JPS60253038A - 光磁気デイスク - Google Patents

光磁気デイスク

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JPS60253038A
JPS60253038A JP59107497A JP10749784A JPS60253038A JP S60253038 A JPS60253038 A JP S60253038A JP 59107497 A JP59107497 A JP 59107497A JP 10749784 A JP10749784 A JP 10749784A JP S60253038 A JPS60253038 A JP S60253038A
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JP
Japan
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layer
guide track
magnetic
transparent protective
magneto
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JP59107497A
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English (en)
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Atsuyuki Watada
篤行 和多田
Nobuyuki Koinuma
鯉沼 宜之
Fumiya Omi
文也 近江
Motoharu Tanaka
元治 田中
Hitoshi Nakamura
均 中村
Hajime Machida
元 町田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B11/00Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
    • G11B11/10Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
    • G11B11/105Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
    • G11B11/10582Record carriers characterised by the selection of the material or by the structure or form
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/74Record carriers characterised by the form, e.g. sheet shaped to wrap around a drum
    • G11B5/82Disk carriers

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  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はレーザー光をガイドするガイドトラック層を有
する光磁気ディスクに関する。
従来技術 レーザー光によって高密度記録及び再生を行なう光磁気
ディスクとしてレーザー光をガイドするためのガイドト
ラック層を有するものが知られている。例えば第1図に
示すように射出成型により作成したガイドトラック1′
付プラスチツク基板2上に希土類金属〜遷移金属非晶質
合金のような垂直磁気異方性を有する磁性層3と810
.810.等の保護層4とを設けたものや、第2図に示
すようにプラスチック又はガラス基板2上に紫外線硬化
性樹脂(以下、ホトポリマーという)を2P法により付
着させてガイドトラック層1を設け、更にその上に同様
な磁性層3と保護層4とを設けたものが知られている。
これらの磁気ディスクにおける磁性層の形成法としては
一般に蒸着法や2極RFス/ぞツタリング、反応性スパ
ッタリング法ングパッタリング法が採用されている。こ
うして得られる磁性層への記録、再生は第1〜2図の矢
印で示すように基板側からレーザー光を照射することに
よシ行なわれる。このように基板側からレーザー光を照
射するのは層構成、特に磁性層の配置によるものである
