JPS60251184A - 基体をコ−テイングする方法 - Google Patents
基体をコ−テイングする方法Info
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- JPS60251184A JPS60251184A JP4759385A JP4759385A JPS60251184A JP S60251184 A JPS60251184 A JP S60251184A JP 4759385 A JP4759385 A JP 4759385A JP 4759385 A JP4759385 A JP 4759385A JP S60251184 A JPS60251184 A JP S60251184A
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- electrodes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電気的手段にょフ蒸気相にもたらされる物質
で基体をコーチングする方法に関する。
で基体をコーチングする方法に関する。
蒸気相からの物質を基体上に析出させることは塗装技術
および基体の表面変換の分野において周知である。一般
的に云えば、基体に移動すべき母材がこの基体の領域で
加熱され、そして先ず溶融状態に、次いで蒸気相に変換
される。この物質紘とのようにして二相の変換、すなわ
ち、固相から液相、次いで液相から気相への変換を受け
る。
および基体の表面変換の分野において周知である。一般
的に云えば、基体に移動すべき母材がこの基体の領域で
加熱され、そして先ず溶融状態に、次いで蒸気相に変換
される。この物質紘とのようにして二相の変換、すなわ
ち、固相から液相、次いで液相から気相への変換を受け
る。
コーチングは一般に真空中で行われ、かつ通常は比較的
高い真空で引いて供給源から基体へ蒸気の移転を行わね
ばならない。
高い真空で引いて供給源から基体へ蒸気の移転を行わね
ばならない。
初期のシステムは誘導加熱を利用して上述の相変換を行
うことができる。
うことができる。
特別な問題が、半導体用途のシリコンウェーハの製造に
用いる石英るつほに関して生じて来た。
用いる石英るつほに関して生じて来た。
その中で元素態のケイ素が溶融されるこの種のるつばは
一般に石英から成り、そしてそれは、元素態ケイ素を溶
融するために用いる誘導コイル内の支持用炭素ジャケッ
ト中に保持される。それで単結晶のケイ素結晶核はるつ
ばのケイ素メルト(溶誘物)中に下降して行き、そして
制御下で冷却されるケイ素棒をゆっくりと引上げ、その
結果単結晶生成物がつ工−ハに切断される。この種のる
つばは、元素態ケイ素の溶融のために、そして減圧工程
中の長時間にわたシ、その軟化点に近い高温におよび溶
融ケイ素により攻撃される可能性のある温度に保持され
ることになる。これがるっほの劣化を生じ、かつ製造さ
れるウェーハ内への望ましくない不純物導入のおそれを
生じる。
一般に石英から成り、そしてそれは、元素態ケイ素を溶
融するために用いる誘導コイル内の支持用炭素ジャケッ
ト中に保持される。それで単結晶のケイ素結晶核はるつ
ばのケイ素メルト(溶誘物)中に下降して行き、そして
制御下で冷却されるケイ素棒をゆっくりと引上げ、その
結果単結晶生成物がつ工−ハに切断される。この種のる
つばは、元素態ケイ素の溶融のために、そして減圧工程
中の長時間にわたシ、その軟化点に近い高温におよび溶
融ケイ素により攻撃される可能性のある温度に保持され
ることになる。これがるっほの劣化を生じ、かつ製造さ
れるウェーハ内への望ましくない不純物導入のおそれを
生じる。
従って半導体分野では、その耐用年数を増加させるよう
にこの種のるつぼを保護する方法が長い間探しめられて
来た。
にこの種のるつぼを保護する方法が長い間探しめられて
来た。
もう一つの問題はセラミックスへの金属の塗布である。
多くの金属はセラミックス上へ塗布可能であるが、タン
グステンおよびチタンのような耐熱金属はこれまで余シ
満足できない方法で適用されて来たし、そして実際上全
ての場合にこれまで利用されて来た方法では密着性に問
題が生じている。
グステンおよびチタンのような耐熱金属はこれまで余シ
満足できない方法で適用されて来たし、そして実際上全
ての場合にこれまで利用されて来た方法では密着性に問
題が生じている。
本発明の目的は、比較的低いエネルギーコストにおいて
、そして改良された均一性をもって、大面積および/ま
たは複雑な形状の基体上に物質を蒸着させる方法を提供
することにある。
、そして改良された均一性をもって、大面積および/ま
たは複雑な形状の基体上に物質を蒸着させる方法を提供
することにある。
更に本発明の目的は、複雑および/lたは大面積表面を
高速コーチングする方法を提供することにある。
高速コーチングする方法を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、耐用年数を増加させるように
半導体分野で用いられているタイプの石英るつほを保護
するだめの改良された方法を提供することにある。
半導体分野で用いられているタイプの石英るつほを保護
するだめの改良された方法を提供することにある。
更に他の本発明の目的は、セラミックスに金属コーチン
グを設け、それによって従来技術の7ステムを特徴づけ
る不十分な密着性の問題を回避する改良された方法を提
供することにある。
グを設け、それによって従来技術の7ステムを特徴づけ
る不十分な密着性の問題を回避する改良された方法を提
供することにある。
これらの目的および以下に述べるところから明らかとな
るであろうその他の目的、は下記の蒸着方法において本
発明により達成される。この蒸着方法は、特に大面積表
面の析出物が蒸着用物質から成る細長い電極を、真空中
の電極の長さの実質的部分を覆う塗布すべき基体の次面
と横方向に近接させ、そして電極に加えられる3o乃至
6oボルトの電圧によシアーク電流が50乃至90アン
ペアとなるようにこの電極の一端と対向電極との間にア
ークを飛ばすことにより形成可能であるという発見に基
づいている。
るであろうその他の目的、は下記の蒸着方法において本
発明により達成される。この蒸着方法は、特に大面積表
面の析出物が蒸着用物質から成る細長い電極を、真空中
の電極の長さの実質的部分を覆う塗布すべき基体の次面
と横方向に近接させ、そして電極に加えられる3o乃至
6oボルトの電圧によシアーク電流が50乃至90アン
ペアとなるようにこの電極の一端と対向電極との間にア
ークを飛ばすことにより形成可能であるという発見に基
づいている。
驚くべきことに、2本の電極が離れているときにアーク
を一度飛ばすと、そのアーク、アークの一部またはアー
クによシ生成された熱効果が長い電極の周9にらせん状
に現われ、そして一般に徐々に対向電極から離れて行く
らせん形パターンで電極を構成する物質の蒸発を生ずる
ように思われる。
を一度飛ばすと、そのアーク、アークの一部またはアー
クによシ生成された熱効果が長い電極の周9にらせん状
に現われ、そして一般に徐々に対向電極から離れて行く
らせん形パターンで電極を構成する物質の蒸発を生ずる
ように思われる。
アークが2本の電極間のスペースに限定されるヒとはな
く、むしろ長い電極の長さの領域に向かって対向電極か
ららせん形に離れて行く構成要素乃至効果を有するもの
であり、これが最大の導電率は、アークの主要部分が限
定されると思われる2本の電極間の線上に直接存在して
いるらしいという事実にも拘らず、更に対向電極から移
動するのは非常に驚くべきことである。この効果は、長
い電極、すなわち析出電極が、元は均一な断面を有して
いるにも拘らず、対向電極に向かうテーパーが現われる
こと、および析出電極の木材から基体上への被膜が析出
電極のアーク衝突面から可成シの距離において観察され
得るという事実によって明らかである。
く、むしろ長い電極の長さの領域に向かって対向電極か
ららせん形に離れて行く構成要素乃至効果を有するもの
であり、これが最大の導電率は、アークの主要部分が限
定されると思われる2本の電極間の線上に直接存在して
いるらしいという事実にも拘らず、更に対向電極から移
動するのは非常に驚くべきことである。この効果は、長
い電極、すなわち析出電極が、元は均一な断面を有して
いるにも拘らず、対向電極に向かうテーパーが現われる
こと、および析出電極の木材から基体上への被膜が析出
電極のアーク衝突面から可成シの距離において観察され
得るという事実によって明らかである。
実際、この効果は暫くの間存在し続け、その後に原アー
クの消弧が続くので、周期的に電極を接触および分離し
てアークを発生させ、次いでそれを消滅させる。
クの消弧が続くので、周期的に電極を接触および分離し
てアークを発生させ、次いでそれを消滅させる。
本発明の特徴によれば、点弧電極から離れて蒸着すべき
物質から成る電極の端部に、物質供給電極の温度を通常
800?乃至1000″Fの範囲内に保持するように制
御される手段が設けられ、前記物質が物質供給電極から
蒸発する本発明のより低い電圧、よシ低い電流および温
度条件下の速度は初期システムの蒸発速度の1.5乃至
2,0倍に増加させることができる。実用上、全ての金
属、合金、炭化物およびケイ化物が物質供給電極を調製
するために利用可能である。金属および他の合金に加え
て炭化物、ホウ化物、ケイ化物および窒化物を基体上に
析出させることができる。
物質から成る電極の端部に、物質供給電極の温度を通常
800?乃至1000″Fの範囲内に保持するように制
御される手段が設けられ、前記物質が物質供給電極から
蒸発する本発明のより低い電圧、よシ低い電流および温
度条件下の速度は初期システムの蒸発速度の1.5乃至
2,0倍に増加させることができる。実用上、全ての金
