JPS60252604A - オルガノポリシロキサン光開始剤 - Google Patents

オルガノポリシロキサン光開始剤

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JPS60252604A
JPS60252604A JP60081205A JP8120585A JPS60252604A JP S60252604 A JPS60252604 A JP S60252604A JP 60081205 A JP60081205 A JP 60081205A JP 8120585 A JP8120585 A JP 8120585A JP S60252604 A JPS60252604 A JP S60252604A
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integer
silicone
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JP60081205A
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サミユエル.キユー.エス.リン
アンソニー.エフ.ジヤコビーン
ルイス.エフ.フアブリツイオ
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Henkel Loctite Corp
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08K5/54Silicon-containing compounds
    • C08K5/541Silicon-containing compounds containing oxygen
    • C08K5/5415Silicon-containing compounds containing oxygen containing at least one Si—O bond
    • C08K5/5419Silicon-containing compounds containing oxygen containing at least one Si—O bond containing at least one Si—C bond
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F2/00Processes of polymerisation
    • C08F2/46Polymerisation initiated by wave energy or particle radiation
    • C08F2/48Polymerisation initiated by wave energy or particle radiation by ultraviolet or visible light
    • C08F2/50Polymerisation initiated by wave energy or particle radiation by ultraviolet or visible light with sensitising agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
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    • C08G77/38Polysiloxanes modified by chemical after-treatment
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
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    • G03F7/075Silicon-containing compounds
    • G03F7/0757Macromolecular compounds containing Si-O, Si-C or Si-N bonds
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不飽和有機樹脂に可溶でこの樹脂を有効にキュアする多
くの光開始剤が開発されている。しかしながらこのよう
な光開始剤は溶解の制限されていることが多く、従って
