JPS602500B2 - タ−ボ装置用静翼組立体 - Google Patents
タ−ボ装置用静翼組立体Info
- Publication number
- JPS602500B2 JPS602500B2 JP56123558A JP12355881A JPS602500B2 JP S602500 B2 JPS602500 B2 JP S602500B2 JP 56123558 A JP56123558 A JP 56123558A JP 12355881 A JP12355881 A JP 12355881A JP S602500 B2 JPS602500 B2 JP S602500B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal plate
- vane assembly
- stator vane
- assembly
- seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/08—Cooling; Heating; Heat-insulation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D11/00—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages
- F01D11/02—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages by non-contact sealings, e.g. of labyrinth type
- F01D11/025—Seal clearance control; Floating assembly; Adaptation means to differential thermal dilatations
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/02—Blade-carrying members, e.g. rotors
- F01D5/08—Heating, heat-insulating or cooling means
- F01D5/081—Cooling fluid being directed on the side of the rotor disc or at the roots of the blades
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、シールプレートと勤翼組立体との中間に形成
されたエアーシールを含むターボ装置用静翼組立体に関
する。
されたエアーシールを含むターボ装置用静翼組立体に関
する。
例えばターボ装置のタービンの設計に際して、タービン
の作動流体の流路の中への冷却空気の放射方向洩れを最
小限にするために、勤翼に固定シールプレートの面に近
接した1個または複数の突起を設け、エアーシールを形
成するようにしたものである。
の作動流体の流路の中への冷却空気の放射方向洩れを最
小限にするために、勤翼に固定シールプレートの面に近
接した1個または複数の突起を設け、エアーシールを形
成するようにしたものである。
この場合使用中に、動翼が加熱され、固定構造に対して
放射方向に膨張する。したがって従来設計においては、
動翼とシールプレートの協動部分が膨張時に相互に接触
しないように、これら部分間の初期ギャップを増大する
ことにより、この膨張を吸収するようにしている。それ
故これら公知の設計においては、動翼が所定温度に達す
る場合にのみ、最適密度が得られ、′これ以外の勤翼温
度においては、ギャップが過大となって有効なシールを
成さないか、ギャップが過小となって回転部分が固定部
分と接触してこれを破損せしめることになる。〔発明の
目的〕 本発明の目的は、ターボ装置の静翼組立体において、使
用中にその熱膨張と熱収縮が勤翼組立体の熱膨張と熱収
縮に対応するようにした静翼組立体を提供するにある。
放射方向に膨張する。したがって従来設計においては、
動翼とシールプレートの協動部分が膨張時に相互に接触
しないように、これら部分間の初期ギャップを増大する
