JPS60255985A - 超微粉からの伝導性金属ケイ化物皮膜の製造 - Google Patents

超微粉からの伝導性金属ケイ化物皮膜の製造

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JPS60255985A
JPS60255985A JP60102513A JP10251385A JPS60255985A JP S60255985 A JPS60255985 A JP S60255985A JP 60102513 A JP60102513 A JP 60102513A JP 10251385 A JP10251385 A JP 10251385A JP S60255985 A JPS60255985 A JP S60255985A
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metal
ultrafine
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silicide
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JP60102513A
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アラナバ・ガツプタ
ゲイリー・アレン・ウエスト
ジエームズ・トーマス・ヤードレイ
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Allied Chemical Corp
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    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C24/00Coating starting from inorganic powder
    • C23C24/08Coating starting from inorganic powder by application of heat or pressure and heat
    • C23C24/082Coating starting from inorganic powder by application of heat or pressure and heat without intermediate formation of a liquid in the layer
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    • H01L21/28008Making conductor-insulator-semiconductor electrodes
    • H01L21/28017Making conductor-insulator-semiconductor electrodes the insulator being formed after the semiconductor body, the semiconductor being silicon
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、これと同時出願した「伝導性チタニウムシリ
サイド皮膜の光誘起化学蒸着J(代理人トゝケソトA 
82−2206 )並びに、同時出願の「金属シリサイ
ド粉末から成る超微粉の光誘起生成」(代理人ドケソト
A 82−2218 )と関連する。
発明の分野 本発明は伝導性多結晶質の金属ケイ化物含有皮膜の製造
に関するものである。さらに具体的には、本発明は超微
粉金属ケイ化物粉末から成る沈着層から伝導性皮膜を製
造することに関する。特定的にいえば、本発明は、基板
表面上へ沈着させ次いで薄い伝導性皮膜を生成するよう
加熱する超微粉金属ケイ化物から成る懸濁液の製造に関
している。
発明の背景 近年におけるエレクトロニクス工業の変革は集積回路の
フィーチャーサイズを絶えず縮小させてきた。265に
チップの導入および進行中の512にチップの研究によ
りフィーチャーサイズは慣用的半導体加工技法の多くが
もはや適切でなくなる程度にまで縮小してきている。最
近までは、ド−ゾ・ポリシリコンが金属−酸化物半導体
(MOS)デバイスのゲートおよびゲート相互連結の伝
導体として広く使用されてきた。ド−プ・チリノリコン
は、それがその後の高温加工段階に耐えることができ、
かつ望ましい約1.000μΩ−c、mの体抵抗率のよ
うな電気的性質をもつので、選ばれた。しかし、伝導体
線幅は2μm以下に減っているので、ホリノリコン伝導
線の抵抗はデバイスの高速性能を劣化させるほど十分太
