JPS60256554A - エンジンの燃料噴射装置 - Google Patents

エンジンの燃料噴射装置

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JPS60256554A
JPS60256554A JP10950485A JP10950485A JPS60256554A JP S60256554 A JPS60256554 A JP S60256554A JP 10950485 A JP10950485 A JP 10950485A JP 10950485 A JP10950485 A JP 10950485A JP S60256554 A JPS60256554 A JP S60256554A
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pump
fuel
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JP10950485A
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English (en)
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ゴルム・カプラー
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MAN AG
Original Assignee
MAN Maschinenfabrik Augsburg Nuernberg AG
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M59/00Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
    • F02M59/20Varying fuel delivery in quantity or timing
    • F02M59/34Varying fuel delivery in quantity or timing by throttling of passages to pumping elements or of overflow passages, e.g. throttling by means of a pressure-controlled sliding valve having liquid stop or abutment

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はエンジンの燃料噴射装置に関する。
従来の技術 本発明は西独国特許出願公開第2160499号明細書
に開示された燃料噴射ポンプを先行技術とする。この燃
料噴射ポンプでは吸込口の上方に流出口が設けられてい
るにもかかわらず、所定の1噴射機能しか実現できない
。この噴射機能は、噴射開始及び終了のためにポンプタ
ペットに設けた制御縁によって、かつ、流出口と吸込口
との間隔並びに流出口横断面によって規定される。この
構成では噴射機能及び噴射開始の変化は不可能である。
すなわち、西独国特許出願公開第2160499号明細
書の第6図に示された制御スライドは、ボンゾピストン
の吐出方向でみて吸込口の下方に配置された流出口を各
吐出行程時に閉鎖し、吐出行程終了後に再び開くために
設けられている。この場合、制御スライドが設けられな
いとすると、ポンプ圧力室と燃料室との接続が常時開い
たままであり、ポンプタペットがその上方の端面で吸込
口を閉じたさいにも開いたままであり、従って、ポンプ
圧力室からポンプピストン側の溝と、下方の制御縁を取
囲む環状通路と、流出口とを介して燃料が燃料室内へ流
出し、これによってポンプ圧力室内に有効な圧力が生じ
ない。ポンプ圧力室内に有効な圧力を形成するためには
、ポンゾぎストンの吐出行程時に流出口を閉じなければ
ならない。そのために制御スライドが設けられているだ
けである。このことの意味するところは、制御スライV
をクロンク制却装置K接続しクロック制御装置の運動を
ポンプピストンの運動に同期させ、ポンプピストンの吐
出行程時に制御スライドを閉鎖位置に移動させ、ポンプ
ピストンの吸込行程時に開放位置にもたらさなければな
らない。要するにこの公知の制御スライドはたんなる閉
鎖弁であり、従って、各流出口の燃料室側の有効な開口
横断面を任意の値に調整し、これによって燃料吐出の履
歴及び噴射の履歴を制御することができない。
しかるに、このような噴射機能の変化は、負荷が変化し
たときにそのつど最上の噴射開始を調整するためにも、
かつまた燃料の質が変化し特に悪化したきいに又はポン
プタベットが摩耗したきいにこれを考慮するためにも望
ましいことである。
本発明の課題 本発明の課題は西独国特許出願公開 第2160499号に開示された燃料噴射装置を先行技