ことにより、この膨張を吸収するようにしている。それ
故これら公知の設計においては、動翼が所定温度に達す
る場合にのみ、最適密度が得られ、′これ以外の勤翼温
度においては、ギャップが過大となって有効なシールを
成さないか、ギャップが過小となって回転部分が固定部
分と接触してこれを破損せしめることになる。〔発明の
目的〕 本発明の目的は、ターボ装置の静翼組立体において、使
用中にその熱膨張と熱収縮が勤翼組立体の熱膨張と熱収
縮に対応するようにした静翼組立体を提供するにある。
このようにして、ターボ装置のあらゆる操作モードにお
いて静翼組立体と勤翼の協働部分の間において有効なエ
アーシールが保持されることになる。〔発明の概要〕 本発明は、環状流路を限定する静翼羽根組立体と、静翼
羽根組立体に放射方向に移動可能に支持された環状シー
ルプレートとを有し、この環状シ−ルプレートは、シー
ルプレートに隣験した勤翼組立体の1つ以上の面と協働
する1つ以上の面を有し、環状流路に向かう放射方向外
方の空気流を減らすためのエアーシールを形成したター
ボ装置用静翼組立体において、上記環状シールプレート
を、過度の応力を受けることなく放射方向に動き得るよ
うに複数のセグメントで構成するとともに、上記環状シ
ールプレートの放射方向機に環状シールプレートの放射
方向熱膨張率および熱収縮率を動翼組立体の放射方向熱
膨張率および熱収縮率に一致するように、設定するため
の熱緩衝ブロックを設け、環状シールプレートと勤翼組
立体の対向面の間隙を制御するようにしたターボ装置用
静翼組立体である。
いて静翼組立体と勤翼の協働部分の間において有効なエ
アーシールが保持されることになる。〔発明の概要〕 本発明は、環状流路を限定する静翼羽根組立体と、静翼
羽根組立体に放射方向に移動可能に支持された環状シー
ルプレートとを有し、この環状シ−ルプレートは、シー
ルプレートに隣験した勤翼組立体の1つ以上の面と協働
する1つ以上の面を有し、環状流路に向かう放射方向外
方の空気流を減らすためのエアーシールを形成したター
ボ装置用静翼組立体において、上記環状シールプレート
を、過度の応力を受けることなく放射方向に動き得るよ
うに複数のセグメントで構成するとともに、上記環状シ
ールプレートの放射方向機に環状シールプレートの放射
方向熱膨張率および熱収縮率を動翼組立体の放射方向熱
膨張率および熱収縮率に一致するように、設定するため
の熱緩衝ブロックを設け、環状シールプレートと勤翼組
立体の対向面の間隙を制御するようにしたターボ装置用
静翼組立体である。
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明す
る。
る。
第1図において符号1はガスタービン航空機エンジンで
あって、このエンジン10は、バイパスダクト12の中
に装着された低圧段圧縮機ファン11と、コアヱンジン
とを含み、このコアエンジンは、流れ順序において、多
段高圧麹流圧縮機13と、燃焼室14と、2段高圧ター
ビン15と多段低圧タービン15と、多段低圧タービン
16と、ジェットパイプとを含んでいる。
あって、このエンジン10は、バイパスダクト12の中
に装着された低圧段圧縮機ファン11と、コアヱンジン
とを含み、このコアエンジンは、流れ順序において、多
段高圧麹流圧縮機13と、燃焼室14と、2段高圧ター
ビン15と多段低圧タービン15と、多段低圧タービン
16と、ジェットパイプとを含んでいる。
高圧タービン15は、第2図に示すように、2つのター
ビン段から成るタービン動翼組立体から構成されており
各タービン段はそれぞれ環状タービンディスク16,1
7を含み、各タービンディスク16,17は、中広い中
心コプ18と、ディスクリムの周囲に等間隔に配置され
た複数のタービン翼19とを有する。
ビン段から成るタービン動翼組立体から構成されており
各タービン段はそれぞれ環状タービンディスク16,1
7を含み、各タービンディスク16,17は、中広い中
心コプ18と、ディスクリムの周囲に等間隔に配置され
た複数のタービン翼19とを有する。
各タービンディスク16,17は、公知のモミの木根圃
定型の等間隔の翼園定みぞ穴20を備え、また各タービ
ン翼19はモミの木娘部21を含み、この根部21は各
タービンディスク16,17に翼固定みぞ穴2川こよっ
て保持されている。
定型の等間隔の翼園定みぞ穴20を備え、また各タービ
ン翼19はモミの木娘部21を含み、この根部21は各
タービンディスク16,17に翼固定みぞ穴2川こよっ
て保持されている。
タービン翼19はェーロフオィル状部分22と、先端シ
ュラウド23と、プラットホーム24と、プラットフオ
ーム24とモミの大根部21との中間に位置するシャン
26とを有する。上記タービンディスク16にはフラン
ジ26が設けられていて、このフランジ261こよって
夕−ビンディスク16が高圧圧縮機軸27に固着される
ようになつている。
ュラウド23と、プラットホーム24と、プラットフオ
ーム24とモミの大根部21との中間に位置するシャン
26とを有する。上記タービンディスク16にはフラン
ジ26が設けられていて、このフランジ261こよって
夕−ビンディスク16が高圧圧縮機軸27に固着される
ようになつている。
またタービンデイスク16はタービンディスク17に対
してボルト締めされている。上記タービンディスク17
には後方に突出するフランジ28が設けられている。
してボルト締めされている。上記タービンディスク17
には後方に突出するフランジ28が設けられている。
このフランジ28はラビリンスシール29の一部を成し
ている。ラビリンスシール29は、低圧タービンの導入
案内羽根組立体31によって担持された固定構造30と
協働する。高圧圧縮機軸27は、連結部材32によって
「ジャーナル軸受(図示されず)の中に回転自在に支持
されている。高圧圧縮機を低圧タービンに連結する軸3
3は、タービンディスク16,17の中心孔の中を通り
、カバー管34は、連結部材32と高圧圧縮機軸27と
の中間を延びて、軸33を囲む気密カバーを成している
。
ている。ラビリンスシール29は、低圧タービンの導入
案内羽根組立体31によって担持された固定構造30と
協働する。高圧圧縮機軸27は、連結部材32によって
「ジャーナル軸受(図示されず)の中に回転自在に支持
されている。高圧圧縮機を低圧タービンに連結する軸3
3は、タービンディスク16,17の中心孔の中を通り
、カバー管34は、連結部材32と高圧圧縮機軸27と
の中間を延びて、軸33を囲む気密カバーを成している
。
タービンディスク16は、その上流側に3つのシール部
材34,35,36を備え、これら各シール部材34,
35,36は、静翼組立体37の隣接部上の面と協働す
る面を有し、エアーシールを成すように構成されている
。
材34,35,36を備え、これら各シール部材34,
35,36は、静翼組立体37の隣接部上の面と協働す
る面を有し、エアーシールを成すように構成されている
。
静翼組立体37は、タービン外側ケーシング40の中に
装着されたセグメント導入案内羽根組立体38を含む。
装着されたセグメント導入案内羽根組立体38を含む。
この案内羽根組立体38の各セグメントは、複数のヱー
ロフオィル形案内羽根43によって相互に連結され、環
状流路を形成する内側プラットフオーム42を有する。
内側プラットフオーム41は、環状燃焼室44の内側壁
を支持している(燃焼室44の外側壁は外側ケーシング
45によって損持されている)。内側プラットフオーム
41は、放射方向内向に突出した2個のフランジ46,
47を有する。フランジ46は、複数の別々の冷気流路
を限定する壁構造48の外周くぼみの中に配置される。
壁構造48はピン49によってその位置に保持される。
このピン49は、壁構造48と案内羽根組立体との間の
放射方向の相対運動を可能にする。一方壁構造48に対
して燃焼室内側ケーシング50がボルト締めされている
。
ロフオィル形案内羽根43によって相互に連結され、環
状流路を形成する内側プラットフオーム42を有する。
内側プラットフオーム41は、環状燃焼室44の内側壁
を支持している(燃焼室44の外側壁は外側ケーシング
45によって損持されている)。内側プラットフオーム
41は、放射方向内向に突出した2個のフランジ46,
47を有する。フランジ46は、複数の別々の冷気流路
を限定する壁構造48の外周くぼみの中に配置される。
壁構造48はピン49によってその位置に保持される。
このピン49は、壁構造48と案内羽根組立体との間の
放射方向の相対運動を可能にする。一方壁構造48に対
して燃焼室内側ケーシング50がボルト締めされている
。
この燃焼室内側ケーシング50は、燃焼室44の内側区
域を包囲し、その上流端において、高圧圧縮機13(第
1図)の排出ノズル案内羽根およびデフューザ組立体5
1に支持されている。壁構造48に対ちてシールプレー
ト53を縦付けるためにボルト52が使用される。シー
ルプレート53は、環状であって、複数のセグメントか
ら構成されている。
域を包囲し、その上流端において、高圧圧縮機13(第
1図)の排出ノズル案内羽根およびデフューザ組立体5
1に支持されている。壁構造48に対ちてシールプレー
ト53を縦付けるためにボルト52が使用される。シー
ルプレート53は、環状であって、複数のセグメントか
ら構成されている。
各セグメント間の放射方向ギャップは、これらセグメン
トを重ね合わせることにより、あるいは各セグメントに
よって坦持された薄いプレートによって密封される。シ
ールプレート53の外周にはくぼみが設けられており、
このくぼみの中に、案内羽根組立体の内側プラットフオ
ーム41上のフランジ47が配置される。またシールプ
レート53は2個のくぼみを有し、各〈ぽみの中に薄い
壁ウェブ54,55が配置されている。これらのウェプ
54,55はプレート53の面から前方に突出し、ボル
ト52とナット56によって壁構造48にボルト締めさ
れている。ウェブ55は、シールプレート53の内周に
隣接した末端において、大きなブ。
トを重ね合わせることにより、あるいは各セグメントに
よって坦持された薄いプレートによって密封される。シ
ールプレート53の外周にはくぼみが設けられており、
このくぼみの中に、案内羽根組立体の内側プラットフオ
ーム41上のフランジ47が配置される。またシールプ
レート53は2個のくぼみを有し、各〈ぽみの中に薄い
壁ウェブ54,55が配置されている。これらのウェプ
54,55はプレート53の面から前方に突出し、ボル
ト52とナット56によって壁構造48にボルト締めさ
れている。ウェブ55は、シールプレート53の内周に
隣接した末端において、大きなブ。
ック57を備え、このブロック57に設けたくぼみにシ
ールプレート53のフランジが競合されている。このブ
ロック57は、シールプレート53の熱緩衝ブロックを
成し、使用中にその放射方向熱膨張と熱収縮がシールプ
レート53の放射方向運動をディスク16の放射方向運
動と一致するように制御するため、ディスク16に対し
て適当に寸法定めされ、成形、配置され、またディスク
16に対して適当な素材から成る。シールプレート53
は、ディスク16の方に突出した2個の同心フランジ5
8,59を有する(第3図参照)。
ールプレート53のフランジが競合されている。このブ
ロック57は、シールプレート53の熱緩衝ブロックを
成し、使用中にその放射方向熱膨張と熱収縮がシールプ
レート53の放射方向運動をディスク16の放射方向運
動と一致するように制御するため、ディスク16に対し
て適当に寸法定めされ、成形、配置され、またディスク
16に対して適当な素材から成る。シールプレート53
は、ディスク16の方に突出した2個の同心フランジ5
8,59を有する(第3図参照)。
これらのフランジ58,59は、ディスク16によって
坦持された都材の面と対向してこれらの面と協働してエ
アーシールを画成する面を有する(このエアーシールの
機能は後述する)。シールプレート53の放射方向運動
を勤翼ディスク16の放射方向運動と一致するように制
御することにより、エアーシールの最適性能を成すべく
、エアーシールを限定する協働面の間の間隙が保持され
る。フロツク57はくぼみを有し、ディスク16の上流
面を被覆したカバープレート60がこのくぼみに取付け
られている。
坦持された都材の面と対向してこれらの面と協働してエ
アーシールを画成する面を有する(このエアーシールの
機能は後述する)。シールプレート53の放射方向運動
を勤翼ディスク16の放射方向運動と一致するように制
御することにより、エアーシールの最適性能を成すべく
、エアーシールを限定する協働面の間の間隙が保持され
る。フロツク57はくぼみを有し、ディスク16の上流
面を被覆したカバープレート60がこのくぼみに取付け
られている。
壁構造48とウヱブ54,55は三個の別々の室を限定
し、従って三個の別々の冷却空気用流路を限定している
。
し、従って三個の別々の冷却空気用流路を限定している
。
第1流路は、燃焼室44と内側ケーシング49との間か
ら、案内羽根43内部のキャビティの中を通り、案内羽
根43の表面の孔から出る。第2流路は、内側ケーシン
グ50と壁構造48の間の空間を介して、ボルト52の
間の間隙を通り、エアーシール内部のシールプレート5
3の中のノズル61から出る。この空気流は、タービン
羽根を冷却しまたディスク16を冷却するために使用さ
れる(特関昭54一116514号参照)。第3流路は
、高圧鱗と壁構造48との間の空間を通り、ボルト52
間のゥェブ55のフランジに設けた放射方向孔を通って
、ノズル62から放射方向に、エアーシールの外部に出
る。この空気は、タービンディスク16の中のチャンネ
ルとノズルを通して伝送される(特開昭56−3490
6号参照)。ノズル61は、ディスクの回転軸線に対し
て平行に、または放射方向内向または外向に指向でき、
勤翼の回転と同一方向に空気を旋回させるために、ノズ
ル61を動翼と同一方向に指向することが好ましい。
ら、案内羽根43内部のキャビティの中を通り、案内羽
根43の表面の孔から出る。第2流路は、内側ケーシン
グ50と壁構造48の間の空間を介して、ボルト52の
間の間隙を通り、エアーシール内部のシールプレート5
3の中のノズル61から出る。この空気流は、タービン
羽根を冷却しまたディスク16を冷却するために使用さ
れる(特関昭54一116514号参照)。第3流路は
、高圧鱗と壁構造48との間の空間を通り、ボルト52
間のゥェブ55のフランジに設けた放射方向孔を通って
、ノズル62から放射方向に、エアーシールの外部に出
る。この空気は、タービンディスク16の中のチャンネ
ルとノズルを通して伝送される(特開昭56−3490
6号参照)。ノズル61は、ディスクの回転軸線に対し
て平行に、または放射方向内向または外向に指向でき、
勤翼の回転と同一方向に空気を旋回させるために、ノズ
ル61を動翼と同一方向に指向することが好ましい。
このようにして、空気からエネルギーが抽出されて更に
空気を冷却し、また同時に、カバープレート60と勤翼
16との中間スペースにおいて、強制渦流が空気に対す
る遠心力に対抗して空気の一部を放射方向内向きに移動
させる。この冷却空気はディスク16,17の中′Q孔
を通りディスク間リムシール70,71を加圧するため
に使用される。ディスク16は2個のシール部材63,
64を備え、これらのシール部材63,64は、2個の
タービン敷翼ディスク16,17の中間に配置された静
翼組立体65と協働する面を有する。静翼組立体65は
第2高圧タービン段のセグメント導入案内羽根組立体6
6を含み、またこの案内羽根組立体66はその外周にお
いて、タービンの外側ケーシング40の中に装着されて
いる。案内羽根組立体セグメントは、内側プラツトフオ
ーム67を有し、このプラツトフオーム67はスピゴッ
トを有し、このスピゴットは第2シールプレート68の
外周くぼみの中に配置されている。
空気を冷却し、また同時に、カバープレート60と勤翼
16との中間スペースにおいて、強制渦流が空気に対す
る遠心力に対抗して空気の一部を放射方向内向きに移動
させる。この冷却空気はディスク16,17の中′Q孔
を通りディスク間リムシール70,71を加圧するため
に使用される。ディスク16は2個のシール部材63,
64を備え、これらのシール部材63,64は、2個の
タービン敷翼ディスク16,17の中間に配置された静
翼組立体65と協働する面を有する。静翼組立体65は
第2高圧タービン段のセグメント導入案内羽根組立体6
6を含み、またこの案内羽根組立体66はその外周にお
いて、タービンの外側ケーシング40の中に装着されて
いる。案内羽根組立体セグメントは、内側プラツトフオ
ーム67を有し、このプラツトフオーム67はスピゴッ
トを有し、このスピゴットは第2シールプレート68の
外周くぼみの中に配置されている。
この第2シールプレート68は全体として環状であって
、一体的ブロック69を有し、このブロック69はブロ
ック57と同一の機能を果す。このシールプレート68
は、第1段タービンディスク16のシール部材64の面
と協働する面を有する円筒形フランジ72と、第2段タ
ービンディスク17の上流面に備えられたシール部材7
5,76上の面と協働する面を有する2個の放射方向に
離間した円筒形フランジ73,74とを有する。フロッ
ク69は、その熱応答がシールプレート68の放射方向
運動をディスク16と17の放射方向運動と一致するよ
うに制御してエアーシール間隙を制御する形状、寸法並
びに配置を有する。
、一体的ブロック69を有し、このブロック69はブロ
ック57と同一の機能を果す。このシールプレート68
は、第1段タービンディスク16のシール部材64の面
と協働する面を有する円筒形フランジ72と、第2段タ
ービンディスク17の上流面に備えられたシール部材7
5,76上の面と協働する面を有する2個の放射方向に
離間した円筒形フランジ73,74とを有する。フロッ
ク69は、その熱応答がシールプレート68の放射方向
運動をディスク16と17の放射方向運動と一致するよ
うに制御してエアーシール間隙を制御する形状、寸法並
びに配置を有する。
〔発明の効果〕以上述べたように本発明によれば、環状
シールプレートを複数のセグメントで構成し、環状シー
ルプレートの放射方向端に熱緩衝ブロックを設けたので
、環状シールプレートの熱側鞍張と熱収縮が勤翼組立体
の熱膨張と熱収縮に対応し得、したがってターボ装置の
あらゆる操作モードにおいて静翼組立体と勤翼の協働部
分の間において有効なエアーシールが保持されるという
効果を奏する。
シールプレートを複数のセグメントで構成し、環状シー
ルプレートの放射方向端に熱緩衝ブロックを設けたので
、環状シールプレートの熱側鞍張と熱収縮が勤翼組立体
の熱膨張と熱収縮に対応し得、したがってターボ装置の
あらゆる操作モードにおいて静翼組立体と勤翼の協働部
分の間において有効なエアーシールが保持されるという
効果を奏する。
図面の簡単な説鯛第1図は本発明による静翼組立体を含
むバイパス型マルチスプールガスタービン航空機用エン
ジンの略示図、第2図は第1図の高圧タービンの第1段
の断面図、第3図は静翼組立体のシールプレートの詳細
図である。
むバイパス型マルチスプールガスタービン航空機用エン
ジンの略示図、第2図は第1図の高圧タービンの第1段
の断面図、第3図は静翼組立体のシールプレートの詳細
図である。
15・・・勤翼組立体、53・・・シールプレート、3
5,58;36,59・・・シール面、48・・・固定
構造、54,55・・・可榛性ウェブ、57・・・熱緩
衝ブロック、61,62…ノズル。
5,58;36,59・・・シール面、48・・・固定
構造、54,55・・・可榛性ウェブ、57・・・熱緩
衝ブロック、61,62…ノズル。
F′9.7.
F′9。
Z。Fig.3
Claims (1)
- 1 環状流路を限定する静翼羽根組立体と、静翼羽根組
立体に放射方向に移動可能に支持された環状シールプレ
ートとを有し、この環状シールプレートは、シールプレ
ートに隣接した動翼組立体の1つ以上の面と協働する1
つ以上の面を有し、環状流路に向かう放射方向外方の空
気流を減らすためのエアーシールを形成したターボ装置
用静翼組立体いおいて、 上記環状シールプレートを、
過度の応力を受けることなく放射方向に動き得るように
複数のセグメントで構成するとともに、上記環状シール
プレートの放射方向端に環状シールプレートの放射方向
熱膨張率および熱収縮率を動翼組立体の放射方向熱膨張
率および熱収縮率に一致するように設定するための熱緩
衝ブロツクを設け、環状シールプレートと動翼組立体の
対向面の間隙を制御するようにしたことを特徴とするタ
ーボ装置用静翼組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8025692A GB2081392B (en) | 1980-08-06 | 1980-08-06 | Turbomachine seal |
GB8025692 | 1980-08-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57116102A JPS57116102A (en) | 1982-07-20 |
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