JPS6025356A - 復調装置 - Google Patents

復調装置

Info

Publication number
JPS6025356A
JPS6025356A JP58134119A JP13411983A JPS6025356A JP S6025356 A JPS6025356 A JP S6025356A JP 58134119 A JP58134119 A JP 58134119A JP 13411983 A JP13411983 A JP 13411983A JP S6025356 A JPS6025356 A JP S6025356A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
signal
inverting
circuit
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58134119A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0519349B2 (ja
Inventor
「よし」田 「やす」玄
Yasutsune Yoshida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP58134119A priority Critical patent/JPS6025356A/ja
Priority to DE8484108699T priority patent/DE3467485D1/de
Priority to EP84108699A priority patent/EP0135057B1/en
Priority to US06/633,315 priority patent/US4553102A/en
Priority to AU30948/84A priority patent/AU559584B2/en
Priority to CA000459445A priority patent/CA1224542A/en
Publication of JPS6025356A publication Critical patent/JPS6025356A/ja
Publication of JPH0519349B2 publication Critical patent/JPH0519349B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/06Dc level restoring means; Bias distortion correction ; Decision circuits providing symbol by symbol detection
    • H04L25/067Dc level restoring means; Bias distortion correction ; Decision circuits providing symbol by symbol detection providing soft decisions, i.e. decisions together with an estimate of reliability
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/32Carrier systems characterised by combinations of two or more of the types covered by groups H04L27/02, H04L27/10, H04L27/18 or H04L27/26
    • H04L27/34Amplitude- and phase-modulated carrier systems, e.g. quadrature-amplitude modulated carrier systems
    • H04L27/38Demodulator circuits; Receiver circuits
    • H04L27/3809Amplitude regulation arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は復調装置、特に多値振幅変調された受信々号を
復調し複数の2値ディジタル信号を再生する復調装置に
関する。
近年、マイクロ波などの搬送波を用いてディジタル信号
全伝送する場合、16値直交振幅変調(16値QAMと
略記)のような多値直交振幅変調方式が周波数帯域を有
効に利用できる高能率な変調方式として注目され、その
開発が進められている。このような高能率変調方式を実
現するに当り、各装置の回路各部で発生する不完全性は
極力除去する必要がワリ、復調装置の識別再生回路およ
びその入力の直流ドリフトもその−“りである。
この直流ドリフト成分全効果的に補償し量産にも適した
復調装置が特願昭56−20047号明細書に提案され
ている。この装置は、直焚検波された多値ベースバンド