術としてこれを改良し、ポンプタペットに設けた制(自
)縁の構成及び流出口の横断面並びに流出口と吸込口と
の間隔によって規定される燃料吐出の履歴及び噴射の履
歴だけでなく、別の履歴を実現し、以ってすべての負荷
範囲で燃費を向上させかつ噴射時点を調整することがで
きるとともに、設計時点よりも悪化した燃料の質並びに
これ′によって生じるエンジン運転条件の悪化、例えば
点火圧上昇を抑制することができるようにすることにあ
る。
課題を解決した本発明の手段 前記課題を解決した本発明の構成は、エンジンの燃料噴
射装置であって、各噴射弁に、圧縮ばねによって閉鎖方
向で負荷された弁二一ドルと、燃料室とが備えられてお
り、この燃料室が圧力導管を介して噴射ポンプに接続さ
れておりこの噴射ポンプが、ポンプケーシング内のボン
や密そ プ/リンダと、カム軸によボプシリンダ内で作動するポ
ンプピストンと、ポンプシリンダを取囲む燃料室とを備
えており、この燃料室が少なくとも1つの吸込口と少な
くとも1つの流出口とな介してポンプ圧力室に接続され
ており、ボンゾピストンがその吐出行程時に噴射開始を
規定するその上方の制御縁によってまず吸込口横断面を
、次いで流出口横断面を閉鎖し、しかる後にその下方の
制御縁によって噴射終了のために吸込口横断面を再び開
放する形式のものにおいて、各流出口の燃料室側の開口
横断面が、制御スライドに設けた閉鎖部材によって「全
開」と「全閉」との間の任意な値に調整され、かつ、制
御スライドが調整装置に接続されており、かつこれによ
って操作され、かつ、開口横断面閉鎖時の噴射特性に対
して、流出口の有効な開口横断面の開放及び適当な調整
によって、吐出行程時にポンプ圧力室から燃料室内へ流
出する燃料量、ひいてはポンプ室内の圧力形成が、噴射
を前噴射と主噴射とに分割するか否かに係わりなく、噴
射開始遅れ制御のために制御されるように構成したこと
にある。
本発明の有利な実施態様は特許請求の範囲の従属項に記
載した通りである。
実施例 図面においては簡単のため同じ部品もしくは互いに相応
する部品は同一符号をもって示す。
理解のためには1度の図示で充分であるため、図示しな
いエンジンに設けた燃料噴射装置の噴射弁1は第1図に
のみ示す。この噴射弁1はエンジンのシリンダのシリン
ダヘッドに固定されており、かつ閉鎖方向で圧縮ばね2
によって負荷される弁二一ドル3と燃料室6とを有して
いる。弁二一ドル3は減径した先端部5に続く箇所に環
状の圧力面4を備えており、先端部5は燃料室6によっ
て取り囲まれている。゛燃料室6からは弁二一ドル3の
先端部に配置した弁円錐7によって開閉される流出口8
が分岐しており、この流出口8からは燃焼室内に開口し
た複数のノ゛ズルロ9が分岐している。各噴射弁1の燃
料室6は圧力導管10を介して噴射ポンプ11に接続さ
れている。
噴射ボンプ11は本発明の理解に必要な部分だけが示さ
れているが、この噴射ポンプ11はポンプケーシング1
2内にポンプシリンダ13とこれを外側から取り囲む燃
料室14とを備えている。ポンプシリンダ13内では図
示しないカム軸によって制却されるポンプピストン15
が作動している。ポンプピストン15はポンプ圧力室に
隣り合っていてポンプピストンに対シて直角に位置する
ほぼ平らな端面に上方の制御緑17を備見てお?り、こ
の制御縁17は吐出開始もしくは噴射開示を規定する。
ポンプピストン15は更に、この上方の制御縁17から
軸方向に間隔を置いて、外側の環状通路18を備えてお
り、ポンプ圧力室16に向かい合つ九その上方の側壁が
、下方の制御縁19を形成しており、この下方の制御縁
が吐出終了もしくは噴射終了を規定する。ポンプピスト
ン15は更に縦溝20を備えており、この縦溝を介して
ポンプ圧力室16と環状通路18によって形成された室
とが常に接続されている。ボンゾ圧力室16は少なくと
も1つの吸込口21と少なくとも1つの流出口22とを
介して燃料室14に接続されている。吸入口21及び流
出口22はポンプぎストン軸線に対してほぼ直角にポン
プシリンダ壁の適当な箇所に形成されておりかつ吐出行
程時にポンゾぎストン15がその上方の制御縁17によ
ってまずポンプシリンダ内部の吸込口横断面を次いでポ
ンプシリンダ内部の流出口横断面を閉鎖するように配置
されている。次いで時間的な間隔を置いてポンプピスト
ン15はその引続く吐出行程においてその下方の縁19
によって再び吸込口横断面を開放する。これによって縦
溝20、環状通路18及び吸込口21を介して、燃料室
14とポンプ圧力室16とが連通し、これによってポン
プ圧力室16が負荷軽減され、噴射が終了する。
各流出口22の燃料室側の開口横断面は制御ユレイド2
4,)閉鎖部材23Kよって変化可能に閉鎖可能であり
、それ故、「全開」と「全閉」との間の任意の有効な開
口横断面が調節可能である。
第1図及び第2図に示す実施例では、この場合ただ1つ
の流出口22の燃料室側の開口はポンプシリンダの円筒
形の周面に設けた平面部25に位置している。この平面