属、合金、炭化物およびケイ化物が物質供給電極を調製
するために利用可能である。金属および他の合金に加え
て炭化物、ホウ化物、ケイ化物および窒化物を基体上に
析出させることができる。
析出すべき物質の蒸発速度が本発明のよ)低いエネルギ
ーの利用によって増加する理由は完全には理解されない
が、アークの移動は物質供給電極のより広い領域を覆う
別のプールされた溶融相に拡がって、事実上薄膜形成に
際して溶融金属を蒸発させることが可能である。
ーの利用によって増加する理由は完全には理解されない
が、アークの移動は物質供給電極のより広い領域を覆う
別のプールされた溶融相に拡がって、事実上薄膜形成に
際して溶融金属を蒸発させることが可能である。
本発明の他の特徴によれば、上に述べた原理は合成樹脂
への金属コーチングの適用に際して利用されるが、これ
らの合成樹脂は電子構成部品用のキャビネットまたはハ
ウジングの形状のものである。基体は、本発明によシ適
用可能な大面積塗布によシ影響を受けないので、本発明
は電子構成部品に用いることのできる合成樹脂キャビネ
ットまたはハウジングの内部を塗装するのに利用したと
き、その被膜は電磁シールドを形成するので非常に有利
であることが判明したのは最も驚くべきことである。
への金属コーチングの適用に際して利用されるが、これ
らの合成樹脂は電子構成部品用のキャビネットまたはハ
ウジングの形状のものである。基体は、本発明によシ適
用可能な大面積塗布によシ影響を受けないので、本発明
は電子構成部品に用いることのできる合成樹脂キャビネ
ットまたはハウジングの内部を塗装するのに利用したと
き、その被膜は電磁シールドを形成するので非常に有利
であることが判明したのは最も驚くべきことである。
本発明は純粋ケイ素コーチングまたはその他の保護コー
チング、たとえば炭化ケイ素、窒化ケイ素または窒化ホ
ウ素を、半導体分野において溶融ケイ素から引上げられ
るべき単結晶バーの製造に際して、ケイ素の溶融にこれ
まで利用されて来た石英るつぼの内部表面に塗布すると
非常に効果的であることが判明したのもまた、非常に篤
くべきことである。更に本発明はセラミックスに対し金
属コーチングを適用するに際しても利用゛することがで
き、これはたとえ適用金属が従来セラミック基体に適用
するのが困難であったニッケル、タングステン、チタン
、タンタル等の耐熱金属であっても改良された密着性を
もって利用可能である。
チング、たとえば炭化ケイ素、窒化ケイ素または窒化ホ
ウ素を、半導体分野において溶融ケイ素から引上げられ
るべき単結晶バーの製造に際して、ケイ素の溶融にこれ
まで利用されて来た石英るつぼの内部表面に塗布すると
非常に効果的であることが判明したのもまた、非常に篤
くべきことである。更に本発明はセラミックスに対し金
属コーチングを適用するに際しても利用゛することがで
き、これはたとえ適用金属が従来セラミック基体に適用
するのが困難であったニッケル、タングステン、チタン
、タンタル等の耐熱金属であっても改良された密着性を
もって利用可能である。
実際上、凡ゆるセラミック基体を本発明の目的のために
利用することができるが、石英るつぼおよびセラミック
基体の場合には、表面がコーチングを受けるようにサン
ドブラストを掛けたシ、他のブラスト−粗面化処置を施
すことが好ましい。ここで用いられる術語「サンドブラ
スト」は、表面に対して研磨粒状体を吹きつけることを
意味しておシ、これらの研磨粒状体は一般に金属粒子、
炭化ケイ素、窒化ケイ素、ダイアモンド微粉、酸化鉄、
二酸化ケイ素または粗面化可能な他の如何なる物質であ
ってもよい。移動用気体は空気または他の全ての入手可
能な気体であればよい。両ケース共、更に基体を減圧室
内で、または減圧室内への導入に先立って金属の融点未
満の温度に予熱するとよい。しかし、予熱温度は少なく
とも数百度であるべきである。
利用することができるが、石英るつぼおよびセラミック
基体の場合には、表面がコーチングを受けるようにサン
ドブラストを掛けたシ、他のブラスト−粗面化処置を施
すことが好ましい。ここで用いられる術語「サンドブラ
スト」は、表面に対して研磨粒状体を吹きつけることを
意味しておシ、これらの研磨粒状体は一般に金属粒子、
炭化ケイ素、窒化ケイ素、ダイアモンド微粉、酸化鉄、
二酸化ケイ素または粗面化可能な他の如何なる物質であ
ってもよい。移動用気体は空気または他の全ての入手可
能な気体であればよい。両ケース共、更に基体を減圧室
内で、または減圧室内への導入に先立って金属の融点未
満の温度に予熱するとよい。しかし、予熱温度は少なく
とも数百度であるべきである。
セラミックコーチングは本発明に従って、異なった金属
好ましくは高度に導電性かつ非常に耐熱性の金属から成
る2本の電極を好ましくはセラミック本体である基体に
近接させ、そして電極と基体を収容する真空排気室内で
これらの電極間にアークを飛ばすことにより行われる。
好ましくは高度に導電性かつ非常に耐熱性の金属から成
る2本の電極を好ましくはセラミック本体である基体に
近接させ、そして電極と基体を収容する真空排気室内で
これらの電極間にアークを飛ばすことにより行われる。
本発明によれば、先ず電極には相対的極性、すなわち一
方にはが析出するが、同時に少量のこの後者金属が第2
の電極上に析出するものと思われる。
方にはが析出するが、同時に少量のこの後者金属が第2
の電極上に析出するものと思われる。
次に極性を逆にすると、金属が第2電極から優先的に蒸
発するが、当初は第1電極からの少量の金属を包含して
おシ、これがその上に析出する結果、2層の界面におい
て金属の混合組成物が形成される。
発するが、当初は第1電極からの少量の金属を包含して
おシ、これがその上に析出する結果、2層の界面におい
て金属の混合組成物が形成される。
高導電率金属、特に銅であるが、金も銀もセラミック基
体に適用したとき、密着性、特にこれに対し導電性エレ
メントをはんだ付けあるいは溶接後または中の密着性に
関して従来出会う短所は、高導電率金属の適用に先立っ
て、セラミックを比較的小さい厚さをもって耐熱金属で
撞布し、そして被膜のこの中間層、を順次導電性金属で
塗布すれば、除去することができる。
体に適用したとき、密着性、特にこれに対し導電性エレ
メントをはんだ付けあるいは溶接後または中の密着性に
関して従来出会う短所は、高導電率金属の適用に先立っ
て、セラミックを比較的小さい厚さをもって耐熱金属で
撞布し、そして被膜のこの中間層、を順次導電性金属で
塗布すれば、除去することができる。
よ)詳細には、耐熱金属としてタングステン、モリブデ
ン、チタンまたはジルコニウムの厚さ、すなわち5乃至
10ミクロンの被膜を支持体上に析出させ、その後鍋、
銅合金、金、銀または若干の他の非耐熱金属、すなわち
用いられている耐熱金属の沸点よルも実質的に低い沸点
を有する金属から成るよシ大きい厚さ、すなわち0.0
01乃至0.02インチ(約0.025〜0.05m)
の被膜を適用するのは可能であることが判明した。
ン、チタンまたはジルコニウムの厚さ、すなわち5乃至
10ミクロンの被膜を支持体上に析出させ、その後鍋、
銅合金、金、銀または若干の他の非耐熱金属、すなわち
用いられている耐熱金属の沸点よルも実質的に低い沸点
を有する金属から成るよシ大きい厚さ、すなわち0.0
01乃至0.02インチ(約0.025〜0.05m)
の被膜を適用するのは可能であることが判明した。
本発明に、よる2電極法を用いれば、一方の電極を耐熱
金属として、そして他方の電極を非耐熱金属として構成
することが可能とな9、そして蒸着中に電極の極性を調
整することにより析出する特定金属の制御のできること
が判明した。
金属として、そして他方の電極を非耐熱金属として構成
することが可能とな9、そして蒸着中に電極の極性を調
整することにより析出する特定金属の制御のできること
が判明した。
本発明によシ、薄い耐熱金属被膜を銅被膜とセラきツク
基体との間に適用すると、他の全ての点は均勢で基体か
ら被膜を分離′するのに要する力に関して密着性を10
0倍以上増加させ得ることが見出された。
基体との間に適用すると、他の全ての点は均勢で基体か
ら被膜を分離′するのに要する力に関して密着性を10
0倍以上増加させ得ることが見出された。
本発明によシセラきツク支持体を利用することができ、
またマスキング技法を用いて析出物を凡ゆる所望のパタ
ーンに形成することも保証される。
またマスキング技法を用いて析出物を凡ゆる所望のパタ
ーンに形成することも保証される。
本発明の重要な特徴によれば、基体と近接させる2本の
電極の一方は、他方の電極との整列から移動させ、かつ
置換電極により置換えることが可能でお9、そして後者
を用いて反覆される方法が第3電極の金属の少なくとも
一層を第2層上に付加的に析出する。
電極の一方は、他方の電極との整列から移動させ、かつ
置換電極により置換えることが可能でお9、そして後者
を用いて反覆される方法が第3電極の金属の少なくとも
一層を第2層上に付加的に析出する。
本発明の上記および他の目的、特徴および効果は添付図
面を参照する下記の説明からよシ容易に明ら、かとなろ
う。
面を参照する下記の説明からよシ容易に明ら、かとなろ
う。
第1図には、本発明によシ支持体上に鏡面状保護被膜を
得るため若しくは、耐熱性および耐熱金属を含む各種金
属または金属合金を蒸発させて、その被膜を基体に適用
するための簡単なアーク法を利用する装置が示されてい
る。
得るため若しくは、耐熱性および耐熱金属を含む各種金
属または金属合金を蒸発させて、その被膜を基体に適用
するための簡単なアーク法を利用する装置が示されてい
る。
第1図から明らかなように、基本装置は、第6図示の減
圧室に類似の図示しない減圧室を備えることができ、こ
の室内において金属電極1は電極供給装置Tによシミ極