きい。このようにして、1μmあるいはそれ以下の最小
フィーチャーサイズの場合、エレクトロニクス工業は高
密度チップ製造におけるゲートおよびゲート相互連結問
題への解として耐火性金属ノリサイド・をめてきた。
耐火性金属ケイ化物は現在ポリシリコンの代シにあるい
けポリシリコンのほかに用いられつつある(ポリサイド
と時々よばれる二相ポリンリコンー7リサイド伝導体と
して)。耐火性金属ケイ化物はきわめて低い体抵抗(約
15−100μΩ−cm)をもち、1000℃をこえる
温度に耐えることができ、一般的には容易に酸化されな
い。ゲート相互連結の形成に普通関連するシリナイドは
チタニウムノリサイト” (TiSi□)、タノグステ
ン7リサイド(WS x 2 )、モリブデンシリサイ
ド(MoSi。)およびタンタルノリサイド(Ta S
 12 )である。
ここで用いる金属ケイ化物(金属ソリサイド)という用
語は一般式Mx S 1yをもつ金属化合物で、M−金
属、O<X<1、および0<y<1であるものとして定
義される。
現今では、各種の方法が伝導性ノリサイド被グをつくる
のに用いられている。それらけスパッタリングあるいは
同時スパッタリング技法、蒸発および同時蒸発法、高い
基板温度を必要とする化学蒸着法(前沈着捷だは後沈着
)、およびプラズマ誘導化学蒸着を含む。多くのこれら
の方法についての詳論については、ムラルカの[’VS
LI製造用耐製造用耐火性ソリサイアカデミツクプレス
、1983年、115−31頁)を見よ。
スパッタリング技法はエネルギー付加イオンによって衝
撃されて基板上沈着用の物質の原子を遊離させる標的物
質を用いる。この技法は金属まだは珪素まだはポリン1
)コンのスパッタリングあるいは2個の標的から同時に
スパッタリングを行なうこと(同時ス・ξツタリング)
を含む。両枝法はシリサイド形成用の高周波(RF、プ
ラズマ)あるいは直流(DC)マグネトロンスパッタリ
ングを用いる。
DCマグネトロンスパッタリングは、標的物質が伝導体
であることを必要とするので、使用は限定される。例え
ば、金属標的とシリコン標的が同時スパッタリング法に
おいて使用されるときには、シリコン標的はそれを良導
体にするためにド−プされねばならない。その結果、得
られるシリ・サイド層は望ましくないド−プ剤を含むか
もしれない。
スパッタリング法はガスの閉じ込めおよび/または汚染
を沈着層中におこさせる。衝撃用イオンはガスイオンで
ありこれがシリサイド層中に捕捉されることになる。こ
れらのガスイオンはガスが化学反応性不純物を含む場合
には層を化学的に汚染することができる。
スパッタリングまたは同時スノぐツタリングの物理的沈
着法によって生成されるノリサイト゛被覆はつねに非晶
質である。これらの非晶質被覆物は沈着したままでは高
い抵抗率をもち、9 (l of−1000℃において
0.5−1.0時間焼鈍して低抵抗率の高品質被膜を生
成させねばならない。
工程被覆率の悪さはス・ξツタリングまたは同時スパッ
タリングに関連する欠陥である。ウェファ−表面の分布
状態が変動するので、良好な被σ率はデバイスの劣化ま
たは失敗を回避するのに必要である。スパッターおよび
同時スノξツタ−を行なった層は他の従来法と比べて工
程被り率がわるい。
悪い工程被覆率の結果として薄いスポットが局在し、こ
れらは伝導体の過熱、電気的移行をもたらし、その結果
、デバイスの早期破壊をもたらし得る。
蒸発法はシリコンまたはポリシリコン上の金属の蒸発お
よびシリコン、ポリシリコンまたは酸化物上の金属と/
リコンの同時蒸発を含む。これらの技法は熱(抵抗、誘
起(RF)、電子衝撃またはレーザー)を使って元素を
蒸発させ・、それが基板表面へ沈着される。同時蒸発に
特に関連する一つの問題は操作毎のシリサイド組成物の
一定性である。その上、耐火性金属ノリサイド形成用に
熱源として普通に用いられる電子ガンは基板の輻射損傷
をおこす。さらに、蒸発法による工程被覆率は一般には
スパッタリング技法によってもたらす被覆率よりよくは
ない。
シリサイドの化学蒸着(CVD )は蒸気相における物
質の化学反応あるいけ基板表面でおこる反応を必要とす
る。化学蒸着は導電性被膜を生成させる高い基板温度を
必要とする( TiSi2について1、.000−1.
1.00℃。ワールらの[Ni ベース・スー・ぐアロ
イ上のTi−3i含有被膜のCVD沈着」、Proce
edings of the Eighth Inte
rnationalConference on Ch
emical Vapor Deposition 。
ElectrOchemical 5ociety、ニ
ューシャーシー州ペニングトン、1981年、685−
98頁を見よ)。
シリサイドゝ皮膜のスパッタリングまたは蒸発と関連す
る工程被覆率とはちがって、CVD皮膜は良好な工程被
