JPS60248258A - 硬化・乾燥装置 - Google Patents

硬化・乾燥装置

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JPS60248258A
JPS60248258A JP10341384A JP10341384A JPS60248258A JP S60248258 A JPS60248258 A JP S60248258A JP 10341384 A JP10341384 A JP 10341384A JP 10341384 A JP10341384 A JP 10341384A JP S60248258 A JPS60248258 A JP S60248258A
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JP
Japan
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lamp
passage
curing
dried
drying
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JP10341384A
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JPH0122029B2 (ja
Inventor
Yoshiaki Itabashi
板橋 義陽
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KAGAKU INSATSU KK
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KAGAKU INSATSU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の目的 1産業十の1・11用分野] この発明は樹脂を含む塗料やインクによる塗装−1− 物や印1ii+1物の硬化・乾燥に使用する硬化・乾燥
装置であるが、甲なる硬化・乾燥のための装置ではイよ
く、同時に、塗装X[たは印tiil+表面に変化をt
)だ1県で微妙1.1凹凸−U <iるザヂミ状模様を
施した状態に仕上げることができ、これによって、視覚
的あるいは触覚的な効果とともに耐摩擦性、耐(或↑!
1を向トさせることができるものCあって、塗装や印刷
を伴う物に、広鞘囲に利用され1rする()のである。
し従来の技術] 樹脂を含む塗11やイン1−に」、つ−C,塗装や印刷
を行なった場合には、イの塗料やインキに含有される樹
脂を硬化させ、JF、た乾燥Aろ必要がある3゜乾燥の
ためには、赤外線にJ、る乾燥装置が使用されているが
、硬化のためには従来から紫外線による硬化装置が使用
されており、これらの乾燥下稈及び硬化T稈は、従来は
別々に行4ffiわれでおり、例えば両工程とも冷却装
量を心髄とするなど、構成装置が重複して装置が大ヤ化
し、TネルギーWj費隋も多く、また、手間や所要時間
も余分にかかる欠点があり、この点の数円が望まれてい
る。
−2− また、樹脂を含む塗料やインクによる塗装や印刷は、建
菊祠判ψ用品、美術品等、多方面にわたる物品に係わっ
てイータリ、それらの表面の什」]げの視覚的、触覚的
効果に対するニーズも多様化して変化のあるものがめら
れており、また、これらの表面の耐摩擦性、耐候性等の
品質向上も望まれている。
[発明が解決しj:うどづる問題貞] この発明は1−記の如き事情に鑑みてなされたものであ
って、装置が小型化し、構成部材も少なく、Tネルギー
消費や手間の節減に貢献し得る合理的<Z、1ノかも、
表面の仕上げに変化をもたせて微妙なチヂミ状模様を施
し、た状態にすることができ、耐摩擦士!1、耐候性等
の品質を向」−させ得る硬化・乾燥装置を提供すること
を目的とするものである。
(ロ)発明の構成 [問題を解決するための千1’4] この目的に対応して、この発明の硬化・乾燥装置は、被
乾燥体の通路に沿って駆動されるコンベアと、並びに前
記通路の入口側から出口側に順に−3− 前記通路に沿って設りられた第1の装置と、第2の装置
と第3の装置と及び冷却装置を備え、前記第1の装置は
ブラックライ1ヘランプと殺菌灯を備え、前記第2の装
置は赤外線ランプを備え、前記第3の装置は紫外線ラン
プを備えるものであることを特徴としている。
以下、この発明の特徴を一実施例を示す図面について説
明する。
第1図において、100は硬化・乾燥装置eある。
硬化・乾燥装置100は、被乾燥体5の移送路の入口側
