JPS60256016A - 液体タンクの液量検知方法 - Google Patents

液体タンクの液量検知方法

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Publication number
JPS60256016A
JPS60256016A JP59112660A JP11266084A JPS60256016A JP S60256016 A JPS60256016 A JP S60256016A JP 59112660 A JP59112660 A JP 59112660A JP 11266084 A JP11266084 A JP 11266084A JP S60256016 A JPS60256016 A JP S60256016A
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JP
Japan
Prior art keywords
liquid
signal
tank
liquid tank
sound wave
Prior art date
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Pending
Application number
JP59112660A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Ishihara
稔 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP59112660A priority Critical patent/JPS60256016A/ja
Publication of JPS60256016A publication Critical patent/JPS60256016A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F23/00Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
    • G01F23/22Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、液体タンク内に貯蔵されている液体の’tを
検知できるよう圧するための液体タンクの液量検知方法
に関する。
〔従来技術とその問題点〕
液体タンクとしては、例えばコールド飲料自動販売機(
以下自販機という)において、販売する飲料の原料であ
る濃縮シロップを貯蔵するためのシロップタンクがある
か、このシロップタンク内装がある。
ところで、従来はこのような場合の残量の確認は、 イ)タンクを持ち上げてその重さで経験的に判断する。
口)タンクを持ち上げて揺ってその重さと音で感覚的に
判断する。
ハ)タンクをハンマーの様なものでたたいてその音で感
覚的に判断する。
というような原始的な方法で行っており、精度が悪いと
い5問題があった。また、タンクの蓋を開けて目視によ
り確認することもできるが、販売時のシロップの排出を
炭酸ガスのガス圧により行っている場合にはガス抜きを
行った後に蓋を開は又確認しなければならない等、確認
作業が煩雑になる−という問題もあった。
〔発明の目的〕
本発明は、上述の点に鑑み、液体タンク内の液牢、が容
易に精度よく確認できるようKjる液体タンクの液量検
知方法を提供することを目的とする。
なおこの株の技術に関する文献としては本出願人に基づ
く特願昭59−13991号がある。
〔発明の要点〕
本発明の要点は、液体タンク(シロップタンクなど)内
の液体上部空間に衝撃動作により音波を発生する音波発
生手段()・ンマー、電磁ソレノイドなど)と、該音波
発生手段の発生する音波を検知する音波検知手段(マイ
クロホンなど)とを備え、前記音波発生手段の発生する
音波の発生時点から所定時間(遅れ時間)の経過ののち
、残存する液体上部空間の共振の音波の周波数又は周期
に基づいて液体タンク内の液量を検知するようにした点
にある。
〔発明の実施例〕
以下第1図、第2図に基づいて本発明を説明する。第1
図は本発明の実施例の構成を示すブロック図、第2図は
第1図の動作を説明する波形図である。
第1図において1は、シロップなどの液体】−1を貯蔵
し、その上部に空間】−2を肩する液体タンク(タンク
ともいう)、2は液体タンク1の上面に取り付けられ、
上部空間1−2に衝撃で音波を発生するために設けられ
た/’tンマー、2−1はそのハンマー2を吸引する電
磁ソレノイド(ソレノイドともいう)、2−2はハンマ
ー2を支持するととも罠ハンマー2を吸引状態から復帰
開離させるバネ、4はソレノイド2−1の励磁回路を手
動で閉成する押釦スイッチ(押釦ともいう)、3はハン
マー2から発生された音波を検知して、音量に比例した
電気信号(マイク信号とい5 )3aを出力するマイク
ロホン、8はマイク信号3at増中する増巾回路、 9は波高値検出遅延ゲート制御回路(ゲート制御回路と
いう)で、増巾回路8の出力信号(増巾信号という)8
aの波高値を検出し、該波高値が判別し、ゲート制御信
号93を出力する。
】0は遅延ゲートで、ゲート制御信号9aの入力を判別
してから所定の遅延時間を経過する迄は46号を出力j
々ことなく、その遅延時間の経過時点から、入力した前
記増巾1ぎ号8aをそのまま遅延ゲート信号]Oaとし
て出力1′る。
11はゼロクロス検出回路で、前記遅延ゲート46号]
Oaの減衰交番波形のゼロクロス点(正二負の各半波罠
切換る時点)を検出し、例えば正半波の期間に対応する
論理“1”(Highレベル)の信号(正半波信号とい
う)118を出力する。
12は周波数測定回路で、前記正半波信号11aを入力
し、その周期から周波数を測定し、液量(液体1−1の
量)に対応した周波数の表示信号123を出力する。ま
た13は表示器で前記表示信号122を人力し液量に対
応した周波数等の点灯表示を行う。
各波形を示し、図ヒ)、(ロ)はそれぞれ液量の多い、
/131% (Jk Flil’i l/へA/ 1.
6”+M、 ! )117)菖1.q イVry))t
nlrL場合に対応している。
次に第2図を参照しつつ、第1図の動作を説明する。液