覆率を示す。
冷壁、低圧のCVD法は高温基板法に代ってごく最近に
開発された。これらの方法の例は[冷壁低圧CVD反応
器」、5olid 5tate Technology
 。
1983年11月、63−4頁、並びにブロールスらの
「IC加工の要請に関係する低圧CVDタングステンシ
リサイドゝの性質J 、5o11dStateTech
no]ogy + 26巻、A183,1983年4月
183−6頁、に記載されている。低温に加熱された基
板上につくられた生成物は微結晶質か非晶質のどちらか
である。伝導層を生成させるためには、高温のアニール
(1,000℃−1,100℃)を必要とする。
プラズマ誘起CVD法は[プラズマ・チタニウムシリサ
イ白・・・・最小抵抗路J 、5olid 5tatθ
Technology 、 1984年1月、37頁、
に簡単に開示されている。この方法の主要な欠点は基板
に対する輻射損傷が明確におこり得ることである。
上述の方法はすべて、高い投資経費と相当な維持費とが
効果的に操作するために必要とされる。
これらの経済的欠陥のはかに、これらの方法は調節がし
にくく、従って、化学的に一定した製品の再現性が重大
な問題である。
最も最近には、レーザ誘起化学蒸着(LC’VD)が半
導性、絶縁性および伝導性(金−)被膜をつくるのに用
いられた。このレーザー誘起反応はガス状成分を反応さ
せて基板上で被膜を生成させる。
Sl の半導体層、酸化物および窒化物絶縁層および伝
導性金属層を論じた文献は、米国特許4.227907
;米国特許4,27Q997;米国特許4.260,6
49;米国特許4,324,854;ビレンカらの「シ
リコンのレーザー強化化学蒸着J 、Proceθd−
ings of the Eighth Intern
ational Conferenceon Chem
ical Vapor Deposition 、 E
lectrochemicalSociety、ニュー
シャーシー州はニングトン、1981、 275−83
頁: ガソンソらの、「シリコン薄膜のIRL/−ザー
誘起沈着J 、Mat、Res。
Soc、Proc、 17巻、1983.215−22
頁; アレンらの、[総括的抄録:レーザー(、VDに
ょって沈着させた数種類の皮膜の性質J 、 Mac 
、Sci 。
Technol、1983年3月:およびメヌイエルら
〕、「シランのレーザー誘起化学蒸着によってつくった
水素化非晶質シリコンJ 1App1.Phys。
Lett、 43(3)、1983年8月1日、273
−5頁、を含む。その上、記録されたレーザー誘起反応
の包括的リストは7ユタインフエルビの[レーザー誘起
化学反応:文献の概観、1965−1979゜プレナム
:ニューヨーク、1981年、243−67頁に示され
ている。
従来法に関連する問題を克服するすぐれた方法は同時登
録の関連特許願代理人ドケットA32−2206、標題
: [伝導性チタニウム・プリサイド被膜の光誘起化学
蒸着」において開示されている。
その特許願は低基板温度において伝導性金属ノリサイド
含有被膜を形成させる光誘起化学蒸着法を記述している
我々は、簡単でかつ容易に看視でき(被膜の厚さ、工程
被覆率、などに関して)投資経費が少なくかつ化学的に
たえず一定している生成物を生ずる、金属ノリサイト8
から成る伝導性被膜の形成方法を発見したのである。
発明の概要 本発明は伝導性薄膜および伝導性薄膜製品の製造方法を
含む。この方法は、溶剤中の超微粉金属シリサイドから
成る懸濁液を形成し、この懸濁液を沈着させて基板表面
上で層を形成させ、そして少くともこの層を十分な時間
の間加熱して多結晶質金属ノリサイドから成る伝導性薄
膜を形成させる、各工程から成る。この方法において用
いる超微粉は約4000オングストローム(200nm
)より小さいかそれに等しい最大寸法をもち、好ましく
は光誘起粉末生成反応によってつくられる。加熱温度(
約1000℃またはそれ以下)と加熱時間は協働して好
壕しくは約200μΩ−cWL″!、たはそれ以下の体
抵抗率をもり伝導性薄膜を生成する。この薄膜の高伝導
性組成物は耐火性の金属シリサイド含有皮膜であり、こ
れはまたシリコンを含む。
発明の詳細な明 本発明の方法は、溶剤中の超微細粉末金属ケイ化物から
成る懸濁液をつくり、この懸濁液を基板表面上へ沈着さ
せてその上に超微細粉末金属ケイ化物から成る層をつく
り、そして少くともこの層を十分な時間の間加熱して多
結晶質金属ケイ化物から成る伝導性皮膜をつくる、各工
程から成る。
懸濁液は溶剤中の超微細粉末金属ケイ化物から成る。超
微細粉末は約2,000オングストローム(200nm
)より大きくない軸寸法(すなわち、粉末の粒子を貫通
する任意の軸に沿って取った寸法)をもつ粉末である。
この寸法限度に近い粉末で以て本発明においてきわめて