部251Cは薄い閉鎖板26が圧着されており、この閉
鎖板の平らなフロント面27は制御スライド24の閉鎖
部材23を形成している。閉鎖板26はノーマル位置に
おいてそのフロント面27で流出口22の燃料室側の開
口をわずかな側方向のオーバラツゾによって完全に閉鎖
する。閉鎖板26は偏心的に、制御スライド24の別の
部分を形成する調整軸28の端面に配置されており、こ
の調整軸28はポンプケーシング内に固定されたホルダ
29内に液密にかつ回転可能に支承されておりかつ平面
部25に対して垂直に配置されている。2部分から成る
このホルダ25は液密にポンプケーシング12・に固定
されており、かつその雄ねじによってボンゾケーシング
壁の適当な横方向のねじ孔内にねじはめられている。
閉鎖板26のための圧着力は少なくとも1つの圧縮ばね
30によって得られ、この圧縮ばね30はホルダ29の
定置の当付面31とわずかに軸方向で運動可能な調整軸
28の屑32との間に緊縮されている。調整軸28は閉
鎖板26とは逆の側の端部でホルダ29から突出してお
り、かつホルダ29の外部で後に詳しく説明する調整装
置に接続されており、この調整装置の1部として第1図
では操作レバー33だけが図示されている。この操作レ
バー33によって、閉鎖板26はあらかじめ規定された
ノーマル位置から有効な開口横断面の調整のために旋回
可能である。閉鎖板26のフロント面27が店める種々
の位置が第9図の(b)に示されているが、これについ
ては後で詳しく説明する。
第6図、第4図及び第5図に示す実施例では、ポンプシ
リンダ壁に2つの流出口22/I及び22/■が設けら
れており、両方の流出口22/I及び22/■はボンゾ
ピストンの軸線に対して直角に位置しておりかつボンゾ
シリンダ130周方向ならびに軸方向でそれぞれ互いに
ずれて位置しており、そのためポンプぎストン15の吐
出行程の際に、まず下方に位置する流出口22/Iのポ
ンプシリンダ内部の横断面が、しかる後に流出口22/
■の横断面が閉鎖される。両方の流出口の横断面は合計
されて共通の全流出横断面を形成する。この全流出横断
面は燃料室側の開口平面内において制御スライド24の
閉鎖部材23によって有効な開口横断面に調整される。
第6図、第4図及び第5図に示す実施例におげる流出口
22/I及び22/Hの代わりに、ただ1つの流出口が
設けられても良く、その場合その燃料室側の有効な開口
横断面は後で説明する制御スライドによって調整される
。流出口を1つ設けるかまたは2つ設けるかに無関係に
、第6図、第4図及び第5図に示す実施例では制釘スラ
イド24がポンプシリンダの周面に回転可能に配置され
たリングスライド34によって形成される。,このリン
グスライド34はポンプンリンダ13の肩35と環状の
抑えとの間で、回転は阻止されないが液密な相互の接続
が得られるような、軸方向及び半径方向の遊びをもって
挿入される。両方の流出口の燃料室側の有効な開口横断
面を調節する閉鎖部材23はこの場合リングスライド3
4の内壁41の、4つの制御縁37.38,39.40
に隣り合った部分によって形成される。制御縁37.3
8はポンプピストン軸線に対して平行な第1の負荷軽減
溝42の側壁によって形成されており、制御縁39.4
0は同様にポンプピストン軸線に対して平行な第2の負
荷軽減溝43の側壁によって形成されている。両方の負
荷軽減溝42.43は横通路44内に開口しており、こ
の横通路44はリングスライド34の壁に設けた切欠に
よって形成されており、かつ吸込口21が環状スラ、イ
ド34の調整された回転位置において燃料室14に接続
されるような大きさを有している。第6図及び第5図か
らわかるように、リングスライド34はその操作のため
にその上方の端面の1部に歯45を有しており、この歯
45に調整軸46の歯47がかみ合っている。歯47は
調整軸46の内側の端面に設けた歯セグメントに形成さ
れている。調整軸46は回転可能かつ液密にホルダ48
内に支承されており、ホルダ48は同様に液密にポンプ
ケーシング12に取り付けられており、このことのため
にポンプケーシング壁に孔が貫通されておりかつホルダ
48は外側でポンプケーミング壁にフラ/ジによって結
合されている。ポンプケーシング12及びホルダ48の
外部には、第1図及び第2図に示す実施例の調整軸28
と同様に調整軸46が後で詳しく説明する調整装置に接
続されている。この実施例でも、この調整装置の1部と
して第3図にレバー49だけが示されている。
第6図、第4図及び第5図にはリングスライドがそのノ
ーマル位置で示されており、要するに両方の流出口22
/I及び22/■の燃料室側の開口がリングスライド3
4の内壁41によって完全に閉鎖されている。リングス
ライド34はそのノーマル位置から調整軸460回転に
よって流出口22/1,22/IIの所望の有効な開口
横i面に相応する調整位置へ回転可能である。このよう
な調整位置及びこれに対応する有効な開口横断面の例が