から出口側にかけて順に第1の装置1、第2の装置2、
第3の装置3及び冷却装置4を(R11えている。
第1の乾燥装置1は第1図及び第2図に示Jように、キ
ャスター6を備えたフレーム7の上に被乾燥体の通路8
を形成し、この通路8に沿ってエンドレスのベルトコン
ベア9を配設する。
ベルトコンベア9はモータ10によって駆動する。ベル
トコンベア9が設けられた通路8の一部−4− 分を覆ってハウジング11が設けられ、ハウジング11
内に複数本の殺菌灯12(例えば5本)及びブラックラ
イトランプ13(例えば4本)が配設されている。・ 第2の装置2は、キャスター14を備えたフレーム15
の一トに被乾燥体の通路17を形成し、この通路17に
沿ってエンドレスのベルl−T1ンベア18を配設する
ベル1〜コンベア18はモータ16によって駆動する。
ベル1へ]ンベア18が設(Jられた通路17の一部分
を覆ってハウジング20が設けられ、ハウジング20内
に複数本の赤外線ランプ21〈例えば6本)が配設され
ている。
第3の装置3は、キャスター22を備えたフレーム23
のLに被乾燥体の通路25を形成し、この通路25に沿
ってエンドレスのベルトコンベア26を配設する。
ベルトコンベア26はモータ24によって駆動する。ベ
ルトコンベア26が設けられた通路25の一部分を覆っ
てハウジング28が設けられ、バー 5 − ウジレグ28内に複数本の紫外線ランプ29(例えば4
本)が配設されている。
ハウジング28に隣り合って冷却装置1のハウジング3
0が設(づられている。ハウジング30内にはエアー吹
出しノズル31が配設されており、第3の装置3を通過
した被乾燥体に、エアーを吹きつけて冷却乾燥さ1!る
通路8と通路17は次の方法で接続されている。
すなわち、キャスター6.14によって第1の装w1と
第2の装置の位買を決めてベルトコンベア9.18が隣
接する」;うにするか、或いはベル1〜コンベア9.1
8の間に他のコンベア装置く図示せず)を介在させる。
通路17と通路25も同様に接続されている。
また、第1、第2及び第3の装置における使用ランプの
本数、各ベルトコンベアの駆動速度、冷却装置4にお【
づる冷風の温度・流量等は必要に応じてそれぞれのスイ
ッチパネル36.37.38のスイッチ操作により調整
可能に構成されている。
[作用] −6− このように構成された硬化・乾燥装置においては、被乾
燥体5は、第1の装置1、第2の装置2、第3の駅間3
、及び冷却装@4をこの順に通過し、各装置にjこる作
用を受りろ。
まず第1の装置1において被乾燥体5は殺菌灯(遠紫外
線ランプ)12とブラックライトランプ(近紫外線ラン
プ)13による照射ににす、チヂミ状模様形成の前処理
を受ける。
即ち、殺菌灯12の遠紫外線32は、第3図(、l )
に示すように、被塗物34に施された塗装または印刷の
塗料層又はインキ層330表面部分33aのみを硬化し
、またブラックライト13の近紫外線は塗料層又はイン
キ層33の表面の耐摩擦性向上の作用をする。
遠紫外線と近紫外線の照射量は被乾燥体5の用途目的に
応じて調整される。
第2の装置2において被乾燥体5は赤外線ランプ21に
よる照射を受L−J 、これにより、塗料層又トLイン
キ層33のうち第1の装@1による未硬化m 331)
が熱けられて流動性を生じ、かつ活性化−7− されて、第3の装置ににる硬化作用を促進する作用を受
【フる。
第3の装置3において被乾燥体5は紫外線ランプ29に
よる紫外線照射を受IJ1これにより未硬化Fi33b
の硬化が完成リイ)3.この硬化過程中に、第1の装置
により硬化済の表面部分33aが、流動化し活+1化し
た未硬化層33bのアタ・ツク35を受けて膨潤lノ、
チヂミ状模様の形状に変形するが、この状態で未硬化1
fi’i 33 IIが硬化1−るL=め塗お1層又は
インキ層33の表面にチヂミ状模様が形成される。
冷LD室4において被乾燥体5はン11風を吹ぎつ(J
られて冷却され、一連の硬化処理が完成する(第3図(
h))。これにより塗装又は印刷が安定する。
チヂミ状模様のキメの細かさや風合いは、各装置のスイ
ッチパネル36.37.38のスイッチ操作により各装
置にお【ノる使用ランプの本数やベルトコンベアの駆動
速度、各装置間の距離、冷風の湿庶・流畢等を調整する
ことにより、種々に弯−8− 化1ノたちのが得られる。
このJ、うにして得られた塗装物又は印刷物の表面の表
面部分33aは濡麿や湿麿の変化による体積変化を吸収
Jるため、耐候fz1も向上する。
(ハ)発明の効果 双子の説明から明らかな通り、この発明によれば装置が
小型化し、構成部材も少なくエネルギー消費や手間の節