良好な結果が得られるけnども、最良の結果は、約50
0オンゲス)。
−ム(50nm) より大きくない軸寸法をもつ粉末の
場合に得られる。
多くの方法が超微細粉末をつくるのに利用できる。それ
らは、流体エネルギーミルを用いる粉砕法、粉末を溶液
から沈澱させる沈澱法、および、粉末を固体、液体また
はガスからつくるプラズマ誘起反応、のような既知の技
法を含む。しかし、本発明において用いる超微細粉末金
属ケイ化物は好ましくは蒸気相反応剤間の高強度光誘起
反応によってつくられる。この超微細粉末製造法は金属
化合物とシリコン含有化合物とから成る気相反応剤を反
応室へ供給し、反応室中のガスを高強度光へ露出し、そ
して、これらの供給工程および露光工程を制御して金属
ケイ化物粉末から成る超微細粉末をつくる、各工程から
成る。
第1図の装置は本発明において用いる超微細粉末をつく
るのに用いられる。この装置は反応器10、ガス状反応
剤供給系30、高強度光源50゜および反応室脱気系7
0から成る。
反応器10は4個のフランジ付きアームをもつステンレ
ス鋼反応室11から成る。ビーム透明窓12(例えば塩
化ナトリウム)および水冷ビーム・ストップ(例えば陽
極酸化銅)はそれぞれアーム14および15の一つの同
一直線上セソトヘ固定して光の高強度ビームに適応させ
る。アームの第二セット(第一セットに対して90°配
向;図示せず)には通常のぞき窓(例えばプレキンガラ
ス)をとシつけて粉末反応帯16を観察する。反応剤供
給口18と反対側に配置した脱気口17は反応帯から粉
末を取出し、室の圧力の調節を助ける。反応剤供給01
8は気相反応剤を高強度光ビームの中へ供給するよう配
置されている。反応室はまた粉末を反応帯から脱気口1
7へ運ぶための担持ガス口19を含んでいる。さらに反
応器は窓に反応剤が沈積していないことを保証するため
のパージ用ガス口20を含む。
反応剤ガスを反応器の底で反応剤供給口18を経て導入
する。反応剤は別々の源31と32から反応剤供給口1
8へ連結された混合配管35を経て供給される。反応剤
の流量比(これは粉末の組成と粉末寸法を決定する)の
制御は電子的質量流調節装置36および37によって達
成される。室温で液体である反応剤については、バブラ
ー(図示せず)を供給配管33および34中に置いても
よく、不活性ガス(または水素)を担持体として用いる
。さらに、ヒーター(図示せず)をバブラーの後に使っ
て供給配管を液体凝縮温度以上で保ってもよい。バブラ
ーを用いるときには、バブラーの温度は別途制御して液
状反応剤の所望蒸気圧を提供せねばならない。
高強度光源50は好ましくはレーザーである。
レーザーはCO□レーザーによってつくられるような連
続ビーム、あるいはエキサイマー・レーザー(θxci
mer 1aser)によってつくられるよう々パルス
ビーム、のいずれかをつくることができる。図に描かれ
ている具体化においては、ビームはCO2レーザーから
発出し反応室11を通ってモリブデン・ミラー51によ
って方向づけられる。ビームは10インチの焦点距離の
塩化ナトリウムレンズ52で以て焦点を結ぶ。焦点は反
応剤供給口の上方に集まシ、反応剤供給口出口(直径約
06龍)から約2酩の位置にある。この10インチ焦点
距離のレンズは約9朋の距離にわたって0.5 xtr
rのビームくびれ(waist)をつくり出す(ガウス
オプチツクスを仮定して)。
不活性ガスパーン60は、別の流量制御器61で以て、
パージガス供給配管62と、6−ジガスロ20を経て反
応器10と連通して窓12の上での粉末の沈着を防ぐ。
不活性ガスパーンは担持ガス口19と連通する第二の連
結管63を反応器の底近くでかつ供給ノズル18と隣接
して含み、不活性ガスを十分な流速で反応器へ供給して
粉状化生成物を反応室11から運び出す。
脱気系70け機械的ポンプ71へ連結した脱気口】7(
内径1 cmの石英「煙突」)から成る。反応器の頂部
にはフィルター72(例えば、パルストoン社によるA
AQ銘柄)が置かれる。真空ポンプの排気は未反応ガス
をすべて無害化合物に転換するだめの容器(図示せず;
例えば、アルカリ性の水を含む)を通して排出される。
反応剤を室へ供給する前に、室をはじめに脱気して望ま
しくない汚染物(例えば、02.H2O)を除く。反応
室の圧力を約数ミリトルへ減圧することができる各種脱
気系はどれを使ってもよいことは理解されるべきである
。例えば、好ましい装置においては、サージェント・ウ
エルチのモデル1402の機械的ラフポンプ(排気速度
=1601/分)が使われる。
反応剤ガスは反応器室へ反応剤の流速を調節できる任意
の供給系によって供給される。反応剤は直接蒸発(すな
わち、加熱;ただし、気相反応剤が高強度光の存在々し
で反応する温度より低い温度へ)によるか、あるいは担