第9図の(C)に記載されている。この場合に生ずる作
用については後で詳しく説明する。
第6図及び第7図に示す実施例では、この場合ただ1つ
の流出口22の燃料室側の開口が弁座の形状に円錐形に
形成されている。制御スライド24は第6図に示す実施
例では流出口22の軸線に対して同軸的に往復運動可能
な調整軸50によって形成されており、第7図に示す実
施例では、同様に形成された調整軸51によって形成さ
れている。制御スライド24の閉鎖部材23はこの両実
施例ではそれぞれ調整軸50,510先端部に配置され
た円錐52.53によって形成されている。この円錐5
2.53は流出口22の有効な開口横断面の調整のため
に調整軸so,siの軸方向の移動によって流出口、9 22の円錐状開口内に多かれ少なかれ深く突入する。第
6図に示す実施例と第7図に示す実施例との相違点は、
調整軸50.51の軸方向移動を生せしめる機構の形式
の相違のみである。
この両方の実施例において、調整軸50.51は液密に
ポンプケーシング12K固定されたホルダ54.55内
に液密に支承されており、ホルダ54.55はポンプヶ
ーシング12に設けた横孔を貫通しておりかつ外側でポ
ンプケーシングにねじによって固定されている。
第6図に示す実施例の調整軸50は調整ねじ山56を備
えており、この調整ねじ山56はホルダ54の対応する
対抗ねじ山内にねじはめられている。更に調整軸50は
後で詳しく説明する調整装置に結合されておりかつこの
調整装置によって一方または他方の側へ回転可能であり
、これによって円錐52は所望の有効な開口横断面に対
応する軸方向位置にもたらされる。調整装置の1部とし
て第6図には単にレパー57が図示されており、このレ
バーはホルダの外部で調整軸50に回転不能に固定され
ている。
第7図に示す実施例では、調整軸51は円錐53とは逆
の側で偏心体58に圧着されており、この偏心体は軸5
9に回動不能に固定されている。偏心体58vC調整軸
を圧着させるために、単数または複数の圧縮ばね60が
設けられており、この圧縮ばね60はホルダ55の支持
面61と調整軸のつば62との間に締込まれている。軸
59は第7図に示すようにホルダ55のブラケット63
に支承されている。
軸59は後で詳しく説明する調整装置に結合されており
かつ一方または他方の方向で回転可能であり、これによ
って、調整軸51の先端に設けられた円錐53が偏心体
58によって所望の有効な開口横断面に対応する軸方向
位置にもたらされる。
調整軸50.51ひいてはその円錐52,530対応す
る軸方向位置における有効な開口横断面を第9図の(a
)に対応して第9図の(d)に示す。
互いに相前後して列をなしてエンジンに配置された噴射
ポンプ11においては、その制御スライt’24はその
実施形態に無関係にもしくは第ろ図ないし第5図に示す
実施例の場合には調整軸4.6は1つの共通の調整部材
に結合可能でありかつこの調整部材を介して同時にかつ
同様に操作可能である。この調整部材は第8図からわか
るように調整棒64から成り、この調整棒64には制御
スライド24の実施形態に応じて第1図に示す操作レバ
ー33または第3図に示、すレバー49または第6図に
示すレバー57が枢着されている。第8.図では調整棒
64が第1図に示す実施例に対応して図示されている。
制御スライド24が第7図に示す実施例と同様に形成さ
れている場合には、軸59はすべての偏心体58を支持
するように構成することができかつすべての唄射ボンゾ
11に沿って延在しか.つ1同時に調整装置の1部分を
形成する。この調整機構59または64の構成に無関係
に、調整装置.は更・に調整部材を有しており、この調
整部材によって、接続された制御スライド24の共通な
調節のために調整部材59もしくは64に作用すること
ができる。この調整部材は図示しない最も簡単な場合に
は2つの終端位置の間で旋回可能なハンドレバーから成
ることができ、このハンドレバーに調整目盛が対置され
、この調整目盛が流出口22の有効な開口横断面を表示
し、しかもその一方の終端位置においては「全開」状態
をかつ他方の終端位置では「全閉」状態を表示するとと
もに、例えば1.00のピッチ目盛に分割されており、
これによって有効な開口横断面の調整をパーセントで示
すことができる。.この場合、対応する調整についての
正確な指示を運転指示によって操作員に知らせる必要が
ある。一般には、接続された制御スライド24の自動的
な調整を行なうことができる調整装置も存在する.。こ
のような調整装置を例として第8図に略示.した。この
場合調整棒64もしくは第7図に示す実施例の場合には
軸59が単数または複数の中間部材を介して電気的また
は液力的または空気力的に作動する調整モータ66の操
作部材65に結合される。更にこの調整装置は特別な電
子制御装置67を備えておりこの電子制御装置は適当な
検出子もしくはセンサ68.69によって連続的に検出
