JPS60249220A - 突入負荷電流から制御器を保護する方法及び保護装置 - Google Patents

突入負荷電流から制御器を保護する方法及び保護装置

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JPS60249220A
JPS60249220A JP59157792A JP15779284A JPS60249220A JP S60249220 A JPS60249220 A JP S60249220A JP 59157792 A JP59157792 A JP 59157792A JP 15779284 A JP15779284 A JP 15779284A JP S60249220 A JPS60249220 A JP S60249220A
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circuit
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JP59157792A
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ロバート アントン リバーナツシユ
ステフアン アルバート ウオルタスチ
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Eaton Corp
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Eaton Corp
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/66Circuits
    • H05B6/666Safety circuits
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H43/00Time or time-programme switches providing a choice of time-intervals for executing one or more switching actions and automatically terminating their operations after the programme is completed
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B9/00Safety arrangements
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H9/00Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection
    • H02H9/001Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection limiting speed of change of electric quantities, e.g. soft switching on or off

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  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は断続プログラムのための取扱者選択モードを
もつ装置に用いられる電気制御装置に関する。この形式
の装置は、しばしばプログラム制御装置を用い、この制
御装置はプログラムの当初において、取扱者によって事
前に整定されたプログラムの作用間隔を制御するタイミ
ング機構をもっている。このような装置において、取扱
者は時間選択制御入力を作動して所望のプログラム間隔
を選択し、または選択されたプログラム間隔中に実施さ
れる複数の断続作業モードの中から選択できる。
装置の動力荷負機能を循環させるタイミング機構をもつ
電気装置において、広く用いられている技術は電気供給
源と電気装置との間の回路を断続させる切換機構用の回
転カムを有している。この装置が発電機または負荷装置
が供給ライン電圧において、かなりの動力を消費する場
合、及び負荷が誘導性であるときは、切換機構は動力回
路を閉じたときに、高い過渡の突入電流を受ける。
電気装置のための多重サイクル制御装置の1つにおいて
、プログラムタイマがマイクロ波調理オーブンにおける
磁電管の断続スイッチとして用いられる。磁電管回路を
周期的に付勢するための反復的突入電流は、切換接点及
び高い動力ライン電流引出し機能を速かに劣化させて、
回路しゃ断器を引きはずさせ、またはフユーズを吹消さ
せる。接点が急速に劣化すると、プロー 5 = ダラムタイマの寿命を縮める。
従来過渡突入電流に含まれるエネルギの一部を吸収する
ため、装置の負荷電流切換機構と並列のエネルギ吸収装
置を提供する試みがなされてきた。プログラム区間の一