量な知りたい場合には、押釦2−3を押すことにより、
電磁ソレノイド2−1iC図外の電源が供給されこのソ
レノイド2−1に通電されると、バネ2−2を通じて連
結されたノ・ンマー2に吸引力が与えられ、液体タンク
1に機械的衝撃を与える。この衝撃により多種類の周波
数成分を含む音波が液体タンク1の中の空間1−2に発
生する。この音波をマイクロホン3によって前記マイク
信号3aに変供し、それを増巾回路8によって増巾する
この増巾された電気信号(増巾信号)F3aは一方では
ゲート制御回路9に入力され、所定のしきい値以上であ
ることが判別されて、ゲート制御回路9からは衝撃音発
生時点t。からその音波の持続する間、ゲート制御信号
9aが遅延ゲート10に与えられる。
他方遅延ゲート10には、このゲート制御信号9aと共
に前記増巾信号8aが入力されるので第2図のように衝
撃音発生時点t0から所定の遅延時間td の後にゲー
トを開き増巾信号8aをそのまま遅延ゲート信号10a
として出力する。
ところでこの遅延時間tdは次のよう圧して決められる
。前述のように液体夕/り1内には機械的衝撃の直後は
多種類の周波数の異なる音波が発生するが、タンク1内
は密閉構造であるため、空間1−2の形状等から定まる
ある決まった周波数(共振周波数)の成分の音波のみが
持続し、他の周波数成分の音波は早く減衰消滅する。す
なわち前記遅延時間tdは衝撃音発生時点t0から前記
共振周波数以外の周波数成分の音波が消ff;cjるま
での時間として定められる。従って遅延ゲート10はハ
ンマー2の衝撃に基づ(増巾信号8aが出力されてから
遅延時間tdの後に単一の前記共振周波数のみの信号(
遅延ゲート信号)10a4出力する(第2図(イ)、(
1)又は(ロ) 、 +1) )。
次忙ゼロクロス検出回路11は前記遅延ゲート信号10
 a fr:5けて、その信号10aが負電圧から正電
圧に切替わる時点から、正電圧から負電圧に切替わる時
点までの期間(第2図(イ) 、 (2) t 1又は
仲)、(2)12)K正パルスとしての正半波信号11
aを出力する。
次に周波数測定回路12は前記正午波信号11aを人力
し、その周期(第2図(イ)、(2)T’l又は(ロ)
(2)T2)からその周波数を測定すると共に、その測
定周波数データをHCDコード化された数桁の信号(表
示信号)12aに変換し、数字の表示器13を点灯させ
る。
このよ5cして液量が多い又は少いの各場合に応じて、
第2図0)又は(ロ)のように高い又は低い共振周波数
が測定される。従ってあらかじめ液体タンク1内の液量
の最大から最小までの範囲で、その間の共振周波数の変
化を測定しておけば、以後はその共振周波数を測定する
のみで、どの程度の液量がタンク1内に残っているかを
知ることができ、前述の原始的な残量確認法における精
度が悪いという欠点等を除去することができる。
なお衝撃音発生時点t、の検出には前記実施例における
ケート制御回路9を用いる代りに、ハンマー2の衝撃動
作を直接検出する手段(例えば圧力センサなと)等を用
いて衝撃自体の発生を検出するようにしても、本発明に
含まれることには変りがない。
また遅れ時間 tdの遅延動作はゼロクロス検出回路1
1、周波数測定回路12又は表示器13の何れかに直接
性わせるよ5にすることも可能であり本発明に包含され
る。
また前記の実施例では夕/り上部空間の共振周波数を測
定し℃、それを表示する方法としたため、測定周波数と
液量どの対応表が必要となる。
しかし、このわずられしさを除(方法としては飼えば測
定周波数そのものを表示するのではな(て、第2図周波
数測定回路12の表示信号1’2 aを受けて、その最
大周期から最小周期までの間を例えば100段階の液i
K換算した信号を表示器13へ出力する機能を有する変
換回路乞付加すれば表示器13が液iを直接表示するた
め前記対応表は不要となる。
また前記の説明では共振周波数を測定表示1−ることで
液量な知ったか、これに代り周期を表示することも等価
である。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなようにこの究明によれば、自販
機の保守者が、第2図に示したように、液体タンクとし
てのシロップタンクに容易に取り付けられろ、衝撃発生
器(・・ンマー動作を行5を磁ソレノイドなど)および
マイクロホンを設置してタンク内壁間部の共振周波数を
測定する構成としたことで、容易にシロノブタンク内の
70ツグ残量(液量)を知ることかできる効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成を示すブロック図、第2
図は第1図の動作を説明する波形図である。 1・・・・・・液体タンク(タンク)、1−1・・・・
・・液体、】−2・・・・・・空fiJ5. 2・・・
・・・ハンマー、2−1・・・−電磁ソレノイド、2−
2・・・・・・バネ、3・・・・・・マイクロ □ホン
、4・・・・・・押釦スイッチ(押釦)、8・・・・・
・増巾回路、9・・・・・・波高値検出遅延ゲート制御
回路(ゲ−ト制御回路)、lO・・・・・・遅延ゲート
、11・・・・・・ゼロクロス検出回路、12・・・・
・・周波数測定回路、J3・・・・・・表示器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 】)液体タンク内の液体上部空間に衝撃動作により音波
    を発生する音波発生手段と、該音波発生手段の発生する
    音波を検知する音波検知手段とを備え、前記音波発生手
    段の発生する音波の発生時点から所定時間の経過ののち
    、残存する音波の周波数又は周期に基づいて液体タンク
    内の液量な検知することを特徴とする液体タンクの液量
    検知方法。
JP59112660A 1984-06-01 1984-06-01 液体タンクの液量検知方法 Pending JPS60256016A (ja)

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JPS60256016A true JPS60256016A (ja) 1985-12-17

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