JPS60254076A - Nmr像形成用シミユレ−タ - Google Patents

Nmr像形成用シミユレ−タ

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JPS60254076A
JPS60254076A JP60037343A JP3734385A JPS60254076A JP S60254076 A JPS60254076 A JP S60254076A JP 60037343 A JP60037343 A JP 60037343A JP 3734385 A JP3734385 A JP 3734385A JP S60254076 A JPS60254076 A JP S60254076A
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simulator
image
slice
nmr
shaped
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JP60037343A
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クイ ミング チユイ
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Philips Design Ltd
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Picker International Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/44Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
    • G01R33/48NMR imaging systems
    • G01R33/58Calibration of imaging systems, e.g. using test probes, Phantoms; Calibration objects or fiducial markers such as active or passive RF coils surrounding an MR active material

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
  • Instructional Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分桁 本発明は、核磁気共鳴(NMR)像形成装置に関する。
従来の技術 このような装置の性能を評価するには、通常いわゆるシ
ミュレータが使用される。すなわちこのシミュレータは
、像を表示するのに使用される装置によシ発生されたデ
ータの定量的解析および/又は装置によシ発生された物
体の像の眼による検査によって装置の評価を容易にでき
るよう構成された物体である。一般にこのようなデータ
は、装置によシ発生される像の各画素の輝度であシ、こ
Q画素の輝度は画素に対応して像形成されている物体の
部分から生じる装置によシ検出される全NMR信号の関
数となっている。
公知のNMRシミュレータは、装置によυ像形成される
ときほぼゼロのNMRレスポンスを発生する材料から成
る密閉体から成り、密閉体内には、同じまたゼロNMR
レスポンスの材料から成る種々の適当に成形された部材
が配置でき、密閉体の内部の残部のほとんどは、既知の
NMRレスポンスの材料によシ満されておシ、装置の使
用に際し、励起して共鳴させる種類のプロトンを高度に
均一に分布させるには既知のNMRレスポンスの材料が
必要である。通例のように励起すべきプロトンが水素プ
ロトンであれば、NMRシミュレータで使用される既知
のNMRレスポンスの材料としては、硫酸銅溶液、又は
塩化マンガン溶液又は遊離水素イオンを含む他の溶液が
適当である。
NMR像形成装置は、通常物体の平らなスライスの像形
成すなわちスライス平面にある物体の横断面図を与える
のに使用されるので、物体の3次元容積の像形成が必要
であれは、複数の平行に隔置された平らなスライスを容
積内に配置する。NMR像形成用シミュレータは、一般
に管状の密閉体を有し、このシミュレータはテスト下の
装置が密閉体の平らな端部に平行に延長するシミュレー
タの1つ以上の平らなスライスの像をティスゲレイする