部の間に抵抗体が回路内に保持されて電流を引出すよう
に、負荷電流切換機構と並列にエネルギ吸収または電流
制限抵抗体を接続することが知られている。この既知の
技術において、装置の負荷機能のプログラムが終了する
まで、抵抗体はその回路から切換えられない。
過渡突入電流から切換機構を保護する従来手段の欠点は
、抵抗器が高い過渡突入現象に対して保護するのに十分
な電流を引出すためにへ十分に低い値をもたなければな
らないことである。
プログラムの残りの区間中において、抵抗体は通電状態
を維持しつつ、加熱を防止されるためにオンラインにも
たらされたとき、十分な電流を引出すには負荷装置によ
って定まる。切換機構を過渡突入電流から保護する上記
の既知の抵 6 − 杭抜法は、装置の負荷状態において、全プログラム区間
中に単一の負荷電流切挾回路を使用する装置に対しての
み満足できることが判明した。
複数の選択可能な電力レベルまたは装置プログラムに対
して断続的な選択能力をもつ装置を提供することが望ま
れた場合、負荷装置は選択されたプログラム区間にわた
って低減した平均電力レベルを提供するため、プログラ
ム区間の短い部分に対してサイクル作動が実施される。
もし分路抵抗体が作動モード中回路にあるならば、断続
的な負荷が全機能プログラムの25俤のような僅かな部
分のみを含む場合、分路抵抗体は装置負荷機能が終了し
たのちに、プログラム区間の75チの間高い電流を引出
し、従って加熱及び焼切れ状態を受ける。
よって種々のプログラム区間の断続的な選択が、選択さ
れたプログラム区間に対して提供される場合において、
装置プログラムタイマのための過渡突入電流に対する保
Wk実施する経済的かつ簡単な方法を発見することが長
い間要望されてきfc。
この発明は、選択されたプログラム区間中において、取
扱者が選択した種々の作用モードで装置を一定時間作動
させる新規な電気的プログラム制御装置を提供する。こ
の発明は特に食料品のマイクロ波オーブンに用いられる
磁電管を作動するのに用いられるプログラム制御装置に
適用される。この発明のプログラム制御装置は、プログ
ラム区間中にすべての、または選択された部分を断続的
に作動させるために、磁電管への動力回路を接、断する
カムの回転によって作動及び作動解除される複数の切換
接点をもっている。。磁電管の断続作用は、モード選択
スイッチを予め設定することによって取扱者に選択され
、このスイッチはスイッチ作動プログラムカムを回転す
るタイミング機構を付勢するとき、磁電管への動力を制
御する複数の回路から適切な電気回路を選択する。
モード選択スイッチの共通端子に電流制限抵抗体が接続
される。プログラムカムによって作動される接離可能な
接点が、磁電管への動力回路の完成のために、1組の接
点を作動する前に、この抵抗体を介して回路を完成する
ために設けられる。よってこの抵抗体は、磁電管を接続
する前に、短時間回路を分流して吸収する。プログラム
カムは、磁電管の断続が実質的にプログラム区間よりも
小さい選択された作動モードにおける抵抗体の過熱を防
ぐために、磁電管が「ON」に転換されたのちに1秒以
内の時間に抵抗体への回路を切断するように作動される
よってこの発明は、プログラム区間における一部分を含
む反復使用選択をもつモードにおいて、選択的に動作で
きる電気器具動力装置の過渡突入電流保護の簡単で、新
規な安価な方法を提供する。
図面を参照しつつ、以下にこの発明を説明する。
第1図において、この発明の保護装置10は、プログラ
ムタイマ12、モード選択スイッチ14、及び磁電管1
6として示された電気器具 9− を有する。プログラムタイマ12は第1図において点線
で接続された時限モータ22によって回転されるプログ
ラムカム20、及び複数のカムフォロワ24.26.2
8’(r有する。カムフォロワは個別に作動し、30.
32は2組のスイッチ接点を示す。カムフォロワ36に
よって作動される電気接点34とともにアームスイッチ
が作動し、カムフォロワ36は進行爪41によって作動
される個別のカムドラム38によって駆動され、該進行
爪41は時限モータ22によって駆動される偏心カムに
より揺動されて、ラチェット輪39と接触して段階的に
カム38を進行させる。
選択スイッチ14は磁電管16の1つの端子44にリー
ド線を介して接続された中継点42に、リード線を介し
て接続された共通端子40をもっている。磁電管16の
残りの端子46はリード線を介して中継点48に接続さ
れ、該中継点48はリードIvj!50f:介して電力
供給ラインの一方の側に接続される。選択スイッチ14
10− は複数の、好ましくは5つのスイッチ端子54〜62を
もち、所望の位置にスイッチアーム52を位置させるこ
とにより、これらの端子の任意の1つを選択的に端子4
0に接続させる。
選択スイッチ14は「MEDJ電力レペルし定のため、
第1図においてはスイッチ端子58に接続する位置で示
されている。
スイッチ端子56〜62はそれぞれ断続スイッチ30.