本体2に向かって供給されて溶融金属のプール3が形成
され、これに対しアーク4が飛ばされる。
圧室に類似の図示しない減圧室を備えることができ、こ
の室内において金属電極1は電極供給装置Tによシミ極
本体2に向かって供給されて溶融金属のプール3が形成
され、これに対しアーク4が飛ばされる。
電極本体2は取付具すなわちホルダー5内に保持され、
そして直流電源から符号8で示される慣用のアーク安定
回路を経由して電極1および本体2t−横切ってアーク
電流が供給される。
そして直流電源から符号8で示される慣用のアーク安定
回路を経由して電極1および本体2t−横切ってアーク
電流が供給される。
比較的小さい横断面の電極1は、この電極の過熱を阻止
する温度調節器6を備えるのが有利であることが判明し
ている。
する温度調節器6を備えるのが有利であることが判明し
ている。
本体2の横断面は電極1のそれよりも実質的に大きいの
で、プール3は本体2のその場所に形成された凹所11
に生成される。
で、プール3は本体2のその場所に形成された凹所11
に生成される。
実施例1
電極1およびチタ/、アルミニウム、タングステン、タ
ンタルまたは銅から成る本体2を用いる第1図の装置は
、温度5000’乃至7000”Fでアークを飛ばして
プール3の金属の蒸気を発生するが、このプールは基体
10に対しlO乃至155Iの距離を横切り、そして金
属の被膜をその上に形成する。プール3は電極1および
2により提供される金属の混合物により形成することが
でき、それによって2本の電極の金属から成る合金を基
体上に析出させる。好ましくは電極はチタンから構成さ
れ、一方溶融金属は優勢にアルミニウム、タングステン
、タンタルまたは銅から成っている。
ンタルまたは銅から成る本体2を用いる第1図の装置は
、温度5000’乃至7000”Fでアークを飛ばして
プール3の金属の蒸気を発生するが、このプールは基体
10に対しlO乃至155Iの距離を横切り、そして金
属の被膜をその上に形成する。プール3は電極1および
2により提供される金属の混合物により形成することが
でき、それによって2本の電極の金属から成る合金を基
体上に析出させる。好ましくは電極はチタンから構成さ
れ、一方溶融金属は優勢にアルミニウム、タングステン
、タンタルまたは銅から成っている。
第1図の装置は実質的な変更を伴わないで炭化物の保護
被膜を生成する非るつは(noncruaible)法
において、また基体上にケイ化物被膜を形成させるため
、あるいは炭化物またはケイ化物、更に炭化ケイ素層で
さえも基体上に形成させるために利用することができる
。基体上に炭化ケイ素−炭化タングステン層を析出させ
るためには電極2を黒鉛、そして電極1をケイ化タング
ステンから構成する。減圧は当初10 )−ルに引き、
そして1O−5)−ル以下に保持する。直流アーク発生
電圧は100ボルト、そしてアーク電流は150アンペ
アである。析出物は約0.2t1分の速度で生成する。
被膜を生成する非るつは(noncruaible)法
において、また基体上にケイ化物被膜を形成させるため
、あるいは炭化物またはケイ化物、更に炭化ケイ素層で
さえも基体上に形成させるために利用することができる
。基体上に炭化ケイ素−炭化タングステン層を析出させ
るためには電極2を黒鉛、そして電極1をケイ化タング
ステンから構成する。減圧は当初10 )−ルに引き、
そして1O−5)−ル以下に保持する。直流アーク発生
電圧は100ボルト、そしてアーク電流は150アンペ
アである。析出物は約0.2t1分の速度で生成する。
この場合、第1図の装置を再び通常の減圧室内で用いる
が、電極1はケイ素または炭素で構成することができる
のに対し、電極2はそのケイ化物または炭化物を形成す
べき金職から構成され、基体上へのケイ素の蒸着の場合
には、またケイ素から構成することができる・ たとえは、炭化ケイ素を気体10上へ蒸着させたい場合
には、電極1はケイ素から成っていればよいのに対し、
電極2は炭素ブロックであり、その中にケイ素のプール
3と可溶化した炭素を受けるO 蒸気は基体に移行し、そしてその上に炭化ケイ素層とし
て蒸着される。基体はチタンであればよく、そして基体
上に形成される析出物はケイ化チタンおよび炭化チタン
の混合物であればよい。
が、電極1はケイ素または炭素で構成することができる
のに対し、電極2はそのケイ化物または炭化物を形成す
べき金職から構成され、基体上へのケイ素の蒸着の場合
には、またケイ素から構成することができる・ たとえは、炭化ケイ素を気体10上へ蒸着させたい場合
には、電極1はケイ素から成っていればよいのに対し、
電極2は炭素ブロックであり、その中にケイ素のプール
3と可溶化した炭素を受けるO 蒸気は基体に移行し、そしてその上に炭化ケイ素層とし
て蒸着される。基体はチタンであればよく、そして基体
上に形成される析出物はケイ化チタンおよび炭化チタン
の混合物であればよい。
あるいは、電極1がケイ素または炭素から構成され、そ
して電極本体2がチタンから構成される場合には、炭化
またはケイ化チタンを異なった組成から成る基体上に蒸
着させることができる。
して電極本体2がチタンから構成される場合には、炭化
またはケイ化チタンを異なった組成から成る基体上に蒸
着させることができる。
僅かな酸化性雰囲気を減圧室内に供給すれば、二酸化ケ
イ素析出物が基体上に形成される。
イ素析出物が基体上に形成される。
第1図の装置は明らかに半導体の製造に際して特に効果
的である。
的である。
温度調節器6は電極1の長さに沿って2台設けてもよく
、そして付加的な温度調節器は電極本体2について設け
てその過熱を阻止をすることができる。
、そして付加的な温度調節器は電極本体2について設け
てその過熱を阻止をすることができる。
電極1または本体2のいずれかがケイ素から構成され、
そして他方が炭素から構成されるときには、その反応に
よって炭化ケイ素が生成され、そして元のケイ素および
炭素よりも高い純度をもって析出する。
そして他方が炭素から構成されるときには、その反応に
よって炭化ケイ素が生成され、そして元のケイ素および
炭素よりも高い純度をもって析出する。
両電極がケイ素から構成される場合には、半導体のコー
チングに特に望ましいように、高密度シリカおよびケイ
素析出物を得ることができる。
チングに特に望ましいように、高密度シリカおよびケイ
素析出物を得ることができる。
第2図の装置は第1図のものと類似であるが、若干異な
った原理の下で作動する。すなわち、蒸発は少なくとも
部分的に湿潤上部電極101から行われる。
った原理の下で作動する。すなわち、蒸発は少なくとも
部分的に湿潤上部電極101から行われる。
この図において、第1図のエレメントに対応するものに
は100位の数字のみ異なる対応した参照数字を用いる
ものとする。
は100位の数字のみ異なる対応した参照数字を用いる
ものとする。
第2図において、電極供給装置107は垂直往復装置1
12と連結されるが、これは電極101の先端を電極本
体102内に形成された溶融金属のプール103中に周
期的に浸すように電極101に矢印114方向の往復運
動を付与するものである。
12と連結されるが、これは電極101の先端を電極本
体102内に形成された溶融金属のプール103中に周
期的に浸すように電極101に矢印114方向の往復運
動を付与するものである。
アーク104を再点弧するためにこのプールから引上げ
ると、電極101上の溶融金属から成る被膜113は蒸
発し、そして析出物は基体110上に形成される。
ると、電極101上の溶融金属から成る被膜113は蒸
発し、そして析出物は基体110上に形成される。
電極本体102はホルダー105内に示され、そしてア
ーク電流の供給は説明した方法に従って直流電源1.0
9と安定装置108とによって行われ、また電極101
は温度調節器106を備えている。
ーク電流の供給は説明した方法に従って直流電源1.0
9と安定装置108とによって行われ、また電極101
は温度調節器106を備えている。
このシステム杜、先の例の変形に際して、電極101が
チタンから構成され、そしてプール103がアルミニウ
ムから成る場合に特に効果的である。
チタンから構成され、そしてプール103がアルミニウ
ムから成る場合に特に効果的である。
第3図に示されるのは本発明の一実施例であり、この場
合蒸気はるつは217の下方に配鎧された基体210上
に蒸着されるものであるが、るつぼは溶融金属203を
含む上部開放リング状であり、ホルダーもしくはフレー
ム205中に装着されている。
合蒸気はるつは217の下方に配鎧された基体210上
に蒸着されるものであるが、るつぼは溶融金属203を
含む上部開放リング状であり、ホルダーもしくはフレー
ム205中に装着されている。
ここで上部電極201は球形部分の形状を有しており、
これはレフレクタ−として機能し、その結果、アーク2
04を電極201とるっぽ217内のメルトとの間に点
弧すると、蒸気は矢印219により示されるように上方
へ進み、次に下方へ反射されて矢印218で示されるよ
うに基体210上に集中される。
これはレフレクタ−として機能し、その結果、アーク2
04を電極201とるっぽ217内のメルトとの間に点
弧すると、蒸気は矢印219により示されるように上方
へ進み、次に下方へ反射されて矢印218で示されるよ
うに基体210上に集中される。
直流電源209はここではアーク安定装置208を経由
して電極201およびるつは211間に接続され、そし
てロッド216上に装着された上部電極201は供給装
置207によシ垂直に位置決めされ、一方蒸発金属を覆
う電極201の位置を調整する補助機構215により水
平に位置決めされている。
して電極201およびるつは211間に接続され、そし
てロッド216上に装着された上部電極201は供給装