ように配置されて使用される。
シミュレータの成形部材は、使用するとじたら、像の各
種パラメータの評価ができるよう設計される。例えば、
像の空間分解能を評価するには、この成形部材は密閉体
の軸に平行に延長する異なる径の多数の離間したロンド
および/または密閉体の軸に平行な平面内に配置された
一連の異なる厚さと異なる間隔のプレートから成る0 コントラストの異なる条件下で像を評価するには、シミ
ュレータ密閉体の異なる領域は、異なる内部長さを有し
、すなわち、異なる深さの既知のNMRレスポンスの材
料を含むことができる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら現在のところ、像形成中の物体のスライス
の厚み有効に定量的に評価できるNMR像形成用シミュ
レータは存在していない。
又現在のところ、像内のコントラストの異なる条件下で
、例えば像形成中のプロトン密度の異なる条件下で空間
分解能を有効に定量的に評価できるNMR像形成用シミ
ュレータは存在していない。
更にNMR像形成装置の性能を評価する際に生じる問題
は、異なるモードで作動するときの装置の性能を比較す
る有効な方法がないことである。
本発明の目的はNMR像形成用シミュレータおよびこれ
ら設備を与えるシミュレータを使う方法を提供するにあ
る。
問題点を解決するだめの手段 本発明の第1態様によれば、第1の既知のNMRレスポ
ンスを有する第1材料から成る部材を含む密閉体を含み
、スライスの幅方向への寸法が該材料の長さ方向に沿っ
てほぼ0からスライスの厚さに等しい値まで直線、的に
変化するような所定長さの前記材料が前記部材と交差す
る平面内に構成されるよう前記部材は成形され、密閉体
はスライスの厚み方向に少なくとも前記長さにわたって
第2の既知のNMRレスポンスを有する第2材料によシ
満されていることを特徴とするNMR像形成用シミュレ
ータが提供される。
前記第1の既知のレスポンスは好ましくは実質的にゼロ
c3..> N M Rレスポンス値である。
前記部材は、くさび状ブロックの少なくとも一部である
ことが好ましい。
本発明は更に平らな像形成されたスライスの厚みを測定
するだめの本発明に係るシミュレータを使う方法を提供
する。
従って、本発明の第2の態様によれば、本発明の第1態
様のシミュレータをNMR装置の検査チャンバ内に配置
し、前記と交差するシミュレータの平らなスライスの像
が前記部材と交差する前記スライスに平行となりかつこ
の中に入るようシミュレータを位置決めして装置を作動
し、前記第1材料の前記長さ方向に沿って像形成された
スライスのエツジレスポンス関数を引出し、前記エツジ
レスポンス関数を微分して像形成された厚みプロフィル
を得ることから成るNMR像形成装置により像形成され
る物体のスライスの厚みを評価する方法が提供される。
本発明の第6の特徴によれば、複数の密閉体を含み、こ
の各々の密閉体は異なる既知のNMRレスポンスの材料
を含み、密閉体は密閉体と交差する平面内で幅が連続的
に減少する所定長さの前記材料を構成するよう成形され
たNMR像形成用シミュレータが提供される。
好ましくは各密閉体は幅が直線的にゼロまで減少する所
定長さの材料を構成するよう成形される。
これら密閉体は、同一形状であることが好ましい。
本発明は更に本発明の第3の態様のシミュレータを使っ
てコントラストの異なる条件下でNMR像形成装置の空
間分解能を評価する方法をも提供する。
従って、本発明の第5態様によれば、本発明の第5態様
のシミュレータをNMR装置の検査チーヤンパ内に配置
し、前記密閉体と交差する前記平面に対して平行な前記
シミュレータの平らなスライスの像が得られるようシミ
ュレータの位置決めをし、装置を作動し、密閉体の広い
端部から密閉体の像が消える位置までの距離を各密閉体
ごとに測定することから成るコントラストの異なる条件
下でNMR像形成装置の空間分解能を評価する方法が提
供される。
本発明は更に異なるモードで作動するときの装置の性能
の比較を容易とするNMR像形成装置の性能を評価する
方法を提供する。
従って、本発明の第5態様によれば、NMR像形成装置
の性能を評価する方法は、所定パラメータの2つの異な
る値に対する装置によって発生される像のコントラスト
の比の大きさを得て、前記所定パラメータの前記異なる
値で発生された像の輝度の標準偏差値の大きさを得て、
前記コントラストの比と前記標準偏差値の比の大きさを
得ることから成る。
前記所定パラメータは一般には像形成されている物体の