32のアームの1つに接続され、スイッチ端子54は中
継点64.66を介して断続スイッチ30.32の1つ
のアームに接続される。中継点66から中継点68への
リード線は時限モータ22の1つの端子70に接続され
る。時限モータ22の残りの端子7zはリード線を介し
て中継点48に接続され、リード線50i介して電力ラ
インの一方の側に接続される。中継点68はまたスイッ
チ34及びリード線74を介して電力ラインの他方の側
に接続される。断続スイッチ32の1つのアームは、リ
ード線76を介してエネルギ吸収抵抗器78に接続され
、該抵抗器78は中継点42にリード線を介して接続さ
れる。第1図から明らかなように、抵抗器78は断続ス
イッチ32を介して選択スイッチ14と並列に、及び磁
電管16と直列に接続される。
次に第2〜5図に選択スイッチ14と断続接点32.3
0が詳細に示され、この図面はカム20の回転に応答し
て、断続接点32.30の種々の接点の作動及び解放に
ついての説明を容易にするために、概略線図として示さ
れている。
時限モータは第2〜5図には省略されている。
特に第2〜5図において、選択スイッチ14のスイッチ
端子62は、スイッチ14の「LO」整定状態をあられ
し、リード線を介して接点81を有する接点アーム80
に接続される。選択スイッチ14は第2〜5図において
は、可動アーム52がスイッチ端子62と接触させた状
態で「LO」電力レベル整定位置にある。[MED −
LOJ電力レベル整定位置f:あられすスイッチ端子6
0は、リード線を介して接点アーム82に接続され、該
アーム82は両側に取付けられた1対の接点83,81
5をもっている。
「MEDJ電力し技ル整定位置をあられすスイッチ端子
58は、リード線を介して断続接点32の接点87をも
つ上方接点アーム84に接続される。「MED−HIJ
電力レベル整定位置をあられすスイッチ端子56はリー
ド線を介して、断続接点320両側に接点89.91を
もつ接点アームに接続される。
全力または100チ断続動作をあられす選択スイッチ1
4のスイッチ端子54は、電力ラインの一方の側に接続
されて、中継点及びリード線74を介して、断続接点3
2の接点アーム88及び断続接点30の接点アーム90
は接続される。アーム88はその両側に取付けられた1
対の接点93.95’(i:もっている。断続接点30
の接点アーム90は、接点85に隣接する一方の側に取
付けられた単一の接点97をもっている。
抵抗器リード線76は接点アーム92に接続13− され、該アームは電力ラインの一方の側に接続された接
点アーム88の隣接接点95に接触する単一の接点99
をもっている。接点アーム92はカムフォロワ26に接
触するように位置づけられる。
次に第9図において、プログラムカム20は適切な減速
歯車連動機構(図示せず)によって時限モータ22に接
続され、その最終駆動歯車が鎖線で示されている周辺歯
94を備えている。
カム20はハウジング98(第1図)内で回転するよう
に軸受された軸96のまわりに回転する。
この実施例においてカム20はモータ22によって駆動
されて、第9図において時計方向に回転する。カム20
は段付き斜面100でカム7オロワ26と接触して、接
点アーム92を運動させて第2図に示すように接点95
.99f:閉じて抵抗器78に電力を供給し、カム20
は点線で示され、カムフォロワ26の先端は接点アーム
92を上方へ変位させた状態の黒色三角14− 形で示されている。リード線74、接点アーム88、閉
じられた接点95,99、接点アーム92、リード線7
6、抵抗器78をとおって磁電管16へ、さらにリード
線50を介して電力ラインの他側に電流が流れて回路を
完成する。
カム20がさらに回転すると、カムの段付斜面102は
カムフォロワ26.2’8iさらに第3図に示す上方位
置に動かし、この位置において断続接点32のすべての
接点が閉じ状態となる。カムフォロワ24は、第3図に
示す最下方位置に動かされて、断続接点30のすべての
接点を閉じ位置にさせる。第3図は断続接点30が閉じ
られたため、抵抗器78を通る電流が無くなった状態を
示す。第3図において、電流は電力ラインからリード線
74、接点アーム90及び閉じられた断続接点30に流
れ、さらに接点アーム80、スイッチ端子62、アーム
52、共通端子40、磁電管16に流れ、リード線50
を介して電力ラインの他側に流れて回路を完成する。第
3図に示した状態において、磁電管16は「LO」電力
レベル使用のために付勢され、抵抗器78は分路されて
いる。
カム20がさらに回転し続けると、プログラムタイマ1
2は、第4図に示した状態となり、この状態において、
カムフォロワ2Bは悪玉角形で示す位置まで上昇して保
持され、この位置において接点87,89,91,93
は、接点アーム88の上向き運動によって閉じ状態にさ
れる。第4図に示す状態において、カムフォロワ26は
落下して抵抗器回路用のアーム92により接点’15.