置207によシ垂直に位置決めされ、一方蒸発金属を覆
う電極201の位置を調整する補助機構215により水
平に位置決めされている。
この実施態様において、電極201はチタン、モリブデ
ンまたはタングステンから構成されればよく、一方、溶
融金属はアルミニウムまたは銅から構成され、セしてる
つは217は黒鉛から成っていればよい。
ンまたはタングステンから構成されればよく、一方、溶
融金属はアルミニウムまたは銅から構成され、セしてる
つは217は黒鉛から成っていればよい。
第4図には本発明の他の実施態様が示されており、この
場合、蒸気は下方に流れて基体310上に析出する。
場合、蒸気は下方に流れて基体310上に析出する。
この場合、溶融金属303を容れた上部開放るつは31
1には別の溶融金属を符号322で示されると9べまた
は他の供給源から、あるいはるつぼ317内で溶融され
る固体金属から供給することができる。後者の固体金属
は補助手段、たとえば誘導加熱装置323によって加熱
することができ、そしてこれはホルダー305内に支持
されている。
1には別の溶融金属を符号322で示されると9べまた
は他の供給源から、あるいはるつぼ317内で溶融され
る固体金属から供給することができる。後者の固体金属
は補助手段、たとえば誘導加熱装置323によって加熱
することができ、そしてこれはホルダー305内に支持
されている。
るつぼ317の底部には開口321が設けられておシ、
ここから溶融金属の液滴が現われ、これらの液滴は電極
301とるつは317の底部との間に点弧されるアーク
304により蒸発されるものである。
ここから溶融金属の液滴が現われ、これらの液滴は電極
301とるつは317の底部との間に点弧されるアーク
304により蒸発されるものである。
アークの領域における温度は補助誘導装置324により
制御することができ、また電極301は冷却エレメント
306によって表わされるように冷却することができる
。
制御することができ、また電極301は冷却エレメント
306によって表わされるように冷却することができる
。
電極301は電極ホルダー307によりるっは317に
向かって供給され、またアークは直流電源309に接続
されたアーク安定装置308により保持される。
向かって供給され、またアークは直流電源309に接続
されたアーク安定装置308により保持される。
本実施態様において、溶融金属は銅であってもよい。
補助装置324の代りに、コーチングすべき基体をこの
位置に、たとえばチタンリングの形状で設けてもよく、
これは被膜の状態で蒸気を集めることができるものであ
る。
位置に、たとえばチタンリングの形状で設けてもよく、
これは被膜の状態で蒸気を集めることができるものであ
る。
第5図の実施態様は溶融金属が閉鎖空間内で形成された
ときにそれを蒸発させるものであり、この蒸気は開口4
25を経由して基体410上に放出される。
ときにそれを蒸発させるものであり、この蒸気は開口4
25を経由して基体410上に放出される。
この場合、液体のプールはホルダー405により支持さ
れる電極402を、この電極402内の中央穿孔426
を経由して電極供給装置407により対向電極401を
供給することによって、溶融させることにより生成され
、またこの電極401は室内を形成する絶縁スリーブ4
27を通過する。
れる電極402を、この電極402内の中央穿孔426
を経由して電極供給装置407により対向電極401を
供給することによって、溶融させることにより生成され
、またこの電極401は室内を形成する絶縁スリーブ4
27を通過する。
温度調節器406はアーク404に隣接する2本の電極
の周りに同軸的に設置されて開口425の前方領域の過
熱を阻止する。析出物は基体410上に形成される。
の周りに同軸的に設置されて開口425の前方領域の過
熱を阻止する。析出物は基体410上に形成される。
電流はアーク安定装置408および直流電源409を経
由して、先に説明した方法により電極間に供給される。
由して、先に説明した方法により電極間に供給される。
第6図は先に説明した原理を用いる、反射性、耐食、保
護および半導体タイプ金属、ケイ化物ならびに炭化物被
膜を蒸着させるだめの小型ボルタアーク装置を示してい
る。
護および半導体タイプ金属、ケイ化物ならびに炭化物被
膜を蒸着させるだめの小型ボルタアーク装置を示してい
る。
この装置は、このポータブルユニットヲ容易に運搬可能
とするようにハンドル530tその上端に形成した減圧
室5oo1に含んで構成される。
とするようにハンドル530tその上端に形成した減圧
室5oo1に含んで構成される。
この室内には中空球体517が設けられており、その下
部は溶融金属503用のるっ#’l形成し、内部は高温
耐熱(耐火)材料、たとえば酸化アルミニウムによりフ
ーチングされている。
部は溶融金属503用のるっ#’l形成し、内部は高温
耐熱(耐火)材料、たとえば酸化アルミニウムによりフ
ーチングされている。
この球体の上部には531において、浴から反射される
熱を該浴に集中して送り返えす反射層が塗布されている
。
熱を該浴に集中して送り返えす反射層が塗布されている
。
アーク504は電極501と浴503との間に点弧され
、このtmはその電極物質が消耗するにつれて浴に向か
ってユニツ)507によって供給される。
、このtmはその電極物質が消耗するにつれて浴に向か
ってユニツ)507によって供給される。
別の金属、たとえば固体状のものは浴にロッド532と
して供給されるが、とのロッドもまた供給装置513’
に接続されているので、浴が消耗すると別の金属がこれ
に対し供給される。
して供給されるが、とのロッドもまた供給装置513’
に接続されているので、浴が消耗すると別の金属がこれ
に対し供給される。
電極501および浴503は、先に説明した方法によi
アーク安定装置および直流電源め対向端子に接続される
。
アーク安定装置および直流電源め対向端子に接続される
。
にエアポンプが設けられておシ、このエアポンプは中空
球体517を収容する室、ならびに真空ホース534お
よび弁535を経由して、外方に拡がり、かつ中空球体
517の横方向開口525に連結可能なアダプタ536
を減圧する。
球体517を収容する室、ならびに真空ホース534お
よび弁535を経由して、外方に拡がり、かつ中空球体
517の横方向開口525に連結可能なアダプタ536
を減圧する。
室500は加熱コイル537を設けて形成され、室に対
する望ましくない蒸気の凝縮を防止する。
する望ましくない蒸気の凝縮を防止する。
開口525とアダプタ536との間には真空ロック53
8および異なった形状および寸法を有する各種アダプタ
を保持するための装着装置539が設けられている。
8および異なった形状および寸法を有する各種アダプタ
を保持するための装着装置539が設けられている。
アダプタ536はまた真空ガスケット540と共に形成
され、それによってアダプタはコーチングすべき基体5
10に対して支えることができる。
され、それによってアダプタはコーチングすべき基体5
10に対して支えることができる。
第6図に示す小型ユニットはコーチングすべき基体51
0の場所へ運ばれ、そして適切なアダプタ536が取付
具539および塗布すべき基体5100表面に対して押
圧されるガスケット540上に装着される。アーク電流
が供給され、そして装置はエアポンプ533により減圧
され、それによって金属t−溶融し、かつ浴503を中
空球体内に形成する0次にゲート538が開放され、そ
して球体517の内部とアダプタ536との間に保持さ
れた弁535により制御されるとおりの差圧によって少
なくとも部分的に蒸気を基体510上に進ませるもので
ある。
0の場所へ運ばれ、そして適切なアダプタ536が取付
具539および塗布すべき基体5100表面に対して押
圧されるガスケット540上に装着される。アーク電流
が供給され、そして装置はエアポンプ533により減圧
され、それによって金属t−溶融し、かつ浴503を中
空球体内に形成する0次にゲート538が開放され、そ
して球体517の内部とアダプタ536との間に保持さ
れた弁535により制御されるとおりの差圧によって少
なくとも部分的に蒸気を基体510上に進ませるもので
ある。
実用上、如何なる部位の如何なる製品もコーチング可能
であり、また異なった形状および寸法の各種アダプタの
使用は複雑な形の物体の塗装ですら、それらが用いられ
るべき領域からその物体を移動させることなく、可能と
する。この装置はダクト等の内1lllに被M’に施す
ために用いられるように折たたみ可能となっている。
であり、また異なった形状および寸法の各種アダプタの
使用は複雑な形の物体の塗装ですら、それらが用いられ
るべき領域からその物体を移動させることなく、可能と
する。この装置はダクト等の内1lllに被M’に施す
ために用いられるように折たたみ可能となっている。
図面に示される装置はアダプタ536なしで、宇宙にお
ける人間もしくは装具のための推進体として利用するこ
とかで籾る。
ける人間もしくは装具のための推進体として利用するこ
とかで籾る。
アークが発生したら、使用者は単にゲート538を開放
して開口525から流れを放出し、そして逆方向に推進
を行えばよい。宇宙における真空は装置にとって自然の
真空をもたらすので、エアポンプ533は全く必要とし
ない。実用的には宇宙応用において見出される凡ゆる廃
棄物が容器517内で利用されて、この種の推進力を発
生させることができる。
して開口525から流れを放出し、そして逆方向に推進
を行えばよい。宇宙における真空は装置にとって自然の
真空をもたらすので、エアポンプ533は全く必要とし
ない。実用的には宇宙応用において見出される凡ゆる廃
棄物が容器517内で利用されて、この種の推進力を発
