JPS60252239A - ホログラム素子を用いた光学機器収差測定装置 - Google Patents
ホログラム素子を用いた光学機器収差測定装置Info
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- JPS60252239A JPS60252239A JP10806984A JP10806984A JPS60252239A JP S60252239 A JPS60252239 A JP S60252239A JP 10806984 A JP10806984 A JP 10806984A JP 10806984 A JP10806984 A JP 10806984A JP S60252239 A JPS60252239 A JP S60252239A
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- G01M11/02—Testing optical properties
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- Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
- Holo Graphy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の目的
[産業上の利用分野1
この発明はホログラムシアリング干渉計を利用して1ノ
ンズの横収差を測定するレンズ横11’;!差1111
1定装P7に関り−るちのである。
ンズの横収差を測定するレンズ横11’;!差1111
1定装P7に関り−るちのである。
[従来の技術1
本発明者は先に2枚の三光束ボ[]ダラムを使用してレ
ンズの横収差を測定するホログラムシアリング干渉h1
を開発lノた。このホ〔]グラムシアリング干渉旧は、
第6図に示されている。この第6図に示すホログラムシ
アリング干渉計1では、まず= 2 − ボログラムH1,112を準備する必要がある。第6図
(a )はホログラムを作成するための光学系で、図中
のボ[1グラノ、1]1は平行光[112、fl−1(
2→−△)を物体光と()て参照光f l−11で・二
重露光記録()たちσ)てdうる。ホ1コグラム1..
12 Let;ホログラム1−11にfHlを照明して
再生される平行光f l−12、fl−1(2−1Δ)
を参照光としノ“C用い、平行光の物体光f日3を二重
露光記録して作製したものである。このようにして作製
したホ[1グラム1−11.112に第6図(b)に示
すような光学系を揃えてポログラムシアリング:[渉泪
1が出来あがる。
ンズの横収差を測定するホログラムシアリング干渉h1
を開発lノた。このホ〔]グラムシアリング干渉旧は、
第6図に示されている。この第6図に示すホログラムシ
アリング干渉計1では、まず= 2 − ボログラムH1,112を準備する必要がある。第6図
(a )はホログラムを作成するための光学系で、図中
のボ[1グラノ、1]1は平行光[112、fl−1(
2→−△)を物体光と()て参照光f l−11で・二
重露光記録()たちσ)てdうる。ホ1コグラム1..
12 Let;ホログラム1−11にfHlを照明して
再生される平行光f l−12、fl−1(2−1Δ)
を参照光としノ“C用い、平行光の物体光f日3を二重
露光記録して作製したものである。このようにして作製
したホ[1グラム1−11.112に第6図(b)に示
すような光学系を揃えてポログラムシアリング:[渉泪
1が出来あがる。
この様な構成の小ログラl\シアリング干渉泪1におい
て被検レンズITを検査する場合には、第6図(I))
に示すように、被検レンズ1−王で(江ぼ平行光(収差
の分だけ平行光からずれる)に1ノでホログラム111
を照明する。ホログラムH1からは二つの光が再生され
、これらの再生光がホログラl) l−12に)ヱする
。再/lW、は、fl−12、fl−1(2+Δ)が被
