JPS60246249A - セルフレベリング用組成物 - Google Patents
セルフレベリング用組成物Info
- Publication number
- JPS60246249A JPS60246249A JP9746984A JP9746984A JPS60246249A JP S60246249 A JPS60246249 A JP S60246249A JP 9746984 A JP9746984 A JP 9746984A JP 9746984 A JP9746984 A JP 9746984A JP S60246249 A JPS60246249 A JP S60246249A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- self
- cement
- composition
- agent
- fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は水を添加してスラリー状に練り混ぜ、流し込む
だけで水平な仕上り面1例えば水平の床面や水平の基礎
仕上り面が得られるセメント系セルフレベリング用組成
物に関するものである。
だけで水平な仕上り面1例えば水平の床面や水平の基礎
仕上り面が得られるセメント系セルフレベリング用組成
物に関するものである。
最近、コンクリートの不陸面や発泡コンクリート版など
を平滑に仕上げるため、流動性の優れたセルフl/ベリ
ング用組成物を水で練り混ぜ、流し込むだけで平滑な仕
上り面を形成するセルフレベリング工法が広く普及して
きている。
を平滑に仕上げるため、流動性の優れたセルフl/ベリ
ング用組成物を水で練り混ぜ、流し込むだけで平滑な仕
上り面を形成するセルフレベリング工法が広く普及して
きている。
このセルフレベリング工法に用いられるセルフ1/ベリ
ング材C以下SL材という)ICは、石膏系のものとセ
メント系のものとがあり、石膏系のものはひび破れしな
いという特長があるが、圧縮強健と耐水性が悪く、水を
使用する場所には石膏が水に溶けるため使用出来ないと
いう欠点がある。
ング材C以下SL材という)ICは、石膏系のものとセ
メント系のものとがあり、石膏系のものはひび破れしな
いという特長があるが、圧縮強健と耐水性が悪く、水を
使用する場所には石膏が水に溶けるため使用出来ないと
いう欠点がある。
また、セメント系のSL打は施工場所が屋IAまたは屋
内例れの場合も、直射日光が当ったり、風の影響を受け
几り、あるいは、下地のプライマーが不十分な場合など
に施工し7’jSL打の水分が急激に逸散するなど1−
で、凝結過程でのひびわれ、即ちいわゆる初期ひびわれ
が発生する場合があるという欠点がある。
内例れの場合も、直射日光が当ったり、風の影響を受け
几り、あるいは、下地のプライマーが不十分な場合など
に施工し7’jSL打の水分が急激に逸散するなど1−
で、凝結過程でのひびわれ、即ちいわゆる初期ひびわれ
が発生する場合があるという欠点がある。
この初期ひびわれは、ひびわれの方向性がなく、またひ
びわれ幅も大きいというのが特徴で、その発生は問題と
なっていた。
びわれ幅も大きいというのが特徴で、その発生は問題と
なっていた。
そこで本発明は、セメント系8LKの欠点である初期ひ
びわれが殆んど発生しないセルフ1ノベリング用組成物
全提供しようとするものである。
びわれが殆んど発生しないセルフ1ノベリング用組成物
全提供しようとするものである。
本発明は前記の問題点を解決するため、セメント系組成
物に流動性を低下させガい範囲で化学繊維を添加して、
初期ひびわれの発生を防止したもので、セメントに:1
11童の強化材、砂、減水剤、分離防止剤、消削剤を加
えて成るセメント系主材100皿一部に対し、化学繊維
’(r O,06〜2.0亘頁部硝)用混合したこと全
特徴とするセルフレベリング用組成物である。
物に流動性を低下させガい範囲で化学繊維を添加して、
初期ひびわれの発生を防止したもので、セメントに:1
11童の強化材、砂、減水剤、分離防止剤、消削剤を加
えて成るセメント系主材100皿一部に対し、化学繊維
’(r O,06〜2.0亘頁部硝)用混合したこと全
特徴とするセルフレベリング用組成物である。
化学繊維としては、ガラス強1こ繊維、ビニロン、ポリ
エステルなどの繊維が適しており、繊維長としては1〜
20m、好ましくは2〜5聰、また添訓寵としては、セ
メント系土材100亘首部に対して0.05〜2. O
J[ibt 1ls−好ましくは0.1〜0.5貞Ui
都が適している。
エステルなどの繊維が適しており、繊維長としては1〜
20m、好ましくは2〜5聰、また添訓寵としては、セ
メント系土材100亘首部に対して0.05〜2. O
J[ibt 1ls−好ましくは0.1〜0.5貞Ui
都が適している。
先ずセメント系主材が100m童部となるよう。
