JPH01205902A - 端面加工機 - Google Patents

端面加工機

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Publication number
JPH01205902A
JPH01205902A JP2866788A JP2866788A JPH01205902A JP H01205902 A JPH01205902 A JP H01205902A JP 2866788 A JP2866788 A JP 2866788A JP 2866788 A JP2866788 A JP 2866788A JP H01205902 A JPH01205902 A JP H01205902A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
work
holding plate
face
parallelism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2866788A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Tsurumi
敏彦 鶴見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Via Mechanics Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiko Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Seiko Ltd filed Critical Hitachi Seiko Ltd
Priority to JP2866788A priority Critical patent/JPH01205902A/ja
Publication of JPH01205902A publication Critical patent/JPH01205902A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、たとえば、レーザスキャナ等に使用する回転
多面鏡のように、高速回転する板状のワークの両端面を
高精度で加工する端面加工機に関するものである。
〔従来の技術〕
回転多面焼など、板状のワークの両端面を加工する場合
、旋盤の主軸にワークを取付け、一方の端面を加工し九
のち、ワークを反転させて他方の端面を加工している。
〔発明が解決しようとする課題〕
このため、加工がニエ穆になって作業性が悪いだけでな
く、主軸の軸心と刃物台の移動径路の直角度の影響を受
けるため、ワークの両端面の平行度の確保が困難であっ
た。
本発明の目的は、上記し九問題点に鑑み、板状のワーク
の両端面を、高精度かつ高能率の加工を行なえるように
した端面加工機を提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本発明の手段を、実施例に対
応する第1図に基づいて説明する。
同図において、3は主軸で、ワーク保持板23を固定し
ている。6はテーブルで、主軸3の軸心に対し直角な方
向に移動する。15.16は刃物台で、テーブル6に主
軸3の軸心と平行な方向に摺動可能に支持されている。
21,22はバイトで、刃物台15.16に、互いに対
向するように支持されている。24はワークである。
〔作  用〕
そして、ワーク24をワーク保持板23に取付けると共
に、刃物台15.16を摺動させて、パイ)21.22
の位置決めを行なう。
この状態で、主軸3を回転させ、テーブル6を摺動させ
て、バイト21,22でワーク24の両端面を同時に加
工する。
このようにして加工することにより、ワーク24の両端
面の平行度は理論上0にすることができ、しかも、1工
程で加工できるので、作業能率も向上する。
〔実 施 例〕
以下、本発明の一実施例1に第1図および第2図に基づ
いて説明する。
1はベツド。2は主軸台で、ベツド1上に固定されてい
る。3は主軸で、主軸台2に回転可能に支持されている
。4はモータで、主軸台2に固定され、かつ回転軸が主
軸3に結合されている。5はガイドで、ベツド1に固定
されている。6はテーブルで、ガイド5に摺動可能に支
持されている。
7はギヤボックスで、ベツド1の側面に取付られている
。8はプーリで、ギヤボックス7の出力軸に固定されて
いる。9はモータで、ギヤボックス7に固定され、かつ
回転軸がギヤボックス7の入力軸に結合されている。1
0はプーリで、ガイド5の両端にブラケット11を介し
て回転可能に支持されている。12はカウンタウェイト
で、ベツド1の側面にガイド13を介して昇降可能に支
持されている。14はワイヤで、プーリ8とテーブル6
の間、および、テーブル6とカウンタウェイト12の間
に、それぞれブーIJ 10を介して張渡されている。
15および16は刃物台で、テーブル6に摺動可能に支
持されている。17および18はパルスモータで、テー
ブル6に固定され、刃物台15.16を摺動させる。1
9および2oはバイトホルダで、刃物台15,16に固
定され、バイト21.22を相対向するように保持する
23はワーク保持板で、主軸3に固定されている。
24はワークで、ワーク保持板23の端部に、両端面が
露出するように保持されている。
このような構成で、ワーク24をワーク保持板23に取
付け、バイト21.22をバイトホルダ19.20に取
付けて、対向間隙を設定したのち、モータ4を作動させ
、主軸3を回転させると共にモータ9を作動させ、テー
ブル6を移動させて加 −工を行なう。
このとき、パイ)21.22は予じめ設定された間隔で
移動するので、理論上、ワーク24の平行度は0にする
ことができる。
また、ワーク24の端面の平担度は、テーブルの送り精
度と主軸の回転精度に従うため、流体軸受等の使用によ
り、高精度を維持することができる。
なお、上記の実施例においては、ワーク取付板23に2
個のワーク24を取付けるように構成したが、ワーク取
付板23をY字形、十字形、あるいは円盤状にして、取
付けるワーク24の数を増してもよい。
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明によれば、ワークの両端面を同
時に加工するようにしたので、ワーク両端面の平行度を
高精度に加工することができる。
また、両面を同時に加工することにより、加工能率を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による端面加工機の一例を示す平面図
、第2図は、第1図の正面部分破断図である。 3・・・主軸、  6・・・テーブル、  15.16
・・・刃物台、 21,22・・・バイト、 23・・
・ワーク保持板。 ′5JJ7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、板状のワークの端面を加工するための端面加工機で
    あつて、回転駆動される主軸に固定され自由端にワーク
    の両端面が露出するようにワークを保持するワーク保持
    板を設け、主軸の軸心と直交する方向に移動するテーブ
    ルに、一対の刃物台を設け、各刃物台に固定され、かつ
    刃先がワークをはさんで相対向する一対の刃物を設けた
    ことを特徴とする端面加工機。
JP2866788A 1988-02-12 1988-02-12 端面加工機 Pending JPH01205902A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2866788A JPH01205902A (ja) 1988-02-12 1988-02-12 端面加工機

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JP2866788A JPH01205902A (ja) 1988-02-12 1988-02-12 端面加工機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01205902A true JPH01205902A (ja) 1989-08-18

Family

ID=12254864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2866788A Pending JPH01205902A (ja) 1988-02-12 1988-02-12 端面加工機

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002307202A (ja) * 2001-04-18 2002-10-23 Seibu Electric & Mach Co Ltd 工作物の板状両側端面を加工する加工装置
US8400479B2 (en) * 2004-06-16 2013-03-19 Samsung Electronics Co., Ltd. Color signal display apparatus and method

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5937002A (ja) * 1982-08-24 1984-02-29 Toshiba Mach Co Ltd 薄板の面部切削装置

Patent Citations (1)

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