JPS60252408A - トリシクロ〔2.2.1.0 ↑2,↑6〕ヘプタン誘導体、その製造法およびそれを含有する香料 - Google Patents

トリシクロ〔2.2.1.0 ↑2,↑6〕ヘプタン誘導体、その製造法およびそれを含有する香料

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JPS60252408A
JPS60252408A JP59098634A JP9863484A JPS60252408A JP S60252408 A JPS60252408 A JP S60252408A JP 59098634 A JP59098634 A JP 59098634A JP 9863484 A JP9863484 A JP 9863484A JP S60252408 A JPS60252408 A JP S60252408A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は新規なトリシクロ[2,2,1,0”]へブタ
ン誘導体、その製造法およびそれを含有する香料に関す
る。
〔従来技術〕
従来、トリシクロ[2,2,1,02−6コヘブチル基
を有機基として有する化合物の中には香料として有用な
ものがあることは知られていた。その代表的なものとし
て白檀油中の主成分の一つであるα−サンタロールがあ
げられる。さらには、米国特許第3944821号、同
第3977418号、同第4014823号や特開昭5
4−140733号などにトリシクロ[2,2,1,O
”]ヘプタン骨格を有する化合物を香料あるいは消臭剤
として利用することが開示されている。
しかしながらこれらの先行技術に開示された化合物は、
その官能性を支配する置換基がいずれもトリシクロ[2
,2,1,0”]へブタン環の3位に結合しているもの
であり、1位に置換基が導入されているものもあるが、
その置換基はたかだかメチル基やエチル基のような単純
なアルキル基であり、これら1位の置換基は該化合物の
官能性に微妙な影響を与えるものの、その官能性の本質
には影響を及ぼすものではなかった。
本発明者らはトリシクロ[2,2,1,0”]へブタン
環の1位に官能性を支配する置換基を導入したものはブ
ーケ調の香りをトップノートにもっている白檀様の非常
に芳醇な香りを示すものであり、香料の原料として非常
に有用なものであることを見いだし、未発明を完成させ
るに至った。
〔本発明の目的〕
本発明の目的は、トリシクロ[2,2゜1.02.6]
へブタン環の1位に官能性を支配する置換基を導入した
新規化合物を提供することにある。
本発明の他の目的は、この新規なトリシフa[2,2,
1,02β〕へブタン誘導体の製造法を提供することに
ある。
本発明の更に他の目的は、この新規なトリシクロ[2,
2,1,0”]へブタン誘導体を含有する香料を提供す
ることにある。
〔本発明の構成〕
すなわち、第1の本発明は、下記一般式(I)であられ
されるトリシクロ[2,2,1,02−’]へブタ(上
式中、 Xは−CH2CH2−または−co−−ctb
す、R1CH3 およびR2はそれぞれ独立して水素またはメチル基をあ
られす。以下、本明細書に於いては、X、 R1および
R2は全て上記と同様な意味をあられす。) また、第2の本発明は、下記一般式(n)であられされ
るアルデヒド化合物と、 0 (II) 1 RI CH2C: Cl2R2であられされるジアルキ
ルケトンとをアルドール縮合触媒の存在下に反応させて
一般式(m)であられされるα、β−不飽和ケトン次い
で該化合物を還元することを特徴とする下記一般式(I
) 1 であられされるトリシクロ[2,2,1,0”]へブタ
ン誘導体の製造方法である6 更に、第3の本発明は、下記一般式(1)であられされ
るトリシクロ[2,2,1,02β]へブタン誘導体を
含有することを特徴とする香料である。
本発明のトリシクロ[2,2,1,025]へブタン誘
導体(I)は、これまでに知られていない新規化合物で