検1ノンズ1−王の収差の分だtツー 3 − ゆがんだ光である。さらにこれらの光はホログラム1−
12を照明して再生光を得る。これらの再生光はf l
−13が被検レンズITの収差の分だ(Jゆが/υだも
のであり、ηいに横方向にずれている。このホログラム
1−12の再生光によるシアリング干渉縞をスクリーン
5O−1二でIf[して被検レンズl−Tのシアリング
干渉車高を49るもので′ある。
て被検レンズITを検査する場合には、第6図(I))
に示すように、被検レンズ1−王で(江ぼ平行光(収差
の分だけ平行光からずれる)に1ノでホログラム111
を照明する。ホログラムH1からは二つの光が再生され
、これらの再生光がホログラl) l−12に)ヱする
。再/lW、は、fl−12、fl−1(2+Δ)が被
検1ノンズ1−王の収差の分だtツー 3 − ゆがんだ光である。さらにこれらの光はホログラム1−
12を照明して再生光を得る。これらの再生光はf l
−13が被検レンズITの収差の分だ(Jゆが/υだも
のであり、ηいに横方向にずれている。このホログラム
1−12の再生光によるシアリング干渉縞をスクリーン
5O−1二でIf[して被検レンズl−Tのシアリング
干渉車高を49るもので′ある。
しかるに、この様なシアリング干渉縞からレンズの横収
差吊をめるの(よ、光路差がシア量dを階差とする波面
収差の差分どイするため、順次数値を代入して波面収差
をめなりればならず、被検lノンズが変わるたびに干渉
縞の読取り、計算、ブロワ1−等極めて手間及び時間が
かかる。
差吊をめるの(よ、光路差がシア量dを階差とする波面
収差の差分どイするため、順次数値を代入して波面収差
をめなりればならず、被検lノンズが変わるたびに干渉
縞の読取り、計算、ブロワ1−等極めて手間及び時間が
かかる。
そこrさらに、木介Ijlの発明者は2枚の二九束ホロ
グラムを使用してレンズの横収差を測定するボ1」グラ
ムを開発した(昭和58年特Br(出願第175713
M参照)。この新たに開発されたレンズ横収差測定用ホ
ログラムシアリング干渉計はティル1へにより生ずる干
渉縞の横ずれを利用lノてシアリング干渉縞が直接収差
曲線になるにうにし−4− 1、−から、1ノンスの横!IV?差をW)るl、:め
の複信1イ丁操作や旧粋についての問題(−1,完全に
解決した。
グラムを使用してレンズの横収差を測定するボ1」グラ
ムを開発した(昭和58年特Br(出願第175713
M参照)。この新たに開発されたレンズ横収差測定用ホ
ログラムシアリング干渉計はティル1へにより生ずる干
渉縞の横ずれを利用lノてシアリング干渉縞が直接収差
曲線になるにうにし−4− 1、−から、1ノンスの横!IV?差をW)るl、:め
の複信1イ丁操作や旧粋についての問題(−1,完全に
解決した。
[発明の解決しようとJる問題点]
しかるに、ここでI!Vられる測定感度は約10μm稈
[など(組めて高感庶イ丁のであるが、ざらに測定値f
αをにぼるために(よ干渉縞の間隔を広げることがノビ
1曹であるが、甲に−T渉縞の間隔を広げた1f+Jで
日干渉縞自体がぼ(ノてフリンジ(fri凹e)か不明
瞭と4cつ、スキトンに」こる読取りが困勤になる。そ
こで、干渉縞の間隔を広げt〔場合でも、干渉縞の輪郭
を明瞭に表視づる技術の開発が望まれる。
[など(組めて高感庶イ丁のであるが、ざらに測定値f
αをにぼるために(よ干渉縞の間隔を広げることがノビ
1曹であるが、甲に−T渉縞の間隔を広げた1f+Jで
日干渉縞自体がぼ(ノてフリンジ(fri凹e)か不明
瞭と4cつ、スキトンに」こる読取りが困勤になる。そ
こで、干渉縞の間隔を広げt〔場合でも、干渉縞の輪郭
を明瞭に表視づる技術の開発が望まれる。
この発明は上記のごとき事情に鑑みてなされたちのであ
って、]ノンズの1]7差曲線をめるのに、シアリング
干渉牟高イれ自体がそのまま収差曲1i1を与えること
となり、したがって、複雑な処即や4絆を必要とIJザ
゛に直ちにレンズ横収差をめることができ干渉縞の間隔
を広げた場合にも、干渉縞が細くフリンジが明瞭に表視