が、従来の光磁気ディスクではこのような層構成のため
、磁性層に用いられる材料の選択mlに限界があった。
これは磁性層の形成時、即ち磁性材料のスパッタリング
時に材料の種類によっては基板を高温に維持する必要が
あるからで、例えば磁性材料としてBa−フェライトを
用い念場合には基板温度は500〜600C必要であ夛
、このような高温ではプラスチック基板は勿論、ガラス
基板でもその上に樹脂製のガイドトラック層があるため
、基板等の変質、変形等を起こし、耐えられない。
目 的 本発明の目的は耐熱基板を使用し、且つ層構成を代える
ことにより、磁性層の形成時に高温の基板温度が必要な
磁性材料でも使用可能な光磁気ディスクを提供すること
である。
構 成 本発明の光磁気ディスクは基本的には次の3種類である
1)耐熱基板上に、垂直磁気異方性を有する磁性層と、
ガイドトラック層と、透明保護層とを順次設けてなる光
磁気ディスク。
2)耐熱基板上に、垂直磁気異方性を有する磁性層と、
ガイドトラック層と、前記ガイドトラック層を透明保護
層に接合するための中間層と、透明保護層とを順次設け
てなる光磁気ディスク。
3)耐熱基板上に、垂直磁気異方性を有する磁性層と、
前記磁性層を透明保護層に接合するための中間層と、ガ
イドトラック付透明保諦層とを順次設けてなる光磁気デ
ィスク。
以上の3種の光磁気ディスクはガイドトラック層、保護
層及び中間層の使用材料、形成法等によって種々変化し
得るが、従来とは層構成、特に磁性層の配置が異なるの
で、記録、再生時のレーザー光照射はいずれも保護層側
から行なわれる。
以上のような本発明の光磁気ディスクを図面によって説
明すると、まず1)のタイプの光磁気ディスクはガイド
トラック層の材料としてレーザー光によって溶融穿孔す
るか又は変色する(これにより光透過率が変化する)材
料を使用した場合には例えば第3図(図中、7は耐熱基
板、1“は溶融穿孔によって形成されたガイドトラック
層)に示すような構造となる。またガイドトラック層の
材料として従来と同じくホトポリマーを用いた場合には
第4図に示すような構造となる。
次に2)のタイプの光磁気ディスクは中間層の形成、即
ちガイドトラック層と保護層との接合に接着剤を用いた
場合には前述のようなガイドトラック層の使用材料の種
類に応じて第5〜6図(図中、5は中間層)に示すよう
な構造となる。また中間層の形成にスペーサーを用いた
場合には同様にガイドトラック層の使用材料の種類に応
じて第7〜8図(a) (b) C図中、6はスペーサ
ー、7は空気又は不活性液体で、(a)はディスク全体
の断面図、(b)は(&)図の八−入部の平面図である
。〕に示すような構造となる。
最後に3)のタイプの光磁気ディスクは中間層の形成に
接着剤を用いた場合にはwc9図(図中、4′はガイド
トラツク1′付透明保護層)に示すような構造となる。
また中間層の形成にスペーサーを用いた場合には第10
図(a) (b)に示すような構造となる。
更に1)〜3)の各タイプの光磁気ディスクには第11
〜35図に示すように耐熱基板7と磁性層3との間に断
熱層8及び/又は反射層9を設けたり、磁性層3とガイ
ドトランク層1.fとの間、ガイドトラック層Yと中間
層5との間、ガイドトラック層1.Yと透明保護層4と
の間、及び/又は磁性層3と中間層5との間に透明誘電
体層10を設けたり、或いは透明保護層4゜4′と中間
層5との間、ガイドトラック層1と中間層5との間、又
はガイドトラック層1と透明保護層4との間に反射防止
層11金設けることができる◇なお第11〜14図fi
第3図の光磁気ディスクに対応するものでろり、第15
〜18図は第4図の光磁気ディスクに対応するものであ
り、第19〜24図は第5図の光磁気ディスクに対応す
るものであり、第25〜30図は第6図の光磁気ディス
クに対応するものであ夛、また第31〜35図は第9図
の光ディスクに対応するものである。
次に本発明の光磁気ディスクに使用される材料及び層形
成法等について説明する。まず耐熱基板7としてはガラ
ス;シリコンウェハー;Al、Ni等の金属;表面研摩
したセラミック等の耐熱材料が使用される。
磁性層3はレーザー光により磁気光学的に記録、再生を
行なうための層で、この層に使用される材料としては垂
直磁気異方性を有する磁性材料であればよく、例えばT
bF・、GdTbFe 。
TbFeOo 、 TbDyFe0o 、 GdTbF
e0o 、 GdFe。
Dyke 、 Gd0o 、 GdTbFe 等の稀土
