JPS6025169Y2 - ト−ナル信号判別回路 - Google Patents
ト−ナル信号判別回路Info
- Publication number
- JPS6025169Y2 JPS6025169Y2 JP1977035658U JP3565877U JPS6025169Y2 JP S6025169 Y2 JPS6025169 Y2 JP S6025169Y2 JP 1977035658 U JP1977035658 U JP 1977035658U JP 3565877 U JP3565877 U JP 3565877U JP S6025169 Y2 JPS6025169 Y2 JP S6025169Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- outputs
- output
- logic circuit
- frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Facsimile Transmission Control (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はファクシミリ等におけるトーナル信号の判別回
路に関するものであり、少ない種類のトーナル信号で多
種類の判別をしようとするものである。
路に関するものであり、少ない種類のトーナル信号で多
種類の判別をしようとするものである。
以下本考案を図面にもとすいて説明する。
第1図は本考案の一実施例を示すブロック回路図であり
、第2図はその波形図である。
、第2図はその波形図である。
第1図において、1はトーナル信号が入る入力端子、2
a〜2cは端子1に入力されたトーナル信号のうち1種
類の周波数だけを弁別する周波数弁別器であり、単純な
同調回路に検波回路の組合せ、又はPLLICによるト
ーンデコーダ等で実現出来る。
a〜2cは端子1に入力されたトーナル信号のうち1種
類の周波数だけを弁別する周波数弁別器であり、単純な
同調回路に検波回路の組合せ、又はPLLICによるト
ーンデコーダ等で実現出来る。
3a〜3cはナントゲート2個から戒るR−Sフリップ
フロップ、4は第3図の真理値表を満足する論理回路、
5d〜5jはインバータ、6d〜6jはJ−にフリップ
フロップ、7d〜7jはJKフリップフロップの出力端
子、8は3a〜3cのR−Sフリップフロップおよび6
d−jのJ−にフリップフロップをリセットまたはクリ
ヤするためのメモリクリヤ端子、9は弁別器2a〜Cの
どれかが動作したことを見るナントゲート、10はワン
ショットマルチバイブレータ等の時限回路、11はイン
バータであり、ナントゲート12と抵抗とコンデンサー
とで微分回路を形成している。
フロップ、4は第3図の真理値表を満足する論理回路、
5d〜5jはインバータ、6d〜6jはJ−にフリップ
フロップ、7d〜7jはJKフリップフロップの出力端
子、8は3a〜3cのR−Sフリップフロップおよび6
d−jのJ−にフリップフロップをリセットまたはクリ
ヤするためのメモリクリヤ端子、9は弁別器2a〜Cの
どれかが動作したことを見るナントゲート、10はワン
ショットマルチバイブレータ等の時限回路、11はイン
バータであり、ナントゲート12と抵抗とコンデンサー
とで微分回路を形成している。
次に第1図のブロック図および第2図の波形図とともに
動作を説明する。
動作を説明する。
はじめに第2図の波形を簡単に説明する。
イは端子1に入力させるトーナル信号の波形、口〜二は
弁別器2a〜2Cの出力波形、ホルトはフリップフロッ
プ3a〜3Cの出力波形、チは時限回路10の出力波形
、りはインバータ11とナントゲート12を具備する微
分回路の出力波形、ヌは論理回路4の出力のうち端子4
1,4゜、 43. 45の出力波形、ルは論理回路
4の端子44の出力波形、オは論理回路4の端子46の
出力波形、ワは論理回路4の端子4□の出力波形、力は
端子7d〜71出力波形、ヨは端子7jの出力波形であ
る。
弁別器2a〜2Cの出力波形、ホルトはフリップフロッ
プ3a〜3Cの出力波形、チは時限回路10の出力波形
、りはインバータ11とナントゲート12を具備する微
分回路の出力波形、ヌは論理回路4の出力のうち端子4
1,4゜、 43. 45の出力波形、ルは論理回路
4の端子44の出力波形、オは論理回路4の端子46の
出力波形、ワは論理回路4の端子4□の出力波形、力は
端子7d〜71出力波形、ヨは端子7jの出力波形であ
る。
第1図において、端子1に第2図イのごとく、周波数f
at f b、f cを順に入力すると、弁別器2a
、2b、2cはそれぞれ動作すべき周波数が入力した時
だけ“0゛となる(第2図口、ハ。
at f b、f cを順に入力すると、弁別器2a
、2b、2cはそれぞれ動作すべき周波数が入力した時
だけ“0゛となる(第2図口、ハ。
二)。
これは次に続くフリップフロップ3a、3bt3cに入
力され、記憶される(第2図ホ。
力され、記憶される(第2図ホ。
へ、ト)。
さらにこの出力は論理回路4へ入力される。
論理回路4は第3図の真理値表に従って動作するように
構成されており、周波数fa、jb、fc入力されたと
きつまり入力信号ホ、へ。
構成されており、周波数fa、jb、fc入力されたと
きつまり入力信号ホ、へ。
卜すべて“0゛′となったとき、出力は端子47のみ0
”となり他の出力端子41〜46はすべて“1′となっ
ていることが明らかである。
”となり他の出力端子41〜46はすべて“1′となっ
