JPS60251799A - エレクトレツトコンデンサマイクロホン - Google Patents
エレクトレツトコンデンサマイクロホンInfo
- Publication number
- JPS60251799A JPS60251799A JP10885184A JP10885184A JPS60251799A JP S60251799 A JPS60251799 A JP S60251799A JP 10885184 A JP10885184 A JP 10885184A JP 10885184 A JP10885184 A JP 10885184A JP S60251799 A JPS60251799 A JP S60251799A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- printed circuit
- condenser microphone
- insulator
- electret condenser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R19/00—Electrostatic transducers
- H04R19/01—Electrostatic transducers characterised by the use of electrets
- H04R19/016—Electrostatic transducers characterised by the use of electrets for microphones
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はテープレコーダ等に内蔵されるビルトイン型ノ
エレクトレソトコンデンサマイクロホンに関するもので
ある。
エレクトレソトコンデンサマイクロホンに関するもので
ある。
従来例の構成とその問題点
第１図は従来のエレクトレットコンデンサマイクロホン
の断面図を示している。以下にこの従来例の構成につい
て第１図とともに説明する。
の断面図を示している。以下にこの従来例の構成につい
て第１図とともに説明する。
第１図において１は音響抵抗面布、２は天面に音孔２９
を有する筒状の金属ケース、３は片面金属蒸着されたエ
レクトレット材からなる振動膜４を架張した金属リング
、５は金属固定電極６と振動膜４の間に空隙を設はコン
デンサを形成するだめのギャップ絶縁スペーサ、了は固
定電極６を固定し、背気室７２Ｌｉ形成する如く底面を
有する壷状の絶縁体、８け電気インピーダンス変換を行
う電界効果トランジスタ（以下ＦＥＴという）であり、
その入力リードｓａ’（４固定電極６にスポット溶接等
により接続され、出刃リード８ｂはプリント基板９を介
し、銅箔パターン９Ｎに）・ンダ付１０により接続され
ておシ、以上の音響抵抗面布１を除く全部材は前記金属
ケース２に挿入後、その端部１１をカシメ等により固定
する如く構成されている。
を有する筒状の金属ケース、３は片面金属蒸着されたエ
レクトレット材からなる振動膜４を架張した金属リング
、５は金属固定電極６と振動膜４の間に空隙を設はコン
デンサを形成するだめのギャップ絶縁スペーサ、了は固
定電極６を固定し、背気室７２Ｌｉ形成する如く底面を
有する壷状の絶縁体、８け電気インピーダンス変換を行
う電界効果トランジスタ（以下ＦＥＴという）であり、
その入力リードｓａ’（４固定電極６にスポット溶接等
により接続され、出刃リード８ｂはプリント基板９を介
し、銅箔パターン９Ｎに）・ンダ付１０により接続され
ておシ、以上の音響抵抗面布１を除く全部材は前記金属
ケース２に挿入後、その端部１１をカシメ等により固定
する如く構成されている。
次に上記従来例の動作について説明する。第１図におい
て、振動膜４と金属固定電極６０間にコンデンサｃｏが
形成されており、かつ振動膜４はエレクトレット材から
なり電荷Ｑが印加されていが加わることにより振動膜４
が振動し、コンデンサ容量がΔＣ変化することによシΔ
ｖ−Ｑの変化ΔＣ 量が得られる。この変化量はＦＩＣＴ８により電気イン
ピーダンス変換され出力が得られる。
て、振動膜４と金属固定電極６０間にコンデンサｃｏが
形成されており、かつ振動膜４はエレクトレット材から
なり電荷Ｑが印加されていが加わることにより振動膜４
が振動し、コンデンサ容量がΔＣ変化することによシΔ
ｖ−Ｑの変化ΔＣ 量が得られる。この変化量はＦＩＣＴ８により電気イン
ピーダンス変換され出力が得られる。
エレクトレットコンデンサマイクロホンは安価で大量生
産に適するが、一つの課題として長期間の経時変化によ
る感度、Ｓ／Ｎ劣化等の信頼性が重要視されている。し
かしながら上記従来例においては、高温又は高温高湿等
において、内部部品の収縮等のためカシメ等により固定
されていた内部部品がゆるみ、コンデンサの空隙の変化
、プリント基板９の銅箔パターン９ａと金属ケース２の
カシメ部によるアース（接触）抵抗の増加等によシ、感
度、Ｓ／Ｎ劣化等を生じ高信頼性が得られないという問
題点があった。
産に適するが、一つの課題として長期間の経時変化によ
る感度、Ｓ／Ｎ劣化等の信頼性が重要視されている。し
かしながら上記従来例においては、高温又は高温高湿等
において、内部部品の収縮等のためカシメ等により固定
されていた内部部品がゆるみ、コンデンサの空隙の変化
、プリント基板９の銅箔パターン９ａと金属ケース２の
カシメ部によるアース（接触）抵抗の増加等によシ、感