減に貢献し19る合理的な、しかも、表面の仕上げに変
化をもたせて微妙なチヂミ状模様を施した状態にでるこ
とができ、耐摩擦性、耐候性等の品質を向上させ得る硬
化・乾燥装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は硬化・乾燥装置の側面説明図、第2図は硬化・
乾燥装置の平面説明図、第3図(a )は被乾燥体の第
1の装置による硬化過程を示す断面説明図、及び第3図
(1))は被乾燥体の第3の装置ににる硬化過程を示す
断面説明図である。 −9− 1・・・第1の装置 2・・・第2の装置 3・・・第
3の装置 4・・・冷却装置 5・・・被乾燥体 6・
・・キャスター 7・・・フレーム 8・・・)m路9
・・・ベルトコンベア 10・・・モーター 11・・
・ハウジング 12・・・殺菌灯 13・・・ブラック
ライトランプ 14・・・キャスター 15・・・フレ
ーム 16・・・モーター 17・・・通路18・・・
ベルトコンベア 20・・・ハウジング21・・・赤外
線ランプ 22・・・キャスター23・・・フレーム 
24・・・上−ター 25・・・通路 26・・・ベル
1〜]ンヘ7 28・・・ハウジング 29・・・紫外
線ランプ 30・・・ハウジング31・・・エアー吹出
しノズル 32・・・遠赤外線3.3・・・塗料層また
(5tインキ@ 33a・・・表面部分 33b・・・
未硬化層 34・・・被塗物35・・・アタック 36
.37.38・・・スイッチパネル 特許出願人 力ガク印刷株式会ネ1 代理人弁理士 川 井 治 男 −10−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被乾燥体の通路に沿って駆動されるコンベアと、並びに
    前記通路の入口側から出口側に順に前記通路に治って没
    【′1られた第1の装置と、第2の装置と第3の装置と
    及び冷lO装置を備え、前記第1の装置はブラックライ
    トランプと殺菌灯を備え、前記第2の装置(ま赤外線ラ
    ンプを備え、前記第3の装置は紫外線ランプを備えるも
    のであることを特j牧どする硬化・乾燥装置
JP10341384A 1984-05-22 1984-05-22 硬化・乾燥装置 Granted JPS60248258A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10341384A JPS60248258A (ja) 1984-05-22 1984-05-22 硬化・乾燥装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP10341384A JPS60248258A (ja) 1984-05-22 1984-05-22 硬化・乾燥装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60248258A true JPS60248258A (ja) 1985-12-07
JPH0122029B2 JPH0122029B2 (ja) 1989-04-25

Family

ID=14353358

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JP10341384A Granted JPS60248258A (ja) 1984-05-22 1984-05-22 硬化・乾燥装置

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JP (1) JPS60248258A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6311547A (ja) * 1986-06-30 1988-01-19 Yamamura Glass Kk 表面処理ガラス容器の製造方法及び装置
JPS6417378U (ja) * 1987-07-22 1989-01-27

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6311547A (ja) * 1986-06-30 1988-01-19 Yamamura Glass Kk 表面処理ガラス容器の製造方法及び装置
JPS6417378U (ja) * 1987-07-22 1989-01-27
JPH0541813Y2 (ja) * 1987-07-22 1993-10-21

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