類金属〜遷移金属非晶質合金; Mn B 1 y M
n Ou B I HBaFe1201g +一般式M
@Mxx M□、 Fe11 (x+y) o、。(但
しMsはBa、Sr及びpbよりなる群の少くとも1種
;MliltGa、AJ、Or又はMn ; MnはI
n、Sc、Zn。
TI、Sn、Bt、GdtTb+Dy+Ho、La、Y
tOo* 81 。
Nl及びG・よシなる群の少くとも1種;0<x≦8、
O<y≦6で、且つO(x + y≦8)で示される金
属酸化物磁性体等の多結晶又はガーネット系の単結晶等
が挙げられる。磁性層の厚さは0.01〜5μm程度が
適当である0 ガイドトラック層1,1“及び透明保護層4′に付属し
たガイドトラック1′は記録、再生時のレーザー光を案
内する目的で設けられる。ガイドトラック層1 、1’
に使用される材料としては前述のようにレーザー光によ
り溶融穿孔するか又は変色して光透過率が変化する材料
とホトポリマーとに大別される。前者の材料のうち溶融
穿孔タイプの材料で作られたガイドトラック層は符号1
′で示されるものであり、また後者の材料で作られたガ
イドトラック層は符号1で示されるものである。ここで
前記光透過率が変化する材料としてはGeOx、TeO
x、S@Sb、 SeT* 。
AsS*SG@、GeAsTI、Moox、5bOx、
8nOx、T@Ox+G@Sn、T@G@ab8.Ge
AIS*等のカルコゲナイド系材料(以上は変色するタ
イプ)や、T会Bi。
TI08bSs t As18el 、 8@Te5b
yG−eAaT@、s@T*A@等のT・又はSs系合
金又は化合物;フタロシアニン染料、シアニン染料、ニ
グロシン染料等の染料(以上は溶融穿孔するタイプ)が
挙げられる。なおガイドトラック1′又はガイドトラッ
ク層1,1′の溝の深さく又は層厚)は中間層のないも
のではλ/8n(λ:レーザー光の波長、nニガイドト
ラック層の屈折率)、中間層のあるものではλ、、”s
 (n−n’) (n’ :中間層の屈折率)の時に最
も効率よくトラックエラー信号を検出できるので、この
値が最適であるが、それ以外で龜よい。具体的には10
μm以下が適当である。
ガイドトラック1′は以下のような透明保護層の材料か
ら作られる。
透明保護層4,4′は磁性層の劣化防止及びディスク表
面の保護の目的で設けられる。その材料としてはホトポ
リマー;アクリル樹脂、特にIリメチルメタクリレート
;ポリカー2ネート;ポリウレタン;ポリアミド;ポリ
エーテルサルホン;エポキシ樹脂等の樹脂で、複屈折の
小さいものが使用されるが、第4図及び第16〜18図
の光磁気ディスクの場合は下層のガイドトラック層lと
は屈折率の異なるものが選択される。厚さは中間層を合
せた厚さで05〜2W程度が適当である。
中間層5は単に上層と下層とを接合するための層で、接
着剤からなるか、或いはスペーサー6を介して同様な接
着剤で接着し、内部に空気又はシリコーンオイルのよう
な不活性液体を充填して構成される。接着剤としてはエ
ポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、カナダノ々ルサム、メ
タアクリル樹脂等が使用される。なおスペーサーの材料
としては各種の金属、プラスチック、ガラス等が使用さ
れる。また第9図及び第10図の光磁気ディスクの場合
、中間層の材料としては上層の透明保護層4′とは屈折
率の異なる材料が選択される。中間層の厚さは10μm
以下、好ましくは2μm以下が適当である。
断熱層8は記録、消去時の熱伝導によるレーサーノクワ
ーの損失を低減する目的で設けられるが、磁性層の劣化
を基板側から防止する保護層の役目も兼ね備えている。
断熱層に使用される材料としてはS i Ox t S
 1mN4 eklN等の誘電体が挙げられる。厚さは
0.05〜2μm程度が適当である。
反射層9は磁性層のファラデー効果を利用して再生を行
なう場合に設けられるが、断熱層及び保護層の役目も兼
ねることもできる。反射層に使用される材料としてはA
J、Ag、Ou、Pt、Au等の金属や断熱層の材料と
同じ< Slows 81sNa rA!N等の誘電体
が挙げられる。厚さは金属膜の場合は特に制限はないが
、001〜2μm程度が適当である。一方、誘電体膜の
場合はNλ/ 2 n(λ:レーザー光の波長、n:誘
電体膜の屈折率、N:0,1,2.3等の整数)の時に
最も反射率が大きくなるので、この値が最適の厚さであ
るが、それ以外でもよい。