されて、読取りが容易であり、測定感度を向1−させる
ことができる小−5− ログラム素子を用いた光学機器収差測定装置を提供する
ことを目的と11−るものである。
って、]ノンズの1]7差曲線をめるのに、シアリング
干渉牟高イれ自体がそのまま収差曲1i1を与えること
となり、したがって、複雑な処即や4絆を必要とIJザ
゛に直ちにレンズ横収差をめることができ干渉縞の間隔
を広げた場合にも、干渉縞が細くフリンジが明瞭に表視
されて、読取りが容易であり、測定感度を向1−させる
ことができる小−5− ログラム素子を用いた光学機器収差測定装置を提供する
ことを目的と11−るものである。
(ロ)発明の構成
F問題を解決するための手段]
この目的に対応して、この発明のホログラム素子を用い
た光学機器収差測定装置は、シア間差Δのn個の平行光
fl−12、 fl−1(2+△)・・・fLl (2+(1−1)Δ
)・・・、(i=1.2.3・・・n〕と]リメータレ
ンズを通Iノで照明される参照光fl−11どの−T渉
縞を多重露光記録した第1のホログラム1−11と、前
記第1のホログラム1−11に対り−る前記参照光fl
−11の方向からの照明光により再生される前記n個の
平行光に対応する前記シアする方向に平t″Nなlaの
回りに回転させてなるディルミ〜量差Δのn個の参照光
f l−13、fl−+(3+Δ)・・・fll (3
+ (i−1)△〉・・・、(i=1.2.3・・・n
)との干渉縞を多重露光記録した第2のホログラムH2
とを協え、被測定物であるテストレンズを前記コリメー
ターレンズの位置に置いて前記−6− テス1へレンズ′を通1ノーC前記ホログラム112を
照明し、前記ホログラム1」1の再生光で前記ホ目グラ
ノx l−12を照明し、前記ホ【]グラノ、、 l−
12の再生光で形成される干渉縞を観察するように構成
したことを特i殻としている。
た光学機器収差測定装置は、シア間差Δのn個の平行光
fl−12、 fl−1(2+△)・・・fLl (2+(1−1)Δ
)・・・、(i=1.2.3・・・n〕と]リメータレ
ンズを通Iノで照明される参照光fl−11どの−T渉
縞を多重露光記録した第1のホログラム1−11と、前
記第1のホログラム1−11に対り−る前記参照光fl
−11の方向からの照明光により再生される前記n個の
平行光に対応する前記シアする方向に平t″Nなlaの
回りに回転させてなるディルミ〜量差Δのn個の参照光
f l−13、fl−+(3+Δ)・・・fll (3
+ (i−1)△〉・・・、(i=1.2.3・・・n
)との干渉縞を多重露光記録した第2のホログラムH2
とを協え、被測定物であるテストレンズを前記コリメー
ターレンズの位置に置いて前記−6− テス1へレンズ′を通1ノーC前記ホログラム112を
照明し、前記ホログラム1」1の再生光で前記ホ目グラ
ノx l−12を照明し、前記ホ【]グラノ、、 l−
12の再生光で形成される干渉縞を観察するように構成
したことを特i殻としている。
以下、この発明の詳細を一実施例を示す図面について説
明する。
明する。
第1図におい−(,11はホ[Iグラム素子を用いた光
学機器11’;!差測定装置であり、ホロクラム索子を
用いた光学機器収差測定装置11は小口グラ11111
とホログラム1−12とを備えている。そこでまず、
この二つのホ[1グラム1−11 、l−12の作製1
3ついて説明する。
学機器11’;!差測定装置であり、ホロクラム索子を
用いた光学機器収差測定装置11は小口グラ11111
とホログラム1−12とを備えている。そこでまず、
この二つのホ[1グラム1−11 、l−12の作製1
3ついて説明する。
第2図において、12はホ1]グラム1−11 、 H
2を作製するための光学系である。光学系12(よ1−
Ie −Ne 1ノー リ“−光沢j 1.− Sz
ミ ラーN41−M6 、ビームスプリッタ−BSl
、BS2 、顕微鏡対物レンズ゛MO1へ・MO3、=
1リメータ 1ノンズL1.12、IJ〜L7、空間周
波数フィルタ8丁P1を備えている。