あり、この化合物の製造方法において用いられるアルデ
ヒド(II)は、次式に示すように、l−エチニルトリ
シクロ[2,2,1,0”]ヘプタン(IV)に、ヒド
ロホルミル化などの方法でホルミル基を導入することに
よって製造することができる。このようにして得られる
アルデヒド (II)は、通常下式に示すように二種類
の構造異性体の混合物からなっている。
(■) (IIa) (Hb) これら二つの異性体は、精密蒸留などの方法によって分
離することが可能である。しかしながら、これらのアル
デヒド化合物を香料の原料として用いる場合には、特に
これらの異性体を分離しないで用いてもかまわない。異
性体(Ha)と (nb)を分離したものを各々原料に
用いて反応を行って得られた異性体関係にある二つのト
リシクロ[2,2,1,02β]へブタン誘導体(I)
は、いずれもブーケ調の香りを南する白檀様の芳醇な香
りを示すが両者は若干その香りが異なっている。
しかしながら、調合香料としてこれらを用いる場合には
、アルデヒド化合物(IIa)と (IIb)とを分離
せずに原料として用いたほうが、得られ異性体関係にあ
る二つのトリシクロ[2,2,1,0Z=6]ヘプタン
IHI(I)の混合物にはこの二つのへブタン誘導体の
各単一化合物にはみられない深みが現われ、より好まし
い性能のものが得られる。
本発明で用いるジアルキルケトンは、アセトン2−ブタ
ノンおよび3−ペンタノンのうちの少なくとも一種であ
るが、3−ペンタノンが特に好ましい。
アルドール縮合に用いる触媒としては、酸性物質または
塩基性物質を用いることができる。酸性物質としては、
塩酸、硫酸、リン酸などの無機酸;ベンゼンスルホン酸
、トルエンスルホン酸、ナフタレンスルホン酸、!・リ
フルオロ酢酸、トリクロロ酢酸などの有機酸;およびカ
チオン交換樹脂があげられる。また塩基性物質としては
、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
、水酸化セシウム、水酸化ルビジウム、水酸化バリウム
などの金属水酸化物;リチウムエトキシド、ナトリウム
メトキシド、カリウムメトキシド、リチウムエトキシド
、ナトリウムエトキシド、カリウムエトキシド、カリウ
ムt−ブトキシド、マグネシウムエトキシド、アルミニ
ウムイソプロポキシドなどの金属アルコキシド;炭酸ナ
トリウム、炭酸カリウム、炭酸セシウムなどの金属炭酸
塩:テトラメチルアンモニラJ・ヒドロキシド、ベンジ
ルトリメチルアンモニウムヒドロキシドなどの水酸化第
四級アンモニウム化合物があげられる。その他の塩基触
媒としては、水素化リチウム、水素化ナトリウム、水素
化カリウム、リチウ1、アミド、ナトリウムアミド、カ
リウムアミド、リチウムジイソプロピルアミド、第三級
アミン、活性メチレンアルカリ金属化合物、有機または
無機弱酸性アルカリ金属塩、アルカリ金属酸化物、アル
カリ土類金属酸化物などがあげられる。これらの触媒の
中でアルカリ金属水酸化物、アルカリ金属アルコキシド
、水酸化第4級アンモニウム化合物およびアルカリ金属
アミドなどが特に好ましい。
アルドール縮合の反応条件には特に制限はなく、反応温
度は0〜200℃、好ましくは30〜100°Cであり
、反応圧力は常圧、加圧あるいは減圧のいずれであって
もよい。
反応に際しては特に溶媒を用いなくてもよいが原料と触
媒とを十分に接触させ、がっGa1n 1zzar。
反応や生成したα、β−不飽和化合物(m)がざらにア
ルデヒドと反応するなどの副反応を抑えるために溶媒を
用いるほうが好ましい。溶媒どしては、理論量論敬以上
に加えたジアルキルケトン、アルコール類、水、飽和炭
化水素類、エーテル類およびハロゲン化炭化水素類等の
少なくとも一種以J−を用いることができる。また基質
と触媒とが均一・に混じり合わない系などにおいては、
ベンジルI・リメチルアンモニウムブロミドのような第
四級アンモニウム塩を相聞移動反応助剤として添加して
もかまわない。