持ガスを提供して反応剤を室へ供給することによって供
給される。本発明の好ましい具体化においては、シリコ
ン含有化合物(室温において気体)を直接に室に供給し
、金属・・ロゲ/化物のような金属化合物(室温で液体
)をガス担体によって反応室へ運ぶ。ガス担体を用いる
ときには、それが反応剤と反応しないことが好ましい。
好ましい担持ガスは不活性ガスおよび水素を含む。
本発明によると、金属元素は反応室の中へ金属ハロゲン
化物、金属カルボニルまたは金属オキ7ハロゲン化物と
して導入される。期待される金属化合物の金属元素は周
期率表第1TI−VT族からの金属および第■族のフェ
ロ金属を含む。さらに特定的には、それらはチタン、ジ
ルコニウム、・・フニウム、バナジウム、ニオブ、タン
タル、クロム、モリブデン、タングステン、鉄、コバル
ト、ニッケル、・ソラシウムおよび白金を含む。好まし
い金属はチタン、タンタル、モリブデンおよびタングス
テンを含む。金属化合物の中では、金属ハロゲン化物が
好ましい。金属ハロゲン化物は金属塩化物、金属弗化物
、金属臭化物および金属沃化物を含むことができる。前
記金属の主原子価ハロゲン化物のほかに、次ハロゲン化
物例えば水塩化物または次弗化物も使用できる。さらに
、ハロゲン化物の混合物あるいはハロゲン化物と次ハロ
ゲン化物との混合物も使用して′よい。可能性のある金
属ハロゲン化物の中で、金属塩化物と金属弗化物が好ま
しい。最も好ましい金属ハロゲン化物は金属ハロゲン化
物である。金属ハロゲン化物の例は、四塩化チタン、五
塩化ジルコニウム、四塩化ハフニウム、五塩化タンタル
、五塩化バナジウム、五塩化ニオブ、塩化モリブデン、
六弗化タングステン、塩化クロム、塩化第二鉄および塩
化コバルトを含む。
シリコン源は反応室中へガス状シリコン含有化金物とし
て導入される。好ましい種類の化合物はハイドロシリサ
イド である。その他の可能なシリコン源は四・・ロゲン化/
リコン、例えば四塩化シリコン、および・・ロゲン化ハ
イドロ/リサイド、例えば、SiH3(J 。
S1H’CI およびSIHC13を含む。
2 金属・・ロゲン化物のガスとシリコン含有化合物のガス
の少くとも一つは光源からつくられる高強度光を吸収で
きるべきである。しかし、反応剤が高強度光を吸収しな
い場合には、追加の化学的不活性の吸収性ガスを反応を
誘起させるために供給するべきである。このような吸収
性ガスはゼネト。7[F]−1、、ゼネト。7■−12
、ゼネト。7−】13■、ゼネトロン[F]−114、
S IF 、i、SF6、塩化ヒニル、パークロロエチ
レン、トリクロロエチレンを含むことができ、SF6が
好ましい。
ガスの流量比〔シリコン含有化合物ガスの標準立方セン
チメートル7分(SCCM) あたりの、金属ハロゲン
化物ガスの標準立方センナメートル7分(SCCM))
は粉末の所望組成に応じて変動し得る。この比は超微粉
金属シリサイドの特定の化学量論をつくり出す原子流量
比に相当する。特定の原子流量比に応じて、超微粉は、
化学量論的に釣合いのとれた金属化合物を含むものとし
てか、あるいはシリコンを含むものとして、特徴づける
ことができる。金属化合物含有類粉末あるいはシリコン
含有超微粉(化学量論に釣合っていない組成物)は、金
属化合物(例えばSiH4−TiC14についてTiC
13)と化学量論的および/まだは非化学量論的の金属
シリサイドとから、あるいは化学量論的および/または
非化学量論的の金属シリサイドと遊離シリコンとから、
それぞれ成る。
金属ノリサイドから成る超微粉を生成する反応は高強度
光によって誘起される。高強度光とは気相反応剤間の反
応を熱的に誘起するかあるいは光分解的に誘起する(あ
るいは両者)のに十分な強度をもつ光波(紫外、可視あ
るいは赤外)として定義される。一般的には、光の十分
な強度は少くとも約10ワツト/ Caである。
高強度光をつくり得る光源はどれでも使用できる。好ま
しくは、高強度光はレーザーによってつくられる。高強
度光をつくり得る種類のレーザーはどれでも本発明での
使用に適当であり;CO2レーザーとエキサイマー・レ
ーザーが好ましい。レーザーは光を連続ビームとしであ
るいはパルスとして供給することができる。その上、レ
ーザーは整調してもよく(気相反応剤の少くとも一つに
よって吸収される振動数に相当する光の特定波長を送る
よう調節)、あるいは非調整(気相反応剤の少くとも一
つによって吸収される周波数に必ず相当するよう調節し
ていない波長または波長の組合せを送る)であってもよ
い。例えば、整調可能CO2レーザーは944.2cm
−”の振動数(この振動数はレーザーのP(20)エミ
ッションラインに相当する)をもつ高強度をつくること
ができ、これはSJ4反応剤ガスによって強く吸収され
る。
CO2レーザーによってつくられる光の使用は主として
