JPS60255341A - 精密加工方法およびその方法に使用する装置 - Google Patents
精密加工方法およびその方法に使用する装置Info
- Publication number
- JPS60255341A JPS60255341A JP10864984A JP10864984A JPS60255341A JP S60255341 A JPS60255341 A JP S60255341A JP 10864984 A JP10864984 A JP 10864984A JP 10864984 A JP10864984 A JP 10864984A JP S60255341 A JPS60255341 A JP S60255341A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle
- urging member
- motor
- state
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/0009—Energy-transferring means or control lines for movable machine parts; Control panels or boxes; Control parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/0032—Arrangements for preventing or isolating vibrations in parts of the machine
- B23Q11/0039—Arrangements for preventing or isolating vibrations in parts of the machine by changing the natural frequency of the system or by continuously changing the frequency of the force which causes the vibration
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Turning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ） 産業上の利用分野
本発明は、素材を精密加工する方法およびその方法に使
用する装置に係るのであり、更に詳細には、振動を少な
くした状態において素材の仕上げ加工を行う方法及び装
置に関するものである。
用する装置に係るのであり、更に詳細には、振動を少な
くした状態において素材の仕上げ加工を行う方法及び装
置に関するものである。
（ｂ） 従来技術
最近、オフィスオートメーション機器に使用されている
部品の加工精麿は、高精度が必要である。
部品の加工精麿は、高精度が必要である。
このような高精度の部品を加工する工作機械は、加工部
品が安定に効率よく生産されることが要求されている。
品が安定に効率よく生産されることが要求されている。
これまでにも超精密加工用工作機械として種々のものが
開発されている。従来の工作機械においては、高精度を
得るために、主軸台、テーブル等の滑り台、制御装置、
工具その他の多くの部分に特別の工夫が施されている。
開発されている。従来の工作機械においては、高精度を
得るために、主軸台、テーブル等の滑り台、制御装置、
工具その他の多くの部分に特別の工夫が施されている。
しかしながら、高精度の確保に影響をおよばず振動の発
生源である動力伝達機４８等からの振動を完全に遮断す
る方法は、まだ開発されていない。
生源である動力伝達機４８等からの振動を完全に遮断す
る方法は、まだ開発されていない。
従来、振動を少なくするために、モーターの振動を小さ
くしたり、又モーターを工作機械とは別のベースに取り
付けたり、さらには、主軸とプーリーとを分離し、種々
の工夫を凝らした防振カップリングを用いること、ある
いは、主軸とモーターのロータを同一軸に取り付けるな
ど種々の工夫が行われている。しかし従来の工作機械に
おいては、工具によって素材を加工している間、モータ
ー、プーリー、ベルト、ギヤ等は、必ず主軸と共に回転
しており、それらの回転中の振動が主軸台又はテーブル
、工具などに伝）ヱし、ある程度以上の精度を得ること
を妨げている。
くしたり、又モーターを工作機械とは別のベースに取り
付けたり、さらには、主軸とプーリーとを分離し、種々
の工夫を凝らした防振カップリングを用いること、ある
いは、主軸とモーターのロータを同一軸に取り付けるな
ど種々の工夫が行われている。しかし従来の工作機械に
おいては、工具によって素材を加工している間、モータ
ー、プーリー、ベルト、ギヤ等は、必ず主軸と共に回転
しており、それらの回転中の振動が主軸台又はテーブル
、工具などに伝）ヱし、ある程度以上の精度を得ること
を妨げている。
（Ｃ） 発明が解決しようとする問題点従来の工作機械
においては、素材の加工中は、その駆動部であるモータ
ーの振動の影響を排除することが困難であり、加工精度
をより精密にすることが中々困難であった。
においては、素材の加工中は、その駆動部であるモータ
ーの振動の影響を排除することが困難であり、加工精度
をより精密にすることが中々困難であった。
