JPS60251163A - セメント製品の補強構造 - Google Patents

セメント製品の補強構造

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JPS60251163A
JPS60251163A JP10728284A JP10728284A JPS60251163A JP S60251163 A JPS60251163 A JP S60251163A JP 10728284 A JP10728284 A JP 10728284A JP 10728284 A JP10728284 A JP 10728284A JP S60251163 A JPS60251163 A JP S60251163A
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JP
Japan
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fiber
product
surrounding
frame
reinforcement
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JP10728284A
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大吉 末松
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  • Panels For Use In Building Construction (AREA)
  • Rod-Shaped Construction Members (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、セメント製品の補強構造、特に繊維枠を用い
た補強技術に関する。
(従来の技術) 従来の鉄筋コンクリート製品の曲げ特性につぃて、単純
支持された鉄筋コンクリート製品に荷重を加えていくと
、最初の段階は、どの断面においても直応力の分布が直
線的であり、製品上面で最大の圧縮応力、下面で最大の
引張り応力となる。
軸方向鉄筋のひずみは、その位置のコンクリートのひず
みと一致し、どの断面でも、ひずみはその位置での外力
モーメントにほぼ比例して増加する。
この段階では、製品のたわみおよび回転角は外力に直接
比例して増加し、製品の性状は主として断面形状とコン
クリートの性質とによって支配される。鉄筋に作用する
応力はトわめて小さく、鉄筋の影響力は小さい。
最大モーメントが作用しているスパン中央で、製品下面
のコンクリートにその引張り抵抗以上の応力が作用する
と、そこにひびわれが発生し、上方に向かって伸びてい
く。ひびわれはこの点から支点にかけて、荷重の増加に
伴ってつぎつぎと発生するとともに、最初に発生したひ
びわれの幅が広がっていく。一度ひびわれが生じた断面
では、コンクリートは引張り力に対してほとんど抵抗せ
ず、その引張り力は主鉄筋に伝えられ、その結果鉄筋の
ひずみが着しく増加する。荷重が増加するに従って、鉄
筋およびコンクリートのひずみ、製品のたわみおよび回
転角はひびわれの入ってlv)鱈)状態よりも速い速度
で増加する。ひずみとして、ひびわれの局部的な影響を
平均化するにたるだけ充分に長い区間の平均ひずみをと
れば、断面内におけるひずみ分布の直線性は保たれてい
る。この第2段階は、通常の使用状態である。圧縮側の
コンクリートのひずみは、その応力ひずみ曲線における
曲がった範囲に入るが、製品の変形、製品における鉄筋
およびコンクリートのひずみの増加の直線からのずれは
小さい。
又、鉄筋コンクリート製品には、鉄筋から製品の表面主
での間隔、即ちかぶり部が設けられてし・る。
このかぶり部は、鉄筋が十分な付着強さを発揮するため
と、鉄筋が錆るのを防ぐために必要なものである。
又、従来、セメント製品の補強技術として、第14図に
示すように、枠体50に長繊維線51による繊維張設面
52を荷重P方向に立面状に形成した繊維枠53を内蔵
した繊維補強セメント製品Mが知られている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしなが呟従来の鉄筋コンクリート製品にあっては、
前述したように、製品に荷重が加わると、製品下面、即
ち、引張り側かぶり部の表面にまずひび割れが生し、こ
のひび割れの幅がすぐに大ぎくなるとともに製品の厚み
方向にひび割れか伸びて、製品の破壊へと進行していく
という問題があった。 又、従来の繊維補強セメント製
品では、長繊維線か直線配向で内蔵されるとともに、繊
維張設面が立面状に形成されているため確かに補強効果
は得られるものの、該繊維張設面が直線的に並列して内
蔵されているだけの構造であるため、セメント混合物の