透明誘電体層10は透明保護層と同様、磁性層を保護す
る目的で設けられるが、その屈折率及ヒ厚さによっては
エンノ・ンスメント効果も利用できる。透明誘電体層の
材料としては断熱層の材料と同じ(Slow t 81
gN41kIN等の誘電体が挙げられる。厚さはエンハ
ンスメント効果を目的とする場合は0.05〜2μm程
度が適当であるが、それ以外の場合は特に制限はない0
反射防止層11は記録、再生時の透明誘電体層4,4′
とガイドトラック層1との界面での反射による光のロス
を防止すると共に磁性層3又は反射層9で反射した光と
の干渉を防ぐ目的で単層又は多層状に設けられる。反射
防止層に使用される材料としては断熱層や透明誘電体層
の材料と同じ< 810. 、81.N、 、 AJN
等の誘電体が挙げられる。厚さは単層膜の場合、(2N
+1)λ/4n(n:反射防止膜の屈折率、λ:レーザ
ー光の波長、N;0,1,2.3等の整数)の時に反射
率がOになるので、この値が最適であるが、それ以外で
もよい。
次に本発明の光磁気ディスクの製造法について説明する
。まず第3図及び第4図のよりな1)のタイプの光磁気
ディスクを作るには(1)耐熱基板2′上に磁性層材料
を蒸着、スパッタリング、イオンブレーティング等の方
法で均一に付着せしめて磁性層3を設け、(2)−tの
上にa)ガイドトラック層材料として前記レーザー光に
より光透過率が変化する材料を用いた場合は蒸着、スピ
ンコード等の方法で均一に付着させた後、得られた膜に
ガイドトラック状にレーザー光全照射して露光部分を溶
融穿孔するか又は変色させることによりガイドトラック
層1′(ここでは溶融穿孔の例)t″設け、またb)ガ
イドトラック層材料としてホトポリマーを用いた場合は
例えば第4A図に示すようにこのホトポリマー20iス
ピンコードのような方法で均一に塗布した後〔第4A図
(1)→(II) :) 、これに、予めガイドトラッ
ク状に溝を設けた原盤21(耐熱基板7が透明の場合は
透明又は不透明の材料が、また耐熱基板2′が不透明な
場合は透明材料が使用される。)を密着させ〔第4A図
(II)→(I)〕、原盤21及び/又は基板7側から
紫外線を照射してホトポリマー層21を硬化せしめ〔第
4A図OV) ) 、ついで原盤21を剥離してガイド
トラック層1を設け〔第4A図(ト)) 、(3)更に
その上に透明保護材料をスピンコードのような方法で均
一に塗布して透明保護層4を設ければよい。なお(2)
工程の&)と(3)工程とは逆の順序にしてもよい。
第5図及び第6図のような2)のタイプの光ディスクを
作るには前記】)のタイプの光磁気ディスクの製造法に
おいて、透明保護層4を設ける際、透明保護層材料とし
て板状のものを用い、且つこれをガイドトラック層1’
、1上に中間層材料を用いて接合して、中間層5を介し
て透明保護層4tl−設ければよい。
次に第9図のような3)のタイプの光磁気ディスクを作
るには耐熱基板2′上に前述のようにして磁性層3を設
け、これに、予め片面をガイドトランク状に射出成形し
て作った透明保睡板を中間層材料で接合して、中間層5
を介してガイドトラツク1′付透明保護層4′ヲ設けれ
ばよい。
以上の各タイプの光磁気ディスクにおいて断熱層8、反
射層9、透明誘電体層1o及び反射防止層11はいずれ
も蒸着、スノ臂ツタリング等の方法で形成できる。
以上のようにして得られる本発明の光磁気ディスクへの
記録、再生は以上の説明及び図面からも判るように、従
来とは異なり透明保護層4゜4′側からレーザー光(各
図の矢印)を照射して行なわれる。
効 果 以上の如く不発明の光磁気ディスクは基板として耐熱性
の本のを用い、且つこの基板上に磁性層を実質的に直接
設けたので、磁性層の形成時に高温の基板温度が必要な
磁性材料でも使用可能となり、従って磁性材料の選択範
囲が広がる結果、例えば金属酸化物磁性体を使用すれば
磁性層の酸化劣化がなくなる等の優れた効果を発揮する
ことができる。
以下に不発明の実施例を示す。
実施例1 光面を酸化処理したディスク状Stウエノ・一基板上に
λgを蒸着して500X厚の反射層を設け、更にその上
に810y?蒸着して5ooi厚の断熱層を設けた後、
その反対面にBaQalF・1゜0111の焼結体をタ
ーゲットとして対向ターゲット式スノツタリング法によ
り下記条件下でスノぐツタリングを行なって2000X
厚の磁性層を設けた。
ガス圧: 1 mTorr (Ar : Q、=3 ’
 1 )基板温度:600C 電 カニ I)0500’/−〇、4A次に磁性層上に