99を開き、抵抗器78への回路を遮断する。これはカ
ムの段付き斜面104によって実施され、この斜面10
4はカムの高揚程ローブ上の対向面102である。
第4図に示すプログラムタイマの状態において、抵抗器
78はこの回路から絶縁され、電流の流れは「LOJモ
ード中に磁電管16の付勢状態を維持するために、第3
図の電流の流れと同一である。
カム20の回転を続けると、l’−LOJモード動作の
間、プログラムタイマは第5図に示される状態となり、
磁電管16への電流の流れは、「LO」モードを終らせ
る。第5図に示される状態は、カムの高いローブから斜
面106(第9図)上に下降するカムフォロワ24によ
って実現され、ここにおいて断続接点30は、接点83
.81間でしゃ断され、アーム82,90の運動によっ
て磁電管16への電力をしゃ断する。
第2〜5図に示す状態は、選択スイッチ14を磁電管1
6のアーム52と端子62とを「LO」モードに対する
接触位置においた状態におけるプログラムタイマの動作
順序をあられす。
もし電気器具取扱者が磁電管に対し[MED−LOJす
なわち中庸低電力レベルモード選択するように望むなら
ば、選択スイッチ14は、接点アーム52がスイッチ端
子60と接触される位置に置かれる。第6図は磁電管1
6が、抵抗器78の下降及び「LO」電力レベルの終了
後で、磁電管のrMED−LOJ電力電力及ペル了前に
、17− 付勢される位置にカム20が回転される状態のプログラ
ムタイマの状態をあられす。第6図において、rMED
−LOJ電力レベルに選択スイッチ14を整定した状態
で、電流は電力ラインからリード線74、接点アーム9
0、接点97゜85、接点アーム82、スイッチ端子6
0、スイッチアーム52、中継点40.42を通り、磁
電管16及びリード線50から電力ラインの反対側に流
れる。「MED −LOJモードにおいて、磁電管16
への電力は、カム軌道108(第9図)上のしくルに下
降するカムフォロワ24によって終了されて、接点97
.85i分離する。
次に第7図の場合、選択スイッチ14はスイッチアーム
52とスイッチ端子58とを接触させて、「MEDJす
なわち中庸レベルモードを選択する。カム20がこの位
置に回転されると、磁電管16は、抵抗器78がしゃ断
され、磁電管16のrLOJおよびrMED −LOJ
電力レベルの終了後で、l”MEDJ [カレペルが終
了する前の間付勢される。動作について述べれば、選択
18− スイッチ14をrMEDJ電力レペルにし定した状態で
、電流は電力ライン74から、接点アーム88、断続接
点32、接点93,91,89゜87、接点アーム84
、リード綜ヲ介してスイッチ端子58へ、さらにスイッ
チアーム52、中継点42、磁電管16、リード線5(
l介して電力ラインの他側に流れ、それによって磁電管
を付勢する。第7図に示すようなl’−MEDJ電力レ
ベル状態における磁電管16の付勢に対して、磁電管1
6はカムフォロワ28がカム20の斜面110(第9図
ン上に下降して接点アーム88.86を接触させて、接
点87.89間をしゃ断する位置に動かされ、これによ
り選択スイッチ14のスイッチ端子58への電力をしゃ
断するまで付勢状態を維持する。
次に第8図を参照してこの発明による制御システムの動
作を述べるが、との場合選択スイッチ14のスイッチア
ーム52はスイッチ端子56と接触されて、磁電管16
のl’−MED @II Jレベルモードを提供する状
態にある。カム20がこの位置に回転されると、磁電管
16は抵抗器78の離脱とrLOJ、[MED −LO
J、「MED」電力レベル後で、しかも磁電管の「ME
D−HIJ電力レベル前の間付勢される。
第8図において、選択スイッチ14 d(「MED−H
IJ電力レペしに整定された状態で、電流は電力ライン
から、リード線74、接点アーム88、接点93,91
、接点アーム86、スイッチ端子56、スイッチアーム
52、中継点40.42を通り、磁電管16を介して電
力ラインの他側へリード#50を介して流れて、磁電管
16を通る回路を完成する。第8図に示すように、選択
スイッチ14においてスイッチ端子56に整定した状態
で、磁電管16への電力は、カムフォロワ28がカムの
斜面112(第9図)上に下降して接点アーム88を移
動し、回路が接点91.93間でしゃ断されて、磁電管
