JPS6024877Y2 - 建具の通風口構造 - Google Patents
建具の通風口構造Info
- Publication number
- JPS6024877Y2 JPS6024877Y2 JP17219179U JP17219179U JPS6024877Y2 JP S6024877 Y2 JPS6024877 Y2 JP S6024877Y2 JP 17219179 U JP17219179 U JP 17219179U JP 17219179 U JP17219179 U JP 17219179U JP S6024877 Y2 JPS6024877 Y2 JP S6024877Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- door
- louver
- ventilation hole
- outdoor side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は建具、主にドアの開口部に形威された通風口
構造に関するものである。
構造に関するものである。
従来ドアの通風口の形成は、ドアに設けた開口部の内周
に上下框、竪框を取付け、次いで前記両竪框にわたって
複数枚の羽根を取付け、ドアの裏面からは通気孔を有す
る覆い板を取付けて通風口を形成していた。
に上下框、竪框を取付け、次いで前記両竪框にわたって
複数枚の羽根を取付け、ドアの裏面からは通気孔を有す
る覆い板を取付けて通風口を形成していた。
しかしこのような従来の通風口の構成では、その取付作
業が面倒であると共に、部品点数が多くなり、製品コス
トが高価になってしまうとの欠点を有していた。
業が面倒であると共に、部品点数が多くなり、製品コス
トが高価になってしまうとの欠点を有していた。
この考案はこれら欠点を解消するために案出されたもの
であり、取付作業がきわめて簡単であり、製品コストも
安価にできるドアの通風口構造を提供することにある。
であり、取付作業がきわめて簡単であり、製品コストも
安価にできるドアの通風口構造を提供することにある。
以下この考案を図面に示す実施例に基いて説明する。
第３図はこの考案によるガラリ戸基体Ａを示す斜視図で
ある。
ある。
符号１は第１ガラリユニツトを示す。
該第１ガラリユニツト１は上框２と複数枚の羽根３・・
・と網パネル取付部４とを押出成型により一体に形威し
である。
・と網パネル取付部４とを押出成型により一体に形威し
である。
そして前記羽根３・・・間には打抜きの通気孔５・・・
が複数枚設けられている。
が複数枚設けられている。
また上框２の室外側には、ドアＢの開口部室外側縁部６
に係止する係止条７が設けられている。
に係止する係止条７が設けられている。
符号８は第２ガラリユニツトを示す。
該第２ガラリユニツト８は複数枚の羽根３・・・を押出
成型により一体に形威しであると共に、前記羽根３・・
・間には打抜きの通気孔５・・・が複数設けられている
。
成型により一体に形威しであると共に、前記羽根３・・
・間には打抜きの通気孔５・・・が複数設けられている
。
また符号９は第３がラリユニットを示す。
当該第３ガラリユニツトは下框１０と複数枚の羽根３・
・・と網パネル取付部４とを押出成型により一体に形威
しである。
・・と網パネル取付部４とを押出成型により一体に形威
しである。
また前記羽根３・・・間には打抜きの通気孔５・・・が
複数設けられている。
複数設けられている。
そして前記下框１０の室外側には、ドアＢの開口部室外
側縁部６に係止する係止条７が設けられている。
側縁部６に係止する係止条７が設けられている。
以上のガラリユニットをドアＢの開口部の大きさにあわ
せて、竪方向につなげる。
せて、竪方向につなげる。
第３図に示す実施例では第２ガラリユニツト８を２枚使
用しているが、開口部の大きさによりその枚数は決定す
ればよい。
用しているが、開口部の大きさによりその枚数は決定す
ればよい。
そしてこれらガラリユニット１，８゜９は図面に示すよ
うに竪方向に調節可能にしてつなげることが可能とされ
ている（第５図参照）。
うに竪方向に調節可能にしてつなげることが可能とされ
ている（第５図参照）。
次いでこれら竪方向につなげたガラリユニットの両側に
両竪框１１，１１を取付けるものとする。
両竪框１１，１１を取付けるものとする。
この両竪框１１，１１の取付けは、鉤型の取付金具１２
・・・を介してビス１３・・・で取付ける。
・・・を介してビス１３・・・で取付ける。
なおこの竪框１１には、前記上、下框２，１０の網パネ
ル取付部４と連続する網パネル取付部４が設けである。
ル取付部４と連続する網パネル取付部４が設けである。
次いで網パネル１４をその縁部１５を網パネル取付部４
に嵌着して取付ける。
に嵌着して取付ける。
かかるガラリ戸基体ＡをドアＢの開口部の室外側から嵌
込む。
込む。
次いで前記開口部の室内側に可動片１６を摺動可能に取
付けた覆い板１７を添接し、ビス１３・・・を該覆い板
１７に挿通し、かつ前記取付金具１２・・・に螺合して