Toを700X厚に蒸着した後、この基板を6000r
piの速度で回転させながら、フォーカスサー2を有す
る光学系によって約1μm径に絞った4 00 mWL
vArレーザー光を照射し、同時に半径方向に02鰭/
秒の速度でレーザー光又は基板を相対的に移動させるこ
とにより2μmのピッチを有するガイドトラック層を形
成し、更にその上にポリメチルメタクリレートをスピン
コーティング法により塗布して約12−厚の透明保護層
を設けることにより、1)のタイプの光磁気ディスクを
作成した。
次にこの光磁気ディスクに磁性層の磁化方向とは述方向
に300エルステツドの磁界をかけ、周波数I MHz
でMFM変調させたλ=8300Xの半導体レーザー光
金線速度2fr#沙、ディスク面でのレーザーパワー6
mWの条件で照射して情報信号を記録した。再生はこう
して記録されたディスク面にCW発振させた前記波長の
レーザー光を線速度2m/秒、ディスク面でのレーザー
パワー1.5 mWの条件で照射して情報信号を読取る
ことKよシ行なった。また消去は記録時とは逆方向に6
00エルステツドの磁界をかけ、CW発振させた前記波
長のレーザー光を線速度2m/秒、ディスク面でのレー
ザーパワー6 ff1Wの条件で照射することにより行
なった。
実施例2 実施例1で用いたディスク状81ウェハー基板上に、T
・の蒸着厚を1000zとした他は実施例1と同じ方法
で、反射層、断熱層、磁性層及びガイドトラック層を設
けた。一方、基板と同じ大きさく同一内径、同一外径)
で厚さが07簡のディスク状ポリメチルメタクリレート
フィルムの両面にMgFt k &着して1500に厚
の反射防止膜を設け、これと前記基板のガイドトラック
層とをこれらの最内周部及び最外周部に0.5簡厚のポ
リメチルメタクリレート製のスペーサーをはさんで、そ
の!、まエポキシ樹脂系の接着剤で接着して中間層(空
気層)を形成することにより、2)のタイプの光磁気デ
ィスクを作成した。
この光磁気ディスクは実施例1と同様な方法で情報信号
の記録、再生及び消去が可能であった。
実施例3 実施例1で用いたディスク状つエノ・一基板上に実施例
1と同じ方法で反射層、断熱層及び磁性層を設けた。一
方、ポリメチルメタクリレートを射出成形法により片面
に贋の深さ2000Xのガイドトラックを付けた1、2
簡厚のディスク状に加工し、その両面に実施例2と同様
に反射防止膜を設け、これと前記基板の磁性層とをこれ
ら最内周部端及び最外周部にエイキシ樹脂系接着剤を用
いてそのまま接着して約2μm厚の中間層(空気層)′
t−設けることによシ、3)のタイプの光磁気ディスク
を作成した。
この光磁気ディスクも実施例1と同様な方法で情報信号
の記録、再生及び消去が可能であった0
【図面の簡単な説明】
第1〜2図は従来の光磁気ディスクの部分断面図、第3
〜6図及び第9図は本発明の基本的な光磁気ディスクの
一例の部分断面図、第4A図は第4図のような光ディス
クで、ホトポリマーを用いてガイドトラック層を作る場
合の一例の製造工程図、第7図(a)(b) ;第8図
(a)(b);及び第1θ図(&) (b)は本発明の
基本的な光磁気ディスクの断面図及び第7,8及び10
図A−A部の平面図、第11〜35図は前記基本的光磁
気ディスクの変形例の部分断面図である。 1、I′・・・ガイドトラック層 1′・・・ガイドト
ラック2・・・プラスチック又はガラス基板 2′・・・耐熱性基板 3・・・磁性層4・・・透明保
護層 4′・・・ガイドトラック1′付き透明保護層5・・・
接合用中間層 6・・・ス(−サーフ・・・空気又は不
活性液体 8・・・断熱層9・・・反射層 1o・・・
透明誘電体層11・・・反射防止層 実線の矢印・・・
レーザー光点線の矢印・・・紫外光 2o・・・ホトポ
リマー塗膜21・・・ガイドトラック付き原盤 特許出願人 株式会社 lj−,2− 代理人 弁理士 月 村 、A 外1名第1ア図 市2
1図 準19図 市23図 市25図 市28凶 壓26図 箆′2c3閃 も31図 も34図 鴨33図 手続補正書 昭和59年8月6日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年 特 許 願第107497号事件との関係
 特許出願人 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 (674)株式会社 リ コ − 代表者 浜 1) 広 4、代理 人 5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6、 補正の内容 (1) 明細書第9頁第7〜14行「なおガイドトラッ