歪を拘束する作用は弱く、補強効果が粂−歩もの足りな
いものであった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、かかる従来の問題点を解決するために発明さ
れたもので、その目的とするところは、製品のうち、ひ
び割れが最初に発生する部位、即ち引張り側か、R+)
部を補強してひび割れ発生荷重を高め、又、ひび割れが
生じた場合でもひび割れ幅を抑えることができ、又、立
面状のwLm張設面でセメント混合物を囲み込むことに
よって、該セメント混合物の歪みを拘束し、効果的な補
強が行なえるようにしたセメント製品を提供することに
あり、この目的を達成のための技術的手段として、本発
明では、鉄筋枠を内蔵したセメント製品において、枠材
間に長繊維線か張設された繊維枠が前記鉄筋枠に一体に
形成され、かつ該繊維枠には、長繊維線を連続的に張設
して形成された繊維囲繞張設面か形成されるとともに、
該繊維囲繞張設面は荷重方向に立面状に形成され、かつ
該繊維囲繞張設面が製品の引張り側かぷ゛り部のか、R
1)厚全体に亘って内蔵されるとともに、製品の引張り
側から中立軸を越えて圧縮側に至る範囲にも内蔵された
構成を採用することとした。
ここで、本発明における長繊維線とは、所要の間隔を張
設するに足りる最低限の長さ、1回又は複数回捲回する
に足りる最低限の長さ、その池とにかく張設することか
でとる長さを有する繊維をいう。例えば、ガラス繊維で
はストランド、ロービングのようなものをいう。
張設とは、長繊維線を枠体に捲張したり、ひっかけたり
、結んだり、接着したり、その池の方法にて枠体に長繊
維線を張った状態、とにかく少なくとも2本の枠材間に
長繊維線が渡された状態をいう。
長繊維線の張設方法としては一本の線、あるいは束ねて
複数線にして用いてもよい。
(作用) 従って、本発明の補強構造によって補強されたセメント
製品では、ひび割れが最初に発生する引張り側かぶり部
に長繊維線による繊維囲繞張設面が内蔵され、しかもこ
の繊維囲繞張設面かかぶり厚全体に亘って荷重方向に立
面状に形成されているため、製品の表面から鉄筋枠まで
の間のかぷ゛り厚全体か補強され、特に繊維囲繞張設面
によって歪が拘束されるため、ひび割れに対して天外な
抵抗を持つことになる。
又、繊維囲繞張設面が製品の引張り側から圧縮側に至る
範囲、即ち、製品の本体部分にも内蔵されているため、
引張り部分の歪だけでなく圧縮部分の歪も拘束でき、製
品全体の補強が達成でとる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に示して説明する尚、各実
施例において同一構成部分については便宜上図面の符号
を同一にする。
まず、第一実施例の側溝蓋製品Aを第1図〜第3図によ
り説明する。
図において、1は鉄筋枠で、主筋2と配力筋3とで枠組
みされ、製品Aの中立軸Cよりも引張り側(下側)に内
蔵されている。
4は繊維枠で、配力筋3に補助筋5,5.S、5 を立
設し、該補助筋5,5,5.5 間に耐アルカリ性ガラ
ス繊維による長繊維線6を張設することで形成され、こ
の場合、長繊維線6を4本の補助筋5に連続的に捲回し
ていくことで形成される繊維囲繞張設面7が荷重方向P
に立面状に形成されている。尚、該繊維囲繞張設面7は
、鉄筋枠1の中央部分において長辺側が主筋方向となる
長方形状で、配力筋方向に3列に立設されている。
そして、前記繊維囲繞張設面における鉄筋枠1から下側
の下側繊維囲繞張設面7aは、製品Aの引張り側かぶり
部のかフリ厚Hの全体、即ち製品Aの下面8から鉄筋枠
1までの間に全体的に内蔵され、又、繊維囲繞張設面7
における鉄筋枠1がら上側の上側繊維囲繞張設面7bは
、製品Aの引張り側から中立軸Cを越えて圧縮側に至る
範囲に内蔵されている。
尚、前記鉄筋枠1は、主筋2の上面に配力筋3を溶接し
て形成されているため主筋2と配力筋3との間には主筋
2の直径に相当する段差が生じ、かつ前記補助筋5は配
力筋3に対して溶接されているため、該補助筋5に長繊
維線6を張設する場合、主筋2の上級ぎりぎりまで長繊
維線6を張設することが可能になり、それだけ下側繊維
囲繞張設面7aの高さを幅広くすることがで外る。
次に、前記製品Aの製造方法の一例について説明すると
、まず、繊維枠4を一体に形成した鉄筋枠1を型枠内に
セットする。この場合、下側繊維囲繞張設面7aをかぶ
り厚全体に亘って形成することに対応して、下側繊維囲
繞張設面7aの下辺が型枠の内底面上に直接に接触する
ように鉄筋枠1をセラYする。尚、補助筋5,5の先端
には防錆手段として合成樹脂製のキャップを嵌めておく
とよい。
そして、前述のようにして鉄筋枠1を型枠内にセットし
た後、セメント混合物としてのコンクリ−Y9を打設す
るとともに振動を加え、以後は必要に応じて二次振動を
加えたのち所定期間養生して脱型するものである。