材料のスピン対スピン又はスピン対格子緩和時間定数で
ある。
本発明に係る2つのNMRシミュレータおよび方法につ
いて、添附図面を参照して例示しながら説明する。
実 施 例 第1図〜第4図を参照すると、模擬体すなわちシミュレ
ータは、透明のプラスチック材料から成る短い管状ハウ
ジングを有し、このノーウジングはコツプ状の本体部分
1とふた6から成シ、ふた6はプラスチック材料のネジ
5によって本体部分に固定され、0リング6によシ本体
部分にシールされている。
ハウジングの内部には、プラスチック材料から成る2つ
の直角を肴するくさ゛び状ブロック7および9が配置さ
れ、これらブロック7および9は、長さ、高さおよびく
さび角が同一であるが、ブロック9の幅は、他方のブロ
ック7の幅の半分になっている。広いほうのブロック7
は、ハウジングの一方の側面にある本体部分1のベース
に固定され、ブロック7のベースは本体部分1のベース
に接触している。狭いほうのブロック9は、ハウジング
の本体部分1にふた3を固定したときブロック9の傾斜
面が広いほうのブロック7の傾斜面の内側の半分と平行
に離間するようハウジングのふた6に固定されている0
ハウジングは異なる径のグラスチック材料から成る多数
のロッド11をも含み、ロッド11はふた3をハウジン
グの本体部分1に固定したとき、ブロック7および9の
1つの側に平行に離間し、ロッドの軸はハウジングの軸
に対して平行となるようふた5に固定される。
ブロック7および9の他方の側でぶた5に対してグレー
トの4組13,15.17および19が固定され、これ
らプレートの各組はプラスチックから構成された3つの
平行に離間するプレートから成シ、各組のプレートは異
なる厚みを有し、その間隔は厚みに等しくなっている。
ブロック7および9と反対側のハウジングで、本体部分
1のベースにプラスチック材料から成る別の+1は長方
形のブロック21が固定されている。このブロック21
には、3つの孔23゜25および27が形成され、一つ
の孔23はハウジングの軸と平行な方向にブロック21
の中央を貫通し、他の2つの孔25および27は、中心
孔23と別の側面にて本体部分1のベースに対し、同一
角度、一般的に約20°となるようブロック21を貫通
するが、これら2つの孔は逆方向に向いている。
孔25および27が形成されたブロック210面は、こ
れら孔の軸と垂直になるよう面取シされている。
ブロック21とブロック7および9との間にはプラスチ
ック材料から成る一組の薄いくさび状プレート29が設
けられ、これらプレートは扇形に配列されるよう本体部
分1のベースに固定され、これらプレートの狭くなった
端部はブロック21に隣接するハウジング軸に平行に延
長するラインに合致している。
ブロック7および9の各端部およびブロック21の各端
部にはそれぞれ一つ、計4つの同一形状のプラスチック
材料の管状インサート50が配置されておシ、これらイ
ンサート30には、インサートごとにNMRレスポンス
が異なる材料が満されている。これらインサート30は
、これらの軸がハウジングの軸に平行となるようにふた
3内の孔に固定されており、これらインサートには、イ
ンサート内の材料を交換できるように取外自在プラグ5
0Aが嵌合されている。
プラスチック材料の部材によシ満されていないハウジン
グ内の空間全体はNMRレスポンスが公知の材料、例え
ば脱イオン水の硫酸銅又は塩化マンガン溶液によシ満さ
れている。この溶液には、液液のNM几レスポンスが人
体のNMRレスポンスにより近似してシミュレートする
よう塩化ナトリウムでドープしてもよい。この塩化ナト
リウムは、溶液中のNMR応答性遊離水素イオンを分布
させるよう働く。
ハウジング?溶液で満すことができるようにハウジング
の本体1のわん曲した壁には孔が設けられ、この孔はプ
ラスチック材料のねじ61で栓がされている。
プラスチック材料は、ハウジングを満すのに使用された
溶液と比較してNMRレスポンスが実質的にゼロとなる
ようなものが選択される。
使用時には本シミュレータは、テストされるNMR装置
の検査チャツノ(に配置され、シミュレータの平らな端
部に平行な方法にシミュレータのハウジングの内部を貫
通する平らなスライスの像形成をするように装置が作動
される。
装置の性能の評価は、ロッド11、グレート13.15
,17.19および29の像を従来の態様で視覚により
半定量的に評価することによシ行われる。これに関連し
てゼロのNMRレスポンスが黒に対応するようなグレイ