シリコーンではキュア効果が減少することがわかった。
このような矛盾する問題を克服するために、成極の光開
始部分をシリコーンに化学的に結合することが提案され
た。
特開昭51−34291号公報にはシリコン相容性光開
始剤を製造するのに4−ジメチルアミノ−4′−(トリ
メトキシシリルベンゾフェノンのようなベンゾフェノン
誘導体を使用することが記載されている。
別の特開昭53−71199号公報にはアルケニルシリ
ルベンゾフェノンとシリコン/Sイドライド含有シリコ
ーンとの反応から′yt、−始剤を製造することが記載
されている。
特開昭54−50067号公報および米国特許第427
3907号明細書には、!3l−0−C結合によってボ
リリメチルシロキサン端部に結合させたベンゾイン型光
開始剤が記載されている。しかしながら5l−ofc 
結合は加水分解に不安定であることがよく知られている
米国特許第4.391963号明細豊および1983年
6月旬り出願の第505588号明細書には5i−C結
合によって結合したベンゾイン感光部分を有するシリコ
ーンが記載されている。この物質はアルキル置換ベンゾ
インのヒドロシラン化によって製造される。
ヨーロツ/ξ特許公告第0088842号公報にはアル
ケニルオキシ置換されたベンゾフェノンのヒドロシラン
化によって製造されたケイ素結合ベンゾフェノン、]<
 IJ光開始剤が記載されている。
本発明は飽和アセトフェノン型の感光部分が5i−C結
合によってケイ素原子に結合している新規な光開始シリ
コーンに関する。この新しい感光性シリコーンはオレフ
ィン状捷たはアセチレン状不飽和部分を有する相当する
アセトフェノンのヒドロシラン化によって容易に製造さ
れる。
本発明のポリ光開始剤は平均少なくとも2個のシロキサ
ン単位を有し、そのオルガノポリシロキサン1分子当り
少なくとも平均1個のオキシラン単位が式 %式%() 〔この式において、aは1〜3の整数、bは0〜2の整
数であり、a+bは1〜3に等しく;RはCユ〜CIO
のヒドロキシカルビル基まだはハロゲン置換されたC工
〜C10ヒドロカルビル基であり、Xは次式: %式%(1) (1) (式中、R1はヒドロシラン化を妨げない任意の置換基
であり、nは式titおよび(In)においてはO〜5
の整数、式(m)においてけO〜4の整数であり、mは
0または1であり、R2はアルキル基または置換された
アルキル基であり、R3はH、アルキル基またはアリー
ル基であり、R′は炭素原子2〜10個を有する2価の
炭化水素基であり、R15はH,アリール基、オルガノ
シリル基、才たはR5がHのときに生成されるヒドロキ
シル生成物とインシアネートエステル化剤まだはエーテ
ル化剤との反応生成物である)から選ばれた置換された
アセトフェノン感光部分である〕 で表わされるものである。
上式中の適当な基Rはメチル基およびエチル基のような
アルキル基、トリフルオロプロピル基のようなハロゲン
置換されたアルキル基、およびフェニル基のようなアリ
ール基である。
適当な置換基R1はハロゲン、アルキル基およびアルコ
キシ基でちる。
基R8は直鎖状、枝分れ状または環式のアルキル基また
は置換されたアルキル基、例えばメチル基、エチル基、
シクロヘキシル基、シクロオクチル基、トリクロルエチ
ル基、トリフルオルプロピル基、および(トリメチルシ
ロキシ)ジメチルシリルプロピル基およびトリメチルシ
リルプロピル基のような有機シリルアルキル基である。
一般にアルキル基R2は感光部分のヒドロシラン化作用
または光開始作用を妨けない任意の基で置換されていて
もよい。
結合された環式構造も本発明に包含されることが理解さ
れるべきである。従って環式アセタールまたはケタール
構造は弐位)のR2とR4または式(III)のR2同
志の炭素−炭素結合によって形成され得る。
脂環式構造は式(IV)のR11とR′の炭素−炭素結
合によって形成することができる。こうして得られる構
造は次の各式によって表わされる: (Il&) (1[1a) (1%’a) 当業者には容易にわかるように、開放構造および前記の
環式構造は本明細書中に教示した合成法によって容易に
製造することができる。
本発明のポリ光開始剤の製造に市川なヒドロシラン化法
は前記の米国特許第4391963明細書および係属出
願第505588号および同第528287号に記載さ
れたものと同様であり、その記載内容は本明細書中に参
考文献として述べられている。これらの記載は、これら
の出願中に記載された不飽和ベンゾインまたはその他の