ク1′・・・・・・(中略)・・・・・・適当である。 」を下記字句に訂正する。 [ガイドトラックの溝の深さく又は層の厚さ)は次の通
りである。 a)ガイドトラック1(第4図、第6図、第8図)の場
合、 λ/ 8 l n −n’ 1 (但しλ:レーザー光の波長 n゛ガイドト2フ2層1屈折率 n′:透明保護層4又は接合用中間 層5或いは空気又は不活性液 体7の屈折率) の時に最も効率よくトラックエラー信号を検出できるの
で、この値が最適であるが、それ以外でもよい。 b)ガイドトラック1′(第9図、第10図)の場合、 λ/ 8 f n −n’ 1 (但しλ:レーザー光の波長 nニガイドトラック付き透明保護 層4′の屈折率 n′:接合用中間層5或いは空気又 は不活性液体7の屈折率) の時に最も効率よくトラックエラー信号を検出できるの
で、この値が最適であるが、それ以外でもよい。 C)ガイドトラックl”(第3図、第5図、第7図、第
11〜14図、第20〜24図)の場合、溶融穿孔する
タイプではガイドトラック層l“で反射する光と磁性層
3又は反射層9で反射した光の位相差が 2Nπ+−(N=0.1,2.・・・・・・・・・)の
時に最も効率よくトラックエラー信号を検出できるので
、ガイドトラック層1“の厚さは0.01〜2μm程度
であればよく、また変色するタイプではo、oi〜2μ
m程度であればよいが、いずれもこの範囲に限定される
ものではない。 なお、a) 、 b) 、 c) いずれの場合も最適
値は読出し信号の強度との関係もあるので、この値が必
ずしもトラックエラー信号が最大となる時とは限らない
。」 (2) 同第10頁下から第2行「が選択される。」を
[が、また第6図及び第8図の光磁気ディスクの場合、
中間層の材料としては下層のガイドトラック層1とは屈
折率の異なる材料が選択される。」に訂正する。 (3)同第12頁第5〜7行「厚さはエンハンスメント
効果・・・・・・特に制限線ない。」を「厚さは0.0
5〜2μm程度が適当である。特にエンハンスメント効
果を利用する場合は反射防止になるような膜厚に設定す
る必要がある。」に訂正する。 (4)同第12頁下から第3行「0」を「最小」に訂正
する。 以上 手続補正書 昭和60年5月n日 1、 事件の表示 昭和59年特許願第107497号 2、 発明の名称 光磁気ディスク 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 (674)株式会社リコー 代表者 浜 1) 広 4、代理人 5、補正の対象 6、 補正の内容 (1) 明細書第16頁第4行IFI r反対面」を「
上」に訂正する。 以 上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 耐熱基板上に、垂直磁気異方性を有する磁性層と
    、ガイドトラック層と、透明保護層とを順次設けてなる
    光磁気ディスク。 2、 耐熱基板上に、垂直磁気異方性を有する磁性層と
    、ガイドトラック層と、前記ガイドトラック層を透明保
    護層に接合するための中間層と、透明保護層とを順次設
    けてなる光磁気ディスク。 3 耐熱基板上に、垂直磁気異方性を有する磁性層と、
    前記磁性層を透明保護層に接合するための中間層と、ガ
    イドトラック付透明保護層とを順次設けてなる光磁気デ
    ィスク。
JP59107497A 1984-05-29 1984-05-29 光磁気デイスク Pending JPS60253038A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5712429A (en) * 1980-06-20 1982-01-22 Sharp Corp Magnetooptic storage element
JPS59160847A (ja) * 1983-03-02 1984-09-11 Hitachi Ltd 光磁気記録媒体
JPS59195356A (ja) * 1983-04-21 1984-11-06 Victor Co Of Japan Ltd 情報記録媒体円盤

Patent Citations (3)

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