧
はあまり高くとれず、従って励磁電流の高速走査はむづ
かしかった。
本発明の目的は、従来の欠点を改善したもので高速走査
の場合の逆起電力が制御素子に印加されないようにし、
高速化し得る励磁回路を提供する(3) にある。
の場合の逆起電力が制御素子に印加されないようにし、
高速化し得る励磁回路を提供する(3) にある。
このような目的を達成するため、本発明は磁気回路を励
磁した状態で急激にしゃ断する場合に生ずる逆起電力が
、制御素子2のコレクタ、エミッタあるいはドレイン・
ソース間に電源1の電圧と共に印加され、制御素子2の
耐電圧が上記逆起電力によって制限される事に着目して
、制御素子2と1!源lとの間に制御装置9によって制
御可能な開閉手段を設け、制御素子を導通状態としたま
まで、開閉手段を開とすることによって、励磁電流の走
査を開閉手段と制御素子の両方で行なうことにより負荷
による逆起電力が制御素子に印加されないようにしたも
のである。
磁した状態で急激にしゃ断する場合に生ずる逆起電力が
、制御素子2のコレクタ、エミッタあるいはドレイン・
ソース間に電源1の電圧と共に印加され、制御素子2の
耐電圧が上記逆起電力によって制限される事に着目して
、制御素子2と1!源lとの間に制御装置9によって制
御可能な開閉手段を設け、制御素子を導通状態としたま
まで、開閉手段を開とすることによって、励磁電流の走
査を開閉手段と制御素子の両方で行なうことにより負荷
による逆起電力が制御素子に印加されないようにしたも
のである。
以下本発明の一実施例を第1図によって説明する。同図
において、1は電源、2は制御素子、3はコイル、4は
制御素子、5はダイオード、6は抵抗、7はオペアンプ
、8は抵抗、9は制御素子、lOは開閉手段である6本
実施例では開閉手段(4) 10にたとえばゲートターンオフサイリスタ(GTO)
を用いた。GTOは、ゲートの信号により回路をオンオ
フ可能な半導体装置である。
において、1は電源、2は制御素子、3はコイル、4は
制御素子、5はダイオード、6は抵抗、7はオペアンプ
、8は抵抗、9は制御素子、lOは開閉手段である6本
実施例では開閉手段(4) 10にたとえばゲートターンオフサイリスタ(GTO)
を用いた。GTOは、ゲートの信号により回路をオンオ
フ可能な半導体装置である。
電源1から供給された電力は開閉手段10を通過し、制
御装置9によってコントロールされるオペアンプ7及び
制御索子2によってコイル3に供給される。ここで、開
閉手段10は制御装W9によって制御可能な開閉器であ
る。
御装置9によってコントロールされるオペアンプ7及び
制御索子2によってコイル3に供給される。ここで、開
閉手段10は制御装W9によって制御可能な開閉器であ
る。
コイル3に供給された電力は制御素子2を導通状態のま
まとして、開閉手段を開とすることで、しゃ断される。
まとして、開閉手段を開とすることで、しゃ断される。
するとコイル3の両端に逆起電力が発するがこの逆起電
力は、制御素子2が導通状態であるため、制御素子2に
は印加されない、また、この逆起電力はダイオード5及
び制御素子4によってコントロールされ、抵抗6及び制
御N4素子4によって消費される。
力は、制御素子2が導通状態であるため、制御素子2に
は印加されない、また、この逆起電力はダイオード5及
び制御素子4によってコントロールされ、抵抗6及び制
御N4素子4によって消費される。
ここでダイオード5によるクランプ電圧を従来回路の2
倍としてみるとコイル3による逆起電力発生時に開閉手
段10及び制御素子2には従来回路のダイオードによる
クランプ電圧と電源1の電(5) 圧とが共に加えられる。ここで制御素子2は導通状態で
あるため、上記の電圧は開閉手段10にのみ印加される
。従って制御素子2には従来回路のようにコイル3によ
る逆起電力は従来回路と同様にダイオード5及び制御素
子4によってコントロールされ、抵抗6及び制御素子4
によって消費されるか、ダイオード5によるクランプ電
圧が従来回路の電圧値の2倍であるため逆起電力消費時
間は172に短縮される。従って全体の走査速度は高速
化されることになる。
倍としてみるとコイル3による逆起電力発生時に開閉手
段10及び制御素子2には従来回路のダイオードによる
クランプ電圧と電源1の電(5) 圧とが共に加えられる。ここで制御素子2は導通状態で
あるため、上記の電圧は開閉手段10にのみ印加される
。従って制御素子2には従来回路のようにコイル3によ
る逆起電力は従来回路と同様にダイオード5及び制御素
子4によってコントロールされ、抵抗6及び制御素子4
によって消費されるか、ダイオード5によるクランプ電
圧が従来回路の電圧値の2倍であるため逆起電力消費時
間は172に短縮される。従って全体の走査速度は高速
化されることになる。
以上説明したことから明らかなように2本発明による励
磁回路によれば高速化することができる。
磁回路によれば高速化することができる。
第2図は本発明による励磁回路の一実施例を示す回路図
、第1図は質量分析装置の励磁回路の一例を示す回路図
である。 1・・・電源、2・・・制#4素子、3・・・コイル、
4・・・制御素子、5・・・ダイオード、6・・・抵抗
、7・・・オペアンプ、8・・・抵抗、9・・・制御装
置、10・・・開閉手段。 代理人 弁理士 高橋明夫 (6)
、第1図は質量分析装置の励磁回路の一例を示す回路図
である。 1・・・電源、2・・・制#4素子、3・・・コイル、
4・・・制御素子、5・・・ダイオード、6・・・抵抗
、7・・・オペアンプ、8・・・抵抗、9・・・制御装
置、10・・・開閉手段。 代理人 弁理士 高橋明夫 (6)
Claims (1)
- 1、励磁電流供給電源、amコイル、励磁電流検出抵抗
、励磁電流制御素子、逆起電力消費回路を備えた励磁回
路において、励磁電流供給電源と励磁電流制御素子との
間に該励磁電流制御素子を制御する制御装置によって制
御される開閉手段を設け、該励磁コイルのm磁電流しゃ
断時に上記開閉手段が開になり、該電流制御素子に逆起
電圧が印加されないようにしたことを特徴とする励磁回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59110811A JPS60257054A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 励磁回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59110811A JPS60257054A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 励磁回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60257054A true JPS60257054A (ja) | 1985-12-18 |
Family
ID=14545257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59110811A Pending JPS60257054A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 励磁回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60257054A (ja) |
-
1984
- 1984-06-01 JP JP59110811A patent/JPS60257054A/ja active Pending
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