感光部分がモル対モルのベースで以下に述べる不飽和感
光部分によって置き換えられるということを除いて本明
細書中で使用される。これらの文献中に記載されている
ように、EliH官能性シリコーンは不飽和感光部分を
直接ヒドロシラン化するのに使用することができる。別
法としては、重合可能な官能基、例えば塩素またはアル
コキシ基を有するSiH官能性シランを使用し、次いで
得られた光開始性シランを他のシランまたはシリコーン
と縮合させ不ことができる。
本発明のポリ光開始剤を製造する際の中間体として適し
ている不飽和アセトフェノンは種々の方法により、例え
ば(a)アルケニルまたはアルキニルハライドおよびア
ルカリアルコキシドとα−オキシーアリールアセトフエ
ノン(例えばベンジル)または同様なα−オキシーアル
キルアセトフエノンとの反応、例えば米国特許第428
7367号の実施例5;(’blα、α′−ジアルコキ
シアセトフェノンを不飽和アルコールでトランスアセタ
ール化し、次いで不飽和基の1つをブロッキングする、
例えば実施例6および7+(cl芳香族環上に不飽和を
換基を有するアセトフェノンの過剰アルコ−、ルの存在
下での酸化性ニトロソ化反応、例えば実施例4;ま7’
j ハ((11ベンズアルデヒドシアンヒドリンシリル
エーテルと非 オレフィン結合またはアセチレン不飽和
結合を有するケトン(例えばメチルアリルケトンまたは
2−アリルシクロヘキサノン)との反応、例えば実施例
8および9;によって合成することができる。
以下、具体例により本発明を説明するが、本発明はこれ
らに限定されない。
例 1 米国特許第4.287.367号の実施例5の方法によ
ってベンジルメチル−アルキル−ケタールを1%I農し
た。この化合物2.5fを、ポリマー12当たり計算さ
れた5i−H価4.46 x 10−’と計算された分
子量15.000を有するポリジメチルシロキサン3o
fと混合した。混合物をフラスコ内で100°Cに加熱
し、これにクロ四ゾラチニン酸0.22を加え、発熱に
より130°Cに昇温させた。130’Cで(資)分間
かきまぜを続けた。ガラスびんに一夜入れた生成物は透
明のままであった。
例 2 例1の生成物(12)を末端アクリロキシプロはニル基
を有する分子量12 、000のジメチルポリシロキサ
ン4tと混合した。末端にアクリロキシプロペニルをも
ったシリコーンld、198441 月(9)日に出願
したコ啄ンデイング出願番月第575,256号の例4
に記載されている。hインチの厚さのスラグとして得ら
れた透明な溶液に70.000ミクロワツト/crn2
のUVを加秒間照射して、完全に硬化したポリマー塊を
得た。
例 3 4−アリロキシメチルアセトフェノンの調製53.6F
の4−メチルアセトフェノン、7B、FH’のN−ブロ
モこはく酸イミド、5501のCCム及び0.51のベ
ンゾイル/々−オキシドを一緒に混合して4−ブロモメ
チルアセトフェノンを調製した。混合S〜を還流下に%
時間にわたって加温し、出発物質類の形跡が完全になく
なるまで、反応物をgtpc及びtZCによって観察し
た。反応物を冷却し、冷たい生成物を溶剤の蒸発により
分離してから、105〜109°C/ 0.5mHgで
蒸留精製した。
次いで、精製されたブロモメチルアセトフェノン741
を3001のCHCム、401の水及び170gのアリ
ルアルコールを混合し、続いて30rのNaOHとt−
n−ブチルアンモニウムヒドロキサイドの栃%溶115
dとを加えて4−アリロキシメチルアセトフェノンを調
製した。反応は300*A!の水を加えて停止した。有
機層を分離し、溶剤を蒸発濃縮して、生成物を120〜
135 ’C/ 0.6mHgで蒸留精製した。
例 4 例3の生成物47.51Fを350 mlのエタノール
と混合し、10 fのHCtガスを加えて標記物質を調
製した。温度を約40°Cに上げ、反応混合物中にC,
H3ON0をバブルさせた。その亜硝酸塩の注入は、出
発物質全体においてgtpcがもはや、変化を示さなく
なるまで続けられた。次いで混合物の温度を約ω゛Cに
2時間保ったのち、冷却し、それからす) IJウムビ
カーボネートの5チ溶液に注いだ。有機相を01i2C
ムで抽出し、博い水酸化ナトリウム溶液で洗い、溶剤を
蒸発させて濃縮したのち、141〜148’C/ 0.
5+o+Hgで蒸留単離した。
この同様の反応は、4−アリロキシアセトフェノンや4
−ビニルアセトフェノンのような不飽和の芳香族f換基
をもった他のアセトフェノン化合物からジアルコキシア