アルドール縮合の種類によっては縮合で生じたアルドー
ルがそのまま得られることもあるが、本発明においては
生成したアルドールが容易に脱水して不飽和ケトンとな
るので特別に脱水上程を設ける必要はないが、特に低温
で縮合反応を行った場合には縮合反応に引き続いて加熱
するかあるいは脱水剤を加えて加熱することにより容易
に不飽和ケトンを得ることができる。
アルドール縮合反応時においてはアルデヒド化合物の自
己縮合を防ぐ目的からアルデヒド化合物に対するジアル
キルケトンのモル比を大きくすることが好ましいが、あ
まり大きすぎると不経済であるばかりでなく、反応系中
でのアルデヒド化合物の濃度が下がり反応が遅くなり、
かえって収率が低ドしてしまう。従ってアルデヒド化合
物に対するジアルキルケトンのモル比は1〜20、好ま
しくは 3〜10が適当である。
不飽和ケトン化合物(m)のカルボニル基を還元すると
にI的とするトリシクロ[2,2,1,o2−6]−\
ブタン誘導体(I)が得られる。しかしながらこの還元
上程では炭素−炭素二重結合は還元しないで残しておき
、カルボニル基のみを選択的に還元しで不飽和アルコー
ルとすることが必要である。
それ故還元剤としては金属水素化物、アルコールとアル
ミニウムアルコキシドまたはアルコールとアルカリ金属
もしくはアルカリ土類金属のアルコキシドなどが好まし
い。また適当な触媒系を用いることによって接触還元反
応を行ってもよく、さらには電解還元反応も利用しても
よい。
金属水素化物としては水素化ホウ素リチウム、水素化ホ
ウ素ナトリウム、水素化リチウムアルミニウム、水素化
ナトリウムアルミニウムおよびこれらの水素原子の1個
内至3個をメトキシ、エトキシなどのアルコキシ基もし
くはシアン基に置換したもの、水素化リチウム、水素化
ナトリウJ・、水素化カリウムなどが用いられる。アル
コールとアルミニウムアルコ、キシドとを用いる還元反
応(Meervein−Ponndarf還元反応)で
はアルコールとしてイソプロピルアルコールを、またア
ルミニウムアルコキシドとしてアルミニウムイソプロポ
キシドを用いるのが好ましい。またこの反応においてア
ルミニウムアルコキシドの代りにアルカリ金属もしくは
アルカリ土類金属のアルコキシドを用いてもよい。
これらの還元反応の溶媒としてはメタノール、エタノー
ル、イソプロパツールなどのアルコール類、ジオキサン
、ジエチルエーテル、テトラヒドロフランなどのエーテ
ル類、飽和脂肪族炭化水素類、芳香族あるいは脂肪族ア
ルキルエステル類などのうちの少なくとも一種以」二を
用いることができる。
還元反応の温度は通常0〜150℃の範囲が適当である
還元反応終了後、溶媒を留去し常法によって後処理を行
い得られた有機層を分離精製することによって目的とす
るトリシクロ[2,2,1,O”’]へブタン誘導体(
I)を得ることができる。
本発明のトリシクロ[2,2,1,02−”]へブタン
誘導体(I)には次のような化合物がある。4−メチル
−7−(トリシクロ[2,2,1,0”’コヘブトー1
′−イル)−へブタ−4−エン−3−オール、4−メチ
ル−6−(トリシクロ[2,2,1,02ふ]ヘプト−
1′−イル)−へブタ−4−エン−3−オール、7−(
+−リシクロ[2,2,1,02−6コヘプトー1′−
イル)−へブタ−4−エン−3−オール、6−(1−リ
シクロ[2,2,1,02ふ]ヘプト−1′−イル)−
へブタ−4−エン−3−オール、3−メチル−6−(ト
リシクロ[2,2,1,02−6]ヘプト−1′−イル
)−ヘキサ−3−エン−2−オール、3−メチル−5−
(トリシクロ[2,2,1,02−′;コヘブトー]′
−イル)−ヘキサ−3−エン−2−オール、6−(トリ
シクロ[2,2,1,02k〕ヘプト=11−イル)−
ヘキサ−3−エン−2−オール、5−(トリシクロ[2
,2,1,02−6コヘプトー1′−イル)−ヘキサ−
3−エン−2−オールである。
〔発明の効果〕
本発明のトリシクロ[2,2,1,02”]へブタン誘
導体(I)は木質系の香りを基調とするものであるが、