信号の識別再生を行うアナログ・ディジタル綾換器(A
/L)変換器と略記)の誤差信号で、A/D変侠器の入
力側に設けられた直流制御回路を制御して入力の多値ペ
ースノくンド信号に重畳される直流電圧成分を変え、直
流ドリフトを補償する直流霜、圧制御υ−グを備えて構
成されている。
一方、多値ベースバンド信号の識別再生にはΔ/D変(
!11!器の前に全疲螢流器を設け、入力信号を苓を中
心として折0返すことにより、識別値の数τ半減させる
余波整流方式が知られており、A/1)反挨器の構成が
四路化もしくは数量が減少。
でき、経済的な装置構成ができる利点がある。しかしな
がら、この全波整流方式の識別再生回路における直流ト
リットの影響は、人力の多値ベースバンド信号に重畳さ
れる曲流電圧成分を制御するだけでは後述するよりに補
償することができず、111述の特許tlij 56−
20047号明細書記載の制御方式葡そのまま適用ツー
るビリ゛イ1よ十介で几−\。
本発明の1的は、上述した金波整流方式の識別ゼ)生回
路を用い、曲流ドリフトの影響を補…する手段を侃1え
た、taj性111で経済的な多値振幅変調41号の仮
〃、!1装置を提供することである。
不発り」の4Ji詭装随は、多値振幅変調された愛他信
号を復調し複数の2値ディジタル信号を再生する複軸装
置においで、検波さ几た多値ベースバンド信号を複数の
識別値で多値識別し複数の前記2値ディジタル信号を再
生する識別再生回路が、前記多値ベースバンド信号を受
け直〃1シ電圧成分が第1の制御電圧によって制御され
た第1の出力と全波整流さ7’L直流電圧成分が第2の
制御電圧によって制御さ才した第2の出力と全送出する
少なくとも一つの全波整流回路と、M1]記第1及び第
2の出力に接続され誤差信号と前記2値ディジタル伯号
とを発生するA/1)変換器と、このA、 / J)変
換器に接続され前記誤差信号と2値ディジタシ信号とを
論理処理して前記第1及び第2の制御電圧を発生する制
御回路と全備えることによって構成される。
次に川lll1を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は全波整流方式を用いた16値QAM復g+:v
装置の従来例のブロック図で、自動4’ll向制御13
%1能を有する中間周波増幅器1と、16値QAM波を
検波し2列の4値ベ一スバンド信号100,100’を
出力する直交検波器2と、その各出力に設けられ2値デ
ィジタル信号XI 、X2 、Xt ’ 、X2’ と
誤差信号Y、Y’とを発生する識別再生回路3,4とか
ら成っている。識別再生回路3,4は同じ構成であり、
それぞれ全波整/7!L器5と、Xl又はXi’ を発
生する1ビツトのA / J)絞換器6と、X2.Y又
はX2′;Y’7を発生する2ビツトのA’/ I)変
換器7とから構成さ?+、ている。
第2図はL述した第1図の識別再生回路の動作を説明す
るためのA/J)変換器の識別領域図であり、4値ベ一
スバンド信号の入力領域Vは三つの信号識別値V=O,
V−±2v によって四つの信号領域■〜■に分割され
、史に各信号領域は誤差識別値■−±v、V−±3vに
よってそれぞれ二つの誤差領域l+と[−、l(−+−
とit−、[11+とm−、rv+と■−に分割されて
いる。以下第2図を用いて第1図の識別再生回路の動作
を説明する。正常時の4値ベ一スバンド信号入力100
tよA−1,A2 、A8.A4で示され、1ビットA
、/J)変換器6により信号識別値V=0に対して1狛
、がn1lU別色れ信号X1が出力さt’Lる。
一方、全波整流器5で零を中心に折り返された信号10
1は131 、 B2 、 Ba 、IJ4となり、2
ビツトA/I)変換器711−1信号δRM別値V=2
v でこ扛を識別して信号X2を出力し、更に誤差識別
値V=v、V−3vで品別して誤差信号Yf:発生する
よう構成されている。すなわち、入力信号が第2図のど
の領域にあるかによって、図中に示した2値信号X1.
X2゜Yが得らnるように構成されている。いま、入力
信号100の直流分が変化してAI’、 A2’、 A
a’、 A4’となったとすると、全波整流器5の出力
】、01は81’、、B2’、 Ba’、 84’の如
くスプリットする。−力、余波整流器5の後の増幅回路
(A/I)変換器7に含まれる直流増幅器等)の直流ド
リフトけ、信号101がB1”、B2″l、 B3#、
 B4“の如く平行移動したと等価の影響ヲ与える。従
って、直流ドリフトの影響全除去するためには、入力1
00に重畳される直流電圧成分を制御する手段のみなら
ず、全波整流器5の出力101ヲ平行杼動させる補償手
段金併せて備えることが必要となる。
第3図は本発明の第1の実施例のブロック図で、第1図
と同様yzi6値QAMの(Jit調装置であり、第1
図と同じ参照番号全件したものは同じ回路金示す。第3
図において、識別再生回路3a 、 4auそれぞれ全
波整流回路8と、A/D変換器6及び7と、制御回路9
とから構成されており、再生信号出力X1. X2. 