従って、本実施例の製品Aは、長繊維線が単に内蔵され
るだけでなく、直線配向の長繊維線6で繊維囲繞張設面
7が形成され、かつ該繊維囲繞張設面7が立面状に形成
されているため、該繊維囲繞張設面7によってコンクリ
ート9を囲み込むことになり、その囲み込みによってコ
ンクリート9の歪が拘束され、特にひび割れが最初に発
生する製品Aの引張り側かぷ゛りにかぶり厚Hの全体に
亘って下側繊維囲繞張設面7aが内蔵されているため、
該下側繊維囲繞張設面7aによる歪拘束力でひび割れ発
生荷重を高めることができ、又、製品Aの引張り側から
圧縮側にかけて上側繊維囲繞張設面7bが内蔵されてい
るため該上側繊維囲繞張設面7bにより引張り部分およ
び圧縮部分の歪が拘束され、その歪拘束力で製品Aの本
体部分を補強して、製品Aの全体的な補強が達成できる
ものである。
次に、本発明の第二実施例の側溝蓋製品Bを第4図およ
び第5図により説明する。
本第二実施例では、前記第一実施例の繊維囲繞張設面7
と同様にして形成した繊維囲繞張設面7を内部繊維囲繞
張設面7cとし、かつ鉄筋枠1の外縁部に立設した補助
筋5に長繊維線6を連続的に捲回して形成される繊維囲
繞張設面7を外部繊維囲繞張設面7dとし、この内外側
張設面7c、7dでコンクリート9を二重に囲み込む構
造となっており、製品Bの中央部分を内部繊維囲繞張設
面7Cで囲み込むと同時に、製品Bの全体的部分を外部
繊維囲繞張設面7dで更に囲み込み、この両張設面7c
、7dの囲み込み効果により製品Bの中央部分に加えて
全体的部分にも歪拘束力を働らかせるようにしている。
次に、本発明の第三実施例の側溝蓋りを第6図および第
7図により説明する。
本第三実施例では、鉄筋枠1の中央部分に長辺側を配力
筋方向とした長方形状の繊維囲繞張設面7が形成され、
かつ該繊維囲繞張設面7の上側繊維囲繞張設面7bが製
品りの引張り側から圧縮側の表面10(製品の上面)ま
で形成されるとともに、該上側繊維囲繞張設面7bの途
中に空間部11を形成した構造となっており、これは特
に、製品の中央部分を繊維囲繞張設面7による囲み込み
効果で補強するとともに、上側繊維囲繞張設面7bを圧
縮側の表面10まで形成することで圧縮側を全体的に補
強し、かつ空間部11を形成することで繊維囲繞張設面
7で囲まれたコンクリート部分が繊維囲繞張設面7の外
側のコンクリート部分から該i維囲繞張設面7を壁とし
て区画されてしまうのを防止し、両コンクリート部分の
一体化を確実に維持するようにしている。
次に、本発明の第四実施例の側溝蓋製品Eを第8図およ
び第9図で説明する。
本第四実施例では、鉄筋枠1を立筋12によって立体的
に形成し、かつ該鉄筋枠1の中央部分に繊維囲繞張設面
7を形成し、加えて立体的に形成した鉄筋枠1の外周に
長繊維線2()を捲回さぜで繊維囲繞張設面21を形成
した構造となっており、この場合、外周の繊維囲繞張設
面21は主筋2の方向からみてコンクリート9を囲み込
むように形成されるとともに、該繊維囲繞張設面21は
空間部22を介して形成されている。
次に、本発明の第五実施例のボックスカルバート製品F
を第10図により説明する。
この第五実施例では、製品Fの上壁部13と底部]4と
にそれぞれ繊維囲繞張設面7,7 を内蔵させた構造と
なっている。
次に、本発明の第六実施例の側溝蓋製品Gを第11図に
より説明する。
本第六実施例では、繊維囲繞張設面7e、7f、7gを
三重に設けた点に特徴があり、内部に八角形状の繊維囲
繞張設面7eを設け、中間部に八角形状の繊維囲繞張設
面7fを設け、外部に長方形状の繊維囲繞張設面7gを
設けて、三重の囲み込みによる歪拘束力を発揮している
次に第12図および第13図は繊維囲繞張設面7の他側
を示すもので、この場合、まず第12図では、長繊維線
6の一端を補助筋5aに結び付け、次に、補助筋5a 
−+Sb →5c −5e →5h −5a→5d→5
f→5g→5aという順序で張設し、これを繰り返しな
がら張設していくことで一度に3つの繊維囲繞張設面7
,7.7を形成するようにしており、又、第13図では
、補助筋5i、51問および補助筋5.++5j開にま
ず長繊維線31.31 を張設して繊維張設面32.3
2 を形成し、次に補助筋5++1→5n→5p→5q
に長繊維線6を捲回して4&維囲繞張設面7を形成する
ことで°、該繊維囲繞張設面7の内部を繊維張設面32
゜32で三つに区画するように形成したもので、このよ
うに繊維囲繞張設面7を小さく区画形成してコンクリー
トの囲み込み範囲を小さく、かつ数多くに分けることに
より繊維囲繞張設面7による歪拘束力を強力に発揮させ
ることができる。
以上、本発明の実施例について図面により説明したが、
本発明の具体的な構成は前記した実施例に限定されるも
のではない。
例えば、製品例として、本実施例であげたものの他にU