ウツディノートのみでなく、フローラルノート、ブーケ
ノート、モダンノート、グリーンノート、シプレノート
、レザーノート、オリエンタルノート、シトラスノート
、フゼアノートなどに好都合に配合されうる香りを有し
ており、広範囲にわたる香料の成分として使用すること
ができる。このような香料の用途としては香水、化粧品
、石けん、洗剤、シャンプー、ヘアリンスその他各種の
日用品かあげられる。
以下に実施例、参考例により本発明を詳細に示す。
参考例 3−(1−リシクロ[2,2,1,02’]ヘプト−1
′−イル)−プロパナールおよび2−(+−リシクロ[
2,2,1,02J3]ヘプト−1′−イル)−プロパ
ナールの合成。
撹拌機、熱電対を備えた容量2立のステンレス製オート
クレーブに1−エチニルトリシクロ[2,2,1,02
”]へブタン(IV ) 720g、触媒RhH(C:
0)(PP# +3 )3 L Igおよびトルエン3
00 ajを仕込み、オートクレーブを密封した。この
オートクレーブを2回10Kg/crn’の合成ガス(
H7: CO= l :l)でフラッシュし、空気を除
去した6次にオートクレーブを撹拌しながら加熱し、反
応液が60℃になるようにコントロールし1合成ガス(
H2:C0=1+1)を圧入し、圧力が100Kg/c
rn’になるように保った。30時間後、オートクレー
ブを室温にまで冷却し、未反応ガスをパージし、次に反
応液を抜き出した。この反応液を粗蒸留【7たとこる4
5℃/2mmHg〜68℃/2Il道Hgの留分が62
8g得られた。
この留分を回軸バンド式精密蒸留塔を用いて減圧蒸留し
たところ2−(トリシクロ[2,2,1,O繕]ヘプト
−1′−イl1z)−プロパナール(II b) II
O,6g(佛点50℃/2a+Hg)および3−(トリ
シクロ[2,2,1,02”]]ヘプトー1′−イル−
プロパナール(Ha)374.Eig C’tA点62
℃72mmHg)が得られた。
実施例1 4−メチル−7−(トリシクロ[2,2,1,02β]
ヘプト−1′−イル)−ヘプト−4−エン−3−オール
の合成。
3−ペンタノ7158.8 g (1,82n+ol)
をメタノール200m1 に溶解し40X水酸化ナトリ
ウム水溶液10gをこれに加え、次に3−(トリシクロ
[2,2,t、o2J′]ヘプト−1′−イル)−プロ
パナール(IIa) 80.9g(OJ05 mol)
を加えた。反応混合物をメタノール清騰温度で2時間反
応させアルドール縮合を行った。常法に従がって後処理
を行い、減圧蒸留によってα、β−不飽和ケトン(II
I a)を85%収率で得た。この化合物は、IRおよ
びNMRスペクトルから、α、β−不飽和ケトン(II
IIa)であることが確認された。
次に、フラスコ内に、日曹ペントロン社製の水素化ホウ
素すトリウムの水酸化ナトリウム水溶液(Na BI3
12%含有) 18.9gとメタノール120mlとを
入れ、これに室温で撹拌下に前述のα、β−不飽和ケト
ン化合物34.8g (0,160鳳o1)を滴下した
。滴下終了後、60℃でさらに2時間反応を継続した。
反応終了後溶媒のメタノールを留去し、中性となるまで
水洗した後、芒硝上で乾燥し減圧蒸留を行い、目的化合
物である4−メチル−7−(トリシクロ[2,2,1,
02−’]ヘプトー1′−イル)−ヘプト−4−エフ 
−3−オール(I a)33.3g(収率96.4%)
を得た。この生成物は118〜124’O/1.0 m
m)Igの沸点を有する華やかなブーケ調のトップノー
トを有する白檀様の香りを示す無色油状物質であった。
分析結果を以下に示す。
MS: N” = 220m/e IR: 〜3400 cm−’に伸縮振動、790 c
ts−’と855c11にトリシクロ[2,2,1,0
”]へブタン化合物に特有の吸収がそれぞれ見られた。
またα、β−不飽和ケトン(m a)のカルボニル基の
吸収(1[170cm−’ )は還元により消失してい
た。
NMR: 60.8(三重線 、3H〕60.9〜1.