Xt’、 X2’ と誤差信号Yを出力する。
全波整流回路8は4値ベ一スパントイδ号100を受け
、第1の制御↑に圧102によって直流電圧成分が制御
される第1の減算器81と、その出力に接続された全波
整流器5と、その出力に接続され第2の制御電圧103
によって的f″IIC電圧成分が制御さtLる第2の減
算器82とからイ・〜1成され、第1の出力104ヲ減
算器81の出力側から分岐し、第2の出力105を減算
器82の出力から送出し、ている1、制御回路9は一致
回路91と低域)、fυりり2a 、 92bから成り
、XlとYとの一敗出力によって第1m(rこ示す論理
出力”flを発生し1、低域フィルタ’12aで第 1
 表 直流成分をとり出し減算器81に加えるよう構成されて
いる。第2図に示すAI’〜A4/の場合、Yl小出力
う゛べての入力に対して1“となり直流電圧を低下させ
ん1〜A4とする矢印方向の制彊が杓われる。逆に入力
がA1−A4よ0頁となった用台LL、Ylがすべての
入力に対し7で′0″と4・9直t/li、 tJ(、
圧を増加させるよう昂°成さ几−ておつ、入力イロ号の
直流ドリフトに対して常に正しい鼠11作状態A1〜A
4を保つよう制制さiする。このとき全波ぜ一流器5の
出力101は第2図のスプリット状態Bl′〜04′が
正常状態B1−114に同時に制r−11さtする。−
・力、全波整流器5以少の直流ドリフト、扮1えけA/
IJ変換器7の曲流増幅部のドリフトに刻してね、第1
表にYlとヌづ比(7て舊掲した誤差1b号Yを低域フ
ィルターl92bを通して減算器82 K 7Ji+え
ることによって、第2図のBl“〜B4“をB 1−B
 4にもどす、IjIJ御が行われる。この回路によれ
ば、全波整’tXt器5よQ前の曲流ドリフトと後の直
流ドリフトを共に補償することができるので、雑音や干
渉の混入した場合でも符号の再生誤りの発生いr(<い
、正しい動作状態を常に維持することができる。
第4図は第3図に示した余波整流回路8の他の実施例の
ブロック図であり、後述する本発明の他の実施例におい
ても用いることができる。第4図にボす全波整流回路8
aは第3図と同様な減算器81と、その出力に接続され
極性の反転された反転信号106を発生する反転増幅器
83と、これと並列に設けられ極性の反転されない非反
転信号107を発生する非反転増幅器84と、反転信号
106及び非反転信号107をそれぞれ半波整流器8G
及び87で半波整流して合成する整流回路85とから構
成されている。反転増幅器83と非反転増幅器84は同
じ差動増幅器の和および差入力を逆に使用することによ
り構成されている。入力の4値ディジタシ信号100の
直流分は第1の制御電圧102によって補償され、減′
#−器81の出力から分岐された第1の出力104の直
流分は常に零となり、反転増幅器83及び非反転増幅器
84は正常時に反転信号1.06及び非反転信号107
の直流分が零となるよう調整されていて、整流回路85
により全波整流され第2の出力105が送出される。
第2の出力105は、第2の制御電圧103によって反
転増幅器83及び非反転増幅器84の反転基準電圧を同
時に制御することにより、第2図に示したBl“〜B4
“をB1−84にもどすような補・償制御が行われる。
第5図は本発明に用いられる全波整流回路の更に別の実
施例のブロック図である。第5図の余波、整流回路8b
は、反転増幅器83a と非反転増幅器84a と整流
回路85とから成り、第1の制御電圧102によって第
4図の場合と同様に反転基準電圧を同時に制御して入力
100の直Dtjドリフトを補償するよう構成さnてい
る。更に、反転増幅器83a及び反転増幅器84aは電
源回路に挿入される定電流回路の電流値を、第2の制御
電圧103によって同時に制御するよう構成されており
、これによ0第2の出力105は第4図の場合と同様に
制御される。第1の出力104は非反転増幅器84aの
出力から分岐されているので、第2の制御電圧103に
よって直流分が同時に変動する。従って、第3図のA/
D変換器6にはA/D変換器7と同じドリフト特性の直
流増幅回路を附加することが耀ましい。これを附加する
ことによl)A/’D変換器6によるXIの識別もドリ
フトに影響されずに行うことができる。