加熱分解反応を誘起すると信じられる。加熱分解反応は
蒸気相反応剤を非吸収性反応剤と吸収性反応剤との衝突
によって反応剤が分解する温度へ加熱する反応である。
CO2レーザーを用いるとき、レーザーによってつくら
れる光の強度は少くとも約100ワツト/ crdであ
ることが好筐しい。
エキサイマー・レーザーによって誘起される反応は主と
して光分解的反応であると信じられる。
光分解反応は少くとも一つの気相反応剤の遊離基への解
離をおこさ亡、これが次に残留する反応剤と反応する。
エキサイマー・レーザーを用いるときレーザーは毎秒少
くとも約10個の光パルスを生成し、各パルスが少くと
も約15ノナ秒持続してメガワット/ a+Iの程度の
強度を生ずることが好ましい。
超微粉の製造はまた反応室の圧力に依存する。
反応室圧力は反応剤ガス圧、・ξ−ジガス圧および脱気
系調節に依存する。ガス圧は反応剤温度と電子質量流量
調節単位によって制御される。脱気系は通常は出口に備
えたニードルバルブによって調節する。反応室は均質な
粉末核形成を誘起するために約100)ル(1,33X
10 P(Z)以上に保たれ、約200トル(2,67
X10 Pα)と約500トノじ(6,67X10 P
α)との間の範囲が好ましい。
超微粉の大きさは特定の工程変数によって調節される。
最終粒径は主として気相反応剤の分圧に依存する。一般
的には、セル全圧の増加は粒径を増加さぎる。最終粒径
はまた光の強度に依存し、強度が大きいほど粒径が小さ
い。さらに、反応剤ガス速度は反応温度の変化をもたら
し、その結果最終粒径はガス速度の減少とともに増加す
る。最後に、粒径(成長)はまた反応剤ガスの欠乏に依
存する。吸収性反応剤ガスの稀釈は反応帯温度と利用可
能反応剤ガスを減らし、このことは次に粒径の減少をも
たらす。超微粉製造法のより詳細な論議は、同時登録さ
れその開示内容が文献としてここに組入れられている代
理人トゝヶノ) A 82−2218において記載され
ている。
超微粉は溶剤中に分散させて懸濁液をつくる。
各種の溶剤で以て実施した実験に基づくと、安定懸濁液
を生成さぜるためKFi比較的高い誘電恒数をもつ溶剤
を選ぶことが望ましい。しかし、高誘電率溶剤がすべて
焼結後に滑らかで高伝導性の被膜をもたらすわけではな
い。これは粉末不純物と溶剤との間の反応に基因すると
信じられる。界面活性剤と組合わせるとき、より低い誘
%Al’数の溶剤がまた使用できる。界面活性剤はまた
、粉末の高濃度が懸濁液用に期待されるときに、使用で
きる。アルコール、一般的ニハ、C1−05アルコール
はこの方法において使用できる溶剤である。好せしい溶
剤はエタノール、Kンタノールおよびイソゾロパノール
を含む。水も溶剤として使用できるが、しかし、得られ
る皮膜はアルコール・粉末懸濁液によって生成される抵
抗率よりも一般的に高い抵抗率(2−4倍)を示す。さ
らに、スプレー沈着に有用であり得るように適度の速度
で乾燥する溶剤を選択することが重要である。我々の方
法においては、溶剤は普通は、溶剤中に不活性ガス(例
えば、アルゴン)を気泡通〕のさせることによって、溶
剤中に粉末を懸濁させる前に脱気する。
また、粉末を、粉末形成時から少くとも懸濁液形成を通
じて、汚染に対して露出することを避けることが好まし
い。
粉末を溶剤と混合したのち、粉末は超音波処理器を使っ
て均一に分散させる。混合物への超音波処理器の適用は
存在する物理的凝集粉末をすべてこわすのに望ましい。
いかなる超音波処理器も使用でき、例えば、ヒート・シ
ステムズ・ウルトラ゛ソニック社製のモデル−225R
ソ二ケータである。
超音波ディスRンサーの使用は懸濁液を基板上へ供給す
るの忙同じく有効である。
懸濁液は何らかの既知の技法によって基板へ塗布される
(電気部品形成用には、既知のスピン・オンまだはスプ
レー・オン技法が好ましい)。
基板は、7リコン、ポリシリコン、アルミナ、シリカ、
ド−プ・ポリシリコン、窒化珪素、これらの物質の複合
体、金属と非金属、金属、あるいは金属合金から成る複
合体、金属あるいは金属合金の複合体、ガラス、などの
ウェファ−のような適当な物質のいずれかで構成するこ
とができる。
好ましくは、ウェファ−はシリコン、ポリノリコン、ド
−ゾ・ポリシリコン、アルミナ、窒化珪素またはシリカ
から成る群から選ばれる物質がら成る。
基板上に層を形成した後、少くともその層を加熱して導
電性皮膜を形成さぜる。層の加熱はレーザー加熱、電子
ビーム加熱またはイオンビーム加熱などのような各種技
法のいずれかによって達成できる。複合体全体の加熱は
炉中でそれを加熱するような単純な方法によって達成で
きる。用いる方法にかかわらず、加熱は基板と一緒に実
施するのが好ましく、層を真空または不活性雰囲気下に
保つ。層と基板の温度は好ましくは約100011また