生させることができる。
第7図には本発明の一実施態様が示されており、これは
先に説明した特徴と上に展開した概念とを組合わせるも
のである。
先に説明した特徴と上に展開した概念とを組合わせるも
のである。
コーチング610′を、複雑な形状の基体を形成する管
610の白衣面610&上に蒸着させるために用いるこ
とができる本装置において、対応する形状を有する原料
供給用電極602が基体602a上の管の中央に装着さ
れ、そしてこれは温度調節器606の誘導加熱コイル6
06at−備えており、この温度調節器にはサーモカッ
プル606bまたは類似の温度センサであって、原料供
給電極の温度を、800乃至1000”Fの範囲内で一
定に維持するために慣用のフィード;くツク制御回路に
より電極の温度に応答するものを設けてもよい。
610の白衣面610&上に蒸着させるために用いるこ
とができる本装置において、対応する形状を有する原料
供給用電極602が基体602a上の管の中央に装着さ
れ、そしてこれは温度調節器606の誘導加熱コイル6
06at−備えており、この温度調節器にはサーモカッ
プル606bまたは類似の温度センサであって、原料供
給電極の温度を、800乃至1000”Fの範囲内で一
定に維持するために慣用のフィード;くツク制御回路に
より電極の温度に応答するものを設けてもよい。
先の実施態様におけるように、基体およびその上に蒸着
すべき物質源は減圧室600内に封入されるが、これは
10 )−ルに減圧すればよく、そうすれば蒸着を10
トールの圧力で行うことができる。
すべき物質源は減圧室600内に封入されるが、これは
10 )−ルに減圧すればよく、そうすれば蒸着を10
トールの圧力で行うことができる。
物質供給電極602の端部にはアーク点弧用電極601
が設けられてお9、これは電気的に制御された往復駆動
機構60Tにより電極2に向かい、かつこれから離れる
往復運動を行うことができる。
が設けられてお9、これは電気的に制御された往復駆動
機構60Tにより電極2に向かい、かつこれから離れる
往復運動を行うことができる。
往復駆動機構は零電流検出器607aに応答して操作す
ることが可能なので、アーク電流が完全に衰退すると、
電極601は左方へ移されて電極602の端部602a
と接触状態になり、次いでアークの再確立のために引離
される。アーク電流は脈動直流電源609およびこれを
横断するアーク安定装置608によってもたらされ、ア
ーク電流およびアーク電圧のパラメータは、これらの回
路エレメントによって50乃至90アンペアおよび30
乃至60ボルトの範囲内に調節される。
ることが可能なので、アーク電流が完全に衰退すると、
電極601は左方へ移されて電極602の端部602a
と接触状態になり、次いでアークの再確立のために引離
される。アーク電流は脈動直流電源609およびこれを
横断するアーク安定装置608によってもたらされ、ア
ーク電流およびアーク電圧のパラメータは、これらの回
路エレメントによって50乃至90アンペアおよび30
乃至60ボルトの範囲内に調節される。
実際、に一度アークが飛ばされたことを示す装置を用い
ると、アークそれ自体、蒸発効果または他の電磁的な現
象が矢印人で示すように、物質供給電極602の全長に
わたるアーク点弧位置および蒸着が起る場所に一般にら
せん形すなわちスパイラル状に進行するように思われる
が、前記物質供給電極はこの現象を、すなわち長さを越
えて被膜、その場所でアークが衰退するまでそれは有効
である。
ると、アークそれ自体、蒸発効果または他の電磁的な現
象が矢印人で示すように、物質供給電極602の全長に
わたるアーク点弧位置および蒸着が起る場所に一般にら
せん形すなわちスパイラル状に進行するように思われる
が、前記物質供給電極はこの現象を、すなわち長さを越
えて被膜、その場所でアークが衰退するまでそれは有効
である。
電極602からの物質損失は第7図中の点鎖線602b
で示すようにそれを徐々にテーパのついた形状に変形さ
せる。
で示すようにそれを徐々にテーパのついた形状に変形さ
せる。
とのテーパーが基体からの電極の後退を生ずるという事
実は何ら重大な問題を生じない。それは最大の析出物が
最大の後退領域にあり−、従ってそれが基体に沿って進
行すると、最終的な被膜は非常に均一となるからである
。
実は何ら重大な問題を生じない。それは最大の析出物が
最大の後退領域にあり−、従ってそれが基体に沿って進
行すると、最終的な被膜は非常に均一となるからである
。
本発明の装置は、非常に薄いコーチング物質をもって感
温物質をコーチングするに際して特に有用である。これ
はこのコーチングが特に迅速であシ、そして基体を顕著
に加熱することなく、蒸着を行うことができるからであ
る。
温物質をコーチングするに際して特に有用である。これ
はこのコーチングが特に迅速であシ、そして基体を顕著
に加熱することなく、蒸着を行うことができるからであ
る。
実施例2
図示の形状を有する銅電極602が支持体管中に支持体
からの電極602当初間隔約10譚をもって設置される
。電極は温度900”F(約482℃)に維持して、ア
ークを先に述べた方法において一端に点弧する。アーク
電流は約70アンペアであり、そしてアークを形成する
ために電極601を引離した後に印加される電圧は約4
0ボルトである。これらの条件下での電極602からの
蒸発速度は実施例1゛における蒸発速度を超える。
からの電極602当初間隔約10譚をもって設置される
。電極は温度900”F(約482℃)に維持して、ア
ークを先に述べた方法において一端に点弧する。アーク
電流は約70アンペアであり、そしてアークを形成する
ために電極601を引離した後に印加される電圧は約4
0ボルトである。これらの条件下での電極602からの
蒸発速度は実施例1゛における蒸発速度を超える。
第8図には、ケイ素の溶融に用いるタイプの石英るつは
710にケイ素コーチング710′を適用するための構
成が示されており、ケイ素のメルトからケイ素の単結晶
バーを引上げることができ、これは引続〈シリコンウェ
ーハへのスライス用であり、また半導体産業において用
いられるものである。本発明によれば、るつほの内表面
はサンドブラストを掛けられ、そしてるつぼは減圧室内
に配置される前に、たとえば温度200乃至600℃に
予熱される。一対のケイ素電極701および702はる
つぼ内で互いに近接配置されており、符号607で示し
たようなタイプの電極往復装置を利用し、電極は矢印7
07aおよび707bで示すように合わさり、次に分離
し、その結果それらの電極は接触し、次いで引離されて
アークを点弧する。既に説明したタイプのものであって
もよい電源は709で示される。再びアーク電流は50
乃至90アンペア、そしてアーク電圧は約30乃至60
ボルトであればよい。特にケイ素を、たとえば第7図の
実施態様に用いられたのと類似の方法により最初に加熱
した場合には、可成り均一で、非常に密着性の良いケイ
素コーチングが得られる。
710にケイ素コーチング710′を適用するための構
成が示されており、ケイ素のメルトからケイ素の単結晶
バーを引上げることができ、これは引続〈シリコンウェ
ーハへのスライス用であり、また半導体産業において用
いられるものである。本発明によれば、るつほの内表面
はサンドブラストを掛けられ、そしてるつぼは減圧室内
に配置される前に、たとえば温度200乃至600℃に
予熱される。一対のケイ素電極701および702はる
つぼ内で互いに近接配置されており、符号607で示し
たようなタイプの電極往復装置を利用し、電極は矢印7
07aおよび707bで示すように合わさり、次に分離
し、その結果それらの電極は接触し、次いで引離されて
アークを点弧する。既に説明したタイプのものであって
もよい電源は709で示される。再びアーク電流は50
乃至90アンペア、そしてアーク電圧は約30乃至60
ボルトであればよい。特にケイ素を、たとえば第7図の
実施態様に用いられたのと類似の方法により最初に加熱
した場合には、可成り均一で、非常に密着性の良いケイ
素コーチングが得られる。
窒素雰囲気がアークの領域に放出された場合には、析出
物は激化ケイ素SIN、から成る。電極の一方が炭素か
ら構成される場合には、炭化ケイ素析出物が形成される
。どんな基体を、純粋S1または上述したその他のコー
チングの一種類で被覆するためにも同一のシステムを用
いることができる。
物は激化ケイ素SIN、から成る。電極の一方が炭素か
ら構成される場合には、炭化ケイ素析出物が形成される
。どんな基体を、純粋S1または上述したその他のコー
チングの一種類で被覆するためにも同一のシステムを用
いることができる。
最初のアークが生成された後、電極を冷却することがで
きる。
きる。
第9図にはセラミック基体810の大面積コーチング用
の装置が示されており、これは減圧室内への導入に先立
って、その被膜受容表面をサンドブラストした後、基体
の下面に沿うバーナー820の移動により最初に予熱し
てもよい。電極801は耐熱金属またはニッケルから構
成されればよく、そしてこれはアクチュエータ807を
経由して、これも同一の金属から構成されてよい対面電
極802と接触するように押され、かつそれから離れる
ように引込められる。
の装置が示されており、これは減圧室内への導入に先立
って、その被膜受容表面をサンドブラストした後、基体
の下面に沿うバーナー820の移動により最初に予熱し
てもよい。電極801は耐熱金属またはニッケルから構
成されればよく、そしてこれはアクチュエータ807を
経由して、これも同一の金属から構成されてよい対面電
極802と接触するように押され、かつそれから離れる
ように引込められる。
電源は809により示される。電極はここではトラック
821上に装着され、そして基体に沿って移動されるの