第6図は本発明の第2の実施例の識別再生回路のブロッ
ク図であり、第2の実施例は第3図の識別再生回路3a
、4aを第6図の識別再生回路3bに置き換えて構成さ
れる。上述した第1の実施例においては、′!I″J1
の制御電月二を得るため第1表に示す¥1を用いており
、4値ディジタル信号入力が第2図のA1′〜A4’ 
のとき、すべての入力レベルに対してYlは′1“とな
り矢印方向の制御情報を任するよう構成されている。し
かしながら、C1〜C4で示すような大きな直流ドリフ
トが発生すると、CIに対してはYlが′1“となり白
矢印αで示す正しい制御情報が得られるが、02〜C4
に対してはYtが10#となって太い黒矢印で示す誤っ
た制御情報を発生する。この結果、誤った制御情報の方
が多いため、C2−Al、 C3−A、2. C4−、
A3 という誤った制御が行われる。逆にCI’〜C4
′となった場合も同様であって、C1′〜A−2,c2
/−A 3p C3’ −A 4という誤制御が行わn
る。このような現象は通常動作時には発生しないが、入
力信号が一度切れて再び印加された場合に擬似引き込み
現象として発生することがある。このような擬似引き込
みの発生を防止する一方法が、本願と同一の出願人によ
り特願昭58−48249 号明細書に提案されている
。この方法は、例えば誤った制御情報を発生する恐れの
ある領域■−〜■+からの情報は使用せず、その恐れの
ない頭載■十及び■−からの情報のみを使用して制御電
圧を発生するものであって、全波整流方式を用いた場合
、第6図に示す制御回路9aによってXi、X2及びY
i論理処理してめられる。第6図の識別再生回路3bは
、全波整流回路8.A/I)変換器6及び7゜制御回路
9aから成り、制御回路9aldA、ND回路93aの
出力81で7リツプフロツプ96a Qセットし、AN
D回路93bの出力)(Xで7リツプフロツ7’968
 &リセットし、フリップフロノプ96aの出力Q1を
低域フィルタ92a を通すことによって第1の制御電
圧102 tl−発生するよう構成さ1している。参照
番号95rj:AND回路93bのX1人力を反転する
NOT回路である。又、第2の制御電圧1(+3はNへ
゛D回路93cの出力S2で7リツプ70ツブ96b 
をセットし、No几回路94の出力Rzでフリツプフロ
ツプ96b をリセットし、フリップ70ツブ96bの
出力Q2を低域フィルタ92bを通すことによって得ら
nる。 フリック70ツブ96a、96bの入力81.
 R4,S’2゜R,zけ人力信号の各領域に対してN
!J2表に示すような出力と力9、第1の制6111電
圧102はI十領域第2表 からの“I“情報と■−働域からの′1“情報とを用い
、フリラグフロップ96a ’に動作させてめられ擬似
引き込みを起こすことがない。又、第2の制御電圧10
3は、■+@域からの′1“111報と■−儂域からの
!工“情報によってめられ、第2図D l−D 4又は
D1′〜D4/に対して正しい制御情報βのみを使用す
るよう構成されており、擬似引き込みを起こすことなく
第1の実施例と同様に全波整流回路の入力側および出力
側の直流ドリフトを補償することができる。なお、擬似
引き込みを防止する上述と同様な方法および類似の方法
が特願昭58−48249号明細内に述べられているの
で参照されたい。
第7図は本発明の第3の実施例の識別再生り路のブロッ
ク図で、全波整流回路を2段縦続接続した例を示す。第
7図において、全波整流回路8′は余波整流回路8の余
波整流された第2の出力108を、更に第2図に示す信
号領域■とlとを識別する(m号識別値V=2Vを中心
に余波整流して折り返し、分岐した第した第1の出力1
oct’tiビツトのA/D変換器6aで信号領域Iと
■とを識別して2値ティジタル信号X1を出力し、余波
整流された第2の出力110を1ビツトのA/D変換器
6bで誤差領域I十とl−とを識別して誤差信号Y2を
出力する」、う構成されている。A / I)変換器6
bの誤差イ1」号Y2は第2図の各領域に対して第3表
のよりになり、第1及び!a2の実施例の誤差信号第3
表 Yとは異なった出力となる。制御回路9bは一致[q1
路91a、91b及び低域フィ、Qzり92C,92d
92eから成り、誤〉)2値号Y2とpt生信号X1.