スケ〒ルで像がNMRレスポンスを表示すれば、全プラ
スチック体はプライトディスプレイに囲まれた像上で黒
に見えるかどうが評価する0 幅の狭いブロック9と幅の広いブロック7の対応部は、
シミュレータに対する像形されたスライスの位置を視覚
的に表示する。従って、幅の狭いブロック9およびブロ
ック7の対抗部分に対応する像エリアは、ブロック9の
幅に対して平行に延長ずプライトバーを除き黒となシ、
このプライトバー像スライスがブロック7ト9との間の
ギャップと交差する領域に対応する。
第2図から明らかなように、像スライスが)・ウジング
のベースからふた3に向って移動する際にプライトバー
はブロック7の一端から他端へ向って移動する。
幅の狭いブロック(第1図参照)に対抗していない幅の
広いブロック7の部分は、像スライスの幅の定量的評価
をするのに使用される。
次に第7図を参照すると、像スライスがブロック7の傾
斜面と交差する領域では、ブロック7の材料によって占
められている像スライスの幅の比率は、ブロック7の薄
い端部方向に1から0に変化する。従って、対応する像
はこの領域では黒色から最大輝度まで変化する。
像スライスがブロック7の傾斜面と交差している上記領
域を横断するブロック7の長さ方向に平行なX方向に延
長するライン上の像の画素の輝度Pを取ることによって
スライス幅を評価する0これら輝度値は、ディスプレイ
された像上でなされる輝度測定でなくて像をディスプレ
イするよう計算されたデータから取ることが好丑しい。
次にこの輝度値は、例えば第5図に示されるようにX方
向の画素番号を記入したグラフ上にプロットされる。こ
の結果化じるグラフの傾きdP/dXは、次に第6図に
示されるようにX方向の画素番号に対応してプロットさ
れる。
次に第6図のグラフ上の測定値によシスライス幅を定量
的に評価できる。
一般にスライス幅は、dP/dXの値が最大値の半分に
なる場合測定される。第6図のグラフは、このレベルの
X方向の寸法Aを得るのに使用される。次に式Atar
Iθからスライス幅Wが得られるが、θは第7図に示す
ようにブロック7のくさび角である。
第6図のグラフは、実際に像スライスの厚さのプロフィ
ルを表示することが判る。
測定された画素の輝度の値は、X方向へのエツジレスポ
ンス関数の射影値であシ、この射影値はスライス厚みの
プロフィルとブロックのくさび角により決定されたラン
プ関数とのたたみ込みであるので、スライスプロフィル
は、エツジレスポンス関数を微分により逆たたみ込みす
るとき得られる。
第6図のグラフでも、所定限界すなわち最大dP/dX
レベルの半分の中にあるスライスプロフィルの面積の%
を定量的に評価できるようKする。
第6図のグラフは、装置内で得られるスライスから外れ
たスプリアスNMRレスポンスノ有効表示値も与えるこ
とに留意されたい。
NMR形成装置での評価するだめの従来の方法では、検
出された共鳴信号又はスライス中の共鳴を励起するのに
使用されたRFパルスのフーリエ解析によシ評価される
本発明に係るシミュレータは、得られる実際の像で測定
がなされるので、スライス幅と直接的なよシ正確な評価
を可能とする。
第1図から第4図に示されたシミュレータは、物体の単
一スライスの像形成をするときのNMR像形成装置の性
能を評価するのに適している。
物体の容積すなわち複数の平行に隔置されたスライスの
像形成するときの性能を評価するには、長い長さ、例え
ば約90cm長のシミュレータが必要である。そのとき
ブロック7および9は、図示すような約30°のかわシ
に例えば約60°の大きなくさび角を有することになろ
う。
各スライスの位置およびスライス間の内部間隔はすべて
、上述したように測定できる。
ブロック21の像は、部分容積効果型ゲージのように従
来の方法で使用できるので、像のコントラスト比を評価
できる。
しかしながら、ブロック19の像は、次のようにスライ
ス幅の高速表示を得るのにも使用できる。
第8図を参照すると、スライス幅がスライス幅方向への
孔25および27の寸法γよシも大きければ、スライス
幅には、式W=γ/Sで示される。ここでSは、孔23
の像の輝度に対する孔25又は27(すなわち、像の中
心点)の最大輝度の比である。γはB/cI)!Iαで
示され、ここでBは孔25および27の径であり、αは
孔25および27のハウジングの本体部分1のベースに
なす角度である。
インサート30は、像のコントラスト比、すなわち既知
の異なる性質、例えば異なるスピン対格子緩和時間定数