16への電流がしゃ断されるまで接続が保たれる。
100%断続に対応する磁電管16の全時間動作につい
ては、選択スイッチ14は第8図で点線で示すようにス
イッチアーム52がスイッチ端子54と接触され、それ
により断続接点32.30’iバイアスして、スイッチ
端子54、接点アーム52、中継点42を介してリード
線74から、磁電管16へ直接に電力を流動させること
が分かる。
次に第10図において、この発明の好適な実施方法がプ
ログラムタイマの、種々の選択可能な電力レベルに対す
る抵抗器78と磁電管16の陽極電流に関する切換え機
能に対する時間線図が示されている。第10図(&)〜
第10図(e)は、マイクロ波調理用オーブンの磁電管
16を付勢するため、電気器具内のプログラムタイマの
動作に満足が得られた15秒間で、カム20を完全に1
回転させるように連動された時限モータを基準とする。
しかしカムの他の回転時間も作動される電気器具の特定
の使用目的に対し、所要に応じて選択できることは尚業
者には理解されるであろう。説明を簡単t!つ容易にす
るために、第10図(bl〜第10図(e)のタイミン
グ線図21− は、経過時間(秒)の関数として内部の磁電管陽極電流
■ユをプロットシたものである。この図面から磁電管陽
極電流の流れは、磁電管内のフィラメント加熱速度の関
数であって、磁電管へのライン内の電流に生ずる過渡現
象を反映するものではないことが理解される。
第10図(a)は抵抗器7B内の電流IRをプロットし
たもので、エネルギ吸収または電流制限抵抗器78の付
勢のタイミングを示し、ここにおいて接点99.95は
、時限モータ22の始動から抵抗器78を通って磁電管
16へ電流が流れ始めるまでの経過時間0.5秒後に閉
じられる。
これらの接点は、経過時間2.0秒まではほぼ1.5秒
間閉じたままで、ここにおいて接点95゜99は第4図
に示されるようにしゃ断されている。抵抗器78のタイ
ミングは一定のままに固定され、選択され九電力レベル
と組合わされた接点が閉じたのちに、抵抗器78を通っ
て流れる電流は止まるが、電力レベルスイッチの位置の
変化には影響されないことがわかる。
22− 次に第10図(b)において1.5秒の経過時間で、プ
ログラムカム20はカムフォロワ24によって断続接点
30を閉じさせ、第10図(b)で示すように磁電管1
6に電流の流れを生じさせる。
この時点で抵抗器78を通る電流は止む。磁電管内の初
期の低い陽極電流■。は、負荷のインピーダンス及びフ
ィラメントの加熱による1つの速さで増大し、調理用オ
ーブン@電管に対して、■工はほぼ1.5秒の後、また
は経過時間3.0秒にて最大値となる。抵抗器78を通
る電流は分路されているが、この抵抗器78は第10図
(a)に示すように、2.0秒の経過時間でこの電流が
増大する間に、接点95.99が開いて機械的にドロッ
プアウトされることがわかる。
第1θ図(b)において、「LO」レベル状態の磁電管
16は、はぼ6秒が経過してカムフォロワ24が第5図
に示すように接点83.81間の接触を断つまでは、付
勢状態を保って磁電管16への電流を止める。この発明
の実施例において、カムの回転時間を完了させるために
、磁電管16にほぼ20チ断続の付勢時間を与えるよう
にrLOJレベルが選択された。
第10図(、)において、スイッチ14の[MED−L
OJレベルに対する磁電管16の付勢のタイミングが示
され、ここにおいてカムフォロワ24は、接点アーム9
0を接点97.85を閉じるように移動させ、1.5秒
の経過時間でスイッチ端子60を通る電流を完成して磁
電管16に電流の流れを生じさせる。この時点で哲抗器
78を通る電流の流れは終止する。餓10図(C)から
明らかなように、一般に#丘ぼ3秒の経過時間で起るフ
ィラメントの加熱により、磁電管内に生ずる陽極電流は
最大値に達し、抵抗電流は分路されているが、抵抗器7
8は2.0秒の経過時間で、この電流増大中に接点95
.99が開かれて機械的にドロップアウトされる。
第10図(、)において、[MED −LOJレベルは
、カム回転時間のほぼ40%で、この実施例の場合は9
秒の経過時間で終結される。「MED−LOJレベルは
カム20によって終結され、カムフォロワ24によって
接点アーム90を移動させて、上述のように接点97.