Xzとから全波整流回路8及び8′の各制御電圧を発生
するように構成されていZ)。一致1rJii格91.
 a の出力111は、第3図および第1図に示したY
! と同じ出力に、一致回路91bの出力112はYと
同じ出力となり、全波整’tAt回路8の!4目及び第
2の制御圧ゝ 1%2及び103が得られ、誤差信号¥2から妹全波整
流回lI!I8’の弗2の制御電圧103′が得られる
従って、各段階の直流ドリフトを制御することが可能と
なる。なお、余波@流9回路8′の第1の制a電圧10
2′は一定電圧に固定さt′L、ている。この実施例に
おいて、全波整流口に!88及び8′が共に第3図と同
じ構成とすると、制?1IIi電圧103と1 (+ 
2’ とを入れ替えても同じでるり、全波整流回路8又
は8′の減算器を1個省尋しても差支えないことが容易
に理解できる。又、余波整流された第2の出力を直結結
合方式でなく、直流分管除去したAC結合とすれば、A
/D変換器5a、6bはAl1)変換器6と全く同一の
構成の簡単なものが使用できる利点があり、各信号レベ
tの発生頻度分布による直流分変動も直流ドリフトとし
て補pfされる効果が娶る。
第8図及び第9図は本発明の第4及び第5の実施例の識
別再生回路のブロック図であり、64 (iMQAM復
調装置の実施例で直交検波−、tflたベースバンド信
号が8値の場合である。第8図において、8値ベ一スバ
ツド伯号100“は第3図と同じ余波整流回路8を経て
1ビツトA/D変換器6及び3ビツトA/D変換器10
で識別再生され、2値ディジタル信号X1“・x2“、
Xs“と誤差信号Y3を発生し、第3図と同様の制御回
路9によって第1及び第2の制御電圧102及び103
ヲ発生するよう構成されている。第9図は全波整流回路
を2個接。
続した実施例であり、1ピツ)A/D変換器6゜6a′
及び2ピツ)A/D変換器7′により2値ディジタル信
号及び誤差信号Y3′を発生し、第7図と同じ制佃j回
路9bを用いて直流分変動を補償するよう構成されてい
る。
上述の実施例においては、16値QAM及び64値QA
M復調装置について説明したが、本発明の技術思想は上
記以外の多値直交振幅変調方式および不等間隔の多値直
交振幅変調である8相PSK方式の復調装置に適用でき
ることはeつまでもなく、直交でない多値振幅変調方式
の復調装置や識別再生回路に使用することができる。又
、第3図において、@、算器81,82は加算器とじて
構成することも可能であり、具体的には差動増幅器によ
り容易に実境できる。又、第4図の余波整流回路におい
て、第1の出力104は非反転増幅器84の出力から分
岐してもよく、第2の制御電圧103によって第5図の
場合と同様に電源に挿入される定電流回路の電流値を制
御するようにしてもよい。更に、第5図の余波整流回路
において、第1の制御電圧102と第2の制御電圧10
3とを入れ替えても同じ結果が得られる。なお、上述の
各実施例で述べたように、本発明は余波整流方式を採用
した多値信号の識別再生回路において、全波整流器の前
段および後段で発生する直流ドリフト成分をそれぞれ補
償できるよう二つの制御手段を備えたものであるが、そ
の一方例えば後段の制御手段を省略しても、他方の直流
ドリフトの発生を少なくする設計上の配慮がなされてお
れば、完全ではないがそれなりの効果があり実用上有効
であることは言うまでもない。
以上詳細に説明したように、本発明の復調装置によれば
、検波された多値ベースバンド信号を全波整流方式によ
って識別再生し、得られれた再生信号と誤差信号とを論
理処理して直流ドリフト成分の変動を補償することがで
きるので、構成が簡単で且つ再生祠号誤9の発生しにく
い復調装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は16値Q A、 M復調装置の従来例のブロッ
ク図、第2図は識別再生動作を説明する識別領域図、第
3図は本発明の第1の実施例のブロック図、第4図およ
び第5図は本発明に用いられる全波整流回路の他の実施
例のブロック図、第6図は本発明の第2の実施例の識別
再生回路のブロック図、第7図は本発明の弗3の実施例
の識別再生]す1路のブロック図、第8図および第9図
は64値QAMに適用した本発明の第4及び第5の実施
例の識別再生回路のブロック図である。 1・・・・・・中間周波増幅器、2・・・・・・直交検
波器、3゜3a、3b、3C,4,4a・・・・・・識
別再生回路、5・・・・・・全波整流器、6.6a、6
a’、6b、7,7’ 、10−・−・A/ D変換器
、8.8’ 、8a、8b−−−−−−全波整流回路、
9,9a、9b・・・・・・制御回路、81.’82・
・・・・・減算器、83,83a・・・・・・反転増幅
器、84,84a ・・・・・・非反転増幅器、85・
°゛・・・整流回路、86.87・・・・・・半波整流
器、91.91a、91b−・−・−−一致回路、92
a、92b、93C,92d。 92e−−°・−低域フィルタ、93a、93b、93
c ・−・−AND回路、94・・・・・・NO几回路
、95・・・・・・NOT回路、96a 、 96b・