（ｄ） 問題を解決するだめの手段
本発明は、前述した如き従来の問題を解決覆ることを目
的として発明したもので、素材又は工具を装着したスピ
ンドルのみを慣性でもつ−Ｃ回転している状態に保持し
、この回転時に素材の仕上は加工を行う方法であり、そ
の装置としては、素材又は工具を装着したスピンドルを
機台に回転自在に装着して設け、素材を加工する工具又
は工具によって加工される素材を支持するホルダーを設
け、前記スピンドルに回転エネルギーを与えるための勢
部材を設けると共に、勢部材に回転エネルギー・を供給
遮断自在な駆動源を設けてなるものである。
的として発明したもので、素材又は工具を装着したスピ
ンドルのみを慣性でもつ−Ｃ回転している状態に保持し
、この回転時に素材の仕上は加工を行う方法であり、そ
の装置としては、素材又は工具を装着したスピンドルを
機台に回転自在に装着して設け、素材を加工する工具又
は工具によって加工される素材を支持するホルダーを設
け、前記スピンドルに回転エネルギーを与えるための勢
部材を設けると共に、勢部材に回転エネルギー・を供給
遮断自在な駆動源を設けてなるものである。
（ｅ） 作用
素材または■只を支承したスピンドルは、慣性でもって
回転されており、スピンドルに設けた勢部材に回転エネ
ルギーを与えるための駆動源は、停止された状態にあり
、駆動源による振動は発生しない。即ち素材の仕上げ加
工時には、スピンドルのみが慣性でもって回転されてお
り、振動が極めて少ない状態において、高精麿の仕上加
工が行われることとなる。
回転されており、スピンドルに設けた勢部材に回転エネ
ルギーを与えるための駆動源は、停止された状態にあり
、駆動源による振動は発生しない。即ち素材の仕上げ加
工時には、スピンドルのみが慣性でもって回転されてお
り、振動が極めて少ない状態において、高精麿の仕上加
工が行われることとなる。
（ｆ） 実施例
第１図を参照するに、精密加工を行う工作機械１は、機
台３を備え、この機台３上にカイト５に沿って移動自在
なスライダー７が設【プられている。。
台３を備え、この機台３上にカイト５に沿って移動自在
なスライダー７が設【プられている。。
このスライダー７には、複数の工具又は、素材を支持す
るホルタ９が取り付けである。又前記梃台３には、軸受
１１を介してスピンドル１３が回転自在に支承されてい
る。このスピンドル１３の一端には、素材Ｗあるいは工
具を把持するためのコレットチャック等のごとき適宜の
チルツク１５が取り付けである。
るホルタ９が取り付けである。又前記梃台３には、軸受
１１を介してスピンドル１３が回転自在に支承されてい
る。このスピンドル１３の一端には、素材Ｗあるいは工
具を把持するためのコレットチャック等のごとき適宜の
チルツク１５が取り付けである。
前記スピンドル１３には、例えばフライ・ホイールある
いは大径の歯車の如く回転エネルギーを貯えるための釣
部′＠１７が取り付けである。又機台３に支承されたブ
ラケット１つには、回転軸２１が回転自在に支承されて
おり、この回転軸２１に、取り付けたプーリー２３には
、ベルト２５が掛は回しである。ベルト２５は、（投合
３に装着した駆動源としてのモーター２７の出力軸に取
りイ」りた１−リ−２９に掛は回しである１゜前記回転
軸２１は、本実施例においては、スピンドル１３と対向
してあり、この回転軸２１と、スピンドル１３が対向し
た位置には、スピンドル１３へ回転を伝達遮断自在な適
宜のクラッチ装置３１が介在（〕である。
いは大径の歯車の如く回転エネルギーを貯えるための釣
部′＠１７が取り付けである。又機台３に支承されたブ
ラケット１つには、回転軸２１が回転自在に支承されて
おり、この回転軸２１に、取り付けたプーリー２３には
、ベルト２５が掛は回しである。ベルト２５は、（投合
３に装着した駆動源としてのモーター２７の出力軸に取
りイ」りた１−リ−２９に掛は回しである１゜前記回転
軸２１は、本実施例においては、スピンドル１３と対向
してあり、この回転軸２１と、スピンドル１３が対向し
た位置には、スピンドル１３へ回転を伝達遮断自在な適
宜のクラッチ装置３１が介在（〕である。
上記構成により、クラッチ装置３１を入れた状態におい
て、モーター２７を駆動すると、回転軸２１及びクラッ
チ装置３１を介して、スピンドル１３が回転される。ま
た、勢部材１７がスピンドル１３と一体的に回転し、回
転エネルギーを貯えることとなる。勢部材１７に充分に
回転［ネルギーを与え！ζ後、クラッチ装置３１を遮断
し、モーター２７を停止することにより、スピンドル１
３のみが回転し振動が極めて少ない状態となる。このよ
うにスピンドル１３が勢部材１７の慣性によって回転し
ている状態のときに、素材Ｗの仕上加工を行うことによ
り、撮動が極めて少ない状態でもって素材Ｗの加工が行
われることとなり、精留な加工を行い得る。
て、モーター２７を駆動すると、回転軸２１及びクラッ
チ装置３１を介して、スピンドル１３が回転される。ま
た、勢部材１７がスピンドル１３と一体的に回転し、回
転エネルギーを貯えることとなる。勢部材１７に充分に
回転［ネルギーを与え！ζ後、クラッチ装置３１を遮断
し、モーター２７を停止することにより、スピンドル１
３のみが回転し振動が極めて少ない状態となる。このよ
うにスピンドル１３が勢部材１７の慣性によって回転し
ている状態のときに、素材Ｗの仕上加工を行うことによ