セトフェノン類ケ調裂するのに用いることができる。
例 5 例1で用いたシリコンハイドライド官能性シリコーン5
1と例4の生成物0.25rを、磁気かきまぜ機と温度
計を備えた容量25rILlの3つ口丸底フラスコに入
れ、にごった混合物の温度を100”Cに上げて、クロ
ロプラチニン酸の2%ブチルアセテート溶液1滴(約o
、i y )を滴加した。この添加によシ発熱し、透明
な溶液になった。15分後反応を停止した。得られた生
成物は冷えても透明のま\であり、2,5位にメチルビ
ニルシロキサンの8チの繰り返し単位を有するジメチル
シリコーンに可溶であった。かかるビニルシリコーン中
のポリホトイニシエーター加重量%混合物は、70,0
00ミクロワツト/crn2のUV照射に2分間さらす
とき硬化した。
自発手続補正書 昭和60年5月15日 呪 特許庁長官志賀 学 殿 1、事件の表示 昭和60印 特 許 願 第81205 号2、発明の
名称 オルガノポリシロキサン光開始剤 8、補正の内容 別紙のとふ・す 自発手続補正書 昭和60年7月4日 1、事件の表示 昭和60イト 特 許 願 第81205号2、発明の
名称 オルガノポリシロキサン光開始剤 (7390)弁理士押 1)良 久 7、補正の対象 発明の名称の欄、明細書全文 8、補正の内容 別紙のとおり 明 細 書 1、発明の名称 オルガノポリシロキサン光重合開始剤 2、特許請求の範囲 1、平均少なくとも2個のシロキサン単位を有し、その
うちオルガノポリシロキサン分子当たシ少なくとも平均
1個のシロキサン単位が式: %式%() 〔式中、aは1〜3の整数、bは0〜2の整数であシ;
RはC,<、。のヒドロカルビル又はハロケン置換され
fcC,−C,。のヒドロカルビルで、Xは次の式: %式%() に\に、R1はハイドロサイレーション管妨げない置換
基でありsnは式(II)、(ua)、([)、(Il
l&)、QVI及び(Ma)テはθ〜5の整数、式(U
[1と(111m)では0〜4の整数で;mは0又はl
である。また 1mはアルキル又は置換アルキル;Vは
■、アルキル又はアリール基e H4は炭素原子数2〜
10の二価の炭化水素基又はアルキレンオキシアルキレ
ン基;R″はH1アルキル、アリール、有機シリルから
選択さnる基又はR′がHであるとき形成されるヒドロ
キシ生成物とイソシアネートエステル化剤あるいはエス
テル化剤との反・6生酸物であって、R6は三価の炭化
水素又は炭化水素オキシ炭化水素基である。)から選択
さnる置換されたアセトフェノン感光成分である。〕 を有して成るオルガノポリシロキサン光重合開始剤。
2、Rがアルキル、置換アルキル又はアリールである特
許請求の範囲第1項記載の光重合開始剤。
3、R’カハロゲン、アルキル又ハアルコキシである特
許請求の範囲第1項記載の光重合開始剤。
4、nが0である特許請求の範囲第1項記載の光重合開
始剤。
5、Xが式(n)及び佃)から選択さfi、R1がアル
キルである特許請求の範囲第1項記載の光重合開始剤。
6、R4がプロピレン又はプロペニレンである特許請求
の範囲第1項記載の光重合開始剤。
?、Xが式(H&)の構造を有する特許請求の ′範囲
第1項記載の光重合開始剤。
8、Xが式[)を有し、mが1である特許請求の範囲第
1項記載の光重合開始剤。
9、Xが式(■a)の構造を特する特許範囲第1項記載
の光重合開始剤。
10 Xが式(IV)の構造を廟し、R5がオルガノン
リルである特許請求の範囲第1項記載の光重合開始剤。
11、フリーラジカル硬化性化合物を、該化合物と特許
請求の範囲第1項の光重合開始剤との組成物を化学放射
線に当てることから成る硬化方法。
12、上記硬化性化合物がシリコーンである特許請求の
範囲第11項記載の方法。
13、上記硬化性シリコーン化合物がアクリル系ビニル
官能性シリコーンである特許請求の範囲第12項記載の
方法。
14、特許請求の範囲第1項の光重合開始剤とフリーラ
ジカル硬化性化合物とから成る組成物っ 15、上記硬化性化合物がシリコーンである特許請求の
範囲第14項の組成物。
16、上記硬化性シリコーンがアクリル又はビニル官能
性シリコーンである特許請求の範17、R”がオルガノ
シリル基で置換さIしたアルキル基又はアルケニル基で
、を・る特許請求の範囲第1項の光重合開始剤。
18、R”がトリメチルシリルピロピル又は(トリメチ
ルシロキシ〕ジメーブルシリルグロビルである特許請求
の範囲第17項記載の光重合開始剤。
3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規な光重合性シリコーン類に関し、特に置