2を作製するための光学系である。光学系12(よ1−
Ie −Ne 1ノー リ“−光沢j 1.− Sz
ミ ラーN41−M6 、ビームスプリッタ−BSl
、BS2 、顕微鏡対物レンズ゛MO1へ・MO3、=
1リメータ 1ノンズL1.12、IJ〜L7、空間周
波数フィルタ8丁P1を備えている。
−7−
ホ[]グラム111を作製する場合は、1)個の物体光
f H2、fl−1(2+Δ)・・・fl−1(2+(
il )へ)・・・、(i=1.2.3・・・1)〕の
ぞれぞれを参照光fl−11でホログラム1−11に露
光記録し、かつ、現像処理して作製する。
f H2、fl−1(2+Δ)・・・fl−1(2+(
il )へ)・・・、(i=1.2.3・・・1)〕の
ぞれぞれを参照光fl−11でホログラム1−11に露
光記録し、かつ、現像処理して作製する。
子ね、ぞれの物体光f 1−12、f!−1(2+Δ〉
・・・fl−((2+ (i+1 )Δ)・・・はミラ
ーM3をそれぞれの物体光が互いにシア坩差Δだけシア
するように僅かに回転させることによってホログラム1
−11の入用消電を僅かに違えたものである。
・・・fl−((2+ (i+1 )Δ)・・・はミラ
ーM3をそれぞれの物体光が互いにシア坩差Δだけシア
するように僅かに回転させることによってホログラム1
−11の入用消電を僅かに違えたものである。
物体光f )−12、fl−1(2→−△)・・・fl
−1(2+(i−1)Δ)・・・は1」e−NOレーザ
ー光源1−8からのレーザー光をビームスプリッタ[3
S1で分割し、顕微鏡対物レンズMO1、]リメーター
Iノンズ1−5で平行光に]ノ、かつミラーM4 、M
3で反則ざゼたものである。一方、参照光fl−11は
l−1’!−Ne l/−ザー光源1−8からのレーザ
ー光を顕微鏡対物1ノンズMO2、ミラーM2、]リメ
ーターレンズし6で平行光にしたものである。
−1(2+(i−1)Δ)・・・は1」e−NOレーザ
ー光源1−8からのレーザー光をビームスプリッタ[3
S1で分割し、顕微鏡対物レンズMO1、]リメーター
Iノンズ1−5で平行光に]ノ、かつミラーM4 、M
3で反則ざゼたものである。一方、参照光fl−11は
l−1’!−Ne l/−ザー光源1−8からのレーザ
ー光を顕微鏡対物1ノンズMO2、ミラーM2、]リメ
ーターレンズし6で平行光にしたものである。
= 8 −
小ログラノ、1−12を作!11する場合は、小ログラ
ム111 ヲ参照光f l l 1 テ照明スルト、物
体>V、 fl−12、fl−1<2+へ)・・・fl
−1(2+ (i−1)Δ)・・・が再生されるから、
再生先f li 2を参照)にどして用い物体光f 1
−13をホログラムH2に露光記録し、かつ、再〈I光
fLl (24−Δ)を参照光どl−ノで用い物体光f
l−1(3+へ)をホログラム1−12に二重露光記録
し同様にして再生光 fll(2→−(i−1)△)・・・を参照光として物
体光fl−1(3+(i −1)△)・・・をホログラ
l\卜(2に多重露光記録ゴる。再生光f l−、+
2、fl−1(2−1−△)・・・ fl−1(2−+
(i −1)△)・・・は]リメーターレンズL1,1
2を含む光学系を通るように構成されており、空間周波
数フィルタ〈ピンホール)STPiはレンズ1−1の焦
点位買に置かれているので、これを横移動させて再生光
fl−12だけを通1ノたり、再生光fl−1(2+Δ
)だ+Jを通すことができるようになっている。このよ
うにすれば、ホログラムH2を多重露光記録して作製す
る場合に便利になる。
ム111 ヲ参照光f l l 1 テ照明スルト、物
体>V、 fl−12、fl−1<2+へ)・・・fl
−1(2+ (i−1)Δ)・・・が再生されるから、
再生先f li 2を参照)にどして用い物体光f 1
−13をホログラムH2に露光記録し、かつ、再〈I光
fLl (24−Δ)を参照光どl−ノで用い物体光f
l−1(3+へ)をホログラム1−12に二重露光記録
し同様にして再生光 fll(2→−(i−1)△)・・・を参照光として物