はそれ以下に保つ。1000’Cまたはそれ以下に温度
を保つことは層および基板への悪影響の可能性を減少す
る。その上、加熱時間は焼結のおこる程度を規制するよ
う調節される。加熱源と温度に応じて、時間は1秒以下
から1時間以上の範囲にあり得る。
水洗によって製造される生成物は多結晶金属シリサイド
から成る皮膜あるいは基板と多結晶金属シリサイド含有
皮膜とから成る複合体のいずれかである。我々の方法に
よって生成される皮膜は厚さおよび電気的性質において
実質上均質である。
皮膜の組成は化学量論的金属シリサイドおよび/または
化学量論的金属シリサイドを含むことができる。皮膜は
またシリコンを含むことができる。
皮膜中の遊離シリコンの存在は本発明の追加的な新規の
特色である。皮膜中のシリコン濃度は粉末中のSi の
重量係、および基板と皮膜との間でおこる拡散度に依存
する。そのシリコンは焼結助剤として機能し、皮膜の抵
抗率に実質上の悪影響を及ぼすことなく、密度がよシ大
きくかつよシ接着性のある皮膜を生成さするものである
ことを、我々は測定した。さらに、Si の存在は高度
伝導性層を生成拝きるのに必要な焼結温度および焼結時
間を低減させる。皮膜中の81 の影響はS1濃度が約
5から約59重量係の間で変るときに有効であることが
観察されている。約50重量係以上では、皮膜の抵抗性
は実質的に増加し、皮膜のゲートまたはゲート相互連結
としての有用性が著しく減少する。
皮膜の厚さと抵抗率は所望の構造と製品の使用意図に応
じて変り得る。集積回路成分例えばゲートおよびゲート
相互連結については、皮膜の厚さは約2000A C2
00nJから約10,0OOA(1μm)の間Khる。
抵抗率は一般には皮膜の体抵抗率に関して表現され、表
面抵抗率の測定から決定される。我々の新規の方法は約
500μΩ−crrL以下で、一般的には約200μΩ
−cm以下、多くの場合において約100μΩ−cm以
下かそれに等しい体抵抗率をもつ皮膜を生成さげる。
以下の実施例は導電性金属シリサイド皮膜の製造を記述
するものである。これらの実施例の各々は上述の好まし
い方法と装置によって製造される超微細粉末を使ってつ
くった。
実施例1 30重量係過剰のシリコンを含むチタニウムシリサイビ
の25m7の超微粉を1.5 ccのエタノールと混合
し、グローノボックス内で超音波処理した懸濁液をシー
ト抵抗が140/平方であるポリシリ:I ン被a(約
3,000オングストローム(300nm) シリコン
ウェファ−上ヘスプレーシタ。芸術家エア・ブラフを、
担体ガスとしてのアルゴンで以てウェファ−へ懸濁液を
塗布するのに使用した。スプレーを施こしたウェファ−
を真空中で950℃で30分間加熱した。焼結後の7−
ト抵抗は0.65Ω/平方であることが測定され、チタ
ニウムシリサイドゞ皮膜は’7:500オングストロー
ム(750nm)の厚さであった(皮膜の抵抗率=51
μΩ−cm )。
実施例2 実施例1に記載の粉末をポリシリコン被覆ウェファ−(
シート抵抗=140/平方)上ヘスプレーシ、真空中で
、t、ooo℃において30分間加熱した。焼結後のシ
ート抵抗は0゜45Ω/平方であることが測定され、皮
膜の厚さは7.500オングストローム(750nm)
であった(皮膜抵抗率=35μΩ−crrL)。
実施例3 15.3重量係過剰のシリコンを含むチタニウムシリサ
イド粉末から成る25■の超微粉を1.5 ccのイン
プロパツールと混合して超音波処理を行なつた。懸濁液
をシート抵抗が140/平方であるポリシリコン被覆シ
リコンウェファ−上ヘスプレーした。このスプレー処理
ウェファ−を真空中で950℃において30分間加熱し
た。焼結後のシート抵抗は04Ω/平方であることが測
定され、皮膜の厚さは約IQOOO’オンダストローム
(10,OOnm)であった(皮膜抵抗率=約41μΩ
−cm )。
実施例4 実施例3で記載の粉末混合物を10,000オングスト
ローム(1,000nm)の熱的成長シリコンオキサイ
ドで以て被覆したシリコ/ウェファ−上ヘスプレーした
。このスプレー処理ウェファ−を950℃において30
分間真空中で加熱した。焼結後のチタニウムシリサイビ
皮膜のシート抵抗は25Ω/平方であることが測定され
、皮膜は約4,000オングストローム(400nm)
の厚さであった(皮膜抵抗率=100μΩ−cm)。
実施例5 284重量係過剰の7リコンを含むチタニウムシリサイ
ド粉末から成る8■の超微粉を0.5 ccのエタノー
ルと混合し、超音波処理を施こした。懸濁液をシート抵
抗が16Ω/平方であるポリシリ’:27被Nシ’)コ
ンウェファ−上ヘスプレーシタ。
このスプレー処理ウェファ−を真空中で950℃におい
て30分間加熱した。焼結後のシート抵抗は0.250
/平方であることが測定され、皮膜の厚さは約30. 