0(多重線 、2H) 61.1〜1.3(多重線 、6H) 61.4〜1.5(多重線 、2H) 61.5〜 (−重線 、3H) 61.9〜 (−重線 、IH) 62.1〜 (多重線 、2H) 62.2〜2.5(多重線 、2H) 63.5〜 (−重線 、IH) δ 3.7〜 (三重線 、IH) 65.3〜 (三重線 、IH) 元素分析(015H240として) Cm H($) 計(−1[イ枦1 81.78 10.!38実測値 
81.5fl 10.82 実施例2 4−メチル−6−(トリシクロ[2,2,1,02−6
コヘブトー1′−イル)−ヘプト−4−エン−3−オー
ルの合成。
3−(トリシクロ[2,2,1,02β]ヘプト−1′
−イル)−プロパナール(IIa)に変え2−(トリシ
クロ[2,2,1,0”’]ヘプトー1′−イル)−プ
ロパナール(IIb)を用いた以外は実施例1と全く同
様にしてアルドール縮合を行い、α、β−不飽和ケトン
(mb)を89%収率で得た。
この不飽和ケトン(mb) 31.5g (0,144
mol)と実施例1で用いた水素化ホウ素ナトリウムの
水酸化ナトリウム水溶液17.1g (Na BHH4
0,054molを含む)びメタノール120 mlを
用いて実施例1と同様にして還元した。後処理後減圧蒸
留することによって4−メチル−6−()リシクロ[2
,2,1,02−[′]ヘプトー1′−イル)−へブタ
−4−xン−3−オール(Ib)ヲ29.5g (収率
95z)得た。このものもフローラルな香りを有する白
檀系の快い香りの油状物質であった。分析結果を以下に
示す。
MS: M” = 220+*/e IR: 〜3400 c+m−’にOH伸縮振動790
cr’と855 cll−’にトリシクロ[2,2,1
,O”’] へブタン化′合物に特有の吸収が認められ
た。
NNR: δ 0.8(三重線 、3H)60.8(多
重線 、4H) 61.1〜163(多重線 、6H) 61.4〜1.5(多重線 、3H) 61.6(−重線 、3H) δ 1.9(−重線 、IH) 62.6(多重線 、IH) 63.1(=・重線 、IH) 63.8(三重線 、]H) 65 、2 (、Z重線 、1H) 元素分析(CIS H240として) c m H(X) 計算値 81 、76 1.0 、98実測値 81.