で、アークは反徨的に点弧され、かつアークが全アッセ
ンブリを収容する減圧室内で電極801に沿って移行す
る結果ミ基体の全衣面が第7図に説明した原理を利用し
てコーチングされる。
821上に装着され、そして基体に沿って移動されるの
で、アークは反徨的に点弧され、かつアークが全アッセ
ンブリを収容する減圧室内で電極801に沿って移行す
る結果ミ基体の全衣面が第7図に説明した原理を利用し
てコーチングされる。
実−例3
第9図に示した原理により作動する装置を用いると、タ
ングステン電極を使用して、酸化アルミニウムプレート
が、厚さ1乃全2ばルのタングステンでコーチングされ
る。最大電極間隔約4fiについてアーク電流は50ア
ンペア、アーク電圧は40ボルトである。電極の直径は
約1mであった。
ングステン電極を使用して、酸化アルミニウムプレート
が、厚さ1乃全2ばルのタングステンでコーチングされ
る。最大電極間隔約4fiについてアーク電流は50ア
ンペア、アーク電圧は40ボルトである。電極の直径は
約1mであった。
タングステンのコーチングはアルミナプレートに対し高
度な密着性を有していた。
度な密着性を有していた。
第1θ図は本発明の方法を実施するための装置を非常に
図式的な状態で示している。この装置は、吸引ポンプ1
011により所望程度の真空、通常to−5乃至10−
6トールに減圧できる室1010を含んで構成される。
図式的な状態で示している。この装置は、吸引ポンプ1
011により所望程度の真空、通常to−5乃至10−
6トールに減圧できる室1010を含んで構成される。
この室内に、図示しない方法により、セラミック基体1
012を配置し、そしてこれは図式的に1013により
示されるマスクによ少遮蔽されるので、コーチングはマ
スク内の窓1014により規定される領域内にのみ生成
させることができる。
012を配置し、そしてこれは図式的に1013により
示されるマスクによ少遮蔽されるので、コーチングはマ
スク内の窓1014により規定される領域内にのみ生成
させることができる。
減圧室内では、コーチングすべき基体の一部が一対の電
極、すなわち銅電極1015およびタングステン電極1
016に近接配置され、これらの電極には電磁モータ(
ソレノイド)1017および1018のような装置が設
けられていて、アークを点弧するためにこれら電極を簡
単に接触させ、次いでそれらを引離して分離させる。装
置101Tおよび1018を周期的に励磁するパルサは
符号1019によシ示されている。
極、すなわち銅電極1015およびタングステン電極1
016に近接配置され、これらの電極には電磁モータ(
ソレノイド)1017および1018のような装置が設
けられていて、アークを点弧するためにこれら電極を簡
単に接触させ、次いでそれらを引離して分離させる。装
置101Tおよび1018を周期的に励磁するパルサは
符号1019によシ示されている。
電源は、整流器1021に接続されている交流電源10
201−含んで構成され、そしてこの整流器は転極器1
022を備えており、これはタイマー1023の制御の
下で電極1015および1016の極性を逆にすること
ができるもので゛わる。
201−含んで構成され、そしてこの整流器は転極器1
022を備えており、これはタイマー1023の制御の
下で電極1015および1016の極性を逆にすること
ができるもので゛わる。
正の極性とした銅電極1015および負の極性としたタ
ングステン1016を用いる操作において、電極を接触
させてタングステンを優先的に蒸発させ、その結果タン
グステンをマスク1013(7)窓1014を経由して
基体上に析出させた後、空隙の間に30乃至100アン
ペアの電流を40乃至100ボルトで通過させることに
よりアークを飛ばすことができる。コーチングの期間は
タイマー1023により制御され、これは、厚さにおい
てミクロンのオーダーのコーチングが行われた後、極性
を逆転させるので、銅電極1015は今や負の極性に転
じ、一方タンゲステン電極1016は正の極性とされ、
その結果鋼が電極1015から蒸発され、そして基体上
に蒸着される。
ングステン1016を用いる操作において、電極を接触
させてタングステンを優先的に蒸発させ、その結果タン
グステンをマスク1013(7)窓1014を経由して
基体上に析出させた後、空隙の間に30乃至100アン
ペアの電流を40乃至100ボルトで通過させることに
よりアークを飛ばすことができる。コーチングの期間は
タイマー1023により制御され、これは、厚さにおい
てミクロンのオーダーのコーチングが行われた後、極性
を逆転させるので、銅電極1015は今や負の極性に転
じ、一方タンゲステン電極1016は正の極性とされ、
その結果鋼が電極1015から蒸発され、そして基体上
に蒸着される。
第11図から理解できるように、得られた物品は、たと
えば酸化アルミニウムから成る基体1030を備えてお
り、これは銅コーチング1032を載置しているが、よ
シ薄い耐熱金属コーチング1o31によって区分されて
いる。
えば酸化アルミニウムから成る基体1030を備えてお
り、これは銅コーチング1032を載置しているが、よ
シ薄い耐熱金属コーチング1o31によって区分されて
いる。
実施例4
説明した原理を利用して、電流約70アンペア、電圧8
0ボルト、そして真空的10−’ )−ルとすれば、酸
化アルミニウムプレートは、厚さ約8ミクロンのタング
ステンと、約0.002インチの厚さの銅でコーチング
される。密層性が測定され、このコーチングに関しては
500乃至700 Jl)/in”(約35〜約49
Kf/ll52.) (被膜を除去するのに要する力)
であることが判明している。同一条件下で同一厚さの銅
コーチングを同一基体に施すと、密着性はわずか6乃至
8 l!b/i n2(約0.42〜0.56Kp/m
2)となる。直接の銅対セラきツク接合は、ハンダ接続
を行ったときの機械的および熱的影響の双方について敏
感′であることが見出されており、−力木発明により形
成された銅/タングステン接触によれば、このような過
敏性は全く見られなかった。
0ボルト、そして真空的10−’ )−ルとすれば、酸
化アルミニウムプレートは、厚さ約8ミクロンのタング
ステンと、約0.002インチの厚さの銅でコーチング
される。密層性が測定され、このコーチングに関しては
500乃至700 Jl)/in”(約35〜約49
Kf/ll52.) (被膜を除去するのに要する力)
であることが判明している。同一条件下で同一厚さの銅
コーチングを同一基体に施すと、密着性はわずか6乃至
8 l!b/i n2(約0.42〜0.56Kp/m
2)となる。直接の銅対セラきツク接合は、ハンダ接続
を行ったときの機械的および熱的影響の双方について敏
感′であることが見出されており、−力木発明により形
成された銅/タングステン接触によれば、このような過
敏性は全く見られなかった。
タングステンをモリブデン、チタンおよびジルコニウム
で置換し、そしてこれらの耐熱金属を互いに組合わせ、
かつタングステンを中間層とすることにより実用上同一
の結果を得ることができた。
で置換し、そしてこれらの耐熱金属を互いに組合わせ、
かつタングステンを中間層とすることにより実用上同一
の結果を得ることができた。
同様に、高度の密着性が、ニッケル、金、銀およびそれ
ら相互から成る合金と銅とにより得られた。
ら相互から成る合金と銅とにより得られた。
第12図は第10図の装置の変形であり、この場合ポン
プ1111により減圧される室1110は、複数の金属
によりコーチングされるべきセラミッり基体1112を
収容している。この場合、通常の電極1116およびパ
ルサ/タイマー1119により駆動される、そのアクチ
ュエータ1118の他に、夫々銅と金から成る一対の対
抗電極1115および1115mが夫々各アクチュエー
タ1117および1117&t−備えている。対向電極
アッセンブリは駆動機構を有するトラック1124上に
設けられており、この駆動機構は一点鎖線によるその移
動位置における電極1115の図示により例示されるよ
うに2本の電極を左方へ移動させることができるもので
おる。勿論、その移動位置において、電極1115mは
通常の電極1116と整列する。第10図に関連して説
明したように、転極器1122がここでもまた、設けら
れており、また装置は整流器1121を経由する交流線
路1120から付勢される。
プ1111により減圧される室1110は、複数の金属
によりコーチングされるべきセラミッり基体1112を
収容している。この場合、通常の電極1116およびパ
ルサ/タイマー1119により駆動される、そのアクチ
ュエータ1118の他に、夫々銅と金から成る一対の対
抗電極1115および1115mが夫々各アクチュエー
タ1117および1117&t−備えている。対向電極
アッセンブリは駆動機構を有するトラック1124上に
設けられており、この駆動機構は一点鎖線によるその移
動位置における電極1115の図示により例示されるよ
うに2本の電極を左方へ移動させることができるもので
おる。勿論、その移動位置において、電極1115mは
通常の電極1116と整列する。第10図に関連して説
明したように、転極器1122がここでもまた、設けら
れており、また装置は整流器1121を経由する交流線
路1120から付勢される。
この操作の態様において、いったん室が減圧されると、
アクチュエータ1117および1118は作動されて電
極1115および、1116を共に移動させ、そしてそ
れらを離し−てアークを点弧させるが、タングステンの
電極1116は正の極性とされ、一方銅の電極は負の極
性とされる。
アクチュエータ1117および1118は作動されて電
極1115および、1116を共に移動させ、そしてそ
れらを離し−てアークを点弧させるが、タングステンの