された貯蔵された機関運転データをもとにして作動し、
かつ更に、制御スライド24の対応する調整のための制
御命令を.調整部材66に発信し、これによって流出口
22の有効な開口横断面の相応する調整を行なうことが
できる。この電子制両装置は例えば電気的なマイクロプ
ロセッサを有することができ、このマイクロプロセッサ
は連続的に検出された機関運転データからプログラムを
作成しかつ対応する命令を調整部材66に発する。検出
子もしくはセンサ6B,69によって検出された機関運
転データは例えば負荷、回転数、シリンダ圧力、過給空
気圧または類似のデータであり、しかし一般的には運転
条件の交換に基づいて変化するような運転パラメータで
ある。この種の交換する運転条件は例えば燃料の質の変
化が生じた場合に発生する。燃料の質の変化は特に重油
で駆動される船舶機関でしばしば生じる。更に構成部品
の摩耗によって運転条件が変化しかつ多くの場合運転パ
ラメータが悪化する。このように変化する運転条件はそ
のつどの負荷範囲内で調整される種々の運転条件と同様
に有利に考慮される。
次に第9図の(a)、(b),(C)、(cl)及び第
10図に基づいて本発明装置の機能を説明する。
第9図に示す線図において横軸はエンジンの出力Pをパ
ーセントで表し、縦軸は流出口22の有効な開口横断面
Aをパーセントで表す。第9図の(a)に示す線図は線
分γ0,γ1及び72から成る。この線図は流出口22
の燃料室側の有効な開口横断面がエンジンの全負荷範囲
にわたっていかに調節できるかという多くの可能性を示
す。有効な開口横断面のこの調整は第9図の(b)、第
9図の(C)、第9図の(d)に示したように制御スラ
イド24の閉鎖部材23の調整によって行なわれる。第
9図の(a)に示す線の履歴は調整装置の対応する設定
値によって生じる。
%に調整装置がマイクロプロセッサを備えた制御装置6
Tを有する場合には、極めて大きな変化可能性が、対応
する特性曲線領域によって可能である。第9図の(a)
に示した線分70,71,γ2を見れば、第9図の(b
)、第9図の(C)、第9図の(d)を参照して、流出
口22の燃料室側の開口横断面がエンジンのスタート時
には全開、要するに100%開いており、これに対して
20ないし65チの出力範囲内では閉鎖部材23のその
つどの位置によって完全に閉鎖されていることがわかる
。流出口22の燃料室側の開口横断面が完全に閉鎖され
ておりしたがって噴射ポンプに流出口22力乏存在しな
いような状態では、噴射ボンプ11内には吐出行程及び
それに続く噴射行程の際に第10図の線γ3で示すよう
な圧力/時間線図が生じる。第10図に示す線図におい
て横軸に平行に延びる一点鎖線は噴射ポンプ11に接続
された噴射弁1が開いている場合の圧力レベルに対応す
る。
線73上の点74は噴射開始時点を示す。この点74は
クランク角に関連して、本発明装置についての影響によ
る可能な全ての変化のための基準を示している。流出口
22の燃料室側の開口横断面の開放及び増大する開放に
よって、噴射開始は次第に遅れの方向にずれる。第10
図に示す線図において特性曲線75は噴射ポンプ11内
の圧力の履歴ならびにそれに続く噴射の履歴を示す。こ
の噴射の履歴は点76で示したような最も遅れた噴射開
始点を有して(・る。点74と76との間の噴射開始の
ずれ範囲は例えば5ないし7°のクランク角である。特
性曲線γ3に対比して特性曲線γ5を見れば、流出口2
2の燃料室側の開口横断面の開放ならびにポンプピスト
ン15の吐出行程の際の有効な開口横断面の適蟲な調整
によって、ポンプ圧力室16から流出口22を介して燃
料室内に戻される燃料量が適当に制御され、これによっ
てポンプピストン15の吐出行程時のポンプ圧力室16
内の圧力形成が申し分なく制御される。燃料室側で開放
される有効な開口横断面積が増大するにつれて、流出す
る燃料量が増大し、かつポンプピストン15の吐出行程
時のポンプ圧力室16内の圧力上昇が増大する。これは
特性曲線75を特性曲線73に比較すれば明らかである
。何故ならば、特性曲線γ5の勾配は初め特性曲線73
に比して著しくフラットであり、次いで特性曲線73に
対して平行に延びるからである。このように平行に延び
るのは、吸込口21の後にそれぞれポンプピストン15
の吐出行程時に流出口22が上方の制御縁11によって
完全に擦過され、したがってポンプ圧力室から燃料室゛
14内にもはや燃料が戻ることができない場合である。
特性曲線73及び75はそれぞれ連続する噴射のための
圧力の経過を示す。これに対して中間の負荷範囲では、
燃料室側で有効な開口横断面の適度な調整によって、噴
射を前噴射及び主噴射の2つに分割することができる。
このことを第10図において特性曲線77で表す。この
場合要するに40ないし70%の間の負荷範囲において
は、流出口の燃料室側の有効な開口横断面は横断面全開
時のほぼ25ないし50%である(第9図の(b)、第
9図の(C)、第9図の(,X>の閉鎖部材23の相応