換アセトフェノンタイグQ)部分が5i−C結合に工っ
てシリコン原子に結合した光重合性シリコーン化合物ぬ
1に関−J−る。
〔従来の技術〕
こnまで、効果的に硬化する不飽和有機樹脂類に浴解す
る多くの光重合開始剤が開発さtした。しかし、そ几ら
の光重合開始剤は、制限さjした浴Mkしかもたないも
のが多く、従ってシリコーン中で硬化性が低いことがわ
かつている。この相溶性の問題を克服するために、ある
種の光重合性部上ノリコーンに化学的に結合させること
が提案さ2’した。
特開昭5l−342Q1号公報Vこは、シリコーンに相
溶しうる光重合開始剤類の調製に、4−ジメチルアミノ
−4’−(+−リメトキシシリルベンゾフエノン)のよ
うなベンゾフェノンB導体Mを使用することが記載さ扛
ているつ 丑た、特開lIB 53−71.1.99号公報は、ア
ルケニルノリルベンゾフェノンとシリコン水51’H化
物含有ノリコーンとの反応から光重合開始剤類を調製す
ることを記載している。
特開昭54−50(167号公報及び米国特許第4,2
73゜907号明細書には、ポリジメチルシロキサンの
末端に、5i−0−C結合によって付けらnたベンゾイ
ンタイブの光重合開始剤類について記載さEている。し
かし、610C結合は、加水分解的に不安定であること
がよく知ら扛ている。
米国特許第4;391,13号明細書及び1983年6
月20日に出願さ扛たコペンディング出願第505,5
88号には5sic結合によって結合さ几たベンゾイン
感光成分部な有する7リコーン類が記載さ21.ている
。こルらの物質類は、アルケニル置換ベンゾインのハイ
ドロサ・イレーション(hydrosi 1atton
)によって訓製さ扛る。
EPO公開第0.088,842号には、アルケニルオ
キシ−置換ベンゾフェノンのノ・イドロサイレーション
によって調製さiしたベンゾフエノンポリホトイニシエ
ータ−(光重合開始剤)を結合したシリコンが記載され
ている。
〔発明の構成〕
本発明は、シリコーン角↓に自由に浴解しうる光重合開
始剤を提供することを目的とするもので、その新しい感
光性シリコーン類は、オレフィン性又はアセチレン性不
飽和を有する対応するアセトフェノン類の7・イドロサ
イレーションによって都合工く調整さ才′しる。
すなわち、本発明のポリホトイニ7エータ−は平均少な
くども2個の70キサン単位友・イ4″l!I’るオル
ガノポリシロキサン類であって、そのうちオルガツボI
J 7uキキサ分子当たり少なくとも平均1個の70ギ
サン単位が次の式: %式%) この式において、aは1〜3の整数、bは0〜2の整数
で、a + bは1〜3に等しく;E、はC,−C,、
のヒドロカルビル又はハロゲン置換C1−C1゜ヒドロ
カルビルであり;Xは2 V) (ここに、R1は)・イドロサイレ−7ヨンが妨げらル
ない置換基であり、nは式(11>及び佃)ではO〜5
の整数1式@)ではO〜4の整数である;mは0又は1
である;R霊はアルキル基又は置換アルキル基;R1は
H1アルキル又はアリール;R4は炭素原子2〜10を
有する2価の炭化水素で、l:R’はH,アリール、オ
ルガノ7リル、又はR5がHのときに形成さ1Lる水酸
化物とイソシアネート、エステル化剤もしくはエーテル
化剤との反応生成物から選択さ几る基である〕から選択
さする置換アセトフェノン感光性部である。
上記式の好適なR基は、メチル並びにエチルの如きアル
キル類、トリフルオロプロピルの如キハロゲン置換アル
キル類及びフェニルの如きアリール類を包含する。
好適なR1置換基は、・・ロゲン、アルキル及びアルコ
キシを包含する。
82基は直鎖状、分枝鎖状あるいは環状アルキル類又は
置換アルキル類であってよいし、メチル、エチル、シク
ロヘキシル、シクロオクチル、トリクロロエチル、トリ
フルオロプロヒル及び例えば(トリメチルシロキク)ジ
メチルシリルプロピルやトリメチルシリルプロピルの如
きオルガノシリルアルキルを包含する。一般に BRア
ルキル基は感光性部のハイドロサイレート(hydro
silate)さn7t、又は光重合開始能を妨害しな
い基で置換されていてもよい。
結合さtl、た環式構造物は、本発明の範囲内に包含さ
tLることを理解すべきである。かくて、環式アセター
ル又はケタール構造体は、弐叫におけるR2と′B4基
、又は式OI[)における両R2基の炭素−炭素架橋結
合によって形成される。脂環構造体は、式(転)におけ
るR8とR4の炭素−炭素架橋結合V:よって形成され