り、撮動が極めて少ない状態でもって素材Ｗの加工が行
われることとなり、精留な加工を行い得る。
第２図は第２実施例を示すもので、スピンドル１３にモ
ーター２７を直結した態様を示すものである。即ちこの
第２実施例において、モーターのローター２７Ｒがスピ
ンドル１３に直接的に取り（’ｌ Ｌ：Ｊ−ｉ：あり、
モーター２７でもってスピンドル１３か直接回転される
こととなる。この第２実施例においては、勢部材１７に
回転エネルギーを充分に与えた後に、モーター２７の通
電を遮断してフリーな状態に保持し、慣性でもってスピ
ンドル１３を回転させる。
ーター２７を直結した態様を示すものである。即ちこの
第２実施例において、モーターのローター２７Ｒがスピ
ンドル１３に直接的に取り（’ｌ Ｌ：Ｊ−ｉ：あり、
モーター２７でもってスピンドル１３か直接回転される
こととなる。この第２実施例においては、勢部材１７に
回転エネルギーを充分に与えた後に、モーター２７の通
電を遮断してフリーな状態に保持し、慣性でもってスピ
ンドル１３を回転させる。
この第２実施例においては、モーター２７が直結しであ
るにも拘らずフリーな状態となり、スピンドル１３は、
慣性でもって回転覆−るので、モーターの磁歪振動が問
題となるようなことはない。
るにも拘らずフリーな状態となり、スピンドル１３は、
慣性でもって回転覆−るので、モーターの磁歪振動が問
題となるようなことはない。
この第２実施例にｄ３いても第１実施例同様に慣ｆノ１
でもってスピンドル１３が回転されて得るときに仕上げ
加工を行うもので゛あるから、精密な加工を行うことが
できる。
でもってスピンドル１３が回転されて得るときに仕上げ
加工を行うもので゛あるから、精密な加工を行うことが
できる。
（ｇ） 発明の効果
本発明によれば素材の精密加］二時にはスピンドルのみ
が勢部材の慣性でもって回転された状態にあり、その他
の駆動系は、停止した状態にある。
が勢部材の慣性でもって回転された状態にあり、その他
の駆動系は、停止した状態にある。
従って振動は、スピンドルの回転による振動のみであっ
て、駆動源からの振動の影響を受りることはない。それ
故、極めてＶＪ度の高い仕上加工を（−■い得ることと
なる。
て、駆動源からの振動の影響を受りることはない。それ
故、極めてＶＪ度の高い仕上加工を（−■い得ることと
なる。
尚、本発明は、前述の実施例のみに限るものＣ゛はなく
、適宜の変更を行うことにより、その他の種々な態様で
もって実施し得るものである。
、適宜の変更を行うことにより、その他の種々な態様で
もって実施し得るものである。
第１図は、第１実施例を示すもので一部を断面した状態
で示した概略的な正面図。 第２図は、主要な部分のみを断面した状態で示した説明
図である。 ３・・・機台 ９・・・ホルダ １３・・・スピンドル １７・・・勢部材２７・・・モ
ータ
で示した概略的な正面図。 第２図は、主要な部分のみを断面した状態で示した説明
図である。 ３・・・機台 ９・・・ホルダ １３・・・スピンドル １７・・・勢部材２７・・・モ
ータ
Claims (2)
- （１） 素材または工具を支承したスピンドルを慣性で
もって回転している状態に保持し、この回転時に素材の
仕上げ加工を行なうことを特徴とする精密加工方法。 - （２） 素材または工具を支承するスピンドルを機台に
回転自在に支承して設（プると共に素材を加工する工具
または工具によって加工される素材を支持するホルダを
設け、前記スピンドルに回転エネルギーを貯えるための
勢部材を設けると共に勢部材に回転エネルギーを供給遮
断自在な駆動源を設けてなることを特徴とする精密加工
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10864984A JPS60255341A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 精密加工方法およびその方法に使用する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10864984A JPS60255341A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 精密加工方法およびその方法に使用する装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60255341A true JPS60255341A (ja) | 1985-12-17 |
Family
ID=14490156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10864984A Pending JPS60255341A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 精密加工方法およびその方法に使用する装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60255341A (ja) |
-
1984
- 1984-05-30 JP JP10864984A patent/JPS60255341A/ja active Pending
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