する調整位置を参照せよ)。これによって、ポンプ圧力
室16内にはポンプピストン15の吐出行程時に初めは
わずかに遅れた圧力形成が生じる。これは特性曲線73
上の点14に比して若干遅れた噴射開始を特性曲線77
上にマークした点78によって示されている。噴射弁の
この開放は1時点で生じる。何故ならば吐出行程時のポ
ンゾぎストン15はその上方の制御縁17によって吸込
口21をすでに閉鎖してはいるが、流出口22は閉鎖し
ておらず、そのためこの流出口22を介して依然として
燃料室内に若干の圧力が流出できるからである。しかし
噴射弁が開放するや否や、噴射弁側で付加的な流出横断
面が開放されこの横断面が流出口22の横断面に加えら
れ、したがって噴射ポンプ側で吐出された燃料の圧力が
比較的著しく減少し、その結果噴射弁の開放圧が比較的
著しく下回りかつこれによって噴射弁が再び閉鎖する。
吐出圧力が降下した時の圧力レベルが特性曲線73上の
点γ9によって示されている。点79によって示された
時点の後に、流出口もポンプピストン15の引き続く吐
出行程の際にその上方の制御縁17によって擦過され、
これによって再び通常の圧力の履歴が与えられる。
第9図の<.a)からわかるように、流出口22の燃料
室側の開口横断面はエンジンの始動時ならびに下.方の
負荷範囲での運転時に、要するにほぼ20%の出力時に
開放されて適度な有効な横断面に調整される。同じこと
が中間の負荷範囲から最も上方の負荷範囲で行なわれる
。その・場合すでに.述べたように、各任意の特性曲線
例えば特性曲線720代わりに特性曲線80が、対応す
る調整機能に対応することができる。
上述した圧力の履歴及び種々異なる噴射特性によつそ流
出口22の大きさを適 当に調整することによってかつこの流出口22をを吸込
口21に関連して軸方向にずらすととによって実現可能
であ?る。流出口22の横断面を介?して、ポンプ圧力
室から流出する最大可能な燃料量が得られる。流出口の
直径はボンプぎストン15の直q(DLti/t”l.
’/Bないしb5である。
流出口22もしくは22/1.22/Itの軸線と吸込
口21の軸線との軸方向のずれは、次のように設計され
かつボンゾピストンを操作するカムのジオメトリも制御
軸に調和される。すなわち所望の圧力一作曲線及び噴射
特性曲線が得られるような速度の履歴が吐出行程の際に
得られるように設計される。この細かな調和は実験によ
って得ることができる。
本発明の効果 本発明によれば、本発明の課題が比較的簡単かつ安価な
部品で解決される。エンジンの運転条件に対応する、各
流出口の燃料室側p有効な開口横断面の調整によって、
ある限度範囲内では、噴射を前噴射と主噴射とに分割す
るか否かに係わりなく噴射開始を遅らせることができ、
従って、燃料の質の変化又は運転パラメータの変化が考
慮され、燃費の向上若しくは運転に最良の噴射開始を調
整することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に基づく燃料噴射装置の部
分断面図、第2図は第1図の■一…線に沿った断面図、
第6図は本発明の第2実施例に基づく燃料噴射装置の部
分断面図、第4図は第6図の■−IV線に沿った断面図
、第5図は第6図の■一■線に沿った断面図、第6図は
本発明の第6実施例に基づく燃料噴射装置の部分断面図
、第7図は本発明の第4実施例に基づく燃料噴射装置の
部分断面図、第8図は本発明装置部分の全体を示す略示
図、第9図はエンジンの全出力範囲に関連した燃料室側
の有効な開口横断面の線図((対応する、第1実施例、
第2実施例、第6実施例及び第4実施例の閉鎖部材の位
置を示す図、第10図は本発明装置によって制(財)さ
れる噴射特性曲線を示す図である。 1・・・噴射弁、2・・圧縮ばね、3・・弁二一ドル、
4・・圧力面、5・・・先端部、6・・・燃料室、7・
弁円錐、8・・・流出口、9・・ノズルロ、10・・圧
力導管、11・・・唄射ポンノ、12・・ポンプケーシ
ング、13・・・ボンプゾリンダ、14・・・燃料室、
15・・・ポンプピストン、16・・ボンフ0圧力室、
17・・・制御縁、18・・・環状通路、19・・制御
縁、20・・・縦溝、21・・・吸込口、22・・・流
出口、23・・閉鎖部材、24・・・制御スライド、2
5・・・平面部、26・・・閉鎖板、27・・・フロン
ト面、28・・・調整軸、29・・・ホルダ、30・・
・圧縮ばね、31・・・当付面、32・・・肩、33・
・・操作レバー、34・・・リングスライド、35・・
・肩、36・・・抑え、3γ,38,39.40・・・
制御縁、41・・・内壁、42.43・・・負荷軽減溝
、44・・・横通路、45・・歯、46・・・調整軸、
47・・・歯、48・・・ホルダ、49・・・レバー、
50.51・・・調整軸、52,53・・・円錐、54
.55・・・ホルダ、56・・・調整ねし山、57・・
・レバー、58・・・偏心体、59・・・軸、60・・