電極1116は正の極性とされ、一方銅の電極は負の極
性とされる。
この方法を、タングステンの最初のコーチングが所望の
厚さとなるまで、説明した方法により継続する。
厚さとなるまで、説明した方法により継続する。
第13・図から理解できるように、この方法はタングス
テン電極1016の浸蝕をもたらすだけではなく、それ
はまた銅電極1015上に少量の析出物1125′t−
もたらす。
テン電極1016の浸蝕をもたらすだけではなく、それ
はまた銅電極1015上に少量の析出物1125′t−
もたらす。
極性を逆転して、すなわち銅電極1015を正の極性と
し、一方タングステン電極を負の極性として、アークを
点弧し、そして蒸発を銅電極から行わせれば、第13図
に厚みを拡大しであるタングステン析出物1125が銅
と共に蒸発し、その結果混合タングステン/銅析出物が
接合面として生成される。
し、一方タングステン電極を負の極性として、アークを
点弧し、そして蒸発を銅電極から行わせれば、第13図
に厚みを拡大しであるタングステン析出物1125が銅
と共に蒸発し、その結果混合タングステン/銅析出物が
接合面として生成される。
第14図には、たとえば1131で示されるタングステ
ン層によりコーチングされている基体1112が示され
ている。次に、電極1115と1116との間へのアー
ク点弧による蒸気の生成を継続することによシ銅コーチ
ング1132を適用する前に混合され、またはタングス
テン層1126が前記基体に施される。
ン層によりコーチングされている基体1112が示され
ている。次に、電極1115と1116との間へのアー
ク点弧による蒸気の生成を継続することによシ銅コーチ
ング1132を適用する前に混合され、またはタングス
テン層1126が前記基体に施される。
銅コーチングが所望の厚さに達したとき、電極アッセン
ブリ1115.1117を左方へ移行させてアッセンブ
リ1115m 、1117mと置換し、アークを電極1
115a、1116間に飛ばして銅コーチング上に金の
層1133を析出させる。
ブリ1115.1117を左方へ移行させてアッセンブ
リ1115m 、1117mと置換し、アークを電極1
115a、1116間に飛ばして銅コーチング上に金の
層1133を析出させる。
画御器1127を電極移動装置1124、パルサ/タイ
マー1119および転極器1122のために設けてもよ
く、プログラムしたマイクロプロセッサにより制御して
、所望の層厚さが達成されたとき極性の逆転および電極
の切換えを行うようにしてもよい。
マー1119および転極器1122のために設けてもよ
く、プログラムしたマイクロプロセッサにより制御して
、所望の層厚さが達成されたとき極性の逆転および電極
の切換えを行うようにしてもよい。
実施例5
銅電極を全電極で置換えた他は実施例4の方法を実施す
る。同一の真空および類似のアーク点弧を用いたとき、
銅蒸着で列挙した条件下で金の5ミクロンのオーダーの
範囲における7ラツシコーチングが鋼コーチング上に析
出した。
る。同一の真空および類似のアーク点弧を用いたとき、
銅蒸着で列挙した条件下で金の5ミクロンのオーダーの
範囲における7ラツシコーチングが鋼コーチング上に析
出した。
密層性は減少せず、かつ得られた金層はマクロ電子目的
にとって理想的な接触となることが判明した。銅および
タングステン間の界面についての研究は、銅電極からの
タングステン微量析出物の蒸発が確認される混合転移部
1126t−示した。
にとって理想的な接触となることが判明した。銅および
タングステン間の界面についての研究は、銅電極からの
タングステン微量析出物の蒸発が確認される混合転移部
1126t−示した。
第1図は本発明の一実施態様により蒸着を行うための装
置を示す立面における線図、第2図は他の装置を示す類
似の図であるが、この場合真空蒸着した物質が垂直方向
往復電極上に集められる線図、第3図は金属のプールの
下方に配置された基体上に物質を蒸着させる装置を線図
状に示す垂直断面図、第4図は本発明の他の実施態様を
示す第3図に類似の断面図、第5図は本発明による基体
上に物質を蒸着させる他の装置を示す軸方向横断面図、
第6図は本発明の方法を実施するための非常にコンパク
トな小型装置を示す軸方向横断面図、第7図は本発明を
実施するための他の装置を示す線図的横断面図、第8図
は本発明の、半導体ウェーハ製造に用いる石英るつはコ
ーチングへの適用を示す線図的断面図、第9図は本発明
によるセラミンク支持体に対する大面積コーチングの適
用を示す更に他の装置に関する線図、第10図は本発明
によるセラミックコーチング法を実施するための装置を
示す線図、第11図は本発明の生成物をより大きな比率
で描いた横断面図、第12図は第1O図に類似するが、
本発明を実施するための他の装置を示す線図、第13図
は第2層着手前の第1層に関する金属の蒸着の間に得ら
れる効果を示す概略側面図、そして第14図は第2層の
場合の生成物による横断面図である。 1・・・金属電極、2,102・・・電極本体、3゜1
03・・・プール、4,104,304,404゜50
4・・・アーク、6,106,406,606・・・温
度調節器、7,107,207.407・・・電極供給
装置、10,210,310,410,510゜602
m 、1030 ・・・基体、101.201・・・上
部電極、109,209,309,405)・・・直流
電源、112・・・垂直往復装置、217.317・・
・るつは、301.402,501.801.1015
゜101611115.1115息、1116・・・電
極、710・・・石英るつぼ、810.1(N2,11
12・・・セラミック基体、1010・・・室。
置を示す立面における線図、第2図は他の装置を示す類
似の図であるが、この場合真空蒸着した物質が垂直方向
往復電極上に集められる線図、第3図は金属のプールの
下方に配置された基体上に物質を蒸着させる装置を線図
状に示す垂直断面図、第4図は本発明の他の実施態様を
示す第3図に類似の断面図、第5図は本発明による基体
上に物質を蒸着させる他の装置を示す軸方向横断面図、
第6図は本発明の方法を実施するための非常にコンパク
トな小型装置を示す軸方向横断面図、第7図は本発明を
実施するための他の装置を示す線図的横断面図、第8図
は本発明の、半導体ウェーハ製造に用いる石英るつはコ
ーチングへの適用を示す線図的断面図、第9図は本発明
によるセラミンク支持体に対する大面積コーチングの適
用を示す更に他の装置に関する線図、第10図は本発明
によるセラミックコーチング法を実施するための装置を
示す線図、第11図は本発明の生成物をより大きな比率
で描いた横断面図、第12図は第1O図に類似するが、
本発明を実施するための他の装置を示す線図、第13図
は第2層着手前の第1層に関する金属の蒸着の間に得ら
れる効果を示す概略側面図、そして第14図は第2層の
場合の生成物による横断面図である。 1・・・金属電極、2,102・・・電極本体、3゜1
03・・・プール、4,104,304,404゜50
4・・・アーク、6,106,406,606・・・温
度調節器、7,107,207.407・・・電極供給
装置、10,210,310,410,510゜602
m 、1030 ・・・基体、101.201・・・上
部電極、109,209,309,405)・・・直流
電源、112・・・垂直往復装置、217.317・・
・るつは、301.402,501.801.1015
゜101611115.1115息、1116・・・電
極、710・・・石英るつぼ、810.1(N2,11
12・・・セラミック基体、1010・・・室。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)るつぼにコーチングされゐ物質の少なくとも一成
分から成る一対の電極を前記るつばの内表面に近接させ
る工程と、 前記電極が前記表面に近接されている空間を多くても1
0 )−ルの圧力に減圧し、かつ蒸着の間前記空間内の
圧力が実質的に10−’ )−ルよシも高くならないよ
うに維持する工程と、 間欠的に前記電極を相互に接触かつ分離させることによ
り前記電極の各々の一端において略30乃至60ポルト
の電圧で、かつ略50乃至90アンペアの電流をもって
前記電極間に電気的アークを飛ばし、それによシ前記電
極から蒸発した物質を前記るつぼの前記内表面上に略均
−に蒸着させる工程と を含んで成ることを特徴とするケイ素の溶融に用いる石
英るつほをコーチングする方法。 (2)前記電極の少なくとも一方がケイ素から構成され
、また電極の前記一方の温度を制御してその温度を略s
oo’ir乃至1000?(約り27℃〜約538℃)
の範囲内に維持する工程を含んで成る特許請求の範囲第
1項記載の方法。 (3)前記表面に対するプラスト用粒子にょ9前記表面
を粗くする工程を更に含んで成る特許請求の範囲第1項
記載の方法。 (4) 前記アークを点弧する前に前記るつぼを予熱す
る工程を更に含んで成る特許請求の範囲第3項記載の方
法。 (5) セラミック基体の表面に粒状体を用いたプラス
トを受けさせる工程と、 前記基体を、少なくとも200’Cで、かつ前記基体に
適用する金属の融点未満の温度で予熱する工程と、 前記基体の表面を前記金属から構成される電極と近接さ
せる工程と、 前記電極が前記基体に近接されている空間を多くても1
O−6)−ルの圧力に減圧し、かつ前記空間の圧力が実
質的に10” )−ルよりも高くならないように維持す
る工程と、 略30乃至60ボルトの電圧を前記電極と他の電極とに
印加し、かつ略50乃至90アンペアの電流を前記両電
極に通過させながら間欠的に前記両電極に作用させるこ
とによりアークを飛ばす工程と を含んで成ることを特徴とする金属でセラミックをコー
チングする方法。 (6) 前記金属がニッケル、銅、タングステン、チタ