OOOオングストローム(’a OOOn m )であ
った(皮膜抵抗率=80μΩ−cm)。焼結後の皮膜の
走査電子顕微鏡写真は第2a図と第2b図に示される。
皮膜は孤立細孔と連結細孔(〜1ミクロン)の両方を示
すけれども、皮膜は低抵抗率をもつ。
実゛施例6 40.0重量係過剰のシリコン(および58重量係のT
1C13)を含むチタニウムシリサイド粉末から成る8
■の超微粉をQ、 5 COのエタノールと混合し、超
音波処理を施こした。懸濁液を/−ト抵抗が160/平
方であるポリシリコン被覆シリコンウェファ−上ヘスプ
レーした。このスプレー処理ウェファ−を真空中で95
0℃において30分間加熱した。焼結後のシート抵抗は
0.6Ω/平方であることが測定され、皮膜の厚さは約
50,0OOA(5,000nm)であった(皮膜抵抗
率=300μΩ−crn)。焼結後の皮膜の走査電子顕
微鏡写真は第3α図と3b図に示されている。実施例5
における皮膜とちがって、この皮膜は気孔率はほとんど
ない。
出発粉末のシリコン含量が多いことは高密度化工程を助
ける。しかし、皮膜は高いシリコン含量のためKやや高
い抵抗率をもつ。
実施例7 173重量係過剰のシリコンを含むチタニウムシリサイ
ドから成る8■の超微粉をQ、 5 CCのエタノール
と混合し、超音波処理を施こした。懸濁液を10Ω−c
mの抵抗率をもつ単結晶シリコンウェファ−上ヘスプレ
ーした。スプレー処理皮膜を真空中で900℃において
30分間加熱した。焼結後の7−ト抵抗は0.24Ω/
平方であることが測定され、皮膜の厚さは40.00 
OA (4,OOOn m )であった(皮膜抵抗率=
96μΩ−cm)。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明;lこおいて用いる好ましい粉末を生成
させるだめの装置の模型的表現である。 第2aおよび2b図はボリンリコノ被17・リコン基根
上二に本発明Cつ−b法によって形成さげだチ、ターウ
ム/リサイ)パの疋査電子顕微鏡写真である。 第13(Zおよび312図は本発明によ−)て形成され
プこ、高パーセノ″プージの遊離Si をλむ、汗“度
・つ亮いチタ−・ラムソリサイド皮膜Q走樫電子顕微鏡
写真である。 1世・1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 基板上に伝導性皮膜を製造する方法であって、 (α)超微細金属ケイ化物粉末と溶剤とを含む懸濁液を
    つくり、 (b)この懸濁液を基板の表面へ沈着させてその上に超
    微細金属ケイ化物粉末を含む層をつくり、そして、 (C) 少くとも、超微細金属ケイ化物粉末を含む層を
    この層を焼結し多結晶性金属ケイ化物を含む伝導性皮膜
    を生成させるのに十分な時間加熱する、 各工程から成る方法。 2 超微細粉末を、 (α) ガス相反応剤を反応室に供給し、このガス相反
    応剤が金属含有化合物とノリコン含有化合物とを含み、 (h)反応室中のガスを高強度の光に露出し、(C)(
    α)および(h)の工程を制御して金属ケイ化物を含む
    超微細粉末を生成させる、 各工程から成る方法によって製造する、特許請求の範囲
    第1項に記載の方法。 3 工程(α)および+A)を制御する工程が、反応室
    へのガス相反応剤の供給を制御して全反応室圧を少くと
    も約I Q Q torr (1,33X10 Pa)
    とさせることを含む、特許請求の範囲第2項に記載の方
    法。 4 高強度光が少くとも約】0ワツト/ crAの強度
    をもつ、特許請求の範囲第2項に記載の方法。 5 超微細粉末が約5から約50重i%の範囲のノリコ
    ンをさらに含む、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 6 金属ケイ化物粉末がケイ化チタン、ケイ化モリブデ
    ン、ケイ化タングステン、およびケイ化タンタルから本
    質的に成る群から選ばれる、特許請求の範囲第1項に記
    載の方法。 7、 沈着と加熱の工程が基板への伝導性皮膜の接着を
    生成するよう機能する、特許請求の範囲第1項に記載の
    方法。 8 基板がアルミナ、シリコン、ポリシリコン、トゞ−
    ゾ・ポリシリコン、窒化珪素および7リカから成る群か
    ら選ばれた物質から成る、特許請求の範囲第7項に記載
    の方法。 9 超微細粉末層を、約100μΩ−儲に等しいかそれ
    未満である抵抗率をもつ伝導性被膜を生成させるのに十
    分な温度に十分な時間加熱する特許請求の範囲第7項に
    記載の方法。 10、基板と伝導性皮膜から成シ、伝導性皮膜が多結晶
    質金属ケイ化物から成り、 (a)超微細粉末金属ケイ化物と溶剤とを含む懸濁液を
    つくり、 (b) この懸濁液を基板の表面へ沈着させてその上に
    超微細粉末を含む層をつくり、そして、(C) 少くと
    も超微細粉末層を、多結晶質金属ケイ化物を含む伝導性
    皮膜を含むコープノド(code+i)粒子を生成させ
    るため加熱する各工程から成る方法によって製造される
    、被覆物品。
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