字溝ブロック、カーテンウオール、はしげた、L型ブロ
ック、ルーバー、梁、等その池セメント製品については
全て本発明の補強構造を適用でとる。
又、長繊維線についても、実施例で示した耐アルカリ性
ガラス繊維線に限らず、炭素繊維線、パラ系・メタ系ア
ラミド繊維線、ポリビニールアルコール系繊維線(ビニ
ロン:クラレ(株)商標)、或いはこれら繊維線を混ぜ
たもの等を用いることができる。
特に、ガラス繊維線とビニロンを混ぜ合って使用した場
合、ガラス繊維線は、弾性係数700 + 000kg
/cI112、引張り強度200kg/mm2と高い値
を有するが、ガラス繊維線はアルカリによI)侵されて
劣化し、劣化後は弾性係数は維持できるが引張り強度が
極端に低下するといった難点があり、他方ビニロンは弾
性係数は300,000kg/cm2と低いが、引張り
強度はガラス繊維線とほぼ同様の180kg/m+n2
 を有し、かつアルカリに侵されて劣化するといったこ
とはない。従って、製品のひび割れに対しては、ガラス
繊維線のもつ高弾性率によって劣化前も劣化後も高ひび
側荷重を維持でと、又、製品の破壊に対しても、劣化に
よりガラス繊維線の引張り強度が低下しても、ビニロン
の引張り強度はガラス繊維の劣化に関係なく保持できる
ため、このビニロンの引張り強度で製品の破壊荷重をほ
ぼ劣化前と同様に維持でトるものである。尚、このよう
にガラス繊維線とビニロン、或いは池の繊維線を混合し
て用いる技術は、本発明の補強構造以外に、枠体に長m
維線を張設した繊維枠を内蔵するam補強セメント製品
については全てに適用することが可能である。
又、セメント混合物としては、実施例ではコンクリート
を用いたが、モルタル、ポリマーコンクリート等を用い
てもよい。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、製品の引張り側か
、にり部のかぶり厚全体、および製品の引張り側から圧
縮側にかけて直線配向の長繊維線による繊維囲繞張設面
が内蔵されるため、ひび割れの発生個所となる引張l)
側かぶ1)部の歪が繊維囲繞張設面の囲み込みによって
拘束され、これがひび割れ発生荷重を高めるとともに、
ひび割れが生じた場合でも、このひび割れの開きを抑え
てひび割れの進行を防止し、かつ製品の本体部分につい
ても同様に繊維囲繞張設面によって歪を拘束するため、
製品の全体的強度を向上することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例の補強構造を示す切欠斜視
図、第2図は同断面図、第3図は同繊維枠を示す斜視図
、第4図は第二実施例の補強構造を示す断面図、第5図
は同繊維枠の斜視図、第6図は第三実施例の補強構造を
示す断面図、第7図は同繊維枠の斜視図、第8図は第四
実施例の補強構造を示す断面図、第9図は同繊維枠の斜
視図、第10図は第五実施例の補強構造を示す断面図、
第11図は第六実施例の補強構造を示す平面説明図、第
12図および第13図は繊維囲繞張設面の他側を示す説
明図、第14図は従来構造を示す切欠斜視図である。 A、B、D、E、G:溝蓋コンクリート製品F:ボック
スカルバート製品 C:中立軸 H:かぶり厚 1:鉄筋枠 4:繊維枠 6;長繊維線 7:繊維囲繞張設面 第1図 1 第8図 第1o図 第11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)鉄筋枠を内蔵したセメント製品において、枠材間に
    長繊維線が張設された繊維枠が前記鉄筋枠に一体に形成
    され、かつ該繊維枠には、長繊維線を連続的に張設して
    形成された繊維囲繞張設面が形成されるとともに、該繊
    維囲繞張設面は荷重方向に立面状に形成され、かつ該繊
    維囲繞張設面が製品の引張り側かぶり部のがフリ厚全体
    に亘って内蔵されるとともに、製品の引張り側から中立
    軸を越えて圧縮側に至る範囲にも内蔵されていることを
    特徴とするセメント製品の補強構造。
JP10728284A 1984-05-26 1984-05-26 セメント製品の補強構造 Pending JPS60251163A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0387444A (ja) * 1989-08-29 1991-04-12 Shimizu Corp カーテンウォール用補強部材及びこれを用いたカーテンウォール
JP2021014704A (ja) * 2019-07-11 2021-02-12 株式会社大林組 木質構造部材の接続構造、及び、施工方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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