体光fl−1(3+(i −1)△)・・・をホログラ
l\卜(2に多重露光記録ゴる。再生光f l−、+
2、fl−1(2−1−△)・・・ fl−1(2−+
(i −1)△)・・・は]リメーターレンズL1,1
2を含む光学系を通るように構成されており、空間周波
数フィルタ〈ピンホール)STPiはレンズ1−1の焦
点位買に置かれているので、これを横移動させて再生光
fl−12だけを通1ノたり、再生光fl−1(2+Δ
)だ+Jを通すことができるようになっている。このよ
うにすれば、ホログラムH2を多重露光記録して作製す
る場合に便利になる。
−9−
一方、n個の物体光fH3、fl−1(3+△)・・・
fl−1(3+ (i −1)Δ)・・・はl−18−
Neレーザー光源Isからのレーザー光をビームスプリ
ッタBS2で分割1ノだのち、顕微鏡対物レンズMO3
、]リメ〜ターlノンズ1−7で平行光にされ、ミラー
M6 、M5で反射したのち、ホログラム1」2を照明
するもので・ある。n個の物体光fl−13、fl−1
(3+Δ)・・・ 月」 (3→−(l −1) Δ)
・・・のイねそれは互いにティルト吊着Δだり傾くよう
にミラーM5を僅かにシアする方向に平行な軸の回りに
回転させることによってホログラム1」2の入射角度を
僅かに違えたものである。
fl−1(3+ (i −1)Δ)・・・はl−18−
Neレーザー光源Isからのレーザー光をビームスプリ
ッタBS2で分割1ノだのち、顕微鏡対物レンズMO3
、]リメ〜ターlノンズ1−7で平行光にされ、ミラー
M6 、M5で反射したのち、ホログラム1」2を照明
するもので・ある。n個の物体光fl−13、fl−1
(3+Δ)・・・ 月」 (3→−(l −1) Δ)
・・・のイねそれは互いにティルト吊着Δだり傾くよう
にミラーM5を僅かにシアする方向に平行な軸の回りに
回転させることによってホログラム1」2の入射角度を
僅かに違えたものである。
この様にして作製されノこホログラム1−11.1−1
2を第1図に示すように配置して装置11が完成する。
2を第1図に示すように配置して装置11が完成する。
すなわち、ホログラム)」1、ト12を作製する場合の
第2図に示す光学系におiすると同じ構成及び位置をな
すl−1e−Neレーザー光源]−31ミラ〜M1、顕
微鏡対物レンズMO2、ミラーM2、ホログラム111
、コリメーターレンズL1、空間周波数フィルタS王P
1、]]リメーターレンズー 10 − 1−2及び小]1グうム1−12を備え、かつ、ホ[1
グラムl−12の後fjに]リメー々−Iノンズ1−3
、空間周波数フィルタ5TP2 、コリメーターレンズ
オ4及びスクリーンSOをl1liiえている。
第2図に示す光学系におiすると同じ構成及び位置をな
すl−1e−Neレーザー光源]−31ミラ〜M1、顕
微鏡対物レンズMO2、ミラーM2、ホログラム111
、コリメーターレンズL1、空間周波数フィルタS王P
1、]]リメーターレンズー 10 − 1−2及び小]1グうム1−12を備え、かつ、ホ[1
グラムl−12の後fjに]リメー々−Iノンズ1−3
、空間周波数フィルタ5TP2 、コリメーターレンズ
オ4及びスクリーンSOをl1liiえている。
この様な構成のホログラム素子を用いた光学機器収差測
定装置11 +:、 1l−3いて、被検レンズT1−
の横収差4測定しようとする場合にtよ、参照光f l
−11の平行光を作るl’、’i 171 T、Iリス
−ターレンズ1−6の代りに、被検1ノンズ1−1−を
酋き、小口グラ1、 Ll 1を照明J−る。これによ
ってホログラム1」1から物体光f112、fl−1(
2+△)・・・fli(2+輸−1)Δ)・・・を再生
し、こりらの光がざらに小ログラム(−12に到達する
と、 fl−13、fl−1<3+△)・・・if (
3+−(i −1)△)・・・の光を再生する。ただし
、 「1」2、fl−4(2+△)・・・ fl−l
(2+(i −1) △)・・・、 f l−13、f
l−1(3+Δ)・・・fl−((3→(1−1)へ)
