JPS60249711A - 押圧装置 - Google Patents

押圧装置

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JPS60249711A
JPS60249711A JP10716884A JP10716884A JPS60249711A JP S60249711 A JPS60249711 A JP S60249711A JP 10716884 A JP10716884 A JP 10716884A JP 10716884 A JP10716884 A JP 10716884A JP S60249711 A JPS60249711 A JP S60249711A
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JP
Japan
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bellows
gas
generating agent
chamber
gas generating
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JP10716884A
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English (en)
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JPH0350129B2 (ja
Inventor
Fumio Hosoya
細谷 文夫
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HOSOYA KAKO KK
Hosoya Fireworks Co Ltd
Original Assignee
HOSOYA KAKO KK
Hosoya Fireworks Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は押圧装置に関し、特に、簡単な操作で大きな
押圧力を発揮することができると共に捕虫な構成で安全
性のある抑圧装置に関する。
[従来技術およびその問題点] 従来、種種の機械要素には押圧力により作動するものが
多い。そして、その押圧力を発揮する装置としては、水
圧や油圧を利用するピストン、てこを利用するリンク装
置等があるが、いずれも構成が複雑であったり等の問題
がある。
[発明の目的コ この発明は、前記事情に基すいてなされたものであり、
簡単な操作で大きな押圧力を発揮することができ、たと
えば強固に機械的に結合されている機械要素を簡単に分
離することのできる、簡単な構成の抑圧装置を提供する
ことを目的とするものである。
[発明の概要] 前記目的を達成するためのこの発明の概要は、一端を封
止するベローズの他端開口部に薬室を設け、この薬室内
に、起動装置によりガスを発生するガス発生剤を充填し
、この起動装置によりこのガス発生剤から発生するガス
により前記ベローズを伸張可能とすることを特徴とする
抑圧装置である。
[発明の構成および実施例] この発明について、図面に示す実施例を参照しながら説
明をする。
第1図に示すように、この発明の一実施例である抑圧装
置1は、一端を封止すると共に他端を開口するたとえば
金属製のベローズ2と、このベローズ2の他端開口部に
設けた薬室3とを増する。
この薬室3を形成する壁面にはガスリーグ孔(図示せず
)を設け、このガスリーク孔を閉鎖した状態では、前記
薬室3と前記ベローズ2との内部が気密状態となってい
る。
この薬室3内にガス発生剤4を充填する。
前記ガス発生剤4は、通常、火薬を使用することができ
る。このガス発生剤4は、前記薬室3内にそのまま充填
してもよいが、耐圧製の容器5たとえば金属製の容器5
に充填し、この金属製の容器5をこの薬室3内にカセン
ト式に装填するようにしてもよい。
カス発生剤4からのガス発生は、起動装置により行なわ
れ、この実施例においては、前記起動装置は、前記薬室
3内に充填したガス発生剤4の中に埋め込んだ点火玉6
に差し込んだ発熱抵抗線7と、この発熱抵抗線7に導電
線を介し、て接続した電源■と、スイッチSWとで構成
される。この導電線は、前記薬室3より延在してこの薬
室3の外部にあるスイッチSWに接続されているので、
遠隔起動操作をすることができて好都合である。
もっとも、前記薬室3をケースに収納し、前記スイッチ
SWをこのケースの外部表面に設けるとともにこのケー
ス内であって前記薬室3の外部に導電線と電源■とを収
納してもよい。
次に前記構成の抑圧装置1の作用について説明する。
先ず、第2図に示すように、保合孔8を開設した第1係
止部材9と前記係合孔8に係止した鍵部10を有する第
2係止部材11とがあり、前記鍵部10の下方にこの押
圧装置lにおけるベローズ2の先端部を位置させ、薬室
3を基準となる固定部12に固定する。
そして スイッチSWをONにすると、電源■から発熱
抵抗線7に電流が流れて点火玉6が点火し、これによっ
てガス発生剤4である火薬が急激に燃焼して高圧のガス
が発生する。ガスの高圧により、第3図に示すように、
ベローズ2が膨張して七の長さを伸張し、第4図に示す
ように、保合孔8に係止する鍵部10を下から突き上げ
て第2係止部材11を回動し、第1係止部材9と第2係
止部材11との機械的結合を解除する。このとき、前記
第1(f8止部材9と第2係止部材11とが互いに反対