第1衣に示すように、セメント、強化材としてのフライ
アッシュ、減水剤、分離防止剤、消泡剤、および硅砂金
夫々配合し、それにポリエステル椋維を添加したものを
作り、別に比較例としてポリエステル繊維を混合しない
ものを作った。
アッシュ、減水剤、分離防止剤、消泡剤、および硅砂金
夫々配合し、それにポリエステル椋維を添加したものを
作り、別に比較例としてポリエステル繊維を混合しない
ものを作った。
上記試料にポリエステル繊維の長さ及び添加量を変化さ
せ九場合のフロー値及び初期ひびゎれの発生状況を示す
と第2表の通りである。
せ九場合のフロー値及び初期ひびゎれの発生状況を示す
と第2表の通りである。
1)フロー値は内径50鴎、高さ51四の塩ビAイブに
試料を充填してから引上げて測定し友人がりの値である
。
試料を充填してから引上げて測定し友人がりの値である
。
2)初期ひびわれを調べた試験は、屋外施工で風が若干
あった。
あった。
3)初期ひびわれを調べた供試体の寸法は、0、5 x
0.5 x O,1mで、コンクリートを打設してか
らその上に4時間後に本発明にか\る組成物を用いたS
L材を施工し友。
0.5 x O,1mで、コンクリートを打設してか
らその上に4時間後に本発明にか\る組成物を用いたS
L材を施工し友。
上記第2表かられかるように、本発明にか\る組成物を
用いtSL材は、初期ひびわれの発生がなく、優れたセ
ルフレペリング工法の施工が期待できる。
用いtSL材は、初期ひびわれの発生がなく、優れたセ
ルフレペリング工法の施工が期待できる。
また施工後のSL材層の曲げ強さが大きいので、硬化後
のひびわれが入っても、繊維の作用に工りはがれを少な
くでき、SL打の分離が少ないという特長がありセルフ
レベリング用組成物として優れたものである。
のひびわれが入っても、繊維の作用に工りはがれを少な
くでき、SL打の分離が少ないという特長がありセルフ
レベリング用組成物として優れたものである。
Claims (1)
- セメントに適量の強化材、砂、減水剤、分離防止剤、消
泡剤を加えて成るセメント系主@’100重量部に対し
、化学繊維を0.05〜2.0重量部添加混合したこと
を特徴とするセルフレベリング用組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9746984A JPS60246249A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | セルフレベリング用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9746984A JPS60246249A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | セルフレベリング用組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60246249A true JPS60246249A (ja) | 1985-12-05 |
Family
ID=14193163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9746984A Pending JPS60246249A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | セルフレベリング用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60246249A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63261056A (ja) * | 1987-04-15 | 1988-10-27 | 株式会社小野田 | 床面、壁面等の凸凹形成方法 |
FR2704853A1 (fr) * | 1993-05-07 | 1994-11-10 | Dijon Beton | Béton à propriété autolissante et autonivelante. |
-
1984
- 1984-05-17 JP JP9746984A patent/JPS60246249A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63261056A (ja) * | 1987-04-15 | 1988-10-27 | 株式会社小野田 | 床面、壁面等の凸凹形成方法 |
FR2704853A1 (fr) * | 1993-05-07 | 1994-11-10 | Dijon Beton | Béton à propriété autolissante et autonivelante. |
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