・・・・・7リツグ70ツブ。 代理人 弁理士 内 原 晋 −1,l卒 1 回 茅 3 回 ’H2−L−J 亭 4− 図 第 3 回 峯 Z 回 3秋 早7頂 (″ 亭 8 回 を 乎 / ン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多値振幅変調された受信4号を復調し複数の2値
    ティジタル信号を再生する復調装置にお(八て、検波さ
    れた多値ベースバンドに号を複数の識別値で多値識別し
    複数の前記2値ディジタル信号を再生する職別再生回路
    が、前記多値ベースバンド信号を受け直流電圧成分が第
    1の制御電圧によって制御された第1の出力と余波整流
    され直流電圧成分が第2の制御電圧によって制御された
    第2の出力とを送出する少なくとも一つの余波整流回路
    と、前記第1及び第2の出力に接続され誤差信号と前記
    2値ディジタル信号とを発住するアナログ・ディジタル
    変換器と、このアナログ・ディジタル変換器に接続され
    前記誤差信号と2値ディジタυ信号とを論理処理して前
    記第l及び第2の制御電圧を発生する制御回路とを備え
    たことを特徴とする復調装置。
  2. (2)前記全波整流回路が、前記多値ベーツバンド伯号
    を受け出力の直流電圧成分が前記第1の制御電圧によっ
    て制御される弗1の曲流制御回路と、この第1の直流制
    御回路の出力に接続された余波整流器と、この余波整流
    器の出力に接続され直流電圧成分が前記第2の制御電圧
    によって制御された前記第2の出力を送出する第2の直
    流制御回路とを備え、ni+記第1の直流制御回路の出
    力から前記第1の出力を分岐するよう構成されたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の復調装置。
  3. (3)前記余波整流回路が、前記第1の直流制御回路と
    、その出力に並列に接続され極性反転された反転信号と
    極性反転されない非反転信号と全発生し前記第2の制御
    電圧によって前記反転信号と非反転信号との訂流電圧成
    分を同時に制御する制御手段を有する反転および非反転
    増幅器と−この反転および非反転増幅器の出力をそれぞ
    n半波整流して合成し前記第2の出力を発生する整流回
    路とを備え、前記第1の直流制御回路の出力または前記
    非反転増幅器の出力から前記第1の出力全分岐するよう
    構成さ几たことを特徴とする特『[請求の範囲第1項記
    載の復調装置。
  4. (4)前記余波整流回路が、前記多値ペースノくンド信
    号入力に並列に接続されたnii記反軸反転び非反転増
    幅器と、この反転および非反転増幅器に接続して設けら
    れた前記整流回路とを備え、前記非反転増幅器の出力か
    ら1111記第1の出力を分岐し、前記反転および非反
    転増幅器が更に前記第1の制御電圧によって前記反転信
    号と非反転信号との直流電圧成分ケ同時に制御する制御
    手段を併せ有することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の復調装置。
JP58134119A 1983-07-22 1983-07-22 復調装置 Granted JPS6025356A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58134119A JPS6025356A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 復調装置
DE8484108699T DE3467485D1 (en) 1983-07-22 1984-07-23 Demodulator for multilevel amplitude modulation system
EP84108699A EP0135057B1 (en) 1983-07-22 1984-07-23 Demodulator for multilevel amplitude modulation system
US06/633,315 US4553102A (en) 1983-07-22 1984-07-23 Multilevel amplitude modulation demodulator with DC drift compensation
AU30948/84A AU559584B2 (en) 1983-07-22 1984-07-23 Demodulator for multilevel amplitude modulation system
CA000459445A CA1224542A (en) 1983-07-22 1984-07-23 Demodulator for multilevel amplitude modulation system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58134119A JPS6025356A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 復調装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6025356A true JPS6025356A (ja) 1985-02-08