・ばね、61・・・支持面、62・・・つば、63・・
・ブラケット、64・・・調整棒、65・・・操作部材
、66・・・調整部材、67・・・電子制御装置、68
.69・・・検出装置、70,γ1,γ2,73・・・
線、74・・・点、15・・・線、76・・・二′点、
77・・線、γ8,γ9・・・点。足ζ\−323− −324−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.エンジン゛の燃料噴射装置であって、各噴射弁に、
    圧縮ばねによって閉鎖方向で負荷された弁二一ドルと、
    燃料室とが備えられており、この燃料室が圧力導管を介
    して噴射ポンプに接続されており、この噴射ポンプが、
    ポンプケーシング内のポンゾ7リンダと、カム軸によっ
    て制御されてポンプシリンダ内で作動するポンプピスト
    ンと、ボンゾシリンダを取囲む燃料室とを備えており、
    この燃料室が少なくとも1つの吸込口と少なくとも1つ
    の流出口とを介してポンプ圧男室に接続されておりポン
    プピストンがその吐出行程時K噴射開始を規定するその
    上方の制御縁によってまず吸込口横断面を、次いで流出
    口横断面を閉鎖し、しかる後にその下方の制御縁によっ
    て噴射終了のために吸込口横断面を再び開放する形式の
    ものにおいて、各流出口(22,22/I,22/It
    )の燃料室側の開口横断面が、制御スライド(24)に
    設けた閉鎖部材(23)によって「全開」と「全閉」と
    の間の任意な値に調整され、かつ、制御スライド(24
    )が調整装置に接続されており、かつこれによって操作
    され、かつ、開口横断面閉鎖時の噴射特性に対して、流
    出口(22.22/I.・22/It)の有効な開口横
    断面の開放及び適当な調整によって、吐出行程時にポン
    プ圧力室(16)から燃料室内へ流出する燃料量、ひい
    てはボンゾ室内の圧力形成が、噴射を前噴射と主噴射と
    に分割するか否かに係わりなく、噴射開始遅れ制御のた
    めに制御されるように構成したことを特徴とするエンジ
    ンの燃料噴射装置。 2.流出口(22)の燃料室側の開口が、ポンゾ′シリ
    ンダの円筒形外周部に設けた平面部(25)の平面内に
    位置しており、この平面部(25)に、制御スライド(
    24)の閉鎖部材(23)を形成する薄い閉鎖板(26
    )がそのフロント面(27)で圧着可能であり、この閉
    鎖板(26)はノーマル位置で流出口(22)の開口横
    断面をわずかな側方向のオーバランプで全閉し、さらに
    調整軸(28)の端面に偏心的に配置されており、この
    調整軸(28)はボンプケーシング(12)K固定され
    たホルダ(29)内に液密にかつ回転可能に支承されて
    おり、かつ前記平面部(25)の平面に対して垂直に位
    置しておりかつ制御スライド(24)の別の一部分を形
    成しており、かつ、閉鎖板(26)はこの調整軸(28
    )によってその回転時にノーマル位置から両側に旋回可
    能であり、かつこれによって流出口(22)の有効な開
    口横断面を適宜調整し、かつ、閉鎖板(26)のための
    圧着力が少なくとも1つの圧縮ばね(30)によっても
    たらされ、かつ、この圧縮ばね(30)がホルダ(29
    )の定置の当付面(31)と、わずかに軸方向に運動す
    る調整軸(28)に設けた肩(32)との間に締込まれ
    ている特許請求の範囲第1項記載の燃料噴射装置。 6制御スライド(24)はポンプシリンダ外周面に沿っ
    て回転可能なリングスライド(34)と、流出口(22
    )の有効な開口横断面を調整する閉鎖部材(23)と、
    リングスライド(3()の内壁(41)のうち制御・縁
    (37.38,39.40)に隣合った部分とによって
    形成されており、各制御縁(37.38,39.40)
    が負荷軽減溝(42.43)の側壁によって形成されて
    おり、この負荷軽減溝(42.43)はポンプピストン
    軸線に対して平行にリングスライド(34)の内側に沿
    って延在しており、かつリングスライド(34)の壁に
    設けた切欠によって形成された横通路(44)内に開口
    しており、この横通路(44)の大きさは、吸込口(2
    1)がリングスライド(34)の各調整位置で燃料室(
    14)に接続されるように設計されている特許請求の範
    囲第1項記載の燃料噴射装置。 4,リングスライド(34)がその上方の端面の一部に
    歯(45)を有しており、この歯に調整軸(46)の歯
    セグメントの歯(47)が噛合っており、この歯セグメ
    ントは、ポンプケーシング側に固定されたホルダ(48
    )内に支承されてボンプケーシング(12)の外部で調