度、Ｓ／Ｎ劣化等を生じ高信頼性が得られないという問
題点があった。
発明の目的
本発明は上記従来例の問題点を除去するものであり、安
価で量産に適するとともに感度、Ｓ／Ｎ劣化等の少ない
高信頼性を有するエレクトレットコンデンサマイクロホ
ン提供することを目的とする。
価で量産に適するとともに感度、Ｓ／Ｎ劣化等の少ない
高信頼性を有するエレクトレットコンデンサマイクロホ
ン提供することを目的とする。
発明の構成
本発明は上記目的を達成するために、壷状の絶状体の底
面に１個もしくは複数個の凸部を設け、前記凸部により
プリント基板を彎曲させる如く構成し、カシメ等によシ
固定し、長期間の経時変化による内部部品の収縮等を前
記プリント基板の彎曲により吸収し、カシメ等の固定に
よるゆるみを防止することによりコンデンサの空隙の変
化、アース抵抗の増加等を防止し、高信頼性とする効果
を得るものである。
面に１個もしくは複数個の凸部を設け、前記凸部により
プリント基板を彎曲させる如く構成し、カシメ等によシ
固定し、長期間の経時変化による内部部品の収縮等を前
記プリント基板の彎曲により吸収し、カシメ等の固定に
よるゆるみを防止することによりコンデンサの空隙の変
化、アース抵抗の増加等を防止し、高信頼性とする効果
を得るものである。
実施例の説明
以下に本発明の一実施例の構成について、図面とともに
説明する。第２図において第１図と同一部分は同一番号
にて示している。
説明する。第２図において第１図と同一部分は同一番号
にて示している。
図において１２は壷状絶縁体７の底面に設けられた複数
個の凸部である。また１３は凸部１２によって生じた壷
状絶縁体７の底面とプリント基板９との間の空隙部であ
る。この状態で従来と同様各部材を金属ケース２に挿入
後、その端部１１をプリント基板９の周縁部１４に圧力
が加わるようにカシメて固定する。そのため凸部１２に
よってプリント基板９の周縁部１４に彎曲が生じる。従
って、内部部品等が特に高温、高温高湿等において長期
間の経時変化により収縮等を生じてもプリント基板９の
彎曲によるバネ性によりその収縮等を吸収し、カシメ等
の固定によるゆるみを防止することによりコンデンサの
空隙の変化、プリント基板９の銅箔パノーン９＆と金属
ケース２の端部１１によるアース（接触）抵抗の増加等
を防止し、感度、Ｓ／Ｎ劣化等の少ない高信頼性を有す
るエレクトレットコンデンサマイクロホンが得られる。
個の凸部である。また１３は凸部１２によって生じた壷
状絶縁体７の底面とプリント基板９との間の空隙部であ
る。この状態で従来と同様各部材を金属ケース２に挿入
後、その端部１１をプリント基板９の周縁部１４に圧力
が加わるようにカシメて固定する。そのため凸部１２に
よってプリント基板９の周縁部１４に彎曲が生じる。従
って、内部部品等が特に高温、高温高湿等において長期
間の経時変化により収縮等を生じてもプリント基板９の
彎曲によるバネ性によりその収縮等を吸収し、カシメ等
の固定によるゆるみを防止することによりコンデンサの
空隙の変化、プリント基板９の銅箔パノーン９＆と金属
ケース２の端部１１によるアース（接触）抵抗の増加等
を防止し、感度、Ｓ／Ｎ劣化等の少ない高信頼性を有す
るエレクトレットコンデンサマイクロホンが得られる。
第３図は第２図における絶縁体７の底面部を示す図であ
り、同図（ｌＬ）においては凸部１２を放射状に配置し
てあシ、同図（′ｂ）においては円形状としである。つ
まり、底面部に凸部１２を有するならばその形状に関係
なく同様の効果が得られる。
り、同図（ｌＬ）においては凸部１２を放射状に配置し
てあシ、同図（′ｂ）においては円形状としである。つ
まり、底面部に凸部１２を有するならばその形状に関係
なく同様の効果が得られる。
なお、上記実施例では絶縁体７の底面部に凸部１２を設
け、プリント基板９を彎曲させる構成について説明した
が、第４図（ａ−） 、 （ｂ）の如く、絶縁体７の底
面部の外周付近つまりカシメ等による固定付近を中央付
近よシテーパ１５もしくは段差１６を設けることによシ
低く構成し、プリント基板を彎曲させる構成についても
本発明の主旨と同一である。また、上記実施例において
は振動膜４にエレクトレット材を用いたエレクトレット
コンデンサマイクロホンについて説明したが、固定電極
６側にエレクトレット材を設けたバックエレクトレット
コンデンサマイクロホン、又は振動膜４に金属箔膜を用
いた場合についても本発明の主旨と同一であることはい
うまでもないことである。また上記実施例ではＦＥＴ８
を内蔵したエレクトレットコンデンサマイクロホンを例
にとって説明したがｌｉ’ＥＴ８は外部付としてもよい
。
け、プリント基板９を彎曲させる構成について説明した
が、第４図（ａ−） 、 （ｂ）の如く、絶縁体７の底
面部の外周付近つまりカシメ等による固定付近を中央付
近よシテーパ１５もしくは段差１６を設けることによシ
低く構成し、プリント基板を彎曲させる構成についても
本発明の主旨と同一である。また、上記実施例において
は振動膜４にエレクトレット材を用いたエレクトレット
コンデンサマイクロホンについて説明したが、固定電極
６側にエレクトレット材を設けたバックエレクトレット
コンデンサマイクロホン、又は振動膜４に金属箔膜を用
いた場合についても本発明の主旨と同一であることはい
うまでもないことである。また上記実施例ではＦＥＴ８
を内蔵したエレクトレットコンデンサマイクロホンを例
にとって説明したがｌｉ’ＥＴ８は外部付としてもよい
。