方向に引っ張られていることにより強固に結合している
としても、ガス発生剤4から発生するガスの高圧により
伸張するベローズ2が強力な押圧力を発揮することとな
り、第1係止部材9と第2係止部材11との結合を容易
に開放することとなる。また、ベローズ2と薬室3とは
密閉状態となっているので、発生したガスが外部に漏出
することもなく、安全にこの突出装置を操作することが
できる。
この突出装置を動作した後、ガスリーク孔を開放して前
記ベローズ2および薬室3内の高圧ガスをリークする。
この抑圧装置1は、簡単なスイッチの操作により高圧の
ガスを発生させ、これによりベローズ2を伸張させて非
常に強力な押圧力を発生させることができる。この押圧
装置1は、押圧力により機械的結合を開放することがで
き、あるいは押圧力により機械的動作を開始し、機械的
機能を発揮することのできる機械的構成、機械要素等に
つき、簡単な操作、わずかの操作力で簡単にその機械的
結合を開放し、機械的動作を開始さ゛せ1機械的機能を
発揮させることのできる付加装置として好適に使用する
ことができる。
以上この発明の一実施例について説明したが。
この発明は、前記実施例に限定されず、この発明の要旨
の範囲内で種〃の変形および修正を行ない得ることは言
うまでもない。
前記実施例における起動装置の代りに次のような構成の
起動装置を用いてもよい。すなわち、第5図に示すよう
に、薬室3に前記ガス発生剤4と雷管13とを設け、こ
の薬室3の前記ベローズ2とは反対側の端面には、断面
円形の撃針移動孔14を開設し、この撃針移動孔14の
他端にはこの撃針移動孔14よりも大きな直径の空洞部
15を形成し、この撃針移動孔14の他端の近傍には係
止突出部16を突出形成する。そして、この撃針移動孔
14内には、撃針17を挿入し、この撃針17は、円柱
状の先端外周にこの撃針移動孔14の内周面に密接し、
かつ、摺動可能な鍔部18を有すると共に前記円柱体の
先端面に尖頭部19を立設し、この円柱体の他端近傍の
外周面に凹部20を開設する。この撃針17は、その円
柱体の外周に付勢部材たとえばコイルスプリングz1を
巻回し、このコイルスプリング21を前記鍔部18と前
記係止突出部16とで係止する。前記凹部20には、前
記撃針17の円柱体の外周上に突出して前記係止突出部
16に係止されるポール22を収納し、このポール22
に、前記筒状ケースの外部に引き出された引き索23の
一端を結合する。
以上構成の起動装置は、引き索23を引っ張るとポール
22が凹部20に収納されたまま空洞部15の方に引っ
張られるので、撃針17自体も前記空洞部15の方に引
っ張られ、その結果前記撃針17の端部が撃針移動孔1
4から前記空洞部15に露出してくる。前記凹部20に
収納されていたポール22が前記空洞部15に完全に露
出すると、このポール?2が凹部20から前記空洞部1
5内に飛び出す。そうすると、前記撃針17は係止突出
部16に前進不可能に係止されなくなるので、コイルス
プリング21の付勢力によって瞬発的に前進し、撃針1
7の尖頭部19が雷管13を打撃して、この雷管13を
発火させ、次いでガス発生剤4を発火させる。ガス発生
剤4の発火により高圧のガスを発生させ、この高圧のガ
スにより前記実施例と同様にして強力な押圧力が発生す
ることとなる。
[発明の効果] この発明の押圧装置は、簡単な構成であるので小型に構
成することができ、また、簡単な操作およびわずかの操
作力で、ガスの急激な膨張圧によりベローズを伸張させ
、これによって強力な押圧力を発揮することができる。
したがって、この押圧装置は、押圧力により機械的結合
を開放することができ、あるいは押圧力により機械的動
作を開始し、機械的機能を発揮することのできる機械的
構成、機械要素等につき、簡単な操作、わずかの操作力
で簡単にその機械的結合を開放し、機械的動作を開始さ
せ、機械的機能を発揮させることのできる付加装置とし
て好適に使用することができる。
しかも、この抑圧装置は、この押圧力の光揮の際、薬室
およびベローズ内にある高圧のガスが外部に漏出しない
構成となっているので、作業者に対し安全であり、周囲
に高温のガスによる悪影響を及ぼすことがなく、きわめ
て安全な装置である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図、第2図は前
記実施例装置を機械的結合を開放するための装置とする
ことを示す説明図、第3図は前記実施例の動作状態を示
す断面図、第4図は前記実施例装置の動作により機械的
結合を開放することを示す説明図、および第(図は他の
実施例を示す断面図である。 111IIa押圧装置、2・−0ベローズ、3・φ・薬
室、4會・・ガス発生剤。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一端を封止するベローズの他端開口部に薬室を設
    け、この薬室内に、起動装置によりガスを発生するガス
    発生剤を充填し、この起動装置によりこのガス発生剤か
    ら発生するガスにより前記へローズを伸張可能とするこ
    とを特徴とする押圧装ご。
  2. (2)前記ガス発生剤が火薬であることを特徴とする特
    許請求の範囲!@1項に記載の押圧装置。
JP10716884A 1984-05-24 1984-05-24 押圧装置 Granted JPS60249711A (ja)

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