・・・はこのとき、平行光とは被検レンズTl−の収差
分だけ異なっている。f l−13、fll(3−+−
△)・・・fl−l (31−(i −1)Δ)・・・
の光で形成される干−11− 渉縞をスクリーンSC上で観察覆ると第3図に示すよう
に通常のシアとミラーM()の回転によるティルl〜さ
−1”lた波面の間の干渉縞が観8I]]される。これ
はシア(Jよる位相差をテイル1への干渉縞の横ずれで
測定することに相当1)、視野の中心を通る干γル縞が
第4図に示す横収差曲線になる。この場合の座標のスケ
ールは収シ(曲線と合せるために計算からめられる。
定装置11 +:、 1l−3いて、被検レンズT1−
の横収差4測定しようとする場合にtよ、参照光f l
−11の平行光を作るl’、’i 171 T、Iリス
−ターレンズ1−6の代りに、被検1ノンズ1−1−を
酋き、小口グラ1、 Ll 1を照明J−る。これによ
ってホログラム1」1から物体光f112、fl−1(
2+△)・・・fli(2+輸−1)Δ)・・・を再生
し、こりらの光がざらに小ログラム(−12に到達する
と、 fl−13、fl−1<3+△)・・・if (
3+−(i −1)△)・・・の光を再生する。ただし
、 「1」2、fl−4(2+△)・・・ fl−l
(2+(i −1) △)・・・、 f l−13、f
l−1(3+Δ)・・・fl−((3→(1−1)へ)
・・・はこのとき、平行光とは被検レンズTl−の収差
分だけ異なっている。f l−13、fll(3−+−
△)・・・fl−l (31−(i −1)Δ)・・・
の光で形成される干−11− 渉縞をスクリーンSC上で観察覆ると第3図に示すよう
に通常のシアとミラーM()の回転によるティルl〜さ
−1”lた波面の間の干渉縞が観8I]]される。これ
はシア(Jよる位相差をテイル1への干渉縞の横ずれで
測定することに相当1)、視野の中心を通る干γル縞が
第4図に示す横収差曲線になる。この場合の座標のスケ
ールは収シ(曲線と合せるために計算からめられる。
この場合の干渉縞は多重干渉における光の重せに」ζす
、第5図(1))に示す如く、縞の幅は狭くなり、第5
図(a>に示す従来の干渉縞よりもフリンジが明確であ
り、スギャンにより読取りが容易である。
、第5図(1))に示す如く、縞の幅は狭くなり、第5
図(a>に示す従来の干渉縞よりもフリンジが明確であ
り、スギャンにより読取りが容易である。
したがってスクリーン十にお(Jる干渉縞間隔を大きく
しても干渉縞の読み取りが可能となり、測定感度を少2
’Cくとも11.zmまで高めることができる。
しても干渉縞の読み取りが可能となり、測定感度を少2
’Cくとも11.zmまで高めることができる。
以上の説明から明らかな通り、この発明のホログラム素
子を用いた光学機器収差測定装置では、ティル1〜によ
り生ずる干渉縞の横ずれを利用して− 12 − シアリング]曾1F縞が直接収差曲線にIKるようにし
たから、従来のシアリング干渉縞からレンズの横11!
差をめるための複♀11な操作や81いを必要とし/1
い。またホ「−1グラノ\を2枚使用づ−るため、干渉
泪で用いる1ノンズ、ミラー等の光学系の収停補正をJ
ることができる。さらにホログラムを使用1−ることに
よって[ニプンパの小さ4TレンズのIt! 差補正が
可能である。また干渉縞の観測が容易であり、視野が大
ぎく、小【−1グラムの位間を移動してシア徂を変え、
精度を調整することができるとともに、i)う1絹のシ
アリング干渉を実現り−るようにホログラl\に多重露
光することにより互いに直交する2 :tj向のシアを
同時に観測する干渉泪を作製Jることもできる。さらに
特に重要なこととして干渉縞の間隔を広け゛た場合にも
、干渉縞が細くフリンジが明確に表現され、読取りが容
易で、測定感度の高い光学機器収差測定装置を得ること
ができる。
子を用いた光学機器収差測定装置では、ティル1〜によ
り生ずる干渉縞の横ずれを利用して− 12 − シアリング]曾1F縞が直接収差曲線にIKるようにし
たから、従来のシアリング干渉縞からレンズの横11!