発明の効果
本発明は以上のように絶縁体の底面に凸部を設け、この
凸部によシブリント基板を彎曲させる如く構成している
ので、長期間の経時変化等による内部部品の収°縮等を
吸収しカシメ等のゆるみを防止でき、高信頼性を有する
安価で量産に適するエレクトレットコンデンサマイクロ
ホンを提供できる利点がある。
凸部によシブリント基板を彎曲させる如く構成している
ので、長期間の経時変化等による内部部品の収°縮等を
吸収しカシメ等のゆるみを防止でき、高信頼性を有する
安価で量産に適するエレクトレットコンデンサマイクロ
ホンを提供できる利点がある。
第１図は従来のエレクトレットコンデンサマイクロホン
の断面図、第２図は本発明の一実施例におけるニレクー
トレッドコンデンサマイクロホンの断面図、第３図（ａ
）、（ｂ）は第２図における要部底面図、第４図（ａ）
、 （ｂ）は本発明の他の実施例を示す要部断面図で
ある。 ２・・・・・・金属ケース、７・・・・・・壷状絶縁性
、９・・・・・・プリント基板、１２・・・・・・凸部
。 代理人の氏名 弁理士 中足 敏 男 ほか１名第１図 第２図 第３図 （のン ２ 第４図 （α） （ｂ） （い
の断面図、第２図は本発明の一実施例におけるニレクー
トレッドコンデンサマイクロホンの断面図、第３図（ａ
）、（ｂ）は第２図における要部底面図、第４図（ａ）
、 （ｂ）は本発明の他の実施例を示す要部断面図で
ある。 ２・・・・・・金属ケース、７・・・・・・壷状絶縁性
、９・・・・・・プリント基板、１２・・・・・・凸部
。 代理人の氏名 弁理士 中足 敏 男 ほか１名第１図 第２図 第３図 （のン ２ 第４図 （α） （ｂ） （い
Claims (1)
- 天面に音孔を有する筒状金属ケースに片面金属蒸着され
たエレクトレット材からなる振動膜を架張した金属リン
グ、ギャップ絶縁スペーサ、金属固定電極、電気インピ
ーダンス変換器及び底面に１個もしくは複数個の凸部を
有する壷状の絶縁体とを備え、プリント基板を挿入し、
前記プリント基板を前記金属ケースの端部により固定す
るとともに前記端部と前記凸部とにより前記プリント基
板を彎曲させてなるエレクトレットコンデンサマイクロ
ホン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10885184A JPS60251799A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | エレクトレツトコンデンサマイクロホン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10885184A JPS60251799A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | エレクトレツトコンデンサマイクロホン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60251799A true JPS60251799A (ja) | 1985-12-12 |
Family
ID=14495201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10885184A Pending JPS60251799A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | エレクトレツトコンデンサマイクロホン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60251799A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009088813A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Audio Technica Corp | コンデンサマイクロホンユニットおよびその製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5645264U (ja) * | 1979-09-19 | 1981-04-23 | ||
| JPS5646400A (en) * | 1979-09-21 | 1981-04-27 | Toshiba Corp | Capacitor type microphone |
-
1984
- 1984-05-29 JP JP10885184A patent/JPS60251799A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5645264U (ja) * | 1979-09-19 | 1981-04-23 | ||
| JPS5646400A (en) * | 1979-09-21 | 1981-04-27 | Toshiba Corp | Capacitor type microphone |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009088813A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Audio Technica Corp | コンデンサマイクロホンユニットおよびその製造方法 |
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