ていることが明らかである。
一方、端子1に入力したトーナル信号のうち、最初に入
力した周波数faの信号によって動作した弁別器2aの
出力により、時限回路10が動作する。
力した周波数faの信号によって動作した弁別器2aの
出力により、時限回路10が動作する。
時限回路10は3種類のトーナル信号の検出が終了する
ころ°゛0゛から“1゛にもどるようになっており、も
どったと同時に、インバータ11とナントゲート12と
抵抗とコンデンサーから構成されている微分回路はパル
スを発生する(第2図チ、す)。
ころ°゛0゛から“1゛にもどるようになっており、も
どったと同時に、インバータ11とナントゲート12と
抵抗とコンデンサーから構成されている微分回路はパル
スを発生する(第2図チ、す)。
このパルスのタイミングで、前述の論理回路4の出力を
、それぞれ対応するJ−にフリップフロップ6d−jに
記憶する(第2図力、ヨ)。
、それぞれ対応するJ−にフリップフロップ6d−jに
記憶する(第2図力、ヨ)。
つまりJ−にフリップフロップ6jの出力はて“0”、
他のJ−にフリップフロップ6d−iの出力はすべてて
1゛となる。
他のJ−にフリップフロップ6d−iの出力はすべてて
1゛となる。
なお上記実施例の動作説明では、周波数fa。
fb、fcを時系列的に入力しているが、3種類の周波
数を同時に送っても同じ出力が出て来る。
数を同時に送っても同じ出力が出て来る。
以上説明したように、周波数の異なるn種類のトーナル
信号を弁別器によって弁別してディジタル信号を出力し
、その出力の組合せによって、2n−1種類の出カバタ
ーンを可能にする本考案のトーナル信号判別回路をファ
クシミリ等に設置することにより、トーナル信号の種類
を激減させることができ、したがって周波数帯域の定ま
っている回線を通す場合は、トーナル信号の周波数の間
隔を十分広げることができ、弁別の信頼性が非常に高く
なる。
信号を弁別器によって弁別してディジタル信号を出力し
、その出力の組合せによって、2n−1種類の出カバタ
ーンを可能にする本考案のトーナル信号判別回路をファ
クシミリ等に設置することにより、トーナル信号の種類
を激減させることができ、したがって周波数帯域の定ま
っている回線を通す場合は、トーナル信号の周波数の間
隔を十分広げることができ、弁別の信頼性が非常に高く
なる。
第1図は本考案の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図ブロック図の各点の波形図、第3図は第1図の論
理回路4の真理値表である。 2a”c・・・・・・弁別器、3a”−c・・・・・・
R−Sフリップフロップ、4・・・・・・論理回路、6
d〜j・・・・・・J−にフリップフロップ、10・・
・・・・時限回路。
第1図ブロック図の各点の波形図、第3図は第1図の論
理回路4の真理値表である。 2a”c・・・・・・弁別器、3a”−c・・・・・・
R−Sフリップフロップ、4・・・・・・論理回路、6
d〜j・・・・・・J−にフリップフロップ、10・・
・・・・時限回路。
Claims (1)
- n個の周波数弁別器と前記周波数弁別器の出力の有無と
メモリするn個のメモリ回路と、前記メモリ回路の出力
の2進符号的組合せにより化カバターンが決定される論
理回路と、前記弁別器の最初の出力を入力して一定時間
後のパルスを発生するタイミングパルス発生回路と、前
記論理回路の出力信号を前記タイミングパルス発生回路
からのパルスによって最終出力する回路とを具備し、n
種以下の周波数を持つトーナル信号を入力することによ
り最大(2n−1)種類のデジタル信号パターンを出力
するトーナル信号判別回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977035658U JPS6025169Y2 (ja) | 1977-03-23 | 1977-03-23 | ト−ナル信号判別回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977035658U JPS6025169Y2 (ja) | 1977-03-23 | 1977-03-23 | ト−ナル信号判別回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53130919U JPS53130919U (ja) | 1978-10-17 |
JPS6025169Y2 true JPS6025169Y2 (ja) | 1985-07-29 |
Family
ID=28895347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977035658U Expired JPS6025169Y2 (ja) | 1977-03-23 | 1977-03-23 | ト−ナル信号判別回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6025169Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-03-23 JP JP1977035658U patent/JPS6025169Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53130919U (ja) | 1978-10-17 |
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