37 10.58 実施例3 4−メチル−6−(トリシクロ[2,2,1,02−’
コヘブトー1′−イル)−ヘプト−4−エン−3−オー
ルおよび4−メチル−7−(トリシクロ[2,2,1,
02βコヘプト−1′−イル)−ヘプト−4−エン−3
−オールの合成。
1−エチニルトリシクロ[2,2,1,02−’]へブ
タン (IV)を参考例と同様にしてヒドロホルミル化
して得られる2−(トリシクロ[2,2,1,02b]
ヘプト−1’−イル)−プロパナール(IJb)および
3−(トリシクロ[2,2,1,02β]ヘプト−1′
−イル)−プロパナール(Ila)を分留することなく
混合物のまま用いた以外は実施例1と同様にして操作し
てα、β−不飽和ケトン(■8)と(mb)の混合物を
80%収率で得た。
この不飽和ケトンの混合物37.4 g (0,171
厘of)をインプロピルアルコール500腫lに溶解し
、アルミニウムイソプロポキシド3.4gを加え、この
混合物を加熱環流し、生成したアセトンを留去をした。
20時間後、減圧下にイソプロピルエーテルの留去を行
い、残留物に希硫酸を加えn−へキサンによって抽出を
行い、水洗、乾燥後減圧蒸留を行った。この結果目的の
4−メチル−7−(トリシクロ[2,2,1,0”]]
ヘプトー1′−イル−ヘプト−4−エン−3−オール(
I a)および4−行った。メチル−6−(トリシクロ
[2,2,1,02−6]へブドー1′−イル)−ヘプ
ト−4−エン−3−行った。オール(Ib)の混合物を
80%収率で得た。
この生成物の沸点、IRスペクトルおよびNMRスペク
トルは実施例1および2の混合物のそれらとほぼ同じで
あった。
実施例4 3−メチル−6−()リシクロ[2,2,1,02−6
]ヘプト−1′−イル)−ヘキサ−3−エン−2−オー
ルの合成。
ジエチルケトンの代りにメチルエチルケトンを144.
2g (2,0mol)用いた他は実施例1と同様にし
てアルドール縮合を行い、80%の収率でα、β−不飽
和ケトンである3−メチル−6−(トリシクロ[2,2
,1,02”]]ヘプトー1′−イル−ヘキサ−4−エ
ン−3−オンを得た。ついで実施例1と同様に還元して
目的化合物である3−メチル−6−(トリシクロ[2,
2,1,02μ]ヘプト−1′−イル)−ヘキサ−3−
エン−2−オールを88%収率で得た。この生成物の沸
点は109〜114/1.OmaHgであリフゼア調の
香りの無色油状物であった。分析結果を以下に示す。
MS: M” = 220m/e IR: 〜3400 cm−”にOH伸縮振動、790
 cm−’と855 cllにトリシクロ[2,2,1
,0”] へブタン化合物に特有の吸収がそれぞれ見ら
れた。
NMR: δ 0.9〜1.0(多重線、 2H)61
.1−1.3 (多重線 、 8H)61.5(−重線
、3H) 61.9 (−重線、IH) δ 2.l(多重線、 2H) 62.2〜2.5(多重線 、 2H)6 3.7(−
重線 、IH) 63.9(三重線 、IH) 65.3(三重線 、 IH) 元素分析(Gxs H240として) C(X) H(χ) 計算値 81.50 10.75 実測値 81.63 10.59 実施例5 実施例1で得られたトリシクロ[2,2,1,02j′
]へブタン誘導体を用い、下記走法によりオーデコロン
用の調合香料を製造した。
成 分 重 量 部 ヒドロキシシトロネラール +00 リナロール 80 ムスクケトン 80 フェ、ニルエチルアルコール γ−メチルイオノン 90 ベンジルアセテート 70 ウンデシルアルデヒド(10%) 50シクラメンアル
デヒド(10%) 50ロジノール 40 ヘリオトロピン 40 α−アミルシンナムアルデヒド 30 天然シヘツト(10%) 30 ベチバー油 30 クマリン 20 ローズアブソリユート 30 ジヤスミンアブソユート 30 ベルガモツト油 30 イランイラン油 20 実施例1で得られた化合物 120 このものは花様木質配合物に強い白檀芳香を有する調和
のとれた香気を有するものである。上記処決で実施例1
で得られた化合物にかえて実施例2で得られた化合物を
用いても同様の結果を得たが、より軽快な香調のもので
あった。
実施例6 実施例3で得られたトリシクロ[2,2,1,02−’
]へブタン誘導体混合物を用いて化粧石けん用香料ペー
ス組成物を下記処決により製造した。