T12はスピン対スピン緩和時間定数T2を有する材料
の像の輝度の差をブロック21を使うよりもよシ良好に
評価するのに使用される。
この目的のため、インサートを満す材料は++ 1[OX 1017Mn イオン/WLlから100×
10′SMn”イオン/罰の濃度の塩化マンガン溶液が
適当である。実際に使用した態様では、4つの溶液は、 1.0 ><1o17(6,4MHzでT I= 16
0ms、 T2=380ms)4.20 X 1016
(T1=220ms、 T2=310ms )1.40
 X 1016(TI=423ms、 T2=160m
5)6.93X10’JT1=700ms、 T2= 
86m5)の濃度である。
T1又はT2に関し、装置によって発生される像のコン
トラスト比を定量的に評価することここでρ。はインサ
ート30の材料に対するプロトンの密度、すなわち平均
像輝度であって、装置は像輝度が主に選択された緩和時
間定数T1又はT2に依存しているモードで作動し、添
字「′」および「“」は、T1又はT2の値が当該T1
又はT2のレンジの端にある2つの選択されたインサー
トの各々の一つを表示する。
T1又はT2に関するテスト下の装置の最小感度は、式 %式% を使って得ることができる。ここでLuCは、2つの選
択されたインサート30中の溶液濃度の自然対数の差で
あシ、77Mは、2つの選択されたインサート60の7
7Mの平均値でアシγはインサートの像エリア上の輝度
の標準偏差値で、Mはインサートの像エリア上の輝度の
平均値である。
ΔLnC=’T’−T“であることが理解されよう。
従って、最小感度は、所定時間定数T1又はT2の所定
レンジの%とじて表わされる像のコントラスト比と像輝
度の平均値の%とじて表わされ像輝度の標準偏差の比と
なる。
所定のインサート300対に対しては、式(1)できる
。ここでKは定数である。
γΔの項の逆数は、像のSN比の基準となることが理解
されよう。従って、得られる最小感度が高くなればなる
程、得られる像中で異なる緩和時間定数T1又はT2の
材料のエリアを視覚的によシ良好に区別できるようにな
る。
上記の例では、異なるT1又はT2の値の像のエリアを
区別することによって装置の性能に関する最小感度を得
ていたが、この方法を使用して別のパラメータ、例えば
温度の異なる値を有する像エリアを区別することによシ
装置の性能に関する最小感度を得ることもできる。
次に第9図および第10図を参照すると、第2シミユレ
ータは、4つの同じ形状、寸法の中空くさび状密閉体3
3,35.37および39から成る。これら密閉体の各
々は、NMRし′スボンスが実質的にゼロの透明なプラ
スチック材料から構成され、各密閉体には既知のNMR
レスポンスを有する材料41,45.45又は47例え
ば容液が満されており、異なる密閉体の材料は、異なる
NMRレスポンスを有する。
これら密閉体の三角形の端部(第10図の49を参照)
は、最小内約3°のほぼ二等辺三角形にすることが好ま
しい。
充填相料は、塩化マンガンの溶液が好ましく、溶液の濃
度は1. OOX j 017 Mn イオy / m
l 〜1.00X 1015Mn イオン/−の範囲で
ある。実際に使用した態様では、4つの密封体では濃度
502×1016、、 1.56X 1017.2.6
1 X 1017および5.25×10”Mn”イオン
/dの濃度の溶液がそれぞれ使用された。
シミュレータの使用に際し、4つの密閉体はテスト下の
NMR装置の検査チャンバ内配置され、装置がスライス
の像を形成するときスライスは各密閉体の三角形端部に
平行な方向に各密閉体を通過して延長するように密閉体
が配置される。
これら密閉体は、第9図に示すように隔置さるように適
当に配置され、別のシミュレータの外部、例えば第1図
から第4図のシミュレータのわん曲した壁に固定し、シ
ミュレータの三角形端部がふた3および本体部分1のベ
ースに平行となるようにしてもよい。
装置の空間分解能の定量的評価は4つの密閉体の像から
なされる。各密閉体の幅広の端部から密封体の像が消え
る位置までの距離によシカットオフ分解能が表示される
。従って、カットオフ分解能の値は、コントラスト比の
4つの値の各々で得られ、密閉体の表示された像を観察
するよシも密閉体の長手方向に延長するラインに沿ち画
素の計算された輝度値を検査することによシよシ正確に
カットオフ分解能を評価できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第1シミユレータの平面図、第2図、第6図