る。得らnる構造体は、次の式によって表わすことがで
きる。
(II&) (Illa) <Ph) この技術分野の熟練者には明らかなように、開いた構造
体及び上に記載の環式構造体は、こ\に教示さ′nた合
成方法によって容易に調製することができる。
本発明のポリ光重合開始剤をつくるのに有用なノ・イド
ロサイレーション技術は、前記米国特許第439196
3号及びコペンディング出願第505,588号と第5
28,287号に記載さnた方法に類似している。その
記載はこ\に照会さnている。そnらの方法は、その出
願に記載さt’tyc不飽和のベンゾイン又は他の感光
性部を、以下に記載の不飽和感光性部でモル一対−モル
基準で置き換える以外は全く同様に行うことができる。
こ11.らの文献に記載さ扛るように、SiH官能性シ
リコーン類は不飽和の感光性部t−直接ノ1イドロサイ
レートするのに用いることかできる。選択的には、クロ
ロ又はアルコキシのような重合性官能基を有するSiH
官能性シラン類μ、続いて、得ら7した光重合開始性シ
ランと他のプラン類又はノリコーン類とを縮Oするのに
用いることができる・本発明のポリ光重合開始剤の製造
の中間体として好適な不飽和アセトフェノン類は、次の
種々の方法、すなわち、(a)米国特許第4,287゜
367号の実施例5に例示さ扛るように、アルケニル又
はアルクニルハロゲン化物及びアルカリアルコキシドと
α−オキソ−アリールアセトフェノン(例えばベンジル
)又は類似のα−オキソ−アルキルアセトフェノンとの
反応:(b)実施例6と7に例示さびるように、α、α
−ジアルコキシアセトフェノンを不飽和アルコールでト
ランスアセタール化シ、次いで不飽和基の一つをブロッ
キングする;(C)実施例4に例示さ扛る工うに、芳香
族リングに不飽和の置換基を有するアセトフェノンのJ
liJアルコールの存在下における酸化ニトロ化;又は
(di実施例8と9に例示されるように、ペンズアルテ
ヒドシアノヒドリンシリルエーテルと非共役不飽和オレ
フィン又はアセチレン性不飽和基をもつケトン(例えば
メチルアリルケトン又は2−アリルシクロヘキサノン)
との反応によって合成することができる。
以下、具体例にx9本発明を説明するが、本発明はこ扛
らに限定さnない。
例1 米国特許第4,287,367号の実施例5°の方法に
よってベンジルメチル−アルキル−ケタールを調製した
。この化合物2.59を、ポリマー12当たり計算さ扛
た5i−H価4.46xlO’及び計算された分子量1
5,000を有するポリジメチルシロキサン309と混
合した。混合物をフラスコ内で100℃に加熱し、こn
にクロロブラチニン酸0゜2?を加え、発熱により13
0 ℃に昇温させた。130℃で3o分間かきまぜを続
けた。カラスびんに一夜入tLfc生成物は透明のまま
であった。
例2 例1 (7D生成物(l t ) k末端アクリロキシ
グロペニル基を有する分子:t 12,000のジメチ
ルポリシロキサン41と混合した。末端にアクリロキシ
グロペニルヲモったシリコーンハ。
1984年1月30日に出願したコペンディング出願番
号第575,256 号の例4に記載さnている。1i
4インチの厚さのスラグとしてソソらnた透明な溶液に
7oρooミクロワット/−のUVtl−20秒間照射
して、完全に硬化したポリマー塊を得た。
例3 1二1」ロキシメールアセトフェノ/皇碧53.6Pの
4−メチルアセトフェノン、78BfのN−フロモこけ
く酸イミド、55〜のCCl4及び057のベンゾイル
パーオキシドを一緒に混合して4−ブlコモメチルアセ
トフェノンを゛調製した。混合液を還流下に1i2時f
MHcわたって加温し、出発物質類の形跡が完全になく
なるまで、反応物をglpc及びtieによって観察し
た。反応物を冷却し、(甘たい生成vIJを溶剤の蒸発
によシ分離してから、 1.05−=109C10,5
mKgで蒸留精製した。
次いで、精製さfL7tブロモメチルアセトフ−[−/
 774r e 300mA )CMCI、、40dの
水及び1702のアリルアルコールを混合し、続いて3
oりのNaOHとt−n−ブチルアンモニウムヒドロキ
シドの40%溶液15m1とを加えて4−アリロキシメ
チルアセトフェノンを調製した。反応は300−の水を
加えて停止した。有機層を分離し、溶剤を蒸発濃縮して
、生成物を120〜135C10,6間ugで蒸留精製
した。
例4 例3の生成物47J5f i 350ゴのエタノールと
混合し、10tのI(CIガスを加えて標記物質を調製