JPH0519349B2 JPH0519349B2 (ja) 1993-03-16

Family

ID=15120901

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58134119A Granted JPS6025356A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 復調装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6025356A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61274454A (ja) * 1985-05-29 1986-12-04 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 直流ドリフト補償回路
JPH0645963U (ja) * 1992-11-24 1994-06-24 村田機械株式会社 トラバースシュー
JP2007515093A (ja) * 2003-12-17 2007-06-07 日本電気株式会社 多値直交振幅変調信号の復調

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58120351A (ja) * 1982-01-13 1983-07-18 Fujitsu Ltd 直流ずれ補償方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58120351A (ja) * 1982-01-13 1983-07-18 Fujitsu Ltd 直流ずれ補償方式

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61274454A (ja) * 1985-05-29 1986-12-04 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 直流ドリフト補償回路
JPH0645963U (ja) * 1992-11-24 1994-06-24 村田機械株式会社 トラバースシュー
JP2007515093A (ja) * 2003-12-17 2007-06-07 日本電気株式会社 多値直交振幅変調信号の復調
JP4720746B2 (ja) * 2003-12-17 2011-07-13 日本電気株式会社 多値直交振幅変調信号の復調

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0519349B2 (ja) 1993-03-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4250458A (en) Baseband DC offset detector and control circuit for DC coupled digital demodulator
JP3414052B2 (ja) 位相変調信号復調方式
CN102055471B (zh) 用于定时恢复环路的相位检测器
CA1224542A (en) Demodulator for multilevel amplitude modulation system
CA1214834A (en) Demodulator with agc circuit for multi-level quadrature amplitude-modulated carrier wave
JPS6025356A (ja) 復調装置
US4809298A (en) Radio data transmission system
JPS637024A (ja) 自動ドリフト制御回路
JPS6365264B2 (ja)
JPS60208145A (ja) デ−タ判定回路
JP4946353B2 (ja) オフセット・キャンセル回路及びオフセット・キャンセル方法
JPS6025357A (ja) 復調装置
JPS59218051A (ja) 自動波形等化器
JP3182878B2 (ja) 制御信号発生回路
JP2540958B2 (ja) ディジタル変復調システム
US7541856B2 (en) Baseline wandering correction device and related method
JPH01270433A (ja) 制御信号発生回路
JPS59139752A (ja) 位相比較型軟判定回路
JPH0795763B2 (ja) 復調装置
JPH0775355B2 (ja) 直流ドリフト補償回路
JPH0220941A (ja) データ識別回路
JPH08274818A (ja) 自動等化回路
JPS6272227A (ja) 自動利得制御回路
JPS63193625A (ja) 復調装置
JPS59174058A (ja) 直流電圧制御回路