および第4図は第1図のI[−1,I−mおよびIV−
IV線に沿う第1シミユレータの断面図、第5図および
第6図は第1シミユレータを使って像形成されたスライ
スの幅を測定するだめの第1方法を示すグラフ、第7図
は第1方法を示す図、第8図は第1シミユレータを使っ
て像形成されたスライスの幅を測定するための図、第9
図は第2シミユレータの平断面図、第10図は第9図の
シミュレータを構成する4つの密閉体の一つを示す斜視
図でおる。 1・・・コツプ状本体部分 3・・・ふた 7、9・・・くさび状ブロック 11・・・ロッド 30・・・インサート 特許出願人 ピカー インターナショナル リミテッド
1面の浄書(内容に変更なL9 手続補正書(方式) 昭和60年 7月S日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 2 発明の名称 NMR像形成用シミュレータ 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 ピカー インターナショナル リミテッド4代理
人 住所 〒100東京都千代田区丸の内2丁目4番1号電
話201−3497.214−68925 手続補正指
令の日付 昭和60年06月10日(発送日 昭和60
年06月25日) 6 補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)第1の既知のNMRレスポンスを有する第1材料
    の部材(7)を含む密閉体(1,3)を含むNMR像形
    成用シミュレータにおいて、スライスの幅方向への寸法
    が材料の長さ方向に沿ってほぼ0からスライスの厚さに
    等しい値まで直線的に変化するような所定長さの前記材
    料が前記部材(力と交差する平らなスライス内で得られ
    るよう前記部材(力は成形され、密閉体(1,5)はス
    ライスの厚み方向に少なくとも前記長さ方向に第2の既
    知のNMRレスポンスを有する第2材料によシ満されて
    いることを特徴とするNMR像形成用シミュレータ。 (2)前記第1の既知のレスポンスはほぼ0のNMR,
    レスポンス値でらる特許請求の範囲第1(3)前記部材
    (力がプラスチック材料から成る特許請求の範囲第2項
    記載のシミュレータ。 (4)前記部材(力は少、なくともくさび状ブロックの
    一部でおる特許請求の範囲第1〜3項記載のシミュレー
    タ。 (5)前記部材はくさび状ブロック(7)の一部から構
    成され、ブロックの他の部分は、くさび状ブロックの形
    状の前記第1材料から成る別の部材(9)の平面と平行
    に離間した平面を有し、これら平面の間のキャップは、
    前記子らなスライスと鋭角をなして横方向にし横断して
    延長する特許請求の範囲第4項記載のシミュレータ。 (6)前記密閉体は、コツプ状部分(1)とふた部分(
    3)とから成シ、前記くさび状ブロック(7および9)
    の一つは、ふた(3)に固定され、他方はカップ状部分
    (1)のベースに固定されている特許請求の範囲第5項
    記載のシミュレータ。 (7ン 第1の既知のNMRレスポンスを有する第1材
    料の部材(7)を含む密閉体(1,3)から成るシミュ
    レータをNMR像形成装置の検査チャンバ内に配!し、
    シミュレータの像を得るよう装置を作動させることから
    成るNMR像形成装置によυ像形成される物体のスライ
    スの厚みを評価する方法において、 スライスの幅方向への寸法が材料の長さ方向に沿ってほ
    ぼ0からスライスの厚さに等しい値まで直線的に変化す
    るような所定長さの前記材料が前記部材(7)と交差す
    る平らなスライス内で得られるよう前記部材(7)は成
    形され、密閉体(1,3)はスライスの厚み方向に少な
    くとも前記長さにわたって第2の既知のNMRレスポン
    スを有する第2材料で満されておシ、装置を作動したと
    ′き、前記部材(力と交差するシミュレータの平らなス
    ライスの像が前記部材と交差する前記スライスに平行か
    つこの中に入るようシミュレータを装置内に配置し、前
    記第1相料の前記長き方向への像形成されたスライスの
    エツジレスポンス関数をまず引出し、次に前記エツジレ
    スポンス関数を微分して像形成されたスライスの厚みの