85間で回路をしゃ断する。
第10図(d)に「MEDJレベル′f:整定するため
の磁電管16を付勢するタイミングが示され、ここにお
いて、発生された電磁管陽極電流■工は1.0秒の経過
時間で最大値に達し始め、11.5秒の経過時間ののち
終結される。rMEDJレベルの断続サイクルは、第7
図に示すようにカム7オロワ28が接点87.89yk
閉じることによって達成されて抵抗器78をバイパスし
、接点アーム84.88及びスイッチ端子58を介して
磁電管16への回路を完成する。接点87゜89.91
,93は1,0秒の経過時間で閉じられ、陽極電流I工
の発生が磁電管内で始まり、はげ2.5秒の経過時間の
のちに最大値に達し、この時間中抵抗器78は接点95
.99が開いて、2.0秒の経過時間で機械的にドロッ
プアウトされる。「MEDJレベルは、この実施例にお
いて、カム20の回転時間のほぼ60%をしめ、25− 接点87.89間で回路をしゃ断することにより終結す
る。
第10図(e)に選択スイッチ14に対するrMED−
LOjレベルでの電気器具の動作のタイミング線図を示
す。磁電管16は1,0秒の経過時間で接点91.93
を閉じて、抵抗器78をノ臂イパスすることによって付
勢されて、スイッチ端子56を介して磁電管陽極電流の
流れを生じさせる。磁電管内の陽極電流は2.5秒の全
経過時間ののち最大値に達し、14.5秒の全経過時間
が終るまでは回路は閉じ状態に保たれ、上記経過時間の
後はこの回路は接点’11.93間でしゃ断されて、[
MED−HIJレベルを終結する。抵抗器78内の電流
は、接点91.93が閉じられることによって分路され
、第10図(e)に示すレベルに対し、抵抗器78は2
.0秒の経過時間で磁電管電流Im の上昇中に、接点
95゜99が開かれることによって機械的にドロップア
ウトされる。
第10図ta+において、抵抗器電流IRは、第26一 10図(d)及び第10図(、)と組合わされたレベル
選択位置付けに対して実線でプロットされ、また第10
図(b)及び第10図(c)と組合わされたレベル選択
位置に対しては点線で示される。
第10図(al〜第10図(elに示すように、カム2
0の回転時間は経過時間15秒にて再び始まり、断続タ
イミング線図はそののちに反核される。
この発明はこのようにして、単一の時限モータによって
駆動されるプログラムタイマを使用するマイクロ波調理
用オーブン内の磁電管のような電気器具に部分的断続使
用のための複数の電力レベルを提供する新規な方法を提
供する。
さらにこの発明は、′@磁電管の電力スイッチの初期の
閉じ状態中に電流制限抵抗器の時限分路作用によって、
過渡突入電流に対する保護を提供する。
上述のようにこの発明の好適実施例について述べたが、
この発明はその改変実施例も実施できることは当業者に
とって明らかである。この発明はその特許請求の範囲に
おいてのみ限定されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例の概略図、第2図は、第1
図のものの線図的概略図で、選択スイッチは「LO」モ
ードに設定され、分路抵抗回路は通電状態にあることを
示す図面、第3図は、第2図の回路で磁電管は通電状態
にあることを示す図面、第4図は、第2図の回路で分路
抵抗回路はしゃ断され、磁電管は通電された状態にある
ことを示す図面、第5図は、第2図の回路で磁電管への
動力は(−OFFJに転換された状態にあることを示す
図面、第6図は、第2図と類似の概略図で、選択スイッ
チはrMED −LOJモードに整定され、磁電管は、
分路抵抗回路から外して通電状態にあることを示す図面
、第7図は、第2図と類似の概略図で、選択スイッチは
rMEDJモードに設定され、磁電管は通電状態に転換
され、分路抵抗体を回路から外した状態にあることを示
す図面、第8図は、第2図と類似の概略図で、選択スイ
ッチは[MED−HIJモードに整定され、分路抵抗体
は回路から外すように転換され、磁電管は通電状態にあ
ることを示す図面、第9図は、第1図の制御器のプログ
ラムカムの斜視図、第10図は、第1〜8図に示す動作
の時限線図である。 10・・・保護装置 12・・・プログラムタイマ14
・・・モード選択スイッチ 16・・・磁電管(電気器具) 20・・・プログラムカム 22・・・時限モータ24
 、26 、28・・伊カムフォロワ30 、32・・