、該覆い板１７とガラリ戸基体Ａとを接続する。
付けた覆い板１７を添接し、ビス１３・・・を該覆い板
１７に挿通し、かつ前記取付金具１２・・・に螺合して
、該覆い板１７とガラリ戸基体Ａとを接続する。
よってこの考案による通風口はガラリ戸基体Ａの上、下
竪框２，１０．１１に設けた係止条７・・・と覆い板１
７とで開口部縁部を挟着支持し、もってドアＢに形成さ
れることになる。
竪框２，１０．１１に設けた係止条７・・・と覆い板１
７とで開口部縁部を挟着支持し、もってドアＢに形成さ
れることになる。
かくしてこの考案は以上の構成より威り、この考案によ
る建具の通風口構造であれば、取付作業がきわめて簡単
に行えると共に、部品点数を少なくして製品コストを安
価にできるという利点がある。
る建具の通風口構造であれば、取付作業がきわめて簡単
に行えると共に、部品点数を少なくして製品コストを安
価にできるという利点がある。
図面はこの考案の実施例を示したもので、第１図、第２
図はこの考案によるドアの通風口構造を示す斜視図、裏
面図、第３図はガラリ戸基体を示す斜視図、第４図は可
動板と覆い板を示す斜視図、第５図は第３図Ｈ部の拡大
図である。 Ａ・・・・・・ガラリ戸基体、Ｂ・・・・・・ドア、１
・・・・・・第１ガラリユニツト、２・・・・・・上框
、３・・・・・・羽根、４・・・・・・網パネル取付部
、５・・・・・・通気孔、６・・・・・・開口部室外側
縁部、７・・・・・・係止条、８・・・・・・第２ガラ
リユニツト、９・・・・・・第３がラリユニット、１０
・・・・・・下框、１１・・・・・・竪框、１２・・・
・・・取付金具、１３・・・・・・ビス、１４・・・・
・・網パネル、１５・・・・・・網パネル縁部、１６・
・・・・・可動板、１７・・・・・・覆い板。
図はこの考案によるドアの通風口構造を示す斜視図、裏
面図、第３図はガラリ戸基体を示す斜視図、第４図は可
動板と覆い板を示す斜視図、第５図は第３図Ｈ部の拡大
図である。 Ａ・・・・・・ガラリ戸基体、Ｂ・・・・・・ドア、１
・・・・・・第１ガラリユニツト、２・・・・・・上框
、３・・・・・・羽根、４・・・・・・網パネル取付部
、５・・・・・・通気孔、６・・・・・・開口部室外側
縁部、７・・・・・・係止条、８・・・・・・第２ガラ
リユニツト、９・・・・・・第３がラリユニット、１０
・・・・・・下框、１１・・・・・・竪框、１２・・・
・・・取付金具、１３・・・・・・ビス、１４・・・・
・・網パネル、１５・・・・・・網パネル縁部、１６・
・・・・・可動板、１７・・・・・・覆い板。
Claims (1)
- ドアＢの開口部室外側縁部６に係止する係止条７を有す
る上框２と、羽根３及び通気孔５とを一体に設けた第１
ガラリユニツト１と、羽根３と通気孔５とを一体に設け
た第２ガラリユニツト８と、ドアＢの開口部室外側縁部
６に係止する係止条７を有する下框４と、羽根３及び通
気孔５とを一体に設けた第３ガラリユニツト９を竪方向
に調節可能につなげると共に、その両端にドアＢの開口
部室外側縁部６に係止する係止条７を有する両竪框１１
，１１を取付けてガラリ戸基体Ａとして該ガラリ戸基体
Ａと通気孔５を有する覆い板１７とを連結して、ドアＢ
の開口縁部を挟着支持してなる建具の通風口構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17219179U JPS6024877Y2 (ja) | 1979-12-12 | 1979-12-12 | 建具の通風口構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17219179U JPS6024877Y2 (ja) | 1979-12-12 | 1979-12-12 | 建具の通風口構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5688891U JPS5688891U (ja) | 1981-07-16 |
| JPS6024877Y2 true JPS6024877Y2 (ja) | 1985-07-25 |
Family
ID=29683004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17219179U Expired JPS6024877Y2 (ja) | 1979-12-12 | 1979-12-12 | 建具の通風口構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024877Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-12 JP JP17219179U patent/JPS6024877Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5688891U (ja) | 1981-07-16 |
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