    プロフィルを得ることを特徴とする方法。 (8) シミュレータの像のディスプレイ上で行なわれ
    る測定と別に計算されたデータから前記エツジレスポン
    ス関数を引出す特許請求の範囲第7項記載の方法。 (9)複数の密閉体(33,ろ5.37.39)を含み
    、その各々は異なる既知のNMRレスポンスヲ有する材
    料(41,45,45又は47)を含み、密閉体は密閉
    体と交差する平面内で幅が連続して減少する所定長さの
    前記材料を構成するよう成形されていることを特徴とす
    るNMR像形成用シミュレータ。 (10)前記各密閉体(33,35,57又は69)は
    、幅が直線的にOまで減少する所定長さの前記材料を構
    成するよう成形されている特許請求の範囲第9項記載の
    シミュレータ。 (LD 前記密閉体(33,35,37,’39ンはく
    さび状である特許請求の範囲m19項又は第10項記載
    のシミュレータ。 (l渇 前記密閉体はほぼ同一形状である特許請求の範
    囲第9〜11項のいずれかに記載のシミュレータ0 (13i 像内のコントラストの異なる条件下でNMR
    像形成装置の空間分解能を評価する方法において、各々
    が異なる既知のNMRレスポンス値の材料(41,43
    ,45又は47)を含む複数の密閉体(33,35,3
    7,39)’(これら密閉体は、幅が連続的に減少する
    ような所定長さの材料が密閉体と交差する平面内で得ら
    れるよう成形されているンから成るシミュレータをNM
    R像形成装置の検査チャンバ内に配置し、前記密閉体と
    交差する前記平面に平行な前記シミュレータノ平うなス
    ライスの像が得られるようシミュレータを位置決めしか
    つ装置を作動し、密閉体ごとに、密閉体の像の消える位
    置の密閉体の幅の広い端部からの距離を測定することを
    特徴とする方法。 I シミュレータの像のディスプレイの観測とは別に計
    算されたデータを検査することにょシ密閉体の各像の消
    える位置までの距離を測定する特許請求の範囲第16項
    記載の方法。 (151NMR像形成装置の性能を評価する方法におい
    て、 所定パラメータの2つの異なる値に対して装置によって
    発生された像のコントラストの比の大きさを得て、前記
    選択されたパラメータの前記異なる値で発生された像の
    輝度の標準偏差値の大きさを得て、前記コントラスト比
    および前記標準偏差値の比の大きさを得ることがら成る
    方法。 叫 コントラストの前記比は、所定パラメータの前記2
    つの異なる値に対して発生された像の輝度の差と前記異
    なる値の−っに対する像の輝度の比である特許請求の範
    囲第15項記載の方法。 αη コントラスト比の前記大きさは、前記所定パラメ
    ータの前記2つの値の間の差の分数として表わされるコ
    ントラストの前記比である特許請求の範囲第15項又は
    第16項記載の方法。 Q8 標準偏差値の前記大きさは、像の輝度の平均値の
    分数として表わされる前記標準偏差値である特許請求の
    範囲第15〜第17項のいずれかに記載の方法。 翰 装置により像形成された物体の第1エリア(このエ
    リアで前記選択された)くラメータは前記2つの値の一
    つを有し)における像の輝度の平均値と標準偏差値の比
    と装置によシ像形成された物体の第2エリア(このエリ
    アで前記選択されたパラメータは前記2つの値の他方を
    有し)における像の輝度の平均値と標準偏差値の比の平
    均値である特許請求の範囲第12項記載の方法。 (20前記所定パラメータは、像形成されている物体の
    材料のスピン対スピン緩和時間定数(T2)又は像形成
    された物体の材料のスピン対格子緩和時間定数(T1)
    である特許請求の範囲第15項〜第19項のいずれかに
    記載の方法。
JP60037343A 1984-02-27 1985-02-26 Nmr像形成用シミユレ−タ Pending JPS60254076A (ja)

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US4613819A (en) 1986-09-23
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