・断続スイッチ 40・・・共通スイッチ端子 52・・・スイッチアーム 54〜62・・・スイッチ端子 78・・・抵抗器 80 、82 、84 、86 、88 、90 、9
2・・・接点アーム81 、83 、85 、87 、
89 、91 、93 、95 、97 、99畳・・
接点29−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 突入負荷電流から電気器具制御器を保護する方法
    であって、 (a) 電気器具の断続スイッチの開閉のために複数の
    スイッチ回路の1つを選択し、 (b) 電流制限経路を介して電気器具を最初に付勢し
    、 ((1) [流制限経路を断続し及び分路するため電気
    器具への選択されたスイッチ回路を完成する断続スイッ
    チを閉じ、 (d) 電気器具の断続使用中に電流制限経路をしゃ断
    することを特徴とする突入負荷電流から制御器を保護す
    る方法。 2、断続スイッチを閉じる段階が、初期付勢後に電流制
    限経路に過度現象を吸収させる段階を含む特許請求の範
    囲第1項記載の保護方法。 3、 回路切断が断続スイッチを閉じた後に十分な時間
    だけ遅延して分路電流を流動させる段階を含む特許請求
    の範囲第1項記載の保脱方法。 4、電気器具を断続して付勢するため選択式多重サイク
    ル制御器を具えた突入負荷電流から制御器を保護する装
    置であって、 (&) 電気器具と、 (b) 複数の制御位置をもち、選択動作によって複数
    のモードスイッチ端子の1つと電気器具に直列に接続さ
    れた共通スイッチ端子との間にモード回路をつくるモー
    ド選択スイッチと、 (0) 開閉によって電力源に接続する選択されたモー
    ドスイッチ端子を介して前記回路を完成及びしゃ断する
    断続スイッチと、 (d) 共通スイッチ端子及び断続スイッチと並列に接
    続された電流制限部材と、 (el (1)選択されたモード選択スイッチに対して
    電気器具へ電力を周期的に供給し、(■)電銀器具の初
    期の付勢電流に対して、切換装置を突入負荷電流から保
    護するために、電気器具の断続使用と時間的に連続して
    電流制限部材を介して、回路を形成及びしゃ断する連続
    プログラムで断続スイッチを開閉するタイミング装置を
    有し、これによりエネルギ吸収回路が電気器具回路を閉
    じる前に完成し、エネルギ吸収回路が電気器共の断続使
    用中にしゃ断されるようになっていることを特徴とする
    突入負荷電流から制御器を保護する装置。 5、 タイミング装置が、電気器具の断続使用の開始前
    0.5〜1.0秒にて、エネルギ吸収部材を介して回路
    を完成するようになっている特許請求の範囲第4項記載
    の保護装置。 6、 タイミング装置が電気器共に対する負荷電流の突
    入開始後0.5〜1.0秒にてエネルギ吸収部材を介し
    て回路をしゃ断するようになっている特許請求の範囲第
    4項記載の保護装置。 7、電流制限部材が抵抗器からなる特許請求の範囲第1
    項記載の保護装置。 8、 (a) モード選択スイッチが5つのスイッチ端
    子を有し、 (b) 断続スイッチがエネルギ吸収回路を完成し、及
    びしゃ断するために作動する一対の第1スイツチ接点群
    と、第2スイツチ接点群とを有し、各スイッチ接点群が
    開閉してモード回路を完成及びしゃ断し、 (c) タイミング装置が第1.第2のスイッチ接点群
    を作動する1対のカム面を有する特許請求の範囲第4項
    記載の保護装置。
JP59157792A 1984-05-11 1984-07-30 突入負荷電流から制御器を保護する方法及び保護装置 Pending JPS60249220A (ja)

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KR850008723A (ko) 1985-12-21
AU3123184A (en) 1985-11-14
BR8404227A (pt) 1986-03-11

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