    整装置に接続された調整軸(46)の内側の端面に設け
    られており、調整軸(46)の回転によって、リングス
    ライド(34)は流出口(22若しくは22/I,22
    /n)の燃料室側の開口横断面が全閉されろノーマル位
    置から、その有効な開口横断面の適当な調整のために回
    転可能である特許請求の範囲第6項記載の燃料噴射装置
    。 5.ポンプシリンダ壁に、ボンプぎストン軸線に対して
    垂直に位置しかつ周方向並びに軸方向で互いにずれて位
    置する流出口(22/I,2’2/II)が設けられて
    おり、かつ、各流出口の燃料室側の開口横断面の調整の
    ために、負荷軽減溝(42若しくは43)並びにこれに
    接続されるようにリングスライド(34)の内壁(41
    )の部分によって形成された2つの制御縁(3γ,38
    若しくは39.40)が設けられている特許請求の範囲
    第6項記載の燃料噴射装置。 6流出口(22)の燃料室側の開口が弁座の形状で円錐
    形に形成されており、かつ、制御スライド(24)は流
    出口(22)の軸線に対して同軸的に往復運動する調整
    軸(50若しくは51)によって形成されており、かつ
    閉鎖部材(23)は、この調整軸(50若しくは51)
    の先端に配置され流出口(22)の有効な開口横断面の
    調整のためにその円錐状の開口内へ多かれ少なかれ深く
    挿入される円錐(52若しくは53)によって形成され
    ており、かつ、調整軸(50若しくは51)が、ボンノ
    ケーシング(12)に固定されたホルダ(54若しくは
    55)内に液密に支承されている特許請求の範囲第1項
    記載の燃料噴射装置。 Z調整軸(50)が調整ねじ山(56)を有しており、
    この調整ねじ山がホルダ(54)の対応するねじ山と螺
    合しており、がっ、調整軸(50)がホルダ(54)及
    びボンゾヶーシング(12)の外部で調整装置に結合さ
    れておりかつこれによって回転可能であり、これによっ
    て円錐(52)が所望の有効な開口横断面に相応する軸
    方向位置にもたらされる特許請求の範囲第6項記載の燃
    料噴射装置。 8.ホルダ(55)内に支承された調整軸(51)が円
    錐(53)とは反対側の端部で偏心体(58)に圧着さ
    れており、偏心体の軸(59)が調整装置に結合されて
    おり、゛がつ、これによって偏心体が調整装置によって
    回転可能であり、これによって、調整軸(51〕の先端
    の円錐(53)が所望の有効な開口横断面に相応する軸
    方向位置にもたらされる特許請求の範囲第′6項記載の
    燃料噴射装置。 9制御スライド(24)が間接的に中間部材を介して1
    つの共通の調整機構一調整棒(63)若しくは支承軸(
    59)一に結合されておりこの調整機構が直接又は中間
    部材を介して、手動又は動力的な調整のための別の調整
    機構に結合されている特許請求の範囲第1項から第8項
    までのいずれか1項記載の燃料噴射装置。 10.制闘スライド(24)の自動的な調整のための調
    整装置が制御装置を有しており、この制御装置はこの内
    に貯蔵され適当な検出子若しくはセンサ(68.69)
    によって連続的に検出されるエンジン運転パラメータを
    基にして作業し、かつすべての制御スライド(24)に
    共通する調整機構(63.59)に直接又は間接に結合
    された電気的又は液力的又は空気力的に作動する調整モ
    ータ(66)に命令を発信し、これによって、所属の流
    出口(22,22/I,22/H)の有効な開口横断面
    の相応する調整を行なう特許請求の範囲第1項から第9
    項までのいずれか1項記載の燃料噴射装置。
JP10950485A 1984-05-23 1985-05-23 エンジンの燃料噴射装置 Pending JPS60256554A (ja)

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DE19843419167 DE3419167A1 (de) 1984-05-23 1984-05-23 Brennstoffeinspritzvorrichtung an einer brennkraftmaschine
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FR2564900A1 (fr) 1985-11-29
NL8501453A (nl) 1985-12-16
ES8607480A1 (es) 1986-06-01
FI851958A0 (fi) 1985-05-16

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