成 分 重 量 部 γ−メチルイオノン 200 ベルガモツト油 100 レモン油 30 イランイラン油 30 リナロール 50 リナリルアセテート 30 ロジノール 15 0−ズアプンリユート 15 ジヤスミンアブソリユート 15 オリスコンクリート 15 オイゲノール 50 パチュリ−油 lO ベチバー油 30 オークモスアブソリユート 5 スチラツクス油 20 ローズ油 5 カナンガ油 25 ジヤムベンゾイン 30 バニラレジン 30 クマリン 20 ヘリオトロピン 40 ブチグレン油 50 ムスクケトン 10 ムスクアンブレツト 10 トルーパルサム 5 オリ八ナムレジン 5 実施例3で得た化合物 150 グアイヤツクウツド油 5 この香料組成物を石けん素材に混合使用したところオリ
エンタル調の白檀様の香気を有するされやかな香りを与
える石けんが得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例1で得られた4−メチル−7−(トリ
シクロ[2,2,1,0”]]ヘプトー1’−イル−へ
ブタ−4−エン−3−オールのIRチャートである(図
中の数値はCl−1単位である)、第2図は同上化合物
のNMRチャートである(図中の数値はTNS基準のδ
値を示す。)手続補正書(自発) 昭和60年7月手日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和58年 特許願 第H834号2
、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (444) 日木石油株式会社 4、代 理 人 住所 東京都港区赤坂1丁目9番20号5、補正の対象 6、補正の内容 に訂正する。 (2)明細書第7頁第1行目に記載の化学式に訂正する
。 (3)明細書第7頁下から第3行目に記載の化学式%式
%() に訂正する。 (4)明細書第8頁第12行目にある「得られ異性体」
の記載を「得られた異性体」の記載に訂正する。 (5)明細書第9頁下から第1行目にある「塩基触媒」
の記載を「塩基性触媒」の記載に訂正する。 (6)明細書第13頁第6行目にある「イソプロピルア
ルコール」の記載を「イソプロピルアルコール」の記載
に訂正する。 (7)明細書第16頁第4行目にあるr (Go)(P
Ph13 )3の記載をr (GO) (PPh3) 
3 Jの記載に訂正する。 (8)明細書第24頁第3行目にある「加熱環流」の記
載を「加熱還流」の記載に訂正する。 (8)明細書第24頁第9行目から第12行目にある[
および4−行った。メチル−6−(トリシクロ[2,2
,1,0”]]ヘプトー1′−イル−ヘプト−4−エン
−3−行った。オール(lb)、+の記載を[および−
4−メチル−6−(トリシクロ[2,2,1,02”]
]ヘプトー1′−イル−ヘプト−4−エン−3−オール
(lb)Jの記載に訂正する。 (lO)明細書第27頁第9行目にある「ジャスミンア
ブソユート」の記載を「ジャスミンアブンリュート」の
記載に訂正する。 (11)明細書第29員第4行目にある「ブチグレン油
」の記載を「ブチグレン油」の記載に訂正す机

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記一般式(I)であられされるトリシクロ[2
    ,2,1,O2A] へブタン誘導体。 1 (上式中、 tは一0H2CH2−または−〇〇−であ
    り、R1CH3 およびR2はそれぞれ独立して水素またはメチル基をあ
    られす。)
  2. (2)下記一般式QI )であられされるアルデヒド化
    (上式中、Xは−cH2co2−または−CH−をあら
    れ( す。) CH3 R1co、、c C)I、、Ill 2であられされる
    ジアルキルケトン(ここで、R1およびR2はそれぞれ
    独立して水素またはメチル基をあられす)とをアルドー
    ル縮合触媒の存在下に反応させて一般式(III)であ
    られされるα、β−不飽和ケトンを得、 1 次いで該化合物を還元することを特徴とする下記であら
    れされるトリシクロ[2,2,1,0”]へブタン誘導
    体の製造方法。
  3. (3)下記一般式(I) CH3 およびR2はそれぞれ独立して水素またはメチル基をあ
    られす。) であられされるトリシクロ[2,2,1,02−6]へ
    ブタン誘導体を含有することを特徴とする香料。
JP59098634A 1984-05-18 1984-05-18 トリシクロ〔2.2.1.0 ↑2,↑6〕ヘプタン誘導体、その製造法およびそれを含有する香料 Granted JPS60252408A (ja)

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