ンまたはタンタルから成る特許請求の範囲第5項記載の
方法。 (7) 前記セラミックがアルミナからなっている特許
請求の範囲第5項記載の方法。 (8) セラミック物質に耐火性金属の薄層を設ける工
程と、 その後セラミック物質を前記層に対し結合させる工程と
を備えたセラミックに前記物質を結合させる方法・ (9)前記物質が高導電率金属である特許請求の範囲第
8項記載の方法。 αG 前記高導電率金属が銅、金、銀またはそれらの合
金である特許請求の範囲第9項記載の方法。 aυ 前記耐火性金属がタングステン、モリブデン、チ
タン、ジルコニウムまたは合金あるいはそれら組合せで
ある特許請求の範囲第10項記載の方法。 C13前記耐火性金属が前記基体にミクロンのオーダー
の厚さで設けられ、そして前記金属が略o、ooi乃至
0.02インチの厚さで設けられる特許請求の範囲第1
1項記載の方法。 (131前記高導電率金属が略o、oot乃至0.00
2インチの厚さで設けられ、そして前記耐熱金属が5乃
至10ミクロンの層をもって設けられる特許請求の範囲
第12項記載の方法。 α滲 前記高導電率金属が銅であシ、そして前記耐火性
金属がタングステンである特許請求の範囲第13項記載
の方法。 霞 前記金属の夫々は減圧室内で一対の電極間にアーク
を飛ばして各金属を前記電極の一方から蒸発させるもの
である特許請求の範囲第13項記載の方法。 σe 前記耐火性金属から成る電極を前記高導電率金属
から成る電極と近接させ、前記電極同志を接触させ、か
つ引離して前記アークを飛ばし、そして前記両電極は当
初一方向において正および負の極性を付与されて最初は
前記耐火性金属を前記基体上に蒸着させ、その後極性を
逆転して前記高導電率金属を前記基体上に蒸着させる特
許請求の範囲第15項記載の方法。 (17)第1層においてセラミック基体に密着せしめら
れた薄い耐火性金属と、前記第1層に密着せしめられた
高導電率金属からなる第2の比較的厚い層とを備えるセ
ラミック基体とを含んで構成されることを特徴とするセ
ラミック体。 [18) 第1の金属から成る第1電極を第2の金属さ
せる工程と、 前記室を減圧する工程と、 一方の電気的極性を前記第1電極に、そして他方の電気
的極性を前記第2電極に適用して、前記第1電極から選
択的に金属を蒸発させ、かつそれを前記基体上に蒸着さ
せながら前記減圧室内で前記両電極間にアークを飛ばす
工程と、 その後、前記両電極の極性を逆転し、かつそれら電極間
にアークを飛ばして前記第2電極から金属を、先に前記
基体上に蒸着した前記第1電極からの金属上に選択的に
蒸着する工程と、その後、前記電極の一方を置換電極と
近接させ、そして前記置換電極と前記室内の電極の前記
一方との間にアークを飛ばして前記置換電極からの金属
を蒸発させ、かつそれを前記基体上の前記第2電極の金
属から成る前記層上に蒸着させる工程とを含んで成るこ
とを特徴とする基体上に多層金属被膜を形成する方法。 (11前記基体がセラミックである特許請求の範囲第1
8項記載の方法。 (2〔前記第1電極が耐熱金属から構成される装許請求
の範囲第18項記載の方法。 (21> 前記耐熱金属がタングステン、モリブデン、
チタン、ジルコニウムおよび合金ならびにそれらの組合
せから成る群から選択される特許請求の範囲第20項記
載の方法。 四 前記第2および置換電極の少なくとも一方が、ニッ
ケル、銅、金、銀およびそれらの合金から成る群から選
択された金属から構成される特許請求の範囲第18項記
載の方法。 (ハ)前記tg1電極の金属から成る層がミクロンのオ
ーダーの厚みにおいて適用され、そして前記第2および
置換電極の一方により形成される層が0.001乃至0
.02インチの厚さを有する特許請求の範囲第18瑣記
載の方法。 04) 異なった金属から成る一対の%極を、室内にお
かれた基体と近接させる工程と、 前記室を減圧する工程と、 前記電極の一方に一つの極性を、そして前記電極の他方
に反対の電気的極性を付与し、そしてそれらを接触かつ
引離して電極の前記一方から物質を蒸発させ、かつ蒸発
させた物質を第1層中の前記基体上に蒸着させ、この場
合前記物質の一部分を同時に前記電極の他方上に移行さ
せる工程と、その結果、前記電極の電気的極性を逆転さ
せ、そしてアークをそれらの間に飛ばして前記部分を包
含する前記他方の電極から物質を蒸発させ、かつ前記両
電極からの物質よ構成る混合層を、転移層として、前記
第1層上に蒸着させ、その後前記第2電極からの物質を
前記転移層上に蒸着させる工程と を含んで成ることを特徴とする基体をコーチングする方
法。 (ハ)前記基体がセラミックである特許請求の範囲第2
4項記載の方法。 (ハ)電極の前記一方の物質が耐熱金属である特許請求
の範囲第24項記載の方法。 勾 前記耐熱金属がタングステン、モリブデン、ジルコ
ニウムまたは合金あるいはそれらの組合せである特許請
求の範囲第26項記載の方法。 (ハ) 前記他方の電極がニッケル、銅、金、銀または
それらの合金から構成される特許請求の範囲第24項記
載の方法。 四 電極の前記一方がタングステンから構成される特許
請求の範囲第24項記載の方法。 (至)前記他方の電極をその後、電極の前記一方との整
列から移行させ、そして置換電極によ)置換え、それに
対し前記室内でアークを飛ばして物質を前記他方の電極
の前記物質上に更に蒸着させる特許請求の範囲第24項
記載の方法。 C31) 室と、 前記室を減圧するための機構と、 前記室内に位置してコーチングされるように配置された
基体と、 前記室内で互いに近接された一対の第1電極と、前記電
極に対し、電位を付与する機構であって、この場合前記
電極の一方は一つの電気的極性を有し、そして前記電極
の他方は反対の電気的極性を有するものと、 前記電極を接近させ、かつそれらを引離して前記電極間
にアークを飛ばし、第1層における前記基体上への蒸着
のために電極の前記一方の物質を選択的に蒸発させる機
構と、 前記電極上の極性を逆転させ、それにより前記電極がア
ークを発生し、電極の前記他方から前記第1層上に選択
的に物質を蒸着する機構と、前記室内において最初に述
べた電極の一方を置換電極で自動的に置き換え、そして
アークを最初に述べた電極の残りの一方と前記置換電極
との間に飛ばして、前記置換電極の物質を選択的に前記
基体上に蒸着する機構と を含んで構成されることを特徴とする特許の範囲の各項
のいずれかに記載の基体を多層コーチングする装置。 0渇 前記特許請求の範囲第9−30項のいずれかに記
載の方法によりっくられた物体。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/614,434 US4505948A (en) | 1983-05-13 | 1984-05-25 | Method of coating ceramics and quartz crucibles with material electrically transformed into a vapor phase |
US667641 | 1984-11-02 | ||
US614434 | 1990-11-16 | ||
US626056 | 1996-04-01 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2279519A Division JPH03158478A (ja) | 1984-05-25 | 1990-10-19 | 基体をコーテイングする方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60251184A true JPS60251184A (ja) | 1985-12-11 |
JPH0317795B2 JPH0317795B2 (ja) | 1991-03-08 |
Family
ID=24461256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4759385A Granted JPS60251184A (ja) | 1984-05-25 | 1985-03-12 | 基体をコ−テイングする方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60251184A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63262458A (ja) * | 1987-04-20 | 1988-10-28 | Shinko Electric Co Ltd | 直流電源装置 |
JPH02170968A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-07-02 | Kobe Steel Ltd | 真空アーク蒸着装置及び真空アーク蒸着方法 |
-
1985
- 1985-03-12 JP JP4759385A patent/JPS60251184A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63262458A (ja) * | 1987-04-20 | 1988-10-28 | Shinko Electric Co Ltd | 直流電源装置 |
JPH02170968A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-07-02 | Kobe Steel Ltd | 真空アーク蒸着装置及び真空アーク蒸着方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0317795B2 (ja) | 1991-03-08 |
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