した。温度を約40℃に土げ1反応混合物中にC,H,
ONOiバブルさせ九〇その亜硝酸塩の注入は、出発物
質全体においてglpeがもはや、変化を示さなくなる
まで続けられた0次いで混合物の温度を約60℃に2時
間保つ次のち、冷却し、七才りからナトリウムビカーボ
ネートの5%溶液に注いだ。有機相をCH,CI、で抽
出し、薄い水酸化ナトリウム溶液で洗い、溶剤を蒸発さ
せて濃縮したのち、141〜148ty’0−Hgで蒸
留単離した。
この同様の反応は、4−アリロキシアセトフェノンや4
−ビニルアセトフェノンのような不飽和の芳香族置換基
をもつ几他のアセトフェノン化合物からジアルコキシア
セトフェノン類を調製するのに用いることができる。
例5 例1で用いたシリコソノ1イドライド官能性シリコーン
5tと例4の生成物025tを、磁気かきまぜ機と温度
計を備えた容量25−の3つ口丸底フラスコに入れ、に
ごった混合物の温度’Ie 100℃に上げて、クロロ
プラチニン酸の2%ブチルアセテート溶液1滴(約o、
1t )金滴加した。この添加によシ発熱し、透明な溶
液になつ几、15分後反応を停止した。得らnた生成物
は冷えても透明のま\でおシ、2.5位にメチルビニル
シロキサンの8チの繰シ返し単位を有するジメチルシリ
コーンに可溶であった。かかるビニルシリコーン中のポ
リホトイエシェーク−20重量%混合物は、70ρ00
ミクロワツト/jのUV照射に2分間さらすとき硬化し
た〇 例6 ジェトキシアセトフェノンを次のようにして調製しfc
6 ジェトキシアセトフェノン104tと300 mのアリ
ルアルコールを8tのp−)ルエンスルホン酸H,Oと
かきまぜて加熱した。エチルアルコールをDead−8
tark)ラップから除去しながら、別にアリルアルコ
ール109sdt−加え友。反応が完結するまでglp
cによって監視し几0次いで混合物を冷却し、重炭酸ナ
トリウム飽和溶液500−を加えた。有機相を分離し、
水相をヘキサンで抽出した。次に有機相を合一シ、乾燥
、ろ過し2、濃縮した。生成物を125−130C10
,9m 11.gで蒸留精製した。
例7 温度計及びかき1ぜ機を備えた内容25yntの3・ク
ロ丸底フラスコに、ジェトキシアセトフェノン1fとベ
ンクメチルジシロキサン0.63ff入7t2゜そのフ
ラスコを85℃の油浴中に置いた。5分間、攪拌したの
ち、末端にシリコンハイドライド(H価onoz当量/
f )をもつ分子量約1000のジメチルシリコーン2
.29fクロロブ2チン酸溶液の付加的0.052と共
に注加した。110℃から125℃への発熱昇温が観察
さ扛た。約5分後、反応系を冷却し、暗色の液状生成物
が形成した。この生成物は8モル係のメチルビニルシロ
キサン単位−を含有する分子量70D00のシリコーン
に溶解し友。
このビニルシリコーンに生成物を溶解した90嘱公液は
一照射量70.000ミクロワット/c2の紫外線(U
’V)に2分間曝すとき、1/4インチ(635m)ス
ラップに硬化した。
この低分子量シリコーン光重合開始剤の高分子量シリコ
ーン類への溶解性は、米国特許第4.(91,963号
の方法によって、同様な分子量1000のシリコーンか
ら調製さ才したベンゾイン型光重合開始剤が他の高分子
量シリコーン類に溶解しないことを考慮すれば、特に驚
くべきことであった。
例8 コンデンサー、攪拌機及びアルゴンガス入口を備えた丸
底フラスコにベンズアルデヒド19B?、 )リメチル
シリルシアニド204v及びアセトニトリル100 m
e f添加した。添加後、2分して無水塩化第一錫1f
全加え几9発熱反応であった。1時間かき′まぜを続け
、反応液を氷水を入れた分液ロートに注入して冷却した
のち、粗生成物をメチレンジクロライドで抽出し、N1
g5o4とNa2CO@で乾燥し、114℃、028■
Hgで真空蒸留を行った。
3つの滴下a −1・、ガス尋入管及び撹拌棒を備えた
内容500 meの3径丸底フラスコよシ成る湿分を含
−!:ない装置を組み、アルゴンを導入して完全に置換
した。このフラスコに12.1− rのシイ、ノプロビ
ルアミンと250Hのテトラヒドロフランを入tL、得
られた溶液を一78℃に冷却し、S−ブチルリチウム1
20−のへキサ7(125モル)溶液を加えて混合液を
一78℃で1時間かきまぜた。次に前項の生成物205
7を30分かけて加えた。次いで2−アリルシクロへキ
ザノン15.4meを加牙−1その溶液を一78℃(ζ
1時間保持し“た。混合液が室温に達したのち、水10
 ml f加えた。次にその混合液を1乙の水に注入し