差をめるための複♀11な操作や81いを必要とし/1
い。またホ「−1グラノ\を2枚使用づ−るため、干渉
泪で用いる1ノンズ、ミラー等の光学系の収停補正をJ
ることができる。さらにホログラムを使用1−ることに
よって[ニプンパの小さ4TレンズのIt! 差補正が
可能である。また干渉縞の観測が容易であり、視野が大
ぎく、小【−1グラムの位間を移動してシア徂を変え、
精度を調整することができるとともに、i)う1絹のシ
アリング干渉を実現り−るようにホログラl\に多重露
光することにより互いに直交する2 :tj向のシアを
同時に観測する干渉泪を作製Jることもできる。さらに
特に重要なこととして干渉縞の間隔を広け゛た場合にも
、干渉縞が細くフリンジが明確に表現され、読取りが容
易で、測定感度の高い光学機器収差測定装置を得ること
ができる。
第1図はこの発明のレンズ横取差測定用小ログ−13−
ラムシアリング干渉i+を示す構成図、第2図はホログ
ラム作製用光学系の構成図、第3図は干渉縞を示7I説
明図、第4図は横収差曲線を示“リグラフ、第5図は干
渉縞の明るさを示すグラフ、及び第6図は従来の1/ン
ズ横収差を1lll定するためのホログラムシアリング
干渉削を示刀構成図である。 11・・・ボ【−1グラl\索了を用いた光学機器収差
測定装置 12・・・光学系 t−11、目2・・・ホ
ログラム 1s−1−IQ−NOレーザー光源 N41
〜M6・・・ミラー BSl 、、BS2・・・ビーム
スプリッタ−MOI〜N403・・・顕微鏡対物レンズ
11〜1−7・・・コリメーターレンズ 5TPI〜5
TP2・・・空間周波数フィルタ 3c・・・スクリー
ン L、 T・・・被検レンズ −14− 第6 図 (b)
ラム作製用光学系の構成図、第3図は干渉縞を示7I説
明図、第4図は横収差曲線を示“リグラフ、第5図は干
渉縞の明るさを示すグラフ、及び第6図は従来の1/ン
ズ横収差を1lll定するためのホログラムシアリング
干渉削を示刀構成図である。 11・・・ボ【−1グラl\索了を用いた光学機器収差
測定装置 12・・・光学系 t−11、目2・・・ホ
ログラム 1s−1−IQ−NOレーザー光源 N41
〜M6・・・ミラー BSl 、、BS2・・・ビーム
スプリッタ−MOI〜N403・・・顕微鏡対物レンズ
11〜1−7・・・コリメーターレンズ 5TPI〜5
TP2・・・空間周波数フィルタ 3c・・・スクリー
ン L、 T・・・被検レンズ −14− 第6 図 (b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 シア用差△の1)個の平行光[112、fl−1(2+
△)・・・fl−1(2+(i−1)△)・・・、(i
=−1,2,3・・・11〕と]リメータ1ノンズを通
して照明される参照光fl−11どの干渉縞を多rli
露光記録した第1のホ[1グラl\L−11と、前記第
1のホログラム1−11に対1ろ前記参照光f111の
方向からの照明光にJ、り再生される611記11個の
平行光に対応する前記シアMる方向に平行な軸の回りに
回転さけてなるディル1〜11差△の11個の参照光f
l−13、fl−1(3+△〉・・・fl−1(3+
(i−1)へ)・・・、(i=1.2.3・・・n〕ど
の干渉縞を多重露光記録した第2のホ[]グラム1」2
とを備え、被測定物−Cあるデスト1ノン−1− ズを前記]リソ−ター1メンズの(ftHに問いて前記
デストレンズを通(〕で前記ホログラム1−12を照明
1ノ、前記小ITIグラム1−11の再生光で前記小口
グラ1、 H2を照明jノ、前記ホログラムLl 2の
再生光で形成される干渉縞を観察り−るように構成した
ことを特徴とする7]\ログラム素子を用いた光学機器
収差測定装同
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59108069A JP2535732B2 (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | ホログラム素子を用いた光学機器収差測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59108069A JP2535732B2 (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | ホログラム素子を用いた光学機器収差測定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60252239A true JPS60252239A (ja) | 1985-12-12 |
JP2535732B2 JP2535732B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=14475090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59108069A Expired - Lifetime JP2535732B2 (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | ホログラム素子を用いた光学機器収差測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2535732B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013527494A (ja) * | 2010-05-19 | 2013-06-27 | ザ セクレタリー オブ ステイト フォー ビジネス イノベーション アンド スキルズ オブ ハー マジェスティズ ブリタニック ガバメント | ホログラム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6067834A (ja) * | 1983-09-22 | 1985-04-18 | Agency Of Ind Science & Technol | レンズ横収差測定用ホログラムシアリング干渉計 |
-
1984
- 1984-05-28 JP JP59108069A patent/JP2535732B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6067834A (ja) * | 1983-09-22 | 1985-04-18 | Agency Of Ind Science & Technol | レンズ横収差測定用ホログラムシアリング干渉計 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013527494A (ja) * | 2010-05-19 | 2013-06-27 | ザ セクレタリー オブ ステイト フォー ビジネス イノベーション アンド スキルズ オブ ハー マジェスティズ ブリタニック ガバメント | ホログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2535732B2 (ja) | 1996-09-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |