JPH02199202A - タービン機械の隙間制御装置 - Google Patents
タービン機械の隙間制御装置Info
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- JPH02199202A JPH02199202A JP1320410A JP32041089A JPH02199202A JP H02199202 A JPH02199202 A JP H02199202A JP 1320410 A JP1320410 A JP 1320410A JP 32041089 A JP32041089 A JP 32041089A JP H02199202 A JPH02199202 A JP H02199202A
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- casing
- shroud
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- clearance control
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D11/00—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages
- F01D11/08—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages for sealing space between rotor blade tips and stator
- F01D11/14—Adjusting or regulating tip-clearance, i.e. distance between rotor-blade tips and stator casing
- F01D11/20—Actively adjusting tip-clearance
- F01D11/24—Actively adjusting tip-clearance by selectively cooling-heating stator or rotor components
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はタービン機械の隙間制御に関し、殊に、ロータ
動翼の円環列の先端と、従来通りそれを取り囲むケーシ
ングと、の隙間の制御に関する。
動翼の円環列の先端と、従来通りそれを取り囲むケーシ
ングと、の隙間の制御に関する。
タービン、殊に軸流ガスタービンエンジンの効率を支配
する重要要因の一つは、タービン動翼の半径方向外方端
と、それらを取り囲むケーシングの半径方向内方表面と
、の隙間の大きさである。
する重要要因の一つは、タービン動翼の半径方向外方端
と、それらを取り囲むケーシングの半径方向内方表面と
、の隙間の大きさである。
この隙間が大き過ぎると、タービン動翼端とケーシング
の間からタービンガスが漏れて、ひいてはタービン効率
の低下を招くことになり得る。この隙間を極く小さくす
るような仕方でタービンを作ることは勿論、可能である
。しかし、ガスタービンエンジンの運転中に必然的に生
ずる熱的変化が隙間の変動を招く、隙間が小さ過ぎると
、タービン動翼端が実際にケーシングに接触するという
掻く現実的な危険がある。
の間からタービンガスが漏れて、ひいてはタービン効率
の低下を招くことになり得る。この隙間を極く小さくす
るような仕方でタービンを作ることは勿論、可能である
。しかし、ガスタービンエンジンの運転中に必然的に生
ずる熱的変化が隙間の変動を招く、隙間が小さ過ぎると
、タービン動翼端が実際にケーシングに接触するという
掻く現実的な危険がある。
タービンケーシングの温度、ひいてはその熱膨張を制御
するように、タービンケーシングの外側表面に高温また
は低温の空気を吹きつけることによる、タービン動翼端
隙間の制御の進め方が幾つかとられた6例えば、英国特
許第1248198号明細書には、タービン動翼端とそ
れを取り巻くケーシングとの隙間が測定され、この測定
値を用いてケーシングに高温または冷温の空気を振り向
ける装置を制御するという、タービン動翼端隙間制御装
置が記載されている。翼端隙間が予め選択された値に維
持される程度までケーシングが熱的に膨張または収縮す
るように、実際の空気温度が選択される。同様に、英国
特許第1561115号明細書に、ケーシングが熱膨張
する率を減するように低温空気がタービンケーシングに
振り向けられるという、隙間制御装置が記載される。ケ
ーシングに向けられる冷却空気の実際の量はエンジンの
運転変数に従って制御される。
するように、タービンケーシングの外側表面に高温また
は低温の空気を吹きつけることによる、タービン動翼端
隙間の制御の進め方が幾つかとられた6例えば、英国特
許第1248198号明細書には、タービン動翼端とそ
れを取り巻くケーシングとの隙間が測定され、この測定
値を用いてケーシングに高温または冷温の空気を振り向
ける装置を制御するという、タービン動翼端隙間制御装
置が記載されている。翼端隙間が予め選択された値に維
持される程度までケーシングが熱的に膨張または収縮す
るように、実際の空気温度が選択される。同様に、英国
特許第1561115号明細書に、ケーシングが熱膨張
する率を減するように低温空気がタービンケーシングに
振り向けられるという、隙間制御装置が記載される。ケ
ーシングに向けられる冷却空気の実際の量はエンジンの
運転変数に従って制御される。
そのようなタービン動翼端隙間を制御するための技法は
有効であり得るけれども、エンジン運転条件の大半の中
でタービン動翼端の最適隙間を与えるのに充分な程にタ
ービンケーシングの熱的膨張および収縮を確実に大きく
することが時として困難である。
有効であり得るけれども、エンジン運転条件の大半の中
でタービン動翼端の最適隙間を与えるのに充分な程にタ
ービンケーシングの熱的膨張および収縮を確実に大きく
することが時として困難である。
エンジン運転条件の大半の中で最適の隙間を達・成し得
るような、タービン動翼端隙問を制御する装置を与える
ことが、本発明の目的である。
るような、タービン動翼端隙問を制御する装置を与える
ことが、本発明の目的である。
本発明によれば、タービン隙間制御装置は、半径方向に
延在するロータ動翼の円環列の半径方向外方端を、同軸
状の半径方向の隔置関係に、作動自在に取り巻くケーシ
ングと、前記ロータ動翼端と前記ケーシングの間に介在
する円環形シュラウドを画成するように協働する複数の
シュラウド分割片と、を有し、前記シュラウド分割片の
各々は前記ケーシングを通る動作流体の流れに関して上
流、中間および下流部分を有し、前記ケーシングに対す
る前記シュラウド分割片の各々の、限定された度合の枢
動が可能にされて、前記各シュラウド分割片の軸方向端
末と前記ロータ動翼端の間の隙間を変えるような態様で
、前記シュラウド分割片の各々の中間部分が前記ケーシ
ングに連結され、また前記枢動を与える装置が設けられ
る。
延在するロータ動翼の円環列の半径方向外方端を、同軸
状の半径方向の隔置関係に、作動自在に取り巻くケーシ
ングと、前記ロータ動翼端と前記ケーシングの間に介在
する円環形シュラウドを画成するように協働する複数の
シュラウド分割片と、を有し、前記シュラウド分割片の
各々は前記ケーシングを通る動作流体の流れに関して上
流、中間および下流部分を有し、前記ケーシングに対す
る前記シュラウド分割片の各々の、限定された度合の枢
動が可能にされて、前記各シュラウド分割片の軸方向端
末と前記ロータ動翼端の間の隙間を変えるような態様で
、前記シュラウド分割片の各々の中間部分が前記ケーシ
ングに連結され、また前記枢動を与える装置が設けられ
る。
以下に、添は図面を参照しつつ、本発明の詳細な説明す
る。
る。
第1図を参照すると、ダクテッドファン−ガスタービン
エンジン・10は軸方向流れの順に、吸気口11、ファ
ン12、中圧圧縮機13、高圧圧縮Ifi14、燃焼装
置15、高圧タービン16、中圧タービン17、低圧タ
ービン18および排気ノズル1つを有する。エンジン1
0は従来のfffi様で機能し、吸気口11から引きこ
まれた空気はファン12により圧縮される。ファン12
から排出された空気流は、推力を与えるために利用され
る部分と、中圧圧縮fi13に向けられる残りの部分と
に別かれる。そこで空気はさらに圧縮された後で、高圧
圧縮機14に送られ、さらにもつと圧縮される。圧縮さ
れた空気はつぎに燃焼装置15に向けられ、そこで燃料
と混合されて混合気は燃焼される。結果生じた高温の燃
焼生成物はそこで、高圧圧縮機14、中圧圧縮機13お
よびファン12にそれぞれ作動自在に連結された高圧タ
ービン16、中圧タービン17および低圧タービン18
を通って膨張し、その後、ノズル1つを通して排出され
て追加の推力を与える。
エンジン・10は軸方向流れの順に、吸気口11、ファ
ン12、中圧圧縮機13、高圧圧縮Ifi14、燃焼装
置15、高圧タービン16、中圧タービン17、低圧タ
ービン18および排気ノズル1つを有する。エンジン1
0は従来のfffi様で機能し、吸気口11から引きこ
まれた空気はファン12により圧縮される。ファン12
から排出された空気流は、推力を与えるために利用され
る部分と、中圧圧縮fi13に向けられる残りの部分と
に別かれる。そこで空気はさらに圧縮された後で、高圧
圧縮機14に送られ、さらにもつと圧縮される。圧縮さ
れた空気はつぎに燃焼装置15に向けられ、そこで燃料
と混合されて混合気は燃焼される。結果生じた高温の燃
焼生成物はそこで、高圧圧縮機14、中圧圧縮機13お
よびファン12にそれぞれ作動自在に連結された高圧タ
ービン16、中圧タービン17および低圧タービン18
を通って膨張し、その後、ノズル1つを通して排出され
て追加の推力を与える。
第2図は、低圧タービン18の一部分がより明らかに示
される。低圧タービン18はロータ動翼の3個の円環列
を取り囲むケーシング20を有し、3個のうちの1個の
翼列21が第2図に示される。
される。低圧タービン18はロータ動翼の3個の円環列
を取り囲むケーシング20を有し、3個のうちの1個の
翼列21が第2図に示される。
ロータ動翼21列は軸流タービンの従来通りの仕方でス
テータ静翼の2個の円環列22.23の軸方向中間に介
在する。
テータ静翼の2個の円環列22.23の軸方向中間に介
在する。
静翼の円環列22.23の各々はその半径方向外方端に
てそれぞれケーシング部分24.25により位置決めさ
れ、それらと一体fヒされているけれども、そのような
一体構造は本発明にとって重要ではないことが明らかで
ある。ケーシング部分24.25はそれぞれフランジ2
6.27を有して、適当な装置(図示せず)により連結
し易くされ、それにより低圧タービンケーシング20の
一部分を画成する。フランジ26.27をロータ動翼列
21の真ぐ半径方向外方にある。
てそれぞれケーシング部分24.25により位置決めさ
れ、それらと一体fヒされているけれども、そのような
一体構造は本発明にとって重要ではないことが明らかで
ある。ケーシング部分24.25はそれぞれフランジ2
6.27を有して、適当な装置(図示せず)により連結
し易くされ、それにより低圧タービンケーシング20の
一部分を画成する。フランジ26.27をロータ動翼列
21の真ぐ半径方向外方にある。
下流のケーシング部分25のフランジ27には、その半
径方向内方端に、円環形の、軸方向に向くみそ28が設
けられる。みぞ28はほぼS字形断面の支持部材30の
一方の腕29を受承し、支持する。腕29にほぼ平行な
他方の腕31はシュラウド分割片32に取付けられる。
径方向内方端に、円環形の、軸方向に向くみそ28が設
けられる。みぞ28はほぼS字形断面の支持部材30の
一方の腕29を受承し、支持する。腕29にほぼ平行な
他方の腕31はシュラウド分割片32に取付けられる。
複数の支持部材30とシュラウド分割片32がケーシン
グ20に取付けられているので、シュラウド分割片32
は協働して、翼列21の中の動翼の翼端33の半径方向
外方限界を取り囲む円環シュラウドを画成する。
グ20に取付けられているので、シュラウド分割片32
は協働して、翼列21の中の動翼の翼端33の半径方向
外方限界を取り囲む円環シュラウドを画成する。
各シュラウド分割片32は3個の半径方向内方向きの表
面34,35.36を画成するように軸方向に段が付け
られ、該表面の各々に摩滅材の、円周方向に延在する帯
板37が付く、摩滅材の帯板37は、各翼端33上に設
けられたブラットホーl、にある、半径方向に、また円
周方向に延在するリブ(うね)38に対面する。リブ3
8と摩滅付帯板37は協働して、ロータ動翼端33とタ
ービンケーシング20の間の、高温排気ガスの漏れを防
ぐように意図された3個の軸方向に隔置されたシールを
画成する。
面34,35.36を画成するように軸方向に段が付け
られ、該表面の各々に摩滅材の、円周方向に延在する帯
板37が付く、摩滅材の帯板37は、各翼端33上に設
けられたブラットホーl、にある、半径方向に、また円
周方向に延在するリブ(うね)38に対面する。リブ3
8と摩滅付帯板37は協働して、ロータ動翼端33とタ
ービンケーシング20の間の、高温排気ガスの漏れを防
ぐように意図された3個の軸方向に隔置されたシールを
画成する。
各シュラウド分割片32の上流端40は(月よC字形断
面の位置決め性状部に成形され、この部分はステータ静
翼の円環列22とケーシング部分24の間に画成される
、対応形状の円環形みぞ41の中に位置決めされる。こ
れは、タービンケーシング20に対してシュラウド分割
片32の上流端40を半径方向に固定させる役目を有す
る。
面の位置決め性状部に成形され、この部分はステータ静
翼の円環列22とケーシング部分24の間に画成される
、対応形状の円環形みぞ41の中に位置決めされる。こ
れは、タービンケーシング20に対してシュラウド分割
片32の上流端40を半径方向に固定させる役目を有す
る。
シュラウド分割片の下流端42はさほど固定されない、
むしろ、各シュラウド分割片下流端42とタービンケー
シング20の間に相対的な半径方向運動が可能なように
、下流端42は自由にされるゆ エンジン運転中、高温排気ガスは低圧タービン18を通
過し、必然的にタービン18を構成する様々な要素の温
度を上昇させる。これらの要素の熱膨張が生じ、これが
、ひいてはタービン動翼の密封用リブ38と摩滅帯板3
7との隙間の増加を導き、そのため、動翼端33を超え
るタービンガスの漏れを増し、結果的にタービン効率を
低下させることになる。このタービン動翼端の隙間の増
加に対抗するために、フランジ26.27の近くにある
2個の孔明き円環マニホールド43を介して、低温空気
がケーシング・フランジ26.27の上に向けられる。
むしろ、各シュラウド分割片下流端42とタービンケー
シング20の間に相対的な半径方向運動が可能なように
、下流端42は自由にされるゆ エンジン運転中、高温排気ガスは低圧タービン18を通
過し、必然的にタービン18を構成する様々な要素の温
度を上昇させる。これらの要素の熱膨張が生じ、これが
、ひいてはタービン動翼の密封用リブ38と摩滅帯板3
7との隙間の増加を導き、そのため、動翼端33を超え
るタービンガスの漏れを増し、結果的にタービン効率を
低下させることになる。このタービン動翼端の隙間の増
加に対抗するために、フランジ26.27の近くにある
2個の孔明き円環マニホールド43を介して、低温空気
がケーシング・フランジ26.27の上に向けられる。
マニホールド43への空気はエンジンの高圧圧縮機14
から従来の仕方で引き出される。
から従来の仕方で引き出される。
フランジ26.27の領域におけるタービンケーシング
20の局部冷却は、相応のケーシング20の局部熱収縮
を招く、シュラウド分割片32はフランジ26.27の
領域にて支持部材30によってケーシング20に取付け
られているので、結果的にシュラウド分割片32を半径
方向内方に動かして、密封用リブ38と摩滅帯板37ど
の隙間を滅じ、それによりガス密封性を高める。しかし
、シュラウド分割片の上流端40のための半径方向支持
を与えるケーシング20の部分は冷却されないので、冷
却されるフランジ26.27と同じ様には収縮しない。
20の局部冷却は、相応のケーシング20の局部熱収縮
を招く、シュラウド分割片32はフランジ26.27の
領域にて支持部材30によってケーシング20に取付け
られているので、結果的にシュラウド分割片32を半径
方向内方に動かして、密封用リブ38と摩滅帯板37ど
の隙間を滅じ、それによりガス密封性を高める。しかし
、シュラウド分割片の上流端40のための半径方向支持
を与えるケーシング20の部分は冷却されないので、冷
却されるフランジ26.27と同じ様には収縮しない。
よって、ケーシング20の局部収縮の結果としてシュラ
ウド分割片32の中央部分は半径方向内方に動くのに反
し、シュラウド分割片32の上流端40は動かない、シ
ュラウド分割片32の下流端42は自由であるから、結
果として各シュラウド分割片32は、支持部材30の撓
みに助けられて、支持部材30によるケーシング20へ
の取付は位置の回りに枢動することになる。この枢動作
用は、上流の密封リブ38と摩滅帯板37との隙間を増
し、下流密封リブ38と摩滅帯板37との隙間を減する
。どの多段シールにおいても、最大の密封効果を与える
ものは最終段のシールであるから、このシュラウド分割
片32の枢動はロータ動翼端33とシュラウド分割片3
2の間のシールの効果を全体として高める。
ウド分割片32の中央部分は半径方向内方に動くのに反
し、シュラウド分割片32の上流端40は動かない、シ
ュラウド分割片32の下流端42は自由であるから、結
果として各シュラウド分割片32は、支持部材30の撓
みに助けられて、支持部材30によるケーシング20へ
の取付は位置の回りに枢動することになる。この枢動作
用は、上流の密封リブ38と摩滅帯板37との隙間を増
し、下流密封リブ38と摩滅帯板37との隙間を減する
。どの多段シールにおいても、最大の密封効果を与える
ものは最終段のシールであるから、このシュラウド分割
片32の枢動はロータ動翼端33とシュラウド分割片3
2の間のシールの効果を全体として高める。
ケーシング20の冷却とその結果の収縮の望ましい度合
いを与えるために、冷却空気の流量を調節することがで
きる。
いを与えるために、冷却空気の流量を調節することがで
きる。
上記の本発明の実施例では、2本のマニホールド43に
よって冷却空気がケーシング20に向けられるけれども
、そうしたければ、そのように空気を向けるのに、池の
装置を使用するこもできるであろうことは明らかである
。実際、成る状況の下では、ケーシング20の上を運転
時に流れる空気は5g・要な度合の冷却を与えるのに充
分である。
よって冷却空気がケーシング20に向けられるけれども
、そうしたければ、そのように空気を向けるのに、池の
装置を使用するこもできるであろうことは明らかである
。実際、成る状況の下では、ケーシング20の上を運転
時に流れる空気は5g・要な度合の冷却を与えるのに充
分である。
第3図は第2図に示されるものに似た低圧タービン18
の一部分を示し、従って両方のタービン部分に共通な部
品は接尾文字且が付されている。
の一部分を示し、従って両方のタービン部分に共通な部
品は接尾文字且が付されている。
第2図と第3図に示す低圧タービン18の部分の主な相
違は、シュラウド分割片32,32aの上流端40,4
0aが支持される仕方にある。シュラウド分割片32の
上流端40はタービンケーシング20に対して半径方向
に固定されるのに反し、シュラウド分割片32ユの上流
端40盗はそうでない、すなわち、ケーシング20aよ
りも高い熱膨張係数を有する金属から形成されるリング
45に設けられた、軸方向に向く円周状みぞ44の中に
、シュラウド分割片32aの上流端40aの各々が位置
決めされる。
違は、シュラウド分割片32,32aの上流端40,4
0aが支持される仕方にある。シュラウド分割片32の
上流端40はタービンケーシング20に対して半径方向
に固定されるのに反し、シュラウド分割片32ユの上流
端40盗はそうでない、すなわち、ケーシング20aよ
りも高い熱膨張係数を有する金属から形成されるリング
45に設けられた、軸方向に向く円周状みぞ44の中に
、シュラウド分割片32aの上流端40aの各々が位置
決めされる。
リング45は従来めクロスキー性状部46によってケー
シング20aの半径方向内方表面に位置決めされる。ク
ロスキー性状部46はケーシング20aに対するリング
45の回転を防止するが、リング45がケーシング20
aとは独立に熱的に膨張、収縮するのを可能にする。よ
って、シュラウド分割片32aはシュラウド分割片32
と同様の仕方で枢動することができるが、その枢動作用
の量はタービンケーシング20aに対するリング45の
半径方向位置により左右される。
シング20aの半径方向内方表面に位置決めされる。ク
ロスキー性状部46はケーシング20aに対するリング
45の回転を防止するが、リング45がケーシング20
aとは独立に熱的に膨張、収縮するのを可能にする。よ
って、シュラウド分割片32aはシュラウド分割片32
と同様の仕方で枢動することができるが、その枢動作用
の量はタービンケーシング20aに対するリング45の
半径方向位置により左右される。
動翼21と静翼22,23の上を高温排気ガスが流れて
、タービン18が正常に機能している典型的な状況にお
いて、熱膨張係数の高いリング45はタービンケーシン
グ20aよりも大きな範囲まで熱膨張する。これは、下
流の密封リブ38と窄滅性帯板37との隙間をさらに減
するように、シュラウド分割片32aの枢動作用を拡大
する効果を有する。そのようないっそうの隙間減少が望
ましくないか、又は不必要であるとしても、シュラウド
分割片32aに成る一定の枢動量を与えるのに必要なケ
ーシング・フランジ26.27の冷却は、リング45が
存在する時の方が存在しない時よりも少なくてよいこと
、が明らかであるから、高い熱膨張を示すリング45の
配設は依然、望ましい。
、タービン18が正常に機能している典型的な状況にお
いて、熱膨張係数の高いリング45はタービンケーシン
グ20aよりも大きな範囲まで熱膨張する。これは、下
流の密封リブ38と窄滅性帯板37との隙間をさらに減
するように、シュラウド分割片32aの枢動作用を拡大
する効果を有する。そのようないっそうの隙間減少が望
ましくないか、又は不必要であるとしても、シュラウド
分割片32aに成る一定の枢動量を与えるのに必要なケ
ーシング・フランジ26.27の冷却は、リング45が
存在する時の方が存在しない時よりも少なくてよいこと
、が明らかであるから、高い熱膨張を示すリング45の
配設は依然、望ましい。
リング45の加熱を高めるために、高温の燃焼排気ガス
がリング45上に直接流れるように、靜X22aの外方
プラットホーム48に穴47を設けることもできる。
がリング45上に直接流れるように、靜X22aの外方
プラットホーム48に穴47を設けることもできる。
以上述べた本発明の実施例の何れにおいても、タービン
ケーシングの外部冷却の簡単な装置を使用した場合より
も、ロータ動翼端隙間の変化を大きくすることができる
こと、が従って明らかであろう。
ケーシングの外部冷却の簡単な装置を使用した場合より
も、ロータ動翼端隙間の変化を大きくすることができる
こと、が従って明らかであろう。
恒久的なケーシング冷却が設けられる低圧タービンを引
用して本発明を記載したけれども、他のタービン部分に
も本発明を使用し得ること、また適切なエンジン運転変
数によって冷却空気流れを調節し得ることは、明らかで
ある。
用して本発明を記載したけれども、他のタービン部分に
も本発明を使用し得ること、また適切なエンジン運転変
数によって冷却空気流れを調節し得ることは、明らかで
ある。
第1図は、本発明による隙間制御装置を組込んだタフテ
ッドファン ガスタービンエンジンの上半分の側断面図
、 第2図は、本発明による隙間制御装置を示す、第1図の
タフテッドファン・ガスタービンエンジンの低圧タービ
ンの一部分の拡大側断面図、第3図は、本発明による隙
間制御装置の代替形式を示す、第2図に似た図である。 20・・・・・・ケーシング 21・・・・・・ロータ動翼列 32・・・・・・シュラウド分割片
ッドファン ガスタービンエンジンの上半分の側断面図
、 第2図は、本発明による隙間制御装置を示す、第1図の
タフテッドファン・ガスタービンエンジンの低圧タービ
ンの一部分の拡大側断面図、第3図は、本発明による隙
間制御装置の代替形式を示す、第2図に似た図である。 20・・・・・・ケーシング 21・・・・・・ロータ動翼列 32・・・・・・シュラウド分割片
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ケーシングと、同軸線上で半径方向に隔置関係にあ
る、半径方向に延在するロータ動翼の円環状配列と、を
有し、前記ケーシングは前記ロータ動翼の半径方向外方
端を作動自在に包囲し、また前記ロータ動翼端と前記ケ
ーシングとの間に介在する円環形シュラウドを画成する
ように協働する複数のシュラウド分割片を有し、前記シ
ュラウド分割片の各々は前記ケーシングを通る作動流体
流に関して上流、中間及び下流部分を有し、前記シュラ
ウド分割片の各々の軸方向端末と前記ロータ動翼端との
隙間を変えるために、前記シュラウド分割片の各々の限
定された量の枢動を可能とするような仕方で、前記シュ
ラウド分割片の各々の中間部分が前記ケーシングに連結
されており、前記枢動を与えるための装置が設けられて
いる、タービン機械隙間制御装置。 2、前記シュラウド分割片の各々はその上流端にて半径
方向に位置決めされ、前記ケーシングを前記シュラウド
分割片の上流端の位置に対して局部的に熱収縮させるこ
とにより前記シュラウド分割片の枢動を与えるように、
前記シュラウド分割片の前記枢動連結の領域にて前記ケ
ーシングを作動自在に冷却する装置が与えられる、請求
項1記載のタービン機械隙間制御装置。 3、前記シュラウド分割片の上流端と前記ケーシングの
間の相対的な半径方向運動が防止されるように、前記シ
ュラウド分割片の各々が上流端にて前記ケーシングに取
付けられる、請求項2記載のタービン機械隙間制御装置
。 4、前記ケーシング内に同軸線上に配設されるリングに
、前記シュラウド分割片の各々がその上流端にて取付け
られ、前記リングは前記ケーシングよりも高い熱膨張係
数を有し、前記リングは前記ケーシングとは独立に熱的
に膨張し、収縮し得るような仕方で位置決めされている
、請求項2記載のタービン機械隙間制御装置。 5、前記ケーシングとは独立して前記リングの熱的膨張
及び収縮を可能にするクロスキー位置決め性状部によつ
て、前記リングが前記ケーシングから位置決めされる、
請求項4記載のタービン機械隙間制御装置。 6、前記リングの熱膨張を高めるように、前記リング上
に高温流体の流れを向けるための装置が設けられる、請
求項4記載のタービン機械隙間制御装置。 7、前記ケーシングに連結される前記シュラウド分割片
の中間部分の各々は、充分に撓み自在の部材によって前
記限定された枢動を与えるように連結される、請求項1
記載のタービン機械隙間制御装置。 8、前記ロータ動翼の各々はその半径方向外方端にプラ
ットホームが設けられ、前記プラットホームの各々はそ
の半径方向外方表面にリブが設けられ、前記リブは、前
記シュラウド分割片と協働して流体シールを画成するよ
うに、半径方向と円周方向の双方に延在する、請求項1
記載のタービン機械隙間制御装置。 9、前記ケーシングは前記シュラウド分割片との連結部
の領域にフランジを有し、前記ケーシングを作動自在に
冷却するように設けられた前記装置は、前記フランジに
冷却流体を向けるようにされている、請求項2記載のタ
ービン機械隙間制御装置。 10、請求項1記載のタービン機械隙間制御装置が設け
られたガスタービンエンジン。
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