、ベンゼンで抽出した。
ベンゼン層eMgsO4で乾燥し、蒸発させて1−ベン
ゾイル−2−アリルシクロヘキサノンルのトリメチルシ
リルエーテルを得九。
実施例2で用いたシラン官能性ジメチルシリコーンI 
F F’il−ベンゾイル−2−アリルシクロへキリ゛
ノールのトリメチルシリルエーテル1.42と実施例2
のようにして反応させた。次に、得ら扛た生成物0.3
fを8%のメチルビニル−シクロヘキサノン単位を含有
するシリコーン3tに溶解した。この混合物の薄いフィ
ルムi 70,000ミクロワッl−/−の紫外線照射
に2分間さらして、硬化した透明なフィルムを製造し友
実施例9 実施例8で用いた2−アリルシクロヘキサノンに代えて
、等当量のメチルアリルケトンを用いて実施例8を繰り
返し友。ハイドロサイレート化して得らnたポリ光重合
開始剤生成物は、Xが 0 0Si(CH4)s CH8(■) の式(11で表わさ1するものである。
例10 実施例6のアリルアルコールに代えて、グリセリンのモ
ノアリルエーテルの過剰量を用いて実施例6の手順を繰
り返し、環式不飽和アセタール生成物が形成さni、七
扛は、次いで実施例7におけるようにハイドロサイレー
ト化して本発明のポリ光重合開始剤を与えるものである
。このように、そのグリセリンの1−アリルエーテルは
、上記式(I)のXがCH20C@Hr−(VQ である本発明の光重合開始剤t−膜製造るのに利用でき
る。グリセリンの2−アリルエーテルは、Xが である本発勉光重合開始剤を与えるのに利用することが
できる。
本発明を逸脱することなく行うことができる各種方法で
は、実施例6の手順において、飽和アルコールと不飽和
アルコールとの混合物を用い、相当するオレフィン性薬
剤をアセチレン性薬剤に代え(例えば実施例1.3及び
6におけるアリルブロマイド又はアルコールをブロバギ
ルフ′ロマイド又はアルコールニ入実施例6のジアリル
生成物の不飽和基の1つとトリメチルシラン、水素又は
ハロゲン類のような他のオレフィン的反応薬剤とをブロ
ッキングさせ、そして実施例8のトリメチルシリルエー
テル生成物を相当するアルコールへ酸接触分解させ、任
意には続いて、エステル化、エーテル化又はイソシアネ
ーやエボギ7類のような他のヒドロキシ反応性物質との
反応を行わせるものでおる。
本発明の化合物類の主要用途は、ビニル又はアクリル素
(すなわち、アクリレート、メタクリレート等〕の官能
性シリコーン類を光硬化させることであるが、ビニル、
アクリル、マレイック又はイタコニック官能基をもった
有機化合物のようなフリーラジカル硬化性官能基金有す
る他の化合物もまた同様に、本発明の化合物で光重合さ
せること−ができる。
特許出願人 口クタイト、コーポレーション代理人 押
 1)良 久

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 オルガノポリシロキサン1分子当り少々くとも平均1個
    のシロキサン単位が式: %式%() 〔この式において、aFi1〜3の整数であり、bはO
    〜2の整数であって、a+bは1〜3に等しく、RはC
    1−Cユo ヒドロカルビル基またはハロゲン置換され
    た01〜CIOヒドロカルビル基であり、又は次の式: %式%() ) (式中、R1はヒドロシラン化を妨けない任意の置換基
    であり、nは式(n)、(II&)、(1[1)、(■
    a) 、(N)および(ff& )においてθ〜5の整
    数であり、式<m>および(III&)において0〜4
    の整数であり、mは0または1であり、R2はアルキル
    基または置換されたアルキル基であり、R3はH、アル
    キル基また株アリール基であり、R′は炭素原子2〜1
    0個を有する2価の炭化水素基またはアルキレンオキシ
    アルキレン基であり RI5はH,アルキル基、アリー
    ル基、オルガノシリル基、またはR6がHのときに生成
    されるヒドロキシル生成物とインシアネートエステル化
    剤またはエーテル化剤との反応生成物であシ、R6は3
    価の炭化水素基または炭化水素オキシ縦比水素基である
    )から選ばれた置換されたアセトフェノン感光部分であ
    る〕 で表わされる、平均少なくとも2個のシロキサン単位を
    有するオルガノポリシロキサン光開始剤。
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